JP2009271759A - 医療情報システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、手術に際して、より的確なインシデント判定を行うことにある。
【解決手段】本医療情報システムは、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部2と、入力された手術に関するデータと手術計画とに基づいて、手術が手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部1と、インシデントが発生していることが判定されたとき、インシデントの発生を警告する警告部5と、インシデントが発生していることが判定されたとき、インシデントの発生に関するデータを記録する記録部4とを具備する。
【選択図】図1
【解決手段】本医療情報システムは、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部2と、入力された手術に関するデータと手術計画とに基づいて、手術が手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部1と、インシデントが発生していることが判定されたとき、インシデントの発生を警告する警告部5と、インシデントが発生していることが判定されたとき、インシデントの発生に関するデータを記録する記録部4とを具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は、手術中に様々な術者支援情報を提供する医療情報システムに関する。
近年、医療安全について注目されており、特に手術中の医療過誤は問題視されている。その主な要因は、術者の作業ミス・注意力不足・状況分析・判断ミスや、執刀医・麻酔医・看護士の3者の連携ミスなどである。さらには、医療過誤の分析・対策に用いられる手術記録は、術者がドキュメントとして残すよう義務付けられているが、記載ミスや記載漏れがあり医療過誤を助長させている。特に、患者の様態が急変した際の緊急時には、ドキュメントをその場で残すことは困難であり、術者は後で記憶をたどって作成するため、信頼性が低いのが実態である。
現在、医療過誤を防止するため、術中の作業内容をより正確に記録・分析する方法が提案されている。例えば、術中記録システムにおける収集データからイベントの種別を判定する方法(澤崎特許、未公開)や、作業段階をイベントで判別し記録・分析するステージ判定方法(大湯特許、未公開)などである。
術中は、アクシデントだけでなく、アクシデント発生要因となりうるインシデント(問題として表面化していない潜在的な問題)が多数発生する。しかし日常的に発生している小さな問題は、そもそも当事者がインシデントとして認識していないのが現状である。確かに、個々の医療機器で警告表示機能を持つものはそれぞれインシデント判定を行うことは可能だが、術中の現場全体で起こる全インシデントのうち、ごく限られた範囲を検出しているに過ぎない。例えば、麻酔の効果時間について、執刀医から麻酔医に変更依頼される際、麻酔医が投薬量を誤って少なくしてしまうというインシデントが発生した場合、見過ごすと患者の容態に多大な影響を与えうるのだが、そのインシデント判定は、術者が適切な時に、適切な場所で、適切な判断を行うほか無い。しかし、医療従事者、特に麻酔医不足や、業務過多により、適切な判断を行える状況ではないことが多い。
インシデント判定に必要な、時間情報・空間情報・ルールを基に判断が可能な手段は提案されていないという問題点がある。
本発明の目的は、手術に際して、より的確なインシデント判定を行うことにある。
請求項1に係る発明は、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部と、前記入力された前記手術に関するデータと手術計画とに基づいて、前記手術が前記手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部と、前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生を警告する警告部と、前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生に関するデータを記録する記録部とを具備する医療情報システムを提供する。
請求項2に係る発明は、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部と、手術準備から手術完了までの一連の流れを作業目的により区分した複数の医療ステージのいずれかを前記入力された前記手術に関するデータと手術計画とに基づいて判定する医療ステージ判定部と、前記入力された前記手術に関するデータと、前記判定された医療ステージと、前記手術計画とに基づいて、前記手術が前記手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部と、前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生を警告する警告部と、前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生に関するデータを記録する記録部とを具備する医療情報システムを提供する。
本発明によれば、手術に際して、より的確なインシデント判定を行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、医療ステージとは、手術準備から手術完了までの一連の流れを処置目的により区分した手術工程をいう。また、インシデントとは、医療事故(アクシデント)又はそれに直結する重大なインシデントを誘発する可能性のある医療行為中に発生する顕在的又は潜在的な事故因子(小さな事故、及び事故との認識もできないほどの極小さな出来事を含む)をいい、本実施形態では手術計画とともに、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータ(手術データ)に基づいて、手術が前記手術計画に則して行われていない状況であるか否かを、インシデントが発生しているか否かの類推判定として判定する。インシデントには、作業人員不足、作業員交代、作業開始時刻の遅れ、作業開始時刻の早期化、作業時間超過、作業時間不足、使用薬品の誤り(薬品の種別、銘柄、量、順序など)、使用機械・器具(種別、順序、量、使用時間など)、出血量、血圧、心拍、血液成分、麻酔深度に関わるものが例示される。
