JP2009278002A - 荷電ビーム描画装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】描画チャンバの自重によるフレームの屈曲を抑制し、この屈曲による描画チャンバの振動を抑制することで高精度な描画を行うことが可能な荷電ビーム描画装置を提供すること。
【解決手段】上部に電子光学鏡筒17を有する描画チャンバ13と、この描画チャンバ13とゲートバルブ20を介して連通した真空ロボットチャンバ14と、この真空ロボットチャンバ14及び描画チャンバ13を載置するフレーム22と、真空ロボットチャンバ14と、描画チャンバ13との距離を所定の距離に固定するステー25と、を具備することを特徴とする電子ビーム描画装置11。
【選択図】図1
【解決手段】上部に電子光学鏡筒17を有する描画チャンバ13と、この描画チャンバ13とゲートバルブ20を介して連通した真空ロボットチャンバ14と、この真空ロボットチャンバ14及び描画チャンバ13を載置するフレーム22と、真空ロボットチャンバ14と、描画チャンバ13との距離を所定の距離に固定するステー25と、を具備することを特徴とする電子ビーム描画装置11。
【選択図】図1
Description
本発明は、荷電ビーム描画装置に関するものである。
近年、半導体デバイスの微細化に伴い、LSI等のマスクパターンの微細化が要求されている。この微細なマスクパターンの形成には、優れた解像度を有する電子ビーム描画装置が利用されている。
従来、この電子ビーム描画装置は、電子ビーム発生源から射出された電子ビームを電子光学鏡筒内部の電子ビーム制御系で制御してマスク基板等の試料に照射することにより描画が行われる描画チャンバと、この描画チャンバに連通し、試料を搬送する手段である真空ロボットチャンバと、この真空ロボットチャンバに連通し、これらの描画チャンバ及び真空ロボットチャンバ等の真空チャンバと、大気状態である試料の搬入部とを接続するロードロックチャンバと、同じく真空ロボットチャンバに連通し、試料のプリアライメントを行うアライメントチャンバとで構成されている。そして、描画チャンバと真空ロボットチャンバ間、及び、ロードロックチャンバと真空ロボットチャンバ間は、ゲートバルブを介して連通している(例えば、特許文献1等を参照)。
このような従来の電子ビーム描画装置において、通常、上述の描画チャンバと、真空ロボットチャンバとは、同一のフレーム上に載置されている。そして、この描画装置が配置される床の振動によって描画チャンバが振動することによる描画精度の劣化を抑制するために、床とフレームとの間に振動防止機構が設けられている(例えば、特許文献2、3を参照)。
この振動防止機構は、床からの振動が振動防止機構に伝わった場合、この振動を相殺するように動作する。従って、この振動防止機構によれば、床振動によりフレームが振動することを抑制することができるため、描画チャンバの振動を抑制することができる。
特開2006−93061号公報(段落0029、段落0080、図2)
特開2003−318080号公報(段落0022、図1、図3)
特開2004−134635号公報(段落0026、図1〜図4)
上述の振動防止機構によれば、比較的低い周波数の床振動によるフレームの振動を抑制することは可能である。しかし、例えば40Hz程度の比較的高い周波数域での床振動により励起されるフレームの振動もしくは、フレームに載置されるチャンバ等から発生する振動により励起されるフレームの振動を、振動防止機構で抑制することは困難であることが判明した。そして、このフレームの振動は、チャンバの自重によりフレームが屈曲した振動であることが見出された。ここでフレームの屈曲とは、フレームの中央部が凹状にへこんだ状態をいう。
上述のようにフレームが振動した場合、フレームに載置される描画チャンバが振動し、この描画チャンバ上に設けられた電子光学鏡筒も振動する。この電子光学鏡筒の振動により、電子光学鏡筒と描画される試料との相対位置がずれるため、高精度な描画を行うことが困難であるという問題がある。
また、上述の問題は、電子ビーム描画装置に限らず、電子ビームやイオンビーム等を含む荷電ビーム描画装置においても同様であり、荷電ビームを内部の制御系で所望の形状及び位置に制御して試料に照射する荷電粒子光学鏡筒と、荷電ビームが照射される試料との相対位置がずれるため、高精度な描画を行うことは、困難である。
そこで、本発明は、描画チャンバの振動を抑制することで荷電粒子光学鏡筒の振動を抑制し、高精度な描画を行うことが可能な荷電ビーム描画装置を提供することを目的とする。
本発明の荷電ビーム描画装置は、上部に電子光学鏡筒を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバに、ゲートバルブ及びベローズを介して連通した第2のチャンバと、この第2のチャンバ及び第1のチャンバを載置するフレームと、第1のチャンバと第2のチャンバとの距離を所定の距離に固定するステーと、を具備することを特徴とするものである。
