JP2009286359A - 車載装置及びモジュール挿入方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の車載装置が備えているスロットは1つだけであり、複数の機能を同時に付加するために複数のスロットを設け、各スロットにモジュールを挿入して複数のモジュールの挿入状態を管理することが困難であった。
【解決手段】本発明の車載装置は、モジュールを挿入するための複数のスロットと、各スロットへのモジュールの挿入状態を検出する検出部と、検出部において検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なう制御部と、を備え、検出部によりモジュールのスロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、制御部は、車載装置の構成部の動作によって構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】本発明の車載装置は、モジュールを挿入するための複数のスロットと、各スロットへのモジュールの挿入状態を検出する検出部と、検出部において検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なう制御部と、を備え、検出部によりモジュールのスロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、制御部は、車載装置の構成部の動作によって構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、車載装置及びモジュール挿入方法に関し、特にモジュールを挿入するための複数のスロットを備えた車載装置及び各スロットへのモジュール挿入方法に関する。
従来、車両に搭載して使用するナビゲーション装置やオーディオ装置等の車載装置において、メモリカードやPCカード等のカードを挿入するためのスロットを備えるものが知られている。このカードとしては、テレビ放送を受信するためのチューナを備えたものや、車載装置に通信機能を付加するための通信モジュールを内蔵させたものがある。車載装置に設けられたスロットに上記のカードを挿入することで、各機能を車載装置に選択的に付加することができる。
このようなカードを挿入するスロットを備えた車載装置の従来例を図1に示す(特許文献1)。図1は、従来のナビゲーション装置であって、蓋と表示部とを兼用した構成を表し、図1(a)は蓋としての表示部1015Aを閉じた状態を表す斜視図、図1(b)は蓋としての表示部1015Aを開いた状態を表す斜視図である。図1(b)に示すように、表示部1015Aを開いた状態で現れるカード挿入スロット1003にPCカード1002を挿入することで各種機能を発揮させるものである。
しかしながら、従来の車載装置が備えているスロットは1つだけであり、複数の機能を同時に付加するためにスロットを複数設け、各スロットにモジュールを挿入して複数のモジュールの挿入状態を管理することが困難であった。
また、車載装置で複数のモジュールを同時に利用した場合、現在、どのモジュール機能が利用可能で、どういったモジュール機能が追加されたのかということをユーザが把握することが困難であるという問題があった。
また、車載装置で複数のモジュールを同時に利用した場合、現在、どのモジュール機能が利用可能で、どういったモジュール機能が追加されたのかということをユーザが把握することが困難であるという問題があった。
本発明の車載装置は、モジュールを挿入するための複数のスロットと、各スロットへのモジュールの挿入状態を検出する検出部と、検出部において検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なう制御部と、を備え、検出部によりモジュールのスロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、制御部は、車載装置の構成部の動作によって構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とする。
また、本発明のモジュール挿入方法は、モジュールを挿入するための複数のスロットを有する車載装置の各スロットへモジュールを挿入する方法であって、各スロットにおけるモジュールの挿入状態を検出するステップと、検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なうステップと、を有し、スロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、車載装置の構成部の動作によって構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とする。
本発明の車載装置によれば、モジュールのスロットへの挿入状態を検出しながら操作を行なうので、車載装置の操作によってモジュールを破損することを防止することができる。
また、スロットに挿入されているモジュール機能に関するタブや、関連機能の使用可能状態を表示するので、どのようなモジュールが利用可能で、どういった機能が追加されたのかをユーザに認識させることができる。
