JP2009284156A - 受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CSMA/CA方式の送信装置からの送信電波を受信し、受信信号を受信器22にてOFDM復調し、復号器24にて、受信器22からの出力を軟判定、デインターリーブ、誤り訂正復号することにより、送信装置からの送信データを復元する受信装置20において、受信器22で復調されるOFDM信号の1シンボル毎に、信号の分散を表す分散値σを算出する分散算出器30を設け、分散算出器30にて算出された分散値σが予め設定された分散閾値σth以上になると、受信電波に干渉波が重畳されたと判断して、復号器24内の軟判定値を、誤り訂正復号への寄与度が低下するように補正する。
【選択図】図1
Description
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された第1実施形態の無線通信装置の構成を表すブロック図である。
図1に示すように、無線通信装置は、サーキュレータ2を介してアンテナ4に接続された送信装置10及び受信装置20と、車両に搭載された電子制御装置(図示せず)から送信要求を受けてCSMA/CA方式のアクセス制御を行い、送信装置10からのデータ送信を許可する送信制御部6と、を備える。
[第2実施形態]
次に、図2は、第2実施形態の受信装置20の構成を表すブロック図である。
[第3実施形態]
図4(a)は、第3実施形態の受信装置20の構成を表すブロック図であり、図4(b)は、第3実施形態の受信装置20における干渉検出動作を表すタイムチャートである。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
Claims (8)
- 送信データを誤り訂正符号にて符号化すると共に、そのビット配置をインターリーブにより並び替えることにより送信用のビット列を生成し、該ビット列を所定ビット長のシンボル単位でOFDM変調して無線送信する送信装置からの送信電波を、アンテナにて受信し、前記送信データを復元する受信装置であって、
前記アンテナからの受信信号から前記ビット列に対応した信号をOFDM復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された信号を軟判定及びデインターリーブすると共に、該軟判定により得られた軟判定値に基づく誤り訂正復号を行うことで、前記送信データを復元する復号手段と、
前記復調手段にて復調されるOFDM信号の1シンボル毎に、信号の分散値を算出する分散算出手段と、
該分散算出手段にて算出された分散値が予め設定された閾値以上であるとき、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出する干渉検出手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 送信データを誤り訂正符号にて符号化すると共に、そのビット配置をインターリーブにより並び替えることにより送信用のビット列を生成し、該ビット列を所定ビット長のシンボル単位でOFDM変調して無線送信する送信装置からの送信電波を、アンテナにて受信し、前記送信データを復元する受信装置であって、
前記アンテナからの受信信号から前記ビット列に対応した信号をOFDM復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された信号を軟判定及びデインターリーブすると共に、該軟判定により得られた軟判定値に基づく誤り訂正復号を行うことで、前記送信データを復元する復号手段と、
OFDM信号1シンボル毎のガードインターバル期間中及び該ガードインターバル期間に対応したデータ期間中に、それぞれ、前記復調手段にて復調された信号を取り込み、その取り込んだ各期間中の信号の差を算出する信号差算出手段と、
該信号差算出手段にて算出された前記各期間中の信号の差が予め設定された閾値以上であるとき、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出する干渉検出手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 送信データを誤り訂正符号にて符号化すると共に、そのビット配置をインターリーブにより並び替えることにより送信用のビット列を生成し、該ビット列を所定ビット長のシンボル単位でOFDM変調して無線送信する送信装置からの送信電波を、アンテナにて受信し、前記送信データを復元する受信装置であって、
前記アンテナからの受信信号から前記ビット列に対応した信号をOFDM復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された信号を軟判定及びデインターリーブすると共に、該軟判定により得られた軟判定値に基づく誤り訂正復号を行うことで、前記送信データを復元する復号手段と、
OFDM信号1シンボル毎のガードインターバル期間中及び該ガードインターバル期間に対応したデータ期間中に、それぞれ、前記復調手段にて復調された信号を取り込み、その取り込んだ各期間中の信号の相関値を算出する相関値算出手段と、
該相関値算出手段にて算出された相関値が予め設定された閾値以下であるとき、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出する干渉検出手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 前記干渉検出手段は、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出すると、前記復号手段内で誤り訂正復号に使用される軟判定値を、誤り訂正復号への寄与度が低下するように補正することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の受信装置。
- 送信データを誤り訂正符号にて符号化すると共に、そのビット配置をインターリーブにより並び替えることにより送信用のビット列を生成し、該ビット列を所定ビット長のシンボル単位で無線送信用の信号に変調して無線送信する送信装置からの送信電波を、アンテナにて受信し、前記送信データを復元する受信装置であって、
前記アンテナからの受信信号から前記ビット列に対応した信号を復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された信号を軟判定及びデインターリーブすると共に、該軟判定により得られた軟判定値に基づく誤り訂正復号を行うことで、前記送信データを復元する復号手段と、
前記受信信号の信号レベルから前記アンテナが受信中のデータの長さを計測するデータ長計測手段と、
前記データ長計測手段にて計測されたデータの長さが予め設定されたパケット長を超えると、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出する干渉検出手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 前記干渉検出手段は、前記復号手段にて誤り訂正復号された受信データのヘッダ領域から、前記アンテナが受信中のデータのパケット長を取得し、その取得したパケット長を、干渉波検出用のパケット長として設定することを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
- 前記干渉検出手段は、前記データ長計測手段にて計測されたデータの長さが前記パケット長を超えると、前記受信信号の信号レベルから干渉波の電力を求め、該電力が予め設定された閾値を超えているときに、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたと判断することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の受信装置。
- 前記復調手段からの出力を記憶する記憶手段を備え、
前記干渉検出手段は、前記アンテナが受信中の電波に干渉波が重畳されたことを検出すると、前記データ長計測手段にて計測されたデータの長さと前記パケット長とから干渉波の重畳位置を特定し、前記復号手段に対し、その特定した重畳位置以降の軟判定値を誤り訂正復号への寄与度が低下するように補正しつつ、前記記憶手段に記憶された信号に基づき受信データを復元させることを特徴とする請求項5〜請求項7の何れかに記載の受信装置。
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