JP2009284410A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークに接続された情報処理装置が、サーバから情報を取得する場合に、情報処理装置にとって無駄な情報を取得しないようにする。
【解決手段】 情報処理装置は、複数の画像形成装置の情報を記憶し、他の情報処理装置から、記憶された前記複数の画像形成装置の情報を取得するための要求を受信する。そして、記憶された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する。前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断された画像形成装置の情報を、前記他の情報処理装置に送信する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複数の画像形成装置と接続された情報処理装置及びその制御方法に関する。
従来、プリンタ等のデバイスがネットワークに接続され、クライアントPCからネットワークを介して利用することが可能になっている。その際、クライアントPCはまずネットワーク上のデバイスを発見し、発見したデバイスを利用するためのドライバソフトウェアをインストールする必要がある。ネットワーク上のデバイスを検索するための技術としていくつか考えられているものの中には、ブロードキャストやマルチキャストを用いて検索要求パケットを送信するものがある。ブロードキャストやマルチキャストは、ネットワーク上に存在する複数の装置に対してデータを送信する方法である。これらの技術では、クライアントPCは検索要求パケットをブロードキャストやマルチキャストで送信し、検索要求パケットを受信したデバイスが検索応答パケットをクライアントPCに送信することにより、デバイスを検索する。
また、ネットワーク同士がルータなどの接続機器により相互に接続され、大規模なネットワークを構築することが可能になっている。その中で、ブロードキャストやマルチキャストはネットワーク全体のトラフィックに影響を与えるため、一般にルータはこれらを通過させない設定で運用されることが多い。ルータによって区切られたそれぞれのネットワークはサブネットと呼ばれ、ブロードキャストやマルチキャストは一般にサブネット内のみで利用されている。このような環境でブロードキャストやマルチキャストを使用したネットワークデバイス検索技術を用いた場合、クライアントPCが送信した検索要求パケットはルータを通過できない。そのため、複数のサブネットがルータによって接続されたネットワーク環境において、クライアントPCは、異なるサブネットに存在するデバイスを発見することはできなかった。
そこで、サブネットが異なるデバイスとクライアントPCとの間であっても検索が行えるような検索システムが考えられている。その一例として、ネットワーク上に検索のためのサーバ(Discovery Proxy:DP)を配置するものがある。クライアントPCからDPに対して検索条件を含めた検索要求メッセージを送信し、検索を要求されたDPはクライアントPCに代行してデバイスを検索する方法である。(例えば特許文献1)
特開2001−216107
上述のDiscovery Proxyにはネットワーク上のデバイスの属性情報として、デバイスのアドレス情報などが登録される。
これらのアドレス情報は、例えばIPアドレスや、FQDN名である。そしてこれらのアドレス情報は、リンクローカルアドレスである場合がある。リンクローカルアドレスとは、同一サブネット内でのみ有効なアドレスであり、ルータを超えて利用できないアドレスである。IPv4のリンクローカルアドレスは、RFC3927で定義されており、アドレスとして、169.254.0.0/16の範囲を使うものである。また、IPv6のリンクローカルアドレスは、RFC3306やRFC4489で定義されており、アドレスとして、FE80::/10の範囲を使うものである。
従来の技術では、クライアントPCからDiscovery Proxyに対して送信される検索要求に対して、Discovery Proxyは、その検索条件に合致する全てのデバイスを応答していた。即ち、検索条件に合致するデバイスであれば、上記リンクローカルアドレスも応答していた。ここで、検索要求を送信したクライアントPCが、検索結果に含まれるリンクローカルアドレスに対応するデバイスと異なるサブネットに存在した場合、この検索結果は無駄なものとなる。クライアントPCは、そのリンクローカルアドレスにアクセスすることができないからである。
このように、従来の技術では、例えばデバイス検索の検索結果をサーバから取得する際に、検索要求を送信した情報処理装置がアクセスすることができないデバイスまでも検索結果に含まれてしまう可能性があった。つまり、情報処理装置は、無駄な情報をサーバから取得してしまうことになっていた。
本発明はこのような問題に対してなされたものである。つまり、ネットワークに接続された情報処理装置が、サーバから情報を取得する際に、情報処理装置にとって無駄になる情報を取得しないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、複数の画像形成装置と接続された情報処理装置であって、前記複数の画像形成装置の情報を記憶する記憶手段と、他の情報処理装置から、前記記憶手段によって記憶された前記複数の画像形成装置の情報を取得するための要求を受信する受信手段と、前記記憶手段によって記憶された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断された画像形成装置の情報を、前記他の情報処理装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、複数の画像形成装置と接続された情報処理装置であって、前記複数の画像形成装置のアドレスを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶された画像形成装置のアドレスを他の情報処理装置に送信する送信手段と、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断手段とを有し、前記送信手段は、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記記憶手段によって記憶された複数の画像形成装置のアドレスを送信し、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記記憶手段によって記憶された複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを送信することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、他の情報処理装置から送信された複数の画像形成装置のアドレスを受信する受信手段と、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記受信手段によって受信した複数の画像形成装置のアドレスを記憶し、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記受信手段によって受信した複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを記憶する記憶手段とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、画像形成装置を検索するための検索要求を他の情報処理装置に送信する送信手段と、前記検索要求に対する検索結果を前記他の情報処理装置から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した検索結果に含まれる複数の画像形成装置のアドレスそれぞれと前記情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記情報処理装置からアクセスすることができないと判断されたアドレスを除いた、前記画像形成装置のアドレスを、検索結果として表示する表示手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークに接続された情報処理装置が、サーバから情報を取得する際に、情報処理装置にとって無駄になる情報を取得しないようにすることができる。
