JP2009290258A - 無線通信ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成で容易に通信処理を実行することができる無線通信ユニットを提供する。
【解決手段】無線通信ユニット10は、内部でBTモジュール12と無線LANモジュール14とを共存させるシステムを構築している。各モジュール12,14は、自己の通信状態や優先度を互いにステートとして通知し合い、他方が優先的に無線通信を実行している時間帯は自己の無線通信を休止する。BTモジュール12がSCOリンク接続に移行すると、PCMクロック信号がロジックIC24で制御信号に変換されて無線LANモジュール14に入力される。これを受けて無線LANモジュール14は自己の通信速度の下限を設定し、レートドロップによる通信エラーを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、周波数帯が同じであって無線規格が異なる複数の無線モジュールを互いに共存させて無線通信を行うことができる無線通信ユニットに関するものである。
従来、無線通信のフォーマットが異なる複数の無線モジュールの動作を時分割で制御し、これらを1つの無線通信ユニット内で共存させる先行技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この先行技術は、1つの無線通信ユニット内に例えばIEEE802.11規格に準拠した無線モジュールと、Bluetooth(登録商標)規格に準拠した無線モジュールとを内蔵し、これら2つの無線モジュールの動作を相互接続デバイスによって制御するものである。相互接続デバイスは、無線規格別の各無線モジュールとドライバとの間でパケットの送受信を中継する機能を有するほか、2つの無線モジュールのいずれか一方が無線通信を実行している間に他方の無線通信を停止させることで、2つの無線モジュールを時分割に制御することができる。
上記の先行技術によれば、2つの無線モジュールの動作を時分割によって制御しているため、同じユニット内で2つの無線モジュールが共通の周波数帯を使用していても、互いの周波数干渉による通信の劣化を有効に抑えることができると考えられる。
特開2001−217853号公報(段落0032,0051、図1)
しかしながら上記の先行技術では、1つの無線通信ユニット内に各無線モジュールとは別の相互接続デバイスをさらに組み込む必要があるため、それだけハードウェア構成が複雑化する。また、相互接続デバイスが各無線モジュールの時分割制御を実行しつつ、それぞれの無線規格に対応するドライバとの間でパケットを仲介しているため、その間の通信処理や制御の手順が煩雑になり、それだけソフトウェアの構築に手間がかかるという問題がある。
そこで本発明は、より簡素な構成で容易に通信処理を実行することができる無線通信ユニットの提供を課題とする。
本発明は、第1の無線モジュール及び第2の無線モジュールを備えた無線通信ユニットである。これら第1及び第2の無線モジュールは、互いに無線規格が異なるものであるが、少なくとも一部が重複する周波数帯を用いて無線通信を行う。このため本発明の無線通信ユニットは、同じ一つの時間帯に第1又は第2の無線モジュールのいずれか一方のみに無線通信を実行させて他方の無線通信を休止させる制御を行う制御部を備えており、両者の共存を時分割によって実現している。
その上で本発明では、制御部が第1の無線モジュールによるPCMクロック信号の使用の有無に応じて第2の無線モジュールによる無線通信の状態を制御するものである。PCMクロック信号は、無線通信によって第1の無線モジュールがデータをリニアに送受する際(例えば、SCOリンク接続時)に用いられる。この場合、データのリニア性を優先するため、第1の無線モジュールがパケットを送受信する時間帯を周期的に固定し、一定以上の通信品質を確保する必要が生じる。その一方で、第2の無線モジュールが無線通信を行うことができる時間帯は周期内の空き時間に制限される。このため制御部は、第2の無線モジュールがこの空き時間内で確実にパケットの送受信を完了できるように無線通信の状態を制御する。これにより、第1の無線モジュールによる通信品質を確保しつつ、第2の無線モジュールによる無線通信の状態を良好に維持することができる。
また本発明の無線通信ユニットにおいて、第1の無線モジュールは、PCMクロック信号に同期して音声通信を行う機能を有しており、制御部は、第1の無線モジュールが音声通信を行う場合、所定周期内で第1の無線モジュールが無線通信を実行する通信時間に対して第2の無線モジュールが無線通信を実行する通信時間の比を2倍に設定するとともに、通信速度の下限を6Mbpsに設定するものである。
この場合、所定周期内でみると、第1の無線モジュールの通信時間と第2の無線モジュールの通信時間の比が1:2に設定され、各無線モジュールはそれぞれ占有できる通信時間内で時分割に無線通信を実行する。このとき、第1の無線モジュールはPCMクロック信号に同期してリアルタイムに音声通信を実行することができ、それによって音声データの通信品質を維持することができる。
