JP2009273565A - 松葉杖形歩行支援機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人の歩行を支援するための歩行支援機械(100)は、使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる一対の松葉杖(1)と、伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための足底板(9)と、伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)とを具備する。各松葉杖(1)の上端部と各伸縮リンク(3)の上端部はそれぞれ、回転可能な対偶(2)を介して連結される。歩行支援機械は、伸縮リンク(3)が伸縮することにより、使用者の歩行を支援する。
【選択図】図2
Description
(1)使用者の残存能力を有効に活かすこと。
(2)使用者の指令にもとづいて機能すること。
(3)個々の関節を強制的に動かすのではなく、脚全体を強制的に動かし、関節はそれに受動的に追従すること。
(4)使用者が疲労せずに長距離を移動できること。
(5)腰関節、膝関節等をその可動範囲を超えて強制的に動かすことがないこと。
(6)移動時および立位時に、上半身の筋肉に過度な負担を強いないこと。
(7)立位時に外乱により転倒することがないこと。
・本願においては、使用者として、下半身、特には脚の歩行能力をかなり失ってしまった人を対象に想定しており、残存能力として、主に腕等の上半身の能力を有効に使用して歩行を可能にする。
・歩行支援機械は、手元などのスイッチによって動作開始・終了指令を行うことにより、使用者の指令を受信して作動するので、あくまで使用者の状況判断と意思に基いて、使用者にとって、より優しい装置を提供する。
・腰帯等を使用することにより、個々の関節の運動範囲がこれらの可動範囲内となるように拘束しており、更に使用者は、自身の個々の関節を強制的に動かすのではなく、腰部と足部の間の距離の時間変化(歩行のリズムに従って)だけを創成する機構を用いて、脚全体を強制的に動かし、関節はそれに受動的に追従するので、腰部と足部の間の相対運動を装着形の装置により創成して脚部はそれに追従すれば良く、腰関節、膝関節等をその可動範囲を超えて強制的に動かすことがなく、腰関節、膝関節等に無理な負担をかけることがない。
・エネルギー効率の良い運動として振り子運動を利用するため、使用者が疲労せずに長距離を移動できる。
・ベルトなどの拘束要素は安全装置として有効であり、ウエストハーネスなどは人間の体重を支えるのに十分な強度があり、かつ軽量であるので、移動時および立位時に、上半身の筋肉に過度な負担を強いることがない。
・瞬時に機械の状態を固定することができるブレーキ付き対偶や、歩行中に作用する外乱を検出することができる簡単な加速度センサやジャイロセンサ等の外乱検知センサにより、立位時に不意な外乱により転倒することがない。
図1及び図2は、本発明に係る松葉杖形歩行支援機械の一実施の形態を図解的に示しており、図1は、本発明の松葉杖形歩行支援機械100を使用者が着用した場合の概念図を示すと共に歩行支援機械の基本構成を示し、図2は本発明の松葉杖形歩行支援機械100の構成の詳細を図解的に示す。
歩行動作は、先ず静止状態から歩行状態に移行し、着地(接地)して一歩目の歩行を終了して、次の二歩目の歩行に入り、二歩目の歩行においては、静止状態からの歩行動作を繰り返すように行われる。
上記のアクチュエータ6の制御において、時間に対する伸張及び収縮速度の特定の定常状態から次の定常状態への移行は、使用者へのショックを緩げるように、図4に示すように、全て曲線的に実施されることが好ましい。
・下肢障害者が自らの上半身の筋力を有効に活用し、自らの意思にしたがって、関節等に負担をかけることなく、安全に歩行を行うことが可能となる。
・しかも本発明の歩行支援機械は、アクチュエータの数が少なく、軽量かつ安価であり、普及しやすい。
・より具体的には、使用者の意思を簡単なスイッチで正確に抽出することができ、2つのセンサを用い、さらに待ち時間を設けることにより、安全性の高い意思抽出が可能である。
・また、外乱作用時にも簡便なセンサ系および処理系で対応することができる。
・腰帯を使用して、個々の関節の運動範囲がこれらの可動範囲内となるように拘束し、十分な強度で且つ軽量であるウエストハーネスを使用者は装着するので、使用者に余分な負担をかけず、安全性も高い。
2 (球)対偶
3 伸縮リンク
4 腰帯
5 ウェストハーネス
6 (直動)アクチュエータ
7 足関節バネ
8 足先固定帯
9 足底板
10 (ブレーキ付き球)対偶
24 握り棒スイッチ
25 接触センサ
26 外乱検知センサ
30 制御装置
100 歩行支援機械
Claims (10)
- 人の歩行を支援するための歩行支援機械(100)であって、
使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる、一対の松葉杖(1)と、
伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、
