JP2009271679A - 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】入力原稿から抽出された画像を簡易に処理することにより、該画像の再利用の利便性を向上する画像処理装置を提供する。
【解決手段】イラスト領域において、色ごとに領域を抽出する領域抽出手段と、イラスト領域の境界に接する領域を特定する領域特定手段と、イラスト領域の周囲の色を抽出する色抽出手段と、抽出されたイラスト領域の周囲の色と、特定された領域の色とが同じであるか否かを判定する判定手段と、色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを加工する加工手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベクトル化処理を行う画像処理装置に関する。
原稿をスキャンして、スキャン画像内の文字や線画をベクトル化することによりベクトルデータを生成する技術がある。また、イラストや図形作成ソフトウエア等で作成された画像から、ベクトルデータを生成する技術がある(特許文献1)。本明細において、イラスト(またはクリップアート)と呼ぶ画像は、写真等の自然画像に比べて物体の輪郭が明瞭であり、出現色も限られている等の特徴を有するものとする。すなわち、イラスト(クリップアート)とは、写真等の複雑な画像に比べてもっと単純な画像のことを指すものとする。また、スキャン画像からベクトル化されたイラストは、他のページや画像に貼り付ける等、再利用される場合が多い。
特許文献1では、イラストを含む矩形領域に対してベクトル化処理を実行する際に、色でクラスタリングをしているので、イラストの背景と思われる部分も1つの色としてベクトル化処理をしている。その結果、ベクトル化されたイラストを再利用し出力した場合に、背景と思われる部分もベクトルデータに変換されて色が付いてしまう。したがって、イラストのベクトルデータの中に背景部分のベクトルデータも含まれることになり、他のページに該イラストのベクトルデータを貼り付けるなどの再利用を行った場合、イラスト本体以外に背景部分のデータも一緒に貼り付けられることになる。貼り付けたときにイラストの矩形領域内の背景色と、貼り付け先の下地色が異なる場合は、見た目が悪くなってしまう。
特開2006−344069号公報
本発明は、入力原稿から抽出された画像を簡易に処理することにより、該画像の再利用の利便性を向上する画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像処理装置は、入力された原稿画像からイラスト領域を抽出し、該イラスト領域のベクトルデータを生成する画像処理装置であって、イラスト領域において、色ごとに領域を抽出する領域抽出手段と、領域抽出手段で抽出された各領域を表すベクトルデータを生成するベクトルデータ生成手段と、領域抽出手段で抽出された領域のうち、イラスト領域の境界に接する領域を特定する領域特定手段と、イラスト領域の周囲の色を抽出する色抽出手段と、色抽出手段により抽出されたイラスト領域の周囲の色と、領域特定手段により特定された領域の色とが同じであるか否かを判定する判定手段と、判定手段において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを加工する加工手段とを備える。
本発明によれば、入力原稿から抽出された画像を簡易に処理することにより、該画像の再利用の利便性を向上することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る第1の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。画像入力部10は、スキャナ等の画像読取装置である。画像入力部10から、処理対象の原稿画像が入力される。領域分割部11は、入力された原稿画像を属性毎に文字領域、線画領域、表領域、写真領域等の領域(例えば、外接矩形領域)に分割する。その場合に、分割された領域以外の残りの画像は背景領域とされる。なお、本実施形態の領域分割処理では、スキャナ入力された多値カラー画像を2値化し、2値画像上の黒画素の連結画素塊(黒画素塊)を検出して、近くの黒画素塊を結合して領域を作成する。そして、作成された領域の大きさ、縦横比、黒画素の画素密度などに基づいて、各領域の属性を判別するものとする。この場合、写真領域はサイズが大きく、画素密度が高い領域であるので、領域分割部11で属性毎の領域に分けた時点では、イラスト領域も写真領域として分類されることになる。
イラスト領域切出部12は、得られた写真領域から、イラスト領域(又は、イラスト画像)を切り出す(抽出する)。ここで、「切り出す」とは、写真領域中の任意の領域を切り出す場合と、写真領域全体を切り出す場合とを含んでいる。なお、本実施形態におけるイラスト領域とは、写真領域の内、その出現色数が所定色数(例えば、256階調)以下の画像領域を意味する。また、そのようなイラスト画像としては、例えば、ユーザによって画像処理ソフトウエア上で人工的に作成されたコンピュータ・グラフィック画像(写真等の自然画像以外の画像)が挙げられる。即ち、自然画像のように画像を構成する同一色の画素が比較的離散していない画像が、イラスト画像に相当する。
なお、本実施形態では、領域分割部11で写真領域を判別した後に、更に、イラスト領域を判別する構成としているが、これに限るものではない。例えば、領域分割部11がイラスト領域を直接判別できるような領域分割手法を用いてもよい。