一方で、第2の無線モジュールはその無線通信時間内でパケットの送受信を完了する必要があるが、このとき通信速度の下限を6Mbpsに設定することで、その通信時間内に収まる送信フレーム長(パケットサイズ)を適切に設定することができる。これにより、例えば通信状態の悪化に伴って自動的に通信速度を低下させる機能(レートドロップ機能)が第2の無線モジュールに予め組み込まれていたとしても、そのときの下限を設定しておくことで通信速度の極端な低下を抑え、通信時間内にフレームエラーが発生するのを防止することができる。
上記のように通信速度の下限を設定する場合、制御部は、第2の無線モジュールによる無線通信のパケットサイズを1536バイト以下に設定することが好ましい。この場合、通信時間内で収まるサイズの送信フレームを確実に送受信することができる。
また本発明の無線通信ユニットは、第1の無線モジュールにおいて使用されるPCMクロック信号を制御信号に変換して第2の無線モジュールのGPIO端子に入力する信号変換部をさらに備えることができる。この場合、制御部はGPIO端子に対する制御信号の入力の有無に基づいて第2の無線モジュールによる無線通信の状態を制御する。
上記の構成によれば、信号変換部を単に追加するだけで、第1の無線モジュールが例えば音声通信を開始すると、それに伴って発生するPCMクロック信号が自動的に制御信号として第2の無線モジュールのGPIO端子に入力されるので、複雑なハードウェア構成を構築する必要がない。またこの場合、制御部はGPIO端子に対する制御信号の入力をトリガとして通信速度の下限を設定するだけでよいので、ソフトウェア上の処理も簡素化することができる。
以上のように本発明の無線通信ユニットは、第1の無線モジュールの通信品質を優先する必要が生じた場合、その状況に応じて第2の無線モジュール側で無線通信の状態を適切に制御することにより、第2の無線モジュールによる無線通信のエラーを確実に防止することができる。またこの間、特に第1の無線モジュールから第2の無線モジュールに対して制御に関する何らかの通知を行う必要がなく、第2の無線モジュール側だけで処理を完結することができるので、ハードウェア構成やソフトウェア上の処理を簡素化することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
〔無線通信ユニットの構成〕
図1は、一実施形態の無線通信ユニット10の構成を概略的に示す図である。無線通信ユニット10は、例えば無線規格の異なる2つの無線モジュール12,14を備えている。このうち一方はBluetooth(登録商標)規格に準拠した無線モジュール(以下、「BTモジュール」と呼称する。)12であり、他方はIEEE802.11規格に準拠した無線モジュール(以下、「無線LANモジュール」と呼称する。)14である。なお、以下の説明では「Bluetooth(登録商標)」を「BT」と略して表記するものとする(図面中も同様)。
〔第1の無線モジュール〕
BTモジュール12は、例えばBTコア12aとともにBTファームウェア(F/W)12bを組み込んだチップ部品である。BTコア12aは、例えば図示しないマイクロプロセッサやその周辺回路を集積したものであり、BTモジュール12の中枢として機能する。またBTモジュール12には、図示しないアンテナやフィルタ(LPF)、変換回路(Balun)、ベースバンド回路等が実装されている。BTファームウェア12bは例えばEEPROM等の不揮発性メモリに記録されており、BTコア12aはメモリにアクセスしてBTファームウェア12bを実行する。
〔第2の無線モジュール〕
また無線LANモジュール14は、例えば無線LAN IC14a(制御部)とともに図示しないアンテナやフィルタ(BPF)、アンテナスイッチ、アンプ(PA、LNA)、変換器(Balun)、ベースバンド回路等を組み込んだチップ部品である。無線LAN IC14aは、例えば図示しないマイクロプロセッサとともにレジスタ14bや無線LANファームウェア(F/W)14cを集積したものである。レジスタ14bや無線LANファームウェア14cは、例えばIC14a内に集積されたメモリ領域に記録されている。
上記のBTモジュール12と無線LANモジュール14とは、それぞれ別の通信対象となる外部BTデバイス16、アクセスポイント(AP)18との間で無線通信を実行する。これらモジュール12,14は、互いに重複する高周波数帯(例えば2.4GHz帯)を用いて動作するため、双方が同時に無線通信を実行すると、干渉によって通信品質が劣化する。これを抑えるため、本実施形態では以下の共存システムを採用する。
すなわち、BTモジュール12及び無線LANモジュール14は、それぞれ複数のGPIO端子12d,14dを有しており、このうち3組の端子12d,14dが無線通信ユニット10内で相互に接続されている。BTモジュール12と無線LANモジュール14とは、GPIO端子12d,14dを通じて互いのステート(無線通信の動作中や現在の優先度等)をやり取しつつ、他方が自己より高い優先度で無線通信を実行している時間帯には自己の無線通信を休止することで、相互干渉を防止する。これにより無線通信ユニット10は、無線規格の異なる2つのモジュール12,14の時分割による共存(いわゆるCo−existence)を実現している。なお、このような時分割の制御は、各モジュール12,14に組み込まれたファームウェア12b,14cによって実現されている。
