JP2009288823A - 利用者認証システム、方法、プログラム - Google Patents

利用者認証システム、方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の暗証番号の利用に際し、多様な項目を認証サーバに登録させるようにして、一層、セキュリティを強化するとともに、利用者にとって負担が少ない利用者認証機能を実現する利用者認証システムの実現を課題とする。
【解決手段】複数の携帯電話端末100と、認証サーバ101と、これらを接続する通信網102を含んで構成される携帯電話端末の利用者を認証する利用者認証システムであって、認証サーバ101は、携帯電話端末別に過去の通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶部231と、この通信履歴情報に基づいて携帯電話端末に質問を作成する質問作成部211と、作成された質問を該当する携帯電話端末100に送って回答を求め、正解が得られた場合に利用者に認証を与える回答認証部213とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話端末とその利用者を認証する利用者認証システム、利用者認証方法、前記利用者認証システムを構築するに適した認証サーバ及び携帯電話端末、利用者認証プログラムに関する。
近年、携帯電話端末の利用方法が大幅に拡大して、電子マネー機能やクレジットカード機能あるいは電子鍵機能といった電子決済機能を用いるような用途が大幅に増えてきている。このような用途では、高度なセキュリティが必要である。
高度なセキュリティを与える方法の一つとして第一の暗証番号による認証に加えて、二つ目の暗証番号を追加する方法が考えられる。この方法は技術的には容易であるが、ユーザーが二つの暗証番号を管理し、定期的に変更しなければならず、管理がユーザーの負担になるということが課題であった。
このような問題を解決する従来の技術として、例えば、予め、個人情報データベースに登録してある発信履歴の電話番号を基にした個人認証質問を携帯端末に送信し、得られた解答が正しいときに認証を与える方法(特許文献1参照)、利用者別の質問とそれに対する回答を予め対応付けて記憶し質問に対する回答が正しいとき認証を与える方法(特許文献2参照)、複数の暗証番号を登録しておき時間帯や要求順序、識別情報などに応じて使い分けて認証を与える方法(特許文献3参照)が報告されている。
また、第三者機関に予め携帯電話番号、メールアドレス、本人自画像、本人が指定する三択回答、認証番号などを登録し、これら複数の認証事項の一致から認証を行う方法(特許文献4参照)、本人が通常携行するデバイスから本人の行動履歴情報を予め収集管理しておいてこれらの行動履歴情報を基にした質問に対する回答を元に認証を行う方法(特許文献5参照)などが報告されている。
特開2004−306821号公報 特開2007−34727号公報 特開2007−124470号公報 特開2003−263519号公報 特開2003−99403号公報
上記したように、近年、携帯電話端末を使用した電子決済などが広く用いられるようになり、高度なセキュリティが求められるようになっている。その方法の1つとして第2の暗証番号を追加して用いる方法が考えられるが、利用者にとって2つの暗証番号を管理して利用するのは負担が大きかった。
本発明は、複数の暗証番号の利用に際し、多様な項目を認証サーバに登録させるようにして、一層、セキュリティを強化するとともに、利用者にとって負担が少ない利用者認証機能を実現する認証用サーバ、携帯電話端末、利用者認証システム、利用者認証方法および利用者認証プログラムの提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかる利用者認証システムは、複数の携帯電話端末と、認証サーバと、これらを接続する通信網を含んで構成される前記携帯電話端末の利用者を認証する利用者認証システムであって、前記認証サーバは、前記携帯電話端末別に過去の通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶手段と、この通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記携帯電話端末別に質問を作成する質問作成手段と、この質問作成手段が作成した質問を該当する前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に利用者に認証を与える回答認証手段とを備えることを特徴としている。
認証サーバは、質問作成手段が通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記携帯電話端末別に質問を作成し、回答認証手段が前記質問を該当する携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に利用者に認証を与える。