前記伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための、足底板(9)と、
前記伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、
前記歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)と、
を具備する歩行支援機械(100)において、
各前記松葉杖(1)の上端部と各前記伸縮リンク(3)の上端部がそれぞれ、回転可能な対偶(2)を介して連結されており、
前記伸縮リンク(3)が伸縮することにより、使用者の歩行を支援することを特徴とする歩行支援機械。 - 前記アクチュエータ(6)は、前記制御装置(30)により制御されて、使用者の歩行動作において、使用者の体を振り子運動させるように作動して、一歩の歩行を実施することを特徴とする請求項1に記載の歩行支援機械。
- 使用者の体を振り子運動させて行われる、前記一歩の歩行は、
前記アクチュエータ(6)が所定の長さに設定された初期状態から、前記アクチュエータ(6)が伸張する、伸張段階と、
前記伸張段階の後に、前記アクチュエータ(6)が更に伸張して、使用者の足が載る前記足底板(9)が地面から離れる、離地段階と、
前記離地段階の後に、前記アクチュエータ(6)が伸張した後、収縮するように作動することにより、使用者の体が振り子運動して、使用者の進行方向の横方向から見て、使用者の体が前記松葉杖(1)を通過するまで前方に移動する移動段階と、
前記移動段階の後に、前記アクチュエータ(6)が収縮した後、伸張するように作動することにより、前記足底板(9)が接地する接地段階と、
前記接地段階の後に、前記アクチュエータ(6)が前記初期状態の長さに戻るまで、前記アクチュエータ(6)が伸張する、長さ調整段階と、
を具備することを特徴とする請求項2に記載の歩行支援機械。 - 前記伸張段階において、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、所定の第1の伸張速度(Vex)に達するまで、時間に比例して増加しており、
前記離地段階においては、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して減少しており、
前記移動段階において、当初、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して減少し、前記伸張速度が0に達すると、前記アクチュエータ(6)は収縮して、その収縮速度は、所定の収縮速度(Vin)に達するまで、時間に比例して増加して、その後、前記所定の収縮速度(Vin)を、使用者の進行方向の横方向から見て、使用者の体が前記松葉杖(1)を通過するまで保持しており、
前記接地段階において、当初、前記アクチュエータ(6)の収縮速度は、時間に比例して減少しており、前記収縮速度が0に達すると、前記アクチュエータ(6)は伸張して、その伸張速度は、所定の第2の伸張速度(Vout)に達するまで、時間に比例して増加して、その後、前記第2の伸張速度(Vout)を、前記足底板(9)が接地するまで保持しており、
前記長さ調整段階においては、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して0になるまで減少する、
ことを特徴とする請求項3に記載の歩行支援機械。 - 使用者が操作して歩行開始の意思を前記歩行支援機械(100)に伝えるための握り棒スイッチ(24)と、
前記松葉杖(1)の接地を検知するための接触センサ(25)と、
外乱を検知するための外乱検知センサ(26)と、
使用者の腰部付近をあずけるためであって且つ前記伸縮リンク(3)を連結するように前記伸縮リンク(3)に取り付けられる腰帯(4)と、
使用者の腰部付近を支えるためであって且つ前記伸縮リンク(3)に取り付けられる円形状のウェストハーネス(5)と、
を更に具備することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の歩行支援機械。 - 前記外乱検知センサ(26)は、加速度センサ又はジャイロセンサであることを特徴とする請求項5に記載の歩行支援機械。
- 前記伸縮リンク(3)は、前記足底板(9)の両側の側部に、回転可能であって且つブレーキ付きの、対偶(10)を介して接続しており、
使用者の足は、足先固定帯(8)により、前記足底板(9)に固定されており、
前記足底板(9)が地面に接触していないときに、前記足底板(9)が傾かないように拘束するように、前記足底板(9)と前記伸縮リンク(3)との間において取り付けられる足関節ばね(7)を更に具備することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の歩行支援機械。 - 歩行支援機械(100)を使用して人の歩行を支援する歩行支援方法であって、
前記歩行支援機械(100)は、
使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる、一対の松葉杖(1)と、
伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、
前記伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための、足底板(9)と、
前記伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、
前記歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)と、
各前記松葉杖(1)の上端部と各前記伸縮リンク(3)の上端部をそれぞれ連結する、回転可能な対偶(2)と、
使用者が操作して歩行開始の意思を前記歩行支援機械(100)に伝えるための握り棒スイッチ(24)と、
前記松葉杖(1)の接地を検知するための接触センサ(25)と、
外乱を検知するための外乱検知センサ(26)と、
使用者の腰部付近をあずけるためであって且つ前記伸縮リンク(3)を連結するように前記伸縮リンク(3)に取り付けられる腰帯(4)と、
使用者の腰部付近を支えるためであって且つ前記伸縮リンク(3)に取り付けられる円形状のウェストハーネス(5)と、
前記伸縮リンク(3)を前記足底板(9)の両側の側部に接続させる、回転可能なブレーキ付き対偶(10)と、
を具備する、前記歩行支援方法において、
前記アクチュエータ(6)が、前記制御装置(30)により制御されて、使用者の歩行動作において、使用者の体を振り子運動させて一歩の歩行を実施する、前記歩行支援方法は、
使用者が前記松葉杖(1)を操作することにより、前記接触センサ(25)が離地してから接地する松葉杖操作手順と、
使用者が静止して立つ初期状態において、前記握り棒スイッチ(24)を押して歩行開始指令を前記歩行支援機械(100)に送る開始指令手順と、
前記外乱検知センサ(26)により外乱の有無を調べる外乱検出手順であって、前記外乱検知センサ(26)が外乱を検出した場合に、前記ブレーキ付き対偶(10)のブレーキを作動させるブレーキ作動段階と、前記外乱検知センサ(26)が外乱を検出しない場合に、前記ブレーキ付き対偶(10)のブレーキを開放するブレーキ開放段階とを具備する、外乱検出手順と、
前記松葉杖操作手順及び前記開始指令手順が実施された後、所定の時間が経過することを待つ、待ち時間手順と、
前記握り棒スイッチ(24)が発する前記歩行開始指令と前記接触センサが発する接地情報が継続していることの確認と、外乱がなく歩行が開始できることの確認とを行う状態確認手順と、
前記アクチュエータ(6)に歩行開始指令を伝えて、前記アクチュエータ(6)を作動させて、歩行動作を行う歩行手順と、
使用者が前記松葉杖(1)を操作して前記初期状態に設定する歩行準備手順と、
を具備する歩行支援方法。 - 前記歩行手順は、
前記アクチュエータ(6)が所定の長さに設定された初期状態から、前記アクチュエータ(6)が伸張する、伸張段階と、
前記伸張段階の後に、前記アクチュエータ(6)が更に伸張して、使用者の足が載る前記足底板(9)が地面から離れる、離地段階と、
前記離地段階の後に、前記アクチュエータ(6)が伸張した後、収縮するように作動することにより、使用者の体が振り子運動して、使用者の進行方向の横方向から見て、使用者の体が前記松葉杖(1)を通過するまで前方に移動する移動段階と、
前記移動段階の後に、前記アクチュエータ(6)が収縮した後、伸張するように作動することにより、前記足底板(9)が接地する接地段階と、
前記接地段階の後に、前記アクチュエータ(6)が前記初期状態の長さに戻るまで、前記アクチュエータ(6)が伸張する、長さ調整段階と、
を具備することを特徴とする請求項8に記載の歩行支援方法。 - 前記伸張段階において、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、所定の第1の伸張速度(Vex)に達するまで、時間に比例して増加しており、
前記離地段階においては、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して減少しており、
前記移動段階において、当初、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して減少し、前記伸張速度が0に達すると、前記アクチュエータ(6)は収縮して、その収縮速度は、所定の収縮速度(Vin)に達するまで、時間に比例して増加して、その後、前記所定の収縮速度(Vin)を、使用者の進行方向の横方向から見て、使用者の体が前記松葉杖(1)を通過するまで保持しており、
前記接地段階において、当初、前記アクチュエータ(6)の収縮速度は、時間に比例して減少しており、前記収縮速度が0に達すると、前記アクチュエータ(6)は伸張して、その伸張速度は、所定の第2の伸張速度(Vout)に達するまで、時間に比例して増加して、その後、前記第2の伸張速度(Vout)を、前記足底板(9)が接地するまで保持しており、
前記長さ調整段階においては、前記アクチュエータ(6)の伸張速度は、時間に比例して0になるまで減少する、
ことを特徴とする請求項9に記載の歩行支援方法。
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