(実施例1)
以下、図面を用いて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明を適用したデバイス検索システムの構成を示す図である。図1のシステムは、LAN(Local Area Network)によって構成されており、ルータ106によってそれぞれ接続されたサブネット105、サブネット108、サブネット110を含む。サブネット105には、Discovery Proxy100、と、クライアントPC104、画像形成装置101〜103が接続されている。サブネット108には、Discovery Proxy107が接続されている。サブネット110には、Discovery Proxy111、画像形成装置109、クライアントPC112が接続されている。クライアントPCは、情報処理装置の一例であり、パーソナルコンピュータやワークステーション、携帯端末等である。画像形成装置は、クライアントPCにサービスを提供するデバイスであって、印刷装置、複写機、スキャナ、ファクシミリ、複合機等である。Discovery Proxyは、ネットワーク上に接続されるクライアントPCや画像形成装置の情報を管理するサーバであり、クライアントPCからの要求に応じて、条件を満たす画像形成装置を検索する。尚、図1のシステムにおいて、Discovery Proxy107は、他のDiscovery Proxy100と111が管理する画像形成装置の情報を収集して一括管理するDiscovery Proxyである。
図1のシステムにおいて、各サブネットは、ルータ106を介してそれぞれ接続されているため、結果としてすべてのサブネットにおいて接続された端末は相互に通信が可能になっている。ただし、ルータ106は、一方のサブネットから受信したブロードキャストや、ローカルサブネットのみに送信することが指定されているマルチキャストパケット等を、他方のサブネットに通過させることはしない。そのため、ブロードキャストやマルチキャストによる通信は各サブネット内でのみ可能である。
図2はDiscovery Proxy100のハードウェア構成を示す図である。本実施例におけるDiscovery Proxyは一般的なPCと同じ構成を有しており、図1のDiscovery Proxy111,107及びクライアントPC104,112も同様のハードウェア構成である。
CPU201は、ROM202もしくはハードディスク(HD)211に記憶された、あるいはフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD)212から供給される各種ソフトウェアを実行する。そして、CPU201はシステムバス204に接続された各部を総括的に制御する。203はRAMであり、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。205はキーボードコントローラ(KBC)であり、キーボード(KB)209やポインティングデバイス(図示せず)等からの指示入力を制御する。206はCRTコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御する。207はディスクコントローラ(DKC)であり、ハードディスク(HD)211およびフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD)212へのアクセスを制御する。HD211又はFD212は、ブートプログラム、分散サーバシステムプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル等を記憶する。208はネットワークインタフェースカード(NIC)であり、LAN213を介して画像形成装置あるいは、あるいは他の情報処理装置と双方向にデータをやりとりする。
図3は、クライアントPCにサービスを提供する画像形成装置101のハードウェア構成を示す図である。図3では、画像形成装置101が印刷装置であった場合の例である。画像形成装置として、スキャナである場合には印刷部を備えておらず、スキャナ部を備えることになる。複写機である場合には、スキャナ部及び印刷部を備え、ファクシミリ装置である場合には、ファクシミリ部を備えることになる。
CPU300は、ROM302のプログラムROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ310に記憶された制御プログラム等に基づいて各部を制御する。例えば、システムバス311に接続される印刷部I/F304を通し、印刷部(プリンタエンジン)307に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM302のプログラムROMには、CPU300の制御プログラム等を記憶する。ROM302のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶する。ROM302のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ310がない印刷装置の場合には、クライアントPC上で利用される情報等が記憶される。画像形成装置101はネットワークI/F304を介してLAN213と接続し、クライアントPCとの通信が可能となっており、画像形成装置内の情報をクライアントPC100に通知可能に構成されている。301はCPU1000の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM301は、出力情報を展開するための領域、環境データを格納するための領域、NVRAM等に用いられる。表示部309は所定の情報を表示することによって、印刷サービス利用者に対して様々な情報を伝える。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ310は、外部メモリI/F306によってアクセスが制御される。外部メモリ310は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、308はユーザが操作パネルによって操作するための、スイッチおよびLED表示器等が配置されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、更に複数の外部メモリを接続できるように構成されていてもよい。外部メモリには、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる印刷装置制御言語を解釈するプログラム等が格納される。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル308から入力されたモード設定情報を記憶するようにしてもよい。また、時計装置303は証明書が有効期限切れかどうかを調べるときに使用するものである。時計装置303として、ROM302に同一の時計機能を備えさせる構成、または、印刷装置の外部に同一の機能を備える構成としても良い。
