JP2009267999A - ライブ配信システム、動画撮影システム、及び動画配信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ライブ中継をより簡易に実現するライブ配信システムを提供する。
【解決手段】 ライブ配信システム1では、複数の携帯端末7それぞれが、被写体を撮影し、撮影された撮影画像をテレビ電話回線で動画提供システム10に送信する。動画提供システム10は、テレビ電話回線で受信した複数の撮影画像をクライアント端末8に配信し、これらの撮影画像に対する編集操作をインターネット経由で受け付ける。動画提供システム10は、クライアント端末8から受け付けた編集操作に応じて、携帯端末7から受信した撮影画像を編集しストリーミング配信する。
【選択図】図1
【解決手段】 ライブ配信システム1では、複数の携帯端末7それぞれが、被写体を撮影し、撮影された撮影画像をテレビ電話回線で動画提供システム10に送信する。動画提供システム10は、テレビ電話回線で受信した複数の撮影画像をクライアント端末8に配信し、これらの撮影画像に対する編集操作をインターネット経由で受け付ける。動画提供システム10は、クライアント端末8から受け付けた編集操作に応じて、携帯端末7から受信した撮影画像を編集しストリーミング配信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、動画像を撮影又は配信する方法に関する。
例えば、特許文献1には、複数のカメラにより撮影された画像情報を、ネットワークを介してクライアントに配信する画像配信システムが開示されている。
特開2002−354464号公報
本発明は、上述した背景からなされたものであり、ライブ中継をより簡易に実現するライブ配信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るライブ配信システムは、撮影された動画像のデータを、撮影と並行して受信する中継画像受信手段と、前記中継画像受信手段により受信された動画像データをクライアント端末のウェブブラウザに表示させて、表示された動画像に対する編集操作を受け付ける編集操作受付手段と、前記編集操作受付手段により受け付けられた編集操作に応じて、前記中継画像受信手段により受信された動画像データを編集する編集手段と、前記編集手段により編集された動画像データを、ストリーミング配信する配信手段とを有する。
好適には、テレビ電話機能を有する複数の携帯端末をさらに有し、前記中継画像受信手段は、複数の前記携帯端末により並行して撮影された複数の動画像データを受信し、前記編集操作受付手段は、前記中継画像受信手段により受信された複数の動画像を同時に表示させて、配信すべき動画像の切替え操作を前記編集操作として受け付け、前記編集手段は、受け付けられた切替え操作に応じて、配信すべき動画像データを切り替える。
好適には、前記携帯端末のテレビ電話機能を用いて、これらの携帯端末を操作する撮影者に対して、撮影指示を送信する撮影指示送信手段をさらに有する。
好適には、前記中継画像受信手段は、複数の撮影装置から並行して複数の動画像データを受信し、前記配信手段は、前記撮影装置それぞれから受信した動画像のデータを、これらの撮影装置それぞれの撮影位置に基づいて配列した状態で配信する。
好適には、前記配信手段は、配列された複数の動画像のデータの中の一つが視聴者によって選択された場合に、選択された動画像の解像度を上げてこの視聴者に配信する。
好適には、前記撮影装置それぞれから受信した動画像のデータを、タイミング及び解像度の少なくとも一方を同期させる同期手段をさらに有し、前記配信手段は、前記同期手段により同期された複数の動画像のデータを配列した状態で配信する。
好適には、前記配信手段は、前記撮影装置それぞれから受信した複数の動画像のデータを、コンピュータグラフィックスで表現された立体の表面に、これらの撮影装置それぞれの撮影位置に基づいて配置し、この立体表面に配置された状態で動画像データを配信する。
また、本発明に係るライブ配信システムは、複数の撮影装置それぞれで撮影された動画像のデータそれぞれを、受信する中継画像受信手段と、各撮影装置の撮影位置に基づいて、前記中継画像受信手段により受信された動画像データそれぞれの配置を決定する配置決定手段と、前記配置決定手段により決定された配置で、前記中継画像受信手段により受信された複数の動画像データを配列して配信する配信手段とを有する。
また、本発明に係る動画撮影システムは、テレビ電話機能を有する複数の携帯電話と、前記携帯電話それぞれにより撮影された動画像のデータを、テレビ電話回線によって受信する中継画像受信手段と、前記テレビ電話回線を用いて、前記携帯電話に対して、撮影に関する指示を送信する撮影指示手段とを有する。
また、本発明に係る動画配信方法は、少なくとも1つの撮影装置で動画像を撮影するステップと、前記撮影装置それぞれで撮影された動画像のデータを受信するステップと、受信された動画像データをクライアント端末のウェブブラウザに表示させて、表示された動画像に対する編集操作を受け付けるステップと、受け付けた編集操作に応じて、受信された動画像データを編集するステップと、編集された動画像データを、ストリーミング配信するステップとを有する。
