JP2009279506A - スタティックミキサーエレメント並びにそれを用いたスタティックミキサー及びバルブ並びに流体混合装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スタティックミキサーエレメント1は、互いに平行に位置する2つの撹拌帯部と、撹拌帯部の各端部間をそれぞれ連結する2つの平板状の連結体2a,2bとを有し可撓性を有する長板状体からなり、一方の連結体2bを、長板状体の一方の面側から、両撹拌帯部の間を通して、他方の面側に突き出させた後、連結部2bと他方の連結部2aとを、長板状体の長手方向に引っ張ることで2つの撹拌帯部を互いに異なる方向にねじってねじれ羽根状撹拌体3a,3bを形成することによって作製されている。
【選択図】図1
Description
(2)さらに、複数のスタティックミキサーエレメントを、縦方向にも、すなわちねじれ羽根状撹拌体のねじれの中心線に平行な方向にも並んで配置された構成とすることによって、横方向に配置されたねじれ羽根状撹拌体によって撹拌された流体を、一旦真っ直ぐに流して平均化した後、再び、横方向に配置されたねじれ羽根状撹拌体によって撹拌するようにできる。それによって、攪拌された流体の均一性を高めることができる。
(3)縦方向に並んでいるねじれ羽根状撹拌体の捻れ方向が、交互に異なる方向になるようにすることによって、流体の渦巻く方向が各スタティックミキサーエレメントを通過するごとに交互に逆方向にされるため、撹拌効果を向上させることができる。
(4)可撓性を有する長板状体を変形させてスタティックミキサーエレメントを形成することによって、高度な加工技術を必要とせずに製作が可能となり、製造コストを安価にすることができる。
(5)可撓性を有する長板状体を変形させてスタティックミキサーエレメントを形成することによって、金型などを用いる場合のように、各サイズ毎に製造設備を必要とすることなく、要求されるサイズに合ったスタティックミキサーエレメントを容易に製作することができる。
(6)スタティックミキサーエレメントを、可撓性を有する部材から形成することによって、スタティックミキサーの外管の内壁に密着させて配置することが容易かつ良好にできる。
(7)スタティックミキサーエレメントを、可撓性を有する部材から形成することによって、屈曲した外管内にスタティックミキサーエレメントを配置した構成のスタティックミキサーを容易に作製することができる。
まず、図2に示すように、可撓性を有するフッ素樹脂製の薄板(肉厚0.5〜2mm程度)を切り出して、平行に位置する2つの撹拌帯部8a、8bが、両端で、平板状の連結体2a、2bによって一体的に連結された構造を有する長板状体10を形成する。言い換えれば、この長板状体10は、長方形の板の中央に直線状のスリットが設けられた形状を有している。次に、長板状体10の一方の連結体2bを折り曲げるようにして(図3の状態)、連結体2bを、長板状体10の一方の面側から、両撹拌帯部8a、8bの間(直線状のスリットの部分)を通過させて、他方の面側に突き出させる。その後(図4の状態)、連結体2bと他方の連結体2aとを長手方向に引っ張る。このようにして、両撹拌帯部8a、8bが、互いに異なる方向にねじられ、ねじれ羽根状撹拌体3a、3bが形成される(図1の状態)。ここで可撓性を有する長板状の材料を用いて単一のねじれ羽根状撹拌体を形成することは可能だが、この場合、何らかの固定を行わないと弾性的に元の長板状に戻ろうとする。一方、本実施形態のスタティックミキサーエレメント1の構成であれば、特別な固定を行わなくても、ねじれ羽根状撹拌体3a、3bのねじれを維持することができる。また、この製法だとフッ素樹脂製の薄板を自由な寸法に切り出してスタティックミキサーエレメント1を作成することが可能である。このため、金型を用いる場合などのように、サイズ毎の製造設備を必要とせずに、要求されるサイズに合わせたスタティックミキサーエレメント1を作成することができる。
本実施形態のスタティックミキサーエレメント11は、2つのスタティックミキサー単位エレメント1a、1bが縦方向に、すなわち、ねじれの中心線に平行な方向に連結された構造を有している。すなわち、スタティックミキサー単位エレメント1aの連結体2bとスタティックミキサー単位エレメント1bの連結体2cとが一体的になるように連結されて一つのスタティックミキサーエレメント11を形成している。スタティックミキサー単位エレメント1a、1bは、第一の実施形態のスタティックミキサーエレメント1と同じ構造を有しており、詳細な説明は省略する。ここで、縦方向に並んでいるねじれ羽根状撹拌体3aとねじれ羽根状撹拌体3c、及びねじれ羽根状撹拌体3bとねじれ羽根状撹拌体3dの捻れ方向は、それぞれ互いに異なる方向になっている。なお、これらの捻れ方向は、それぞれ互いに同じ方向になるようにしてもよい。また、本実施形態では、2つのスタティックミキサーエレメント1a、1bを縦方向に連結しているが、さらに多くのスタティックミキサーエレメントを縦方向に連結しても良く、その数は限定されない。この場合、縦方向に並んで位置する複数の羽根状撹拌体は、捻れ方向が交互に反対方向になるようにするのが好ましいが、これに限られることはない。
