JP2009261462A - 生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法 - Google Patents

生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法 Download PDF

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    • A61B2560/0271Operational features for monitoring or limiting apparatus function using a remote monitoring unit

Abstract

【課題】内蔵バッテリの消耗を従来に比べて抑制可能な生体観察システム等を提供する。
【解決手段】本発明の生体観察システムは、生体内において生体情報を取得する生体情報取得部と、生体情報を無線により生体外へ伝送する無線伝送部と、生体情報取得部及び無線伝送部の駆動電力を供給する電源部と、外部からの磁界を検知し、検知結果を電気信号として出力する磁界検知部と、電気信号に基づき、電源部から生体情報取得部及び無線伝送部へ供給される駆動電力の供給状態を制御する電力供給制御部と、を具備する生体情報取得装置と、共振により磁界を発生する共振回路と、共振回路を駆動するための駆動電圧を供給する駆動回路と、を具備し、生体情報取得装置の外部に配置される磁界発生部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法に関し、特に、電池等からなる電源部を具備した生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法に関するものである。
内視鏡は、医療分野等において従来広く用いられている。特に、医療分野における内視鏡は、生体内の観察等の用途において主に用いられている。そして、前述した内視鏡の種類の1つとして、被検者が嚥下することにより体腔内に配置され、蠕動運動に伴って該体腔内を移動しつつ被写体の像を撮像し、撮像した該被写体の像を撮像信号として外部に無線伝送可能なカプセル型内視鏡が近年提案されている。
前述したカプセル型内視鏡と略同様の機能を有する装置としては、例えば、特許文献1に提案されているものがある。
特許文献1には、磁界中に置かれた状態において接点が開くリードスイッチを非接触型の電源スイッチとして用いたカプセル内視鏡の構成が記載されている。そして、特許文献1に記載のカプセル内視鏡は、前記リードスイッチの作用により、例えば、磁石を備えた梱包箱または収納ケースに収納されている場合には、前記リードスイッチの接点が開くことに伴って電源がオフし、かつ、該梱包箱または該収納ケースから取り出された場合には、前記リードスイッチの接点が閉じることに伴って電源がオンする(バッテリーから電源が供給される)ように構成されている。
特開2001−224553号公報
しかし、特許文献1のカプセル内視鏡は、磁石を備えた梱包箱または収納ケースから取り出すとともに電源がオンされる構成であるため、カプセル内視鏡を生体内に配置する事前の段階において内蔵バッテリの消耗が始まってしまう。その結果、特許文献1のカプセル内視鏡は、生体内の所望の部位に到達する以前に、内蔵バッテリの残量が該所望の部位の撮像が不可能な程度に低下してしまうことにより、該所望の部位の観察を行うことができない場合がある、という課題を有している。そして、このような場合においては、カプセル内視鏡による観察が中断されてしまうことにより、再度の観察の必要が生じてしまう。
また、一旦電源がオンされた後において特許文献1のカプセル内視鏡の電源を再度オフするには、リードスイッチの向きに合った所定の強さ以上の磁界を、永久磁石等を用いつつ該カプセル内視鏡に対して印加する必要がある。すなわち、特許文献1のカプセル内視鏡は、一旦電源がオンされた後、再度電源をオフする場合に煩雑な操作が必要となってしまう、という課題を有している。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、電源のオンオフの切り替えを容易に行うことが可能であるため、内蔵バッテリの消耗を従来に比べて容易に制御可能な生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法を提供することを目的としている。