本発明によれば、ライブ中継をより簡易に実現することができる。
[システム構成]
まず、ライブ配信システム1の全体構成を説明する。
図1は、ライブ配信システム1の構成を模式的に説明する図である。
図1に例示するように、ライブ配信システム1は、動画提供システム10と、少なくとも1つの携帯端末7と、クライアント端末8とを有する。本例では、複数の携帯端末7(7A、7B、・・・)が用意されている。また、中継画像の配信先として、複数のクライアント端末9が用意されている。
まず、ライブ配信システム1の全体構成を説明する。
図1は、ライブ配信システム1の構成を模式的に説明する図である。
図1に例示するように、ライブ配信システム1は、動画提供システム10と、少なくとも1つの携帯端末7と、クライアント端末8とを有する。本例では、複数の携帯端末7(7A、7B、・・・)が用意されている。また、中継画像の配信先として、複数のクライアント端末9が用意されている。
携帯端末7は、テレビ電話機能を有するコンピュータ端末である。本例の携帯端末7は、公衆回線網を用いてテレビ電話回線を確立する携帯電話であるが、これに限定されるものではなく、例えば、インターネット網を用いてテレビ電話機能を実現するPDAやノート型コンピュータであってもよい。
クライアント端末8及びクライアント端末9は、インターネット網に接続可能なコンピュータ端末である。本例では、説明の便宜上、編集者が操作するコンピュータ端末をクライアント端末8とし、視聴者が操作するコンピュータ端末をクライアント端末9として区別している。
動画提供システム10は、携帯端末7により撮影された動画像を、クライアント端末9に配信するコンピュータシステムである。本例の動画提供システム10は、公衆回線網を介して、複数の携帯端末7と接続しており、インターネット網を介して、編集者のクライアント端末8、及び、視聴者のクライアント端末9と接続している。
本例の動画提供システム10は、ウェブサーバとしての機能を有しており、クライアント端末8のウェブブラウザを介して、動画像に対する編集操作を受け付ける。
また、本例の動画提供システム10は、ストリーミングサーバとしての機能も有しており、クライアント端末8及び9に対して、動画像をストリーミング配信する。
本例の動画提供システム10は、ウェブサーバとしての機能を有しており、クライアント端末8のウェブブラウザを介して、動画像に対する編集操作を受け付ける。
また、本例の動画提供システム10は、ストリーミングサーバとしての機能も有しており、クライアント端末8及び9に対して、動画像をストリーミング配信する。
図2は、動画提供システム10の機能構成を例示する図である。
図2に例示するように、動画提供システム10は、回線分配部100、編集操作受付部110、入力切替部120、ビデオキャプチャ130、同期部140、画像編集部150、挿入情報格納部160、配置決定部170、配信部180、及び撮影指示部190を有する。
図2に例示するように、動画提供システム10は、回線分配部100、編集操作受付部110、入力切替部120、ビデオキャプチャ130、同期部140、画像編集部150、挿入情報格納部160、配置決定部170、配信部180、及び撮影指示部190を有する。
動画提供システム10において、回線分配部100は、複数の携帯端末7それぞれで撮影された動画像信号(画像及び音声)を受信する。本例の回線分配部100は、複数の電話回線を管理し、携帯端末7それぞれとの通信を維持する。
編集操作受付部110は、編集者のクライアント端末8から、編集操作を受け付ける。本例の編集操作受付部110は、クライアント端末8のウェブブラウザを介して、編集者の編集操作を受け付ける。編集操作としては、映像ソース(すなわち、回線分配部100により受信した動画像信号)の切替え、画像又は音声の調整、及び、テロップなど(挿入情報)の挿入などがある。
入力切替部120は、編集操作受付部110により受け付けた映像ソースの切替操作に応じて、回線分配部100により受信された複数の動画像信号(映像ソース)の中から、視聴者に配信する動画像信号を選択する。なお、入力切替部120により選択されなかった動画像信号も、編集者に配信する必要があるため、後段のビデオキャプチャ130に出力される。
ビデオキャプチャ130は、回線分配部100により受信された動画像信号を、動画像データ(音声データを含む)に変換する。本例では、複数のビデオキャプチャ130a〜iが設けられており、これらのビデオキャプチャ130が、受信した複数の動画像信号を並行して処理する。
同期部140は、ビデオキャプチャ130から入力される複数の動画像データに対して、タイミング及び解像度の少なくとも一方を同期させる。すなわち、同期部140は、複数の携帯端末7それぞれにより撮影された動画像のタイミング又は解像度が互いに略一致するように、ビデオキャプチャ130から入力される動画像データに対して、タイミング制御、又は、解像度変換などを施す。
