JP2009279553A - プラスチック選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片Pを順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出する手段5L、5R、6と、検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pに落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22とを備えたプラスチック選別装置において、シュート5の下端から噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路に通過センサー11を設け、エアー噴射を行う際、通過センサー11の検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、家電廃棄物や廃自動車等に含まれるプラスチックのリサイクル等に用いられるプラスチックの選別装置に関するものである。
プラスチック利用製品においては、複数種の材質のプラスチックが用いられているため、そのリサイクルに際しては材質毎に選別(分別)することが必要である。従来、この種の廃プラスチック選別技術として近赤外線の吸収スペクトルを用いて行う技術が提案されており、一般に、廃プラスチックをベルトコンベアにより搬送しつつ近赤外線を照射し、その反射光や透過光を検出し、その検出結果に応じてベルトコンベア上の廃プラスチックをエアー噴射等により所定の排出経路に排出させる形態が採用されている(例えば特許文献1参照)。
しかし、ベルトコンベアを用いる形態は、ペットボトル等の比較的大きな対象物の選別には適しているが、廃プラスチックを破砕して得られるプラスチック片のように小さく大量のプラスチック片を処理するのには適していない。例えば、家電廃棄物等に含まれるプラスチックをリサイクルする場合、現在では製品に使用されているプラスチック部品を破砕することが一般的となっているが、上記従来のベルトコンベア形態はこのようなプラスチック片の処理には全く不向きである。
本出願人は、このようなプラスチック片の処理に適した選別装置として、シュートを利用してプラスチック片を順次滑落させるとともに、プラスチック片の材質の検出結果に応じて、シュートの下端近傍で、シュートの下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射し、プラスチック片の落下位置をシュートの下端から遠方に変化させるか、又はそのまま自然落下させ、これら落下位置毎にプラスチック片を受け取ることにより選別(分別)を行う装置(以下、シュートタイプ選別装置ともいう)を開発した。この方法によれば、シュート及びエアー噴射による落下位置変化手段を多数並設することにより、多量のプラスチック片を効率良く選別することができるようになる。
しかしながら、このシュートタイプ選別装置は、プラスチック片の滑落速度のばらつきにより、落下位置変更手段によるエアー噴射のタイミングを合わせ難いという問題点があった。エアー噴射のタイミングがずれると落下位置変更精度が低下し、選別に支障をきたすおそれがある。特に、一般に選別対象となるプラスチック片、特に上述したような破砕により得られるプラスチック片は、材質のみならず寸法・形状も個々に異なるため、シュートにおける滑落速度にばらつきが生じ易く、上記問題が発生し易い。
特開2004−74151号公報
そこで、本発明の主たる課題は、上記問題点を解決することにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
上方から順次供給されるプラスチック片を順次滑落させ、下端から順次放出するシュートと、
前記シュート上にプラスチック片を順次供給する供給手段と、
前記プラスチック片の材質を検出する検出手段と、
前記シュートの下端近傍で、前記検出手段による検出結果に応じて、前記シュートの下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射し、プラスチック片の落下位置を所定方向に変化させる落下位置変化手段と、
前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行わないときの自然落下位置で落下してくるプラスチック片を受け取り排出する第一の排出手段と、
前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行ったときの落下位置で落下してくるプラスチック片を受け取り排出する第二の排出手段と、
