JP2009269112A - カッタ刃の清掃方法およびカッタ刃の清掃装置、並びに、これを備えた粘着テープ貼付け装置 - Google Patents

カッタ刃の清掃方法およびカッタ刃の清掃装置、並びに、これを備えた粘着テープ貼付け装置 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体ウエハの表面に貼り付けられた粘着テープをウエハ外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃方法において、カッタ刃に付着した粘着剤などの付着物を能率よく清掃除去する。
【解決手段】洗浄液の貯留された容器内において含浸された清掃用部材56に形成した切り込み58の開口59側から側端に刃縁を備えたカッタ刃12を挿入し、刃面を切り込み58に沿わせて所定量だけ水平移動する。その後、カッタ刃12を上方に抜き出すことにより、刃面の付着物を除去する。
【選択図】図14

Description

本発明は、半導体ウエハなどの基板の表面に貼り付けられた保護用の粘着テープを基板外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃方法およびカッタ刃の清掃装置、並びに、これを備えた粘着テープ貼付け装置に関する。
半導体ウエハ(以下、適宜「ウエハ」という)の表面に表面保護用の粘着テープを貼り付けて切断する手段としては、次のようなものが知られている。チャックテーブルに載置保持されたウエハの表面に粘着テープを供給し、貼付けローラを転動移動させて粘着テープをウエハの表面に貼付ける。その後、粘着テープにカッタ刃を突き刺した状態でカッタ刃をウエハの外周に沿って走行させたり、あるいは、テーブルを回転させてカッタ刃をウエハの外周に沿って相対走行させたりする。これによって保護テープをウエハ外周に沿って切断する(特許文献1、特許文献2参照)。
特開2006−15453号公報 特開2004−25438号公報
粘着テープをウエハ外周に沿って切断するカッタ刃には、粘着テープの粘着剤が付着して残存することがある。この付着物が堆積してくるとカッタ刃の切断性能が低下し、切断仕上がりが悪化する。そこで、従来では、切断仕上がりの悪化傾向が認められた時点、あるいは、定期的にカッタ刃の付着物を手作業で拭い取り、カッタ刃への付着抑制用の離型剤の塗布を行っている。
しかしながら、手作業によるカッタ刃のメンテナンス作業は手間がかかるとともに、連続した粘着テープ貼付け作業の中断を余儀なくされることになる。その結果、作業能率の低下をもたらす一因となっている。
本発明はこのような実情に着目してなされたものであって、人手を煩わせることなくカッタ刃に付着する粘着剤を精度よく除去できるカッタ刃の清掃方法およびカッタ刃の清掃装置、並びに、これを備えた粘着テープ貼付け装置を提供することを主たる目的とする。
第1の発明は、基板の表面に貼り付けられた粘着テープを基板外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃方法であって、
清掃用部材に形成した切り込みの側方からカッタ刃の刃縁を挿入しつつ、その刃面を切り込み面に沿わせるよう清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動し、その後、挿入方向と異なる方向に清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動させ、清掃用部材の挿入開始位置と異なる位置からカッタ刃を抜き出すことを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、カッタ刃を清掃用部材の切り込みに沿って挿入することにより、カッタ刃および刃面に付着した粘着剤などの付着物が清掃用部材で拭き取られる。特に、カッタ刃を挿入開始位置と異なる位置から抜き出すので、清掃用部材で拭き取った付着物がカッタ刃に再付着しない。したがって、粘着テープを精度よく切断できる。
第2の発明は、上記第1の発明において、
前記清掃用部材は、カッタ刃の挿入開始位置から進行方向に向けて先細りでテーパー状の切り欠きが形成されていることを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、切り込みにカッタ刃を挿入し始めると、その刃面の付着物が拭き取られて進行方向とは反対側に押し出される。つまり、付着物を切り欠き部分で体積収集させることができる。したがって、挿入開始位置とは異なる位置から抜き出されるカッタ刃に対して拭き取り除去した付着物が再付着することがない。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、