以上の時分割による動作の制御に加えて、本実施形態ではBTモジュール12が所定の通信状態に移行した場合、無線LANモジュール14のIC14aが以下の制御を実行する。以下、この点について説明する。
〔SCOリンク接続〕
例えば、無線通信ユニット10が無線電話機のような音声通信システムの一部に組み込まれている場合を想定する。この場合、BTモジュール12はデータ通信時には相手先の外部BTデバイス16とACL(Asynchronous Connection Less)リンク接続を行うが、音声通信時にはSCO(Synchronous Connection Oriented)リンク接続の状態に移行する。このようなSCOリンク時には、例えば音声通信データがPCM(パルス符号変調)信号としてコーデックIC20に出力される。コーデックIC20は、PCM信号をデコードすると、これを図示しないD/Aコンバータでアナログ信号に変換し、図示しないアンプを介してスピーカ22を駆動する。
BTモジュール12がSCOリンク接続に移行すると、BTモジュール12とコーデックIC20との間の同期をとるためにPCMクロック信号が使用される。PCMクロック信号は、BTモジュール12で生成してコーデックIC20に出力する場合もあれば、逆にコーデックIC20で生成してBTモジュール12に出力される場合もあるが、本実施形態では例としてBTモジュール12でPCMクロック信号を生成するものとする。
〔信号変換部〕
無線通信ユニット10にはロジックIC24が組み込まれており、このロジックIC24は、上記のPCMクロック信号が出力されると、それまでと反転した論理値(=1)を表す信号を出力する。このときロジックIC24から出力される論理値信号は、無線LANモジュール14のGPIO端子14dに対する制御信号となる。
〔SCOリンク時の無線LANモジュール14の動作〕
無線LAN IC14aは、ロジックIC24が接続されたGPIO端子14dに制御信号が入力されると、これをトリガとしてレジスタ14bを書き換え、データレートの下限を6Mbpsに設定する。また、合わせてこのとき送信フレームのパケットサイズを1536バイト以下に設定する。これにより、BTモジュール12がSCOリンク接続に移行した場合の無線LANモジュール14とアクセスポイント18との間の通信速度は6Mbps以上に保持される。
〔動作例〕
図2は、BTモジュール12がACLリンクからSCOリンクに移行した場合の各種状態の時間的な変化を表すタイムチャートである。以下、それぞれの状態に変化について説明する。
〔SCOリンクステータスの変化〕
図2中(A):例えば、初期の時刻t0でBTモジュール12がACLリンク接続を行っていた状態から、ある時刻t1にBTモジュール12がSCOリンクに移行すると、BTコア12a内ではSCOリンクステータスが変化する(OFF→ON)。
〔PCMクロック信号の出力〕
図2中(B):SCOリンク接続への移行に伴い、BTモジュール12からPCMクロック信号が出力される。なお、図示のクロック波形はあくまで目安であり、厳密な波形プロファイルとは異なる。
〔BT動作ステータス〕
図2中(C):またSCOリンク接続への移行に伴い、所定周期T0(例えば3.75ms)内でBTモジュール12の通信時間T1(例えば1.25ms)が優先的に設定される。この通信時間T1は、SCOリンク接続(例えば64kbps)においてリアルタイム音声の通信品質を保持するために設定されている。BTモジュール12は、所定周期T0内で通信時間T1を占有しながら無線通信を実行する。このようなステートは、上記のGPIO端子12dを通じて無線LANモジュール14に通知される。
〔制御信号の変化〕
図2中(D):PCMクロック信号が出力されると(時刻t1)、その立ち上がりエッジを受けて上記のロジックIC24から制御信号が出力される。これにより、無線LANモジュール14ではロジックIC24が接続されたGPIO端子14dへの入力が変化する(LOW→HIGH)。
〔無線LAN動作ステータス〕
図2中(E):BTモジュール12がSCOリンク接続に移行すると、無線LANモジュール14はBTモジュール12から通知されるステートに基づき、周期T0内の余り時間を自己の通信時間T2(例えば2.5ms)として動作する。すなわち無線LANモジュール14は、次の周期でBTモジュール12が無線通信を開始する(時刻t3)までに自己の無線通信を完了させる。この場合、BTモジュール12の通信時間T1と無線LANモジュール14の通信時間T2との比は1:2に設定される。
〔データレート下限設定機能〕
図2中(F):このとき無線LAN IC14aは、上記のようにGPIO端子14dへの制御信号の入力をトリガとしてレジスタ14bを書き換え、通信速度の下限を6Mbpsに設定する。また合わせて無線LAN IC14aは、このときのパケットサイズを1536バイト以下に設定する。
〔通信エラーの防止〕
