JP2009273634A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】電飾部材を照明する影響で遊技盤の見栄えが低下することを抑えること。
【解決手段】遊技盤20は透明なものであり、遊技盤20には始動口台板27およびステージ枠47が固定されている。この遊技盤20の後面には透明な導光板が接合されており、導光板の開口部内には電飾基板50が収納されている。この電飾基板50には中電飾LED54が搭載されている。この中電飾LED54は電飾光芒57を投射するものであり、導光板には電飾光芒57を前方へ反射する反射層が形成されている。この反射層の前方には始動口台板27のレンズ59が配置されており、レンズ59は反射層が反射する光によって照明される。この構成の場合、電飾基板50および中電飾LED54がステージ枠47によって前方から視覚的に認識不能に覆われているので、遊技盤20の見栄えが低下することが抑えられる。
【選択図】図3
【解決手段】遊技盤20は透明なものであり、遊技盤20には始動口台板27およびステージ枠47が固定されている。この遊技盤20の後面には透明な導光板が接合されており、導光板の開口部内には電飾基板50が収納されている。この電飾基板50には中電飾LED54が搭載されている。この中電飾LED54は電飾光芒57を投射するものであり、導光板には電飾光芒57を前方へ反射する反射層が形成されている。この反射層の前方には始動口台板27のレンズ59が配置されており、レンズ59は反射層が反射する光によって照明される。この構成の場合、電飾基板50および中電飾LED54がステージ枠47によって前方から視覚的に認識不能に覆われているので、遊技盤20の見栄えが低下することが抑えられる。
【選択図】図3
Description
本発明は遊技者側である前方から透視することが可能な透明な遊技盤を備えたパチンコ遊技機に関する。
上記パチンコ遊技機には透明な遊技盤の前面に透明な電飾部材を固定した構成のものがある。この遊技盤の後面には電飾部材の後方に位置して基板が固定されており、基板には配線が電気的および機械的に接続されている。この基板には光源が搭載されている。この光源は配線から基板を通して電源が供給されることに基づいて前方へ光を投射するものであり、遊技盤の電飾部材は光源から光が投射されることに基づいて照明される。
特開2005−334489号公報
特開2006−223586号公報
上記パチンコ遊技機の場合には配線の基板に対する接続部分と光源と基板のそれぞれを前方から透明な遊技盤を通して視覚的に認識することができるので、遊技盤の見栄えが低い問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、電飾部材を照明する光源と光源が搭載された基板と配線の基板に対する接続部分のそれぞれを前方から視覚的に認識することが不能な見栄えの良いパチンコ遊技機を提供することを目的とするものである。
1.請求項1記載のパチンコ遊技機の説明
請求項1記載のパチンコ遊技機は[1]遊技盤〜[9]電飾部材を備えたところに特徴を有している。
[1]遊技盤は遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであり、遊技者側である前方から透視することが可能な透明なものである。図3の符号20は遊技盤に相当し、図3の符号25は遊技領域に相当する。
[2]導光板は遊技盤の後方に設けられたものであり、内部を光が進行することが可能な透明なものである。図5の符号21は導光板に相当する。
[3]開口部は導光板に設けられたものであり、図6の符号45は開口部に相当する。
[4]基板は開口部内に設けられたものであり、開口部の内周面に対向するものである。図6の電飾基板50は基板に相当する。
[5]光源は基板に搭載されたものであり、開口部の内周面に向けて光を投射するものである。図3の中電飾LED54と図3の左電飾LED55と図3の右電飾LED56のそれぞれは光源に相当する。
[6]配線は基板に電気的および機械的に接続されたものであり、光源には配線から基板を通して電源が供給される。図6の符合53は配線に相当する。
[7]飾り部材は遊技盤に設けられたものである。この飾り部材は配線の基板に対する接続部分と基板と光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆うものであり、遊技盤の見栄えを高める機能を有している。図6のステージ枠47は飾り部材に相当し、図6のコネクタ51は配線の基板に対する接続部分に相当する。
[8]反射層は導光板に設けられたものであり、導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状をなしている。図5の符号58および図7の符号60のそれぞれは反射層に相当する。
[9]電飾部材は遊技盤に反射層の前方に位置して設けられたものであり、反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明なものである。このため、電飾部材を照明する光源と光源が搭載された基板と配線の基板に対する接続部分のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に遮蔽しながらも電飾部材を後方から照明できる。図5のレンズ59および図7のレンズ61のそれぞれは電飾部材に相当する。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機の説明
請求項2記載のパチンコ遊技機は[11]遊技盤〜[19]電飾部材を有するものであり、[14]前枠が[20]の遮蔽機能を備えているところに特徴を有する。
