JP2009273518A - 景品取得ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】景品落し口のレイアウトの自由度を高め、運用性や作業効率をより向上させる。
【解決手段】基台上に設けられ、景品を収容する収容部と、収容部内を移動して景品を取得する景品取得部と、景品取得部が景品を解放する位置に関する位置情報を記憶する記憶部と、プレイヤが操作する操作卓11からの操作入力および記憶部に記憶されている位置情報に基づいて景品取得部の作動を制御する制御部と、収容部の底部から基台に設けられた景品取出口13までの通路の入口を形成する開口エリア4と、開口エリア4の一部を覆い隠して景品の落し口を形成させる板状カバー部材51,52と、板状カバー部材51,52を収納する収納部6とを備える景品取得ゲーム装置であって、カバー部材51,52をスライドして移動させることで、落し口の領域を変更する。
【選択図】図2
【解決手段】基台上に設けられ、景品を収容する収容部と、収容部内を移動して景品を取得する景品取得部と、景品取得部が景品を解放する位置に関する位置情報を記憶する記憶部と、プレイヤが操作する操作卓11からの操作入力および記憶部に記憶されている位置情報に基づいて景品取得部の作動を制御する制御部と、収容部の底部から基台に設けられた景品取出口13までの通路の入口を形成する開口エリア4と、開口エリア4の一部を覆い隠して景品の落し口を形成させる板状カバー部材51,52と、板状カバー部材51,52を収納する収納部6とを備える景品取得ゲーム装置であって、カバー部材51,52をスライドして移動させることで、落し口の領域を変更する。
【選択図】図2
Description
本発明は、開閉する複数のアームによって景品などを取得する景品取得ゲーム装置に関する。
筐体の内部に収納された景品の獲得を目的とするクレーンゲーム機のような景品取得ゲーム装置は、その操作に面白味があるとともに、景品に人気のあるキャラクタ等を用いることでプレイヤの挑戦意欲をそそっている。したがって、景品取得ゲーム装置は、アミューズメント施設はもちろんのこと、一般の店舗やショッピングモール等にも多く設置されている。このような景品取得ゲーム装置では、プレイヤが景品取得部を移動させて景品載置台上に置かれている景品を保持させる。その後、景品取得部が景品落し口の真上(ホームポジション)に移動して景品を解放する。これにより、プレイヤは景品を獲得することができる。従来、このような景品取得ゲーム装置として様々なものが提案され、商品化されている(例えば、下記特許文献1参照)。
近年、景品取得ゲーム装置に用いられる景品の種類が豊富になるとともに、景品載置台に載置する景品の配置も多彩になってきている。そのため、景品落し口の位置やサイズを変更することができれば、載置する景品の種類や景品の配置にバリエーションを持たせることができる。下記特許文献1には、景品落し口のレイアウトを変更可能にした景品取得ゲーム装置が開示されている。
特開2005−205169号公報
ところで、特許文献1に記載の景品取得ゲーム装置では、複数のパネル部材でゲームフィールドおよび景品落し口を形成し、パネル部材の配置を変えることで景品落し口のレイアウトを変更している。しかしながら、パネル部材の形状や大きさは予め定められており、後から変更することはできない。したがって、従来のゲーム装置では、景品落し口のレイアウトがパネル部材の形状や大きさに制約されてしまう。
そこで、本発明は、景品落し口のレイアウトの自由度を高め、運用性や作業効率をより向上させることができる景品取得ゲーム装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る景品取得ゲーム装置は、基台上に設けられ、景品を収容する収容部と、収容部内を移動して景品を取得する取得部と、取得部が景品を解放する位置に関する位置情報を記憶する記憶部と、プレイヤが操作する操作部からの操作入力および記憶されている位置情報に基づいて取得部の作動を制御する制御部と、収容部の底部から基台に設けられた景品取出口までの通路の入口を形成する開口エリアと、開口エリアの一部を覆い隠して景品の落し口を形成させるカバー部と、を備え、カバー部の一部または全部を移動させることで落し口の領域を変更するとともに、変更後の落し口の領域に対応する位置情報を記憶部に記憶させることを特徴とする。
この発明によれば、開口エリアの一部を覆い隠すカバー部の一部または全部を移動させることで景品の落し口の領域を変更することができ、変更後の落し口の領域に対応する位置情報を記憶部に記憶させることで取得部が景品を解放する位置を景品の落し口に合致させることができる。