本発明における生体観察システムは、生体内において生体情報を取得する生体情報取得部と、該生体情報を無線により該生体外へ伝送する無線伝送部と、該生体情報取得部及び該無線伝送部の駆動電力を供給する電源部と、外部からの磁界を検知し、検知結果を電気信号として出力する磁界検知部と、該電気信号に基づき、該電源部から該生体情報取得部及び該無線伝送部へ供給される駆動電力の供給状態を制御する電力供給制御部と、を具備する生体情報取得装置と、共振により磁界を発生する共振回路と、該共振回路を駆動するための駆動電圧を供給する駆動回路と、を具備し、前記生体情報取得装置の外部に配置される磁界発生部と、を有することを特徴とする。
本発明における生体観察システムの駆動方法は、生体内において生体情報を取得する生体情報取得部と、該生体情報を無線により該生体外へ伝送する無線伝送部と、該生体情報取得部及び該無線伝送部の駆動電力を供給する電源部と、外部からの磁界を検知し、検知結果を電気信号として出力する磁界検知部と、該電気信号に基づき、該電源部から該生体情報取得部及び該無線伝送部へ供給される駆動電力の供給状態を制御する電力供給制御部と、を具備する生体情報取得装置と、共振により磁界を発生する共振回路と、該共振回路を駆動するための駆動電圧を供給する駆動回路と、を具備し、前記生体情報取得装置の外部に配置される磁界発生部と、を有する生体観察システムを駆動するための方法において、前記磁界発生部から前記磁界が発せられる度に、前記生体情報取得装置の電源状態がオンまたはオフに切り替えられることを特徴とする。
本発明における生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法によると、電源のオンオフの切り替えを容易に行うことが可能であるため、内蔵バッテリの消耗を従来に比べて抑制可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1から図5は、本発明の第1の実施形態に係るものである。図1は、本発明の第1の実施形態における生体観察システムの要部の構成を示す図である。図2は、本発明の第1の実施形態における磁界発生部の具体的な構成の一例を示す図である。図3は、本発明の第1の実施形態における電力供給部及び磁界検知部の具体的な構成の一例を示す図である。図4は、本発明の第1の実施形態における磁界発生部の動作状態を示すタイミングチャートである。図5は、本発明の第1の実施形態における電力供給部の動作状態と、カプセル型内視鏡の電源状態との相関を示すタイミングチャートである。
生体観察システム101は、図1に示すように、生体内に配置可能な寸法及び形状等を有して構成されるカプセル型内視鏡1と、カプセル型内視鏡1の外部において磁界を発する磁界発生部7と、を具備している。
カプセル型内視鏡1は、図1に示すように、生体内の被写体を照明するための照明光を発する照明部2と、照明部2により照明された被写体を撮像し、撮像信号として出力する撮像部3と、撮像部3から出力される撮像信号を無線により生体外へ伝送する無線伝送部4と、照明部2、撮像部3及び無線伝送部4の各部の駆動に要する駆動電力を供給する電力供給部5と、磁界発生部7において発せられた磁界を検知可能な磁界検知部6と、を内部に有している。
すなわち、本実施形態における生体情報取得部は、照明部2及び撮像部3を有して構成されている。
磁界発生部7は、ユーザによる図示しないスイッチ等の操作に応じて、磁界の発生状態をオンまたはオフに切り替えることが可能な構成を有している。
また、磁界発生部7は、図2に示すように、共振回路20と、共振回路20を駆動する駆動回路50と、を有して構成されている。また、共振回路20は、磁界発生用コイル18と、共振用コンデンサ19とを具備している。
なお、磁界発生用コイル18のインダクタンスがL1であり、共振用コンデンサ19のキャパシタンスがC1である場合、共振回路20における共振周波数fr1の値は、下記数式(1)により算出される。また、本実施形態の磁界発生部7においては、共振周波数fr1と、駆動回路50から供給される駆動電圧の周波数f1とが一致するように、インダクタンスL1及びキャパシタンスC1の値が夫々設定されているものとする。

