JP2009282343A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラシに印加させたバイアス電流のリークを防止し、クリーニング性能の向上を図る。
【解決手段】感光体2bに付着した付着物を除去するブラシ2gを備え、感光体2bは、導電性の基体に感光層LYを有し、感光体2bの軸方向の両端部のうち、少なくとも一方の端部において基体が露出しており、ブラシ2gは、基体が露出している端部に接する第1ブラシ部21gと感光層LYのみに接する第2ブラシ部22gとを有し、バイアス電流が印加された際の第1ブラシ部21gの電気抵抗値を第2ブラシ部22gよりも大きくしたクリーニング装置22とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、クリーニング装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置には、感光体に付着した付着物(主にトナー)を除去するクリーニング装置が備えられている。
特許文献1によれば、ブラシ及びブレードを備えたクリーニング装置が開示されている。また、ブラシに帯電部材の帯電と同極性のバイアスを印加させることで、感光体に帯電した電荷を除電して付着物を効果的に除去することとしている。
特開平9−138623号公報
しかし、特許文献1のクリーニング装置では、ブラシ幅が感光体幅よりも短いため、ブラシが存在(接触)していない領域ではブレードで除去されて落下してきたトナーを回収することができない。従って、トナーがこぼれたり、飛散したりする。
また、特許文献1のクリーニング装置においてブラシ幅を感光体幅と同等、若しくは長くすると、ブラシに印加させたバイアス電流が感光体の基体を通じてリークしてしまう。よって、クリーニング性能を確保することができない。なお、感光体は導電性の基体に感光層を有して構成されており、感光体の製造方法(ディップ塗布の工程等)によっては、感光体の少なくとも一方の端部で基体が露出することになる。
本発明の目的は、ブラシに印加させたバイアス電流のリークを防止し、クリーニング性能の向上を図ると同時に、トナーこぼれや飛散を防止することである。
本発明によれば、
感光体ドラムに付着した付着物を除去するブラシを備え、
前記ブラシは、前記感光体ドラムの周面における導電性の基体が露出している軸方向端部に接する第1ブラシ部と、前記感光体ドラムの周面の感光層のみに接する第2ブラシ部とを有するとともに、バイアス電流が印加された際の前記第1ブラシ部の電気抵抗値を前記第2ブラシ部よりも大きくしたクリーニング装置が提供される。
本発明によれば、ブラシに印加させたバイアス電流が感光体の基体からリークすることを防止することができ、クリーニング性能の向上を図ることが可能となる。また、同時に、トナーこぼれや飛散を防止することが可能となる。
以下、本実施形態におけるクリーニング装置及び画像形成装置について最適な構成及び動作について図面を用いて詳細に説明する。
図1に、画像形成装置100の概略断面図を示す。
画像形成装置100は、読取部1、画像形成部2、給紙部3、搬送部4等を備えて構成される。
読取部1は、コンタクトガラス、プラテンガラス、光源、ミラー、集光レンズ、CCD等の光学系を備えて構成される。
読取部1は、上記光学系により読取用のトレイに置かれた原稿Fの画像を電気信号に変換し、変換した電気信号を画像形成部2に出力する。
画像形成部2は、画像形成処理部21、クリーニング装置22等を備えて構成される。
画像形成処理部21は、レーザユニット2a、感光体2b、帯電装置2c、現像装置2d、転写装置2e、分離装置2f等を備えて構成される。なお、ここでいう感光体2bは、形状がドラム状である感光体ドラムに対応するものである。画像形成処理部21は、これらの装置を用いて、用紙P上にトナー像を転写する。
クリーニング装置22は、用紙P上にトナー像を転写した後の感光体2bに対し、付着しているトナーや紙紛等(以下、「付着物」という)を除去する。クリーニング装置22については、図2及び図3で後述する。
給紙部3は、給紙トレイ3a、手差しトレイ3b、給紙ローラ3c等を備えて構成される。給紙トレイ3a及び手差しトレイ3bは複数の用紙Pを収容し、給紙ローラ3cは搬送部4を介して画像形成部2に用紙Pを供給する。