また、上記課題を解決するため、本発明にかかる利用者認証方法は、予め携帯電話端末別に暗証番号を登録しておく暗証番号記憶工程と、前記携帯端末別に通信履歴情報を記憶しておく通信履歴情報記憶工程と、前記携帯電話端末から送られる暗証番号を前記暗証番号記憶工程で記憶した暗証番号と照合してこれらが一致したとき、前記携帯電話端末利用者に1次の認証を与える1次認証工程と、前記通信履歴情報記憶工程で記憶した通信履歴情報に基づいて質問を作成する質問作成工程と、前記質問作成工程で作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求める質問送付工程と、前記質問送付工程で送られた質問に対して前記携帯電話端末から送られた回答が正解であったとき、前記携帯電話端末利用者に最終認証を与える最終認証工程とを備えたことを特徴としている。
暗証番号記憶工程では、予め携帯電話端末別に暗証番号を登録しておく。通信履歴情報記憶工程では、前記携帯端末別に通信履歴情報を記憶しておく。1次認証工程では、前記携帯電話端末から送られる暗証番号を前記暗証番号記憶工程で記憶した暗証番号と照合してこれらが一致したとき、前記携帯電話端末利用者に1次の認証を与える。質問作成工程では、前記通信履歴情報記憶工程で記憶した通信履歴情報に基づいて質問を作成する。質問送付工程では、前記質問作成工程で作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求める。最終認証工程では、前記質問送付工程で送られた質問に対して前記携帯電話端末から送られた回答が正解であったとき、前記携帯電話端末利用者に最終認証を与える。
さらに、上記課題を解決するため、本発明にかかる認証サーバは、携帯電話端末別に暗証番号を記憶する暗証情報記憶手段と、前記携帯電話端末別に通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶手段と、前記携帯電話端末から送られる暗証番号を前記暗証情報記憶手段に登録されている暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段と、前記暗証情報認証手段によって暗証番号が認証された後、前記通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記携帯電話端末別に質問を作成する質問作成手段と、前記質問作成手段が作成した質問を該当する前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に当が携帯電話端末に認証を与える回答認証手段とを備えることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、本発明にかかる携帯電話端末は、基地局を介してネットワークに接続され認証サーバと通信を行う無線通信手段と、文字、記号や画像を表示する表示手段と、この表示手段に表示される映像信号の色補正、形式変換、画質改善などの画像処理を行う画像処理手段と、テンキー、スクロールキー、決定キーおよびファンクションキーを用いて端末自身を操作する操作手段と、送話器と受話器の操作およびこれらを経由する音声信号を変復調処理する音声信号処理手段と、撮像と撮像映像の記憶を行う撮像手段と、電話帳情報、メール送受信履歴情報、送受話履歴情報や映像、コンテンツ、アプリケーションプログラムおよび操作上の諸設定を記憶するする記憶手段と、これらの各機能手段の制御を行う制御手段と、GPS測位手段と、前記記憶手段に記憶されている送受話履歴情報に前記GPS測位手段で測位した受話場所情報および送話場所情報を加えた通信履歴情報を前記認証サーバに送信する通信履歴情報送信手段とを備えることを特徴としている。
通信履歴情報送信手段は、記憶手段に記憶されている送受話履歴情報にGPS測位手段で測位した受話場所情報および送話場所情報を加えた通信履歴情報を認証サーバに送信する。
さらに、上記課題を解決するため、本発明にかかる利用者認証プログラムは、コンピュータを、携帯電話端末から送られる暗証番号を、暗証情報記憶手段に携帯電話端末別に記憶されている暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段と、前記暗証情報認証手段によって暗証番号が認証された後、携帯電話端末別に通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記認証を行った携帯電話端末に質問を作成する質問作成手段と、前記質問作成手段が作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に当該携帯電話端末に認証を与える回答認証手段として機能させることを特徴としている。
