JP2009290989A - 電動機駆動システム及びインバータサージ電圧抑制方法 - Google Patents

電動機駆動システム及びインバータサージ電圧抑制方法 Download PDF

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徹也 岡本
Yoshito Kato
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Abstract

【課題】異なるインピーダンスを有する給電ケーブルを中継して給電する電動機駆動システムにおいて、比較的簡単にインバータサージ電圧を抑制する。
【解決手段】PWM変調された電圧を出力するインバータ装置11と、このインバータ装置11の出力端から主回路ケーブル21を介して給電される中継端子盤31と、この中継端子盤31の中継端子から分岐する複数の分岐ケーブル41乃至4Nを介して各々給電される複数台の交流電動機51乃至5Nとを備えた電動機駆動システムにおいて、中継端子盤31の中継端子の近傍にターミネータ31を接続し、各々の交流電動機51乃至5Nに印加されるサージ電圧を抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、PWM変調方式の電圧出力を有するインバータで交流電動機を駆動する電動機駆動システムとこの電動機駆動システムにおけるインバータサージ電圧抑制方法に関する。
プラントで用いられる電動機駆動システムにおいては、インバータを設置する電気室と現場の機械設備に取付けられる電動機間を給電ケーブルで接続するが、給電ケーブルのインピーダンスと電動機のインピーダンスの間に不整合があるとインバータと電動機の接続端子の間でインバータサージ電圧の反射が生じ、これによって高電圧が生じることはよく知られている。
上記問題に対する対策として、電動機の接続端子にインピーダンス整合回路を接続してインバータサージ電圧の反射を抑制し、電動機端子に高電圧が印加されることを防止する提案が為されている(例えば特許文献1参照。)。
特開2007−20355号公報(第4−5頁、図1)
特許文献1に記された手法は、インバータと電動機の間が単一のケーブルで接続された例であるが、電動機駆動システムの形態によっては、現場の適切な場所に中継端子盤を設け、この中継端子盤を介して給電ケーブルを接続する場合がある。通常はこの中継端子盤から複数台の電動機に給電ケーブルを分岐させる配線とする。
上記の電動機駆動システムにおいても特許文献1で示されているように、各分岐ケーブルとそれに接続される電動機毎に電動機の接続端子にインピーダンス整合回路を接続すればインバータサージ電圧を抑制することが可能となるが、特に電動機が多数台ある場合にはシステム構成が複雑となる問題がある。
本発明は上記問題に鑑みて為されたもので、その目的は異なるインピーダンスを有する給電ケーブルを中継して給電する電動機駆動システムにおいて、比較的簡単にインバータサージ電圧を抑制することが可能な電動機駆動システム及びインバータサージ電圧抑制方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のインバータサージ電圧抑制方法及び電動機駆動システムは、PWM変調された電圧を出力するインバータ装置と、このインバータ装置の出力端から主回路ケーブルを介して給電される中継端子盤と、この中継端子盤の中継端子から分岐する複数の分岐ケーブルを介して各々給電される複数台の交流電動機とを備えた電動機駆動システムにおいて、前記中継端子の近傍にターミネータを接続し、前記各々の交流電動機に印加されるサージ電圧を抑制することを特徴としている。
本発明によれば、異なるインピーダンスを有する給電ケーブルを中継して給電する電動機駆動システムにおいて、比較的簡単にインバータサージ電圧を抑制することが可能な電動機駆動システム及びインバータサージ電圧抑制方法を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、本発明の実施例1に係る電動機駆動システム及びインバータサージ電圧抑制方法
を図1乃至図7を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係る電動機駆動システムのシステム構成図である。図1において、インバータ装置11はPWM制御型の電圧形インバータであり、PWM変調された出力電圧は主回路ケーブル21を介して中継端子盤31に給電される。そして中継端子盤31において主回路は中継端子を介してN個の回路に分岐され、最初の回路は分岐ケーブル41を介して交流電動機51に、そして最後の回路は分岐ケーブル4Nを介して交流電動機5Nに夫々給電される。尚、ここでNは2以上の整数である。
