JP2009273052A - 投影システム、投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

投影システム、投影装置、投影方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009273052A
JP2009273052A JP2008123915A JP2008123915A JP2009273052A JP 2009273052 A JP2009273052 A JP 2009273052A JP 2008123915 A JP2008123915 A JP 2008123915A JP 2008123915 A JP2008123915 A JP 2008123915A JP 2009273052 A JP2009273052 A JP 2009273052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
input
projection
image data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008123915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009273052A5 (ja
JP5407176B2 (ja
Inventor
Kazuyasu Fukano
和靖 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2008123915A priority Critical patent/JP5407176B2/ja
Publication of JP2009273052A publication Critical patent/JP2009273052A/ja
Publication of JP2009273052A5 publication Critical patent/JP2009273052A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5407176B2 publication Critical patent/JP5407176B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】入力される画像信号に応じた投影動作を行なう過程で、極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用する。
【解決手段】アナログの画像信号とその同期信号とを入力する入出力コネクタ部31、入出力I/F32と、入力されるアナログの画像信号をその同期信号を用いてデジタルの画像データに変換するA/D変換部32aと、得たデジタルの画像データを記憶する入力バッファ33と、入力バッファ33で記憶する画像データに基づいた光像を投影する投影系34〜46と、入力するアナログの画像信号と同期信号の有無を判断し、その判断結果に応じてA/D変換部32aの動作を停止させる制御系47〜49とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特に電池を電源とするデータプロジェクタ装置等に好適な投影システム、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
近時、パーソナルコンピュータの普及に伴って、パーソナルコンピュータをデータプロジェクタ装置に接続してプレゼンテーションを行なう事例が増えている。このような場合、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータでは電池駆動で連続稼働時間が10時間を超える機種が多数存在する。一方で、電池駆動式のデータプロジェクタ装置では、光源である高圧水銀ランプ等の発光駆動とその冷却とに多くの電力を消費してしまう関係から、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータと同等の連続稼働時間を有するまでには至っておらず、結果としてシステムとしての機動性を損なう一因となっていた。
この種の電池駆動式プロジェクタで、利便性を損なうことなく電力消費を抑制可能とするべく、画像信号の入力の有無を判断し、画像信号を伝送するためのケーブルが引き抜かれたり、画像供給装置側で再生停止の操作が行なわれ、画像信号の入力が途絶えると、光源の消灯を指示すると共に、A/DコンバータによるRGB信号のサンプリングを停止するようにした技術が考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2006−330224号公報
しかしながら上記特許文献1に記載された技術は、画像信号の入力がなく、投影を行なっていない状態を判断して無駄な電力消費の抑制を図るようにしたものであり、当然ながら画像信号が入力されており、投影を行なっている状態でさらに無駄な電力消費を抑制することは一切考慮されていない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、入力される画像信号に応じた投影動作を行なう過程で、極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用することが可能な撮像装置、撮像方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、アナログの画像信号を出力する画像出力手段、上記画像出力手段で出力する画像信号の内容の変化の有無を判定する判定手段、及び上記判定手段での判定結果に応じて上記画像出力手段でのアナログの画像信号に含まれるRGB画像データ及び同期信号のうち少なくともいずれか一方の出力を制御する出力制御手段を備えた画像出力装置と、アナログの画像信号を入力する画像入力手段、上記画像入力手段より入力されるアナログの画像信号をそのRGB画像データ及び同期信号を用いてデジタルの画像データに変換するA/D変換手段、上記A/D変換手段で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶手段、上記画像記憶手段で記憶する画像データに基づいた光像を投影する投影手段、上記画像入力手段で入力するRGB画像データ及び同期信号のうち上記出力制御手段で制御される信号の有無を判断する判断手段、及び上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