[11]遊技盤は遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであり、遊技者側である前方から透視することが可能な透明なものである。図3の符号20は遊技盤に相当し、図3の符号25は遊技領域に相当する。
[12]導光板は遊技盤の後方に設けられたものであり、内部を光が進行することが可能な透明なものである。図5の符号21は導光板に相当する。
[13]支持枠は遊技盤および導光板の双方を支持するものであり、図2の内枠2は支持枠に相当する。
[14]前枠は遊技盤を前方から覆う閉鎖状態および遊技盤を前方に開放する開放状態相互間で移動可能なものであり、前枠には前枠の閉鎖状態で遊技盤の遊技領域に前方から対向する透明な窓が支持されている。図1の符合5は前枠に相当し、図1の符号7は窓に相当する。
[15]基板は支持枠に設けられたものであり、導光板の外周面に対向している。図8の電飾基板65は基板に相当する。
[16]光源は基板に搭載されたものであり、導光板の外周面に向けて光を投射する。図8の電飾LED66は光源に相当する。
[17]配線は基板に電気的および機械的に接続されたものであり、光源には配線から基板を通して電源が供給される。
[18]反射層は導光板に設けられたものであり、導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状をなしている。図9の符号69は反射層に相当する。
[19]電飾部材は遊技盤に反射層の前方に位置して設けられたものであり、反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明なものである。図9のレンズ63は電飾部材に相当する。
[20]前枠は前枠の閉鎖状態で配線の基板に対する接続部分と基板と光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆うものである。このため、電飾部材を照明する光源と光源が搭載された基板と配線の基板に対する接続部分のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に遮蔽しながらも電飾部材を後方から照明できる。
請求項1記載のパチンコ遊技機は[1]遊技盤〜[9]電飾部材を備えたところに特徴を有している。
[1]遊技盤は遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであり、遊技者側である前方から透視することが可能な透明なものである。図3の符号20は遊技盤に相当し、図3の符号25は遊技領域に相当する。
[2]導光板は遊技盤の後方に設けられたものであり、内部を光が進行することが可能な透明なものである。図5の符号21は導光板に相当する。
[3]開口部は導光板に設けられたものであり、図6の符号45は開口部に相当する。
[4]基板は開口部内に設けられたものであり、開口部の内周面に対向するものである。図6の電飾基板50は基板に相当する。
[5]光源は基板に搭載されたものであり、開口部の内周面に向けて光を投射するものである。図3の中電飾LED54と図3の左電飾LED55と図3の右電飾LED56のそれぞれは光源に相当する。
[6]配線は基板に電気的および機械的に接続されたものであり、光源には配線から基板を通して電源が供給される。図6の符合53は配線に相当する。
[7]飾り部材は遊技盤に設けられたものである。この飾り部材は配線の基板に対する接続部分と基板と光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆うものであり、遊技盤の見栄えを高める機能を有している。図6のステージ枠47は飾り部材に相当し、図6のコネクタ51は配線の基板に対する接続部分に相当する。
[8]反射層は導光板に設けられたものであり、導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状をなしている。図5の符号58および図7の符号60のそれぞれは反射層に相当する。
[9]電飾部材は遊技盤に反射層の前方に位置して設けられたものであり、反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明なものである。このため、電飾部材を照明する光源と光源が搭載された基板と配線の基板に対する接続部分のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に遮蔽しながらも電飾部材を後方から照明できる。図5のレンズ59および図7のレンズ61のそれぞれは電飾部材に相当する。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機の説明
請求項2記載のパチンコ遊技機は[11]遊技盤〜[19]電飾部材を有するものであり、[14]前枠が[20]の遮蔽機能を備えているところに特徴を有する。
[11]遊技盤は遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであり、遊技者側である前方から透視することが可能な透明なものである。図3の符号20は遊技盤に相当し、図3の符号25は遊技領域に相当する。
[12]導光板は遊技盤の後方に設けられたものであり、内部を光が進行することが可能な透明なものである。図5の符号21は導光板に相当する。
[13]支持枠は遊技盤および導光板の双方を支持するものであり、図2の内枠2は支持枠に相当する。