Figure 2009261462

一方、電力供給部5は、図3に示すように、電池等からなる電源部8と、Pチャネル型FET9と、磁界検知部6からの出力信号を2分周する分周回路15と、を有して構成されている。
Pチャネル型FET9は、ドレインが電源部8に接続され、ゲートが分周回路15の出力端に接続されるとともに、ソースが照明部2、撮像部3及び無線伝送部4に各々接続されている。
なお、電力供給部5は、Pチャネル型FET9を用いて構成されるものに限らず、同様なスイッチング機能を有する電子スイッチ等を用いて構成されるものであっても良い。
磁界検知部6は、磁界発生部7において発せられた磁界に応じた電気信号を出力する磁界検知用コイル11と、磁界検知用コイル11から出力される該電気信号を整流しつつ出力する整流部40と、抵抗14と、共振用コンデンサ16と、を有して構成されている。
なお、磁界検知用コイル11は、例えばソレノイド型コイルまたは平面コイル等からなるものであっても良く、カプセル型内視鏡1に配置可能な形状である限りにおいては、如何なる形状を有するものであっても良い。
整流部40は、入力端が磁界検知用コイル11の出力端に接続されたダイオード12と、ダイオード12から出力される電気信号を平滑化する平滑コンデンサ13と、を有している。なお、本実施形態における整流部40は、半波整流を行うものに限らず、全波整流を行うものであっても良い。
抵抗14は、ダイオード12の出力端において、平滑コンデンサ13に対して並列に接続されている。
共振用コンデンサ16は、ダイオード12の入力端において、磁界検知用コイル11に対して並列に接続されている。
なお、磁界検知用コイル11のインダクタンスがL2であり、共振用コンデンサ16のキャパシタンスがC2である場合、磁界検知用コイル11及び共振用コンデンサ16からなる共振回路の共振周波数fr2の値は、下記数式(2)により算出される。また、本実施形態の磁界検知部6においては、共振周波数fr2と、駆動回路50から供給される駆動電圧の周波数f1とが一致するように、インダクタンスL2及びキャパシタンスC2の値が夫々設定されているものとする。