させるA/D変換制御手段を備えた投影装置とを有したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、アナログの画像信号を入力する画像入力手段と、上記画像入力手段より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換手段と、上記A/D変換手段で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶手段と、上記画像記憶手段で記憶する画像データに基づいた光像を投影する投影手段と、上記画像入力手段で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断手段と、上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させるA/D変換制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記判断手段は、上記アナログの画像信号に含まれるRGB画像データ及び同期信号のうち少なくともいずれか一方の信号の入力がない場合に画像信号の変化がないと判断し、上記A/D変換制御手段により上記A/D変換手段の動作を停止させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記判断手段は、上記画像記憶手段に順次記憶されるデジタルの画像データを所定間隔毎に比較する比較手段を備え、上記比較手段による比較結果に基づいて画像信号の変化の有無を判断することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、上記投影手段は、上記A/D変換制御手段により上記A/D変換手段の動作が停止されると、上記画像記憶手段で記憶した画像データのうち、上記A/D変換手段の動作停止以前の画像データを読出して投影することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項2乃至5いずれか記載の発明において、電池を含む複数系統のうちの1つを選択し、上記装置が備える各手段に動作電力を供給する電源手段をさらに備え、上記A/D変換制御手段は、上記電源手段で電池を選択している状態で上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、アナログの画像信号を入力する画像入力部、上記画像入力部より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部、上記A/D変換部で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶部、及び上記画像記憶部で記憶した画像データに基づいた光像を投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、上記画像入力部で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断工程と、上記判断工程での判断結果に応じて上記A/D変換部の動作を停止させるA/D変換制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、アナログの画像信号を入力する画像入力部、上記画像入力部より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部、上記A/D変換部で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶部、及び上記画像記憶部で記憶した画像データに基づいた光像を投影する投影部を備えた投影装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記画像入力部で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断ステップと、上記判断ステップでの判断結果に応じて上記A/D変換部の動作を停止させるA/D変換制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、入力される画像信号に応じた投影動作を行なう過程で、極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下本発明に係る投影システムをパーソナルコンピュータとDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置とを用いた投影システムに適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、システム全体の外観と接続構成を示すものである。パーソナルコンピュータ1とデータプロジェクタ装置2とが、両端にVGA端子を有するケーブル3によって有線接続される。パーソナルコンピュータ1で再生されるプレゼンテーションプログラムの画像信号が、ケーブル3を介して適宜データプロジェクタ装置2へ送られ、データプロジェクタ装置2によりスクリーンSCとして使用されるホワイトボードに向けて投影される。
データプロジェクタ装置2は、パーソナルコンピュータ1から送られてくる画像信号を基に、マイクロミラー素子を用いて画像データに対応する光像を形成し、筐体前面に配置された投影レンズユニットより、投影対象のスクリーンSCとして使用されるホワイトボード上の投影範囲PA内に対し、各種画像を投影表示する。
次に図2により上記パーソナルコンピュータ1の構成について説明する。図2はこのパーソナルコンピュータ1のハードウェア構成を示すものであり、各種処理制御を司るCPU11とフロントサイドバスFSBを介してノースブリッジ12が接続される。
このノースブリッジ12は、さらにメモリバスMBを介してメインメモリ13と、またグラフィクスインタフェースAGPを介してグラフィックコントローラ14及びグラフィックメモリ15と接続される他、サウスブリッジ16とも接続され、主としてこれらの間での入出力制御を実行する。
サウスブリッジ16は、PCIバス17、キーボード/マウス18、ビデオエンコーダ19、無線LANインタフェース20、マルチディスクドライブ21、ハードディスク装置(HDD)22と接続され、主としてこれら周辺回路とノースブリッジ12との間の入出力制御を行なう。
なお、これらパーソナルコンピュータ1を構成する個々の要素自体は、きわめて一般的な周知の技術であるのでその説明は省略するものとする。