[14]前枠は遊技盤を前方から覆う閉鎖状態および遊技盤を前方に開放する開放状態相互間で移動可能なものであり、前枠には前枠の閉鎖状態で遊技盤の遊技領域に前方から対向する透明な窓が支持されている。図1の符合5は前枠に相当し、図1の符号7は窓に相当する。
[15]基板は支持枠に設けられたものであり、導光板の外周面に対向している。図8の電飾基板65は基板に相当する。
[16]光源は基板に搭載されたものであり、導光板の外周面に向けて光を投射する。図8の電飾LED66は光源に相当する。
[17]配線は基板に電気的および機械的に接続されたものであり、光源には配線から基板を通して電源が供給される。
[18]反射層は導光板に設けられたものであり、導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状をなしている。図9の符号69は反射層に相当する。
[19]電飾部材は遊技盤に反射層の前方に位置して設けられたものであり、反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明なものである。図9のレンズ63は電飾部材に相当する。
[20]前枠は前枠の閉鎖状態で配線の基板に対する接続部分と基板と光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆うものである。このため、電飾部材を照明する光源と光源が搭載された基板と配線の基板に対する接続部分のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に遮蔽しながらも電飾部材を後方から照明できる。
外枠1は、図1に示すように、複数の木材を前後面が開口する四角筒状に相互に接合することから構成されたものであり、外枠1の前方には、図2に示すように、内枠2が上下方向へ指向する軸3を中心に回動可能に装着されている。この内枠2は四角環状をなすものであり、左板部と右板部と上板部と下板部を有している。この内枠2は外枠1の前端面に前方から接触する閉鎖状態および外枠1の前端面から前方へ離間する開放状態相互間で軸3を中心に回動操作されるものであり、内枠ロック機構を介して閉鎖状態にロックされている。この内枠2の下端部には台板部4が形成されている。この台板部4は垂直な板状をなすものであり、内枠2の下端部を閉鎖している。
内枠2には、図1に示すように、内枠2の前方に位置して前枠5が装着されている。この前枠5は有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、内枠2の前面を閉鎖する閉鎖状態および内枠2の前面を開放する開放状態相互間で内枠2と共通の軸3を中心に回動操作可能にされている。この前枠5には円形状の貫通孔6が形成されており、貫通孔6の内周面には透明なガラス製の窓7が固定されている。内枠2には錠機構8が装着されている。この錠機構8は前枠5を閉鎖状態にロックするものであり、シリンダー錠から構成されている。この錠機構8は前枠5の閉鎖で前方から枠鍵が着脱可能に挿入されるものであり、枠鍵の挿入状態で枠鍵が反時計回り方向へ回動操作されることに基づいて前枠5を閉鎖状態にロックするロック状態から前枠5をロック解除するロック解除状態に切換わる。
前枠5には、図1に示すように、前枠5の前方に位置して上皿9が固定されている。この上皿9は上面が開口する容器状をなすものであり、内枠2の台板部4には、図2に示すように、上皿9の後方に位置して払出口10が形成されている。この払出口10は遊技球を上皿9内に賞品として払出すものであり、払出口10から上皿9内に払出された遊技球は上皿9内に貯留される。内枠2には、図1に示すように、上皿9の下方に位置して垂直な下皿板11が固定されており、下皿板11には下皿12が固定されている。この下皿12は上皿9内から溢れた遊技球を貯留するものであり、上面が開口する容器状をなしている。この下皿板11には下皿12の右方に位置してハンドル台13が固定されており、ハンドル台13にはハンドル14が前後方向へ指向する軸15を中心に回動操作可能に装着されている。
内枠2の台板部4には、図2に示すように、発射ソレノイド16が固定されている。この発射ソレノイド16はロータリーソレノイドからなるものであり、ハンドル14が予め決められた初期位置から図1の時計回り方向へ回動操作されたときには発射ソレノイド16に駆動電源が与えられる。この発射ソレノイド16の出力軸には打球槌が連結されており、発射ソレノイド16は駆動電源が与えられることに基づいて打球槌を待機位置および打球位置相互間で往復的に移動操作する。
内枠2の台板部4には、図2に示すように、発射レール17が固定されている。この発射レール17は打球槌が打球位置から待機位置に向けて移動開始することに連動して上皿9内から1個の遊技球が移送されるものであり、右から左に向けて上昇する傾斜状をなしている。この発射レール17の右端部には球止め板18が形成されており、球止め板18には遊技球が通過することが不能な大きさの貫通孔が形成されている。この球止め板18は上皿9内から発射レール17に移送された遊技球が発射レール17の右端部から転落することを防止するものであり、打球槌は待機位置から打球位置に移動することに基づいて球止め板18が転落不能に支持する遊技球を球止め板18の貫通孔を通して右から左に向けて叩き、発射レール17に沿って右から左に向けて転動させる。
内枠2には、図2に示すように、台板部4の上方に位置して遊技盤収納部19が形成されている。この遊技盤収納部19は前面および後面のそれぞれが開口する四角筒状をなすものであり、前枠5の後方に配置されている。この遊技盤収納部19の内周面には垂直な板状の遊技盤20が嵌合されている。この遊技盤20は無色透明な合成樹脂を材料とするものであり、遊技盤20の後面には、図5に示すように、垂直な板状の導光板21が接合されている。この導光板21は無色透明な合成樹脂を材料とするものであり、遊技盤20および導光板21のそれぞれは前方から透視可能にされている。