また、本発明に係る景品取得ゲーム装置は、上記カバー部は、一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材をスライドして移動させることで、上記落し口の領域を変更することを特徴とする。
これにより、カバー部材のスライド量を調整することで景品の落し口の領域を自在に変更することが可能となるため、管理者が所望する位置に所望する大きさの景品落し口を設けることが可能となるとともに、管理者の変更作業を容易にすることができる。
また、カバー部材を収納する収納部をさらに備えることが望ましい。このようにすることで、開口エリアの全領域を景品の落し口にすることができるため、景品の落し口の領域を開口エリアの範囲内で自由に変更することができる。
また、本発明に係る景品取得ゲーム装置において、上記カバー部は、伸縮性を有する一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材を伸縮させて移動させることで、上記落し口の領域を変更することを特徴とする。
これにより、カバー部材の伸縮量を調節することで景品の落し口の領域を自在に変更することが可能となるため、管理者が所望する位置に所望する大きさの景品落し口を設けることが可能となるとともに、管理者の変更作業を容易にすることができる。
また、本発明に係る景品取得ゲーム装置において、上記カバー部は、一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材のうちの少なくとも一のカバー部材は、当該一のカバー部材を表側と裏側とで使用した場合に、それぞれ開口エリアの異なる領域を覆い隠す部材であり、当該一のカバー部材を裏返して移動させることで、上記落し口の領域を変更することを特徴とする。これにより、一のカバー部材を他のカバー部材と兼用させることができる。
また、本発明に係る景品取得ゲーム装置において、上記収容部の底面が扇形形状であることを特徴とする。また、本発明に係る景品取得ゲーム装置において、上記開口エリアは、収容部の底部のうち、操作部寄りの位置に設けられることを特徴とする。これにより、景品の落し口をプレイヤ寄りの位置に設けることができるため、プレイヤの操作性を向上させることが可能となる。
本発明によれば、景品落し口のレイアウトの自由度を高め、運用性や作業効率をより向上させることができる。
以下、本発明の各実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
第1実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。最初に、景品取得ゲーム装置の概略的な構成について説明する。図1は、実施形態における景品取得ゲーム装置の外観構成を示す斜視図である。図2は、実施形態における景品取得ゲーム装置を斜め上方から見た場合の斜視図である。
第1実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。最初に、景品取得ゲーム装置の概略的な構成について説明する。図1は、実施形態における景品取得ゲーム装置の外観構成を示す斜視図である。図2は、実施形態における景品取得ゲーム装置を斜め上方から見た場合の斜視図である。
景品取得ゲーム装置100は、四つのユニットを合体させて全体として1つのゲーム装置を形成している。つまり、景品取得ゲーム装置100では、ユニットごとに一のプレイヤが景品取得ゲームを実行することができ、最大で4人のプレイヤが同時にゲームを実行することができる。以下においては、主として一のユニットの構成要素について説明する。
景品取得ゲーム装置100は、八角柱形の基台1と、この基台1の上に設けられる円柱形の収容部2とで大略構成される。
収容部2の側面2aは、透明な樹脂またはガラスの部材によって曲面状に形成されている。収容部2の側面2aは、板状部材2bによってユニットごとに仕切られている。収容部2の底部の中央側には、ぬいぐるみ等の景品を載置する載置台3が設けられている。載置台3は、例えば、三段の載置面を有し、ひな壇状に設けられている。
収容部2の底部のうちの側面2a側、すなわち扇形形状からなる収容部2の底面の外周側には、開口エリア4が設けられている。開口エリア4は、収容部2の底部から後述する景品の取出口13までを接続する通路の入口として形成されている。この開口エリア4の上面には、開口エリア4の一部を覆い隠して景品の落し口を形成させるカバー部5が設けられている。つまり、開口エリア4のうち、カバー部5によって覆い隠されていない領域が、景品を落とすための落し口になる。なお、開口エリア4を、収容部2の底面の外周側に設けることで、景品の落し口をプレイヤ寄り(操作部寄り)の位置に設けることができるため、プレイヤの操作性を向上させることが可能となる。