なお、ビデオエンコーダ19は、与えられたデジタル値の画像信号からアナログ値の画像信号であるVGAビデオ信号を生成して出力し、ここでは図示しないカラーTFT(薄膜トランジスタ)液晶表示パネルで構成されるディスプレイ部を表示駆動する一方で、同VGAビデオ信号を図示しないVGA端子を介して有線接続された外部機器、例えば上記図1でのデータプロジェクタ装置2へ出力する。
次いで図3を用いて上記データプロジェクタ装置2の回路構成について説明する。
図3は上記データプロジェクタ装置2が備える電子回路の機能構成を示すブロック図である。
同図で、31はデータプロジェクタ装置2の本体ケーシング背面側に設けられる入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、アナログのRGBコンポーネント信号を入力する、DE−15、HD15、ミニD−Sub5とも称されるVGA端子、及びUSB端子からなる。
入出力コネクタ部31より入力される各種規格の画像信号は、入出力インタフェース(I/F)32、システムバスSBを介して入力バッファ33に記憶される。入出力インタフェース32はA/D変換部32aを有し、入力される画像信号がアナログである場合にはそれをサンプリングしてデジタル化し、デジタル化した画像データを入力バッファ33に保持させる。
この入力バッファ33に保持される画像データに対し、一般にスケーラとも称される画像変換部34が解像度数、階調数等を含む投影に適した所定のフォーマットの画像データに統一した後に、投影画像処理部35へ送る。
この際、OSD(On Screen Display)用の文字画像やポインタ等の記号も必要に応じて画像データ上に重畳加工された状態で投影画像処理部35へ送られる。
投影画像処理部35は、画像変換部34から送られてきた画像データをビデオRAM36に展開して記憶させた上でこのビデオRAM36の記憶内容に対応して空間的光変調素子(SOM)であるマイクロミラー素子37を駆動する。
すなわち、投影画像処理部35は、所定のフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、ビデオRAM36に保持される画像データに基づいてマイクロミラー素子37を駆動する。
このマイクロミラー素子37は、アレイ状に配列された複数、例えばXGA(横1024×縦768ドット)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作制御することでその反射光により光像を形成する。
一方で、リフレクタ38内に配置された、超高圧水銀灯を用いた光源ランプ39が高輝度の白色光を出射する。光源ランプ39の出射した白色光は、カラーホイール40を介して時分割で原色に着色され、インテグレータ41で輝度分布が均一な光束とされた後にミラー42で全反射して上記マイクロミラー素子37に照射される。
そして、マイクロミラー素子37での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズユニット43を介して、上記図1のスクリーンSCに投影表示される。
上記投影レンズユニット43は、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。すなわち、投影レンズユニット43を構成する複数の光学レンズ中、図示しないフォーカスレンズ及びズームレンズがそれぞれ光軸方向に沿って前後に移動することで合焦位置及びズーム位置が制御されるもので、それらレンズはステッピングモータ(M)44による回動に伴って移動する。
そして、上記光源ランプ39の点灯、上記カラーホイール40用のモータ(M)45の回転、及び上記ステッピングモータ44の回動をいずれも投影光処理部46が制御する。
上記各回路の動作すべてをCPU47が制御する。このCPU47は、DRAMで構成されたメインメモリ48、動作プログラムや各種定型データ等を記憶した電気的書換可能な不揮発性メモリでなるプログラムメモリ49を用いてこのデータプロジェクタ装置2内の制御動作を実行する。
上記CPU47は、操作部50からのキー操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部50は、データプロジェクタ装置2の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置2専用の図示しないリモートコントローラからの赤外光を受信するレーザ受光部を含み、ユーザが直接またはリモートコントローラを介して操作したキーに基づくキー操作信号をCPU47へ直接出力する。
上記CPU47はさらに、システムバスSBを介してインジケータ部51、音声処理部52、及び電源処理部53と接続される。
インジケータ部51は、このデータプロジェクタ装置2の筐体上面に配設され、このデータプロジェクタ装置2の動作状態、例えば電源のオン/オフ状態、光源ランプ39の温度異常、投影レンズユニット43による自動合焦/台形補正動作等を各種LEDランプによる点灯/点滅によって表示する。
音声処理部52は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部54を駆動して拡声放音する一方で、必要によりビープ音等を発生させる。
電源処理部53は、このデータプロジェクタ装置2の電源となるバッテリ55及びAC電源56の管理を行なうもので、AC電源56が接続されている場合にはAC電源56からの電力を適宜必要な電圧に変換して上記各回路へ供給する他、上記CPU47の要求によりバッテリ55の充電を行なう。バッテリ55は、二次電池、例えばリチウムイオン電池とそのドライブ回路で構成する。
また、電源処理部53は、AC電源56が接続されていない状態では、AC電源56に代えてバッテリ55に充電される電力を用いて上記各回路へ必要な電力を供給する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4及び図5は、パーソナルコンピュータ1がアナログの画像信号を出力し、ケーブル3を介してデータプロジェクタ装置2がその画像信号を入力して、入力した画像信号に応じた投影を行なう場合のパーソナルコンピュータ1とデータプロジェクタ装置2双方の画像信号に対する基本的な処理内容を示すものである。
図4は、送信側であるパーソナルコンピュータ(PC)1が、出力する1フレーム分の画像信号毎に、直前のフレームの画像信号と比較して実行する画像信号の送信処理の内容を示すものである。