なお、医療ステージとは、手術準備から手術完了までの一連の流れを処置目的により区分した手術工程をいう。また、インシデントとは、医療事故(アクシデント)又はそれに直結する重大なインシデントを誘発する可能性のある医療行為中に発生する顕在的又は潜在的な事故因子(小さな事故、及び事故との認識もできないほどの極小さな出来事を含む)をいい、本実施形態では手術計画とともに、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータ(手術データ)に基づいて、手術が前記手術計画に則して行われていない状況であるか否かを、インシデントが発生しているか否かの類推判定として判定する。インシデントには、作業人員不足、作業員交代、作業開始時刻の遅れ、作業開始時刻の早期化、作業時間超過、作業時間不足、使用薬品の誤り(薬品の種別、銘柄、量、順序など)、使用機械・器具(種別、順序、量、使用時間など)、出血量、血圧、心拍、血液成分、麻酔深度に関わるものが例示される。
図1は、本実施形態に係る医療情報システムの構成を示している。手術データ入力部2は、手術データを当該医療情報システムに入力するために設けられ、手術データに含まれるデータ種類又は属性に応じたセンサ等の複数の入力デバイスを有している。手術データには、例えば、手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用された時間帯、X線診断装置や超音波診断装置等の医療機器の動作状況(設定値)、各種モニタの計測値、端末からの入力データ、時間情報が含まれる。各種モニタには、心電計、呼吸測定器、血圧計、麻酔モニタ、体温計、筋弛緩モニタ、尿量計等が含まれる。
典型的には、ICタグとICタグリーダとにより手術器具の位置が検出される。例えばメス、鉗子、剪刀、バイポーラ鉗子、ロボット鉗子、ガーゼ、輸液セット、カテーテル、内視鏡等の手術器具、また超音波診断装置などの手術器具にICタグが取り付けられる。また、手術寝台、頭部固定器具、器械台、ゴミ箱、手術室の出入り口、手術室内の棚、手術用の椅子等の複数の箇所に複数のICタグリーダが取り付けられる。いずれかのICタグリーダで各手術器具のICタグを読み取ることで、手術器具を識別し、その位置を検出することができる。また、同様に、術者の腕にICタグリーダを取り付けることにより、どの手術器具をいずれの術者が把持しているか否かを検出することができる。
手術計画保存部3は、図示しない手術計画システムで計画された手術計画に関する情報、手術の動作(医療行為)判定ルールに関する情報、警告ルールに関する情報を保存するために設けられている。手術計画では、複数の医療ステージの手順(フロー)、各医療ステージに含まれる複数の医療行為の種類とその手順(フロー)、各医療行為の担当者、各医療行為で使用される医薬品又は手術器具のリストなどが決定される。
例えば、
医療ステージ1);脳動脈瘤クリップ術A
医療行為トレイン;[開頭]-[検索]-[術野準備]-[クリッピング]-[クリップ確認]-[閉創]
医療ステージ2);脳腫瘍摘出術(覚醒下)
医療行為トレイン;[開頭]-[検索]-[術野準備]-[覚醒]-[術中機能検査]-[切除]-[細胞診]-[術中機能検査]-[閉創]
医療ステージ3);全身麻酔(静脈麻酔薬)
医療行為トレイン;[麻酔準備]-[麻酔導入]-[挿管]-[麻酔維持]-[覚醒]-[抜管]
医療ステージ4);全身麻酔(ガス)
医療行為トレイン;[麻酔準備]-[麻酔導入]-[挿管]-[麻酔維持]-[覚醒]-[抜管]
手術の動作判定ルールに関する情報は、医療ステージに含まれる各医療行為を判定するルールであり、インシデント判定部1では、動作判定ルールに従って、手術データに基づいて、実施された医療行為の種類と実施時刻が判定される。
医療ステージ1);脳動脈瘤クリップ術A
医療行為トレイン;[開頭]-[検索]-[術野準備]-[クリッピング]-[クリップ確認]-[閉創]
医療ステージ2);脳腫瘍摘出術(覚醒下)
医療行為トレイン;[開頭]-[検索]-[術野準備]-[覚醒]-[術中機能検査]-[切除]-[細胞診]-[術中機能検査]-[閉創]
医療ステージ3);全身麻酔(静脈麻酔薬)
医療行為トレイン;[麻酔準備]-[麻酔導入]-[挿管]-[麻酔維持]-[覚醒]-[抜管]
医療ステージ4);全身麻酔(ガス)
医療行為トレイン;[麻酔準備]-[麻酔導入]-[挿管]-[麻酔維持]-[覚醒]-[抜管]
手術の動作判定ルールに関する情報は、医療ステージに含まれる各医療行為を判定するルールであり、インシデント判定部1では、動作判定ルールに従って、手術データに基づいて、実施された医療行為の種類と実施時刻が判定される。
また、インシデントの判定の細部のルールを決めることもできる。たとえば、医療ステージ4[麻酔維持]については、吸入気酸素濃度、吸入麻酔薬濃度、呼気炭酸ガス濃度、吸気呼気麻ガス濃度などの値の許容範囲を設定しておく。もし、術中にこれらの値が範囲を超えた場合は、インシデントが発生したと判断する。なお、この例では管の挿入状態の異常や、装置の故障を早期に察知するきっかけを得ることができる。
インシデント判定部1は、手術データに基づいて、インシデントの種類とその発生時刻を判定する。具体的には、インシデント判定部1は、手術データから医療行為を判定し、それらの手順や各行為の実施状況が手術計画通りに進行しているか否か、つまりインシデントが発生しているか否かとして判定する。つまり本実施形態では、実際に実施した医療行為が手術計画通りに進行しているか否かを、インシデントが発生しているか否かの判定基準として採用している。もちろん手術計画通りに進行しているときはインシデントは発生していないと判定し、手術計画通りに進行していないときはインシデントが発生していると判定する。実際には、作業人員不足、作業員交代、作業開始時刻の遅れ、作業開始時刻の早期化、作業時間超過、作業時間不足、使用薬品の誤り(薬品の種別、銘柄、量、順序など)、使用機械・器具(種別、順序、量、使用時間など)、出血量、血圧、心拍、血液成分、麻酔深度に関わるものがインシデントの発生として判定される。
インシデントが発生したと判断された際、インシデント判定部1の制御のもとで、そのインシデント種類(内容)と発生時刻とを含むインシデントデータがインシデント判定結果記録部4に記憶される。また、インシデントが発生したと判断された際、インシデント判定部1の制御のもとで、そのインシデント種類(内容)と発生時刻とが型億装置5のディスプレイに表示され、警告音が発せられ、また携帯バイブレータの振動子が振動する。
以上のように本実施形態によると、手術データに基づいてインシデントの発生を判断できるので、例えば、緊急手術の現場において、術者が時間をかけて判断し、判断結果を記録することができない場合においてインシデント情報をいち早く入手し、医療事故に発展する前段階で早急に対策することができるのみならず、患者に対してどのような処置が行われたのかを説明する際に、根拠として記録を用いることができる。また、インシデントの記録より、レビューを行い、医療行為の質の改善に役立てることが可能である。