図3〜図5を参照して、第1実施形態におけるカバー部5の構成について説明する。図3は、第1実施形態におけるカバー部の構成を示す斜視図である。図3に示すように、カバー部5は、二枚の板状カバー部材51、52と一対のレールRaとを有する。各レールRaは、略コの字型の形状をしている。二本のレールRaは、互いに凹部を向き合わせて配置されている。
このように、略コの字型の形状をしたレールを採用することで、板状カバー部材51、52がレールから外れないようにガードすることができる。これにより、例えば、板状カバー部材の端部にアーム9aが引っ掛かった場合であっても、板状カバー部材51、52が上方に持ち上げられてしまうことを防止することができる。
図4は、板状カバー部材の平面形状を示す図である。図4に示す板状カバー部材51、52は、板状カバー部材51、52の長手方向の一端部をレールRaの端部から外し、板状カバー部材51、52の長手方向の他端部を回転軸として直立させたときの状態を示す図である。図5は、板状カバー部材51、52が二本のレールRa間に収められて配置されている状態を示す図である。
図4に示すように、板状カバー部材51、52の長手方向端部には、他の側部よりも外側に向けて突出する突出部Pが設けられている。各突出部Pの先端にはローラRoが設けられている。図3〜図5に示すように、二本のレールRaの凹部内に、板状カバー部材51,52の突出部PとローラRoを収めることで、板状カバー部材51,52は、二本のレールRaに支えられ、レールRaに沿ってスライドする。
板状カバー部材51,52をスライド移動させることで、開口エリア4を覆い隠す領域を変えることができる。言い換えると、板状カバー部材51,52をスライド移動させることで、景品落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを自由に変更することができる。
レールRaの一方の端部には、板状カバー部材51、52を収納するための収納部6が設けられている。図6を参照して、板状カバー部材51、52を収納部6に収納する際の手順について説明する。まず、図6(a)に示すように、板状カバー部材52の一方の端部に設けられた突出部PおよびローラRoを、レールRaの収納部6側の端部から露出させる。ここで、レールRaの収納部6側端部の上部には、突出部PとローラRoをレールRaから開放し易くするための切り欠き部が設けられている。なお、この切り欠き部を設ける位置は、上述したレールRaの収納部6側端部の上部には限定されない。切り欠き部は、突出部PとローラRoをレールRaから開放可能な位置に設けることができる。
続いて、図6(b)に示すように、板状カバー部材52の他方の端部を軸にして板状カバー部材52を回転させながら持ち上げる。そして、板状カバー部材52を収納部6の方向にスライド移動させる。続いて、図6(c)に示すように、板状カバー部材52を収納部6の中に収納する。
同様にして板状カバー部材51も収納部6の中に収納する。二枚の板状カバー部材51,52を収納部6の中に収納することで、開口エリア4の全領域を、景品の落し口にすることができるため、景品の落し口の領域を開口エリアの範囲内で変更することが可能となる。
収容部2の内部上面には、景品取得部7が吊り下げられ、この景品取得部7は、内部上面から鉛直方向に吊り下げられた伸縮パイプからなる支持部8と、支持部8の下端に設けられた把持部9とから構成されている。把持部9は、景品を把持する2本のアーム9aが開閉可能に設けられている。2本のアーム9aは、通常は閉じた状態となっているが、景品を掴む時に開くように構成されている。把持部9は、その上部がケースで覆われている。
基台1には、プレイヤが操作するための操作卓11(操作部)が設けられている。操作卓11には、景品取得部7を所望の景品に対応する位置に停止させるためのボタンスイッチ12が設けられている。ボタンスイッチ12は、景品取得部7を周方向の所定の位置に停止させるための第1のボタンスイッチ12aと、第1のボタンスイッチ12aにより周方向の所定の位置が決定された景品取得部7を、径方向の所定の位置に停止させるための第2のボタンスイッチ12bとを有する。操作卓11の下方には、景品の取出口13が設けられている。なお、操作卓11に設ける操作手段はボタンスイッチに限定されず、例えば、ジョイスティックであってもよい。
基台1の側面には、各種の開閉扉14が設けられている。開閉扉14の内側には、店舗の管理者が景品取得ゲーム装置100の各種設定を行うための操作ボタン、操作ダイヤル、および液晶パネル等の操作インタフェース(不図示)が設けられている。店舗の管理者が操作ボタン等を操作して各種設定が行われると、設定内容が基台1内部に設けられた記憶部102(図7参照)に記憶される。基台1内部に設けられた制御部101(図7参照)は、記憶部102に記憶された設定内容に基づいて景品取得ゲーム装置100を制御する。設定内容としては、例えば、ゲーム開始時や景品解放時に景品取得部7が配置される位置(以下、ホームポジションという。)に関する位置情報が該当する。なお、図7は、物品取得ゲーム装置100の内部構成を示すブロック図である。