搬送部4は、搬送経路4a、切り替え爪4b、反転ローラ4c等を備えて構成される。搬送経路4aは、切り替え爪4b又は反転ローラ4cの動作とともに、用紙Pを画像形成処理部21に搬送し、用紙Pを外部に搬送する。
図2に、クリーニング装置22及び感光体2bの概略断面図を示す。
クリーニング装置22は、ブラシ2g、ブレード2h、フリッカー2i等を備えて構成される。
ブラシ2gは、ブラシ軸の周囲にブラシ毛を有し、ブラシ毛が感光体2bの表面に接して回転する。また、ブラシ2gにはバイアス電流が印加される。バイアス電流が印加されたブラシ2gには感光体2bに付着する付着物が静電的に引き寄せられるので、ブラシ2gの除去能力が向上することになる。
フリッカー2iは、ブラシ2gに付着した付着物を除去する。
ブレード2hは、感光体2bの回転方向において、ブラシ2gの下流側に位置し、感光体2bに残余の付着物を更に除去する。
図3に、感光体2b幅、ブラシ2g幅及びブレード2h幅の相互関係を示す。
本実施形態において、感光体2b幅、ブラシ2g幅及びブレード2h幅は、以下の(1−1)又は(1−2)に示す相互関係を構成する。
(1−1)感光体2b幅≦ブラシ2g幅、かつ、感光体2b幅<ブレード2h幅
(1−2)感光体2b幅<ブラシ2g幅、ブレード2h幅
なお、ここでいう「幅」とは、感光体2b、ブラシ2g及びブレード2hの各軸方向の長さをいう。また、図3に示す感光体2b幅(362[mm])、ブラシ2g幅(362[mm])、ブレード2h幅(363.5[mm])の数値は一例であり、上記(1−1)又は(1−2)の関係にあればこれに限られない。
ブラシ2gをブラシとして用いた場合、ブラシ2gの電気抵抗値[Ω]は、端部Tと中央部Cとで異なる。端部Tには第1ブラシ部21gが用いられ、中央部Cには第2ブラシ部22gが用いられる。なお、ブラシ2gをブラシとして用いない場合、ブラシ毛の原糸抵抗値の単位は[Ω・cm]で表すが、ここでは考慮しない。
ここで、ブラシ2gの「端部T」とは、感光体2bの基体が露出した露出部分Eと感光層LYの一部Lとに接する部分をいう。また、「感光層LYの一部L」とは、露出部分Eと感光層LYとの境界B11から1[mm]以上の感光層LYを含み、最大用紙幅MWの感光層を含まない部分をいう。つまり、第1ブラシ部21gと第2ブラシ部22gとの境界B1は、境界B11よりも感光体2bの中央寄り(端部EDG2寄り)であって、最大用紙幅MWの端部MW1よりも感光体2bの端部寄り(端部EDG1寄り)となる。
また、ブラシ2gの「中央部C」とは、端部T以外の部分をいう。
なお、図3に示す用紙幅(326[mm])、露出部分E幅(E1を7[mm]以下、E2を5[mm]以下)、端部T(18±2[mm])の数値は一例であり、上述の関係であればこれに限られない。
図4に、ブラシ2gの電気抵抗値[Ω]の測定方法について説明する。
前提として、測定対象のブラシ2gは、室温25℃、湿度50%RHの環境に保管されているものとする。また、直流電源装置PS、ブラシ2g及び電流計Dは、それぞれ図4に示すように接続されているものとする。
まず、台座に固定されたブラシ2gに対し、電極板CPをブラシ2gに1[mm]食い込ませる。次に、直流電源装置PSから直流電圧をブラシ2gのシャフト部分Sに印加させる。なお、シャフト部分Sは導電性の素材(金属軸等)を用いる。
そして、直流電圧[V]を印加させてから10秒後の電流値[A]を電流計Dにより読み取る。
ブラシ2gの電気抵抗値[Ω]=印加した直流電圧[V]/読み取った電流値[A]、で示される式に直流電圧[V]及び電流値[A]を代入することで、ブラシの電気抵抗値[Ω]を測定する。
図4に示した測定方法で測定される第1ブラシ部21gの電気抵抗値[Ω]は、第2ブラシ部22gよりも大きい。よって、基体露出部分Eでのリークを防止することができ、かつ、クリーニング性能を確保することができる。
図5に、実験結果の一例を示す。
なお、図5に示す実験は、主としてクリーニング装置を構成する各要素、具体的には(1)ブラシの電気抵抗値、(2)感光体幅、(3)ブラシ幅、(4)ブレード幅の各要素を相互に変更して行われたものである。
また、図5に示す実験結果は、ブラシのシャフト部分Sに印加させたバイアス電流がリークしたか否か、及び画像形成後の用紙上にトナーこぼれや飛散が生じたか否かを評価項目としたものである。なお、用紙上にトナーこぼれや飛散が生じたか否かの判断は、用紙上に一又は複数のトナーによる汚染が発生したか否かに基づくものである。