を備えたプラスチック選別装置であって、
前記シュートの下端から前記落下位置変化手段によるエアー噴射を受ける位置までの前記プラスチック片の落下経路に、前記プラスチック片の通過を検出する通過センサーを設け、前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行うときに前記通過センサーの検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成した、
ことを特徴とするプラスチック選別装置。
(作用効果)
このように、シュートからのプラスチック片の落下経路に通過センサーを設け、その検出タイミングを基準として落下位置変更のためのエアー噴射を行うことによって、プラスチック片の滑落速度にばらつきがあっても、落下位置変更手段によるエアー噴射のタイミングを正確に合わせることができる。よって、本発明によれば、エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となる。
<請求項2記載の発明>
前記プラスチック片が、プラスチック部材を破砕することにより得られる破砕片である、請求項1記載のプラスチック選別装置。
(作用効果)
このようなプラスチック部材の破砕により得られるプラスチック片は、材質のみならず寸法・形状も様々であるため、シュートにおける滑落速度にばらつきが生じ易く、上記問題が発生し易い。よって、本発明はこのようなプラスチック片を選別対象とする装置に特に好適である。
<請求項3記載の発明>
前記検出手段として、前記シュート上を滑落するプラスチック片に向って近赤外線を照射するとともにその反射光を受光してプラスチック片の材質を検出する手段が設けられるとともに、前記シュートを冷却する冷却手段が設けられている、請求項1又は2記載のプラスチック選別装置。
(作用効果)
本発明の材質検出手段としては、シュート上を滑落するプラスチック片に向って近赤外線を照射し、その反射光の受光結果に基づいて材質を検出するものが好適であるが、その場合、シュートに対する近赤外線の照射によりシュートが加熱され、プラスチック片が溶着したり、発火したりするおそれがある。よって、シュートの冷却手段を設けるのは好ましい形態である。
以上のとおり本発明によれば、エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となる、等の利点がもたらされる。
以下、本発明の一実施形態について添付図面を参照しながら詳説する。
図1〜図5は、本発明に係る選別装置の一例を示している。この選別装置例1では、基台2の一方側上部に取り付けられたホッパー3に、選別対象となるプラスチック片Pが投入される。ホッパー3の下方には振動コンベア4が配設されており、ホッパー3の下部排出口3xから順次排出されるプラスチック片Pは振動コンベア4により基台2の他方側に向って搬送される。
振動コンベア4は、基台に対して搬送方向に振動(揺動)可能に支持された搬送板4Aと、この搬送板4Aを振動するためのクランク式駆動源4Bとを備えているものである。搬送板4Aは、搬送方向下流側に向うにつれて階段状に高さが低下する形状をなしており、ホッパー3の下方に位置する最上流部4fでは上面が平坦であるが、その下流側の段では後述するシュートの並設数と同数の溝状通路4cが搬送方向と直交する方向に並設されている。ホッパー3から落下供給されるプラスチック片Pは振動コンベアの搬送面において振動により厚み及び間隔が均されつつ順次下流側に移動し、またその過程で溝状通路により複数列に整列された後、搬送板4Aの下流側端から順番にシュート5に落下供給される。
シュート5は、振動コンベア4の搬送板4Aにおける下流側端部の下方から下り勾配(25〜35度程度が好ましい)をもって基台の他方側に向って延在する溝状通路であり、一度に多数のプラスチック片Pを処理するために、搬送方向と直交する方向に多数(図示例では32本)並設されているものである。
より詳細には図2及び図3に示すように、各シュート5は、所定幅の底部5bを有する断面略V字状の本体5Aと、本体底部5bの裏面に取り付けられたエアー供給管路5Pと、本体底部5bの幅方向中央において上面側から裏面側のエアー供給管路5P内まで貫通形成された噴射口5cとを有している。エアー供給管路5Pはその一端部に連通する配管を介してエアーA1が圧送供給される。噴射口5cは、プラスチック片Pの落下供給位置から下端までプラスチック片Pの滑落方向長さよりも短い所定の間隔で並設されている。噴射口の間隔及び直径は適宜定めれば良いが、例えば、プラスチック片Pの一番短い部分の長さが5mm以上である場合は、それ以下の間隔及びそれ未満、好ましくはその半分程度の直径とするのが好ましい。これら噴射口5cからのエアー噴射により各シュート5上を滑落するプラスチック片Pに浮力が加わり、摩擦が軽減する。その結果、シュート5上に供給されたプラスチック片Pは安定した速度で円滑に滑落する。エアーの噴射圧は適宜定めることができるが、通常の場合、0.2MPa〜0.4MPa程度であるのが好ましい。