中継端子盤31の中継端子と主回路ケーブル21の接続点の近傍にはターミネータ51が接続されている。ターミネータとはインピーダンス整合回路を意味する。尚、ターミネータ51は通常中継端子盤31の内部に設置される。
このようなシステム構成において、インバータ装置11がステップ的に電圧を供給したときの各部の電圧応答の推移のシミュレーション結果を図2に示す。図2は、主回路ケーブル21の特性インピーダンスをZ、中継端子盤41から交流電動機51乃至5Nに接続される分岐ケーブル41から4Nまでの特性インピーダンスの総和をZ、交流電動機51からN台目の交流電動機5Nまでのインピーダンスの総和をZとし、Z>ZまたはZ>Zが成立している条件でターミネータ61のインピーダンスZを適切に選定した場合のシミュレーション結果を示している。
図2に示したように、インバータ電圧に対して電動機端子電圧の跳ね上がりはなく、交流電動機の絶縁上問題とされる2pu以下に抑えられていることが分かる。
以下図3乃至図7を参照して、上記効果が得られる理由について説明する。
図3は比較例1に係る電動機駆動システム構成図であり、インバータ装置1から特性インピーダンスZを有する給電ケーブル22を介してインピーダンスZを有する交流電動機50を駆動している。
一般的にケーブルの場合、長さが数百m以下であれば無損失伝送線路で近似できるため、単位長当りの導線のインダクタンスをL、導線間キャパシタンスをCとすると、進行波の伝搬速度upと特性インピーダンスZ1は次式(1)、(2)となる。
up=1/(LC)1/2 ・・・・・(1)
=(LC)1/2 ・・・・・(2)
インバータ装置11の出力電圧である前進波(入射波)viが交流電動機50端(端子)に到達したときの反射波をvrとする。終端の電圧はvi +vr(透過波)であるから、Zに流れる電流をitとしたとき次式(3)が成立する。
vi +vr=Z・it ・・・・・(3)
ここでit は入射波vi による電流と反射波vrによる電流の差であるから、次式(4)のようになる。
it=(vi−vr)/Z ・・・・・(4)
(3)、(4)両式からvrを求めると次式(5)が得られる。
vr={(Z−Z)/(Z+Z)}・vi ・・・・・(5)
入射波と反射波の比が反射係数ρmであり、次式(6)により定義される。
ρm=vr/vi=(Z−Z)/(Z+Z) ・・・・・(6)
インバータの出力電圧が時刻0で立ち上がったときの入射波をvs0とする。ケーブルの長さをLengcとすると、時間Tp(=Lengc/up)後に入射波は交流電動機端に到達し、終端の反射係数ρmに応じた反射電圧vmrがインバータに向かって進んでいく。更にTp後に終端からの反射波vmrが入射波vsiとしてインバータに到達し、インバータ端で極性反転して終端側に反射波として進む。このように、両端での反射を繰返す結果、終端電圧vmは反射係数ρmに応じた波形となる。両端での電圧波形は原波形を含めた入反射波の総和である次式(7)、(8)で表される。
vs =vs0 +{(vsi1+vsr1)+(vsi2+vsr2)+・・・} =vs0・・・(7)
vm=(vmi1+vmr1)+(vmi2+vmr2)+・・・
=(1+ρm)(vmi1+vmi2+vmi3+・・・) ・・・・(8)
終端電圧vmから原波形vs0を除いた電圧は、反射を繰返す毎に指数関数的に減衰していく。減衰速度は反射係数ρmに依存し、ρmの絶対値が小さいほど減衰は速い。インバータ装置11での反射係数ρsは−1(インバータ装置のインピーダンスは0)であり、vmr =−vmiとなる。したがって、インバータ端では入反射波が打消し合い、インバータ端電圧vsは原波形vs0のままとなり、入反射波による電圧波形の変化は起こらない。反射係数ρmが正の場合、奇数回目の反射波形が原波形と同極性となるため、終端電圧vmが原波形vs0よりも大きくなる。これが、インバータサージ電圧として問題視される反射現象に対応する。
図4は交流電動機50のインピーダンスZが抵抗分のみであり、Z>Zの場合のインバータ端及び電動機端の電圧波形を示す。この場合の反射係数ρmは0.8である。