遊技盤20の前面には、図2に示すように、内レール21と外レール22と球止めゴム23のそれぞれが固定されている。内レール21は上面が開口する円弧状の金属板から構成されたものであり、外レール22は内レール21の外周部に配置された円弧状の金属板から構成されたものであり、球止めゴム23は内レール21の右端部および外レール22の右端部相互間の隙間を塞ぐゴムから構成されている。遊技盤20には内レール21および外レール22相互間に位置して発射通路24が形成されている。この発射通路24は下端部および上端部のそれぞれが開口する円弧状をなすものであり、発射レール17の左端部から発射された遊技球は発射通路24の下端部の入口を通って発射通路24内に進入する。この遊技球は発射通路24に沿って円弧状の軌跡を描きながら上昇し、発射通路24の上端部の出口から放出される。
遊技盤20には、図2に示すように、発射通路24の右方に隣接して遊技領域25が形成されている。この遊技領域25は内レール21と外レール22と球止めゴム23で囲まれた領域のうち発射通路24を除く残りの円形状の領域を称するものであり、発射通路24の出口から放出された遊技球が転動することが可能な最大範囲に相当する。遊技盤20には、図3に示すように、遊技領域25内に位置して複数の障害釘26が固定されており、発射通路24の出口から遊技領域25内に放出された遊技球は障害釘26に当りながら遊技領域25内を落下する。この遊技領域25は前枠5の閉鎖状態で前枠5の窓7が前方から対向するものであり、前枠5の閉鎖状態で前方から窓7を通して視覚的に認識可能にされている。
遊技盤20には、図3に示すように、遊技領域25内に位置して始動口台板27がネジで固定されている。この始動口台板27は有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、遊技盤20および導光板21のそれぞれに対して平行な板状をなしている。この始動口台板27には上面が開口するポケット状の始動口28が固定されている。この始動口28は有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、始動口28には2枚の羽根板29が装着されている。これら両羽根板29のそれぞれは前後方向へ指向する軸30を中心に回動可能にされたものであり、共通の始動口ソレノイドのプランジャに連結されている。
両羽根板29のそれぞれは、図3に示すように、始動口ソレノイドの電気的なオフ状態で垂直な縮小状態(実線参照)になるものであり、始動口ソレノイドの電気的なオン状態では水平な拡大状態(二点鎖線参照)に軸30を中心に回動する。これら両羽根板29のそれぞれは縮小状態で両羽根板29相互間に1個の遊技球が通過することが可能な大きさの隙間を形成するものであり、両羽根板29のそれぞれの縮小状態では遊技領域25内を転動する遊技球が両羽根板29相互間の隙間を通って始動口28内に入賞することが許容される。これら両羽根板29のそれぞれは拡大状態で遊技領域25内を転動する遊技球を捕捉するものであり、両羽根板29のそれぞれの拡大状態では遊技領域25内を転動する遊技球が羽根板29に沿って転動することに基づいて始動口28内に入賞することが許容される。この始動口28内には近接スイッチからなる始動口センサ31が固定されており、始動口センサ31は遊技球が始動口28内に入賞したことを検出して始動信号を出力する。
遊技盤20および導光板21のそれぞれには、図5に示すように、始動口28の後方に位置して開口部32が形成されており、両開口部32内のそれぞれには共通の樋33が挿入されている。この樋33は前後方向へ指向する半円筒状をなすものであり、樋33の前端部は始動口28内に接続されている。この樋33の後端部は導光板21の後方に突出しており、始動口28内に入賞した遊技球は樋33を通って導光板21の後方へ排出される。
始動口センサ31はメイン制御回路に接続されている。このメイン制御回路はCPUとROMとRAMを有するものであり、始動口センサ31から始動信号が出力されたと判断することに基づいて大当りカウンタの現在の計測値を検出する。この大当りカウンタはメイン制御回路が一定時間(例えば4msec)が経過する毎に単位値(例えば「1」)だけ更新するものであり、大当りカウンタの更新処理は予め決められた下限値(例えば「0」)を基準に予め決められた上限値(例えば「100」)まで加算した後に下限値に戻して循環的に行われる。このメイン制御回路は大当りカウンタの検出結果を予め決められた大当り値(例えば「7」)と比較するものであり、大当りカウンタの検出結果が大当り値と同一である場合に大当りであると判定し、大当りカウンタの検出結果が大当り値と相違している場合に大当りではない外れであると判定する。
メイン制御回路には表示制御回路が接続されており、メイン制御回路は大当りであると判定したときには表示制御回路に大当りコマンドを送信し、外れであると判定したときには表示制御回路に外れコマンドを送信する。この表示制御回路はCPUとROMとRAMを有するものであり、大当りコマンドを受信したときには装飾図柄を大当りの組合せに設定し、外れコマンドを受信したときには装飾図柄を外れの組合せに設定する。この装飾図柄は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素の組合せからなるものであり、大当りの組合せとは左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが相互に同一な組合せを称し、外れの組合せとは左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが相互に同一ではない組合せを称する。