画像編集部150は、編集操作受付部110により受け付けた編集操作(画像調整操作、音声調整操作、又は、テロップ挿入操作)に応じて、同期部140から入力された動画像データに対して、画像処理を施す。画像編集部150は、例えば、画像調整操作がなされた場合に、指定された映像ソースに対応する動画像データに対して、色調整処理、解像度変換処理、又は、エッジ調整処理などを施し、テロップ挿入操作がなされた場合には、指定された映像ソースに対応する動画像データに対して、指定されたテロップの画像を重ね合わせる。
挿入情報格納部160は、撮影された動画像に挿入するための情報(挿入情報)を予め格納する。挿入情報には、例えば、テロップなどの画像データと、効果音や挿入歌などの音声データとが含まれる。
配置決定部170は、携帯端末7の撮影位置に応じて、各動画像データの配置を決定する。撮影位置とは、携帯端末7が撮影している被写体の位置、又は、携帯端末7が存在している位置である。すなわち、配置決定部170は、複数の携帯端末7により撮影された複数の動画像を、これらの携帯端末7の被写体を再現するように配列する。
配信部180は、画像編集部150から入力された動画像データをストリーミングデータに変換し、変換されたストリーミングデータを、配置決定部170により決定された配置で配信する。本例の配信部180は、携帯端末7により撮影された全動画像のストリーミングデータ(以下、ソースデータ)と、入力切替部120により選択された動画像のストリーミングデータ(以下、出力データ)とを編集者のクライアント端末8に配信し、視聴者のクライアント端末9に対しては、出力データのみを配信する。
撮影指示部190は、回線分配部100により維持されている通信回線(本例では、テレビ電話回線)を用いて、携帯端末7に対して、撮影に関する指示を送信する。
図3は、ライブ配信システム1の全体動作(S10)を例示するシーケンス図である。
また、図4は、編集者のクライアント端末8に表示される編集画面5を例示する図である。
図3に例示するように、ステップ100(S100)において、編集者のクライアント端末8は、動画提供システム10にログインして、撮影開始指示を行う。具体的には、動画提供システム10にログインすると、クライアント端末8のウェブブラウザには、図4に例示する編集画面5が表示される。編集者は、編集画面5の撮影指示ボタン510をクリックすると、撮影指示メッセージの候補が複数表示され、これらの中から、撮影開始を指示するメッセージを選択する。
ステップ102(S102)において、動画提供システム10(回線分配部100)は、予め携帯端末7とテレビ電話回線を確立しており、編集者のクライアント端末8から撮影開始指示を受信すると、動画提供システム10(撮影指示部190)は、テレビ電話回線を介して、各携帯端末7に対して、撮影開始を指示する画像を送信する。
また、図4は、編集者のクライアント端末8に表示される編集画面5を例示する図である。
図3に例示するように、ステップ100(S100)において、編集者のクライアント端末8は、動画提供システム10にログインして、撮影開始指示を行う。具体的には、動画提供システム10にログインすると、クライアント端末8のウェブブラウザには、図4に例示する編集画面5が表示される。編集者は、編集画面5の撮影指示ボタン510をクリックすると、撮影指示メッセージの候補が複数表示され、これらの中から、撮影開始を指示するメッセージを選択する。
ステップ102(S102)において、動画提供システム10(回線分配部100)は、予め携帯端末7とテレビ電話回線を確立しており、編集者のクライアント端末8から撮影開始指示を受信すると、動画提供システム10(撮影指示部190)は、テレビ電話回線を介して、各携帯端末7に対して、撮影開始を指示する画像を送信する。
ステップ104(S104)において、各携帯端末7は、動画提供システム10から受信した画像(撮影開始を指示する画像)を表示する。
撮影者は、携帯端末7に表示された撮影開始指示に従って、被写体の撮影を開始する。
ステップ106(S106)において、各携帯端末7は、撮影された画像及び音声(すなわち、動画像信号)を、テレビ電話回線を介して動画提供システム10に送信する。
撮影者は、携帯端末7に表示された撮影開始指示に従って、被写体の撮影を開始する。
ステップ106(S106)において、各携帯端末7は、撮影された画像及び音声(すなわち、動画像信号)を、テレビ電話回線を介して動画提供システム10に送信する。
ステップ108(S108)において、動画提供システム10は、各携帯端末7から受信した動画像信号をそのままストリーミングデータに変換し、変換されたストリーミングデータ(ソースデータ)を編集者のクライアント端末8に配信する。クライアント端末8に配信されるソースデータは、編集画面5(図4)の入力画像領域500に、配置決定部170により決定された配置で配列表示される。
