JP2009281651A - シャーベット氷製造装置およびシャーベット氷の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タンク内の塩水を冷却して生成した氷を掻き取りシャーベット状とする製氷装置、タンク内に真水を導入する真水導入装置、タンク内の塩水を所定温度に保った状態で製氷できるように、真水導入装置によって導入する真水量を制御する制御装置を備えたシャーベット氷製造装置を用い、製氷温度を維持しつつ導入する真水分を氷に変化させて所望の氷量が得られる水位となった時点で製氷を停止するようにシャーベット氷の製造を行う。
【選択図】図6
Description
の塩水を冷却して生成した氷を掻き取りシャーベット状とする製氷装置、上記タンク内に真水を導入する真水導入装置、上記タンク内の塩水を所定温度に保った状態で製氷できるように、上記真水導入装置によって導入する真水量を制御する制御装置を備えたことを特徴とするものである。
最初に、本発明のシャーベット氷の生成原理について説明する。
図1は結氷開始温度Ta(℃)の塩分濃度C(%)依存性を示す図であり、細実線によって結氷曲線を示している。図1に示すように、塩分濃度Cが0%の真水は0℃で凍り始めるが、塩分濃度Cが増大するとそれに従って結氷開始温度Ta(℃)は低下する。
塩水配管バルブ7が設けられている。真水配管バルブ6は、配管装置と、その配管装置に取り付けられ、後述する制御装置36からの制御信号を受けて流量を調節する制御弁を備えている。
次に、ステップS2に示すように、貯氷タンク3に塩分濃度Cが2.5%である塩水を注入する。その後、ステップS3に示すように、循環ポンプ23、製氷装置12の駆動モータ19、冷凍機30を運転し、必要に応じて攪拌機4を駆動させ、製氷を開始する。
ここで、冷凍機30の運転(製氷)が継続されているため、塩水1が維持温度の−1.
5℃に達した状態からさらに低下しようとするが、ステップS5では、その設定温度(−1.5℃)からの低下を防ぐように真水配管バルブ6が開き、例えば0℃(設定温度よりも高い温度)の真水が貯氷タンク3に導入される。制御装置36によって制御される真水配管バルブ6が制御装置36からの制御信号を受けて真水の導入量(流量)を調節し、貯氷タンク3内のシャーベット氷温度が所定温度に維持される。
照らして見ると、ポイントBすなわち、温度−1.5℃、氷量35%のシャーベット氷に0℃の真水を導入して昇温させ、ポイントCの−1.0℃のシャーベット氷を製造する。この場合の製造フローは、図5のステップS7より後の工程(S8〜S10)に相当する。図5のステップS8に示すように、真水を貯氷タンク3内に導入し、ステップ9に示すようにシャーベット氷2が目標温度となる−1.0℃まで昇温したかどうかを判定し、−1.0℃よりも低い温度である場合はさらに真水の注入を続け、−1.0℃まで昇温した場合は目標温度のシャーベット氷が完成したと判断し、ステップS10に進み、真水注水を停止する。
上述の実施の形態1では、製氷維持温度が結氷開始温度になるような塩分濃度の塩水をあらかじめ準備する必要があった。しかし、水道水などの真水に塩を溶かして塩分濃度を管理する場合には正確な塩分濃度に調整できるが、海水を汲み上げて利用する場合、海水の塩分濃度は3.5%程度で、採水場所や時間帯等によってバラツキがあり、2.5%に調整するには真水等を加えて濃度を小さくする処理が必要となるが、初期の塩分濃度を正確に検出できていないと、調整した塩水の塩分濃度にもバラツキが生じてしまい実際の塩水の結氷開始温度と所定濃度の塩水が結氷する所定温度に差が生じてしまい、結果、出来上がりシャーベット氷の条件が理想の値からずれてしまうという問題があった。現実に、塩分濃度を厳しく管理することは、製造現場での実現が困難な場合があった。
トA(ポイントDよりも高い温度)まで冷却された段階で凍り始める。つまり、氷の生成タイミングが、所定の製氷温度に達するタイミングより早くなる。真水の投入制御としては、設定温度に達していないために、真水の投入は行われない。製氷が進むと氷分が増え始め、塩分濃度が理想の値となるまで塩水の温度が低下し、ポイントEにおいて設定温度(−1.8℃)に達する。その後も、冷凍機30の運転が継続され、さらに冷やし込みが行われシャーベット温度が低下しようとするが、設定温度からの低下を防ぐように真水配管バルブ(真水導入装置)6が開いて、真水(例えば温度0℃。)が貯氷タンク3に導入され、シャーベット氷2の温度が設定温度に維持される。
に導入された真水量を計算するとともに、水位を求め、それ以降に追加した真水分を氷分とみなすことになる。すなわち、氷ができ始めるタイミングの貯氷タンク3内の塩水レベルを求めておき、目標の氷量から計算により、これ以降に追加導入する追加真水量を求め、製氷完了レベルL2を設定すればよい。ここで、水位の計算に必要となる、氷ができ始めるまでに貯氷タンク3に導入される真水量は、制御装置36内に設けられた真水量算出部(図示せず)において算出する。
なお、水位L1、L2に依存せず、塩水1の最初の投入量と、バルブ6の流量との計算に基づいて、製氷完了のタイミングを判断することも可能である。