また、スロットに挿入されているモジュール機能に関するタブや、関連機能の使用可能状態を表示するので、どのようなモジュールが利用可能で、どういった機能が追加されたのかをユーザに認識させることができる。
以下図面を参照して、本発明に係る車載装置及びモジュール挿入方法について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
まず、本発明の車載装置のハードウエア構成の一実施形態について図2を用いて説明する。本発明の車載装置1は、第1スロット内に形成された第1コネクタ21及び第2スロット内に形成された第2コネクタ22が設けられたメインユニット3を有している。車載装置1には、メインユニット以外にも画像表示装置100や、CD/DVDデッキ104等基本的な装置が接続されている。各スロットには、拡張モジュール41〜44が挿入可能となっており、挿入後に各コネクタ21、22は拡張モジュール41〜44との間で通信を行なうための複数の端子を備えている。ここで、拡張モジュールとは、車載装置とは分離したモジュールであって、車載装置の機能を拡張するものをいう。例えば、Bluetooth(登録商標)モジュール41、USBインターフェースモジュール42、デジタルTVモジュール43、ナビゲーションモジュール44等を拡張モジュールとして利用することができる。図2の実施例においては、USBインターフェースモジュール42及びデジタルTVモジュール43がスロットに挿入されている状態を示している。
各スロットの端子は、メインユニット3内に設けられた周辺ASIC5と接続されており、拡張モジュール42、43との間で通信を行なうことができる。図2においては、スロットに拡張モジュール42、43が挿入され、スロットに設けられた端子と電気的に接続された状態を示している。さらに、メインユニット3内には、周辺ASIC5を制御するための制御部6が設けられており、拡張モジュール42、43を制御することができる。このように、本発明の車載装置1は、複数の拡張モジュール42、43を同時に機能させるためのスロットを複数備えている点を特徴とする。
また、車載装置1に設けられた表示装置100はCD/DVDデッキ104の操作部及びスロットを覆うように配置されており、CD/DVDデッキ104の操作部及びスロットにディスクを挿抜したり、モジュールを挿抜したりするときは、表示装置100はTILT機構制御モータ800により制御されている。
メインユニット3の電源はバッテリー101から供給され、電源マイコン102で制御されたレギュレータ103により電圧が調整されている。また、挿入された拡張モジュールへの電力の供給もレギュレータ103により行なわれている。
挿入された拡張モジュールからの画像信号は制御部6から表示装置100のマイコン105に送られ、所望の画像を表示している。また、車載装置の外部の画像情報をカメラ106から得ることができる。
制御部にはRAM107及びROM108が接続されており、RAM107には拡張モジュールを識別するためのモジュールID(MID)を格納することができ、ROM108には車載装置で使用可能なモジュールのMIDを格納することができる。
車載装置の外部にはGPS用アンテナ109、デジタルTV用アンテナ110、ラジオ用アンテナ111が設置されている。GPS用アンテナ109、デジタルTV用アンテナ110で受信した電波は、スロットの端子に供給され、ナビゲーション装置やデジタルTVチューナを拡張モジュールとして利用する場合に、受信した信号を供給することができる。また、車載装置1のメインユニット3には、AM/FMチューナ112が内蔵されており、ラジオ用アンテナ111で受信した信号をAM/FMチューナ112に供給することができる。
車載装置1のメインユニット3にはデジタル信号プロセッサ(DSP)113が内蔵されており、AM/FMチューナ112や、CD/DVDデッキ104、あるいはメモリオーディオ等の拡張モジュールからの音声信号をAMP114に供給することができ、これをスピーカ115から出力することができる。
Bluetooth(登録商標)モジュール41は、Bluetooth(登録商標)モジュールユニット411からの信号及びMID412信号を端子413に供給している。Bluetooth(登録商標)モジュール41を車載装置1のスロットに挿入した場合、Bluetooth(登録商標)モジュール41固有のMID412を車載装置1に送信し、RAM107またはROM108に予め格納されたIDと比較することにより、車載装置1で利用可能か否かが判断される。利用可能である場合には、制御部6において登録がなされ、表示装置100上で利用可能となったことがユーザに認識可能となる。
USBインターフェースモジュール42は、USBコネクタ421、マイコン422、RAM423及びレギュレータ424を備えている。USBインターフェースモジュール42を車載装置1のスロットに挿入した場合、USBコネクタ421に接続された外部機器からの信号及びUSBインターフェースモジュール42固有のMID425が端子426を介して車載装置1に送信される。このMID425をRAM107またはROM108に予め格納されたIDと比較することにより、車載装置1で利用可能か否かが判断される。利用可能である場合には、制御部6において登録がなされ、表示装置100上で利用可能となったことがユーザに認識可能となる。