ここで、板状カバー部材51,52をスライド移動させて景品落し口の領域を変更した場合に、管理者は、操作ボタン等を操作して景品取得部7のホームポジションを景品落し口の直上にあたる位置に設定変更する。これにより、変更後の景品落し口の直上の位置に対応する位置情報をホームポジションとして、記憶部102に記憶させることができる。そして、制御部101は、ゲーム開始時および景品解放時に、記憶部102に記憶された位置情報に対応する位置に景品取得部7を移動させる。
位置情報を記憶部102に記憶させる際の具体例を以下に説明する。最初に、店舗の管理者が上記操作ボタン等を操作して、ゲーム装置のモードを、各種設定を行う際のモードに変更する。続いて、管理者が上記操作ボタン等を操作して景品取得部7の位置を移動させ、この移動後の位置に関する情報を位置情報として記憶部102に記憶させる。なお、景品取得部7の位置を移動させる際に、管理者が景品取得部7を手動で直接移動させることとしてもよい。
次に、図8を参照して、上述した景品取得ゲーム装置100の基本的な動作の流れについて説明する。図8は、物品取得ゲーム装置100の実行処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで、初期状態における景品取得部7は、景品落し口の直上に設定されるホームポジションに位置しており、プレイヤがコイン投入口にコインを投入することで、景品取得ゲーム装置100がゲーム可能な状態となる。
ゲーム可能な状態に移行した景品取得ゲーム装置100の制御部101は、第1ボタンスイッチ12aがONであるか否かを判定する(SP1)。ONであると判定した場合(SP1;YES)に、周方向移動用モータ111(図7参照)を作動して景品取得部7を周方向に移動させる(SP2)。続いて、制御部101は、周方向の移動限界を示す周方向リミットスイッチ121(図7参照)がONであるか否かを判定する(SP3)。ONではないと判定した場s合(SP3;NO)に、第1ボタンスイッチ12aがOFFであるか否かを判定する(SP4)。OFFであると判定した場合(SP4;YES)に、周方向移動用モータ111の作動を止めて景品取得部7の周方向への移動を終了させる(SP5)。
続いて、制御部101は、第2ボタンスイッチ12bがONであるか否かを判定する(SP6)。ONであると判定した場合(SP6;YES)に、径方向移動用モータ112(図7参照)を作動して景品取得部7を径方向に移動させる(SP7)。続いて、制御部101は、径方向の移動限界を示す径方向リミットスイッチ122(図7参照)がONであるか否かを判定する(SP8)。ONではないと判定した場合(SP8;NO)に、第2ボタンスイッチ12bがOFFであるか否かを判定する(SP9)。OFFであると判定した場合(SP9;YES)に、径方向移動用モータ112の作動を止めて景品取得部7の径方向への移動を終了させる(SP10)。
続いて、制御部101は、把持部9が有するモータ114(図7参照)を駆動させてアーム9aを開き(SP11)ながら、上下方向移動用モータ113(図7参照)を作動して支持部8を下方向へ伸ばすことで、把持部9の下降を開始する(SP12)。続いて、制御部101は、下方向の移動限界を示す下方向リミットスイッチ123D(図7参照)がONであるか否かを判定する(SP13)。ONであると判定した場合(SP13;YES)に、上下方向移動用モータ113の作動を止めて把持部9の下降を終了し(SP14)、モータ114を止めてアーム9aを閉じる(SP15)。これにより、プレイヤが所望する景品をアーム9aで把持する。
続いて、制御部101は、上下方向移動用モータ113を作動して支持部8を上方向へ縮めることで把持部9の上昇を開始し(SP16)、上方向の移動限界を示す上方向リミットスイッチ123U(図7参照)がONであるか否かを判定する(SP17)。ONであると判定した場合(SP17;YES)に、上下方向移動用モータ113の作動を止めて把持部9の上昇を終了する(SP18)。続いて、制御部101は、景品取得部7をホームポジションに移動させ(SP19)、アーム9aを開閉する(SP20)。アーム9aにて景品が把持されている場合には、このアーム9aの開閉によって景品が解放されて景品の落し口に落下する。その結果、プレイヤは景品の取出口13から景品を取り出すことができる。