各々、平行に位置する2つの帯状の撹拌帯部が、それらの両端部で、平板状の連結体2a、2b及び連結体2c、2dによって一体的に連結され、連結体2bと連結体2cとが一体的に連結された構造の長板状体(図示せず)を形成する。言い換えれば、この長板状体は、長方形の板に2つの直線状のスリットが長手方向に間を開けて設けられた構造を有している。次に、この長板状体を、第一の実施形態と同様にして捻り、ねじれ羽根状撹拌体3a、3b、3c、3dを形成する。なお、縦方向に並んでいる2つのねじれ羽根状撹拌体の捻れ方向を互いに異なる方向にするには、第一の実施形態でのねじる手順を、互いに同じ側の連結体を、それぞれ異なる面側から撹拌帯部の間に挿入して実施すればよい。縦方向に並んでいるねじれ羽根状撹拌体の捻れ方向を互いに同じ方向にするには、ねじる手順を、互いに同じ側の連結体を、互いに同じ面側から撹拌帯部の間に挿入して実施すればよい。
本実施形態のスタティックミキサーエレメント12は、3つのスタティックミキサー単位エレメント1a、1b、1cが一点から放射状に配置された構造を有している。これらのスタティックミキサー単位エレメント1a、1b、1cは、それぞれの一方の連結体2b、2d、2fが連結されて一体に形成されている。スタティックミキサー単位エレメント1a、1b、1cは、第一の実施形態のスタティックミキサーエレメント1と同じ構造を有しており、詳細な説明は省略する。なお、各スタティックミキサーエレメント1a、1b、1cの、連結されていない側の連結体2a、2c、2eに、さらなるスタティックミキサー単位エレメントを一体的になるように縦方向にそれぞれ連結することも可能である。このときの放射状に配置されるエレメントの数や、縦方向に連結されるエレメントの数は特に限定されないが、縦方向に連結されるエレメントの数は、各放射方向間で互いに同じにするのが望ましい。
第四の実施形態では、第一の実施形態と異なる点は、ねじれ羽根状撹拌体9a、9bが、長く形成された帯状の撹拌帯部を720度ねじることにより形成されたものである点である。第四の実施形態のスタティックミキサーエレメント13は、長方形の板に長い直線状のスリットが設けられた構造の長板状体を第一の実施形態と同様の手順で捻った後、さらにもう1回捻ることで形成されている。なお、本実施形態ではねじりを2回行うことで、羽根状撹拌体は、帯状の撹拌帯部を720°ねじった構造になっているが、撹拌帯部をn(nは整数)回転分ねじることで、360°×n(nは整数)ねじった構造とすることができる。このとき、ねじりの回数は何回行っても良い。
一方の継手本体5から流入した混合流体は、外管4の内部を通過する時に、スタティックミキサーエレメント11によって撹拌されて他方の継手本体5から均一に混合された状態で流出する。すなわち、スタティックミキサーエレメント11を通過する流体は、ねじれ羽根状撹拌体によって渦巻いて流れるようになる。この渦巻きにより流体は撹拌される。また、2つのねじれ羽根状撹拌体が、横方向に並んで配置されているので、それぞれのねじれ羽根状撹拌体によって形成される渦巻く流れが互いに干渉する。それによって、流路内での流体の撹拌作用がさらに高まる。また、複数のスタティックミキサー単位エレメントが縦方向に連結されて一つのスタティックミキサーエレメントを形成していると、横方向に並んで配置された2つのねじれ羽根状撹拌体によって撹拌された後に、連結体の部分で流体が一旦均され、再び、横方向に並んで配置された2つのねじれ羽根状撹拌体によって撹拌されることによって、混合流体の均一性が高められる。この際、縦方向に並んでいる複数のねじれ羽根状撹拌体の捻れ方向が交互に異なる方向になっていると、渦巻く方向が各スタティックミキサー単位エレメントを通過するごとに交互に逆回転されるためにさらに撹拌効果が向上する。
本実施形態では、外管4が、屈曲した構造になっている。各実施形態のスタティックミキサーエレメントは可撓性を有しているため、屈曲した外管4中にも装着可能である。そのため、配管ラインの状況に合わせて直線状だけでなく、曲線状の流路を有するスタティックミキサーを容易に実現することが可能である。