前記清掃用部材は、洗浄液を含浸させたものであることを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、カッタ刃に付着している粘着剤などの付着物は洗浄液によって軟化あるいは溶融されて速やかに拭き取られる。
第4の発明は、上記第3の発明において、
前記洗浄液は、付着防止用の離型性を備えているものであることを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、付着した粘着剤が拭き取られた後のきれいな刃縁には離型剤が塗布される。これにより、粘着剤が付着しにくい状態で次のテープ切断過程に移ることができる。
第5の発明は、上記第1ないし第4のいずれかの発明において、
前記カッタ刃への付着物の有無を監視センサで監視することを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、清掃処理の直後に監視を行うことで付着物の残存具合を確認し、清掃が不十分であれば再度の清掃処理を行うことができる。したがって、以後のテープ切断処理をきれいなカッタ刃で好適に行うことが可能となる。
また、待機位置にあるカッタ刃の監視を行うことで清掃処理の要否を判断することが可能となる。したがって、付着の無い時やテープ切断を支障なく行える程度の付着しか発生していない時の清掃処理を回避し、必要最少限度の頻度で清掃処理を行いつつ、常に良好なテープ切断処理を行うことも可能となる。
第6の発明は、基板の表面に貼り付けられた粘着テープを基板外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃装置であって、
前記カッタ刃を上方の退避位置と下方の切断作用位置とにわたって昇降可能に配備し、清掃用部材を、カッタ刃の昇降移動径路へ突入する清掃用位置と、前記昇降移動径路から外れた後退位置とにわたって水平移動可能に配備し、
清掃用位置にある清掃用部材に対してカッタ刃がテープ切断方向に水平移動するよう清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動させることで、清掃用部材に形成した切り込みの側方から刃縁を挿入させ、その刃面を切り込み面に沿わせた後、カッタ刃を上昇させることにより清掃用部材から上方にカッタ刃を抜き出すよう構成してあることを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、上記第1の発明を好適に実施することができる。
第7の発明は、基板を載置保持するチャックテーブルと、
前記チャックテーブルに載置保持された基板の上方に表面保護用の粘着テープを、その粘着面が下向きとなる姿勢で供給するテープ供給手段と、
供給された前記粘着テープを押圧しながら転動移動して基板の上向き表面に貼り付ける貼付けローラと、
昇降可能なカッタ刃を、基板に貼り付けられた粘着テープに突き刺して基板外周に沿って相対走行させるテープ切断装置と、
テープ切断により発生した不要テープを剥離回収してゆく剥離ローラと、
請求項6に記載のカッタ刃の清掃装置と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) この構成によれば、基板への粘着テープの貼付け、基板外周に沿ったテープ切断、および、不要テープの回収を連続して能率よく行うことができるとともに、カッタ刃の清掃処理を人手を煩わせることなく行って、常にきれいな刃縁でのテープ切断を行い、テープ切り口がきれいなテープ貼付けを行うことが可能となる。
本発明に係るカッタ刃の清掃方法およびカッタ刃の清掃装置、並びに、これを備えた粘着テープ貼付け装置によれば、カッタ刃の清掃を人手を煩わせることなく能率よく行うことができる。また、カッタ刃から拭き取った付着物は、カッタ刃に再付着することがない。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、粘着テープ貼付け装置の一例である保護テープ貼付け装置の全体構成を示す斜視図である。