また、本発明の荷電ビーム描画装置において、ステーの一端は、第1のチャンバの上面または側面に接続され、ステーの他端は、第2のチャンバの上面または側面に接続されることを特徴とするものである。
また、本発明の荷電ビーム描画装置において、ステーの一端は、ゲートバルブに接続されていてもよい。
また、本発明の荷電ビーム描画装置において、ステーは、一端がネジ山を有し、他端が描画チャンバに接続する第1の支持体と、一端がネジ山を有し、他端が真空ロボットチャンバに接続する第2の支持体と、これらの第1の支持体の一端と第2の支持体の一端とを接続するナットとで構成され、ナットを回転させることで第1のチャンバと第2のチャンバとの距離を所定の距離に調節して固定可能であることを特徴とするものである。
また、本発明の荷電ビーム描画装置において、フレームと床との間に、振動防止機構が備えられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、描画チャンバと真空ロボットチャンバ間にステーを設けることで描画チャンバと真空ロボットチャンバ間の距離を所定の距離に固定することが可能になるため、フレームの屈曲を抑制することができる。従って、フレームの屈曲に起因するフレームの振動を抑制することができるため、高精度な描画を行うことが可能な荷電ビーム描画装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、本実施形態においては、荷電ビーム描画装置の一例として、電子ビーム描画装置を説明する。
はじめに、本実施形態の電子ビーム描画装置の全体構成について、図1、図2を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電子ビーム描画装置の構成を模式的に示す上面図である。また、図2は、本発明の実施形態に係る電子ビーム描画装置の構成を模式的に示す側面図である。なお、図1、図2においては、電子ビームを制御する電子ビーム制御系や、描画される試料の位置を測定するレーザー干渉系等の制御システムは、省略している。
図1、図2に示すように、本実施形態による電子ビーム描画装置11は、試料12に対して描画を行う第1のチャンバ13と、真空内で試料12を搬送するための手段である真空搬送ロボットを内部に有する第2のチャンバ14と、試料12のアライメントを行うアライメントチャンバ15と、真空状態と大気状態との切り替えを行うためのロードロックチャンバ16とを有している。ここで、本実施形態において、第1のチャンバは描画チャンバであり、第2のチャンバは、真空ロボットチャンバである。
描画チャンバ13は、電子銃(図示せず)と、この電子銃から発生した電子ビームを制御する電子ビーム制御系(図示せず)とを内部に有する電子光学鏡筒17を上部に有しており、さらに、内部に描画される試料12を載置してXY方向にそれぞれ移動可能なXYステージ18を有している。ここで、電子ビーム制御系は、例えば、正方形の開口を有する第1のアパーチャー、鍵穴形状の開口を有する第2のアパーチャー、複数の偏向器及び複数のレンズで構成されるものである。
真空ロボットチャンバ14は、描画チャンバ13、アライメントチャンバ15、ロードロックチャンバ16とそれぞれ連通しており、真空ロボットチャンバ14とロードロックチャンバ16とは、ゲートバルブ19を介して連通している。また、真空ロボットチャンバ14と描画チャンバ13とは、描画チャンバ13の側壁13aに設けられたゲートバルブ20及び、このゲートバルブ20と真空ロボットチャンバ14の側壁14a間に設けられたベローズ21を介して連通している。このベローズ21は、側壁が蛇腹状の筒型形状であり、低い剛性を有するものである。このベローズ21により、例えば、描画チャンバ13を真空状態にするための真空ポンプ(図示せず)や、試料12の搬送を行う真空ロボット(図示せず)等が動作する際に生ずる振動が、描画チャンバ13に伝わることが抑制されている。
このような電子ビーム描画装置11において、アライメントチャンバ15及びロードロックチャンバ16は、それぞれ真空ロボットチャンバ14に支持されている。そして、このアライメントチャンバ15及びロードロックチャンバ16を有する真空ロボットチャンバ14と、描画チャンバ13とは、同一のフレーム22上に載置されている。このフレーム22は、振動防止機構23を介して床24上に支持されており、この振動防止機構23により、床24からフレーム22に振動が伝わることを抑制している。