この処理は、ビデオエンコーダ19がアナログの画像信号を作成してケーブル3へ出力する際にCPU11の制御の下で実行される。すなわち、当該フレームの画像信号を直前のフレームの同信号と比較した結果、画像信号の内容に変化があったか否かを判断する(ステップS101)。
ここで画像信号の内容に変化があったと判断した場合は、本来のアナログRGBコンポーネント信号の規格通り、画像信号を構成するRGBの各色成分毎の信号を水平及び垂直の各同期信号と共にケーブル3へ出力した後(ステップS102)、次のフレームの画像信号に対応するべく上記ステップS101からの処理に戻る。
一方、上記ステップS101で画像信号の内容に変化がなかったと判断した場合は、本来のアナログRGBコンポーネント信号の規格からあえて外れ、水平及び垂直の各同期信号なしに、画像信号を構成するRGBの各色成分毎の信号のみをケーブル3へ出力した後(ステップS103)、次のフレームの画像信号に対応するべく上記ステップS101からの処理に戻る。
なお、上記ステップS101において画像信号の変化の有無を判断する方法は、上述の画像信号を前後のフレーム間で比較する方法に限らず、例えば、パーソナルコンピュータ1を操作する操作者によって、投影する画像を切替えるための所定の操作が入力されたか否かによって判断してもよい。いずれにしても画像信号の変化の有無を判断することが重要であり、その方法は特に限定するものではない。
この種のシステムで多く使用されるプレゼンテーションプログラムに基づいた画像信号をパーソナルコンピュータ1が出力するような場合、一般的な動画像データと異なり、内容に変化のない画像信号が数秒乃至数分のオーダーで出力され続けることになると思われる。
したがって、上記図4ではフレーム単位でステップS101の判断を行なうものとしたが、ユーザが違和感を覚えない程度のタイムラグが例えば0.5秒程度とし、フレームレートが30[フレーム/秒]とすれば、画像信号15フレームに1回程度の頻度で上記ステップS101の判断を行ない、その判断の結果に応じてステップS102またはステップS103の処理を行なうものとしてもよい。
一方、上記パーソナルコンピュータ1の出力する画像信号を入力して投影動作を行なうデータプロジェクタ装置2の側では、ケーブル3を介して入出力コネクタ部31で入力した画像信号を入出力インタフェース32が受付ける。
図5は、受信側であるデータプロジェクタ装置(PJ)2が、画像信号の1フレーム分入力する毎に実行する画像信号の受信から投影に至る処理内容を示すものである。
この処理は、入出力インタフェース32が入出力コネクタ部31を介して入力される画像信号に対してCPU47の制御の下で実行される。
その当初には、画像信号の入力時に画像信号を構成するRGBの各色成分毎の信号と共に同期信号の入力があったか否かを判断する(ステップR101)。
ここで同期信号も合わせて入力したと判断した場合、本来のアナログRGBコンポーネント信号の規格通りであり、上記パーソナルコンピュータ1がその直前に出力した画像信号と内容の異なる画像信号を出力したものとして、入力した画像信号をA/D変換部32aによりデジタル化する(ステップR102)。
そして、得たデジタル値の画像データを入力バッファ33に保持させる(ステップR103)。
この入力バッファ33に保持した画像データを読出して画像変換部34が投影に適したフォーマットに変換し、投影画像処理部35によりマイクロミラー素子37で対応する光像を形成して、投影レンズユニット43より投影対象となるスクリーンSCに投影させる(ステップR104)。その後、次のフレームの画像信号に対応するべく上記ステップR101からの処理に戻る。
また、上記ステップR101で画像信号の入力時に画像信号を構成するRGBの各色成分毎の信号のみで同期信号の入力がなかったと判断した場合には、本来のアナログRGBコンポーネント信号の規格を外れており、したがって上記パーソナルコンピュータ1は少なくとも直前に出力した画像信号と内容の等しい画像信号を出力したものとして、A/D変換部32aを一時的な停止状態とし、A/D変換部32aでの電力消費を抑止する(ステップR105)。
この場合、投影すべき画像はその前のフレームと同様であるものとして、すでに入力バッファ33に保持している画像データを再度読出して画像変換部34が投影に適したフォーマットに変換し、投影画像処理部35によりマイクロミラー素子37で対応する光像を形成して、投影レンズユニット43より投影対象となるスクリーンSCに投影させる(ステップR104)。その後、次のフレームの画像信号に対応するべく上記ステップR101からの処理に戻る。
このように、画像信号に変化がない場合であっても、同期信号のみを出力停止状態にさせて画像信号は出力させる構成としたことで、データプロジェクタ装置2は、画像信号のみが入力されることにより表示すべき画像信号はあるが、その画像信号に変化はない状態であると判断することができ、この場合には上述のようにA/D変換部32aを一時的な停止状態として電力消費を抑制し、入力バッファ33に保持している画像データを再度読出して投影させる。
また、本実施の形態では、パーソナルコンピュータ1は、上記ステップS101において画像信号に変化がない場合は、上記ステップS103において同期信号の出力を停止する構成としたが、これに限らず、反対に同期信号の出力は停止せずに画像信号の出力を停止することとしてもよい。
この場合データプロジェクタ装置2は、ステップR101において画像信号の入力があるか否かを判断するとともに、画像信号の入力がなく同期信号のみの入力であった場合には、無信号状態ではなく表示すべき画像信号はあるが、その画像信号に変化はない状態であると判断することができ、A/D変換部32aを一時的に停止状態として入力バッファ33に保持している画像データを再度読出して投影させる。
いずれにしても、画像信号に変化がない場合には、データプロジェクタ装置2のA/D変換を停止させることができる構成となっていればよい。
なお、このデータプロジェクタ装置2側においても、上記パーソナルコンピュータ1側で述べたのと同様に、フレーム単位でステップR101の判断を行なうものとしたが、ユーザが違和感を覚えない程度のタイムラグが例えば0.5秒程度とし、フレームレートが30[フレーム/秒]とすれば、画像信号15フレームに1回程度の頻度で上記ステップR101の判断を行ない、その判断の結果に応じてステップR102〜R104またはステップR104の処理を行なうものとしてもよい。