以上、第1実施形態における景品取得ゲーム装置100によれば、開口エリア4の一部を覆い隠す板状カバー部材51、52の一部または全部を移動させることで、景品の落し口の領域を変更することができる。また、変更後の落し口の直上の位置に対応する位置情報を記憶部102に記憶させることで景品取得部7が景品を解放する位置を、変更後の景品の落し口に合致させることができる。
また、板状カバー部材51、52のスライド量を調整することで景品の落し口の領域を自在に変更することが可能となるため、管理者が所望する位置に所望する大きさの景品落し口を設けることが可能となるとともに、管理者の変更作業を容易にすることができる。
なお、上述した第1実施形態では、板状カバー部材を二枚用いた場合について説明しているが、板状カバー部材の枚数はこれに限定されず、一枚であってもよいし、三枚以上であってもよい。
また、カバー部材は、上述した板状のカバー部材であることには限定されず、例えば、複数の板状部材をすだれのように連結させたシャッター状のカバー部材を用いることとしてもよい。この場合には、シャッター状のカバー部材を収納部内に巻き取り収納させることや、巻き取り収納されたシャッター状のカバー部材を収納部から引き出すことで、カバー部材をスライド移動させる。収納部は、シャッター状のカバー部材のいずれか一方の端部に設けられる。また、シャッター状のカバー部材は、一つであっても、複数であってもよい。シャッター状のカバー部材を複数設ける場合には、それぞれのカバー部材ごとに収納部を設けることができる。
また、上述した第1実施形態では、略コの字型の形状をしたレールを用いた場合について説明しているが、レールの形状はこれに限定されない。例えば、板状カバー部材がレールから外れないようにガードする構造を有さないレールであってもよい。この場合には、例えば、板状カバー部材にアームが引っ掛からないようにするためのパーティション部材等のガード機構を別途設けることとすればよい。
また、上述した第1実施形態では、ゲーム開始時や景品解放時に景品取得部7が配置される位置をホームポジションとして同一の位置に設定しているが、これに限定されない。ゲーム開始時と景品解放時の位置をそれぞれ異なる位置に設定することとしてもよい。例えば、景品の落し口をボタンスイッチ12寄りの位置に設け、ゲーム開始時における景品取得部7の位置を収容部2の端部側に設定し、景品解放時における景品取得部7の位置を景品の落し口の直上に設定することができる。このように設定することで、ゲーム開始時には、景品取得部7に邪魔されることなく収容部2内を観察し易くすることができるため、プレイヤのゲームへの挑戦意欲を高めることができる。一方、景品解放時には、プレイヤの目の前に設けられた落し口に景品を落下させることができるため、落下の瞬間の高揚感を高めることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
次に、第2実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
図9は、第2実施形態におけるカバー部の構成を示す斜視図である。図9に示すように、第2実施形態におけるカバー部5aは、逆凹形状の二つの箱状カバー部材51a、52aと一対のレール(不図示)とを有する。箱状カバー部材51a、52aは、大きさが異なる部材であり、入れ子式になっている。すなわち、小さい方の箱状カバー部材52aは、大きい方の箱状カバー部材51aの内側に程良くはまり込む大きさで形成される。図10は、大きい方の箱状カバー部材51aの内側に小さい方の箱状カバー部材52aを入れ子式に組み入れたときの状態を示す斜視図である。
箱状カバー部材51a、52aには、それぞれ四つの車輪Wが設けられている。これらの車輪Wは、収容部2の底部に設けられたレール上にセットされる。箱状カバー部材51a、52aは、レールに沿ってそれぞれ独立してスライドする。なお、箱状カバー部材51a、52aには、車輪Wを任意の位置で停止させるラッチ機構(不図示)が組み込まれている。
以上、第2実施形態における景品取得ゲーム装置100によれば、開口エリア4の一部を覆い隠す箱状カバー部材51a、52aの一部または全部をスライド移動させることで、開口エリア4を覆い隠す領域を変えることができる。言い換えると、箱状カバー部材51a、52aの一部または全部をスライド移動させることで、景品の落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを、自由に変更することができる。また、変更後の落し口の直上の位置に対応する位置情報を記憶部102に記憶させることで景品取得部7が景品を解放する位置を、変更後の景品の落し口に合致させることができる。