領域抽出部13は、イラスト領域を構成する画像の出現色毎の色領域(色画像)を抽出する。すなわち、各イラスト領域において、色ごとにクラスタリングを行うことにより、色ごとの領域に分けて抽出する。
輪郭線抽出部14は、抽出された色領域毎の輪郭線を抽出する。輪郭線情報生成部15は、その輪郭線を輪郭線情報として定義する描画コマンド(例えば、SVGのパスコマンド)を生成する。SVG(Scalable Vector Graphics)は、輪郭線をベクトルデータ(画像記述言語)で表現する場合に用いられる記述言語である。ベクトル生成部16は、輪郭線情報生成部15で生成された輪郭線を、関数近似処理によってベクトルデータとして生成する(ベクトルデータ生成)。ここで、関数近似処理として、例えば、一般に知られているスプライン関数やベジェ関数などを用いて近似する処理が行われても良い。
ベクトル領域検出部17は、イラスト領域の矩形領域の境界に接するベクトル領域を検出する。ここで、図2を参照しながら、本実施形態のベクトル領域検出部17における、イラスト領域の境界に接するベクトル領域の検出について説明する。図2に示すように、イラスト領域20(矩形領域)内が、色領域毎にクラスタリングされ、各色領域の輪郭がベクトル化される。その結果、第1色のベクトル領域21(図2ではイラスト領域の四隅にある三角形状の4つの同色領域)と、第2色のベクトル領域22と、第3色のベクトル領域23とが、ベクトル生成部16から出力される。ここで、ベクトル領域検出部17において、イラスト領域20の矩形の境界に接するベクトル領域はどの領域であるかが検出される。即ち、イラスト領域の境界に接するベクトル領域を特定する(領域特定)。
本実施形態においては、ベクトル領域が、その矩形領域の座標上に位置しているか否かが判定される。ここで、例えば、ベクトル領域のアンカーポイントが、その矩形領域上にあるか否かが判定されることによって、外接するベクトル領域が検出されても良い。図2においては、イラスト領域の境界に接するベクトル領域は、ベクトル領域24、25、26、27、28となる。
再び、図1を参照する。領域色比較部18は、ベクトル領域検出部17において検出されたイラスト領域の境界に接するベクトル領域の色と、イラスト領域の外側の色とを比較する。ここで、図3を参照しながら、イラスト領域の外側(周囲)の色の抽出方法について説明する。図3に示す入力原稿30は、入力された原稿の全体を示している。イラスト領域31においては、ベクトル処理が行われている。本実施形態において、イラスト領域から2画素分離れた箇所の色を抽出し(色抽出)、その色の平均値を求めることにより、イラスト領域の外側の色とする。図3に示す領域32が、イラスト領域の外側の部分である。ここで、イラスト領域から2画素分ではなく、他の異なった画素数分離れた箇所の色を抽出しても良い。イラスト領域の外側の色を抽出する方法として、一般的に用いられる、該当する領域に隣接する領域の色を抽出する方法が用いられても良い。
次に、イラスト領域の境界に接するベクトル領域の色と、イラスト領域の外側の色とを比較する。ここで、比較の方法として、両者の色が全く同じであるか否かを判定する方法や、両者の色の差分を求め、その差分が予め定められた数値よりも大きいか小さいかを判定する方法がある。例えば、イラスト領域の境界に接するベクトル領域の色が、「R=200、G=150、B=30」とする。また、イラスト領域の外側の色が、「R=190、G=140、B=40」であるとすると、両者の差分は、R成分で10、G成分で10、B成分で10である。ここで、例えば、各色成分の差分が20以下であれば両者の色は等しいとすると設定されている場合には、上述した例のイラスト領域の境界に接するベクトル領域の色と、イラスト領域の外側の色とは同じであると判定されることになる。
ベクトル情報加工部19は、イラスト領域の外側の色と同じであると判定されたベクトル領域の輪郭線の加工処理を行う。本実施形態においては、輪郭線を示すベクトル記述から当該ベクトル領域の輪郭線を削除するものとするが、これに限るものではない。例えば、当該ベクトル領域の輪郭線の色を透明としたり、色を塗らないように変更したりするようにしてもよい。ベクトル情報加工部19におけるベクトル記述の変更については、後述する。なお、本実施形態において、この画像処理装置は、例えば、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現することができる。この情報処理装置は、汎用コンピュータに搭載される標準的な構成要素(例えば、CPU、RAM、ROM、ハードディスク、外部記憶装置、ネットワークインタフェース、ディスプレイ、キーボード、マウス等)を有している。
次に、図4を参照しながら、画像入力部10より入力する原稿画像のサンプルについて説明する。図4は、原稿画像の一例を示す図である。この文書画像は、プリンタ等の出力装置により記録紙に印刷されている。この文書画像中には、タイトルのような大きな文字や、説明文のような比較的小さな文字が構成されている。また、写真画像と、写真画像よりも出現色数が比較的少ない画像であるクリップアート画像が構成されている。このようなクリップアート画像は、イラストとも呼ばれ、写真等の自然画像に比べて物体の輪郭が明瞭であり、出現色も限られている等の特徴を有している。また、そのようなイラストは、他のページや画像に貼り付ける等、再利用される場合が多い。この文書画像が印刷された印刷物は、イメージスキャナ等の画像読取装置で読み取られ、読み取られた画像の領域分割処理が実行されることにより、図4に示すようなテキスト領域、イラスト領域、グラフィック領域が得られる。