コンピュータは、プログラムを実行することにより、携帯電話端末から送られる暗証番号を、暗証情報記憶手段に携帯電話端末別に記憶されている暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段と、前記暗証情報認証手段によって暗証番号が認証された後、携帯電話端末別に通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記認証を行った携帯電話端末に質問を作成する質問作成手段と、前記質問作成手段が作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に当該携帯電話端末に認証を与える回答認証手段として機能する。
本発明は以上のように構成され機能するので、暗証番号と質問回答を認証に用い、質問の元となる通信履歴情報に位置情報など多様な要素を加えているので、セキュリティを一層強化するとともに利用者の負担を少なくすることが可能な利用者認証システムとそのシステムで用いられる認証サーバ、携帯電話端末、利用者認証方法および利用者認証プログラムを提供することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明における利用者認証システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の構成は大きく、ユーザー端末である携帯電話端末100と、認証を行う認証サーバ101と、携帯電話端末100が通信する通信網102と、携帯電話端末100が位置情報を取得するGSP衛星103とから構成されているとする。
携帯電話端末100の内部の機能ブロックを図1に沿って説明する。携帯電話端末100は、装置全体を制御する制御部12、暗証番号情報や通信履歴情報を含む情報を格納し制御部12の演算処理にも用いられる記憶部13、入力を行うテンキー、十字キー、サイドキーなどの入力キー11、通信網103を介して認証サーバ101などと通信を行う無線通信部14、GPS衛星103と通信を行い位置情報を取得するGPS(Global Positioning System)機能部16、画像を撮影する為のカメラモジュール15などで構成される。
次に、携帯電話端末100の利用者の認証を行う機能を担う認証サーバ101について説明する。認証サーバ101の構成は、中央処理装置(CPU)(図示せず)がプログラムを実行することによって実現する機能をブロック図で表している。
まず、無線通信部22は通信網102を介して通信を行う機能を有している。無線通信部22は、システム構成によっては有線接続、または携帯電話端末100と直接通信できるという構成を取ることも可能である。
制御部21がサーバ装置全体の制御を行う。この制御部21には、携帯電話端末100別に記憶部23の通信履歴情報記憶部231に記憶されている通信履歴情報を元に認証用の質問を作成する質問作成部211、この質問に対して携帯電話端末100から送られる回答を判定して、正解である場合に携帯電話端末100の利用者に認証を与える回答認証部213、携帯電話端末100から送られる第1の暗証情報である暗証番号を記憶部23の暗証番号記憶部232に予め登録され記憶されている暗証番号と照合して一致した場合に当該暗証番号についての認証を与える暗証番号認証部212が含まれる。
記憶部23には、複数の携帯電話端末100別に通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶部231と、暗証番号を記憶する暗証番号記憶部232が設けられている。また、記憶部23には、前記CPUが実行するプログラムが格納されており、前記プログラムを実行することによって後述する処理を行う。
ここで、記憶部23は第1記憶手段を構成しており、通信履歴情報記憶部231、暗証番号記憶部232は各々、通信履歴情報記憶手段、暗証情報記憶手段を構成している。また制御部21は制御手段を構成しており、質問作成部211は質問作成手段を、暗証番号認証部212は暗証情報認証手段を、回答認証部213は回答認証手段を各々構成している。
携帯電話端末100が通信を行う通信網102については、図1では、本実施形態の発明内容に関する部分だけを簡略化して記載している。ここでは、図示しない無線基地局などを含めた無線部31、通信網全体を制御する制御部32、携帯電話端末100別に通信履歴(送受信別、時刻、通話時間、電話番号、相手先の氏名)、等の取得可能な通信履歴情報を保存している通信履歴情報保存部33とで構成されている。
本実施の形態では、無線部31は認証サーバ101の無線通信部22、携帯電話端末100の無線通信部14と通信するものとする。
次に、GPS衛星103は、携帯電話端末100がこれに対して通信することによって、自己の位置情報を取得することができる構成である。
図2は、携帯電話端末100の装置内部ブロックの詳細を補足説明として詳しく記載したものである。
携帯電話端末100は、通信網102と通信する為に、無線通信部14にはアンテナ141が設けられている。制御部12を中心にデータを記憶する記憶部13、時刻を計測する時計17、各種動作をユーザーに発光することで報知するLED18、表示画面に文字や画像を表示するLCD19を備えている。