この保護テープ貼付け装置は、基板の一例である半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)Wを収納したカセットCが装填されるウエハ供給/回収部1、ロボットアーム2を備えたウエハ搬送機構3、アライメントステージ4、ウエハWを載置して吸着保持するチャックテーブル5、ウエハWの上方に向けて表面保護用の粘着テープTを供給するテープ供給部6、テープ供給部6から供給されたセパレータ付きの粘着テープTからセパレータsを剥離回収するセパレータ回収部7、チャックテーブル5に載置されて吸着保持されたウエハWに粘着テープTを貼付ける貼付けユニット8、ウエハWに貼付けられた粘着テープTをウエハWの外形に沿って切り抜くテープ切断装置9、ウエハWに貼付けて切断処理した後の不要テープT’を剥離する剥離ユニット10、剥離ユニット10で剥離された不要テープT’を巻き取り回収するテープ回収部11などが備えられている。上記各構造部および機構についての具体的な構成を以下に説明する。
ウエハ供給/回収部1には2台のカセットCを並列して装填可能であり、各カセットCには、多数枚のウエハWが配線パターン面(表面)を上向きにした水平姿勢で多段に差込み収納しされている。
ウエハ搬送機構3に備えられたロボットアーム2は、水平に進退移動可能に構成されるとともに、全体が駆動旋回および昇降可能となっている。そして、ロボットアーム2の先端には、馬蹄形をした真空吸着式のウエハ保持部2aが備えられている。つまり、カセットCに多段に収納されたウエハW同士の間隙にウエハ保持部2aを差し入れてウエハWを裏面から吸着保持し、吸着保持したウエハWをカセットCから引き出して、アライメントステージ4、チャックテーブル5、および、ウエハ供給/回収部1の順に搬送するようになっている。
アライメントステージ4は、ウエハ搬送機構3によって搬入載置されたウエハWを、その外周に形成されたノッチやオリエンテーションフラットに基づいて位置合わせを行うようになっている。
チャックテーブル5は、ウエハ搬送機構3から移載されて所定の位置合わせ姿勢で載置されたウエハWを真空吸着するようになっている。また、このチャックテーブル5の上面には、図2に示すように、後述する粘着テープ切断装置9に備えたカッタ刃12をウエハWの外形に沿って旋回移動させて粘着テープTを切断するためにカッタ走行溝13が形成されている。
テープ供給部6は、供給ボビン14から繰り出されたセパレータ付きの粘着テープTをガイドローラ15群に巻回案内し、セパレータsを剥離した粘着テープTを貼付けユニット8に導くよう構成されている。なお、供給ボビン14は、適度の回転抵抗を与えて過剰なテープ繰り出しが行われないように構成されている。
セパレータ回収部7は、粘着テープTから剥離されたセパレータsを巻き取る回収ボビン16が巻き取り方向に回転駆動されるようになっている。
貼付けユニット8には、図8に示すように、貼付けローラ17が前向き水平に備えられている。この貼付けローラ17は、スライド案内機構18よび図示されないネジ送り式の駆動機構によって左右水平に往復駆動されるようになっている。
剥離ユニット10には剥離ローラ19が前向き水平に備えられており、スライド案内機構18および図示されないネジ送り式の駆動機構によって左右水平に往復駆動されるようになっている。
テープ回収部11は、不要テープT’を巻き取る回収ボビン20が巻き取り方向に回転駆動されるようになっている。
テープ切断装置9は、図2および3に示すように、駆動上下動可能な昇降台21の下部に、チャックテーブル5の中心上に位置する縦軸心X周りに駆動旋回可能に一対の支持アーム22が並列装備されている。この支持アーム22の遊端側に備えたカッタユニット23に、刃先を下向きにしたカッタ刃12が装着されている。つまり、支持アーム22が縦軸心Xを旋回中心として旋回することにより、カッタ刃12がウエハWの外周に沿って移動して粘着テープTを切り抜くよう構成されている、その詳細な構造が図2〜図7に示されている。
昇降台21は、モータ24を正逆回転駆動することにより縦フレーム25に沿ってねじ送り昇降されるようになっている。この昇降台21の遊端部に縦軸心X周りに回動可能に装備された回動軸26が、昇降台21の上に配備されたモータ27に2本のベルト28を介して減速連動され、モータ27の作動によって回動軸26が所定の方向に回動されるようになっている。そして、この回動軸26から下方に延出された支持部材29の下端部に、支持アーム22が水平方向スライド調節可能に貫通支持されており、支持アーム22のスライド調節によってカッタ刃12の旋回中心である縦軸心Xからの距離、つまり、カッタ刃12の旋回半径をウエハ径に対応して変更調節することが可能となっている。