デジタルチューナモジュール43は、チューナモジュール431を備えている。デジタルチューナモジュール43を車載装置1のスロットに挿入した場合、チューナモジュール431からの信号及びデジタルチューナモジュール43固有のMID432が端子433を介して車載装置1に送信される。このMID432をRAM107またはROM108に予め格納されたIDと比較することにより、車載装置1で利用可能か否かが判断される。利用可能である場合には、制御部6において登録がなされ、表示装置100上で利用可能となったことがユーザに認識可能となる。
ナビゲーションモジュール44は、GPSモジュール441、外部接続コネクタ442、ジャイロ443を備えている。ナビゲーションモジュール44を車載装置1のスロットに挿入した場合、GPSモジュール441、外部接続コネクタ442、ジャイロ443からの信号及びナビゲーションモジュール44固有のMID444が端子445を介して車載装置1に送信される。このMID432をRAM107またはROM108に予め格納されたIDと比較することにより、車載装置1で利用可能か否かが判断される。利用可能である場合には、制御部6において登録がなされ、表示装置100上で利用可能となったことがユーザに認識可能となる。
以上のようにして、車載機器に複数のスロットを設け、これらのスロットに種々の拡張モジュールを挿入して利用する場合に、モジュールの種類ごと、またはバージョンごとに固有のID(MID)を識別することにより、挿入されたモジュールの種類を把握することができ、不正に製造されたモジュール等の利用を防止することができる。
上記のように、スロットにモジュールを挿入して利用する場合には、モジュールの破損を防止するためにモジュールの挿入状態を管理する必要がる。次に、モジュールの挿入状態を検出するための車載装置の構成について説明する。
本発明の実施例1に係る車載装置の構成概略図を図3に示す。車載装置のメインユニット3は2個のスロットを備えており、各スロットに拡張モジュール51、52が挿入されたことの検出を行うための検出部として、実施例1に係る車載装置においては、コネクタ21、22に一対の端子を設けている。図3に示した構成においては、第1拡張モジュール51は第1コネクタ21が形成された第1スロットへ挿入されていない状態を示し、第2拡張モジュール52は第2コネクタ22が形成された第2スロットへ挿入された状態を模式的に示している。
第1コネクタ21には一対の端子211、212が設けられており、第1端子211は周辺ASIC5のSLOT1端子に接続され、接続状態を検出している。第2端子212は接地されている。第1拡張モジュール51のコネクタ511の第1端子512及び第2端子513は、それぞれ第1コネクタ21の第1端子211及び212に対応する位置に配置されており、両者は結線されている。第1拡張モジュール51は第1コネクタ21に接続されていないため、例えば周辺ASIC5のSLOT1端子の電圧はハイレベルとなっている。
次に、スロットに拡張モジュールが挿入された場合の検出方法について説明する。第2拡張モジュール52が第2スロット内の第2コネクタ22に接続されると、第2コネクタの第1端子221及び第2端子222は、それぞれ第2拡張モジュール52のコネクタ521の第1端子522及び第2端子523と接続される。第2拡張モジュール52の第1端子522及び第2端子523は結線されているため、第2コネクタに第2拡張モジュール52が接続されると、周辺ASIC5のSLOT2端子の電圧がローレベル(0V)に変化する。この電圧レベルの変化を検出することにより、スロットへのモジュールの挿入を検出することができる。検出信号は周辺ASIC5から制御部1に送られ、その結果を表示部に表示する等によりユーザに通知することができる。
このようにして、各スロットへのモジュールの挿入状態を検出しているため、複数のスロットに挿入されたモジュールを個別に識別することができる。
このようにして、各スロットへのモジュールの挿入状態を検出しているため、複数のスロットに挿入されたモジュールを個別に識別することができる。
実施例2に係る車載装置及びモジュールの構成を図4に示す。実施例2においては、モジュールの検出を行うための検出部として、端子の長さが異なる2対の端子211〜214を備えている点を特徴としている。車載装置のメインユニット3は2個のスロットを備えており、各スロットに拡張モジュール51、52が挿入されたことの検出を行うための検出部として、実施例2に係る車載装置においては、コネクタ21、22に2対の端子を設けており、一方の端子対(213、214)は他方の端子対(211、212)よりも端子の長さが長くなっている。図4に示した構成においては、第1拡張モジュール51は第1コネクタ21が形成された第1スロットへ挿入されてはいるが、不完全な状態であることを示し、第2拡張モジュール52は第2コネクタ22が形成された第2スロットへ完全に挿入された状態を模式的に示している。
