JP2009267767A - 低周波用3軸受信アンテナ装置 - Google Patents

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Fumiko Akano
文子 赤野
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Abstract

【目的】 水平2方向(X軸,Y軸)および垂直方向(Z軸)のコイルアンテナを備えた薄型の低周波用3軸受信アンテナを提供する。
【構成】 薄状アモルファスを積層してなる十字型軟磁性コア11の中央コア部11cより四方に伸びる直伸コア部11a,11bに、X軸コイル12およびY軸コイル13を巻回設置し、各コイルのコイル端末を端子板15の接続面部16に導出導出接続して、水平2方向(X軸,Y軸)のアンテナコイルとした。垂直方向のZ軸コイル14が巻回するベースボビン21の内方空間24に、上記水平2方向(X軸,Y軸)のアンテナコイルを組み込む。ベースボビン21には、十字型軟磁性コア11を設置する固定凹部23と、端子板15の端子孔17に挿着する内方端子19が配設し、各端子板15の接続面部16と内方端子19を接続した後、ベースカバー25を被せて、低周波用3軸受信アンテナの完成となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車のドアキーおよびエンジン始動キー、あるいは、住宅,マンションの玄関ドアキーに使用する認証電子キーに内蔵する低周波信号の受信アンテナに関するものである。
自動車あるいはマンション等のドアキーとして、無線を利用した電子キーの普及が著しい。この電子キーは、キーに内蔵されたIDとドア側のIDを認証して、解錠あるいは施錠するものであり、ドア側より低周波のリクエスト信号が送信され、そのリクエスト信号を、人が携帯するキーに内蔵した低周波用受信アンテナが受け、携帯するキー側よりUHF(Ultra High Frequency:極超短波)を使用した応答信号が送信され、ドア側でUHFの信号を受信してIDの認証をおこなっている。
認証用電子キーを携帯した人が目標とするドアに対して、ドアに設けられたスイッチに対して動作をおこなった場合に、ドアの解錠あるいは施錠が瞬時におこなわれ、その便利さにより普及が拡大している。ドアの解錠/施錠の他に自動車の始動認証としても使用されている。なお、本発明の明細書記載中の低周波とは、LF(Low Frequency:長波)を中心として、VLF(Vary Low Frequency:超長波)およびMF(Middle
Frequency:中波)も含むものである。
認証電子キーに内蔵される低周波信号の受信アンテナは、軟磁性コアに巻線を施したコイルアンテナが使用されている。(以下、本明細書において、コイルアンテナをアンテナと略して表記する。)
一般にアンテナには指向性が存在し、アンテナの向き(方向)により本来あるべき性能を得られない場合がある。そのため、認証用電子キーに内蔵する低周波信号の受信アンテナは、水平方向に対応したX軸とY軸のアンテナと、垂直方向のZ軸のアンテナを組み合わせ、3軸のアンテナを形成し、指向性の影響を低減した受信アンテナが使用されている。
従来の低周波用3軸受信アンテナについて、図を用いて説明する。図7はひとつの軟磁性コアに対してX軸,Y軸,Z軸のコイルを設けたアンテナの正面図および平面図である。ひとつの軟磁性コア101にX軸コイル102,Y軸コイル103,Z軸コイル104が設けられ、3軸受信アンテナを構成した。軟磁性コア101には、各コイル102,103、104が接触干渉することがないように、軟磁性コア101に各コイル用のスリット状の巻枠が施されている。(特許文献1)
図8は複数の軟磁性コアを使用して、X軸,Y軸,Z軸のアンテナを設けた低周波信号用3軸受信アンテナの平面図である。直状の軟磁性コア106に巻回するコイル107からなる一軸のアンテナを、十字状に重ねてそれぞれがX軸アンテナ108とY軸アンテナ109となり、前記十字状に重なるX軸アンテナ108とY軸アンテナ109を内包として囲むベースボビン111には、点線で示すZ軸アンテナ110を構成するコイルが巻回する。(特許文献2)
特開2004−015168号公報 特開2007−151154号公報
人が携帯する電子キーは、薄く,小さなものが好まれ、そのために電子キーに内蔵する受信アンテナに要求される特長も、薄型,小型,軽量が挙げられ、また電子キーの落下に対する落下衝撃強度も必要とされた。