以上に述べた如く本実施形態によれば、データプロジェクタ装置2側で入力される画像信号に応じた投影動作を行なう過程で、A/D変換部32aの動作を必要時のみ実行し、不必要であると判断した場合には一時的に停止状態にするものとした。
これにより、この種の一般的なデータプロジェクタ装置で、光源となるランプの消費電力が30〜50[W]、制御系の消費電力が3[W]程度であるものとして、A/D変換部周辺を適宜頻度で一時停止状態とすることにより1[W]強程度の消費電力を削減することが見込まれる。そのため、バッテリ55を電源として使用する場合の連続投影時間を2〜3[%]程度延長させることが可能となる。
このように、極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用することが可能となる。
なお、上記図4及び図5の処理は、AC電源56が接続されておらず、容量に制限があるバッテリ55を電源として用いる場合にのみ実行するものとしてもよい。これにより、上述したようにバッテリ55を電源として使用する場合の連続投影時間を僅かではあるが確実に延長させることが可能となり、例えばプレゼンテーションの終了目前にしてデータプロジェクタ装置2の電源が尽きてしまう、などといった事態を避ける可能性をより高めることができる。
(第2の実施の形態)
以下本発明に係る投影システムをパーソナルコンピュータとDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置とを用いた投影システムに適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、システム全体の外観と接続構成については上記図1と、パーソナルコンピュータの構成については上記図2と、そしてデータプロジェクタ装置が備える電子回路の機能構成については上記図3と、それぞれ基本的に同様であるものとし、同一部分には同一符号を付加するものとして、それらの図示と説明とを省略する。
なお、本実施形態では入力バッファ33が少なくとも2フレーム分の画像データを保持可能であるものとする。すなわち、投影動作に用いる画像データを記憶する第1の領域と、入力した最新の画像データを保持する第2の領域とを有するものとする。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図6は、パーソナルコンピュータ1がアナログの画像信号を出力し、ケーブル3を介してデータプロジェクタ装置2がその画像信号を入力して、入力した画像信号に応じた投影を行なう場合の、データプロジェクタ装置側の画像信号に対する基本的な処理内容を示すものである。
この処理は、入出力インタフェース32が入出力コネクタ部31を介して入力される画像信号に対してCPU47の制御の下で実行される。
その当初には、ケーブル3を介してパーソナルコンピュータ1からの画像信号を1フレーム分入力し(ステップR201)、入力した画像信号をA/D変換部32aによりデジタル化する(ステップR202)。
そして、得たデジタル値の画像データを入力バッファ33の第2の領域に保持させる(ステップR203)。
この入力バッファ33の第2の領域に保持した画像データと、既に同入力バッファ33の第1の領域に保持されている、投影済みの画像データとを読出して比較する(ステップR204)。
その比較結果から、2つの画像データ間に変化があるか否か、すなわち入力されている画像データ自体に変化があるか否かを判断する(ステップR205)。
ここで、2つの画像データ間に変化があると判断すると、あらためて第2の領域に保持されている画像データを第2の領域に転送設定した上で、この転送設定した画像データを画像変換部34で投影に適したフォーマットに変換し、投影画像処理部35によりマイクロミラー素子37で対応する光像を形成して、投影レンズユニット43より投影対象となるスクリーンSCに投影させる(ステップR206)。その後、次のフレームの画像信号に対応するべく上記ステップR201からの処理に戻る。
また、上記ステップR205で入力バッファ33の第1の領域と第2の領域に保持される2つの画像データ間に変化がないと判断した場合には、上記パーソナルコンピュータ1からの画像信号が少なくとも直前の画像信号と内容が等しいものであるとして、A/D変換部32aを一時的な停止状態とし、A/D変換部32aでの電力消費を抑止する(ステップR207)。
この場合、同一の画像データの投影回数をカウントするカウンタ(図では「cnt」と称する)の値をn(nは2以上の整数)に設定した上で(ステップR208)、入力バッファ33の第1領域に保持している画像データを再度読出して画像変換部34が投影に適したフォーマットに変換し、投影画像処理部35によりマイクロミラー素子37で対応する光像を形成して、投影レンズユニット43より投影対象となるスクリーンSCに投影させる(ステップR209)。
その後、上記カウンタの値を「−1」更新設定した上で(ステップR210)、この更新設定したカウンタの値が「0(ゼロ)」となったか否かを判断する(ステップR211)。
ここでカウンタの値が「0(ゼロ)」ではないと判断すると、再び上記ステップR209の処理に戻り、次のフレームでも入力バッファ33の第1領域に保持している画像データを用いた投影を実行させる。
こうしてステップR209〜R211の処理をn回繰返して実行し、A/D変換部32aを停止状態としたままで同様の画像データによる投影動作を行なった後、カウンタの値が「0(ゼロ)」となったと判断すると、再び次のフレームの画像信号の入力に対応するべく上記ステップR201からの処理に戻る。
上記カウンタにより同様の画像データの投影を繰返すフレーム数nは、上述した如く2以上の整数であればよく、ユーザにより任意に設定可能であるものとする。
例えば、ユーザが違和感を覚えない程度のタイムラグが例えば0.5秒程度とし、フレームレートが30[フレーム/秒]とすれば、フレーム数nに「15」を設定することで、内容に変化のない画像信号が入力された場合、少なくとも15フレームを単位としてA/D変換部32aの動作を一時的に停止させることができる。
また、特にこの種のシステムで多く使用されるプレゼンテーションプログラムに基づいた画像信号をパーソナルコンピュータ1が出力するような場合には、一般的な動画像データと異なり、内容に変化のない画像信号が数秒乃至数分のオーダーで出力され続けることになると思われる。
したがって、例えば時間で2秒に相当するように上記フレーム数nに「60」を設定することで、内容に変化のない画像信号が入力された場合、少なくとも15フレームを単位としてA/D変換部32aの動作を一時的に停止させることができる。