ステップ110(S110)において、編集者が所望のタイミングで番組開始を指示すると、編集者のクライアント端末8は、番組開始指示を動画提供システム10に送信する。具体的には、編集画面5の番組開始ボタン512がクリックされると、クライアント端末8は、番組開始指示を動画提供システム10に送信する。
ステップ112(S112)において、動画提供システム10は、編集者のクライアント端末8から番組開始指示を受信すると、視聴者のクライアント端末9に対するストリーミング配信を開始する。
ステップ112(S112)において、動画提供システム10は、編集者のクライアント端末8から番組開始指示を受信すると、視聴者のクライアント端末9に対するストリーミング配信を開始する。
ステップ114(S114)において、編集者が所望のタイミングで映像の切替操作を行うと、編集者のクライアント端末8は、映像の切替指示を動画提供システム10に送信する。具体的には、編集画面5(図4)の入力画像領域500の中から、所望の撮影画像を編集者がダブルクリックすると、ダブルクリックされた撮影画像が出力画像領域502に表示される。この出力画像領域502に表示された撮影画像は、確定ボタン506がクリックされた後に、出力データ(すなわち、入力切替部120により選択された動画像信号)となる。
ステップ116(S116)において、動画提供システム10(入力切替部120)は、編集者のクライアント端末8から、映像の切替指示を受信すると、受信した切替指示に応じて、映像ソースの切替えを行う。
ステップ118(S118)において、動画提供システム10は、切替後の映像ソースをストリーミングデータ(出力データ)に変換し、視聴者のクライアント端末9に配信する。切替後の出力データは、編集者のクライアント端末8にも配信され、編集画面5(図4)の出力画像領域502に表示される。また、切替後の出力データの配信が開始されると、編集画面5の入力画像領域500において、この出力データに対応する撮影画像が、選択されていない撮影画像とは異なる態様で表示される。
ステップ118(S118)において、動画提供システム10は、切替後の映像ソースをストリーミングデータ(出力データ)に変換し、視聴者のクライアント端末9に配信する。切替後の出力データは、編集者のクライアント端末8にも配信され、編集画面5(図4)の出力画像領域502に表示される。また、切替後の出力データの配信が開始されると、編集画面5の入力画像領域500において、この出力データに対応する撮影画像が、選択されていない撮影画像とは異なる態様で表示される。
ステップ120(S120)において、編集者が所望のタイミングでテロップ(挿入情報)の挿入操作を行うと、編集者のクライアント端末8は、テロップ(挿入情報)の挿入指示を動画提供システム10に送信する。具体的には、編集画面5(図4)の挿入候補領域504に挿入情報のアイコン(テロップのサムネイル画像など)が候補として表示されており、これらの中から、所望の挿入情報のアイコンを編集者が出力画像領域502の所望位置までドラッグ・アンド・ドロップすると、ドラッグされたアイコンが出力画像領域502のドロップ位置に移動する。この出力画像領域502に移動したアイコンに関連付けられた挿入情報(テロップなど)は、確定ボタン506がクリックされた後に、撮影画像(出力データ)に重ね合わせる挿入情報(テロップ)として確定する。
ステップ122(S122)において、動画提供システム10(画像編集部120)は、編集者のクライアント端末8から、テロップ(挿入情報)の挿入指示を受信すると、受信した挿入指示に応じて、指定されたテロップ(挿入情報)を挿入情報格納部160から読み出し、読み出されたテロップを、指定された動画像データに重畳する。
ステップ124(S124)において、動画提供システム10は、テロップ重畳後の動画像データをストリーミングデータ(出力データ)に変換し、視聴者のクライアント端末9に配信する。
ステップ124(S124)において、動画提供システム10は、テロップ重畳後の動画像データをストリーミングデータ(出力データ)に変換し、視聴者のクライアント端末9に配信する。
ステップ126(S126)において、編集者が所望のタイミングで番組終了を指示すると、編集者のクライアント端末8は、番組終了指示を動画提供システム10に送信する。具体的には、編集画面5(図4)の番組終了ボタン514がクリックされると、クライアント端末8は、番組開始指示を動画提供システム10に送信する。
ステップ128(S128)において、動画提供システム10は、編集者のクライアント端末8から番組終了指示を受信すると、視聴者のクライアント端末9に対するストリーミング配信を停止する。
ステップ130(S130)において、動画提供システム10は、ストリーミングの配信を停止すると、番組が終了した旨のメッセージを視聴者のクライアント端末9に表示させる。
ステップ128(S128)において、動画提供システム10は、編集者のクライアント端末8から番組終了指示を受信すると、視聴者のクライアント端末9に対するストリーミング配信を停止する。