図7に示した3軸受信アンテナでは、薄型に対応するために、軟磁性コア101の各肉厚を薄くすればよいが、強度の劣化が著しく、落下衝撃に対して軟磁性コア101が破損する問題を発生させた。この問題を解決する方法として、図7に示したコアおよびコイル全体を樹脂モールドして落下衝撃に対して軟磁性コアの破損を防ぐ方法もあるが、モールド材である樹脂の重量により、軽量化が阻害されていた。
図8に示した3軸受信アンテナは、水平2方向のアンテナ108,109が、重合して構成されるため、薄型化は困難であった。また、各アンテナ108,109,110のコイル端末を端子112へ配線接続する作業は、大変小さな空間でおこなうため、コイル端末の引きまわし,接続作業性が悪いものであった。
本発明は、上記問題を鑑み、2mm以下の薄型で、軽量、落下衝撃に対する強度に優れた低周波用3軸受信アンテナの提供を目的とした。
本発明は、認証情報を含む電磁界を受信する水平2方向(X軸,Y軸)および垂直方向(Z軸)のコイルアンテナを有する低周波用3軸受信アンテナにおいて、薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアは、コイルを設ける直伸コア部の根元である中央コア部は、前記直伸コア部より幅広の断面を有し、同一直線上の一対の直伸コア部にX軸コイルアンテナ、他方の同一直線上の一対の直伸コア部にY軸コイルアンテナを設け、水平2方向(X軸,Y軸)のコイルアンテナが構成され、前記十字型の軟磁性コア、および、それに設けられたコイルを内包として、回路接続端子を有すベースボビンに巻回するコイルが、垂直方向(Z軸)のコイルアンテナとなることを特徴とする低周波用3軸受信アンテナである。
また本発明は、薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアは、各直伸コア部の外方端部が、コイルを設ける直伸コア部に比べて幅広の断面としたことを特徴とする上記記載の低周波用3軸受信アンテナである。
また本発明は、薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアには、X軸コイルアンテナ,Y軸コイルアンテナの各コイル端末を接続する端子板が、十字型の軟磁性コアの中央コア部および直伸コア部の外方端部のいずれかに設けたことを特徴とする上記記載の低周波用3軸受信アンテナ。
また本発明は、回路との接続用端子を有するベースボビンには、十字型の軟磁性コアに設けた端子板の接続面部に当接する内方端子がベースボビンに設けられ、該内方端子は、回路接続端子とひとつであることを特徴とする上記記載の低周波用3軸受信アンテナ。
本発明は、低周波用3軸受信アンテナの薄型化を可能とし、該低周波用3軸受信アンテナを内蔵する電子キーの薄型化を可能とした。
図を示しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の低周波用3軸受信アンテナの平面図です。図2は、図1の本発明の低周波用3軸受信アンテナの構造を示す斜視展開図である。なお、図1は、図2の上方に位置するベースカバー25を取り除いた状態の平面図である。
本発明の低周波用3軸受信アンテナは、薄状アモルファスを積層してなる十字型軟磁性コア11に水平方向のX軸コイル12とY軸コイル13を設けた。十字型軟磁性コア11は、中央より四方に伸びる直伸コア部11a,11bと、該直伸コア部11a,11bの根元である中央コア部11cからなり、中央コア部11cは直伸コア部11a,11bに比べ断面積を大きくした。
十字型軟磁性コア11の各直伸コア部11a,11bにコイルを巻回する場合、十字型軟磁性コア11の直伸コア部の根元部分では、コイルの重合および接触が発生しやすくなるため、あらかじめ十字型軟磁性コア11の中央コア部11cを、直伸コア部11a,11bに比べ断面積を大きくし、前記問題を防止している。
薄状アモルファスを積層してなる十字型軟磁性コアは、十字型の単枚アモルファスを積層、あるいは、あらかじめ積層したアモルファス積層体から十字型形状のコアを作製すればよく、プレス打抜,エッチング等の工法により、所定形状が得られるものである。
また、アモルファスの材質については、Co系,Fe系など特に限定するものではないが、防錆に優れるCo系アモルファスが好ましい。