ここで、本実施形態による電子ビーム描画装置11は、さらに、描画チャンバ13の側壁13aと、真空ロボットチャンバ14の側壁14aとの間に、これらのチャンバ13、14間の距離を一定の距離に固定するためのステー25が設けられている。図3は、このステー25の構成を説明する部分拡大図である。図3に示すように、ステー25は、描画チャンバ13の側壁13aに対して略垂直に形成された第1の支持体26aと、真空ロボットチャンバ14の側壁14aに対して略垂直に形成された第2の支持体26bと、これらの第1の支持体26aと第2の支持体26bとを接続するナット27とで構成されている。本実施形態における第1の支持体26aは、例えば棒状の金属であり、一端にネジ山28aを有し、他端が描画チャンバ13の側壁13aに形成されたフランジ29aに接続されている。また、第2の支持体26bは、例えば棒状の金属であり、一端にネジ山28bを有し、他端が真空ロボットチャンバ14の側壁14aに形成されたフランジ29bに接続されている。このようなステー25は、ナット27を回転させることで描画チャンバ13と真空ロボットチャンバ14との距離を所定の距離に固定することが可能なものである。
このような電子ビーム描画装置11は、まず、試料12をロードロックチャンバ16に搬送した状態でロードロックチャンバ16内を真空状態にする。このようにロードロックチャンバ16内を真空状態にした後、真空ロボットチャンバ14内の真空ロボットにより、試料12をアライメントチャンバ15に搬送し、試料12のアライメントを行う。このようにマスク基板12のアライメントが行われた後、真空ロボットにより、試料12は、描画チャンバ13内に搬送され、描画チャンバ13内のXYステージ18上に載置され、固定される。
このように試料12がXYステージ18上に固定された後、電子光学鏡筒17の上方に形成される電子銃(図示せず)から出射され、電子光学鏡筒17内部の電子ビーム制御系(図示せず)で所望の形状および位置に制御された電子ビームが試料12に照射される。このとき、電子銃から出射された電子ビームは、偏向器によって、第1、第2のアパーチャーがそれぞれ有する開口の所望の位置に偏向させて通過させることで所望の形状に形成され、さらに試料12の所望の位置に照射されるように制御される。
このような電子ビーム照射を、レーザー干渉計(図示せず)で試料12の位置を測定し、この測定値に基づいてXYステージ18を移動させながら行うことで、所望のマスクパターンを形成することが可能となる。
以上に示すように、本実施形態に係る電子ビーム描画装置11は、描画チャンバ13と真空ロボットチャンバ14との間にステー25が設けられているため、これらのチャンバ13、14間の距離を所定の距離に固定することができる。従って、これらのチャンバ13、14の自重によるフレーム22の屈曲を抑制することが可能となる。そして、このようなフレーム22の屈曲による描画チャンバ13の振動を抑制することができるため、描画チャンバ13の振動に伴う電子光学鏡筒17の振動を抑制することができる。従って、電子光学鏡筒17の振動によって生ずるXYステージ18上の試料12と電子光学鏡筒17との相対位置のずれを抑制することができ、高精度な描画を実現することが可能になる。
なお、このステー25は、描画チャンバ13と真空ロボットチャンバ14との間を所定の距離に固定できるものであれば、形成される位置、形状、構成、材料は特に限定されない。図4、図5は、本実施形態による電子ビーム描画装置11に形成されるステー25の変形例を示す。図4は、描画チャンバ13の側壁13aに設けられたゲートバルブ20の側面20aにフランジ39aを形成し、このフランジ39aに第1の支持体36aの末端を接続した例である。この例において、真空ロボットチャンバ14の側壁14aに形成されるフランジ39b及び、このフランジ39bに接続される第2の支持体36bは、図3と同様である。また、図5は、描画チャンバ13の上面13bと真空ロボットチャンバ14の上面14bとにそれぞれフランジ49aまたは49bを形成し、フランジ49aに第1の支持体46aの末端を接続し、フランジ49bに第2の支持体46bの末端を接続した例である。この例において、第1、第2の支持体46a、46bはそれぞれL字状の金属である。
このようにステー25は、例えば図4、図5に示すように形成されても、描画チャンバ13と真空ロボットチャンバ14との距離を所定の距離に固定することができるため、フレーム22の屈曲を抑制し、描画チャンバ13の振動を抑制することが可能である。しかし、フレーム22の屈曲による描画チャンバ13及び真空ロボットチャンバ14の回転モーメントは、これらのチャンバ13、14の上方ほど大きいものである。従って、ステー25は、床24との距離がなるべく長くなるように形成されることが好ましい。