図4は、Discovery Proxy100のシステム内部のモジュール構成図の例である。図1のDiscovery Proxy107,111も同様の構成である。このDiscovery Proxyシステムは、ネットワーク通信部400と、ネットワーク通信部400を利用してネットワーク上のサービスを検知するためのサービス検知部404とを有する。本実施例において、サービスとは、画像形成装置が提供する機能を示す。即ち、画像形成装置として、印刷装置の場合には、プリントサービスが提供されることになる。つまり、ネットワーク上のサービスが検知されることは、そのサービスを提供する画像形成装置が検知されることに相当し、サービスを検索することは、そのサービスを提供する画像形成装置(デバイス)を検索することに相当する。
サービス検知部404が、新たなサービスを検知(発見)すると、Discovery Proxyは、そのサービスをサービス情報保管部403に登録する。サービス情報保管部403に登録される情報は、サービスの種類(プリントサービス、スキャンサービス、コピーサービス等)と、そのサービスを提供する画像形成装置のネットワークアドレスである。サービスを検知する方法は、サービスを提供する画像形成装置が、ネットワーク上に対してサービスの開始時(通常、起動時)に通知するサービス開始通知を受信することであえる。サービス開始通知は、たとえば図7に示すWeb Services Dynamic Discovery(WS−Discovery)のHelloメッセージである。又はSimple Service Discovery Protocol(SSDP)の起動メッセージである。また、サービス検知部404はサービスの終了の検知も行う。サービスの終了が検知された場合は、Discovery Proxyはサービス情報保管部403に登録されたサービスの情報を削除する。サービスの終了の検知は、たとえば図8のWS−Discoveryのbyeメッセージや、SSDPの終了メッセージを受信した場合に行われる。
サービス情報登録処理部405はネットワークを介してサービス情報登録要求を受信した場合に、サービス情報をサービス情報保管部403に登録するための処理を行う。検索リクエスト受信処理部401は、ネットワーク通信部400によって受信された検索リクエストを処理する。検索リクエストとは、ネットワーク上のクライアントPCから送られるリクエストであり、所望のサービスを検索するための条件を含んでいる。検索リクエストの具体例は、図9を用いて後述する。検索リクエスト受信処理部401は、検索リクエストを送信したクライアントPCのネットワークアドレスを取得し、そのネットワークアドレスをネットワークアドレス判断部402に通知する。また、検索リクエスト受信処理部401は、検索リクエストに含まれる検索条件を抽出し、その検索条件を満たすサービス情報を、サービス情報保管部403から抽出する。そして、抽出されたサービス情報に対応するサービスを提供する画像形成装置のネットワークアドレスを、サービス情報保管部403から取得する。そして、取得したそのネットワークアドレスをネットワークアドレス判断部に通知する。
ネットワークアドレス判断部402は、検索リクエスト受信処理部401から通知されたネットワークアドレスを比較する。即ち、検索リクエストを送信したクライアントPCのネットワークアドレスと、検索条件を満たしたサービスを提供する画像形成装置のネットワークアドレスとを比較する。そして、画像形成装置のネットワークアドレスがリンクローカルアドレスであり、且つ、クライアントPCと画像形成装置とが異なるサブネットに存在する場合には、その旨を検索リクエスト受信処理部401に通知する。この場合は、クライアントPCは、その画像形成装置にアクセスすることができないことになる。画像形成装置のネットワークアドレスがリンクローカルアドレスでない場合や、画像形成装置とクライアントPCとが同一サブネットに存在する場合には、その旨を検索リクエスト受信処理部401に通知する。この場合、クライアントPCは、その画像形成装置にアクセスすることができる。検索リクエスト受信処理部401は、ネットワークアドレス判断部402から通知された結果に基づいて、検索要求に対する応答を生成し、検索を要求したクライアントPCに送信する。検索要求に対する応答の具体例は、図10を用いて後述する。これにより、検索を要求したクライアントPCには、アクセス可能な画像形成装置が提供するサービスが検索結果として送信されることになる。
図5は、画像形成装置が提供するサービスを検索する流れを示したシーケンス図である。
クライアントPCにサービスを提供する画像形成装置101,102は、サービスを開始する(通常、起動時)と、ネットワークに対して自身が提供するサービスを通知する(F501、F502)。
Discovery Proxy100において、サービス検知部404はこの通知を検知する。そして、サービス情報登録処理部405は、検知されたサービスの情報と画像形成装置のネットワークアドレスを、サービス情報保管部403に登録する(F503、F504)。
クライアントPC104は、所望のサービスを検索するために、検索リクエストをDiscovery Proxy 100に送信する(F505)。
Discovery Proxy100が検索リクエストを受信すると、検索リクエスト受信処理部401は、サービス情報保管部403に登録されている情報に基づいてサービスを検索する(F506)。そして、検索結果をクライアントPC104に送信する(F507)。
このようなシステムにおいて、具体的に本発明を説明する。クライアントPC104と、Discovery Proxy100、画像形成装置101,102はサブネット105に存在する。そして、画像形成装置102は、サブネット105でのみ有効なIPアドレスを持つものとする。クライアントPC112は、サブネット110に存在するとする。サブネット105でのみ有効なIPアドレスとは、IPv4やIPv6のリンクローカルアドレス等である。尚、この説明においては、クライアントPCから送信される検索要求の検索条件を、画像形成装置101と102の両方が満たしているものとする。
このような状況において、画像形成装置101,102のサービスが開始されると、Discovery Proxy100のサービス情報保管部403には画像形成装置101,102のサービス情報が登録される。そして、クライアントPC112からDiscovery Proxy100に対してサービスの検索リクエストが送信されると、従来の方式では、画像形成装置101,102の両方のネットワークアドレスが検索結果として応答される。その後、クライアントPC112が画像形成装置102を利用しようとしても、クライアントPC112は、画像形成装置102と通信することができない。検索結果として応答された画像形成装置102のネットワークアドレスは、サブネット105の中でのみ有効なアドレスだからである。
これに対して、本実施例では、クライアントPC112から送信される検索リクエストに対して、Discovery Proxy100は、検索結果として画像形成装置101のネットワークアドレスだけを応答する。Discovery Proxy100のネットワークアドレス判断部402において、クライアントPC112と画像形成装置102が異なるサブネットに存在し、互いに通信できないことを判断するからである。その結果、クライアントPC112には、利用可能な画像形成装置101だけが通知されることになり、無駄な検索結果を省き、検索の精度を向上させることができる。