本実施形態のバルブの弁体19が上昇してバルブが開放されると、副流路23を通って連通流路24から供給された塩酸は、主流路20の流入口21から流入してきた純水と合流する。その後、塩酸と純粋が合流して形成された薬液は、合流地点の下流側の、スタティックミキサーエレメント1が配置された流路を通過する時にスタティックミキサーエレメント1のねじれ羽根状撹拌体によって撹拌されて流出口22より流出する。この構成によれば、配管ラインにスタティックミキサーを新たに設けることなく、混合した流体をバルブのみで均一に撹拌することができ、流体を混合するラインを短くコンパクトに形成することができる。
PTFE製の本体41は、下部中央に取り付けられた第二ダイヤフラム42と協働して第二の空隙43を形成し、上部に取り付けられた第一ダイヤフラム44と協働して、第二の空隙43の径よりも大きい径を持つ第一の空隙45を形成している。本体41の側面には、第二の空隙43と連通している入口流路46と、第一の空隙45と連通している出口流路47が設けられている。さらに、本体41には、第一の空隙45と第二の空隙43とに連通し第一の空隙45の径よりも小さい径の連通孔48が設けられている。第二の空隙43の上面部は、弁座49となっている。第二の空隙43内部には、連通孔48より大径に構成された弁体50が配置され、弁体50と第二ダイヤフラム42がロッド部51を介して一体的に連結されて第二弁機構体52を構成している。第二弁機構体52は、連通孔48を貫通する部分で、第一ダイヤフラム44を有する第一弁機構体53とねじにより結合されている。
第二弁機構体52の弁体50の位置は、ピストン59の鍔部60を上方に付勢するバネ62の反発力と、第一弁機構体53の第一ダイヤフラム44の下面を上方に付勢する、供給される流体の圧力による力と、第一ダイヤフラム44の上面を下方に付勢する、供給された圧縮空気の圧力による力により制御される。すなわち、弁体50は、これら3つの力が釣り合う位置にて静止している。厳密には弁体50の下面と第二ダイヤフラム42の上面も、供給される流体の圧力を受けているが、それらの受圧面積はほぼ同等であり、これらにかかる力はほぼ相殺されている。そのため、上流側の流体圧力が変動したとしても、最終的には、弁体50が、前記の3つの力が釣り合う位置まで移動して静止する。これによって、空隙55の内部の圧力、つまり、第一ダイヤフラム44の上面が受ける力が一定であれば、第一ダイヤフラム44の下面が受ける圧力はほぼ一定となる。したがって、第一ダイヤフラム44の下面の流体圧力、すなわち、第一の空隙45内の圧力は、上流側の圧力が変動したとしても常に一定の圧力となる。
ここでは、第一供給ライン36に薬液1として純水を流入させ、第二供給ライン37にフッ化水素酸を流入させ、純水:フッ化水素酸=7:1になるように両者を混合する。まず、第一供給ライン36に流入した純水は、流量計33aで流量が計測され、計測した流量に応じて制御部34aで流体制御弁32aの操作圧を制御し、流体制御弁32aで第一供給ライン36の最下流の流量が設定流量になるように制御される。また、第二供給ライン37に流入したフッ化水素酸は、同様に第二供給ライン37の最下流の流量が設定流量になるように制御される。両供給ライン36、37の設定流量は、第一供給ライン36と第二供給ライン37の流量の比率が7:1となり、混合流体が設定された流量になるように選択される。第一、第二供給ライン36、37で流量が制御された純水とフッ化水素酸は合流部38で合流して混合される。混合された混合流体(希フッ酸)はスタティックミキサー31で撹拌され、均一に混ざり合った状態で流出する。なお、本実施形態では供給ラインは2つだが、3つ以上の供給ラインを設けても良い。また、合流部38の部分に、前述の図11のバルブを接続しても良い。
1a〜1c スタティックミキサー単位エレメント
2a〜2f 連結体
3a〜3f ねじれ羽根状撹拌体
4 外管
5 継手本体
6 ナット
7 スリーブ
8a〜8b 撹拌帯部
9a〜9b ねじれ羽根状撹拌体
10 長板状体
15 本体
16 シリンダ本体
17 シリンダ蓋
18 ピストン
19 弁体
20 主流路
21 流入口
22 流出口
23 副流路
24 連通流路
25 弁室
26 環状凸部
27 貫通孔
28 連結部
31 スタティックミキサー
32a〜32b 流量制御弁
33a〜33b 流量計
34a〜34b 制御部
35a〜35b 電空レギュレータ
36 第一供給ライン
37 第二供給ライン