シュート5上には、プラスチック片Pの材質を検出するために、各シュート5上を滑落するプラスチック片Pに向って近赤外線を照射する投光器5L、例えばハロゲンタングステンランプが設けられるとともに、各シュート5上を滑落するプラスチック片Pからの近赤外線の反射光を受光する受光器5Rがシュート5毎に設けられており、これらの受光器5Rによる受光結果がコンピュータ等の判別装置6に入力され、既知のプラスチックの近赤外線スペクトルと対比されることにより材質が検出(判別)され、その判別結果に基づいて後述の落下位置変化手段におけるエアー噴射が制御される。具体的な検出手法は限定されるものではないが、例えば反射光から吸光ピークを求め、その吸光ピークの位置(波長)に応じて、1660〜1669nm:ポリエチレンテレフタレート(PET)、1677〜1698nm:ポリスチレン(PS)、1710〜1726nm及び1726〜1735nm:ポリプロピレン(PP)、1716〜1729nm及び1746〜1754nm:ポリ塩化ビニール(PVC)、1710〜1735nm:ポリエチレン(PE)といった判別が可能である。検出に際して、前述のとおりシュート5上を滑落する各プラスチック片Pの摩擦が軽減されていると、滑落速度が安定することにより検出精度も安定する。
なお、上述のようにシュート5上を滑落するプラスチック片Pに向って近赤外線を照射し、その反射光の受光結果に基づいて材質を検出する場合、シュート5に対する近赤外線の照射によりシュート5が加熱され、プラスチック片Pが溶着したり、発火したりするおそれがあるため、シュート5を冷却するために、シュート5の裏面に冷風を吹き付ける冷却手段7が設けられている。この冷却手段7は必要となる冷却能力等に応じて適宜選択することができるが、例えばファン7fにより外気を取り込み、ペルチェ素子等の冷却器7pにより冷却した後に前記シュート5の裏面に吹き付ける装置を用いることができる。また、シュート5の温度を計測するために、例えば放射温度計等の温度計8をシュート5上に設けるのも好ましい。この場合、温度計測結果に応じて冷却手段7の冷却度合い、例えばファン7fの回転数を制御したり、警報を発したりするように構成できる。
さらに、シュート5上にプラスチック片Pが詰まると溶着や発火のおそれがあるため、シュート5上に光電センサー等の通過センサー9を設け、これによりプラスチック片Pの詰まりを検出できるように構成するのは好ましい。
他方、各シュート5上を滑落する過程で材質判別がなされたプラスチック片Pは、次いで各シュート5下端から放出され落下される。この際、検出手段5L、5R、6による材質検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pの落下位置が変化され、これによりプラスチック片Pが分別回収される。
すなわち、各シュート5下端部の下方近傍に、プラスチック片Pの落下方向と交差する方向にエアーを噴射し、落下位置を所定方向に変化させる噴射ノズル10がそれぞれ設けられるとともに、各シュート5の下端から各噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路を挟んで、一方側に通過センサー11の投光器11Lが配置され、他方側に受光器11Rが配置されている。また、噴射ノズル10は電磁弁により噴射及びその停止が可能となっており、その開放制御はシーケンサー等の図示しない制御装置によってなされ、この制御装置には通過センサー11による落下プラスチック片Pの検出タイミングが入力され、噴射ノズル10の開放制御はこの検出タイミングを基準としてなされる。各噴射ノズル10には図示しない分配配管により圧縮エアーA2が供給される。
たとえばいま、あるシュート5を落下してくるプラスチック片Pが検出手段5L、5R、6により第1の材質であると検出された場合には、制御装置により噴射ノズル10が開放されず、従って噴射ノズル10からのエアー噴射は行われない。その結果、当該シュート5から放出されたプラスチック片Pは、自然落下位置の下方に設けられた第1の排出手段としての第1のベルトコンベア21上に落下排出される。一方、あるシュート5を落下してくるプラスチック片Pが検出手段5L、5R、6により第2の材質であると検出された場合には、検出手段5L、5R、6から制御装置に対して当該シュート5と対応する噴射ノズル10の開放命令が入力され、制御装置は通過センサー11による落下プラスチック片Pの検出タイミングを基準としてその所定時間(適宜設定可能)経過後に、対応する噴射ノズル10の弁が開放されてエアーが噴射される。そしてこの噴射エアーの作用を受けたプラスチック片Pは、自然落下位置から所定方向にずれた位置の下方に設けられた第2の排出手段としての第2のベルトコンベア22上に落下排出される。