図6は本実施例におけるのDiscovery Proxyのサービス検索処理を示すフローチャートである。図6の各ステップは、Discovery ProxyのCPU201が、ROM202等の格納されたプログラムを実行することによって処理される。
図6のフローは、Discovery Proxyのネットワーク通信部400が、クライアントPCから送信された検索リクエストを受信した場合に開始する。クライアントPCは、Discovery Proxyに対して図9のようなXML形式のProbeメッセージをユニキャストで送信する。図9に示すProbeメッセージは、検索リクエストの一例である。図9のProbeメッセージにおいては、body部に<Probe>タグが存在し、このメッセージがProbeメッセージであることを示している。<Probe>タグの中には<Types>タグが存在する。<Types>タグは検索したいデバイスのタイプを指定するものであり、検索条件を示している。図9の例では、デバイスのタイプがプリンタであるデバイスを検索するためのProbeメッセージを示している。
ステップS601において、検索リクエスト受信処理部401は、受信した検索リクエストに含まれる検索条件を抽出する。図9の例では、<Types>タグに記述されたPrinterを抽出する。ステップS602において、検索リクエスト受信処理部401は、抽出した条件に合致するサービスを、サービス情報保管部403の中から検索する。図9の検索リクエストを受信した場合には、プリントサービスが検索されることになる。そして、ステップS603において、検索リクエスト受信処理部401は、検索されたサービス情報に基づいて、検索結果リストを生成する。検索結果リストには、検索条件を満たすサービスを提供する画像形成装置のネットワークアドレスが含まれている。検索リクエスト受信処理部401は、生成した検索結果リストと、検索リクエストを送信したクライアントPCのネットワークアドレスとを、ネットワークアドレス判断部402に通知する。
ステップS604において、ネットワークアドレス判断部402は、通知された検索結果リストの中から、1つのネットワークアドレスを抽出する。ステップS605において、ネットワークアドレス判断部402は、抽出したネットワークアドレスが、リンクローカルアドレスであるか否かを判断する。具体的には、IPv4アドレスの場合、169.254.0.0〜169.254.255.255の範囲内のアドレスであるか否かを判断する。IPv6アドレスの場合、FE80::/10の範囲内のアドレスであるか否かを判断する。リンクローカルアドレスであると判断された場合には、ステップS606へと進み、リンクローカルアドレスではないと判断された場合には、ステップS608へと進む。ステップS606において、ネットワークアドレス判断部402は、ステップS604で抽出されたアドレスの画像形成装置と、検索リクエストを送信したクライアントPCとが、同一サブネットに存在するか否かを判断する。この判断は、それぞれのネットワークアドレスを比較することによって行われる。例えば、ステップS604で抽出したIPアドレスが172.24.160.232であり、サブネットマスクが255.255.252.0と設定されている状況では、172.24.160.0が、サブネットを特定するための情報となる。これに対して、クライアントPCのIPアドレスが、例えば、172.24.177.42である場合、サブネットを特定するための情報は172.24.177.0となり、両者は異なるため、同一サブネットに存在しないと判断される。一方、クライアントPCのIPアドレスが、例えば、172.24.160.220である場合、サブネットを特定するための情報は172.24.160.0となり、両者は同一であるため、同一サブネットに存在すると判断される。IPv6アドレスの場合はIPv6アドレスのネットワークアドレス部分が同じかどうかで判断する。ステップS606において、同じサブネットに存在すると判断された場合には、ステップS608へと進み、同じサブネットに存在すると判断されなかった場合には、ステップS607へと進む。ステップS607において、ネットワークアドレス判断部402は、検索結果リストから、ステップS604において抽出したネットワークアドレスを削除する。その結果、クライアントPCからアクセスできない画像形成装置のアドレスは、検索結果リストから削除されることになる。ステップS608において、ネットワークアドレス判断部402は、検索結果リストを参照し、リスト上の全てのアドレスを抽出したか否かを判断する。まだ、未抽出のアドレスがある場合にはステップS604へと戻る。検索結果リストの全てのアドレスについて抽出していた場合には、ネットワークアドレス判断部402は、検索結果リストを検索リクエスト受信処理部401へと通知する。ここで通知される検索結果リストは、クライアントPCからアクセスできない画像形成装置のアドレスが含まれていないものである。
ステップS609において、検索リクエスト受信処理部401は、ネットワークアドレス判断部402から通知された検索結果リストに基づいて、検索リクエストに対する検索応答を作成する。図10は、ステップS609において作成される検索応答の一例であるProbeMatchメッセージである。図10のProbeMatchメッセージにおいては、body部に<ProbeMatches>タグが存在し、このメッセージがProbeMatchメッセージであることを示している。<ProbeMatches>タグの中には<ProbeMatch>タグで示されるProbeMatch部1001、1002が存在する。それぞれのProbeMatch部が1個の検索結果に対応しており、図10の例においては2個の画像形成装置が検索条件であるPrinterに合致したことを示す検索結果を示している。ステップS610において、ネットワーク通信部は、ステップS609において作成された検索応答を、検索リクエストを送信したクライアントPCに対して送信する。
図7はWS−DiscoveryのHelloメッセージの例である。Helloメッセージはネットワーク上の他の端末にサービスの開始を通知するためのメッセージであり、サービスを開始する際に送信される。通常は、画像形成装置が起動した際に送信される。Discovery ProxyはこのHelloメッセージを受信すると、Discovery Proxyのサービス情報保管部403にその情報を登録し、検索に対して登録した情報を応答する。
Helloメッセージは<Header>タグで囲まれるheader部701と<Body>タグで囲まれるbody部702からなり、全体が<Envelope>タグで囲まれる構造になっている。この構造は本実施例において使用するメッセージすべてに共通である。header部701はメッセージの内容に依存しない共通ヘッダとしての役割を果たしており、<Action>タグ、<MessageID>タグ、<To>タグが存在する。<Action>タグはメッセージの種類を識別するためのものである。<MessageID>タグはメッセージを一意に識別するための識別子である。<To>タグはこのメッセージの送信先を識別するためのものである。一方、body部702はメッセージの内容に対応して構造が変化する。図7においては、<Body>タグの直下に<Hello>タグが存在し、このメッセージがHelloメッセージであることを示している。<Hello>タグの中には<EndpointReference>タグ、<Types>タグ、<XAddrs>タグ、<MetadataVersion>タグが存在する。<EndpointReference>タグの中には<Address>タグが存在し、デバイスを識別するアドレス情報が記述される。<Types>タグはデバイスのタイプ情報が記述され、本例では印刷装置であることが示されている。<XAddrs>タグはデバイス情報を取得するためのURLが記述される。<MetadataVersion>タグはデバイス情報のバージョンが記述される。