第1コネクタ21には一対の端子211、212と、これらよりも端子の長さが長い他の一対の端子213及び214が設けられており、第1端子211及び第3端子213は、それぞれ周辺ASIC5のSLOT1a端子及びSLOT1b端子に接続され、それぞれ接続状態を検出している。第2端子212及び第4端子214は接地されている。第1拡張モジュール51のコネクタ511の第1端子512〜第4端子515は、それぞれ第1コネクタ21の第1端子211〜第4端子214に対応する位置に配置されており、第1端子512は第2端子513と、第3端子514は第4端子515とそれぞれ結線されている。図4においては、第1拡張モジュール51は第1スロット内の第1コネクタ21に接続されてはいるが、不完全な状態で挿入されている。即ち、第1拡張モジュール51の第3端子514及び第4端子515は、それぞれ第1コネクタの端子長さが長い一対の端子を構成する第3端子213及び第4端子214と接続されている。このとき、周辺ASIC5のSLOT1b端子の電圧レベルはローレベルとなるため、挿入された状態であることが検出できる。一方、第1コネクタの第1端子211は、第1拡張モジュール51の第1端子512とは接続されていないため、周辺ASIC5のSLOT1a端子の電圧レベルは変化せず、挿入状態にはなっていないことが検出できる。このSLOT1a及びSLOT1bの端子の電圧レベルを検出することにより、第1コネクタとの第1拡張モジュール51の接続が不完全であることが検知できる。
次に、スロットに拡張モジュールが完全に挿入された場合の検出方法について説明する。第2拡張モジュール52が第2スロット内の第2コネクタ22に接続されると、第2コネクタの第1端子221〜第4端子224は、それぞれ第2拡張モジュール52のコネクタ521の第1端子522〜第4端子525と接続される。第2拡張モジュール52の第1端子522及び第2端子523、第3端子524及び第4端子525は、それぞれ結線されているため、第2コネクタと第2拡張モジュール52が接続されると、周辺ASIC5のSLOT2a端子、SLOT2b端子は共に電圧がローレベル(0V)に変化する。この電圧レベルの変化を検出することにより、スロットへのモジュールの挿入が完全に行われたことを検出することができる。検出信号は周辺ASIC5から制御部1に送られ、その結果を表示部に表示する等によりユーザに通知することができる。
このようにして、各スロットに検出を行うための端子として長さが異なる端子を設けているため、モジュールの挿入がされていないか、完全に挿入されているか、挿入が不完全であるかの3つの状態を識別することができる。モジュールのスロットへの挿入が不完全であると判断した場合には、後述するように車載装置の構成部の動作によって、構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し、接触の可能性ありと判断した場合には、構成部の動作を制限することによって、モジュールの破損を防止することができる。
このようにして、各スロットに検出を行うための端子として長さが異なる端子を設けているため、モジュールの挿入がされていないか、完全に挿入されているか、挿入が不完全であるかの3つの状態を識別することができる。モジュールのスロットへの挿入が不完全であると判断した場合には、後述するように車載装置の構成部の動作によって、構成部とモジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し、接触の可能性ありと判断した場合には、構成部の動作を制限することによって、モジュールの破損を防止することができる。
次に、実施例3に係る車載装置について説明する。実施例3の車載装置においては、スロットに実施例1で説明した挿入検出部に加えて、モジュールの位置を検出するためのセンサを設けている点を特徴としている。図5に構成概略図を示す。実施例3においては制御部6にセンサ62からの信号が入力され、他の構成は実施例1と同様であるので詳細な説明は省略する。センサ62は、光学式センサ等を用いることができ、例えばスロット内の端子近傍に設けることができる。端子近傍に設けることによって、モジュールが端子に接続されてはいなくても、スロット内に挿入されていることが検出できる。例えば、図5において、第1拡張モジュール51は第1スロット内の第1コネクタ21の端子と接続されてはいないが、センサ62で第1拡張モジュール51の存在が検出できれば、第1拡張モジュール51の挿入が不完全であることが認識できる。また、センサ62をスロットの挿入口付近に設置すれば、センサ62で検出されない場合は、スロット内にモジュールが挿入されていないと判断することができる。一方、図5に示すように、第2拡張モジュール52のように第2コネクタ22と接続されていれば、SLOT2端子の信号の変化から第2拡張モジュール52の第2スロットへの挿入が完全に行われたことを検出することができる。
以上のようにスロットに設けた端子だけでなく、スロット内に独立したセンサを設けて端子での接続状態と併せて検出することにより、モジュールが完全に挿入されているか、挿入状態が不完全であるか、もしくはモジュールがスロットに挿入されていないかを識別することができる。このように、スロット内でのモジュールの挿入状態を正確に識別することにより、車載機器の可動部分の動作によってモジュールの破損を抑制することができる。また、車載機器に複数のスロットを備えている場合には、各スロットについて個別に挿入状態を識別することによって、スロットを複数備えている場合においても、モジュールの破損を防止することができる。