遊技盤20の遊技領域25内には、図3に示すように、左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれがネジで固定されている。これら左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれは有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、前方から見て横長な楕円形状をなしている。これら左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれは遊技盤20および導光板21の双方に対して平行な板状をなすものであり、始動口台板27を挟んで左右方向に相互に対向配置されている。左ゲート台板34には有色不透明な合成樹脂を材料とする左ゲート36が固定され、右ゲート台板35には有色不透明な合成樹脂を材料とする右ゲート37が固定されている。これら左ゲート36および右ゲート37のそれぞれは上面および下面の双方が開口するコ字枠状をなすものであり、遊技領域25内を転動する遊技球は左ゲート36内および右ゲート37内のそれぞれを上から下に向けて通過することが可能にされている。これら左ゲート36内および右ゲート37内のそれぞれには近接スイッチからなるゲートセンサ38が固定されており、左ゲート36内のゲートセンサ38は遊技球が左ゲート36内を通過したことを検出してゲート信号を出力し、右ゲート37内のゲートセンサ38は遊技球が右ゲート37内を通過したことを検出してゲート信号を出力する。
両ゲートセンサ38のそれぞれはメイン制御回路に接続されており、メイン制御回路は両ゲートセンサ38のいずれかからゲート信号が出力されたと判断することに基づいて当りカウンタの現在の計測値を検出する。この当りカウンタはメイン制御回路が一定時間(例えば4msec)が経過する毎に単位値(例えば「1」)だけ更新するものであり、当りカウンタの更新処理は予め決められた下限値(例えば「0」)を基準に予め決められた上限値(例えば「32」)まで加算した後に下限値に戻して循環的に行われる。このメイン制御回路は当りカウンタの検出結果を予め決められた当り値(例えば「17」)と比較するものであり、当りカウンタの検出結果が当り値と同一である場合に当りであると判定し、当りカウンタの検出結果が当り値と相違している場合に当りではない外れであると判定する。このメイン制御回路には始動口ソレノイドが接続されており、メイン制御回路は当りであると判定したときには始動口ソレノイドを予め決められた当り時間だけ電気的にオンすることに基づいて両羽根板29のそれぞれを当り時間だけ拡大状態にする。
遊技盤20および導光板21のそれぞれには、図4に示すように、始動口28の下方に位置して横長な長方形状の開口部39が形成されており、両開口部39内のそれぞれには、図3に示すように、共通の特別入賞口40が挿入されている。この特別入賞口40は有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、前面が開口する横長な四角箱状をなしている。この特別入賞口40には入賞口台板41が固定されており、特別入賞口40は入賞口台板41を遊技盤20にネジ止めすることで両開口部39内に固定されている。
特別入賞口40には、図3に示すように、扉42が左右方向へ指向する軸43を中心に回動可能に装着されている。この扉42は入賞口ソレノイドの出力軸に連結されており、入賞口ソレノイドの電気的なオフ状態で垂直な閉鎖状態になることに基づいて特別入賞口40の前面を遊技球が入賞不能に閉鎖する。この扉42は入賞口ソレノイドの電気的なオン状態で前方へ水平に倒れた開放状態に回動するものであり、扉42の開放状態では遊技領域25内を転動する遊技球が扉42に乗って特別入賞口40内に入賞することが許容される。この特別入賞口40内には前後方向へ指向する樋の前端部が接続されている。この樋の後端部は導光板21の後方へ突出しており、特別入賞口40内に入賞した遊技球は樋に沿って転動することに基づいて導光板21の後方へ排出される。
導光板21には、図6に示すように、導光板21の後方に位置して図柄表示器44が固定されている。この図柄表示器44はカラー液晶表示器からなるものであり、図3に示すように、遊技盤20の遊技領域25の後方に配置されている。この図柄表示器44は前枠5の閉鎖状態で前方から窓7と遊技盤20と導光板21のそれぞれを通して視覚的に認識可能にされたものであり、表示制御回路に接続されている。この表示制御回路は図柄表示器44の表示内容を制御するものであり、装飾図柄を設定したときには図柄表示器44に装飾図柄遊技の映像を表示開始する。