さらに、アモルファス単枚の薄厚は、薄いほど軟磁気特性が向上する傾向にあるが、一方、積層による実効体積の低下および強度低下などの実用上の問題が発生するため、アモルファスの薄厚は、10μm〜20μmが好ましい。
また、十字型軟磁性コア11は、その表面に薄膜状絶縁をおこない、巻回するコイルの絶縁被膜破壊を防止した。なお、薄膜状絶縁はテープ,樹脂コートで形成することができ、薄状アモルファスを積層する際に使用する樹脂であってもよい。
十字型軟磁性コア11に設けるX軸コイル12は、十字型軟磁性コア11の同一線上の直伸コア部11aに、単一の導線を十字型軟磁性コア11の中央コア部11cを分割部分として巻回する。
また、十字型軟磁性コア11に設けるY軸コイル13も、十字型軟磁性コア11の同一線上の直伸コア部11bに、単一の導線を十字型軟磁性コア11の中央コア部11cを分割部分として巻回する。
十字型軟磁性コア11に設けたX軸コイル12とY軸コイル13のコイル巻始めおよび巻終わりの各コイル端末は、十字型軟磁性コア11の直伸コア部11a,11bの外方端部に固定取付けされた端子板15へ導出される。
端子板15は、端子孔17と接続面部16を有し、該接続面部16は、十字型軟磁性コア11に設けたX軸コイル12とY軸コイル13の各コイル端末の接続部であるとともに、Z軸コイル14が巻回するベースボビン21の回路接続端子18の内方端子19との接続箇所となる。
垂直方向のZ軸コイル14が巻回するベースボビン21は、上記説明の十字型軟磁性コア11およびそれに施されたX軸コイル12,Y軸コイル13を収納する内方空間24を中央に有し、該内方空間24に接するベースボビン21の内周の各辺には、十字型軟磁性コア11の位置決め,可動防止の固定凹部23と、端子板15とひとつの内方端子19が配設する。
本発明の低周波用3軸受信アンテナは、十字型軟磁性コア11に設けたX軸コイル12とY軸コイル13の各コイル端末を、端子板15を使用することにより、ベースボビン21外でコイル端末の接続作業がおこなえ、作業効率が大幅に向上する。
また、十字型軟磁性コア11をベースボビン21に組み込む際の接続が、端子板15の端子孔17にベースボビン21の内方端子19を差し込むことにより、その後の接続作業は容易であり、従来のからげを必要とする作業に比べ、著しい作業向上を可能とした。
十字型軟磁性コア11をベースボビン21に組み込み、各端子板15と内方端子19を接続した後、ベースカバー25を被せて、本発明の低周波用3軸受信アンテナの完成となる。
なお、ベースボビン21に巻回するZ軸コイル14のコイル端末は、十字型軟磁性コア11をベースボビン21に組み込む前に、あらかじめ所定の内方端子19に接続されている。
図1および図2に示すように、本発明の低周波用3軸受信アンテナは、十字型軟磁性コア11を用いたことにより、従来のコア重合に比べ、垂直方向のスペースを削減できるため、薄型化を可能とした。また、十字型軟磁性コア11の中央コア部11cを、直伸コア部11a,11bに比べ断面積を大きくし、コイルに起因する問題を防止した。さらに、十字型軟磁性コア11に端子板15を設けたことにより、コイル端末の接続およびベースボビン21の端子との接続を容易とし、薄型および小型化における作業性の阻害を防止することができた。
図3および図4に本発明の低周波用3軸受信アンテナに係る薄状アモルファスの積層体からなる十字型軟磁性コアの形状例を示す。
図3の十字型軟磁性コア31は、コイルを設ける直伸コア部32と、該直伸コア部32の外方端のフランジコア部33と、直伸コア部32の根元の中央コア部34とからなる。
フランジコア部33は、コイルを設ける直伸コア部32より明らかに大きな断面積を有し、中央コア部34とともに、十字型軟磁性コア31の体積を増加させて、性能向上を可能とした。
また、図4の十字型軟磁性コア36は、コイルを設ける直伸コア部37の外方端のフランジコア部38を台形状とした。図1から図3に示した十字型軟磁性コアは、Z軸コイルが設けられるロ字形のベースボビンと田字状に組み合わせるが、この台形状のフランジコア部38を有す十字型軟磁性コア36は、Z軸コイルが設けられるロ字形のベースボビンに対し、X字として組み込まれる。
図5および図6が、図4に示した十字型軟磁性コア36を用いた本発明の低周波用3軸受信アンテナの別の実施形態を示す平面図および底面部である。
図4に示した十字型軟磁性コア36は、各直伸コア部37にX軸コイル42、あるいは、Y軸コイル43が巻回設置され、該十字型軟磁性コア36を内包として組み込むベースボビン52には、Z軸コイル44が巻回する。