図8はWS−Discoveryのbyeメッセージの例である。Byeメッセージはネットワークに公開するサービスを中止する場合にネットワーク上の他の端末に通知するためのメッセージである。通常は、画像形成装置の電源が落とされる際に送信される。Discovery Proxyはこのbyeメッセージを受信すると、Discovery Proxyのサービス情報保管部403から、指定されたIDを所有するサービス情報を削除する。Byeメッセージにおいては、body部に<Bye>タグが存在し、このメッセージがByeメッセージであることを示している。<Bye>タグの中には<EndpointReference>タグが存在する。<EndpointReference>タグの中には<Address>タグが存在し、デバイスを識別するアドレス情報を持つ。
以上説明したように、本実施例によれば、クライアントPCがDiscovery Proxyに検索リクエストを送った場合、その検索結果にクライアントPCがアクセスできない画像形成装置が含まれることがなくなる。その結果、デバイス検索の精度が従来よりも格段に向上する。
尚、図6で説明したサービス検索処理では、Discovery Proxyのネットワークアドレス判断部402が、検索条件を満たす画像形成装置のアドレス毎に、判断を行った。これに対して、ネットワークアドレス判断部402が、Discovery Proxyと検索リクエストを送信したクライアントPCとが同一サブネットに存在するか否かを判断してもよい。そして、同一サブネットに存在する場合には、検索条件を満たす全ての画像形成装置のアドレスを検索応答として送信する。一方、同一サブネットに存在しない場合には、検索条件を満たす画像形成装置のアドレスうち、リンクローカルアドレス以外のアドレスを検索応答として送信する。サービス情報保管部403に、同一サブネットに存在しない画像形成装置のリンクローカルアドレスが登録されることはないように制御されていれば、この方法を用いても、同様に上述した効果を得ることができる。
また、上記図6で説明したサービス検索処理では、Discovery Proxyは、サービス情報保管部403に保持されたサービス情報のうち、検索条件を満たすサービスを検索していた。そして、その後、検索条件を満たすサービスに対応する画像形成装置のアドレスを判断していた。しかし、先にサービス情報保管部403に保持された全てのサービス情報に対する画像形成装置のアドレスを判断してもよい。即ち、リンクローカルアドレスであるか否か及び同一サブネットに存在するか否かを先に判断してもよい。そして、リンクローカルアドレスが設定されていない又は同一サブネットに存在する画像形成装置の中から、検索条件を満たすものを検索するようにしてもよい。
(実施例2)
クライアントPCがアクセスできない画像形成装置を検索結果に含まないようにするために、実施例1では、サービスの検索を実行する際に、応答する検索結果を選別する方法を用いていた。実施例2はDiscovery Proxyに対して、他のDiscovery Proxyが保持しているサービス情報を登録する場合や、画像形成装置が自身のサービス情報をDiscovery Proxyに登録する場合の例である。本実施例では、Discovery Proxyにサービス情報を登録するにあたって、無駄な情報は極力登録しないように制御する方法である。以下、この実施例2について説明する。
システム構成や各装置のハードウェア構成等は、実施例1と同じであるため、説明は省略する。
図11は、Discovery Proxyにサービスの登録を行う装置において実行される処理を示すフローチャートである。Discovery Proxyにサービスの登録を行なう装置とは、例えば画像形成装置や他のDiscovery Proxy等である。他のDiscovery ProxyがDiscovery Proxyにサービスの登録を行なう場合は、複数のDiscovery Proxy間で、サービス情報保管部403に保持する情報の同期を図る目的で行われる。
図11のフローチャートは、他のDiscovery ProxyがDiscovery Proxyにサービスの登録を行なう場合の、他のDiscovery Proxyの動作を示している。つまり、図1の例では、Discovery Proxy100がDiscovery Proxy107にサービス情報の登録を行う場合の、Discovery Proxy100の動作を示している。Discovery Proxy100からDiscovery Proxy107に送信されるサービス情報は、Discovery Proxy100のサービス情報保管部403に登録されているサービス情報である。以下、サービス情報を他のDiscovery Proxyに送信する送信元のDiscovery Proxyを、送信元のDiscovery Proxyと呼ぶ。また、他のDiscovery Proxyからそう芯されたサービス情報を受信し、自身のサービス情報保管部403に登録するDiscovery Proxyを、送信先のDiscovery Proxyと呼ぶこととする。
図11のフローチャートは、送信元のDiscovery Proxyにおいて、サービス情報の登録指示がなされた場合に開始する。登録指示は、Discovery Proxyが備える操作部を用いてユーザが送信先のDiscovery Proxyのアドレスを入力することによって行われる。又は、予め、送信先のDiscovery Proxyを送信元のDiscovery Proxyに設定しておき、決められた時間又は定期的に、サービス情報の登録処理が行われるようにしてもよい。
ステップS1101において、送信元のDiscovery Proxyは、自身のネットワークアドレスと、送信先のDiscovery Proxyのネットワークアドレスとを比較する。そして、送信先のDiscovery Proxyが、自身(送信元のDiscovery Proxy)と同一のサブネットに存在するか否かを判断する。具体的な判断方法は、実施例1で説明した方法を用いればよい。同一サブネットに存在すると判断された場合にはステップS1103へと進み、同一サブネットに存在すると判断されなかった場合には、ステップS1102へと進む。ステップS1103において、送信元のDiscovery Proxyは、サービス情報保管部403に保持されている全てのサービス情報を、送信先のDiscovery Proxyに送信する。送信されるサービス情報には、少なくともサービスの内容と当該サービスを提供する画像形成装置のアドレスとが含まれる。ステップS1102において、送信元のDiscovery Proxyは、サービス情報保管部403に保持されるサービス情報の中から、リンクローカルアドレスが設定されている画像形成装置が提供するサービスを抽出する。そして、サービス情報保管部403に保持されるサービス情報の中から、抽出されたサービス情報を除いたサービス情報を、送信先のDiscovery Proxyに送信する。ここで送信されるサービス情報には、少なくともサービスの内容と当該サービスを提供する画像形成装置のアドレスとが含まれるが、このアドレスの中には、リンクローカルアドレスは含まれていない。