次に、イラスト領域がベクトル化処理されるまでについて説明する。図5は、図1に示す領域抽出部13〜ベクトル生成部16までの処理に相当するフローチャートである。まず、ステップS500において、領域抽出部13により、イラスト(クリップアート)領域内中の代表色を選定する。なお、所定の誤差範囲内の近似する色がある場合は、同色と見なして1つの代表色に統合する。ステップS501において、選定された代表色(前述の出現色)毎の色領域を抽出する。次に、ステップS502において、輪郭線抽出部14により、色ごとに抽出された領域の輪郭線抽出を行う。ステップS503において、まず、輪郭線抽出部14で抽出された輪郭線について、輪郭線情報生成部15により、選定された代表色を用いて輪郭線情報を生成する。ここで、輪郭線情報は、例えば、SVG(Scalable Vector Graphics)により、輪郭線をPathコマンドで、内部色をFillコマンドで記述することにより生成される。次に、ベクトル生成部16が、輪郭線情報生成部15により生成された輪郭線情報から、輪郭線が滑らかな形状になるように関数近似処理を行う。図6は、ベクトル化された輪郭線情報の一例を示す図である。本実施形態においては、SVG形式で記述されているが、他の形式によって記述されても良い。図6に記述されているSVGのパス命令(Pathコマンド)は、輪郭線を規定している。また、「<>」で囲まれる記述は、コマンドの纏まりを表している。また、フィル命令(fillコマンド)は、輪郭線で囲まれる領域の内部の色を指定する記述である。また、ストローク命令(strokeコマンド)は、輪郭線の色を指定する記述である。
また、ストロークウィドス命令(stroke-widthコマンド)は輪郭線の幅を指定する記述である。
また、「<svg:svg x=”…” y=”…”」の部分は、輪郭線の描画位置(座標値)を指定する記述である。
また、ストロークラインキャップ命令(stroke-linecapコマンドは、線の終端の形状を指定する記述である。
また、ストロークラインジョイン命令(stroke-linejoinコマンドは、線の角の表示の形状を指定する記述である。
図6に示す「M」は、相対移動を示し、「h」と「v」は、水平と垂直の相対座標の移動の命令を示し、「c」と「q」は、3次と2次ベジェ曲線を示し、「z」は、クローズパス命令(パスを閉じる)を示す記述である。
以下、図6を参照しながら、本実施形態におけるベクトル情報の加工について説明する。輪郭線を規定するSVGのPath命令が、1つのクローズパスごとに独立のPath命令に置き換えられる。
入力画像中のイラスト(クリップアート)領域を表現する場合に、例えば、複合パスと部分パスからなる輪郭線情報が用いられる。部分パスとは、1つの閉曲線(輪郭線ループ)を1つのパス記述で表現したものであり、複合パスとは、複数の閉曲線(輪郭線ループ)を1つのパス記述で表現したものである。ここで、複合パスの場合に、外側輪郭線と内側輪郭線を輪郭の座標の回転方向を変えて記述することにより、その輪郭線間を指定色で塗ることができる。また、ベクトル情報の加工において「削除」を行う場合には、対象となる輪郭線ループの記述を削除する。また、例えば、対象となる輪郭線ループの記述について、図6に示すように、「<path fill=”none”・・・>」と記述することにより、対象輪郭線ループに色を塗らない命令とすることができる。
以上のようにして、ベクトル情報の加工が行われる。ここで、対象輪郭線ループの削除や色を塗らないという命令で同じような効果が得られるのであれば、SVG以外の記述について変更し、ベクトル情報の加工が行われても良い。また、以上の例の他に、輪郭線ループの色を別の色に塗り換えるという加工が行われても良い。
図7は、第1の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS700において、領域分割処理が行われる。入力された原稿画像が、属性毎に文字領域、イラスト領域、グラフィック領域、写真領域等の領域(例えば、矩形領域)に分割される(すなわち、原稿画像から属性毎の領域を抽出する)。また、それらの分割された領域以外の残りの画像を、背景領域として扱う。次に、ステップS701において、分割された領域毎にベクトル化処理が行われる。本ステップの処理は、図5における説明と同様である。次に、ステップS702において、分割された領域が、イラスト領域であるか否かが判定される。ここで、イラスト領域でないと判定された場合には、本処理を終了する。一方、イラスト領域であると判定された場合には、ステップS703に進む。ステップS703において、図1に示すベクトル領域検出部17における説明と同様の特定のベクトル領域検出処理が行われる。ステップS704において、イラスト領域の外側の色を抽出する。ステップS704における処理は、図1に示すベクトル領域検出部17の説明と同様である。ステップS705において、イラスト領域の外側の色と、イラスト領域の境界に接する各ベクトル領域の色との比較がされる。ステップS705における処理は、図1に示す領域色比較部18の説明と同様である。ステップS705において、イラスト領域の外側の色と外接するベクトル領域の色とが同じであると判定された場合には、ステップS706に進み、一方、同じでないと判定された場合には、本処理を終了する。ステップS706において、該当する領域(同じ色と判定されたベクトル領域)の輪郭線の記述を加工する。ステップS706における処理は、図1に示すベクトル情報加工部19の説明と同様である。