十字型軟磁性コア36の中央コア部39の底面側に、X軸コイル42、および、Y軸コイル43のコイル端末接続、そして、ベースボビン52の回路接続端子48の内方端子49に接続する端子板45が固定取付けされている。
十字型軟磁性コア36の中央コア部39に端子板45を取付け、十字型軟磁性コア36に設けるX軸コイル42,Y軸コイル43のコイル端末接続が、ベースボビン52への組み込み前におこなうことができ、また、コイルを設けた後の十字型軟磁性コア36をベースボビン52に組み込んだ後の接続も、図6に示すように、端子板45の接続面部46に当接する回路接続端子48の内方端子49と接続すればよく、ハンダあるいは溶接により、容易な接続作業を可能とした。
実際に図1および図2で説明した本発明の低周波用3軸受信アンテナを作製した結果を示す。
十字型軟磁性コア11の各直伸コア11a,11bの全長さ:8.5mm(中央コア部を含む)、幅:1.3mm、中央コア部11c:2.3mm−2.3mm、そして薄状アモルファスを積層したコアの厚さ:0.3mm。大変薄いコア厚さ0.3mmでも以後の作業において、コア破損を発生させることはなく、X軸コイル12,Y軸コイル13のコイル巻回作業も問題なく実施できた。
また、Z軸コイル14が巻回するベースボビン21,ベースフタ25は、耐熱に優れ、高強度の液晶ポリマー樹脂により、各部分を薄い肉厚として形成し、ベースボビン21にX軸コイル,Y軸コイルを設けた十字型軟磁性コア11を収納,端子接続した後、ベースフタ25を組み合わせた。その形状寸法は、取付け面積寸法:14mm−14mm、厚さ(高さ):1.5mmと、大変薄く、小型の低周波用3軸受信アンテナを作製することができた。
本発明の低周波用3軸受信アンテナの実施形態を示す平面図である。 図1に示した本発明の低周波用3軸受信アンテナの構造を示す展開斜視図である。 本発明の低周波用3軸受信アンテナに係る十字型軟磁性コアの一例である。 本発明の低周波用3軸受信アンテナに係る十字型軟磁性コアの別の一例である。 本発明の低周波用3軸受信アンテナの別の実施形態を示す平面図である。 図5に示した本発明の低周波用3軸受信アンテナの別の実施形態の底面図である。 従来の低周波用3軸受信アンテナの正面図および平面図である。 従来の低周波用別の3軸受信アンテナの平面図である。
符号の説明
11:十字型軟磁性コア
11a,11b:直伸コア部
12:X軸コイル
13:Y軸コイル
14:Z軸コイル
15:端子板
16:接続面部
17:端子孔
18:回路接続端子
19:内方端子
21:ベースボビン
23:固定凹部
24:内方空間
25:ベースフタ

Claims (4)

  1. 認証情報を含む電磁界を受信する水平2方向(X軸,Y軸)および垂直方向(Z軸)のコイルアンテナを有する低周波用3軸受信アンテナにおいて、薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアは、コイルを設ける直伸コア部の根元である中央コア部は、前記直伸コア部より幅広の断面を有し、同一直線上の一対の直伸コア部にX軸コイルアンテナ、他方の同一直線上の一対の直伸コア部にY軸コイルアンテナを設け、水平2方向(X軸,Y軸)のコイルアンテナが構成され、前記十字型の軟磁性コア、および、それに設けられたコイルを内包として、回路接続端子を有すベースボビンに巻回するコイルが、垂直方向(Z軸)のコイルアンテナとなることを特徴とする低周波用3軸受信アンテナ。
  2. 薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアは、各直伸コア部の外方端部が、コイルを設ける直伸コア部に比べて幅広の断面としたことを特徴とする請求項1記載の低周波用3軸受信アンテナ。
  3. 薄状アモルファスの積層体からなる十字型の軟磁性コアには、X軸コイルアンテナ,Y軸コイルアンテナの各コイル端末を接続する端子板が、十字型の軟磁性コアの中央コア部および直伸コア部の外方端部のいずれかに設けたことを特徴とする請求項1〜請求項2記載の低周波用3軸受信アンテナ。
  4. 回路との接続用端子を有するベースボビンには、十字型の軟磁性コアに設けた端子板の接続面部に当接する内方端子がベースボビンに設けられ、該内方端子は、回路接続端子とひとつであることを特徴とする請求項1〜請求項3記載の低周波用3軸受信アンテナ。
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