尚、図11では、Discovery Proxyが他のDiscovery Proxyにサービス情報を登録する例を示したが、画像形成装置がDiscovery Proxyにサービス情報を登録する場合も同様である。その場合、ステップS1101において、同一サブネットに存在しないと判断された場合には、ステップS1102において、サービス情報を送信しないことになる。
図11の例では、サービス情報をDiscovery Proxyに送信する送信元の装置が、必要なサービス情報のみを抽出して送信していた。しかし、サービス情報を受信したDiscovery Proxyにおいて、必要なサービス情報を抽出し、必要なサービス情報のみを登録するように制御してもよい。
図12は、このような場合におけるサービス情報を受信したDiscovery Proxyの動作を示すフローチャートである。即ち、送信先のDiscovery Proxyの動作を示すフローチャートである。図12のフローは、送信先のDiscovery Proxyが、送信元のDiscovery Proxy又は画像形成装置から送信されたサービス情報を受信した場合に開始する。
ステップS1201において、送信先のDiscovery Proxyは、受信したサービス情報の送信元の装置のネットワークアドレスと、自身のネットワークアドレスとを比較する。そして、サービス情報の送信元の装置が、自身(送信先のDiscovery Proxy)と同一のサブネットに存在するか否かを判断する。具体的な判断方法は、実施例1で説明した方法を用いればよい。同一サブネットに存在すると判断された場合にはステップS1202へと進み、同一サブネットに存在すると判断されなかった場合には、ステップS1203へと進む。ステップS1202において、送信先のDiscovery Proxyは、受信したサービス情報を、自身のサービス情報保管部403へ登録する。ステップS1203において、送信先のDiscovery Proxyは、受信したサービス情報の中から、リンクローカルアドレスが設定されている画像形成装置が提供するサービスを抽出する。そして、受信したサービス情報の中から、抽出されたサービス情報を除いたサービス情報を、サービス情報保管部403へ登録する。
以上説明したように、本実施例によれば、Discovery Proxyに、当該Discovery Proxyと異なるサブネットに存在する画像形成装置であって、且つリンクローカルアドレスを持つ画像形成装置が登録されることはなくなる。従って、Discovery Proxyは、クライアントPCから送信された検索リクエストに対して、異なるサブネットに存在し、リンクローカルアドレスが設定された画像形成装置を応答することがなくなる。その結果、検索応答に不要な情報が含まれることがなくなり、デバイス検索の精度が従来よりも向上する。
(実施例3)
クライアントPCがアクセスできない画像形成装置を検索結果に含まないようにするために、実施例1では、Discovery Proxyが、応答する検索結果を選別する方法を用いていた。実施例3は、検索結果を受信したクライアントPCが、自身がアクセスできない画像形成装置を結果として表示しないように制御する。これにより、クライアントPCを操作するユーザから、クライアントPCがアクセスできない画像形成装置が選択されてしまうことがなくなる。以下この実施例3について説明する。
システム構成や各装置のハードウェア構成等は、実施例1と同じであるため、説明は省略する。
図13は、クライアントPCにおいて実行される検索結果を表示する際の処理を示すフローチャートである。図13の各ステップは、クライアントPCが備えるCPU201が、ROM202等に格納されたプログラムを実行することによって処理される。
図13のフローは、検索リクエストをDiscovery Proxyに送信したクライアントPCが、その検索応答をDiscovery Proxyから受信した際に開始する。
ステップS1301において、クライアントPCのCPUは、受信した検索応答の中に含まれる画像形成装置のアドレスを1つ抽出する。ステップS1302において、クライアントPCのCPUは、抽出したアドレスが、リンクローカルアドレスであるか否かを判断する。具体的な判断方法は、実施例1の図6において説明した方法を用いればよい。リンクローカルアドレスであると判断された場合には、ステップS1303へと進み、リンクローカルアドレスであると判断されなかった場合には、ステップS1305へと進む。ステップS1303において、クライアントPCのCPUは、抽出したアドレスに対応する画像形成装置とクライアントPC自身が同一のサブネットに存在しているか否かを判断する。この判断は、画像形成装置のネットワークアドレスとクライアントPCのネットワークアドレスとを比較することによって行われる。具体的な方法は、実施例1の図6でにおいて説明した方法を用いればよい。判断の結果、同じサブネットに存在すると判断された場合には、ステップS1305へと進み、異なるサブネットに存在すると判断された場合には、ステップS1304へと進む。ステップS1304において、クライアントPCのCPUは、ステップS1301で抽出したアドレスに対応する画像形成装置を、検索結果の表示対象から削除する。ステップS1305において、クライアントPCのCPUは、受信した結果応答の中に他のアドレスが含まれているか否かを判断する。他のアドレスが含まれていると判断された場合には、ステップS1301へ戻る。他のアドレスが含まれていない場合には、ステップS1306へと進む。ステップS1306において、クライアントPCのCPUは、受信した結果応答の中から、表示対象となる画像形成装置を抽出し、これらの画像形成装置の情報に基づいて検索結果の表示画面を作成する。そして、クライアントPCのCRTC206は、CRT210に、検索結果表示画面を表示させる。図14は、クライアントPCのCRT210に表示される検索結果表示画面の一例である。図14の例では、画面上の1403の領域に、二台のプリンタが、検索結果として表示されている。尚、1401のボタンは、検索を指示する際に、検索条件を指定するためのボタンであり、不図示の「scanner」「printer」等のキーワードが指定可能である。また、1402のボタンは、検索の実行を指示するためのボタンであり、1401において検索条件が指定された状態で押下すると、当該条件に基づいて検索リクエストがDiscovery Proxyに送信される。
以上説明したように、本実施例によれば、クライアントPCがアクセスできない画像形成装置が検索結果として表示されることがなくなるので、このような画像形成装置がユーザに選択されてしまうことがなくなる。これにより、デバイス検索の精度が従来よりも向上する。
尚、図13で説明した検索結果の表示処理では、クライアントPCが、結果応答に含まれる画像形成装置のアドレス毎に、判断を行った。これに対して、検索を行ったDiscovery Proxyと、検索リクエストを送信したクライアントPCとが同一サブネットに存在するか否かを判断してもよい。そして、同一サブネットに存在する場合には、検索条件を満たす全ての画像形成装置のアドレスを検索結果として表示する。一方、同一サブネットに存在しない場合には、検索条件を満たす画像形成装置のアドレスうち、リンクローカルアドレス以外のアドレスを検索結果として表示する。Discovery Proxyに、同一サブネットに存在しない画像形成装置のリンクローカルアドレスが登録されることはないように制御されていれば、この方法を用いても、同様に上述した効果を得ることができる。