次に、車載機器に設けられたスロットへのモジュールの挿入状態を検出する手順についてさらに具体的に説明する。図6は、表示部1000を前面に備えた車載機器であって、表示部1000の下方をスライド機構700によって手前にスライドさせながら傾けることにより開閉可能となっている車載装置を例示している。図6(a)は車載装置であって表示部1000が閉じた状態において前面から見た概略図である。表示部1000には表示装置100、外枠120、エスカッションキー301〜308が設けられている。エスカッションキー301〜308は車載装置の機能を操作するために配置されている。図6(b)は図6(a)のA−Aにおける断面図を示している。表示装置100は外枠上部121と外枠下部122によって挟持されている。表示装置100の裏側には、車載機器筐体501内に内蔵されたディスクユニット400と、モジュール拡張ユニット502が内蔵されている。ディスクユニット400にはディスク用スロット401が設けられており、CD、DVD等の読み込み、書き込みが可能となっている。モジュール拡張ユニット502には、第2モジュール挿入用スロット201、第2コネクタ22が設けられており、第2モジュール挿入用スロット201の上部であって、第2コネクタの手前にセンサ62を設けている。図6(b)においては、第2モジュール挿入用スロット201には拡張モジュールが挿入されていない状態を示している。
次に、車載装置1にモジュールを挿入する手順について説明する。図6(c)は、表示部1000を傾けて車載装置1の前面を露出させた状態を示している。車載装置1のディスクユニット400のディスク用スロット401の端部にはディスク用イジェクトボタン402が設けられている。モジュール拡張ユニット502には、第1モジュール挿入用スロット200及び第2モジュール挿入用スロット201が設けられており、それらの端部にはモジュールイジェクトボタン202、203が設けられている。また、図6(c)においては、第2モジュール挿入用スロット201に、第2拡張モジュール52が挿入された状態を示している。
図6(d)は図6(c)のB−Bでの断面図を示しており、第2拡張モジュール52が第2モジュール挿入用スロット201に挿入された状態を示している。ここで、第2拡張モジュール52の先端は、第2モジュール挿入用スロット201に設けられたセンサ62の位置まで到達しているため、モジュールが挿入されたことは検知できる。一方、第2拡張モジュール52の先端部は、車載装置1の第2モジュール挿入用スロット201に設けられた第2コネクタ端子とは接続されていないため、完全に挿入された状態ではない。そこで、このような場合には、表示部1000の動作を制限する。具体的には、図6(d)に示すように、挿入が不完全な場合には第2拡張モジュール52が、第2モジュール挿入用スロット201から突き出た状態となることがあり、このとき表示部1000を元の位置に戻そうとすると外枠上部121と第2拡張モジュール52とが接触することとなり、第2拡張モジュール52が破損することとなる。本発明においては、モジュールの挿入状態が不完全であると判断した場合には、表示部1000等の可動部分の動作を制限することができるので、モジュールを破損することを防止することができる。
次にモジュールが完全に挿入された場合の動作手順について説明する。図7(a)のC−Cでの断面を図7(b)に示す。図7(b)に示すように、第2拡張モジュール52の先端が第2モジュール挿入用スロット201の第2コネクタ22と接続される位置まで挿入されると、実施例3で説明したようにセンサ62からの検出信号及びSLOT2a端子からの検出信号から、第2拡張モジュールが完全に挿入されたことが検知される。このときは、車載装置の制御部は表示部1000の動作の制限を解除することにより、スライド機構700によって表示部1000を元の位置に戻すことができるようにする。この場合は、モジュールはスロット内に収まっているため、表示部と接触することがないので、モジュールの破損は生じない。
次に、最終的に表示部を元に戻した状態について説明する。図7(c)は表示部1000を元の位置に戻した場合に正面から見た図であり、図7(d)は図7(c)のD−Dでの断面図である。図7(d)に示すように、モジュールが完全に挿入されたことを検知してから表示部を元の位置に戻しているため、モジュールを破損することなく、モジュールの挿入動作を行うことができる。
なお、本実施例においては、第2モジュール挿入用スロット201にモジュールを挿入する例を示したが、第1モジュール挿入用スロット200にモジュールを挿入する場合にも、センサ62と同様の位置に他のセンサ(図示せず)を設置することにより、同様に操作することができる。この場合、第1モジュール挿入用スロット200及び第2モジュール挿入用スロット201の両者にモジュールを挿入する場合は、いずれか一方のスロットにおいて不完全挿入状態が検知された場合には表示部等の可動部分の動作を制限し、両モジュールが完全に挿入された後に可動部分を動作可能とすることにより、モジュールが2つ同時に挿入される場合であっても同様にモジュールの破損を抑制することができる。