反射係数ρmが負の場合には、終端電圧は徐々に立ち上がり、原波形よりも大きくなることはなく、交流電動機駆動用の電源電圧としては理想的な波形となる。図5は交流電動機50のインピーダンスZが抵抗分のみであり、Z<Zの場合のインバータ端及び電動機端の電圧波形である。この場合の反射係数ρmは−0.5である。
次に、交流電動機複数台を中継端子を介して駆動する比較例について説明する。図6は比較例2に係る電動機駆動システムのシステム構成図である。図6の電動機駆動システムは図1の本発明の実施例1に係る電動機駆動システムのシステム構成図においてターミネータ61を省いたシステム構成となっている。
ケーブルの特性は、(1)及び(2)式で示した特性インピーダンスと伝播速度で代表されるが、図6のシステム構成のような直列接続の場合には伝播速度の違いは問題とならず、2つのケーブル間の特性インピーダンスが異なることによってインバータサージ電圧波形が大きく影響を受ける。主回路ケーブル21の特性インピーダンスをZ、中継端子盤41から交流電動機51乃至5Nに接続される分岐ケーブル41から4Nまでの特性インピーダンスの総和をZ、交流電動機51からN台目の交流電動機5Nまでのインピーダンスの総和をZとすると、分岐ケーブルが並列接続となっているため、一般的に次式のような関係となる。
>Z、或いはZ>Z ・・・・・(9)
この式(9)は、主回路ケーブル21は交流電動機が必要とする電流の総和、すなわちインバータ装置11からの出力電流全てを通電する必要があるため、ケーブル径の大きなものを選択する必要があることを示している。一方で中継端子盤31と交流電動機51乃至5N間に接続される分岐ケーブル41乃至4Nは、夫々の交流電動機51乃至5Nが必要とする電流を通電すれば十分であるので、ケーブル径も小さいものが選定される。ケーブル径が大きければ大きいほどケーブルインピーダンスは小さくなり、またN並列化されたケーブルのインピーダンスはN並列に従って小さくなる。
式(9)のような関係が成立する電動機駆動システムにおいて、特性インピーダンスが異なるケーブルを直列接続すると、インバータ装置11及び交流電動機端での反射に加えて、中継端子盤41の中継端子において分岐ケーブル41乃至4Nから中継端子に向かう反射波の電圧反射が発生し、この反射が繰り返されることにより交流電動機端でのインバータサージ電圧が重畳され増加する。また、主回路ケーブル21のインピーダンスZと中継端子から交流電動機間の分岐ケーブル41乃至4NのインピーダンスZ、そしてインピーダンスZと交流電動機51乃至5NのインピーダンスZの差が大きいほど、電圧反射は反射係数に比例して大きくなる。
図6のシステム構成において、インバータ装置11がステップ的に電圧を供給したときの各部の電圧応答の推移のシミュレーション結果を図7に示す。インピーダンスZ>Zの関係から、インバータ装置11と中継端子盤31間の主回路ケーブル21では交流電動機51乃至5N側からの反射波が進行してくるまで負の反射を繰返すことによって中継端子盤31の中継端子における電圧は徐々に立ち上がる。
また、インピーダンスZ<Zの関係も成立していれば、中継端子盤31の中継端子を透過した電圧が、交流電動機51乃至5N端で正反射し、再び中継端子に到達すると中継端子でも正反射となり交流電動機51乃至5Nに向かって再び進行し、正反射を中継端子と交流電動機51乃至5Nの間で繰り返すことになり電圧が重畳される原因となる。主回路ケーブル21と分岐ケーブル41乃至4Nの入反射波は互いに透過波としても進行するため、両者が重なり合い非常に複雑な波形となる。このときケーブルのインピーダンスの大小関係によっては、重なり具合が大きくなり交流電動機の端子におけるインバータサージ電圧が2puを超え、単独ケーブルで配線した場合よりもサージ電圧が大きくなる恐れがある。図7はこのような状態を示している。
これに対して、図1に示したようにインピーダンスZを有するターミネータ61を中継端子盤31の中継端子の近傍に1台だけ接続することにより、インバータ端および交流電動機端での反射は比較例2と同様に生じるが、中継端子での反射を抑制させ、反射波の繰り返し伝播によるインバータサージ電圧の重畳を抑制することができる。換言すれば、交流電動機51乃至5Nから見た時に、ターミネータ61の効果で、ZとZのインピーダンス差が見かけ上小さくなることを意味している。従って交流電動機端から中継端子に伝播する正反射が到達しても以降の正反射は抑制される。