図2には上記実施形態の変形例の構成を示している。図2の例では、図1の構成に対して、ステージ判定部6が追加されている。ステージ判定部6は、手術計画保存部3に保管されている基本ステージの判定ルールに従って、現時点でのステージがいづれの医療ステージであるのか、その種類及び実施時刻(実施期間)を、手術計画、判定された医療行為、医療行為の組み合わせ、判定済みの他の医療ステージとの時間的前後関係に基づいて判定する。
インシデント判定部1は、ステージ判定部6で判定された医療ステージの判定結果と、手術データと、医療行為の判定結果とに基づいて、インシデントの種類とその発生時刻を判定する。具体的には、インシデント判定部1は、手術データから医療ステージと医療行為とを判定し、それらの手順や各行為の実施状況が手術計画通りに進行しているか否か、つまりインシデントが発生しているか否かとして判定する。
この例では、実際に実施した医療行為とともに、医療ステージを判定して、それらに基づいて手術が手術計画通りに進行しているか否かを、インシデントが発生しているか否かの判定基準として採用している。
以上のように本実施形態によれば、術中にインシデント情報をいち早く入手し、早急に対策することができる。また患者に対してどのような処置が行われたのかを説明する際に、根拠として記録を用いることができる。また、インシデントの記録より、レビューを行い、医療行為の質の改善に役立てることが可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…インシデント判定部、2…手術データ入力部、3…手術計画保存部、4…インシデント判定結果記録部、5…警告装置。
Claims (2)
- 手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部と、
前記入力された前記手術に関するデータと手術計画とに基づいて、前記手術が前記手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部と、
前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生を警告する警告部と、
前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生に関するデータを記録する記録部とを具備することを特徴とする医療情報システム。 - 手術器具の位置、手術器具の使用者、手術器具の使用時間帯及び医療機器の動作状況を含む手術に関するデータを入力する手術データ入力部と、
手術準備から手術完了までの一連の流れを作業目的により区分した複数の医療ステージのいずれかを前記入力された前記手術に関するデータと手術計画とに基づいて判定する医療ステージ判定部と、
前記入力された前記手術に関するデータと、前記判定された医療ステージと、前記手術計画とに基づいて、前記手術が前記手術計画に則して行われていない状況を表すインシデントが発生しているか否かを判定するインシデント判定部と、
前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生を警告する警告部と、
前記インシデントが発生していることが判定されたとき、前記インシデントの発生に関するデータを記録する記録部とを具備することを特徴とする医療情報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008122273A JP2009271759A (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 医療情報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008122273A JP2009271759A (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 医療情報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009271759A true JP2009271759A (ja) | 2009-11-19 |
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ID=41438245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008122273A Withdrawn JP2009271759A (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 医療情報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009271759A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020135668A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 株式会社モリタ製作所 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 |
JP2022527174A (ja) * | 2019-03-27 | 2022-05-31 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 術中臨床意思決定支援システム |
-
2008
- 2008-05-08 JP JP2008122273A patent/JP2009271759A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020135668A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 株式会社モリタ製作所 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 |
JP2022527174A (ja) * | 2019-03-27 | 2022-05-31 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 術中臨床意思決定支援システム |
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