無線LANモジュール14内でのレジスタ14bの書き換えは、無線LANファームウェア14cによる自動レートドロップの機能を制限し、通信エラーの防止に寄与する。例えば、通信状態が悪化すると自動的にデータレートを段階的に低下させる機能が予め無線LANファームウェア14cに組み込まれている場合を想定する。このような自動レートドロップは、通信状態の悪化に伴って例えば54Mbps→48Mbps→・・・→9Mbps→6Mbps→1Mbpsの順で通信速度を低下させていき、最終的に通信状態が安定したところで通信速度を落ち着かせようとする。
ところが、BTモジュール12がSCOリンク接続に移行している間は無線LANモジュール14の通信時間T2が固定されているため、この通信時間T2内に送信フレーム長を収めるためには、6Mbps以上の通信速度を確保しておく必要がある。そこで本実施形態では、以上の処理を無線LANモジュール14側(無線LAN IC14a)で実行することにより、SCOリンク接続時の時分割で無線LANモジュール14に通信エラーが発生するのを確実に防止することができる。
なお、特に図示していないが、BTモジュール12がSCOリンク接続からACLリンク接続に移行すると、上記の無線LANモジュール14による通信速度の制限機能は解除される。
上述した一実施形態によれば、無線通信ユニット10内にロジックIC24を組み込み、その出力を無線LANモジュール14のGPIO端子14dに接続するという単純なハードウェア構成だけで、通信不具合の発生を確実に防止することができる。また、必要なソフトウェア処理は、GPIO端子14dへの制御信号の入力をトリガとしてレジスタ14bを書き換えるだけの簡素なロジックであるため、本実施形態の機能を実現するためのソフトウェアの構築は容易である。
本発明は上述した実施形態に制約されることなく、各種の変形を伴って実施することができる。一実施形態では、レジスタ14bの書き換えを無線LAN IC14aの内部で行っているが、これを別の無線LANドライバ(図示されていない)で行ってもよい。この場合、無線LANドライバがGPIO端子14dへの入力をトリガとしてレジスタ14bの書き換えを行い、一実施形態と同様に機能させることができる。
無線通信ユニットの構成を概略的に示す図である。 BTモジュールがSCOリンクに移行した場合の各種状態の時間的な変化を表すタイムチャートである。
符号の説明
10 無線通信ユニット
12 BTモジュール
12b BTファームウェア
14 無線LANモジュール
14a 無線LAN IC
14b レジスタ
14c 無線LANファームウェア
20 コーデックIC
24 ロジックIC

Claims (4)

  1. 所定の周波数帯を用いて無線通信を行う第1の無線モジュールと、
    前記第1の無線モジュールと少なくとも一部が重複する周波数帯を用いて無線通信を行う第2の無線モジュールと、
    一つの時間帯に前記第1又は第2の無線モジュールのいずれか一方のみに無線通信を実行させて他方の無線通信を休止させる制御を行う制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記第1の無線モジュールによるPCMクロック信号の使用の有無に応じて前記第2の無線モジュールによる無線通信の状態を制御することを特徴とする無線通信ユニット。
  2. 請求項1に記載の無線通信ユニットにおいて、
    前記第1の無線モジュールは、
    前記PCMクロック信号に同期して音声通信を行う機能を有しており、
    前記制御部は、
    前記第1の無線モジュールが音声通信を行う場合、所定周期内で前記第1の無線モジュールが無線通信を実行する通信時間に対して前記第2の無線モジュールが無線通信を実行する通信時間の比を2倍に設定するとともに、通信速度の下限を6Mbpsに設定することを特徴とする無線通信ユニット。
  3. 請求項2に記載の無線通信ユニットにおいて、
    前記制御部は、
    前記第2の無線モジュールによる無線通信のパケットサイズを1536バイト以下に設定することを特徴とする無線通信ユニット。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の無線通信ユニットにおいて、
    前記第1の無線モジュールにおいて使用される前記PCMクロック信号を制御信号に変換して前記第2の無線モジュールのGPIO端子に入力する信号変換部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記GPIO端子に対する前記制御信号の入力の有無に基づいて前記第2の無線モジュールによる無線通信の状態を制御することを特徴とする無線通信ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013531822A (ja) * 2010-03-16 2013-08-08 ▲華▼▲為▼▲終▼端有限公司 ネットワークアクセスモジュールの電源管理方法及び装置
JP2016119698A (ja) * 2010-08-13 2016-06-30 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated マルチ・ラジオ共存

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