また、携帯電話端末100は、このLCD19やキーを照らすバックライト1A、音声でユーザーに報知するスピーカー1B、テンキー、サイドキー、十字キーなどからなる入力を行うための入力キー11、音声を入力するマイクロフォン1C、通話中の音声をユーザーが受話する際に使用するレシーバ1D、画像の撮影を行うカメラモジュール15、位置情報を取得するGSP16とその通信を行うためのアンテナ161で構成される。
制御部12には、ロック機能部121と、解除部122と、電子サービス機能123および電子サービス機能123を動作させる半導体集積回路(IC)チップまたはICカード124とが含まれている。
記憶部13と電子サービス機能123とは通常はロック機能部121によってロックされていて、携帯電話端末100が認証サーバ101に認証を求め、認証サーバ101の暗証番号認証部212および回答認証部213の両者から認証を受けることによって最終認証が得られたとき、解除部122がロック機能部121を解除することによって、記憶部13からデータを読み出すことができるようになり、あるいは、電子サービス機能123を使用することができるようになる。
尚、ロック機能部121及び解除部122はロック手段を構成している。記憶部13は記憶手段を構成し、カメラモジュール15は撮像手段を構成し、GPS機能部16は携帯電話端末100の位置を測定するGPS測位手段を構成している。また、無線通信部14は無線通信手段を構成し、LCD19は表示手段を構成し、入力キー11は操作手段を構成し、制御部12は画像処理手段、音声信号信号処理手段、制御手段、通信履歴情報送信手段を構成している。
図3の図表41は、ロック機能部121を解除する2つの暗証情報(暗証番号である第1の暗証情報、後述するような質問に答える形式の第2の暗証情報)のまとめを表している。まず、従来のセキュリティ方法として使用される第1の暗証情報は一般的にはユーザーが英数字の組み合わせで設定できる構成とされている。
本実施の形態では、さらにセキュリティを高めるために、第2の暗証情報を使用して第2の認証を行う。
そのために認証サーバ101の質問作成部211にて、該当携帯電話端末100の通信履歴情報を基に作成した多岐選択式の質問が生成されこの質問にユーザーが回答し、その照合結果が正しい場合には第2の認証取得となり、ロック機能部121のロックが解除される。
図4の図表51は、第2の暗証情報解除用質問を生成するための通信履歴情報が認証サーバ101の記憶部23の通信履歴情報記憶部231に格納されている形式を表している。
通信履歴情報は、本実施の形態では、携帯電話端末100から、通信網102を介して認証サーバ101へと送信される。
次に、本利用者認証システムの実施形態での各部の動作を説明する。
図5は、利用者認証システムの動作を説明したフローチャートである。
図5のステップS50で、利用者が認証取得を開始すると、ステップS51で、利用者は従来式の暗証番号を第1の暗証情報として携帯電話端末100に入力して認証サーバ101に送信する。
次にステップS52では、認証サーバ101で暗証番号が正しいかどうかの照合判定を暗証番号認証部212で行い、結果が正しければその後、認証サーバ101はステップS53で、第2の暗証番号解除用の質問を質問作成部211で生成する。
ここで、ステップS52は1次認証工程を構成し、ステップS53は質問作成工程を構成している。
そうして、質問作成部211はステップS54として質問を通信網102を介して携帯電話端末100に送信する。ステップS54は質問送付工程を構成している。
ステップS55として、携帯電話端末100のユーザーはその質問に回答する。ステップS55は回答工程を構成している。
通信網102を介して回答を受信した認証サーバ101では、ステップS56で回答認証部213にて正否を判定する。
回答認証部213は、回答が正しい場合には、ロック解除の許可を与えるための最終認証を行って、ステップS57で第2暗証情報のロックの解除処理を携帯電話端末100に通知する。携帯電話端末100は最終承認を受けると、解除部122によってロック機能部121のロック解除処理を行う。これにより、最終承認を受けた携帯電話100では、記憶部13に記憶したデータや電子サービス機能123等の利用が可能になる。
ただし、このときの解除動作は解除して取得可能になるデータが携帯電話機内に存在する場合を想定している。ここで、ステップS56、S57は、ロック解除の許可を与えるための最終認証を行う最終認証工程を構成している。
一方、回答が不正解である場合にはステップS58に進み、第2暗証番号解除の質問回答は何回目であるかを認証サーバの判定部24で判定する。設定されたN回を超えた場合はステップS59に進み、第2暗証番号のロックの非解除処理を行う。この処理の詳細はここでは記載しないが、例えば、携帯電話端末100に対して暗証番号認証処理の中止処理を開始させる。N回以下である場合は、ステップS53に戻り、基本動作としては前回回答した質問とは異なる質問が生成され開始される。
ここで、作成される質問について補足する。認証サーバ101内の通信履歴情報記憶部231に格納されている通信履歴情報の一例を図4の表51に示す。