図8は、ベクトル情報加工部19により、ベクトル情報が加工された一例を示す図である。図8は、入力原稿80と、領域分割されたイラスト領域81(図2のイラスト領域20と同等)と、イラスト領域の外側の領域82とを含んでいる。入力原稿80に対して、イラスト領域の境界に接するベクトル領域が検出され、領域色比較が行われ、ベクトル情報の加工が行われた結果の画像が、画像83である。すなわち、図2のベクトル領域24〜27はその外側の領域82と同じ色と判断されて削除されるので、ベクトル領域22と23に相当する記述部分(画像83)が残ることになる。なお、図8においては、対象ベクトル領域の記述を削除する例が示されている。ここで、削除する他に、色を塗らないようにしても良いし、また、別の色で塗るようにベクトル情報を加工するようにしても良い。以上のように、本実施形態においては、イラスト領域の外部と、イラスト領域が外接するベクトル領域とが連続するように、イラスト領域が外接するベクトル領域の輪郭線のベクトルデータが加工されるので、イラストの再利用の際の利便性が向上する。
[第2の実施形態]
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。以下、第1の実施形態で説明をしたものと同じ構成に関する説明は省略し、第2の実施形態における処理について説明する。図9は、第2の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。図9に示す画像入力部10〜領域色比較部18までは、図1における説明と同じである。図9は、操作情報検知部901が構成されている点について、図1と異なる。
図9に示す操作情報検知部901は、画像処理装置の図示されていない表示部から行われた操作を検知する。ここで、操作とは、例えば、ユーザによる印刷、送信、編集の指示を示す。送信操作は、例えば、他の画像処理装置に送信する場合や、クライアントPCに送信する場合に行われる。また、編集操作は、1枚の画像ページをレイアウトする場合や、2in1等のレイアウトの変更の場合に行われる。また、領域分割された1つの領域を、他の文章に移動する場合や、ページ内で移動する場合にも行われる。また、ユーザによる操作は、例えば、画面等の一般的に知られているユーザインタフェースを用いて行われる。
本実施形態において、ベクトル情報加工部19は、操作情報検知部901において検知された操作情報により、ベクトル情報の加工方法を切り換えることができる。ここで、ベクトル情報の加工とは、既に説明したように、例えば、輪郭線ベクトル情報を削除する、又は、輪郭線ベクトル情報の一部を変更することである。輪郭線ベクトル情報の削除は、該当する輪郭線ベクトルの情報のみを削除することにより行うことができる。また、輪郭線ベクトル情報の一部変更は、該当する輪郭線ベクトルについて、例えば、色を塗らないという記述に変更することにより行われる。ここで、SVGの場合には、「<path fill=”none”…>」とすることにより、対象の輪郭線ループに色を塗らない命令とすることができる。
図10は、第2の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。図10に示すステップS700〜S706の処理は、図7における説明と同じである。ステップS702においてイラスト領域であると判定された場合には、ステップS1001に進む。
ステップS1001においては、イラスト領域操作検知処理が行われる。イラスト領域操作検知処理は、図9に示す操作情報検知部901において得られた操作情報に応じて、イラスト領域の加工を行うか否かが判定される。ここで、イラスト領域の加工を行うと判定された場合には、ステップS703に進み、一方、イラスト領域の加工を行わないと判定された場合には、本処理を終了する。
以下、図11を参照しながら、操作情報検知部901において検知された操作情報と、その結果によるベクトル情報加工の処理について説明する。図11は、操作情報とベクトル情報の加工の設定の一例を示す図である。本実施形態では、イラスト領域に関する操作として、画像処理装置内において移動編集を行う場合や、ネットワークで接続された同じ機種(同じ種類の画像処理装置)に送信する場合等に、該当する輪郭線情報の記述の削除が行われるように予め設定されている。また、一方、イラスト領域に関する操作として、クライアントPCや異なる種類(機種)の画像処理装置等に送信する場合には、例えば、色を塗らないという記述に変更することで、該当する輪郭線情報の塗りの記述を透明とするように予め設定されている。なお、透明処理を行わないように設定を変更できるようにしても良い。
まず、ステップS1100において、操作情報検知部901により操作情報が検知される。次に、ステップS1101において、その操作が、画像処理装置からネットワークを通して異機種の外部装置への操作であるのか、画像処理装置内での操作であるのかが判定される。ここで、外部とは、クライアントPCや全く別の画像処理装置を示す。また、内部とは、ネットワークを通した同種の機種であり、様々な詳細な必要情報の送受信ができる画像処理装置を示す。同じ機種の画像処理装置内での操作であると判定された場合には、ステップS1102に進み、一方、ネットワークを通して異機種の外部装置への操作であると判定された場合には、ステップS1103に進む。ステップS1102において、当該輪郭線削除が行われると本処理を終了する。また、ステップS1103において、例えば、色を塗らないという記述に変更する当該輪郭線透明化処理が行われ、色を塗らないことで塗りが透明にされると本処理を終了する。本実施形態において、検知された操作情報に応じた他のベクトル情報の加工処理が行われても良い。