支持アーム22の遊端部には、図3から5に示すように、ブラケット30が固着されている。このブラケット30にカッタユニット23が装着支持されている。カッタユニット23は、ブラケット30に縦向き支点Y周りに所定範囲内で回動可能に支持された回動部材31、回動部材31の端部下面に連結された縦壁状の支持ブラケット32、支持ブラケット32の側面に連結されたカッタ支持部材33、カッタ支持部材33に支持されたブラケット34、このブラケット34に取り付けられたカッタホルダ35などから構成されている。なお、カッタ刃12は、カッタホルダ35の側面に交換可能に締め付け固定されている。
ここで、回動部材31の上方には、長孔36と突起37との係合によって回動部材31と一体に回動する操作フランジ38が配備されている。この操作フランジ38をエアーシリンダ39によって回動することにより、支持アーム22に対するカッタユニット23全体の縦向き支点Y周りでの姿勢を変更し、移動方向に対するカッタ刃12の角度(切り込み角度)を所定の範囲内で調整することが可能となっている。
カッタ支持部材33に対してブラケット34は、案内レール機構40を介して支持アーム22の長手方向(図5においては紙面表裏方向)に直線スライド移動可能に支持されている。また、カッタ支持部材33とブラケット34とにわたってバネ42が張設されている。このバネ42の弾性復元力によってブラケット34は、図6および図7に示すように、縦軸心(旋回中心)Xに近づく方向にスライド付勢されている。
カッタ支持部材33の旋回中心側には、ブラケット34のスライド方向に沿った姿勢のエアーシリンダ43がステー41を介して固定装備され、このエアーシリンダ43のピストンロッド43aがブラケット34の端面に当接可能に配備されている。
また、このテープ切断装置9には、図12ないし図14に示すように、カッタ刃12に付着した粘着剤などを除去するカッタ刃清掃装置50が備えられている。
このカッタ刃清掃装置50は、縦フレーム25の下方背部において昇降台21の突出方向(以下、前方と呼称する)と逆方向(以下、後方と呼称する)に向けて水平配備されたロッドレスシリンダ51、ロッドレスシリンダ51によって前後に往復駆動される可動台52、可動台52に連結支持されて前方に向けて水平片持ち状に延出された支持アーム53、この支持アーム53の先端に備えられた清掃ユニット54などで構成されている。
清掃ユニット54は、図13ないし図15に示すように、支持アーム53の前端部に連結装備された支持ブラケット55に、清掃用部材56を収容した容器57を取り付けて構成されている。清掃用部材56は、スポンジなどの多孔質部材からなり、容器57に入れた洗浄液が毛細管現象で吸収されて適度な湿潤状態に保たれている。洗浄液としては、付着した粘着剤を軟化あるいは溶融する溶媒液に、カッタ刃12への粘着剤の付着を抑制する離型剤(界面活性剤、シリコーン含有液など)を混入したものが利用される。
図14ないし図16に示すように、清掃用部材56は円柱状に形成され、その上面に適当深さの切り込み58が直径方向に形成されている。さらに、切り込み58の一端にはV形の開口59が形成されている。換言すれば、カッタ刃12の挿入方向に向けて先細りとなるテーパー状の切り欠きが清掃用部材56に設けられている。なお、切り込み58の深さは、挿入されるカッタ刃12の長さより深く設定されている。また、清掃用部材56の径方向の切り込み長さは、カッタ刃12の刃縁から後端縁までの長さよりも長く設定されている。
清掃ユニット54は、図13に示すように、可動台52が最も前方に移動したとき、上方退避位置にあるカッタ刃12の昇降移動径路に突入した清掃用位置(a)にある。また、可動台52が後方に移動することで清掃ユニット54がカッタ刃12の昇降移動径路から後方に大きく外れた後退位置(b)にある。すなわち、清掃ユニット54は、可動台52の前後動ストロークが設定されている。
上方位置にあるカッタ刃12に臨むようにCCDカメラなどを利用した監視センサ60が設置されて、カッタ刃12への付着物の有無を監視するよう構成されている。
次に、上記実施例装置を用いて粘着テープTをウエハWの表面に貼付けて切断する一連の動作を図8〜図11に基づいて説明する。