ここでは送受話履歴、メール送受信履歴ともそれぞれ最近の2件だけを記録しているように示されているが、記録件数は特に2件だけに限るものではなくもっと多数であってもよく、送受の件数を異ならせても差し支えない。即ち、所定数記録するように構成することができる。この場合、最近の所定数記録するように構成してもよい。
送受話履歴には開始時刻と終了時刻、相手先の電話番号と氏名、送受話場所を表すGPS位置情報が含まれ、必要があれば利用者がカメラモジュール15で撮像した送受話場所付近の映像などを含めることができる。メール送受信記録には送受信時刻と相手先メールアドレスと氏名、必要があれば利用者が記録したい参考事項などを含めることができる。
認証サーバ101の質問作成部質問作成部211は通信履歴情報記憶部231に記載されている通信履歴の項目の中からユーザーが記憶しやすい項目をあらかじめ設定しておき、質問を作成開始する。
次にステップS54として、多岐選択形式で作成された質問を、認証サーバ101から携帯電話端末100に向けて送信する。携帯電話端末100側では受信した質問がLCD19に表示される。
図7の80に、この質問の表示の一例を示す。生成された質問は太字で日付「3/7」、時刻情報から「10:35」、位置GPSにて同時刻に取得した位置情報から「横浜市都筑区池辺町411−5」、通話履歴情報から「25分間通話した」、そして質問としては、通話の相手の氏名を多岐選択式で表示する。このときの不正解にあたる氏名情報は、ユーザーの過去の履歴情報の中や、任意にダミーとして追加される情報であるがここに関しては詳細の説明は省く。
また、他の質問例を、図8の90に示す。この例は、日付け、時刻、GPSの位置情報を表示、その場所で携帯電話端末100の利用者が、カメラモジュール15で撮像した画像データを用いて質問として生成した場合を示している。
このときの画像に関しては、ユーザー本人が撮影した風景などの画像がGPSの位置情報とリンクしていた場合、本人の記憶には残りやすいと感じることを前提とした実施例である。位置や時刻、通信履歴との組み合わせでユーザーが記憶しやすい場合には、任意に登録した画像データでも使用可能である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、複数の携帯電話端末100と、認証サーバ101と、これらを接続する通信網102を含んで構成される携帯電話端末の利用者を認証する利用者認証システムであって、認証サーバ101は、携帯電話端末別に過去の通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶部231と、この通信履歴情報に基づいて携帯電話端末に質問を作成する質問作成部211と、作成された質問を該当する携帯電話端末100に送って回答を求め、正解が得られた場合に利用者に認証を与える回答認証部213とを備えている。
これにより、複数の暗証番号の利用に際し、多様な項目を認証サーバに登録させるようにして、一層、セキュリティを強化するとともに、利用者にとって負担が少ない利用者認証機能を実現する利用者認証システム、方法が実現可能となる。
また、携帯電話端末100の認証機能について、第1の暗証情報に加えて、第2の暗証情報をユーザーにしかわからないような通話履歴、時刻、画像ファイルなどの数値以外の情報を用いることにより、簡単な構成かつセキュリティを強化することが可能になる。
また、第2の暗証情報はユーザーの設定により時間経過後は自動的に認証情報を更新でき、かつ暗証番号を単純に追加する場合と異なり暗記しなおす必要が無いことで利便性が向上するという効果を奏する。
また、携帯電話端末100の入力キー11からから入力する第1の暗証情報は入力が容易な暗証番号にすると共に、更に第2の暗証情報を使用しているため、操作が容易になると共にセキュリティを向上することが可能になるという効果を奏する。
携帯電話端末100の認証機能について、
尚、ステップS57で、ロックされている機能を解除して利用できるようにしても良い。例えば、携帯電話端末100に専用のICチップまたはICカードが内蔵されており、このICチップまたはICカードを用いて電子的な決済機能や保証機能を実施する電子サービス機能を解除するような方式が考えられる。
電子サービス機能としては、電子マネー機能、クレジットカード機能、定期券機能または社員証機能などが考えられ、これらのうちの少なくとも1つ、あるいは複数の機能が競ってされてこのステップS57でロックが解除される仕組みである。
このようにすることで、携帯電話端末100に電子マネーなどの機能を持たせるとともに、このような機能のセキュリティを高め、携帯電話端末100を紛失したり、盗難にあったりした場合でも安全を保つことができる。
図6に、認証サーバ101が携帯電話端末100の第2暗証情報用の通信履歴情報を取得する際の動作のフローチャートを示す。