次に、表示部を手前に傾けてスロットを露出させた状態(オープン状態)から、モジュールを挿入し表示部を元に戻した状態(クローズ状態)までの一連の流れについて、図8のフローチャートを用いて更に詳しく説明する。まず、ステップS101において、モジュールの挿入がされているかどうかを判断する。具体的には、図7に示したセンサ62からの検出信号の有無によって判断することができる。モジュールの挿入がされていない場合には、モジュールの破損の恐れがないのでステップS102において、表示部のクローズ動作を実行する。クローズ後にはステップS103において、オープン前の画面表示を行う。
モジュールの挿入が検出された場合には、ステップS104において、モジュールの挿入が完全であるか、不完全であるかの判断を行う。具体的には、スロットの端子からの検出信号の有無によって判断することができる。モジュールが完全に挿入されたと判断した場合には、表示部の動作を行ってもモジュールの破損の恐れはないと判断できるので、ステップS105においてクローズ動作を行う。クローズ動作を開始後は、ステップS106において、挿入したモジュールからデータを読み込み、その旨を表示画面上に表示する。データの読み込みが完了した場合には、ステップ107においてデータ読み込みが完了した旨を表示画面上に表示する。
モジュールの挿入はされてはいるが、挿入状態が不完全であると判断した場合には、ステップ108においてモジュールの破損の恐れの有無を判断する。具体的には、上述したセンサ以外に、可動部分が動作しても接触しないような位置にモジュールが存在する場合に検出できるようなセンサをスロット内に設けることによって実施することができる。モジュールの破損の恐れがあると判断した場合にはステップS109において、モジュールが完全に挿入されるか、あるいはモジュールを排除するまで、表示画面に表示する等によりユーザに注意喚起を行い、クローズ動作を制限する。一方、モジュールの破損の恐れがないと判断した場合には、ステップS110において、モジュールの挿入が不完全である旨を表示画面に表示してユーザに注意喚起しながら、ステップS111においてクローズ動作を実行する。この場合、表示部のクローズ動作によってモジュールが内部に押し込まれ挿入が不完全状態から完全な状態に変化する場合も考えられる。
以上のように、モジュールの挿入状態を監視し、さらにモジュールの破損の恐れの有無を判断することによって、可動部分の操作によってモジュールの破損を防止できる。さらに、モジュールの挿入状態が不完全であっても破損の恐れさえなければ可動部分の動作を可能とすることによって、ユーザ側の利便性を向上することができる。
次に、車載装置にモジュールが挿入された場合の表示画面への表示シーケンスについて説明する。図9は、新規モジュール挿入後の表示画面を説明するための図である。まず、モジュール挿入前の表示画面の一例を図9(a)に示す。ここではAMチューナを動作させている状態を示しており、画面900にはAM放送の内容を表示し、AMチューナが動作中であることを表示画面において画面下部のタブ901によって表している。この状態で、スロットに1セグ用TVチューナが挿入された場合を例にとると、図9(b)に示すように、その旨の表示を表示枠902で示すと共に、挿入されたモジュールの種別を示す識別パターンであるタブ903を表示する。また、これにより、使用可能なモジュールの種別をユーザに認識させることができる。このとき、タブ903を一定の期間の間において点滅して表示することによって、新規なモジュールが追加されたことをユーザに認識させることができる。
さらに、他のモジュールであるAUXモジュールが追加された場合には、図9(c)に示すように、タブ905が別の画面に表示され、一定の期間の間において点滅して表示される。このようにして、新規なモジュールが追加される度にモジュールの種別が目立つように表示することで、新規なモジュールとして何が挿入されたのかをユーザに表示することができる。この例のようにモジュールを複数挿入し、タブの数が1画面に収まらない場合には、次ページに異動するためのタッチパネル上のボタン904(図9(b))に触れることで次ページに移動することができる。さらに元の画面に戻る場合には、タッチパネル上のボタン906(図9(c))に触れることによって元の画面に戻ることができる。
ここで、前記タブは、新規なモジュールが挿入される度に表示画面上に追加することによって表示してもよいし、予め使用できる機能のタブを用意しておき使用できない状態のときは、表示画面上で灰色やモノクロ表示など目立たない色で表示しておき、モジュールが追加された場合に、黒色などによる色付けや、カラー表示等によって目立たせることにより、ユーザに識別させるようにしてもよい。
ここで、前記タブは、新規なモジュールが挿入される度に表示画面上に追加することによって表示してもよいし、予め使用できる機能のタブを用意しておき使用できない状態のときは、表示画面上で灰色やモノクロ表示など目立たない色で表示しておき、モジュールが追加された場合に、黒色などによる色付けや、カラー表示等によって目立たせることにより、ユーザに識別させるようにしてもよい。