また、本実施形態の電子ビーム描画装置11におけるステー25は、両チャンバ13、14間の距離を調節する機構(上述の例ではネジ山28a、28b及びナット27に相当)を持たない構成であってもよく、例えば、L字型やコの字型の支持体を形成することで、両チャンバ13、14間の距離を固定してもよい。
また、上述の電子ビーム描画装置11において、第1、第2の支持体26a(36a、46a)、26b(36b、46b)はそれぞれ、フランジ29a(39a、49a)、29b(39b、49b)に接続されていた。しかし、これらのフランジ29a(39a、49a)、29b(39b、49b)は、必ずしも形成されなくてもよく、第1、第2の支持体26a(36a、46a)、26b(36b、46b)が描画チャンバ13または真空ロボットチャンバ14に接続されてもよい。
また、上述の電子ビーム描画装置11においてはステー25を2箇所に形成したが、ステー25の数は、これに限定されるものではない。
また、上述の電子ビーム描画装置11においては、アライメントチャンバ15及びロードロックチャンバ16は、真空ロボットチャンバ14に支持されて形成されているが、これらのチャンバ15、16は、フレーム22上に補助的な支持体を形成し、この支持体によって支持されていてもよいし、これらのチャンバ15、16以外のチャンバが形成されたものであってもよい。
以上に、本発明による電子ビーム描画装置について説明した。しかし、本発明は、上述の電子ビーム描画装置に限るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々に適用可能である。例えば、イオンビームをマスク基板に照射することで描画を行うイオンビーム描画装置であっても、本発明を適用することができる。さらに、これらを含めた荷電ビーム描画装置であっても、本発明を適用することが可能である。このとき、ステーの一端に接続されるチャンバは、真空ロボットチャンバに限定されるものではなく、描画チャンバにゲートバルブ及びベローズを介して連通するチャンバであって、このチャンバと描画チャンバとが、同一のフレームに載置されるものであればよい。
11・・・電子ビーム描画装置、12・・・試料、13・・・描画チャンバ、13a・・・描画チャンバの側壁、13b・・・描画チャンバの上面、14・・・真空ロボットチャンバ、14a・・・真空ロボットチャンバの側壁、14b・・・真空ロボットチャンバの上面、15・・・アライメントチャンバ、16・・・ロードロックチャンバ、17・・・電子光学鏡筒、18・・・XYステージ、19、20・・・ゲートバルブ、20a・・・ゲートバルブの側面、21・・・ベローズ、22・・・フレーム、23・・・振動防止機構、24・・・床、25・・・ステー、26a、36a、46a・・・第1の支持体、26b、36b、46b・・・第2の支持体、27・・・ナット、28a、28b・・・ネジ山、29a、29b、39a、39b、49a、49b・・・フランジ。
Claims (5)
- 上部に荷電粒子光学鏡筒を有する第1のチャンバと、
この第1のチャンバに、ゲートバルブおよびベローズを介して連通した第2のチャンバと、
この第2のチャンバ及び前記第1のチャンバを載置するフレームと、
前記第2のチャンバと、前記第1のチャンバとの距離を所定の距離に固定するステーと、
を具備することを特徴とする荷電ビーム描画装置。 - 前記ステーの一端は、前記第1のチャンバの上面または側面に接続され、前記ステーの他端は、前記第2のチャンバの上面または側面に接続されることを特徴とする請求項1に記載の荷電ビーム描画装置。
- 前記ステーの一端は、前記ゲートバルブに接続されることを特徴とする請求項1に記載の荷電ビーム描画装置。
- 前記ステーは、一端がネジ山を有し、他端が前記第1のチャンバに接続する第1の支持体と、
一端がネジ山を有し、他端が前記第2のチャンバに接続する第2の支持体と、
これらの第1の支持体の一端と第2の支持体の一端とを接続するナットと
で構成され、
前記ナットを回転させることで前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの距離を所定の距離に調節して固定可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の荷電ビーム描画装置。 - 前記フレームと床との間に、振動防止機構が備えられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の荷電ビーム描画装置。
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JP2008129823A JP2009278002A (ja) | 2008-05-16 | 2008-05-16 | 荷電ビーム描画装置 |
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