ステップ130(S130)において、動画提供システム10は、ストリーミングの配信を停止すると、番組が終了した旨のメッセージを視聴者のクライアント端末9に表示させる。
ステップ132(S132)において、動画提供システム10(撮影指示部190)は、テレビ電話回線を介して、各携帯端末7に対して、撮影終了を指示する画像を送信する。
各携帯端末7は、動画提供システム10から受信した画像(撮影終了を指示する画像)を表示する。撮影者は、携帯端末7に表示された撮影終了指示に従って、被写体の撮影を終了する。
各携帯端末7は、動画提供システム10から受信した画像(撮影終了を指示する画像)を表示する。撮影者は、携帯端末7に表示された撮影終了指示に従って、被写体の撮影を終了する。
なお、上記シーケンス図では、編集操作として、映像ソースの切替えと、テロップの挿入とを行う形態を具体例として説明したが、他の編集操作を行うことも可能である。例えば、編集画面5(図4)の入力画像領域500において、各撮影画像上で右クリックすると、解像度調整、色調整及び音量調整などの調整メニューが表示される。編集者は、これらのメニューの中から所望の調整メニューを選択し、調整量を指定することにより、所望のタイミングで、それぞれの映像ソース(動画像データ)に対して、解像度調整、色調整又は音量調整を行うことができる。
また、編集操作(映像ソースの入替え、テロップの挿入、音量調整など)の確定は、確定ボタン506のクリックが条件となっている。したがって、編集者は、確定ボタン506をクリックするまでの間、出力画像領域502において編集結果のプレビューを見ることができ、編集結果が意に沿わない場合などには、戻すボタン508をクリックすることにより、編集操作をキャンセルすることができる。
また、編集操作(映像ソースの入替え、テロップの挿入、音量調整など)の確定は、確定ボタン506のクリックが条件となっている。したがって、編集者は、確定ボタン506をクリックするまでの間、出力画像領域502において編集結果のプレビューを見ることができ、編集結果が意に沿わない場合などには、戻すボタン508をクリックすることにより、編集操作をキャンセルすることができる。
また、編集者は、編集画面5(図4)の入力画像領域500を見て、各携帯端末7の映像ソースを確認することができ、撮影者に対して指示を送りたい場合には、撮影指示ボタン510をクリックして、いずれかの携帯端末7に対して、撮影指示メッセージ(例えば、画角の調整、撮影位置の変更など)を送信することができる。
図5は、動画提供システム10の動作をより詳細に説明するフローチャートである。なお、本フローチャートでは、説明の便宜上、各ステップが直列に記載されているが、実際には、各ステップの処理が並行して実施されている。
図5に示すように、ステップ200(S200)において、動画提供システム10の回線分配部100は、テレビ電話回線を介して、各携帯端末7から動画像信号(テレビ電話信号)を受信すると、受信した動画像信号をその携帯端末に対応付けて入力切替部120に出力する。なお、動画像信号の受信も、携帯端末7による撮影と並行して実施される。
図5に示すように、ステップ200(S200)において、動画提供システム10の回線分配部100は、テレビ電話回線を介して、各携帯端末7から動画像信号(テレビ電話信号)を受信すると、受信した動画像信号をその携帯端末に対応付けて入力切替部120に出力する。なお、動画像信号の受信も、携帯端末7による撮影と並行して実施される。
ステップ205(S205)において、入力切替部120は、回線分配部100から入力された複数の動画像信号それぞれを、ソースデータ用のビデオキャプチャ130に出力すると共に、選択された動画像信号を、出力データ用のビデオキャプチャ130に出力する。
各ビデオキャプチャ130は、入力切替部120から入力された動画像信号を動画像データに変換し、変換された各動画像データを同期部140に出力する。本例の動画像データとは、コンピュータで処理可能なデジタル形式の動画像データ及び音声データである。
各ビデオキャプチャ130は、入力切替部120から入力された動画像信号を動画像データに変換し、変換された各動画像データを同期部140に出力する。本例の動画像データとは、コンピュータで処理可能なデジタル形式の動画像データ及び音声データである。
ステップ210(S210)において、同期部140は、ビデオキャプチャ130から入力された動画像データに、出力データ用の動画像データ(すなわち、出力データ用のビデオキャプチャ130から出力された動画像データ)が複数含まれている場合に、これらの動画像データに対して同期処理を施し、同期処理が施された動画像データを画像編集部150に出力する。本例の同期部130は、出力データ用の動画像データのタイミング及び解像度を揃える。
なお、入力データ用の動画像データは、そのまま画像編集部150に出力される。
なお、入力データ用の動画像データは、そのまま画像編集部150に出力される。