上述したように、シャーベット氷2の原料となる塩水1は、その実際の塩分濃度と目標とする濃度との若干の誤差が生じる場合が想定される。この塩分濃度バラツキが生じた場合の製氷タイミングのずれを利用して、それぞれのタイミングでの温度、水位等のデータから正確に当初の塩水の塩分濃度を検知し、目標とするシャーベット氷の条件(製氷温度およびIPF)を満たす製氷方法を次に示す。
まず、図10のステップS11に示すように、制御装置36に仕上がりのシャーベット氷の数値設定を行い、製氷温度(−1.8℃)、IPF(35%)を入力する。
次に、ステップS12に示すように、貯氷タンク3の塩水投入レベルL1まで塩分濃度3%の塩水を注入する。この段階での塩水の塩分濃度にはバラツキがあるものとする。
その後、ステップS13に示すように製氷を行う。
ステップ15またはステップ17において、時刻Aまたは時刻Bを記録したら、次はステップS18に進み、時刻Aと時刻Bはどちらが早かったかを判定する。
としていた塩分濃度3%よりも最初の塩水濃度が大きいために結氷がなされず、塩分濃度が3%まで減少し、水位が増した(塩水1の全量が増えた)段階で氷ができ始める。さらに、所定のIPF(35%)となるときの水位を計算し、製氷停止の水位を制御装置36において設定する。その後、ステップS21に進む。
3 貯氷タンク 4 攪拌機、
5 駆動装置 6 真水配管バルブ、
7 塩水配管バルブ 8 温度計、
9 水位計 10 排出用配管、
11 排出用ポンプ 12 製氷装置、
13 外筒 14 内筒、
15 スクレーパ 16 回転円筒、
17 塩水側通路 18 冷却側通路、
19 駆動モータ 20 往流シャーベット配管、
21 還流シャーベット配管 22 シャーベット配管用バルブ、
23 循環ポンプ 24 圧力センサー、
30 冷凍機 31 圧縮機、
32 凝縮機 33 冷媒ガス配管、
34 冷媒液配管 35 膨張弁、
36 制御装置。
Claims (11)
- 塩水が貯蔵されるタンク、上記タンク内の塩水を冷却して生成した氷を掻き取りシャーベット状とする製氷装置、上記タンク内に真水を導入する真水導入装置、上記タンク内の塩水を所定温度に保った状態で製氷できるように、上記真水導入装置によって導入する真水量を制御する制御装置を備えたことを特徴とするシャーベット氷製造装置。
- 上記所定温度は、上記タンク内に貯蔵される所定濃度の塩水に氷が生成し始める結氷開始温度であることを特徴とする請求項1記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記真水導入装置は、上記タンク内に真水を導入するための配管装置、上記配管装置に取り付けられ、上記制御装置からの制御信号を受けて流量を調節する制御弁を備えたことを特徴とする請求項1記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記制御装置は、上記タンク内の塩水に氷が生成し始める結氷開始温度と、所定濃度の塩水が結氷し始める所定温度との差がある場合に、上記所定温度に達するまでに生成された氷量を推定する氷量推定部を備えたことを特徴とする請求項1記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記制御装置は、所定温度まで冷却された上記タンク内の塩水に氷が生成し始めるまでに導入された真水量を算出する真水量算出部を備えたことを特徴とする請求項1記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記制御装置は、所定温度まで冷却された上記タンク内の塩水に氷が生成し始めてから所定の氷量が得られるまでに上記タンク内に追加導入される真水量を求める追加真水量算出部を備えたことを特徴とする請求項4または請求項5記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記制御装置は、上記タンク内に導入される上記真水量から、所定の氷量が得られる上記タンク内の塩水の水位を算出する水位算出部を備えたことを特徴とする請求項1、請求項5、請求項6のいずれか一項記載のシャーベット氷製造装置。
- 上記制御装置において、上記タンク内の塩水温度の変化率または上記製氷装置に設けられた駆動モータの電流値の変化から、塩水に氷が生成し始めたことを検知することを特徴とする請求項2、請求項4〜6のいずれか一項記載のシャーベット氷製造装置。
- タンクに貯蔵された塩水を所定温度まで冷却するステップ、上記所定温度を維持するように真水を上記タンク内に導入しつつシャーベット氷を製氷するステップ、上記タンク内に所定の氷量を確保した段階で、塩水冷却と真水導入を停止するステップを含むことを特徴とするシャーベット氷の製造方法。
- 上記タンク内の塩水の水位が所定値に達したことによって、上記タンク内に所定の氷量を確保したことを検知することを特徴とする請求項9記載のシャーベット氷の製造方法。
- 上記タンク内に所定の氷量を確保した後、上記タンク内に真水を追加して上記タンク内の塩水温度を調整するステップを含むことを特徴とする請求項9記載のシャーベット氷の製造方法。
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