装飾図柄遊技の映像は図柄表示器44に左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを可変状態および可変停止状態で順に表示するものであり、左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれの可変表示は8種類の図柄要素「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」を予め決められた順序「1」→「2」→「3」→「4」→「5」→「6」→「7」→「8」→「1」・・・で循環的に変化させることで行われる。この装飾図柄遊技の映像では左列の図柄要素が1番目に可変停止し、右列の図柄要素が2番目に可変停止し、中列の図柄要素が3番目に可変停止する。これら左列の図柄要素〜中列の図柄要素のそれぞれの停止表示は装飾図柄が装飾図柄の設定結果に応じた組合せとなるように行われるものであり、メイン制御回路が大当りであると判定したときには最終の中列の図柄要素が停止表示された時点で図柄表示器44に装飾図柄が大当りの組合せで表示され、メイン制御回路が外れであると判定したときには最終の中列の図柄要素が停止表示された時点で図柄表示器44に装飾図柄が外れの組合せで表示される。
メイン制御回路には入賞口ソレノイドが接続されており、メイン制御回路は大当りであると判定したときには入賞口ソレノイドを電気的なオフ状態から電気的なオン状態に切換えることに基づいて特別入賞口40の扉42を閉鎖状態から開放状態に回動操作する。この扉42の開放操作は図柄表示器44に装飾図柄が大当りの組合せで表示された後に開始されるものであり、メイン制御回路は外れであると判定したときには入賞口ソレノイドを電気的なオフ状態から電気的なオン状態に切換えることなく特別入賞口40の扉42を閉鎖状態に保持する。
遊技盤20および導光板21のそれぞれには、図4に示すように、始動口28の上方に位置して開口部45が形成されており、両開口部45内のそれぞれには、図6に示すように、共通の基板支持枠46が固定されている。この基板支持枠46は水平な板状をなすものであり、基板支持枠46の前端部にはステージ枠47が固定されている。このステージ枠47は有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、ステージ48を有している。このステージ48は遊技盤20の遊技領域25内を転動する遊技球を受けるものであり、ステージ枠47の上面を称している。このステージ48は、図3に示すように、下方へ膨らむ円弧面からなるものであり、ステージ48が受けた遊技球はステージ48に沿って左右方向へ転動する。このステージ48には、図6に示すように、左右方向の中央部に位置して傾斜面49が形成されている。この傾斜面49は後から前に向けて下降するものであり、ステージ48に沿って左右方向へ転動する遊技球は傾斜面49に沿って後から前へ転動することに基づいてステージ48の前端面から落下する。この傾斜面49は、図3に示すように、始動口28の真上に配置されており、傾斜面49に沿ってステージ48の前端面から落下する遊技球は始動口28内に入賞する。
基板支持枠46には、図6に示すように、プリント配線基板からなる電飾基板50が固定されている。この電飾基板50は基板支持枠46に沿う水平なものであり、導光板21の開口部45内に収納されている。この電飾基板50は導光板21の開口部45の内周面に上方から対向するものであり、電飾基板50の後端部にはコネクタ51が搭載されている。このコネクタ51は後面が開口するものであり、導光板21の開口部45内に収納されている。このコネクタ51の後面には後方から対のコネクタ52が電気的および機械的に接続されており、対のコネクタ52には配線53が電気的および機械的に接続されている。これら配線53とコネクタ52とコネクタ51と電飾基板50のそれぞれは前方からステージ枠47によって視覚的に認識不能に覆われたものであり、電飾基板50には配線53からコネクタ52とコネクタ51を通して電源が与えられる。
電飾基板50には、図3に示すように、中電飾LED54と左電飾LED55と右電飾LED56のそれぞれが搭載されており、中電飾LED54〜右電飾LED56のそれぞれはステージ枠47によって前方から視覚的に認識不能に覆われている。これら中電飾LED54〜右電飾LED56のそれぞれは導光板21の開口部45内に収納されたものであり、中電飾LED54〜右電飾LED56のそれぞれにはコネクタ51から電飾基板50の配線パターンを通して電源が与えられる。これら中電飾LED54〜右電飾LED56のそれぞれは開口部45の内周面に向けて光を投射するものであり、中電飾LED54〜右電飾LED56のそれぞれから投射された光は上から下に向けて直径寸法が大きくなるビーム状の電飾光芒57となって導光板21の内部を進行する。
始動口台板27は、図3に示すように、中電飾LED54が投射する電飾光芒57の前方に配置されたものであり、導光板21の前面には、図5に示すように、始動口台板27の後方に位置して反射層58が形成されている。この反射層58は中電飾LED54が投射する電飾光芒57を前方へ乱反射する凹凸面からなるものであり、始動口台板27には後方の反射層58から光が投射される。この始動口台板27には、図3に示すように、複数のレンズ59が固定されている。これら複数のレンズ59のそれぞれは有色透明または無色透明な合成樹脂からなるものであり、後方の反射層58から光が投射されることに基づいて照明される。
左ゲート台板34は、図3に示すように、左電飾LED55が投射する電飾光芒57の前方に配置されたものであり、右ゲート台板35は右電飾LED56が投射する電飾光芒57の前方に配置されたものであり、導光板21の前面には、図7に示すように、左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれの後方に位置して反射層60が形成されている。これら両反射層60のそれぞれは電飾光芒57を前方へ乱反射する凹凸面からなるものであり、左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれには後方の反射層60から光が投射される。これら左ゲート台板34および右ゲート台板35のそれぞれには複数のレンズ61が固定されている。これら複数のレンズ61のそれぞれは有色透明または無色透明な合成樹脂からなるものであり、後方の反射層60から光が投射されることに基づいて照明される。