このように、フレーム数nの値を大きく設定することで、よりA/D変換部32aを一時的に停止させる度合を多くし、極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用することが可能となる。
以上に述べた如く本実施形態によれば、パーソナルコンピュータ1側での画像信号の出力に関してはなんら一切の制御を行なうことなく、入力側であるデータプロジェクタ装置2が単独で画像信号の変化の有無によりA/D変換部32aの動作を必要時のみ実行し、不必要であると判断した場合には一時的に停止状態にするものとした。
これにより、画像を出力する装置側に制約を与えることなく、投影装置側が単独で極力電力の消費を抑制して電源を効率的に活用することが可能となる。
また、上記第2の実施の形態では、入力される画像信号の変化に応じてステップR207でA/D変換を一時的に停止させてから、再び画像信号に変化があるか否かを判断するまでの期間を、入力バッファ33に記憶された画像データを読出すフレーム数としてのカウンタ値Nが0になるまでとしたが、これに限らず、単純に所定時間を設定して、一旦A/D変換が停止されたらこの所定時間毎に画像信号の変化があるか否かを判断することとしてもよい。
なお、上記第1及び第2の実施の形態では、画像データを出力する装置としてパーソナルコンピュータを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ることなく、アナログの画像信号を出力するような装置であれば、ビデオ出力機能を有するデジタルカメラ、ムービーカメラ、携帯電話端末等でも同様に実現可能である。
また、上記第1及び第2の実施の形態では、投影装置としてDLP方式のデータプロジェクタ装置を用いる場合について説明したが、本発明は投影装置で光像を形成する素子等を限定するものではなく、マイクロミラー素子16に代えて透過型のカラー液晶パネルを用いる液晶プロジェクタや、光源となるRGBの各LED群が色成分に合わせて時分割で発光することにより、モノクロの液晶パネルでカラーの光像を形成して投影するフィールド・シーケンシャル方式のプロジェクタ装置など、その他の投影装置にも同様に適用可能となる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る投影システムの接続構成を示す図。 同実施形態に係るパーソナルコンピュータの電子回路の構成を示すブロック図。 同実施形態に係るデータプロジェクタ装置の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係るパーソナルコンピュータ側での画像信号出力時の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るデータプロジェクタ装置側での投影動作時の処理内容を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係るデータプロジェクタ装置側での投影動作時の処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
1…パーソナルコンピュータ、2…データプロジェクタ装置、3…ケーブル、11…CPU、12…ノースブリッジ、13…メインメモリ、14…グラフィックコントローラ、15…グラフィックメモリ、16…サウスブリッジ、17…PCIバス、18…キーボード/マウス、19…ビデオエンコーダ、20…無線LANインタフェース(I/F)、21…マルチディスクドライブ、22…ハードディスク装置(HDD)、23…無線LANアンテナ、31…入出力コネクタ部、32…入出力インタフェース(I/F)、33…入力バッファ、34…画像変換部、35…投影画像処理部、36…ビデオRAM、37…マイクロミラー素子(SOM)、38…リフレクタ、39…光源ランプ、40…カラーホイール、41…インテグレータ、42…ミラー、43…投影レンズユニット、44…ステッピングモータ(M)、45…モータ(M)、46…投影光処理部、47…CPU、48…メインメモリ、49…プログラムメモリ、50…操作部、51…インジケータ部、52…音声処理部、53…電源処理部、54…スピーカ部、55…バッテリ、56…AC電源、AGP…グラフィクスインタフェース、FSB…フロントサイドバス、MB…メモリバス、PA…投影範囲、SB…システムバス、SC…スクリーン。

Claims (8)

  1. アナログの画像信号を出力する画像出力手段、上記画像出力手段で出力する画像信号の内容の変化の有無を判定する判定手段、及び上記判定手段での判定結果に応じて上記画像出力手段でのアナログの画像信号に含まれるRGB画像データ及び同期信号のうち少なくともいずれか一方の出力を制御する出力制御手段を備えた画像出力装置と、
    アナログの画像信号を入力する画像入力手段、上記画像入力手段より入力されるアナログの画像信号をそのRGB画像データ及び同期信号を用いてデジタルの画像データに変換するA/D変換手段、上記A/D変換手段で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶手段、上記画像記憶手段で記憶する画像データに基づいた光像を投影する投影手段、上記画像入力手段で入力するRGB画像データ及び同期信号のうち上記出力制御手段で制御される信号の有無を判断する判断手段、及び上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させるA/D変換制御手段を備えた投影装置と
    を有したことを特徴とする投影システム。
  2. アナログの画像信号を入力する画像入力手段と、
    上記画像入力手段より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換手段と、
    上記A/D変換手段で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶手段と、
    上記画像記憶手段で記憶する画像データに基づいた光像を投影する投影手段と、
    上記画像入力手段で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断手段と、
    上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させるA/D変換制御手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  3. 上記判断手段は、上記アナログの画像信号に含まれるRGB画像データ及び同期信号のうち少なくともいずれか一方の信号の入力がない場合に画像信号の変化がないと判断し、上記A/D変換制御手段により上記A/D変換手段の動作を停止させることを特徴とする請求項2記載の投影装置。
