JP2009290284A - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009290284A
JP2009290284A JP2008137934A JP2008137934A JP2009290284A JP 2009290284 A JP2009290284 A JP 2009290284A JP 2008137934 A JP2008137934 A JP 2008137934A JP 2008137934 A JP2008137934 A JP 2008137934A JP 2009290284 A JP2009290284 A JP 2009290284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
card
main body
side wall
housing chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008137934A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Nonaka
啓介 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008137934A priority Critical patent/JP2009290284A/ja
Publication of JP2009290284A publication Critical patent/JP2009290284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】本体1の電池収容室10を形成する1つの側壁にカード挿入口が開設されている携帯電子機器において、カードと電池との間隙を小さく設定した場合にも、電池3を電池収容室10に収容する際に電池3とカードとが互いに干渉する虞のない携帯電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯電子機器において、本体1の前記1つの側壁に対向すべき電池3の1つの端面には、電池3が本体1の電池収容室10に収容される過程で本体1の前記1つの側壁に摺接すべき凸部32が形成される一方、本体1の前記1つの側壁には、電池3が電池収容室10に収容された状態で凸部32が収容されるべき凹部61が形成され、凸部32が前記1つの側壁に接触した後に凹部61へ向かって摺動する過程で、電池3のカード対向領域は、カード挿入口から離間した軌跡を描いてカード挿入口との対向位置に達する。
【選択図】図9

Description

本発明は、携帯電話機などの携帯電子機器に関し、特に本体に形成された電池収容室の1つの側壁に、メモリカード等を挿入するためのカード挿入口が開設されている携帯電子機器に関するものである。
携帯電話機においては、電源として図16に示す如き扁平な直方体状の二次電池(9)が使用されており、該電池(9)は、図17に示す様に本体(8)に形成されている電池収容室に収容される。
電池収容室に電池(9)を収容する際には、先ず電池(9)の後端部を電池収容室に差し込み、図17の如く該後端部を中心として電池(9)を回動させ、電池(9)の先端部を電池収容室に嵌め込む。
ここで、電池(9)の先端面には、図18に示す如く爪部(91)が突設される一方、本体(8)には、抜け止め部(81)が形成されており、電池(9)の先端部を押下することによって、爪部(91)が抜け止め部(81)を乗り越え、電池(9)が電池収容室に完全に収容された状態では、爪部(91)が抜け止め部(81)により係止されて、電池(9)の抜け止めが施される。
ところで、近年の携帯電話機においては、メモリカードを本体の内部に装填して、該メモリカードに各種の情報を記録することが行なわれている。一般的には、本体から電池を取り出すことによって露出することとなる電池収容室の底面にカードのハウジングが形成され、該ハウジングにメモリカードを装填した後に電池収容室に電池を収容するようになっている(特許文献1参照)。
一方、図17及び図18に示す携帯電話機においては、図19及び図20に示す様に、電池収容室に収容された電池(9)の先端面が対向する1つの側壁に、カード挿入口が開設されて、該カード挿入口の奥部にカード(4)が挿入されている。該携帯電話機においては、電池収容室から電池(9)を取り出した状態で、カード挿入口へカード(4)を挿入した後、電池収容室に電池(9)を収容する。
特開平11−155004号公報