ステップ215(S215)において、画像編集部150は、編集操作受付部110により受け付けた編集操作に応じて、同期部140から入力された動画像データのうち、指定された動画像データに対して、指定された編集処理を施し、画像処理が施された動画像データを配信部180に出力する。
なお、編集処理が指示されていない動画像データは、そのまま配信部180に出力される。
なお、編集処理が指示されていない動画像データは、そのまま配信部180に出力される。
ステップ220(S220)において、配信部180は、画像編集部150から入力された動画像データそれぞれをエンコードして、ストリーミングデータを生成する。生成されるストリーミングデータには、ソースデータ(入力データ用のストリーミングデータ)と、出力データ(出力データ用のストリーミングデータ)とが含まれている。
ステップ225(S225)において、配信部180は、配置決定部170により決定された配置に従って、生成されたストリーミングデータを配列する。ストリーミングデータは、例えば、図4に例示するように、ソースデータ群と、出力データ群とで分類され、各分類で配列される。
ステップ225(S225)において、配信部180は、配置決定部170により決定された配置に従って、生成されたストリーミングデータを配列する。ストリーミングデータは、例えば、図4に例示するように、ソースデータ群と、出力データ群とで分類され、各分類で配列される。
ステップ230(S230)において、配信部180は、ソースデータ及び出力データを編集者のクライアント端末8に配信し、出力データを視聴者のクライアント端末9に配信する。
ステップ240(S240)において、動画提供システム10は、番組終了の指示があるまで、上記S200〜S230の各処理を並行して実施し、番組終了の指示がなされると、処理を終了する。
ステップ240(S240)において、動画提供システム10は、番組終了の指示があるまで、上記S200〜S230の各処理を並行して実施し、番組終了の指示がなされると、処理を終了する。
図6は、視聴者に対して提供されるインタラクティブ配信機能を説明する図である。
動画提供システム10は、出力データが複数存在する場合に、インタラクティブ配信機能を視聴者のクライアント端末9に提供する。
具体的には、複数の携帯端末7が、図6(A)に例示するように、被写体の異なる領域をそれぞれ撮影している場合に、動画提供システム10は、図6(B)に例示するように、各携帯端末7の撮影位置に応じて、これらの携帯端末7で撮影された撮影画像(出力データ)を配列する(モザイク表示)。これにより、各携帯端末7の画角が狭くても、被写体を広い範囲で視聴することが可能になる。
また、モザイク表示で配列された各撮影画像は、視聴者のクライアント端末9において選択可能になっており、視聴者がいずれかの撮影画像を選択すると、動画提供システム10は、選択された撮影画像を拡大し、図6(C)に例示するように、拡大された撮影画像のみをこのクライアント端末9に配信する。これにより、各視聴者が所望の被写体領域を選んで視聴することができる。
なお、本図では、各撮影画像が隣の撮影画像と連続的につながっているが、必ずしも全ての撮影画像が互いに連続するとは限らない。
動画提供システム10は、出力データが複数存在する場合に、インタラクティブ配信機能を視聴者のクライアント端末9に提供する。
具体的には、複数の携帯端末7が、図6(A)に例示するように、被写体の異なる領域をそれぞれ撮影している場合に、動画提供システム10は、図6(B)に例示するように、各携帯端末7の撮影位置に応じて、これらの携帯端末7で撮影された撮影画像(出力データ)を配列する(モザイク表示)。これにより、各携帯端末7の画角が狭くても、被写体を広い範囲で視聴することが可能になる。
また、モザイク表示で配列された各撮影画像は、視聴者のクライアント端末9において選択可能になっており、視聴者がいずれかの撮影画像を選択すると、動画提供システム10は、選択された撮影画像を拡大し、図6(C)に例示するように、拡大された撮影画像のみをこのクライアント端末9に配信する。これにより、各視聴者が所望の被写体領域を選んで視聴することができる。
なお、本図では、各撮影画像が隣の撮影画像と連続的につながっているが、必ずしも全ての撮影画像が互いに連続するとは限らない。
図7は、撮影指示部190(図2)をより詳細に説明する図である。
図7に例示するように、撮影指示部190は、指示画像生成部192、指示画像撮影部194、及び、撮影画像送信部196を含む。
指示画像生成部192は、編集者の指示内容を表わす画像を生成する。例えば、指示画像生成部192は、編集者のクライアント端末8から受信したテキストデータに基づいて、文字列を表示するモニタである。
指示画像撮影部194は、指示画像生成部192により生成された画像を撮影する。例えば、指示画像撮影部194は、携帯電話に設けられたカメラであり、指示画像生成部192に表示された文字列を撮影する。
撮影画像送信部196は、指示画像撮影部194により撮影された画像を、撮影者の携帯端末7に送信する。例えば、撮影画像送信部196は、テレビ電話回線を用いて、指示画像撮影部194により撮影された画像を携帯端末7に送信する。