  4. 上記判断手段は、上記画像記憶手段に順次記憶されるデジタルの画像データを所定間隔毎に比較する比較手段を備え、
    上記比較手段による比較結果に基づいて画像信号の変化の有無を判断することを特徴とする請求項2記載の投影装置。
  5. 上記投影手段は、上記A/D変換制御手段により上記A/D変換手段の動作が停止されると、上記画像記憶手段で記憶した画像データのうち、上記A/D変換手段の動作停止以前の画像データを読出して投影することを特徴とする請求項4記載の投影装置。
  6. 電池を含む複数系統のうちの1つを選択し、上記装置が備える各手段に動作電力を供給する電源手段をさらに備え、
    上記A/D変換制御手段は、上記電源手段で電池を選択している状態で上記判断手段での判断結果に応じて上記A/D変換手段の動作を停止させる
    ことを特徴とする請求項2乃至5いずれか記載の投影装置。
  7. アナログの画像信号を入力する画像入力部、上記画像入力部より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部、上記A/D変換部で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶部、及び上記画像記憶部で記憶した画像データに基づいた光像を投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、
    上記画像入力部で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断工程と、
    上記判断工程での判断結果に応じて上記A/D変換部の動作を停止させるA/D変換制御工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  8. アナログの画像信号を入力する画像入力部、上記画像入力部より入力されるアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部、上記A/D変換部で得たデジタルの画像データを記憶する画像記憶部、及び上記画像記憶部で記憶した画像データに基づいた光像を投影する投影部を備えた投影装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記画像入力部で入力する画像信号の変化の有無を判断する判断ステップと、
    上記判断ステップでの判断結果に応じて上記A/D変換部の動作を停止させるA/D変換制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2008123915A 2008-05-09 2008-05-09 投影システム Active JP5407176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008123915A JP5407176B2 (ja) 2008-05-09 2008-05-09 投影システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008123915A JP5407176B2 (ja) 2008-05-09 2008-05-09 投影システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012247133A Division JP5387752B2 (ja) 2012-11-09 2012-11-09 投影装置、投影方法及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009273052A true JP2009273052A (ja) 2009-11-19
JP2009273052A5 JP2009273052A5 (ja) 2011-06-23
JP5407176B2 JP5407176B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=41439178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008123915A Active JP5407176B2 (ja) 2008-05-09 2008-05-09 投影システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5407176B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016053683A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社リコー 画像表示装置、画像表示システム、画像表示方法およびプログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995033254A1 (fr) * 1994-05-31 1995-12-07 Melco, Inc. Dispositif de protection pour une unite de visualisation et procede de protection
JP2003069922A (ja) * 1999-04-12 2003-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置
JP2004177784A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Seiko Epson Corp プロジェクタシステム及びプロジェクタ
JP2006308632A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Seiko Epson Corp 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよび画像表示プログラムを記録した記録媒体
JP2006330224A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Seiko Epson Corp プロジェクタ及びその制御方法
