JP2009271419A - 画像定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の画像定着装置は、未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体が加熱源として発熱体を有し、この発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有している。画像形成装置は画像定着プロセスに前記画像定着装置を有しており、エネルギーロスが少ない画像形成処理が行われる。
【選択図】図1
Description
画像定着装置における熱源としては、発熱体ユニットが用いられている。画像定着装置に用いられている従来の発熱体ユニットとしては、タングステン材料により形成された発熱体を用いたハロゲンヒータ、或いは黒鉛等の結晶化炭素、抵抗値調整物質及びアモルファス炭素の混合物で形成された細長い板状の発熱体を用いたカーボンヒータが挙げられる。(特許文献1及び2参照。)
また、カーボンヒータにおいては、突入電流はほとんど発生しないため、発熱体への電力供給時に電圧が降下するという問題や、蛍光灯がちらつく(フリッカ現象)という問題は低減されるが、立ち上がりに時間がかかり、画像形成プロセスにおける定着処理に時間がかかり、定着処理時にエネルギー消費が増えるという問題があった。
未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体と、
前記加熱体に対向して配設され、前記加熱体に対して前記被記録部材を介して加圧する加圧体と、を具備し、
前記加熱体が加熱源として発熱体を有し、前記発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有する。このように構成された本発明に係る第1の観点の画像定着装置は、立ち上がりが早く、エネルギー消費を低減することができる。
本発明に係る実施の形態1の画像定着装置について図1から図3を用いて説明する。
画像形成装置の画像形成プロセスにおいて、帯電装置により一様に帯電された感光ドラムの表面には、露光装置により指定された静電潜像が形成され、その静電潜像に応じて現像装置によりトナー画像が形成される。感光ドラム表面に形成されたトナー画像は、搬送されてきた紙等の被記録部材上に転写装置により転写される。このように転写された未定着トナー画像を担持した被記録部材、例えば紙は、画像定着を行う画像定着装置に搬送される。画像定着装置は、未定着トナー画像を担持した被記録部材を加圧及び加熱して、未定着トナー画像を被記録部材上に定着する。
なお、実施の形態1の画像定着装置においては発熱体ユニット10の周りに反射部16を設けた構成で説明するが、本発明に係る画像定着装置においては反射部を設けずに、発熱体ユニット10によりその周りの定着ローラ13を加熱する構成でもよい。
また、実施の形態1の画像定着装置においては、発熱体ユニット10の配設数が単数、複数にかかわらず、後述するように、発熱体ユニット10に用いたフィルムシート状の発熱体2が高い指向性を持つとともに、優れた立ち上がり特性を有するため、画像形成プロセスにおける画像定着処理を効率高く高速度で処理することが可能となる。
図2及び図3に示すように、実施の形態1の画像定着装置における発熱体ユニット10は、容器1と、熱輻射膜体としての細長い帯状の発熱体2と、この発熱体2を容器内の所定位置に保持するために発熱体2の長手方向の両端部分に設けられ、発熱体2に電力を供給するための電力供給部8と、を備えている。
なお、実施の形態1における内部リード線部5は、モリブデン線により形成された例で説明するが、タングステン、ニッケル、ステンレス等を材料とした金属線(丸棒形状、平板形状)を用いて形成してもよい。
サポートリング4は、発熱体2に電力を供給するための内部リード線部5に巻着する構成であり、サポートリング4には外部リード線部7から発熱体2への電流径路が通らない構成である、即ち、サポートリング4は内部リード線部5における電流径路に介在しない構成である。このように、サポートリング4は発熱体2への電流が流れない構成となるため、その電流により発熱することがない。実施の形態1におけるサポートリング4は、発熱体2の位置規制機能を有するとともに、発熱体2から伝導してきた熱を放熱する放熱機能としても機能する。
図4は発熱体ユニット10の発熱体2における温度[℃]と抵抗[Ω]の関係を示す温度特性図である。図4において、実線Xが本発明に係る画像定着装置に用いた発熱体ユニット10の発熱体2の温度特性である。また、図4において、破線Yがカーボンヒータの温度特性であり、一点鎖線Zが参考例としてのハロゲンヒータの温度特性である。