遊技盤20の遊技領域25内には、図3に示すように、2個の装飾部材62が固定されている。これら両装飾部材62のそれぞれは有色不透明な合成樹脂を材料とするものであり、ステージ枠47を介して相互に対向配置されている。これら両装飾部材62のそれぞれは遊技盤20の遊技領域25を装飾する飾りとして機能するものであり、両装飾部材62のそれぞれにはレンズ63が固定されている。これら両レンズ63のそれぞれは雲を模した輪郭形状を有するものであり、無色透明な合成樹脂または有色透明な合成樹脂を材料に成形されている。
内枠2には、図2に示すように、左板部および右板部のそれぞれに位置して基板収納室64が形成されている。左方の基板収納室64は前面と後面と右側面が開口するものであり、右方の基板収納室64は前面と後面と左側面が開口するものであり、両基板収納室64内のそれぞれには、図8に示すように、電飾基板65が固定されている。これら両電飾基板65のそれぞれはプリント配線基板からなるものであり、左方の電飾基板65は導光板21の左側面に対向配置され、右方の電飾基板65は導光板21の右側面に対向配置されている。
両電飾基板65のそれぞれには、図8に示すように、電飾LED66が搭載されている。左方の電飾LED66は導光板21の左側面に対向配置されたものであり、導光板21の左側面に向けて水平に光を投射する。右方の電飾LED66は導光板21の右側面に対向配置されたものであり、導光板21の右側面に向けて水平に光を投射する。これら両電飾LED66のそれぞれが投射した光は、図3に示すように、電飾LED66から離れるに従って直径寸法が大きくなるビーム状の電飾光芒67となって導光板21内を進行するものであり、左方のレンズ63は左方の電飾光芒67の前方に配置され、右方のレンズ63は右方の電飾光芒67の前方に配置されている。
両電飾基板65のそれぞれには、図8に示すように、後端部に位置してコネクタ68が搭載されている。これら両コネクタ68のそれぞれは後面が開口するものであり、内枠2の基板収納室64内に収納されている。これら両コネクタ68の後面には後方から対のコネクタが電気的および機械的に接続されており、対の両コネクタのそれぞれには配線が電気的および機械的に接続されている。これら両配線と対の両コネクタと両コネクタ68と両電飾LED66と両電飾基板65のそれぞれは前枠5の閉鎖状態で前方から前枠5によって視覚的に認識不能に覆われるものであり、両電飾LED66のそれぞれには配線と対のコネクタとコネクタ68と電飾基板65の配線パターンを通して電源が与えられる。
導光板21の前面には、図9に示すように、両レンズ63のそれぞれの後方に位置して反射層69が形成されている。左方のレンズ63の後方の反射層69は左方の電飾LED66が投射した電飾光芒67を前方へ乱反射する凹凸面からなるものであり、右方のレンズ63の後方の反射層69は右方の電飾LED66が投射した電飾光芒67を前方へ乱反射する凹凸面からなるものであり、両レンズ63のそれぞれは後方の反射層69から光が投射されることに基づいて照明される。
中電飾LED54と左電飾LED55と右電飾LED56と両電飾LED66のそれぞれは電飾制御回路に接続されている。この電飾制御回路はCPUとROMとRAMを有するものであり、図柄表示器44に装飾図柄遊技の映像が表示されている装飾図柄遊技中には電飾制御回路が中電飾LED54〜両電飾LED66のそれぞれに予め決められた電飾パターンで電源を供給する。これら中電飾LED54〜両電飾LED66のそれぞれは電源が供給されることに基づいて電飾パターンに応じた内容で発光するものであり、装飾図柄遊技中には複数のレンズ59と複数のレンズ61と複数のレンズ63のそれぞれが電飾パターンに応じた内容で照明される。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
中電飾LED54が導光板21の内周面に向けて電飾光芒57を投射し、反射層58が中電飾LED54から投射された電飾光芒57を前方へ反射する構成としたので、電飾基板50および中電飾LED54のそれぞれを複数のレンズ59の後方からずらして配置しているにも拘らず複数のレンズ59のそれぞれを照明することができる。しかも、遊技盤20にステージ枠47を設け、ステージ枠47が電飾基板50とコネクタ51と配線53と中電飾LED54のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆う構成としたので、複数のレンズ59を照明する影響で遊技盤20の見栄えが低下することを防止できる。この効果は左電飾LED55と右電飾LED56とレンズ61についても同一である。
中電飾LED54が導光板21の内周面に向けて電飾光芒57を投射し、反射層58が中電飾LED54から投射された電飾光芒57を前方へ反射する構成としたので、電飾基板50および中電飾LED54のそれぞれを複数のレンズ59の後方からずらして配置しているにも拘らず複数のレンズ59のそれぞれを照明することができる。しかも、遊技盤20にステージ枠47を設け、ステージ枠47が電飾基板50とコネクタ51と配線53と中電飾LED54のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆う構成としたので、複数のレンズ59を照明する影響で遊技盤20の見栄えが低下することを防止できる。この効果は左電飾LED55と右電飾LED56とレンズ61についても同一である。