[第3の実施の形態]
次に、本発明に係る第3の実施形態について説明する。以下、第1及び第2の実施形態において説明したものと同じ構成に関する説明は省略し、第3の実施形態における処理について説明する。
図12は、第3の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。図12に示す画像入力部10〜ベクトル情報加工部19については、図1における説明と同じである。また、図12に示す操作情報検知部901については、図9における説明と同じである。図12は、ベクトル加工指示部1211が構成されている点について図9と異なる。ベクトル加工指示部1211は、画像処理装置の図示していない操作部から、ユーザの操作により加工についての指示を行うことができる。その結果、ベクトル情報の加工を行う場合に、指示された加工指示の内容に従って処理を行うことができる。加工処理については、既に説明したような当該輪郭線情報削除や、例えば、色を塗らないという記述に変更する当該輪郭線透明化処理等である。そのような加工指示は、ユーザにより操作される度に行われるようにしても良い。
図13は、第3の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。図13において、ステップS700〜ステップS706までの処理は、図7における説明と同じである。また、図13におけるステップS1001の処理は、図10における説明と同じである。ステップS705において、領域の外側の色とベクトル領域の色とが同じ色であると判定された場合には、ステップS1301に進む。例えば、判定方法としては、領域の外側の色とベクトル領域の色が一致しているかで判定を行う。また、領域の外側の色とベクトル領域の色の差分が予め決めた以内かそうでないかによって判定を行うことも可能である。一方、同じ色ではないと判定された場合には、本処理を終了する。ステップS1301において、加工指示情報取得処理が行われる。ステップS1301において、図示していない操作部からの加工指示を取得する。ここで、ユーザは、操作部からの輪郭線情報削除や例えば、色を塗らないという記述に変更する輪郭線透明化処理等のようなベクトル情報の加工を指示することができる。ステップS706においては、ステップS1301において指示された内容に従って、ベクトル情報の加工が行われる。
本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、1つの機器からなる装置に適用しても良い。なお、本発明において、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(図に示したフローチャートに対応したプログラム)は、システム又は装置に、直接若しくは遠隔から供給される。本実施形態は、そのシステム又は装置のコンピュータが供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。その場合に、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体として、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスクが用いられる。また、更に、記録媒体として、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)等が用いられる。
その他に、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続することでプログラムが供給され得る。その接続先のホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、又は、圧縮されて自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給され得る。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても供給され得る。つまり、本発明における機能をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれる。
また、本発明の画像処理プログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納し、ユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせても良い。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することもできる。また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。また、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