しかしながら、図17及び図18に示す携帯電話機においては、図19及び図20に電池(9)を電池収容室に収容する過程の電池(9)の移動軌跡を示す様に、電池(9)の先端面がカード(4)の端面と僅かな間隙C(例えば約0.35mm)をおいて移動するために、電池(9)の大きさやカード(4)の装填位置のばらつきによって、電池(9)とカード(4)とが互いに干渉する虞があった。
この問題を解消するためには、カード(4)の装填位置を電池(9)から充分に離して、カード(4)と電池(9)との間に大きな隙間(例えば0.8mm)を確保することが考えられる。ところが、カード(4)と電池(9)との間に大きな隙間を確保した場合、携帯電話機に対して大きな衝撃が加わると、カード(4)が装填位置から飛び出して、カード(4)の電極面と本体(8)の電極端子との接触状態が悪化し、場合によってはカード(4)へのデータの書き込みやカード(4)からのデータの読み出しが出来なくなる問題がある。
そこで本発明の目的は、本体内のカードと電池との間隙を可及的に小さく設定した場合にも、電池を電池収容室に収容する際に電池とカードとが互いに干渉する虞のない携帯電子機器を提供することである。
本発明に係る携帯電子機器は、携帯可能な本体(1)を具え、該本体(1)に電池収容室(10)が形成され、該電池収容室(10)には、電池(3)が脱着可能に収容され、該電池収容室(10)を包囲する4つの側壁(13)(14)(15)(16)の内、1つの側壁(13)にはカード挿入口(7)が開設されている。
ここで、本体(1)の前記1つの側壁(13)に対向すべき電池(3)の1つの端面(33)には、電池(3)が本体(1)の電池収容室(10)に収容される過程で本体(1)の前記1つの側壁(13)に摺接すべき凸部(32)が形成される一方、本体(1)の前記1つの側壁(13)には、電池(3)が電池収容室(10)に収容された状態で前記凸部(32)が収容されるべき凹部(61)が形成され、前記凸部(32)が前記1つの側壁(13)に接触した後に前記凹部(61)へ向かって摺動する過程で、電池(3)の前記1つの端面(33)の内、本体(1)のカード挿入口(7)と対向すべきカード対向領域(35)は、カード挿入口(7)から離間した軌跡を描いてカード挿入口(7)との対向位置に達し、前記凸部(32)が前記凹部(61)に収容されることによって、カード対向領域(35)がカード挿入口(7)に接近する。
上記本発明の携帯電子機器において、本体(1)の電池収容室(10)に電池(3)を収容する場合、先ず、電池(3)の前記1つの端面(33)とは反対側の端面(34)が形成されている後端部を電池収容室(10)に差し込み、該後端部を中心として電池(3)を回動させ、電池(3)の前記1つの端面(33)が形成されている先端部を電池収容室(10)に嵌め込む。
ここで、電池(3)の先端部を電池収容室(10)に向けて押下することにより、電池(3)の前記凸部(32)が本体(1)の前記側壁(13)に接触した後に前記凹部(61)へ向かって摺動する。その過程で、電池(3)は凸部(32)の位置と形状によって移動軌跡が規定され、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード挿入口(7)に挿入されているカード(4)の反挿入方向の端部から離間した軌跡を描いてカード(4)の端面との対向位置に達する。従って、電池(3)がカード(4)と干渉する虞はない。
その後、電池(3)の前記凸部(32)が本体(1)の前記凹部(61)に収容されることによって、カード対向領域(35)がカード(4)の端面に接近し、カード(4)と電池(3)との間隙が短縮されることになる。従って、カード(4)に大きな衝撃力が加わってカード(4)が装填位置から飛び出さんとしても、該カード(4)の端面が電池(3)に当接して、カード(4)の飛び出しが阻止される。
具体的構成において、本体(1)には、前記1つの側壁(13)と対向する他の1つの側壁(14)に、電池収容室(10)に収容された電池(3)の電極面(31)と接触すべき電極端子(5)が配備され、該電極端子(5)は、電池収容室(10)に向かって突出すると共に突出方向に弾性付勢されている。
該具体的構成によれば、電池(3)の先端部を電池収容室(10)に向けて押下することにより、電池(3)の前記凸部(32)が本体(1)の前記側壁(13)に接触した後に前記凹部(61)へ向かって摺動する過程で、電池(3)は、電極端子(5)の弾性付勢に抗して、カード(4)から離間する方向に後退することになる。その後、電池(3)の前記凸部(32)が本体(1)の前記凹部(61)に収容される過程で、電池(3)は、電極端子(5)の弾性付勢力を受けて前進し、カード対向領域(35)がカード挿入口(7)に接近することで、カード対向領域(35)がカード(4)の端面に接近する。
他の具体的な構成において、本体(1)の電池収容室(10)に電池(3)が収容されて前記凸部(32)が前記凹部(61)に収容された状態で、該凸部(32)が該凹部(61)内に係止されて、電池(3)の抜け止めが施されている。