図7に例示するように、撮影指示部190は、指示画像生成部192、指示画像撮影部194、及び、撮影画像送信部196を含む。
指示画像生成部192は、編集者の指示内容を表わす画像を生成する。例えば、指示画像生成部192は、編集者のクライアント端末8から受信したテキストデータに基づいて、文字列を表示するモニタである。
指示画像撮影部194は、指示画像生成部192により生成された画像を撮影する。例えば、指示画像撮影部194は、携帯電話に設けられたカメラであり、指示画像生成部192に表示された文字列を撮影する。
撮影画像送信部196は、指示画像撮影部194により撮影された画像を、撮影者の携帯端末7に送信する。例えば、撮影画像送信部196は、テレビ電話回線を用いて、指示画像撮影部194により撮影された画像を携帯端末7に送信する。
なお、指示画像撮影部194及び撮影画像送信部196は、携帯電話に設けられたテレビ電話機能の一部であってもよい。すなわち、撮影画像送信部196は、撮影者の携帯端末7が撮影画像を送信するテレビ電話回線を用いて、撮影の指示内容を表わす画像を送信する。また、撮影指示部190は、同一のテレビ電話回線を用いて、音声により撮影指示を伝えてもよいが、ハウリングの発生などを勘案すると、本例のように、画像により撮影指示を伝える方が望ましい。
以上説明したように、本実施形態のライブ配信システム1によれば、比較的調達しやすい機器(携帯電話など)を用いて、ライブ中継を実現することができる。
また、本実施形態では、動画提供システム10がインターネット経由で編集操作を受け付けるため、編集機材の運搬又は編集者の移動が不要になる。さらには、編集機材のボタン操作がウェブブラウザ上のマウス操作又はキー入力操作に置き換えられるため、編集操作そのものが簡易になる。
また、本実施形態では、動画提供システム10がインターネット経由で編集操作を受け付けるため、編集機材の運搬又は編集者の移動が不要になる。さらには、編集機材のボタン操作がウェブブラウザ上のマウス操作又はキー入力操作に置き換えられるため、編集操作そのものが簡易になる。
[変形例]
次に、上記実施形態の変形例を説明する。
図8は、図6に例示したインタラクティブ配信機能の変形例を説明する図である。
図8(A)に例示するように、被写体を囲むように複数の携帯端末7が配置され、これらの携帯端末7が被写体を異なる方向から撮影する場合には、動画提供システム10(配信部180)は、図8(B)に例示するように、コンピュータグラフィックスで表現された立体(本例では、多面体)の表面に、各携帯端末7で撮影された撮影画像を配置して、視聴者のクライアント端末9に配信してもよい。コンピュータグラフィックスで表現される立体(以下、モザイク表示体)の形状は、被写体となる空間の形状に類似することが望ましい。また、各撮影画像の配置は、各携帯端末7の撮影位置に基づいて配置決定部170により決定される。
図8(B)に例示するモザイク表示体は、視聴者の指示に応じて、回転させることができる。すなわち、視聴者は、クライアント端末9に表示されたモザイク表示体を回転させることにより、被写体空間を所望の方向からモザイク表示させることができる。例えば、図8(B)のモザイク表示体を図中の回転軸で180度回転させると、図8(C)に例示するモザイク表示体がクライアント端末9に表示される。これらのモザイク表示体から、所望の撮影画像が選択されると、図6(C)のように、選択された撮影画像のみが拡大表示される。
次に、上記実施形態の変形例を説明する。
図8は、図6に例示したインタラクティブ配信機能の変形例を説明する図である。
図8(A)に例示するように、被写体を囲むように複数の携帯端末7が配置され、これらの携帯端末7が被写体を異なる方向から撮影する場合には、動画提供システム10(配信部180)は、図8(B)に例示するように、コンピュータグラフィックスで表現された立体(本例では、多面体)の表面に、各携帯端末7で撮影された撮影画像を配置して、視聴者のクライアント端末9に配信してもよい。コンピュータグラフィックスで表現される立体(以下、モザイク表示体)の形状は、被写体となる空間の形状に類似することが望ましい。また、各撮影画像の配置は、各携帯端末7の撮影位置に基づいて配置決定部170により決定される。
図8(B)に例示するモザイク表示体は、視聴者の指示に応じて、回転させることができる。すなわち、視聴者は、クライアント端末9に表示されたモザイク表示体を回転させることにより、被写体空間を所望の方向からモザイク表示させることができる。例えば、図8(B)のモザイク表示体を図中の回転軸で180度回転させると、図8(C)に例示するモザイク表示体がクライアント端末9に表示される。これらのモザイク表示体から、所望の撮影画像が選択されると、図6(C)のように、選択された撮影画像のみが拡大表示される。
1・・・ライブ配信システム
7・・・携帯端末
8,9・・・クライアント端末
10・・・動画提供システム
100・・・回線分配部