上記の例では挿入されたモジュールの種別を表示する例を示したが、モジュールによっては関連する機能を有するものがあり、そのようなモジュールを挿入した場合の表示シーケンスについて説明する。図10は、新規モジュール追加に伴う関連機能が追加される場合の表示画面の例を示す。図10(a)において、AMチューナ動作画面900を表示しているときに、ナビモジュールを挿入した場合には、ナビモジュールの挿入に伴ってナビ機能が追加されたことを表示枠902で表示することによりユーザに通知することができる。ナビ機能に関連する機能を確認する場合には、ユーザはエスカッションキーである情報キーを押下することにより、図10(b)に示す情報画面910を表示することができる。この例では、FM多重911、渋滞予測912、VICS913、電話914、カレンダー915、データ管理916、ETC917の各アイコンが表示されているが、ナビ機能に関連する機能として、渋滞予測912、VICS913、カレンダー915が新たに追加されたような場合には、追加された機能を表すアイコンを一定期間点滅させることによってユーザに認識させることができる。このように、追加されたモジュールだけでなく、モジュールの挿入に伴って追加された関連機能の表示を行うことによって、ユーザの利便性を高めることができる。
ここで、前記アイコンは、新規なモジュールが挿入される度に表示画面上に追加することによって表示してもよいし、予め使用できる機能のアイコンを用意しておき使用できない状態のときは、表示画面上で灰色やモノクロ表示など目立たない色で表示しておき、モジュールが追加された場合に、黒色などによる色付けや、カラー表示等によって目立たせることにより、ユーザに識別させるようにしてもよい。
ここで、前記アイコンは、新規なモジュールが挿入される度に表示画面上に追加することによって表示してもよいし、予め使用できる機能のアイコンを用意しておき使用できない状態のときは、表示画面上で灰色やモノクロ表示など目立たない色で表示しておき、モジュールが追加された場合に、黒色などによる色付けや、カラー表示等によって目立たせることにより、ユーザに識別させるようにしてもよい。
次に、モジュールが抜かれた場合の表示シーケンスについて図11を用いて説明する。図11(a)においては、TVモジュールが排出された場合の表示画面を示す。この場合、TV用のタブ907が半透明で表示され、TVチューナモジュールが排出されたことを表示することができる。一方、ナビゲーションモジュールが排出された場合には、関連する機能も削除されるが、このような場合には、図11(b)に示すように、情報画面910において、削除された関連機能である渋滞予測912、VICS913、カレンダー915のアイコンが半透明で表示され、上記機能が削除されたことを表示することができる。一方、FM多重911、電話914、データ管理916、ETC917の各アイコンは表示方法を変えていないため、そのまま残されていることを表示することができる。このようにして、一旦挿入された後に排除されたモジュールや、モジュールの排除に伴う機能の削除をタブやアイコンの表示方法を変えることによって、ユーザに識別させることができる。
次に、モジュールの追加後の画面の表示方法に関する他の例について説明する。図12(a)はAMチューナの動作中に1セグチューナモジュールを挿入した場合の例を示す。AMチューナの動作画面900上に1セグチューナが追加されたことを表示枠920において表示すると共に、このような画面を今後表示するか否かをユーザに選択させるためのボタン921を表示枠920内に表示する。このようにしてユーザに選択させることにより、ユーザの好みに合わせてカスタマイズすることができる。更に、新たに1セグチューナモジュールを挿入し、各種の設定が必要な場合には、設定ボタン922を表示することによって、ユーザに設定の機会を付与することができる。また、この際、タブ928は一定期間点滅している。
一方、1セグチューナモジュールを過去に挿入したことがあり、設定が不要な場合には、図12(b)に示すように、表示枠923内に表示の有無の選択用のボタン924のみを表示し、設定ボタンを表示しないようにすることもできる。このようにして、必要なボタンのみを表示することによって、ユーザが不要な操作を行うことを防止している。
また、同種のモジュールではあるが、過去に挿入されたモジュールとはバージョンが異なるようなモジュールが挿入された場合の表示について図12(c)を用いて説明する。例えば、バージョンが異なる1セグチューナモジュールがスロットに挿入された場合、新たに各種条件を設定し直すことが望ましい場合もある。このような場合、表示枠925内において設定の初期化の要否を問い合わせる表示をし、その判断結果を選択するためのボタン926、927を表示することもできる。このように設定の初期化の必要性についてユーザに選択させることによって、ユーザが所望する仕様にカスタマイズすることが容易となる。
以上の説明においては、メインユニットが、モジュールを挿入するためのスロットを2個有する場合を示したが、3個以上であっても同様に本発明を適用できる。
1 車載装置
21 第1コネクタ
22 第2コネクタ
3 メインユニット
41 拡張モジュール
42 拡張モジュール
43 拡張モジュール
44 拡張モジュール
5 周辺ASIC
51 第1拡張モジュール
52 第2拡張モジュール
6 制御部
62 センサ
21 第1コネクタ
22 第2コネクタ
3 メインユニット
41 拡張モジュール
42 拡張モジュール
43 拡張モジュール
44 拡張モジュール
5 周辺ASIC
51 第1拡張モジュール
52 第2拡張モジュール
6 制御部
62 センサ
Claims (9)
- モジュールを挿入するための複数のスロットと、