JP2007334092A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ及びその制御方法
JP2008011251A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2008015080A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Seiko Epson Corp 表示装置およびそれを用いた表示システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995033254A1 (fr) * 1994-05-31 1995-12-07 Melco, Inc. Dispositif de protection pour une unite de visualisation et procede de protection
JP2003069922A (ja) * 1999-04-12 2003-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置
JP2004177784A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Seiko Epson Corp プロジェクタシステム及びプロジェクタ
JP2006308632A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Seiko Epson Corp 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよび画像表示プログラムを記録した記録媒体
JP2006330224A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Seiko Epson Corp プロジェクタ及びその制御方法
JP2007334092A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ及びその制御方法
JP2008011251A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2008015080A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Seiko Epson Corp 表示装置およびそれを用いた表示システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016053683A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社リコー 画像表示装置、画像表示システム、画像表示方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5407176B2 (ja) 2014-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9618825B2 (en) Projector and method for controlling projector with changing content
US10495954B2 (en) Projector and method for controlling projector
JP2009258630A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2019028320A (ja) 照明兼用表示装置およびその制御方法
JP5212593B2 (ja) プロジェクタ、投写システムおよび投写方法
JP2020191638A (ja) 投影設備、投影方法及び投影システム
JP2009128386A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP5387752B2 (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2010079007A (ja) データ出力装置、データ表示システム、データ表示方法及びプログラム
JP5407176B2 (ja) 投影システム
JP2009244341A (ja) 投影装置、表示装置、投影方法及びプログラム
JP2009229758A (ja) 表示装置、表示方法及びプログラム
JP5716802B2 (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2009229924A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2017130713A (ja) 表示装置、及び、表示装置の制御方法
JP2009092999A (ja) 表示システムおよび制御方法
JP2010186183A (ja) 画像表示システム、画像出力装置、画像表示装置、および画像表示方法
US11778150B2 (en) Image supply device, display system, and method for direct display of second image
US11800069B2 (en) Display control method, display device, and video output device
US9864565B2 (en) Output system, output apparatus, and power control method
JP5825312B2 (ja) 画像出力装置、制御方法及びプログラム並びに投影システム
JP2010164848A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
US11172175B2 (en) Method for controlling display device, and display device
JP2010061433A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2009069661A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5407176

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150