比較例
まず、図5Aを参照して、従来までのクリーニング装置を用いた場合の実験結果について説明する。
図5Aの従来装置C1は、ブラシの電気抵抗値が全範囲(端部及び中央部)で一定であり、感光体幅よりもブラシ幅及びブレード幅が短いクリーニング装置である。具体的には、従来装置C1は、ブラシの電気抵抗値が一律に10^5[Ω]であり、感光体幅が362[mm]、ブラシ幅が350[mm]、ブレード幅が350[mm]で構成される。
従来装置C1によれば、リークは生じなかったがトナーこぼれや飛散が生じた。
図5Aの従来装置C2は、ブラシの電気抵抗値が全範囲で一定であり、感光体幅とブラシ幅が同一、かつ、感光体幅よりもブレード幅が長いクリーニング装置である。具体的には、従来装置C2は、ブラシの電気抵抗値が一律に10^5[Ω]であり、感光体幅及びブラシ幅が362[mm]、ブレード幅が363.5[mm]で構成される。
従来装置C2によれば、トナーこぼれや飛散は生じなかったがリークが生じた。
次に、図5Bを参照して、本実施形態のクリーニング装置22を用いた場合の実験結果について説明する。なお、本実施形態のクリーニング装置22は、既述したように、何れもブラシの電気抵抗値が端部Tと中央部Cとで異なり、かつ、感光体2b幅、ブラシ2g幅及びブレード2h幅が上記(1−1)又は(1−2)の関係にあるクリーニング装置22である。また、図5Bの実験結果は、A4紙を30万枚用いて連続的に画像形成を行った場合について示している。
図5Bの第1装置は、ブラシの電気抵抗値が端部Tで10^18[Ω]、中央部Cで10^4[Ω]である。また、第1装置は、感光体2b幅が362[mm]、基体の露出部分Eが両端とも7[mm]、ブラシ2g幅が362[mm]、ブラシの端部Tが両端とも10[mm]、ブレード2h幅が363[mm]で構成される。
第1装置によれば、リーク及びトナーこぼれや飛散は生じなかった。
図5Bの第2装置は、ブラシの電気抵抗値は端部Tが10^14[Ω]、中央部Cが10^6[Ω]である。また、第2装置は、感光体2b幅が355[mm]、基体の露出部分Eが片端で7[mm](他端は感光層)、ブラシ2g幅が363.5[mm]、ブラシの端部Tが片端で8[mm]、ブレード2h幅が363.5[mm]で構成される。
第2装置によれば、リーク及びトナーこぼれや飛散は生じなかった。
図5Bの第3装置は、ブラシの電気抵抗値は端部Tが10^15[Ω]、中央部Cが10^5[Ω]である。また、第3装置は、感光体2b幅が362[mm]、基体の露出部分Eが両端とも7[mm]、ブラシ2g幅が362[mm]、ブラシの端部Tが両端とも20[mm]、ブレード2h幅が363.5[mm]で構成される。
第3装置によれば、リーク及びトナーこぼれや飛散は生じなかった。
図5Bの第4装置は、ブラシの電気抵抗値は両端で端部Tが10^13[Ω]、中央部Cが10^5[Ω]である。また、第4装置は、感光体2b幅が362[mm]、基体の露出部分Eが両端とも7[mm]、ブラシ2g幅が362[mm]、ブラシの端部Tが両端とも10[mm]、ブレード2h幅が363.5[mm]で構成される。
第4装置によれば、リークは多少生じたがトナーこぼれや飛散は生じなかった。
図5Bの第5装置は、ブラシの電気抵抗値は両端で端部Tが10^15[Ω]、中央部Cが10^5[Ω]である。また、第5装置は、感光体2b幅が362[mm]、基体の露出部分Eが両端とも7[mm]、ブラシ2g幅が362[mm]、ブラシの端部Tが両端とも30[mm]、ブレード2h幅が363.5[mm]で構成される。
第5装置によれば、トナーこぼれや飛散は多少生じたがリークは生じなかった。
以上のように、本実施形態によれば、ブラシ2gのブラシは端部Tと中央部Cとで電気抵抗値が異なり、端部Tの電気抵抗値の方が中央部Cよりも大きい。よって、ブラシ軸にバイアス電流を印加させた際、端部Tの第1ブラシ部21gから感光体2bの基体露出部分Eにバイアス電流がリークすることを防止することができ、クリーニング性能の確保を図ることができる。
また、端部Tの第1ブラシ部21gは、絶縁性の素材(ブラシ毛)を用いることが望ましく、リークを効果的に防止することができる。
また、第1ブラシ部21gの電気抵抗値は、10^14[Ω]以上であることが望ましく、リークを効果的に防止することができるとともに、クリーニング性能の確保を図ることができる。