(その他の実施例)
上記実施例では、画像形成装置とDiscovery Proxyと、クライアントPCとをそれぞれ別の装置として説明したが、これらが1つの装置として提供されても良い。即ち、例えば図1の例において、DP100の機能を画像形成装置101又は画像形成装置102等の画像形成装置が備えていてもよい。同様に、クライアントPCが上記実施例におけるDiscovery Proxyの機能を備えていてもよい。又は、上記実施例における画像形成装置とクライアントPCが1つの装置によって提供されてもよい。
また、本発明は、前述した実施例のフローチャートを実現するソフトウェアのコンピュータプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成され得る。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
本実施例におけるデバイス検索システムの構成を示す図 Discovery Proxy及びクライアントPCのハードウェア構成を示すブロック図 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図 Discovery Proxyのシステム内部のモジュール構成図 サービス検索処理の流れを示すシーケンス図 Discovery Proxyのサービス検索処理を示すフローチャート 本実施例におけるHelloメッセージの例 本実施例におけるByeメッセージの例 本実施例におけるProbeメッセージの例 本実施例におけるProbeMatchメッセージの例 実施例2において、Discovery Proxyにサービスの登録を行う装置において実行される処理を示すフローチャート 実施例2におけるDiscovery Proxyの動作を示すフローチャート 実施例3のクライアントPCにおいて実行される検索結果を表示する際の処理を示すフローチャート クライアントPCのCRTに表示される検索結果表示画面の例
符号の説明
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 KBC
206 CRTC
207 DKC
208 NIC
209 KB
210 CRT
211 HD
212 FD

Claims (17)

  1. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置であって、
    前記複数の画像形成装置の情報を記憶する記憶手段と、
    他の情報処理装置から、前記記憶手段によって記憶された前記複数の画像形成装置の情報を取得するための要求を受信する受信手段と、
    前記記憶手段によって記憶された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断された画像形成装置の情報を、前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受信手段によって受信した要求を満たす画像形成装置を、前記記憶手段に記憶された画像形成装置の中から検索する検索手段を更に有し、
    前記判断手段は、前記検索手段によって検索された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶手段は、前記複数の画像形成装置のアドレスと、当該複数の画像形成装置それぞれが提供するサービスを示す情報を記憶し、
    前記検索手段は、前記検索要求によって指定されたサービスを提供できる画像形成装置を、前記記憶手段によって記憶された複数の画像形成装置の中から検索することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判断手段は、前記記憶手段によって記憶された画像形成装置のアドレスが、リンクローカルアドレスであるか否かを判断し、リンクローカルアドレスであった場合、当該画像形成装置と前記他の情報処理装置とが同じサブネットに存在するか否かを判断することによって、当該画像形成装置のアドレスが当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記送信手段によって送信される画像形成装置は、前記判断手段によって前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断されなかった画像形成装置を含まないことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. 前記画像形成装置のアドレス及び前記他の情報処理装置のアドレスは、IPアドレスであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の情報処理装置。
  7. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置であって、
    前記複数の画像形成装置のアドレスを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によって記憶された画像形成装置のアドレスを他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断手段と、
    を有し、
    前記送信手段は、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記記憶手段によって記憶された複数の画像形成装置のアドレスを送信し、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記記憶手段によって記憶された複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを送信することを特徴とする情報処理装置。
  8. 情報処理装置であって、
    他の情報処理装置から送信された複数の画像形成装置のアドレスを受信する受信手段と、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記受信手段によって受信した複数の画像形成装置のアドレスを記憶し、前記判断手段によって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記受信手段によって受信した複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを記憶する記憶手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  9. 情報処理装置であって、
    画像形成装置を検索するための検索要求を他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記検索要求に対する検索結果を前記他の情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した検索結果に含まれる複数の画像形成装置のアドレスそれぞれと前記情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記情報処理装置からアクセスすることができないと判断されたアドレスを除いた、前記画像形成装置のアドレスを、検索結果として表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  10. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数の画像形成装置の情報を記憶部に記憶する記憶ステップと、