これによって、電池(3)は電池収容室(10)に拘持され、電池収容室(10)から容易に脱落する虞はない。
本発明に係る携帯電子機器によれば、本体内のカードと電池との間隙を小さく設定した場合にも、電池を電池収容室に収容する際に電池がカードと干渉する虞はなく、カードと電池との間隙を可及的に小さく設定することにより、衝撃が加わったときのカードの飛び出しを防止することが出来る。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯電話機は図1に示す如く、第1筐体(11)と第2筐体(12)とが互いにスライド可能に係合した本体(1)を具え、第1筐体(11)の背面には図2に示す如く電池蓋(2)が脱着可能に取り付けられている。
電池蓋(2)の一方の端縁には、図3に示す如く一対のフック(21)(21)が突設され、該一対のフック(21)(21)を本体(1)に係合させることによって、電池蓋(2)を本体(1)に取り付けることが出来る。
図3及び図4に示す如く、本体(1)には、電池蓋(2)によって開閉される電池収容室(10)が形成されており、該電池収容室(10)に電池(3)が収容される。
電池(3)は、図5に示す如く扁平な直方体状を呈し、一方の端面(33)には凸部(32)とカード対向領域(35)とが形成されている。該凸部(32)は、図16に示す従来の電池(9)の爪部(91)に対応するものであるが、後述の如く、その位置と形状は従来の電池(9)の爪部(91)とは異なるものとなっている。
又、電池(3)には、前記一方の端面(33)とは反対側の端面(34)に、図4に示す如く電力取出し用の複数の電極面(31)が設けられている。
図6に示す如く、本体(1)には、電池収容室(10)を包囲する4つの側壁(13)(14)(15)(16)の内の1つの側壁(13)に、カード挿入口(7)が開設されており、該カード挿入口(7)へカード(4)を挿入することによって、図7の如くカード(4)を本体(1)内のカードインターフェース(図示省略)に装填することが出来る。
又、本体(1)の前記1つの側壁(13)には、電池(3)の凸部(32)が収容されるべき凹部(61)が形成されており、該側壁(13)において凹部(61)の上方を凹部(61)に沿って伸びる領域が、電池収容室(10)に収容された電池(3)の凸部(32)を係止すべき抜け止め部(6)を形成している。
更に本体(1)には、図3に示す如く、電池収容室(10)を包囲する4つの側壁(13)(14)(15)(16)の内、前記1つの側壁(13)と対向する他の1つの側壁(14)に、前記電池(3)の複数の電極面(31)と接触すべき複数の電極端子(5)が、電池収容室(10)に向けて突設され、該電極端子(5)は、その突出方向にバネ付勢されている。
電池(3)の凸部(32)は、図9に示す如く台形状の断面形状を呈し、平坦領域(32b)とその上下に形成された第1及び第2の傾斜領域(32a)(32c)とを有している。ここで、電池蓋が被さることとなる電池表面側の第2傾斜領域(32c)は、従来の電池(9)の爪部(91)と略同じ位置に形成されているが、凸部(32)の平坦領域(32b)と第1傾斜領域(32a)は、従来の電池(9)には形成されていない新たな突出部分を形成している。
上記本発明の携帯電話機において、本体(1)の電池収容室(10)に電池(3)を収容する場合は、先ず、電池(3)の電極面(31)を電池収容室(10)の電極端子(5)に対向させて、電池(3)の端面(34)が形成されている後端部を電池収容室(10)に差し込んだ後、該電池(3)の先端部を電池収容室(10)へ向けて押下することにより、前記後端部を中心として図8及び図12の如く電池(3)を回動させ、これによって、電池(3)の端面(33)が形成されている先端部を電池収容室(10)に嵌め込む。
図8は、電池(3)の凸部(32)が形成されている位置での断面における電池(3)の移動軌跡を表わし、図12は、本体(1)にカード(4)が挿入されている位置での断面における電池(3)の移動軌跡を表わしている。
又、図9〜図11は、図8のA部における電池(3)の移動軌跡を時系列的に表わし、図13〜図15は、図12のB部における電池(3)の移動軌跡を時系列的に表わしている。
電池(3)の端面(34)が形成されている後端部を電池収容室(10)に差し込んで、該電池(3)の先端部を電池収容室(10)へ向けて押下すると、図9(a)に示す如く、先ず電池(3)の凸部(32)の第1傾斜領域(32a)が本体(1)の抜け止め部(6)に接触し、第1傾斜領域(32a)が本体(1)の抜け止め部(6)上を摺動する。
