JP2009262200A - 局所はんだ付け装置及び局所はんだ付け方法 - Google Patents
局所はんだ付け装置及び局所はんだ付け方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】局所はんだ付け装置に、溶融はんだを上端から噴流するはんだノズル3と、前記はんだノズル3の外周囲に設けられ、前記はんだノズル3の上端よりも高い位置に開放端を有する受け皿6と、を設け、前記受け皿6に蓄えた溶融はんだを突き抜けるように、前記はんだノズル3から溶融はんだを噴流させ、前記受け皿6に蓄えた溶融はんだによる表面張力により、噴流する溶融はんだの広がりを抑制する。
【選択図】図1
Description
2 はんだ面
3 はんだノズル
4 噴流はんだ
5 溶融はんだ
6 受け皿
7 底部
8a 排出口
8b 排出口
9 回路基板
10a スルーホール
10b スルーホール
11 電気部品
12a リード端子
12b リード端子
Claims (10)
- 溶融はんだを上端から噴流するはんだノズルと、前記はんだノズルの外周囲に設けられ、前記はんだノズルの上端よりも高い位置に開放端を有する受け皿と、を含むことを特徴とする局所はんだ付け装置。
- 溶融はんだを圧送するポンプと、圧送された溶融はんだを上端から噴流させるはんだノズルと、前記はんだノズルの外周囲に設けられ、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを回収し、蓄える受け皿と、を含む局所はんだ付け装置であって、
前記受け皿は、前記はんだノズルの上端よりも高く、噴流する溶融はんだの上端よりも低い位置に開放端を有することを特徴とする局所はんだ付け装置。 - 前記受け皿の底部に、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを排出させる1又は複数の排出口を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の局所はんだ付け装置。
- 前記排出口は、前記はんだノズルから噴流する溶融はんだの流量と前記排出口から排出される溶融はんだの流量とが略等しくなるように、その内径又は数量が設定されることを特徴とする請求項3に記載の局所はんだ付け装置。
- 溶融はんだを圧送するポンプと、圧送された溶融はんだを上端から噴流させるはんだノズルと、前記はんだノズルの外周囲に設けられ、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを回収し、蓄える受け皿と、を含む局所はんだ付け装置であって、
前記受け皿は、蓄えた溶融はんだが前記はんだノズルの上端を覆うように、その開放端の高さが調整されていることを特徴とする局所はんだ付け装置。 - 前記受け皿の底部に、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを排出させる1又は複数の排出口を備え、
前記排出口は、前記受け皿に蓄えた溶融はんだが前記はんだノズルの上端を覆った状態で保持されるように、その内径又は数量が設定されることを特徴とする請求項5に記載の局所はんだ付け装置。 - 被はんだ付け部材を局所的にはんだ付けする局所はんだ付け方法であって、
溶融はんだを上端から噴流するはんだノズルの外周囲に、前記はんだノズルの上端よりも高い位置に開放端を有する受け皿を設け、
前記受け皿に蓄えた溶融はんだを突き抜けるように、前記はんだノズルから溶融はんだを噴流させ、前記受け皿に蓄えた溶融はんだによる表面張力により、噴流する溶融はんだの広がりを抑制することを特徴とする局所はんだ付け方法。 - 前記受け皿の底部に、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを排出させる1又は複数の排出口を設け、
前記排出口の内径又は数量を、前記はんだノズルから噴流する溶融はんだの流量と前記排出口から排出される溶融はんだの流量とが略等しくなり、前記受け皿に一定量の溶融はんだが蓄えられるように設定することを特徴とする請求項7に記載の局所はんだ付け方法。 - 溶融はんだを圧送するポンプと、圧送された溶融はんだを上端から噴流させるはんだノズルと、前記はんだノズルの外周囲に設けられ、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを回収し、蓄える受け皿と、を含む局所はんだ付け装置における局所はんだ付け方法であって、
前記受け皿に蓄えた溶融はんだが前記はんだノズルの上端を覆うように、前記受け皿の開放端の高さを調整し、
前記受け皿に蓄えた溶融はんだを突き抜けるように、前記はんだノズルから溶融はんだを噴流させ、前記受け皿に蓄えた溶融はんだによる表面張力により、噴流する溶融はんだの広がりを抑制することを特徴とする局所はんだ付け方法。 - 前記受け皿の底部に、はんだ付けに消費されなかった溶融はんだを排出させる1又は複数の排出口を設け、
前記排出口の内径又は数量を、前記受け皿に蓄えた溶融はんだが前記はんだノズルの上端を覆った状態で保持されるように設定することを特徴とする請求項9に記載の局所はんだ付け方法。
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JP2008115135A JP2009262200A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | 局所はんだ付け装置及び局所はんだ付け方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012028712A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-09 | Hitachi Ltd | はんだ付け装置及びはんだ付け方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0890217A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-09 | Taisei Kaken:Kk | 自動半田付け方法、自動半田付け装置、噴射孔型半田噴流 ノズル及びフラックス塗布ブラシ装置 |
JP2000246431A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-12 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 局所はんだ付け装置 |
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2008
- 2008-04-25 JP JP2008115135A patent/JP2009262200A/ja active Pending
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