貼付け指令が出されると、先ず、ウエハ搬送機構3におけるロボットアーム2がカセット台12に載置装填されたカセットCに向けて移動され、ウエハ保持部2aがカセットCに収容されているウエハ同士の隙間に挿入される。ウエハ保持部2aは、ウエハWを裏面(下面)から吸着保持して搬出し、取り出したウエハWをアライメントステージ4に移載する。
アライメントステージ4に載置されたウエハWは、ウエハWの外周に形成されているノッチを利用して位置合わせされる。位置合わせのすんだウエハWは、再びロボットアーム2によって搬出されてチャックテーブル5に載置される。
チャックテーブル5に載置されたウエハWは、その中心がチャックテーブル5の中心上にあるように位置合わせされた状態で吸着保持される。このとき、図8に示すように、貼付けユニット8と剥離ユニット10は左側の初期位置にあり、テープ切断機構9のカッタ刃12は上方の初期位置でそれぞれ待機している。
次に、図8中の仮想戦で示すように、貼付けユニット8の貼付けローラ17が下降される。この貼付けローラ17は、粘着テープTを下方に押圧しながらウエハW上を前方(図8では右方向)に転動する。これによって粘着テープTがウエハWの表面全体およびチャックテーブル5の上面に貼付けられる。
図9に示すように、貼付けユニット8が終端位置に達すると、上方に待機していたカッタ刃12が下降され、チャックテーブル5のカッタ走行溝13の部分にある粘着テープTに突き刺される。
この場合、図6に示すように、エアーシリンダ43に高い圧の空気が供給されてピストンロッド43aが大きく突出作動している。したがって、ブラケット34は、バネ42に抗して外方のストロークエンドまでスライド移動されている。このとき、カッタ刃12は、ウエハWの外周縁から外方に少し(数mm)離れた位置で粘着テープTに突き刺される。その後、ピストンロッド43aの突出力がバネ力よりも小さくなるようにエアーシリンダ43の空気圧が低減され、図7に示すように、ブラケット34がバネ42の押し付け付勢力でスライド移動される。これによってカッタ刃12の刃先がウエハWの外周縁に適当な接触圧で押し付けられる。
切断開始位置においてカッタ刃12のウエハ外周縁への押し付けセットが終了すると、図10に示すように、支持アーム22が回転される。この回転動作に伴ってカッタ刃12がウエハ外周縁に摺接しながら旋回移動し、粘着テープTがウエハ外周に沿って切断される。
ウエハ外周に沿ったテープ切断が終了すると、図11に示すように、カッタ刃12は元の待機位置まで上昇される。次いで、剥離ユニット10が前方へ移動しながらウエハW上で切り抜き切断されて残った不要テープT’をめくり上げ剥離してゆく。
剥離ユニット10が剥離完了位置に到達すると、剥離ユニット10と貼付けユニット8は後退移動して初期位置に復帰する。このとき、不要テープT’が回収ボビン20に巻き取られるとともに、一定量の粘着テープTがテープ供給部6から繰り出される。
上記したテープ貼付け作動が終了し、チャックテーブル5の吸着が解除された後、貼付け処理のすんだウエハWはロボットアーム2のウエハ保持部2aで移載されてウエハ供給/回収部1のカセットCに差込み回収される。
以上で1回のテープ貼付け処理が完了し、以後、新しいウエハの搬入に対応して上記作動を順次繰返してゆく。
上記テープ貼付け処理が終了するつど、図12に示す監視センサ60によってカッタ刃12への粘着剤の付着程度が監視される。例えば、光学系のカメラを用いて画像処理で付着具合を求めたり、あるいは、レーザ光など光をカッタ刃12に投光し、その反射強度によって付着具合を測定したりする。監視の結果、粘着剤が予め決めた設定値以上と判別された場合、カッタ刃清掃処理が以下のように行われる。
カッタ刃12が上方退避位置に復帰すると、カッタ刃清掃装置50におけるロッドレスシリンダ51が作動し、後退位置(b)にあった清掃ユニット54が清掃用位置(a)に向けて前進移動される。
清掃ユニット54が清掃用位置(a)に到達したことが確認されると、先ず、上方退避位置のカッタ刃12が清掃用部材56の開口59に入り込み、所定高さまで下降される。
次に、カッタ刃12がテープ切断方向に予め決めた所定量(カッタ刃12の後端縁が切り込み58の内部におよぶまで)だけ旋回移動され、カッタ刃12の刃縁が清掃用部材56の切り込み58の開口側から略水平方向に挿入されてゆく。これによって、カッタ刃12の刃面が切り込み58の内側面に沿って移動し、カッタ刃12に付着した粘着剤などの付着物が清掃用部材56に含浸されている洗浄液で軟化あるいは溶融されながら清掃用部材56に拭き取られる。