38 合流部
41 本体
42 第二のダイヤフラム
43 第二の空隙
44 第一のダイヤフラム
45 第一の空隙
46 入口流路
47 出口流路
48 連通孔
49 弁座
50 弁体
51 ロッド
52 第二弁機構体
53 第一弁機構体
54 ボンネット
55 空隙
56 作動流体連通口
57 バネ受け
58 貫通孔
59 ピストン
60 鍔部
61 ピストン軸
62 バネ
63 流体制御部
71 モータ部
72 ステム
73 弁体
74 弁室
75 入口流路
76 開口部
Claims (14)
- 少なくとも2つのねじれ羽根状撹拌体が、該ねじれ羽根状撹拌体のねじれの中心線に垂直な方向に並んで配置されていることを特徴とするスタティックミキサーエレメント。
- 前記少なくとも2つのねじれ羽根状撹拌体が一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 前記ねじれ羽根状撹拌体は、矩形部材がその長手軸線周りに180°ねじれた構造を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 前記ねじれ羽根状撹拌体は、nを整数として、矩形部材がその長手軸線周りに360°×nねじれた構造を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 前記少なくとも2つのねじれ羽根状撹拌体は、互いに同じ方向にねじれていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 前記少なくとも2つのねじれ羽根状撹拌体は、互いに異なる方向にねじれていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 複数の前記ねじれ羽根状撹拌体が、該ねじれ羽根状撹拌体のねじれの中心線に平行な方向にも並んで配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 複数の前記ねじれ羽根状撹拌体が、一点から枝分かれして放射状になるようにも配置されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 互いに平行に位置する2つの撹拌帯部と、該撹拌帯部の各端部間をそれぞれ連結する2つの平板状の連結部とを有し可撓性を有する長板状体からなり、一方の前記連結部を、前記長板状体の一方の面側から、前記両撹拌帯部の間を通して、他方の面側に突き出させた後、該連結部と他方の前記連結部とを、前記長板状体の長手方向に引っ張ることで前記両撹拌帯部を互いに異なる方向にねじって前記ねじれ羽根状撹拌体とした構造体を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメント。
- 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメントと、該スタティックミキサーエレメントが挿入された管と、を有することを特徴とするスタティックミキサー。
- 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のスタティックミキサーエレメントが流路内の何れかの位置に配置されていること特徴とするバルブ。
- 請求項10に記載のスタティックミキサーと、請求項11に記載のバルブとの少なくとも一方が、少なくとも2つの供給ラインの合流部の下流側に配置されていることを特徴とする流体混合装置。
- 前記供給ラインを介して供給する流体の圧力を制御する流体制御弁と、
前記流体の実流量を計測し該実流量の計測値を電気信号に変換し出力する流量計測器と、
前記実流量の計測値と設定流量値との偏差に基づいて、前記流体制御弁の開口面積を制御するための指令信号を、前記流体制御弁または前記流体制御弁を操作する機器へ出力する制御部と、
を前記供給ラインのそれぞれに具備することを特徴とする請求項12に記載の流体混合装置。 - 流路の開口面積を変化させることにより流体の流量を制御する流体制御弁と、
前記供給ラインを介して供給する流体の実流量を計測し該実流量の計測値を電気信号に変換し出力する流量計測器と、
前記実流量の計測値と設定流量値との偏差に基づいて、前記流体制御弁の開口面積を制御するための指令信号を、前記流体制御弁または前記流体制御弁を操作する機器へ出力する制御部と、
を前記供給ラインのそれぞれに具備することを特徴とする請求項12に記載の流体混合装置。
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