この時点で、図13(a)の如く、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード(4)の端部よりも上方に位置し、カード対向領域(35)とカード(4)の端部との間隙部Cには、充分な間隙(例えば0.8mm)が確保されている。
更に電池(3)の先端部を押下すると、図9(b)に示す如く、抜け止め部(6)が電池(3)の凸部(32)の第1傾斜領域(32a)から平坦領域(32b)に乗り上げ、この凸部(32)の摺動に伴って、電池(3)は後端部側へ後退する。これに伴って、前記電極端子(5)はバネ付勢に抗して圧縮され、該電極端子(5)の弾性反発力によって電池(3)が先端部側へ付勢されることになる。
この時点で、図13(b)の如く、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード(4)の対向位置に向かって下降すると同時に後退し、カード対向領域(35)とカード(4)の端部との間隙部Cには、充分な間隙(例えば0.8mm)が維持される。
更に電池(3)の先端部を押下すると、図10(a)に示す如く、抜け止め部(6)が電池(3)の平坦領域(32b)上を相対的に摺動し、電池(3)の先端部が電池収容室(10)の底面に接近することになる。
この時点で、図14(a)の如く、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード(4)の対向位置にさしかかるが、カード対向領域(35)とカード(4)の端部との間隙部Cには、依然として充分な間隙(例えば0.8mm)が維持されている。
更に電池(3)の先端部を押下すると、図10(b)に示す如く、抜け止め部(6)が電池(3)の平坦領域(32b)の終端位置まで相対的に摺動し、平坦領域(32b)の僅かな傾斜によって、電池(3)は前記電極端子(5)の弾性反発力を受けて先端部側へ僅かに移動すると共に、電池収容室(10)の底面に更に接近することになる。
この時点で、図14(b)の如く、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード(4)の端面との対向位置に達し、カード対向領域(35)とカード(4)の端面との間隙は、僅かに狭まる。
そして、電池(3)の先端部を電池収容室(10)の底部まで押下すると、図11に示す如く、抜け止め部(6)が電池(3)の第2傾斜領域(32c)上へ移行し、これに伴って電池(3)は、前記電極端子(5)の弾性反発力を受けて先端部側へ更に前進し、凸部(32)が凹部(61)に収容されることになる。この状態で、電池(3)の凸部(32)が抜け止め部(6)によって凹部(61)内に拘持され、電池(3)に抜け止めが施される。
この時点で、図15の如く、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード(4)の端面との対向位置にて、カード(4)の端面へ更に接近し、カード対向領域(35)とカード(4)の端面との間隙Gは、僅かな値(例えば0.35mm)まで短縮されることになる。
上述の如く、電池(3)の先端部を電池収容室(10)に向けて押下し、本体(1)の電池収容室(10)に電池(3)を収容する過程で、電池(3)の凸部(32)が本体(1)の側壁(13)に接触した後に凹部(61)へ向かって摺動することにより、電池(3)は凸部(32)の位置と形状によって移動軌跡が規定され、電池(3)のカード対向領域(35)は、カード挿入口(7)に挿入されているカード(4)の反挿入方向の端部から離間した軌跡を描いてカード(4)の端面との対向位置に達する。この過程で、カード対向領域(35)とカード(4)の端面との間隙部Cには充分な間隙(例えば0.8mm)が維持されるので、電池(3)がカード(4)と干渉する虞はない。
その後、電池(3)の凸部(32)が本体(1)の凹部(61)に収容されることによって、カード対向領域(35)がカード(4)の端面に接近し、カード(4)と電池(3)との間隙Gが僅かな値(例えば0.35mm)まで短縮されることになるので、この状態でカード(4)に大きな衝撃力が加わってカード(4)が装填位置から飛び出さんとしても、該カード(4)の端面が電池(3)に当接して、カード(4)の飛び出しが阻止される。
上記本発明の携帯電話機によれば、電池(3)の凸部(32)の位置や形状を変更することによって、本体(1)に電池(3)を収容する際の電池(3)の移動軌跡を調整することが出来るので、電池(3)のカード(4)との干渉を防止しつつ、衝撃が加わったときのカード(4)の飛び出しを阻止することが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、電池(3)の先端部を電池収容室(10)の底部まで押下して、電池(3)のカード対向領域(35)がカード(4)の端面との対向位置に達したとき、カード対向領域(35)がカード(4)の端面に当接するように構成してもよい。