また、ブラシ2gは、感光体2b幅と同一又は感光体2bよりも長い。よって、感光体2bに付着した付着物を感光体2b幅全域において適切に除去することができると同時に、トナーこぼれや飛散を防止することができる。
また、ブラシ2gの端部Tの第1ブラシ部21gは、感光体2bの軸方向において、感光体2bの基体が露出した露出部分E及び感光層の一部Lとを含む長さであって、感光層の一部Lの長さは、境界B11から1[mm]以上感光層を含み、最大用紙幅MWの感光層LYを含まない。よって、リークを確実に防止するとともに、感光体2b上の電位差(第1ブラシ部21gが接触している部分と第2ブラシ部22gが接触している部分との電位差)による不具合(例えば画像濃度に差が生じる等)が用紙Pに形成された画像上に発生することを防止することができる。
また、感光体2bの回転方向において、ブラシ2gの下流側にブレード2hを備えることが望ましく、ブラシ2gを通過して残余の付着物をブレード2hによって更に除去することができる。よって、クリーニング性能を更に向上させることができる。
また、ブレード2hは、感光体2b幅よりも長い。よって、感光体2bに付着した付着物を感光体2b幅全域で除去することができると同時に、トナー飛散を防止することができる。
画像形成装置の全体構成図である。 クリーニング装置の全体構成図である。 感光体幅、ブラシ幅及びブレード幅の相互関係を示す図である。 電気抵抗値の測定方法を説明する図である。 実験結果を示す図である。 実験結果を示す図である。
符号の説明
100 画像形成装置
1 読取部
2 画像形成部
21 画像形成処理部
22 クリーニング装置
2g ブラシ
2h ブレード
2i フリッカー
3 給紙部
4 搬送部

Claims (8)

  1. 感光体ドラムに付着した付着物を除去するブラシを備え、
    前記ブラシは、前記感光体ドラムの周面における導電性の基体が露出している軸方向端部に接する第1ブラシ部と、前記感光体ドラムの周面の感光層のみに接する第2ブラシ部とを有するとともに、バイアス電流が印加された際の前記第1ブラシ部の電気抵抗値を前記第2ブラシ部よりも大きくしたクリーニング装置。
  2. 前記第1ブラシ部は、絶縁性のブラシ毛を用いる請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記第1ブラシ部をブラシとして用いた場合の電気抵抗値は、10^14[Ω]以上である請求項1又は2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記ブラシの軸方向の長さは、前記感光体ドラムの軸方向の長さと同一又は前記感光体ドラムの軸方向の長さよりも長い請求項1〜3の何れか一項に記載のクリーニング装置。
  5. 前記第1ブラシ部と前記第2ブラシ部との境界は、前記基体と前記感光層との境界よりも1[mm]以上前記感光体ドラムの軸方向中央寄りに位置し、かつ、最大用紙幅の端部より前記感光体ドラムの軸方向端部寄りに位置する請求項1〜4の何れか一項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記付着物を更に除去するブレードを備え、
    前記ブレードは、前記感光体ドラムの回転方向において、前記ブラシよりも下流側に位置する請求項1〜5の何れか一項に記載のクリーニング装置。
  7. 前記ブレードの軸方向の長さは、前記感光体ドラムの軸方向における長さよりも長い請求項1〜6の何れか一項に記載のクリーニング装置。
  8. 感光体ドラム及び該感光体ドラムに付着した付着物を除去するためのクリーニング装置を備えた画像形成装置であって、
    前記感光体ドラムは、導電性の基体上に感光層を有し、当該感光体ドラムの周面における軸方向の両端部のうち、少なくとも一方の端部において前記基体が露出しているとともに、
    前記ブラシは、前記基体が露出している軸方向端部に接する第1ブラシ部と、前記感光体ドラムの周面の前記感光層のみに接する第2ブラシ部とを有するとともに、バイアス電流が印加された際の前記第1ブラシ部の電気抵抗値を前記第2ブラシ部よりも大きくした画像形成装置。
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