この際、前述のとおりシュート5上を滑落するプラスチック片Pの摩擦が軽減されていると、安定した速度でシュート5からの放出がなされるため、噴射ノズル10のエアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となる。ただし、落下位置はピンポイントに定まるわけではないので、図示形態のように、自然落下経路とエアー噴射による落下経路との間に上下方向に沿う仕切り板30を配置するのが望ましい。この仕切り板30により、落下方向が多少不安定になっても確実な分別が可能となる。
<その他>
(イ) 上記例では、供給手段としてホッパー3及び振動コンベア4を用いたが、シュート5に対してプラスチック片Pを順次供給できるものであれば特に限定なく公知の供給装置を用いることができる。
(ロ) また、上記例では、シュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出しているが、噴射ノズル10より上流側で且つプラスチック片Pと噴射ノズル10との間で一対一の対応がとれる位置であれば、検出位置は特に限定されない。
(ハ) 検出手段は、近赤外線を用いるものに限定されず、他の公知の手法を採用することもできる。
(ニ)上記例では、第1及び第2の排出手段としてベルトコンベア21、22を用いているが、空気輸送等の他の搬送手段を用いることもできる。
本発明は、廃家電や廃自動車等に含まれるプラスチック部品の破砕片(例えば一番短い部分の長さが5〜10mm程度のもの)の選別に好適なものであるが、プラスチック片の選別一般に適用できるものである。
プラスチック選別装置の要部破断正面図である。 ホッパー、振動コンベア及びシュートの平面図である。 シュートの縦断面図である。 図1の要部拡大図である。
符号の説明
1…プラスチック選別装置、2…基台、3…ホッパー、4…振動コンベア、5…シュート、6…判別装置、7…冷却装置、8…温度計、9…通過センサー、10…噴射ノズル、11…通過センサー、21…第1のベルトコンベア、22…第2のベルトコンベア、30…仕切り板。

Claims (3)

  1. 上方から順次供給されるプラスチック片を順次滑落させ、下端から順次放出するシュートと、
    前記シュート上にプラスチック片を順次供給する供給手段と、
    前記プラスチック片の材質を検出する検出手段と、
    前記シュートの下端近傍で、前記検出手段による検出結果に応じて、前記シュートの下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射し、プラスチック片の落下位置を所定方向に変化させる落下位置変化手段と、
    前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行わないときの自然落下位置で落下してくるプラスチック片を受け取り排出する第一の排出手段と、
    前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行ったときの落下位置で落下してくるプラスチック片を受け取り排出する第二の排出手段と、
    を備えたプラスチック選別装置であって、
    前記シュートの下端から前記落下位置変化手段によるエアー噴射を受ける位置までの前記プラスチック片の落下経路に、前記プラスチック片の通過を検出する通過センサーを設け、前記落下位置変化手段によるエアー噴射を行うときに前記通過センサーの検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成した、
    ことを特徴とするプラスチック選別装置。
  2. 前記プラスチック片が、プラスチック部材を破砕することにより得られる破砕片である、請求項1記載のプラスチック選別装置。
  3. 前記検出手段として、前記シュート上を滑落するプラスチック片に向って近赤外線を照射するとともにその反射光を受光してプラスチック片の材質を検出する手段が設けられるとともに、前記シュートを冷却する冷却手段が設けられている、請求項1又は2記載のプラスチック選別装置。
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