また、本発明は携帯電話機に限らず、電池収容室の1つの側壁にカード挿入口が開設されている各種の携帯電子機器に実施することが出来る。又、カード(4)はメモリカードに限らず、例えばSIMカードであってもよい。
本発明に係る携帯電話機を表面側から見た斜視図である。 該携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。 該携帯電話機から電池を外した状態を、一方向から見た斜視図である。 該携帯電話機から電池を外した状態を、他方向から見た斜視図である。 電池の拡大斜視図である。 本体にカードを挿入する様子を示す斜視図である。 本体にカードが装填された状態を示す斜視図である。 電池の凸部が形成されている位置での電池の移動軌跡を表わす断面図である。 図8のA部における電池の移動軌跡の第1段階を表わす断面図である。 同上の移動軌跡の第2段階を表わす断面図である。 同上の移動軌跡の最終段階を表わす断面図である。 本体にカードが挿入されている位置での電池の移動軌跡を表わす断面図である。 図12のB部における電池の移動軌跡の第1段階を表わす断面図である。 同上の移動軌跡の第2段階を表わす断面図である。 同上の移動軌跡の最終段階を表わす断面図である。 従来の電池の拡大斜視図である。 従来の携帯電話機において電池の爪部が形成されている位置での電池の移動軌跡を表わす断面図である。 図17のA部における電池の移動軌跡を表わす断面図である。 従来の携帯電話機において本体にカードが挿入されている位置での電池の移動軌跡を表わす断面図である。 図19のB部における電池の移動軌跡を表わす断面図である。
符号の説明
(1) 本体
(10) 電池収容室
(13) 側壁
(14) 側壁
(15) 側壁
(16) 側壁
(2) 電池蓋
(3) 電池
(31) 電極面
(32) 凸部
(33) 端面
(34) 端面
(35) カード対向領域
(4) カード
(5) 電極端子
(6) 抜け止め部
(61) 凹部
(7) カード挿入口

Claims (3)

  1. 携帯可能な本体(1)に電池収容室(10)が形成され、該電池収容室(10)には、電池(3)が脱着可能に収容され、該電池収容室(10)を包囲する4つの側壁(13)(14)(15)(16)の内、1つの側壁(13)にはカード挿入口(7)が開設されている携帯電子機器において、
    本体(1)の前記1つの側壁(13)に対向すべき電池(3)の1つの端面(33)には、電池(3)が本体(1)の電池収容室(10)に収容される過程で本体(1)の前記1つの側壁(13)に摺接すべき凸部(32)が形成される一方、本体(1)の前記1つの側壁(13)には、電池(3)が電池収容室(10)に収容された状態で前記凸部(32)が収容されるべき凹部(61)が形成され、前記凸部(32)が前記1つの側壁(13)に接触した後に前記凹部(61)へ向かって摺動する過程で、電池(3)の前記1つの端面(33)の内、本体(1)のカード挿入口(7)と対向すべきカード対向領域(35)は、カード挿入口(7)から離間した軌跡を描いてカード挿入口(7)との対向位置に達し、前記凸部(32)が前記凹部(61)に収容されることによって、カード対向領域(35)がカード挿入口(7)に接近することを特徴とする携帯電子機器。
  2. 本体(1)には、前記1つの側壁(13)と対向する他の1つの側壁(14)に、電池収容室(10)に収容された電池(3)の電極面(31)と接触すべき電極端子(5)が配備され、該電極端子(5)は、電池収容室(10)に向かって突出すると共に突出方向に弾性付勢されている請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 本体(1)の電池収容室(10)に電池(3)が収容されて前記凸部(32)が前記凹部(61)に収容された状態で、該凸部(32)が該凹部(61)内に係止されて、電池(3)の抜け止めが施されている請求項1又は請求項2に記載の携帯電子機器。
JP2008137934A 2008-05-27 2008-05-27 携帯電子機器 Pending JP2009290284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008137934A JP2009290284A (ja) 2008-05-27 2008-05-27 携帯電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008137934A JP2009290284A (ja) 2008-05-27 2008-05-27 携帯電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009290284A true JP2009290284A (ja) 2009-12-10