    他の情報処理装置から、前記記憶ステップによって記憶された前記複数の画像形成装置の情報を取得するための要求を受信する受信ステップと、
    前記記憶ステップによって記憶された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断された画像形成装置の情報を、前記他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数の画像形成装置のアドレスを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶部に記憶された画像形成装置のアドレスを他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断ステップと、
    を有し、
    前記送信ステップは、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記記憶部に記憶された複数の画像形成装置のアドレスを送信し、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記記憶部に記憶された複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを送信することを特徴とする制御方法。
  12. 情報処理装置の制御方法であって、
    他の情報処理装置から送信された複数の画像形成装置のアドレスを受信する受信ステップと、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記受信ステップによって受信した複数の画像形成装置のアドレスを記憶部に記憶し、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記受信ステップによって受信した複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. 情報処理装置の制御方法であって、
    画像形成装置を検索するための検索要求を他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記検索要求に対する検索結果を前記他の情報処理装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信した検索結果に含まれる複数の画像形成装置のアドレスそれぞれと前記情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって前記情報処理装置からアクセスすることができないと判断されたアドレスを除いた、前記画像形成装置のアドレスを、検索結果として表示部に表示する表示ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  14. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置に以下のステップを実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記複数の画像形成装置の情報を記憶部に記憶する記憶ステップと、
    他の情報処理装置から、前記記憶ステップによって記憶された前記複数の画像形成装置の情報を取得するための要求を受信する受信ステップと、
    前記記憶ステップによって記憶された画像形成装置のアドレスと前記他の情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって前記他の情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであると判断された画像形成装置の情報を、前記他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を情報処理装置に実行させるコンピュータプログラム。
  15. 複数の画像形成装置と接続された情報処理装置に以下のステップを実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記複数の画像形成装置のアドレスを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶部に記憶された画像形成装置のアドレスを他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断ステップと、
    を有し、
    前記送信ステップは、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記記憶部に記憶された複数の画像形成装置のアドレスを送信し、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記記憶部に記憶された複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを送信することを特徴とするコンピュータプログラム。
  16. 情報処理装置に以下のステップを実行させるコンピュータプログラムであって、
    他の情報処理装置から送信された複数の画像形成装置のアドレスを受信する受信ステップと、
    前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在するか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断された場合、前記受信ステップによって受信した複数の画像形成装置のアドレスを記憶部に記憶し、前記判断ステップによって、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置が同じサブネットに存在すると判断されなかった場合、前記受信ステップによって受信した複数の画像形成装置のアドレスのうち、リンクローカルアドレスを除いたアドレスを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    を情報処理装置に実行させるコンピュータプログラム。
  17. 情報処理装置に以下のステップを実行させるコンピュータプログラムであって、
    画像形成装置を検索するための検索要求を他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記検索要求に対する検索結果を前記他の情報処理装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信した検索結果に含まれる複数の画像形成装置のアドレスそれぞれと前記情報処理装置のアドレスとを比較することによって、当該画像形成装置のアドレスが、当該情報処理装置からアクセスすることができるアドレスであるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって前記情報処理装置からアクセスすることができないと判断されたアドレスを除いた、前記画像形成装置のアドレスを、検索結果として表示部に表示する表示ステップと、
    を情報処理装置に実行させるコンピュータプログラム。
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