電飾LED66が導光板21の外周面に向けて電飾光芒67を投射し、反射層69が電飾LED66から投射された電飾光芒67を前方へ反射する構成としたので、電飾基板65および電飾LED66のそれぞれをレンズ63の後方からずらして配置しているにも拘らずレンズ63を照明することができる。しかも、前枠5の閉鎖状態で前枠5が電飾基板65とコネクタ68と配線と電飾LED66のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆う構成としたので、レンズ63を照明する影響で遊技盤20の見栄えが低下することを防止できる。
上記実施例1においては、反射層58と反射層60と反射層69のそれぞれを導光板21の後面に形成しても良い。
上記実施例1においては、内枠2の左板部および内枠2の右板部のそれぞれに基板収納室64の前方に位置して不透明な遮蔽板を設け、両遮蔽板のそれぞれが前枠5の開放状態で後方の電飾基板65と電飾LED66とコネクタ68と配線を視覚的に認識不能に覆う構成としても良い。
上記実施例1においては、内枠2の左板部および内枠2の右板部のそれぞれに基板収納室64の前方に位置して不透明な遮蔽板を設け、両遮蔽板のそれぞれが前枠5の開放状態で後方の電飾基板65と電飾LED66とコネクタ68と配線を視覚的に認識不能に覆う構成としても良い。
2は内枠(支持枠)、5は前枠、7は窓、20は遊技盤、21は導光板、25は遊技領域、45は開口部、47はステージ枠(飾り部材)、50は電飾基板(基板)、51はコネクタ、53は配線、54は中電飾LED(光源)、55は左電飾LED(光源)、56は右電飾LED(光源)、58は反射層、59はレンズ(電飾部材)、60は反射層、61はレンズ(電飾部材)、63はレンズ(電飾部材)、65は電飾基板(基板)、66は電飾LED(光源)、69は反射層を示している。
Claims (2)
- 遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであって、遊技者側である前方から透視することが可能な透明な遊技盤と、
前記遊技盤の後方に設けられ、内部を光が進行することが可能な透明な導光板と、
前記導光板に設けられた開口部と、
前記開口部内に設けられ、前記開口部の内周面に対向する基板と、
前記基板に搭載され、前記開口部の内周面に向けて光を投射する光源と、
前記基板に電気的および機械的に接続され、前記基板を通して前記光源に電源を供給する配線と、
前記遊技盤に設けられ、前記配線の前記基板に対する接続部分と前記基板と前記光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆う飾り部材と、
前記導光板に設けられ、前記導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状の反射層と、
前記遊技盤に前記反射層の前方に位置して設けられ、前記反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明な電飾部材を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものであって、遊技者側である前方から透視することが可能な透明な遊技盤と、
前記遊技盤の後方に設けられ、内部を光が進行することが可能な透明な導光板と、
前記遊技盤および前記導光板の双方を支持する支持枠と、
前記遊技盤を前方から覆う閉鎖状態および前記遊技盤を前方に開放する開放状態相互間で移動可能なものであって、閉鎖状態で前記遊技盤の遊技領域に前方から対向する透明な窓を支持する前枠と、
前記支持枠に設けられ、前記導光板の外周面に対向する基板と、
前記基板に搭載され、前記導光板の外周面に向けて光を投射する光源と、
前記基板に電気的および機械的に接続され、前記基板を通して前記光源に電源を供給する配線と、
前記導光板に設けられ、前記導光板の内部を進行する光を前方へ反射する凹凸状の反射層と、
前記遊技盤に前記反射層の前方に位置して設けられ、前記反射層から光が投射されることに基づいて照明される透明な電飾部材を備え、
前記前枠は、前記前枠の閉鎖状態で前記配線の前記基板に対する接続部分と前記基板と前記光源のそれぞれを前方から視覚的に認識不能に覆うものであることを特徴とするパチンコ遊技機。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019107281A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社Mrd | 遊技機 |
Citations (3)
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JP2006136522A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
JP2006239411A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-09-14 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2006254959A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
2008
- 2008-05-14 JP JP2008127170A patent/JP2009273634A/ja active Pending
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