ステップS60でスタートし、ステップS61で携帯電話端末100の第2暗証情報用の通信履歴情報の取得を開始する。携帯電話端末100は、ステップS62で携帯電話端末100の記憶部13または通信網102の通信履歴情報保存部33に記憶されている通信履歴情報を認証サーバ101に送る。認証サーバ101はステップS63でこの情報を通信履歴情報記憶部231に格納する(通信履歴記憶工程)。
本発明の他の実施形態として、以下のような構成も可能である。
(1)第2暗証情報の質問生成過程において、生成パターンは本実施形態に記載する限りではなくユーザーの任意に定義することが可能である。例えば選択番号で表示する、画面を分割して分割された部分を指定するなどの例が考えられる。
(2)第2暗証情報を認証する認証サーバをユーザーの携帯電話端末本体内部に内蔵する構成も可能である。
(3)認証結果を認証サーバから携帯電話端末が取引や通話を行っている先方に送って保障することも可能である。
本発明は以上に述べたように構成され機能するので、携帯電話端末の安全で広範囲な利用を可能にすることができ、情報通信機器の業界、電子マネーなどを用いる流通業界などで広範な利用が考えられる。
本発明の実施の形態に係る利用者認証システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す利用者認証システムの携帯電話端末のブロック図である。 ロック機能を解除する2つの暗証情報のまとめを表す図表である。 第2の暗証番号解除用質問を生成するための通信履歴情報の記録形式を表す図表である。 利用者認証システムの動作を説明したフローチャートである。 認証サーバが通信履歴情報を取得する際の動作のフローチャートである。 携帯電話端末に示される質問の表示の一例を示す図である。 携帯電話端末に示される質問の表示の他の例を示す図である。
符号の説明
11 入力キー
12 制御部
13 記憶部
14 無線通信部
15 カメラモジュール
16 GPS
21 制御部
22 無線通信部
23 記憶部
31 無線部
32 制御部
33 通信履歴情報保存部
100 無線電話端末
101 認証サーバ
102 通信網
103 GPS衛星
121 ロック機能部
122 解除部
123 電子サービス機能部
124 ICチップ又はICカード

Claims (17)

  1. 複数の携帯電話端末と、認証サーバと、これらを接続する通信網を含んで構成される前記携帯電話端末の利用者を認証する利用者認証システムであって、
    前記認証サーバは、前記携帯電話端末別に過去の通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶手段と、
    この通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記携帯電話端末別に質問を作成する質問作成手段と、
    この質問作成手段が作成した質問を該当する前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に利用者に認証を与える回答認証手段とを備えることを特徴とする利用者認証システム。
  2. 前記認証サーバは、前記携帯電話端末から送られる暗証番号を予め登録されている前記携帯電話端末別の暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段を有し、前記質問作成手段は、前記暗証情報認証手段によって認証が得られた後、当該携帯電話端末に対して、前記通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて質問を作成することを特徴とする請求項1に記載の利用者認証システム。
  3. 前記通信履歴情報は、受話日時、送話者名を含む受話履歴と、送話日時、送話先名を含む送話履歴と、受信日時、送信者名を含むメール受信履歴と、送信日時、送信先名を含むメール送信履歴とを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の利用者認証システム。
  4. 前記携帯電話端末は、GPS測位手段を備え、前記通信履歴情報の前記受話履歴にこのGPS測位手段で測位された受話場所の位置情報を、前記送話履歴にこのGPS測位手段で測位された送話場所の位置情報を含めることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の利用者認証システム。
  5. 前記携帯電話端末は、撮像手段を備え、前記通信履歴情報の前記受話履歴に及び前記送話履歴に前記撮像手段で撮影した送受話場所の映像を含めることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の利用者認証システム。
  6. 前記携帯電話端末は、通常時はロック対象事項またはロック対象機能をロックしておき、前記認証サーバから最終認証を受信したときにそのロックを解除するロック手段をさらに備えることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の利用者認証システム。