本発明に係る第1の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるベクトル領域検出について説明するための図である。 イラスト領域の外側における色の抽出方法について説明する図である。 画像入力部より入力する原稿画像のサンプルについて説明する図である。 本実施形態におけるイラスト領域のベクトル化処理の手順を示すフローチャートである。 ベクトル化されたデータのフォーマットの一例を示す図である。 第1の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。 ベクトル情報加工部によりイラスト領域が加工された一例を示す図である。 第2の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態における操作検知と、その結果によるベクトル情報の加工の手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態における画像処理装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における画像処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像入力部
11 領域分割部
12 イラスト領域切り出し部
13 領域抽出部
14 輪郭線抽出部
15 輪郭線情報生成部
16 ベクトル生成部
17 ベクトル領域検出部
18 領域色比較部
19 ベクトル情報加工部
20、31、81 イラスト領域
21、22、23、24、25、26、27、28 ベクトル領域
30、80 入力原稿
32、82 領域
83 画像
901 操作情報検知部
1211 ベクトル加工指示部

Claims (7)

  1. 入力された原稿画像からイラスト領域を抽出し、該イラスト領域のベクトルデータを生成する画像処理装置であって、
    前記イラスト領域において、色ごとに領域を抽出する領域抽出手段と、
    前記領域抽出手段で抽出された各領域を表すベクトルデータを生成するベクトルデータ生成手段と、
    前記領域抽出手段で抽出された領域のうち、前記イラスト領域の境界に接する領域を特定する領域特定手段と、
    前記イラスト領域の周囲の色を抽出する色抽出手段と、
    前記色抽出手段により抽出された前記イラスト領域の周囲の色と、前記領域特定手段により特定された領域の色とが同じであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを加工する加工手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記色抽出手段は、前記イラスト領域から予め定められた画素数分だけ離れた周囲の色を検出することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記加工手段は、前記判定手段において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを削除することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記加工手段は、前記判定手段において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータの色を変更することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  5. ユーザからの操作を検知する検知手段を、更に備え、
    前記加工手段は、前記操作に対応する加工処理を実行することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 入力された原稿画像からイラスト領域を抽出し、該イラスト領域のベクトルデータを生成する画像処理装置において実行される画像処理方法であって、
    前記画像処理装置の領域抽出手段が、前記イラスト領域において、色ごとに領域を抽出する領域抽出工程と、
    前記画像処理装置のベクトルデータ生成手段が、前記領域抽出工程において抽出された各領域を表すベクトルデータを生成するベクトルデータ生成工程と、
    前記画像処理装置の領域特定手段が、前記領域抽出工程において抽出された領域のうち、前記イラスト領域の境界に接する領域を特定する領域特定工程と、
    前記画像処理装置の色抽出手段が、前記イラスト領域の周囲の色を抽出する色抽出工程と、
    前記画像処理装置の判定手段が、前記色抽出工程において抽出された前記イラスト領域の周囲の色と、前記領域特定工程において特定された領域の色とが同じであるか否かを判定する判定工程と、
    前記画像処理装置の加工手段が、前記判定工程において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを加工する加工工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  7. 入力された原稿画像からイラスト領域を抽出し、該イラスト領域のベクトルデータを生成するための画像処理プログラムであって、
    前記イラスト領域において、色ごとに領域を抽出する領域抽出手段と、
    前記領域抽出手段で抽出された各領域を表すベクトルデータを生成するベクトルデータ生成手段と、
    前記領域抽出手段で抽出された領域のうち、前記イラスト領域の境界に接する領域を特定する領域特定手段と、
    前記イラスト領域の周囲の色を抽出する色抽出手段と、
    前記色抽出手段により抽出された前記イラスト領域の周囲の色と、前記領域特定手段により特定された領域の色とが同じであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において色が同じであると判定された領域を表すベクトルデータを加工する加工手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
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