各スロットへのモジュールの挿入状態を検出する検出部と、
前記検出部において検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なう制御部と、を備え、
前記検出部によりモジュールの前記スロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、前記制御部は、前記車載装置の構成部の動作によって前記構成部と前記モジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とする車載装置。 - 前記制御部により接触の可能性ありと判断された場合には、前記構成部の動作を制限することを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
- 前記制御部は、各スロットに挿入されたモジュールの種別を識別し、モジュールの種別を示す識別パターンを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の車載装置。
- 前記識別パターンはモジュール挿入後、一定の期間の間において点滅して表示することを特徴とする請求項3に記載の車載装置。
- 前記モジュールがモジュールの種別と関連する関連機能を有する場合には、関連機能の機能表示パターンを表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車載装置。
- 前記機能表示パターンはモジュール挿入後、一定の期間の間において点滅して表示することを特徴とする請求項5に記載の車載装置。
- スロットに挿入されたモジュールを排出した後は、前記識別パターンを半透明で表示することを特徴とする請求項3または4に記載の車載装置。
- スロットに挿入されたモジュールを排出した後は、前記機能表示パターンを半透明で表示することを特徴とする請求項5または6に記載の車載装置。
- モジュールを挿入するための複数のスロットを有する車載装置の各スロットへモジュールを挿入する方法であって、
各スロットにおけるモジュールの挿入状態を検出するステップと、
前記検出されたモジュールの挿入状態に基づいて通知を行なうステップと、を有し、
前記スロットへの挿入が不完全であると検出された場合に、前記車載装置の構成部の動作によって前記構成部と前記モジュールとが接触する可能性があるか否かを判断し注意喚起に関する通知を行なうことを特徴とするモジュール挿入方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008143734A JP2009286359A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 車載装置及びモジュール挿入方法 |
US12/453,923 US20090299571A1 (en) | 2008-05-30 | 2009-05-27 | Car-mounted device and method of inserting modules |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008143734A JP2009286359A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 車載装置及びモジュール挿入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009286359A true JP2009286359A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41455986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008143734A Withdrawn JP2009286359A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 車載装置及びモジュール挿入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009286359A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012067140A1 (ja) * | 2010-11-19 | 2012-05-24 | 三菱重工業株式会社 | 運転支援サービス提供機器、処理装置、及び制御方法 |
-
2008
- 2008-05-30 JP JP2008143734A patent/JP2009286359A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012067140A1 (ja) * | 2010-11-19 | 2012-05-24 | 三菱重工業株式会社 | 運転支援サービス提供機器、処理装置、及び制御方法 |
JP2012113342A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 運転支援サービス提供機器、処理装置、及び制御方法 |
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