Family

ID=41459113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008137934A Pending JP2009290284A (ja) 2008-05-27 2008-05-27 携帯電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009290284A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350446U (ja) * 1986-09-20 1988-04-05
JPH06215743A (ja) * 1993-01-12 1994-08-05 Kokusai Electric Co Ltd 電池パックの着脱構造
JP2007109036A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Sharp Corp 携帯通信端末装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350446U (ja) * 1986-09-20 1988-04-05
JPH06215743A (ja) * 1993-01-12 1994-08-05 Kokusai Electric Co Ltd 電池パックの着脱構造
JP2007109036A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Sharp Corp 携帯通信端末装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8360485B2 (en) Holding mechanism and electronic device using the same
JP5152303B2 (ja) Icカード装着ユニット、カードコネクタ、カードアダプタ
US20070037431A1 (en) Surface contact card holder
US7780464B2 (en) Surface contact card holder and portable electronic device using the same
KR101641104B1 (ko) 접촉 불량 방지 기능을 갖는 커넥터 장치
JP2000308113A (ja) スマートカードのためのリーダ、および電気通信機器
JP2010056038A (ja) メモリカードコネクタ
US8056813B2 (en) Chip card holder
US20100084310A1 (en) Chip card holder
JP2012003920A (ja) カード用コネクタ
JP2009032595A (ja) 携帯型電子機器ケースの電池パック収納部構造
JP4848980B2 (ja) カードコネクタ
JP2014056551A (ja) カード収納用トレイ、カード収納構造およびカード収納構造を利用した電子機器
JP5660089B2 (ja) カード収納構造およびこれを利用した電子機器
JP5454818B1 (ja) カード収納用トレイ、カード収納構造およびカード収納構造を利用した電子機器
US10127479B2 (en) Electronic device
JP2009290284A (ja) 携帯電子機器
JP2006119881A (ja) 蓋付きイジェクト装置および蓋付きイジェクト装置を搭載した携帯端末
JP5304202B2 (ja) 電子機器
US20130182399A1 (en) Surface contact card holder for electronic device
JP2009194546A (ja) 携帯通信装置
JP2007242470A (ja) カード用コネクタ装置
JP2006127811A (ja) カード用コネクタ装置
JP2015211388A (ja) クレードル装置
JP4835748B2 (ja) メモリカードコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120509

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120612

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120730

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02