また、箱状カバー部材51a、52aのスライド量を調整することで景品の落し口の領域を自在に変更することが可能となるため、管理者が所望する位置に所望する大きさの景品落し口を設けることが可能となるとともに、管理者の変更作業を容易にすることができる。
なお、上述した第2実施形態では、箱状カバー部材を二つ用いた場合について説明しているが、箱状カバー部材の数はこれに限定されず、一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
次に、第3実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
図11は、第3実施形態におけるカバー部の構成を示す図である。図11に示すように、第3実施形態におけるカバー部5bは、二つの扇子状カバー部材51b、52bを有する。扇子状カバー部材51b、52bは、ジャバラ式の扇形形状の部材であり、扇の要部分を回転軸にして伸縮自在に開閉させることができる。扇子状カバー部材51b、52bは、扇の要部分で収容部2の底面2cに固定されている。
扇子状カバー部材51b、52bを伸縮移動させることで、開口エリア4を覆い隠す領域を変えることができる。言い換えると、扇子状カバー部材51b、52bを伸縮移動させることで、景品落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを自由に変更することができる。
以上、第3実施形態における景品取得ゲーム装置100によれば、開口エリア4の一部を覆い隠す扇子状カバー部材51b、52bの一部または全部を伸縮移動させることで、開口エリア4を覆い隠す領域を変えることができる。言い換えると、扇子状カバー部材51b、52bの一部または全部を伸縮移動させることで、景品の落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを、自由に変更することができる。また、変更後の落し口の直上の位置に対応する位置情報を記憶部102に記憶させることで景品取得部7が景品を解放する位置を、変更後の景品の落し口に合致させることができる。
また、扇子状カバー部材51b、52bの伸縮量を調整することで景品の落し口の領域を自在に変更することが可能となるため、管理者が所望する位置に所望する大きさの景品落し口を設けることが可能となるとともに、管理者の変更作業を容易にすることができる。
なお、上述した第3実施形態では、扇子状カバー部材を二つ用いた場合について説明しているが、扇子状カバー部材の数はこれに限定されず、一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第4実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
次に、第4実施形態における景品取得ゲーム装置について説明する。第4実施形態が第1実施形態と異なる点は、開口エリアを覆い隠すカバー部の構成が異なる点である。それ以外の構成は、第1実施形態における各構成と同様であるため、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下においては、主に第1実施形態との相違点について説明する。
図12は、第4実施形態におけるカバー部の構成を示す図である。図12に示すように、第4実施形態におけるカバー部5cは、二枚の板状カバー部材51c、52cを有する。板状カバー部材51c、52cは、略左右対称形状であり、裏返すことで相互に兼用することができる。つまり、板状カバー部材51c、52cは、それぞれを表側と裏側とで使用した場合に、開口エリア4の異なる領域をそれぞれ覆い隠す部材である。
板状カバー部材51c、52cの幅方向の一端部には、板状カバー部材51c、52cを収容部2に支持させるための支持部材Sがそれぞれ取り付けられている。板状カバー部材51c、52cの幅方向の他端部には、板状カバー部材51c、52cを収容部2の底面2cに支持させるための支持部51s、52sがそれぞれ設けられている。支持部51sは、収容部2の底面2c端部の裏側に設けられた切り欠き部に差し込まれ、支持部52sは、収容部2の底面2c端部の表側に設けられた切り欠き部2s上に載せられる。
板状カバー部材51c、52cは、支持部材Sおよび支持部51s、52sによって、開口エリア4の上面に支持されることになる。
以上、第4実施形態における景品取得ゲーム装置100によれば、板状カバー部材51c、52cのいずれか一方または両方を取り外したり配置することで、開口エリア4を覆い隠す領域を変えることができる。言い換えると、板状カバー部材51c、52cのいずれか一方または両方を取り外したり配置することで、景品の落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを変更することができる。また、変更後の落し口の直上の位置に対応する位置情報を記憶部102に記憶させることで景品取得部7が景品を解放する位置を、変更後の景品の落し口に合致させることができる。