ターミネータのインピーダンスZの値は、抵抗成分を小さくし、キャパシタンス成分を大きくする方が効果は大きいが、例えば交流電動機端に用意するターミネータをそのまま中継端子盤に設置するだけでも交流電動機側から見た中継端子の見かけ上のインピーダンスがケーブルインピーダンスZに近くなるため改善効果は十分に見込める。インピーダンスZをインピーダンスZとほぼ等しく設定すれば、インバータ端から見て中継端子での反射をほぼゼロに抑えることが可能となる。また、インピーダンスZをインピーダンスZとほぼ等しく設定すれば、電動機端から見て中継端子での反射をほぼゼロに抑えることが可能となる。
図8は本発明の実施例2に係る電動機駆動システムのシステム構成図である。この実施例2の各部について、図1の本発明の実施例1に係る電動機駆動システムのシステム構成図の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明は省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、中継端子盤31Aは主回路ケーブル21と主回路ケーブル22Aとを接続するだけとし、主回路ケーブル22Aは1台の交流電動機50Aに給電するように構成した点である。
ここで主回路ケーブル22AのインピーダンスをZ、交流電動機50AのインピーダンスをZとすれば、実施例1で説明した通りターミネータ61のインピーダンスZによって電動機端のインバータサージ電圧を低減することが可能となる。この実施例2は例えば交流電動機50Aの端子付近にターミネータを設置することが物理的に困難な場合に有効である。
尚、実施例1及び実施例2においてターミネータ61は抵抗とコンデンサの組み合わせであるCR回路として説明したが、抵抗成分のみ、或いは抵抗とインダクタンス成分を持つものであっても良い。また一般的なLCRフィルタなどを使用しても同様の効果が得られる。
本発明の実施例1に係る電動機駆動システムのシステム構成図。 実施例1における電圧波形例。 比較例1の電動機駆動システムのシステム構成図。 比較例1で終端反射係数ρtが正の場合の電圧波形例。 比較例1で終端反射係数ρtが負の場合の電圧波形例。 比較例2の電動機駆動システムのシステム構成図。 比較例2における電圧波形例。 本発明の実施例2に係る電動機駆動システムのシステム構成図。
符号の説明
11 インバータ装置
21、22 主回路ケーブル
31、31A 中継端子盤
41、4N 分岐ケーブル
50、50A、51、5N 交流電動機
61 ターミネータ

Claims (4)

  1. PWM変調された電圧を出力するインバータ装置と、
    このインバータ装置の出力端から主回路ケーブルを介して給電される中継端子盤と、
    この中継端子盤の中継端子から分岐する複数の分岐ケーブルを介して各々給電される複数台の交流電動機と、
    前記中継端子の近傍に接続されたターミネータと
    を備えたことを特徴とする電動機駆動システム。
  2. PWM変調された電圧を出力するインバータ装置と、
    このインバータ装置の出力端から主回路ケーブルを介して給電される中継端子盤と、
    この中継端子盤の中継端子から分岐する複数の分岐ケーブルを介して各々給電される複数台の交流電動機と
    を備えた電動機駆動システムにおいて、
    前記中継端子の近傍にターミネータを接続し、前記各々の交流電動機に印加されるサージ電圧を抑制することを特徴とするインバータサージ電圧抑制方法。
  3. PWM変調された電圧を出力するインバータ装置と、
    このインバータ装置の出力端に接続された第1の主回路ケーブルと、
    前記第1の主回路ケーブルと中継端子を介して接続され、第1の主回路ケーブルとは異なるインピーダンス特性を有する第2の主回路ケーブルと、
    前記第2の主回路ケーブルから給電される交流電動機と、
    前記中継端子の近傍に接続されたターミネータと
    を備えたことを特徴とする電動機駆動システム。
  4. PWM変調された電圧を出力するインバータ装置と、
    このインバータ装置の出力端に接続された第1の主回路ケーブルと、
    前記第1の主回路ケーブルと中継端子を介して接続され、第1の主回路ケーブルとは異なるインピーダンス特性を有する第2の主回路ケーブルと、
    前記第2の主回路ケーブルから給電される交流電動機と
    を備えた電動機駆動システムにおいて、
    前記中継端子の近傍にターミネータを接続し、前記交流電動機に印加されるサージ電圧を抑制することを特徴とするインバータサージ電圧抑制方法。
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