カッタ刃12が所定量だけ旋回移動すると、カッタ刃12が上昇され、最終的に刃先方向の拭き取りが行われる。
清掃処理が完了した後、監視センサ60によってカッタ刃12への付着物の残存を監視され、残存が多い場合には再度清掃処理を行う。
カッタ刃12が上方退避位置に復帰上昇されると、清掃ユニット54が清掃用位置(a)から後退位置(b)に後退移動されて次の処理に備えられる。
なお、ウエハWに表面保護用の粘着テープTを貼付けて切断する場合に、洗浄液として水溶性の油剤を使用することが好ましい。つまり、表面保護用の粘着テープTが貼り付けられた半導体ウエハWは、バックグラインド工程において水による洗浄を受けるので、カッタ刃12に塗布された洗浄液がテープ切断縁に付着残存しても、バックグラインド工程において研磨粉などとともにテープ切断縁の洗浄液を洗い流すことができる。したがって、テープ切断縁に付着残存した洗浄液が以降の処理工程において弊害をもたらすことを未然に回避することができる。
また、清掃ユニット54を支持した支持ブラケット55は、可動アーム53に対して可動台52の移動方向と直交する方向に位置変更可能に取り付けられている。つまり、ウエハWのサイズ変更に応じてカッタユニット23の縦軸心Xに対する距離が変更されると、これに対応して支持ブラケット55の取り付け位置を変え、清掃用部材56がカッタ刃昇降径路内に出退するよう調整することになる。
上記カッタ刃清掃装置50を備えた粘着テープ貼付け装置によれば、カッタ刃12の刃縁が清掃用部材56の開口59側の切り込み58から挿入され、水平移動されるので、刃面に付着した付着物が切り込み開始端で擦り取られて開口59に体積回収される。
また、切り込み58の内壁面とカッタ刃12の両刃面が接触することで、清掃用部材56に含まれる洗浄液で付着物が溶融され、拭き取れられてゆく。さらに、カッタ刃12が所定量だけ水平移動した後、挿入位開始位置と異なる位置から上方に抜き出されるので、その時点でカッタ刃12に付着して付着物は、刃先に向けて拭き取り除去される。
したがって、水平および垂直の2方向からカッタ刃12の付着物の拭き取りが行われるので、付着物の除去精度を向上させることができる。また、拭き取った付着物は、おおよそ開口59に体積回収されるので、カッタ刃12への再付着を抑制することができる。
本発明は、上記以外の形態で実施することもでき、そのいくつかを以下に列挙する。
(1)上記実施例では、所定回数のテープ切断処理を行った後、清掃処理を定期的に実行する形態とすることもできる。
(2)図17に示すように、清掃用部材56に、周方向所定の角度ピッチで複数の切り込み58を形成したものを用いてもよい。この場合、所定の切り込み58を用いての清掃処理が済むと、清掃用部材56を周方向に1ピッチだけ回動して新しい切り込み58を利用して清掃処理を行うようにする。この動作により、1個の清掃用部材56を長期間にわたって有効に使用することもできる。
(3)容器57に入れた洗浄液の液面レベルを、例えば光センサで監視し、液面レベルが設定範囲より低くなると警報を発して液補充を促すよう構成してもよい。この構成によれば、切り込み58が常に洗浄液で適度に湿潤している状態に維持することができ、カッタ刃12の除去能率の向上を図ることができる。
(4)清掃用部材56としては、スポンジ状の多孔質部材の他に、ブラシ、フェルト、紙材、布材など、洗浄液を含浸できる各種の素材を利用することができる。
(5)カッタ刃12を開口59に入り込むまで下降させた後、清掃用部材56を水平に前進移動させることで、カッタ刃12を清掃用部材56の切り込み58に側方から相対的に挿入させる形態で実施することもできる。
(6)容器57は、カッタ刃12の突入経路および水平移動方向に開口59の形成された蓋を嵌合させておいてもよい。この構成によれば、洗浄液が大気中に揮発するのを抑制することができる。
また、この構成の場合、カッタ刃12を抜き出す位置にゴムやブラシなどを設置してもよい。この構成によれば、カッタ刃12を抜き出すときに付着している付着物や過渡の洗浄液などを除去することができる。
(7)容器57に収納された清掃用部材56を加温するよう構成してもよい。この構成によれば、カッタ刃12の温度を略一定に保つことができるので、温度変化によって切断し辛い粘着テープであっても能率よく切断できる。