なお、上述した第4実施形態では、板状カバー部材を二枚用いた場合について説明しているが、板状カバー部材の枚数はこれに限定されず、一枚であってもよいし、三枚以上であってもよい。例えば、板状カバー部材51cと板状カバー部材52cとの間に形成される開口エリア4を覆い隠す板状カバー部材をさらに配置することとしてもよい。
また、例えば、板状カバー部材51c、52cのうち、いずれか一方の板状カバー部材のみを配置して兼用させることとしてもよい。具体的には、一方の板状カバー部材51cのみを配置することとしてもよい。この場合には、配置済みの板状カバー部材51cを取り外して裏返してから、もう一方の板状カバー部材52cが配置される領域に、裏返した板状カバー部材51cを配置する。これにより、一枚の板状カバー部材51cを裏返して移動させることで、開口エリア4を覆い隠す領域を変更させることができる。言い換えると、一枚の板状カバー部材を裏返して移動させることで、景品落し口の領域、すなわち景品落し口の位置や大きさを変更することができる。なお、板状カバー部材51cを裏返して板状カバー部材52cとして用いる際には、支持部材Sの取り付け位置を板状カバー部材51cの反対側の面に変更することになる。
なお、上述した各実施形態では、景品解放時に景品取得部7が配置される位置を、店舗の管理者が操作ボタン等を操作することで設定しているが、設定方法はこれに限定されない。以下に、他の設定方法について説明する。
一つめの設定方法として、例えば、景品取得部7に、景品の落し口を識別するセンサを設け、このセンサの検出結果に基づいて認識された落し口に対応する位置情報を、景品解放時に景品取得部7が配置される位置として記憶部102に記憶させる方法がある。落し口を識別するセンサとしては、例えば、色識別センサを用いることができる。この場合に、制御部101は、色識別センサによって周辺の色とは異なる領域が識別されたときに、この領域の全てが同一色であり、かつこの領域が落し口となり得る大きさであるか否かを判定する。そして、この判定がYESである場合に、その領域が落し口であると認識し、この領域内の中心部に対応する位置情報を記憶部102に記憶させる。
二つめの設定方法として、例えば、カバー部5が配置され得る領域に接触/非接触を識別するセンサを設け、このセンサの検出結果に基づいて認識された落し口に対応する位置情報を、景品解放時に景品取得部7が配置される位置として記憶部102に記憶させる方法がある。接触/非接触を識別するセンサとしては、例えば、上記第1および第2実施形態では、接触/非接触の判定によりエリア判定を行うスイッチを用いることができ、上記第3実施形態では、同じくエリア判定を行うボリュームスイッチを用いることができ、上記第4実施形態では、カバー部の設置の有無をON/OFFで判定するスイッチを用いることができる。ここで、エリア判定を行うスイッチをセンサとして用いた場合について説明する。この場合に、制御部101は、センサで識別された非接触の領域を景品の落し口であると認識し、この領域内の中心部に対応する位置情報を記憶部102に記憶させる。
三つめの設定方法として、例えば、カバー部5に配置情報を付記し、景品取得部7に配置情報を読み取るセンサを設け、このセンサの検出結果に基づいて認識された落し口に対応する位置情報を、景品解放時に景品取得部7が配置される位置として記憶部102に記憶させる方法がある。配置情報としては、例えば、QRコードやCRコード等のコード情報を用いることができる。配置情報を読み取るセンサとしては、例えば、バーコードリーダ等のコード情報リーダを用いることができる。この場合に、制御部101は、配置情報を取得することができなかった領域が景品の落し口であると認識し、その領域内の中心部に対応する位置情報を記憶部102に記憶させる。
また、上述した各実施形態において、それぞれのカバー部5に、例えば、モータ等により構成される駆動部をさらに設け、この駆動部でカバー部5の一部または全部を移動させ、景品の落し口の領域を変更させることとしてもよい。具体的には、例えば、各カバー部に含まれる回転軸を駆動部のモータで回転させることで、カバー部5の一部または全部を移動させることとしてもよい。各カバー部に含まれる回転軸としては、例えば、第1実施形態におけるローラRoの回転軸、第2実施形態における車輪Wの回転軸、第3実施形態における部材51b、52bの扇の要部分にある回転軸が該当する。駆動部が設けられたカバー部は、例えば、店舗の管理者が上述した操作ボタン等を操作することによって移動させることができる。