110・・・編集操作受付部
120・・・入力切替部
130・・・ビデオキャプチャ
140・・・同期部
150・・・画像編集部
160・・・挿入情報格納部
170・・・配置決定部
180・・・配信部
190・・・撮影指示部
7・・・携帯端末
8,9・・・クライアント端末
10・・・動画提供システム
100・・・回線分配部
110・・・編集操作受付部
120・・・入力切替部
130・・・ビデオキャプチャ
140・・・同期部
150・・・画像編集部
160・・・挿入情報格納部
170・・・配置決定部
180・・・配信部
190・・・撮影指示部
Claims (10)
- 撮影された動画像のデータを、撮影と並行して受信する中継画像受信手段と、
前記中継画像受信手段により受信された動画像データをクライアント端末のウェブブラウザに表示させて、表示された動画像に対する編集操作を受け付ける編集操作受付手段と、
前記編集操作受付手段により受け付けられた編集操作に応じて、前記中継画像受信手段により受信された動画像データを編集する編集手段と、
前記編集手段により編集された動画像データを、ストリーミング配信する配信手段と
を有するライブ配信システム。 - テレビ電話機能を有する複数の携帯端末
をさらに有し、
前記中継画像受信手段は、複数の前記携帯端末により並行して撮影された複数の動画像データを受信し、
前記編集操作受付手段は、前記中継画像受信手段により受信された複数の動画像を同時に表示させて、配信すべき動画像の切替え操作を前記編集操作として受け付け、
前記編集手段は、受け付けられた切替え操作に応じて、配信すべき動画像データを切り替える
請求項1に記載のライブ配信システム。 - 前記携帯端末のテレビ電話機能を用いて、これらの携帯端末を操作する撮影者に対して、撮影指示を送信する撮影指示送信手段
をさらに有する請求項2に記載のライブ配信システム。 - 前記中継画像受信手段は、複数の撮影装置から並行して複数の動画像データを受信し、
前記配信手段は、前記撮影装置それぞれから受信した動画像のデータを、これらの撮影装置それぞれの撮影位置に基づいて配列した状態で配信する
請求項1に記載のライブ配信システム。 - 前記配信手段は、配列された複数の動画像のデータの中の一つが視聴者によって選択された場合に、選択された動画像の解像度を上げてこの視聴者に配信する
請求項4に記載のライブ配信システム。 - 前記撮影装置それぞれから受信した動画像のデータを、タイミング及び解像度の少なくとも一方を同期させる同期手段
をさらに有し、
前記配信手段は、前記同期手段により同期された複数の動画像のデータを配列した状態で配信する
請求項4に記載のライブ配信システム。 - 前記配信手段は、前記撮影装置それぞれから受信した複数の動画像のデータを、コンピュータグラフィックスで表現された立体の表面に、これらの撮影装置それぞれの撮影位置に基づいて配置し、この立体表面に配置された状態で動画像データを配信する
請求項4に記載のライブ配信システム。 - 複数の撮影装置それぞれで撮影された動画像のデータそれぞれを、受信する中継画像受信手段と、
各撮影装置の撮影位置に基づいて、前記中継画像受信手段により受信された動画像データそれぞれの配置を決定する配置決定手段と、
前記配置決定手段により決定された配置で、前記中継画像受信手段により受信された複数の動画像データを配列して配信する配信手段と
を有するライブ配信システム。 - テレビ電話機能を有する複数の携帯電話と、
前記携帯電話それぞれにより撮影された動画像のデータを、テレビ電話回線によって受信する中継画像受信手段と、
前記テレビ電話回線を用いて、前記携帯電話に対して、撮影に関する指示を送信する撮影指示手段と
を有する動画撮影システム。 - 少なくとも1つの撮影装置で動画像を撮影するステップと、
前記撮影装置それぞれで撮影された動画像のデータを受信するステップと、
受信された動画像データをクライアント端末のウェブブラウザに表示させて、表示された動画像に対する編集操作を受け付けるステップと、
受け付けた編集操作に応じて、受信された動画像データを編集するステップと、
編集された動画像データを、ストリーミング配信するステップと
を有する動画配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008117922A JP2009267999A (ja) | 2008-04-28 | 2008-04-28 | ライブ配信システム、動画撮影システム、及び動画配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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---|---|
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Family Applications (1)
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