保護テープ貼付け装置の全体を示す斜視図である。 テープ切断装置の全体を示す側面図である。 テープ切断装置の要部を示す斜視図である。 カッタユニットの平面図である。 カッタユニットの一部を縦断した正面図である。 カッタ刃を粘着テープに突き刺した時点の要部を示す側面図である。 カッタ刃をウエハ外周縁に接触させた状態の要部を示す側面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 粘着テープ貼付け工程を示す正面図である。 カッタ刃清掃装置の側面図である。 カッタ刃清掃装置の平面図である。 清掃用位置にある清掃ユニットの縦断側面図である。 清掃ユニットの平面図である。 清掃用部材の斜視図である。 別実施例の清掃用部材の斜視図である。
符号の説明
5 … チャックテーブル
9 … テープ切断装置
12 … カッタ刃
17 … 貼付けローラ
19 … 剥離ローラ
50 … カッタ刃清掃装置
56 … 清掃用部材
58 … 切り込み
60 … センサ
75 … 監視センサ
a … 清掃用位置
b … 後退位置
W … 半導体ウエハ
T … 粘着テープ(保護テープ)
T’… 不要テープ

Claims (7)

  1. 基板の表面に貼り付けられた粘着テープを基板外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃方法であって、
    清掃用部材に形成した切り込みの側方からカッタ刃の刃縁を挿入しつつ、その刃面を切り込み面に沿わせるよう清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動し、その後、挿入方向と異なる方向に清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動させ、清掃用部材の挿入開始位置と異なる位置からカッタ刃を抜き出す
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃方法。
  2. 請求項1に記載のカッタ刃の清掃方法において、
    前記清掃用部材は、カッタ刃の挿入開始位置から進行方向に向けて先細りでテーパー状の切り欠きが形成されている
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカッタ刃の清掃方法において、
    前記清掃用部材は、洗浄液を含浸させたものである
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃方法。
  4. 請求項3に記載のカッタ刃の清掃方法において、
    前記洗浄液は、付着防止用の離型性を備えているものである
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のカッタ刃の清掃方法において、
    前記カッタ刃への付着物の有無を監視センサで監視する
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃方法。
  6. 基板の表面に貼り付けられた粘着テープを基板外形に沿って切り抜くカッタ刃の清掃装置であって、
    前記カッタ刃を上方の退避位置と下方の切断作用位置とにわたって昇降可能に配備し、清掃用部材を、カッタ刃の昇降移動径路へ突入する清掃用位置と、前記昇降移動径路から外れた後退位置とにわたって水平移動可能に配備し、
    清掃用位置にある清掃用部材に対してカッタ刃がテープ切断方向に水平移動するよう清掃用部材とカッタ刃を相対的に移動させることで、清掃用部材に形成した切り込みの側方から刃縁を挿入させ、その刃面を切り込み面に沿わせた後、カッタ刃を上昇させることにより清掃用部材から上方にカッタ刃を抜き出すよう構成してある
    ことを特徴とするカッタ刃の清掃装置。
  7. 基板を載置保持するチャックテーブルと、
    前記チャックテーブルに載置保持された基板の上方に表面保護用の粘着テープを、その粘着面が下向きとなる姿勢で供給するテープ供給手段と、
    供給された前記粘着テープを押圧しながら転動移動して基板の上向き表面に貼り付ける貼付けローラと、
    昇降可能なカッタ刃を、基板に貼り付けられた粘着テープに突き刺して基板外周に沿って相対走行させるテープ切断装置と、
    テープ切断により発生した不要テープを剥離回収してゆく剥離ローラと、
    請求項6に記載のカッタ刃の清掃装置と、
    を備えたことを特徴とする粘着テープ貼付け装置。
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