また、上述した各実施形態では、収容部2の底面の外周側に開口エリア4を設けているが、開口エリア4を設ける位置はこれに限定されない。例えば、収容部2の底面の全領域を開口エリアとしてもよいし、景品を載置する領域以外を開口エリアとしてもよい。
1…基台、2…収容部、2c…収容部の底面、3…景品の載置台、4…開口エリア、5,5a,5b,5c…カバー部、6…収納部、7…景品取得部、8…支持部、9…把持部、9a…アーム、11…操作卓、12…ボタンスイッチ、13…景品の取出口、51,52…板状カバー部材、51a,52a…箱状カバー部材、51b,52b…扇子状カバー部材、51c,52c…板状カバー部材、51s,52s…支持部、100…景品取得ゲーム装置、101…制御部、102…記憶部、P…突出部、Ro…ローラ、Ra…レール、S…支持部材。
Claims (7)
- 基台上に設けられ、景品を収容する収容部と、
前記収容部内を移動して景品を取得する取得部と、
前記取得部が景品を解放する位置に関する位置情報を記憶する記憶部と、
プレイヤが操作する操作部からの操作入力および記憶されている前記位置情報に基づいて前記取得部の作動を制御する制御部と、
前記収容部の底部から前記基台に設けられた景品取出口までの通路の入口を形成する開口エリアと、
前記開口エリアの一部を覆い隠して景品の落し口を形成させるカバー部と、を備え、
前記カバー部の一部または全部を移動させることで前記落し口の領域を変更するとともに、変更後の前記落し口の領域に対応する前記位置情報を前記記憶部に記憶させることを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 前記カバー部は、一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材をスライドして移動させることで、前記落し口の領域を変更することを特徴とする請求項1記載の景品取得ゲーム装置。
- 前記カバー部材を収納する収納部をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の景品取得ゲーム装置。
- 前記カバー部は、伸縮性を有する一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材を伸縮させて移動させることで、前記落し口の領域を変更することを特徴とする請求項1記載の景品取得ゲーム装置。
- 前記カバー部は、一または複数のカバー部材を含み、当該カバー部材のうちの少なくとも一のカバー部材は、当該一のカバー部材を表側と裏側とで使用した場合に、それぞれ前記開口エリアの異なる領域を覆い隠す部材であり、当該一のカバー部材を裏返して移動させることで、前記落し口の領域を変更することを特徴とする請求項1記載の景品取得ゲーム装置。
- 前記収容部の底面が扇形形状であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の景品取得ゲーム装置。
- 前記開口エリアは、前記収容部の底部のうち、前記操作部寄りの位置に設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の景品取得ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008125197A JP2009273518A (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | 景品取得ゲーム装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014008206A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Taito Corp | ゲーム装置 |
JP2018027377A (ja) * | 2017-11-22 | 2018-02-22 | 株式会社タイトー | ゲーム装置 |
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-
2008
- 2008-05-12 JP JP2008125197A patent/JP2009273518A/ja not_active Withdrawn
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JP7075576B2 (ja) | 2017-12-07 | 2022-05-26 | 株式会社セガ | 景品取得ゲーム装置 |
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