図5において、実線Xが本発明に係る画像定着装置に用いた発熱体ユニット10の立ち上がり特性である。また、図5において、破線Yが前述の炭素系物質を主成分とした細長い板状の発熱体を用いたカーボンヒータの立ち上がり特性であり、一点鎖線Zがハロゲンランプを用いたハロゲンヒータの立ち上がり特性である。図5に示す特性図においては、100V、600Wの仕様の構成の各ヒータを用いて、点灯から5秒後までの立ち上がり特性を示している。
このように、発熱体ユニット10における平衡点灯時までの電力消費量は、他のヒータに比べて大幅に少なく、画像定着装置においては定着処理が頻繁に行われてオンオフが繰り返されるため、その差は非常の大きなものとなり、エネルギー消費が大幅に削減される。
図6は各ヒータにおける電力供給初期の突入電流を比較した図であり、電力供給初期から1.0秒後までの電流波形を示している。図6において、(a)は本発明に係る画像定着装置に用いた発熱体ユニット10の立ち上がり時の電流波形であり、(b)は従来のカーボンヒータの立ち上がり時の電流波形であり、(c)はハロゲンヒータの立ち上がり時の電流波形である。
また、本発明に係る画像定着装置に用いた発熱体ユニット10は、ハロゲンヒータのように大きな突入電流を発生させない特性を有しているため、当該発熱体ユニット10を使用する機器に大電流に耐える大容量のものを使用する必要が無く、製造コストの低減及び小型化を図ることが可能となる。なお、ここで大きな突入電流とは、電力供給初期の電流が電力供給初期から1.0秒後の電流の5倍以上のものをいう。
したがって、本発明に係る画像定着装置に用いた発熱体ユニット10は、効率高く、且つ早く被加熱体を加熱することができることが理解できる。
2 発熱体
3 保持具
4 サポートリング(位置規制部)
5 内部リード線部
5a 突出端部
6 モリブデン箔
7 外部リード線部
8 電力供給部
9 ニップ部
10 発熱体ユニット
11 被記録部材
12 未定着トナー画像
13 定着ローラ
14 加圧ベルト
15 加圧ローラ
16 反射部
16a 開口
Claims (12)
- 未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体と、
前記加熱体に対向して配設され、前記加熱体に対して前記被記録部材を介して加圧する加圧体と、を具備する画像定着装置において、
前記加熱体が加熱源として発熱体を有し、前記発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有する画像定着装置。 - 前記発熱体は、炭素系物質を含む材料により形成された層間構造を有する請求項1に記載の画像定着装置。
- 前記発熱体は、通電による平衡点灯時の抵抗の値を未通電時の抵抗の値で除算した抵抗変化率の値が1.2から3.5の範囲であり、発熱体温度と抵抗値が比例する正特性を有する請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記発熱体は、厚みが300μm以下の薄膜体である請求項3に記載の画像定着装置。
- 前記発熱体は、密度が1.0g/cm3以下の軽膜体である請求項3に記載の画像定着装置。
- 前記発熱体は、熱伝導率が200W/m・K以上の材料で形成された請求項3に記載の画像定着装置。
- 前記加熱体は、前記発熱体とともに当該発熱体の対向する両端に電力を供給する電力供給部の一部を収納する容器を有し、前記容器が内部に不活性ガスを充填して前記電力供給部において封止された構造を有する請求項3乃至6のいずれか一項に記載の画像定着装置。
- 前記加熱体には、前記発熱体による加熱領域を規定するための反射部が設けられている請求項3乃至7のいずれか一項に記載の画像定着装置。
- 前記加熱体に前記発熱体が複数設けられており、複数の前記発熱体における長手方向の各中心軸が、前記被記録部材の搬送方向に直交して直線上に配置された請求項3乃至8のいずれか一項に記載の画像定着装置。
- 前記加熱体において、前記発熱体に対向する面に赤外線を吸収する部材により膜体が形成された請求項3乃至9のいずれか一項に記載の画像定着装置。
- 前記発熱体の加熱範囲は、前記加熱体と前記加圧体とによる前記被記録部材の押圧部位であるニップ部と、当該ニップ部より被記録部材の搬送方向における上流側の部位とを含む請求項3乃至10のいずれか一項に記載の画像定着装置。
- 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の画像定着装置を備えた画像形成装置。
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