  7. 前記ロック対象事項は、前記携帯電話端末の記憶手段に記憶されているデータであることを特徴とする請求項6に記載の利用者認証システム。
  8. 前記ロック対象機能は、電子的な決済機能や保証機能を実施する電子サービス機能であり、前記携帯電話端末はこれらの電子サービス機能を提供するためのICカードまたはICチップを備えていることを特徴とする請求項6に記載の利用者認証システム。
  9. 前記電子サービス機能は、電子マネー機能、クレジットカード機能、定期券機能または社員証機能のうちの少なくとも1つの機能であることを特徴とする請求項8に記載の利用者認証システム。
  10. 前記携帯端末別に通信履歴情報を記憶しておく通信履歴情報記憶工程と、
    前記携帯電話端末から送られる暗証番号を予め登録された暗証番号と照合してこれらが一致したとき、前記携帯電話端末利用者に1次の認証を与える1次認証工程と、
    前記通信履歴情報記憶工程で記憶した通信履歴情報に基づいて質問を作成する質問作成工程と、
    前記質問作成工程で作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求める質問送付工程と、
    前記質問送付工程で送られた質問に対して前記携帯電話端末から送られた回答が正解であったとき、前記携帯電話端末利用者に最終認証を与える最終認証工程とを備えたことを特徴とする利用者認証方法。
  11. 前記認証結果出力工程で出力される最終認証結果に応じて、ロック対象事項またはロック対象機能のロックを解除するロック解除工程をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の利用者認証方法。
  12. 携帯電話端末別に暗証番号を記憶する暗証情報記憶手段と、
    前記携帯電話端末別に通信履歴情報を記憶する通信履歴情報記憶手段と、
    前記携帯電話端末から送られる暗証番号を前記暗証情報記憶手段に登録されている暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段と、
    前記暗証情報認証手段によって暗証番号が認証された後、前記通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記携帯電話端末別に質問を作成する質問作成手段と、
    前記質問作成手段が作成した質問を該当する前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に当が携帯電話端末に認証を与える回答認証手段とを備えることを特徴とする認証サーバ。
  13. 基地局を介してネットワークに接続され認証サーバと通信を行う無線通信手段と、文字、記号や画像を表示する表示手段と、この表示手段に表示される映像信号の色補正、形式変換、画質改善などの画像処理を行う画像処理手段と、テンキー、スクロールキー、決定キーおよびファンクションキーを用いて端末自身を操作する操作手段と、送話器と受話器の操作およびこれらを経由する音声信号を変復調処理する音声信号処理手段と、撮像と撮像映像の記憶を行う撮像手段と、電話帳情報、メール送受信履歴情報、送受話履歴情報や映像、コンテンツ、アプリケーションプログラムおよび操作上の諸設定を記憶するする記憶手段と、これらの各機能手段の制御を行う制御手段と、GPS測位手段と、前記記憶手段に記憶されている送受話履歴情報に前記GPS測位手段で測位した受話場所情報および送話場所情報を加えた通信履歴情報を前記認証サーバに送信する通信履歴情報送信手段とを備えることを特徴とする携帯電話端末。
  14. 通常時はロック対象事項またはロック対象機能をロックしておき、前記認証サーバから最終認証を受信したときにそのロックを解除するロック手段をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の携帯電話端末。
  15. 前記ロック対象事項は、前記記憶手段に記憶されているデータであることを特徴とする請求項14に記載の携帯電話端末。
  16. 前記ロック対象機能は、電子的な決済機能や保証機能を実施する電子サービス機能であり、これらの電子サービス機能を提供するためのICカードまたはICチップをさらに備えていることを特徴とする請求項14に記載の携帯電話端末。
  17. コンピュータを、
    携帯電話端末から送られる暗証番号を、暗証番号記憶手段に携帯電話端末別に記憶されている暗証番号と照合して認証を行う暗証情報認証手段と、
    前記暗証情報認証手段によって暗証番号が認証された後、携帯電話端末別に通信履歴情報記憶手段に記憶されている通信履歴情報に基づいて前記認証を行った携帯電話端末に質問を作成する質問作成手段と、
    前記質問作成手段が作成した質問を前記携帯電話端末に送って回答を求め、正解が得られた場合に当該携帯電話端末に認証を与える回答認証手段として機能させることを特徴とする利用者認証プログラム。
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