Figure 2009261462

ここで、本実施形態における電力供給部5、磁界検知部6及び磁界発生部7の動作について説明を行う。
まず、駆動回路50は、図4に示すように、時刻t1から時刻t2までの間(期間T1)において、矩形波状の駆動電圧を周波数f1により連続的に発生する。そして、周波数f1の前記駆動電圧は、磁界発生用コイル18及び共振用コンデンサ19に供給される。
本実施形態の磁界発生部7においては、共振周波数fr1と周波数f1とが一致するように、インダクタンスL1及びキャパシタンスC1の値が夫々設定されている。これにより、本実施形態の磁界発生部7においては、駆動回路50の駆動電圧の大きさを設定する場合に、共振回路20に生じる各寄生素子のうち、抵抗成分のみによるロスを考慮すれば良い。その結果、本実施形態の磁界発生部7によれば、消費電力を低く抑えつつ磁界を発生することができる。
また、駆動回路50は、図4に示すように、時刻t2から時刻t3までの間(期間T2)において、駆動電圧の発生を停止する。
そして、駆動回路50は、前述したような駆動電圧の発生及び停止を時刻t3以降も繰り返し行う。
一方、図4に示すように、時刻t1から時刻t2までの間において、駆動回路50において発せられた駆動電圧が共振回路20に供給されることにより、共振周波数fr1の共振が共振回路20において発生し、交流のコイル電流が磁界発生用コイル18に流れる。
これにより、磁界発生用コイル18は、時刻t1から時刻t2までの間において、前記コイル電流に応じた磁界である、周波数f1の磁界を発生する。なお、磁界発生用コイル18は、駆動回路50からの駆動電圧の供給が停止される期間である、時刻t2から時刻t3までの間においては、前述した磁界を発生しない。
そして、共振回路20の磁界発生用コイル18は、前述したような周波数f1の磁界の発生及び停止を時刻t3以降も繰り返し行う。
一方、磁界発生部7からの磁界の発生が時刻t1において開始されると、電磁誘導による電位差が磁界検知用コイル11の両端に発生した後、該電位差に応じた交流の電気信号が整流部40へ出力される。
そして、磁界検知用コイル11から出力された交流の電気信号は、整流部40において整流されることにより、直流の電気信号に変換されつつ分周回路15の入力端へ出力される。これに伴い、ノードN1の電位レベルは、図5に示すように、時刻t1の略直後のタイミングである時刻t1aにおいて、ロー(以降、Lと称する)レベルからハイ(以降、Hと称する)レベルへ遷移する。
その後、磁界発生部7からの磁界の発生が時刻t2において停止されると、平滑コンデンサ13に蓄積されていた電荷が抵抗14を介して放電される。これに伴い、ノードN1の電位レベルは、図5に示すように、HレベルからLレベルへ遷移する。
すなわち、本実施形態の磁界検知部6の出力端側のノードN1においては、磁界発生部7から磁界が発せられている期間T1に電位レベルがLレベルからHレベルへ遷移し、また、磁界発生部7から磁界が発せられていない期間T2に電位レベルがHレベルからLレベルへ遷移する。
また、分周回路15の入力端には、ノードN1の電位レベルを具備する出力信号が入力される。これにより、分周回路15の出力端側のノードN2の電位レベルは、時刻t1aにおいて、HレベルからLレベルへ遷移する。
そして、ノードN2の電位レベルがHレベルからLレベルへ遷移することに伴い、Pチャネル型FET9がオフ状態からオン状態へ遷移し、電源部8から照明部2、撮像部3及び無線伝送部4の各部への駆動電力の供給が開始される。すなわち、図5に示すように、時刻t1aにおいて、カプセル型内視鏡1の電源がオンされる。
図5に示すように、ノードN2の電位レベルは、ノードN1の電位がHレベルからLレベルへ遷移した場合においても、Lレベルを維持する。そのため、ノードN2の電位レベルは、ノードN1の電位が再度LレベルからHレベルへ遷移するタイミングであり、かつ、時刻t3の略直後のタイミングである、時刻t3aに達するまではLレベルのままとなる。これにより、カプセル型内視鏡1は、図5に示すように、時刻t1aから時刻t3aまでの間において、オン状態を維持する。
また、図5に示すように、ノードN2の電位レベルは、時刻t3aにおいて、LレベルからHレベルへ遷移する。これに伴い、Pチャネル型FET9がオン状態からオフ状態へ遷移し、電源部8から照明部2、撮像部3及び無線伝送部4の各部への駆動電力の供給が停止される。これにより、図5に示すように、時刻t3aにおいて、カプセル型内視鏡1の電源がオフされる。
すなわち、本実施形態のカプセル型内視鏡1は、磁界発生部7における磁界の発生状態がオフからオンに切り替えられる毎に、電源のオンオフの切り替えが行われるような構成及び作用を有している。
そのため、本実施形態の生体観察システム101によれば、ユーザの所望のタイミングにおいて、カプセル型内視鏡1の電源のオンオフの切り替えを容易に行うことができ、その結果、カプセル型内視鏡1の電源部8の消耗を従来に比べて容易に制御可能である。
また、本実施形態の生体観察システム101によれば、磁界発生部7から発せられる磁界の周波数f1と、磁界検知用コイル11及び共振用コンデンサ16からなる共振回路の共振周波数fr2とが一致するように構成されている。そのため、本実施形態の生体観察システム101によれば、磁界検知部6において、磁界発生部7から発せられる磁界の検知感度を向上させることができるとともに、意図しない外乱磁界の検知感度を低下させることができる。その結果、本実施形態の生体観察システム101によれば、カプセル型内視鏡1の電源のオンオフの切り替えを安定的かつ確実に行うことができる。
さらに、本実施形態の生体観察システム101によれば、磁界発生部7において磁界を発生する際に要する駆動電圧を低減することができる。
なお、前述した、カプセル型内視鏡1の電源のオンオフの切り替えは、カプセル型内視鏡1が生体内に配置されている場合に限らず、カプセル型内視鏡1が生体外に配置されている場合においても同様に行うことができる。
(第2の実施形態)
図6及び図7は、本発明の第2の実施形態に係るものである。図6は、本発明の第2の実施形態における磁界発生部の動作状態を示すタイミングチャートである。図7は、本発明の第2の実施形態における電力供給部の動作状態と、カプセル型内視鏡の電源状態との相関を示すタイミングチャートである。
なお、本実施形態における生体観察システムは、第1の実施形態における生体観察システム101と略同様の構成を有している。そのため、本実施形態においては、第1の実施形態における生体観察システム101と異なる動作を行う部分について主に説明を行うものとする。
ここで、本実施形態における電力供給部5、磁界検知部6及び磁界発生部7の動作について説明を行う。
まず、駆動回路50は、図6に示すように、時刻t11において、ステップ状の駆動電圧を発生する。そして、ステップ状の前記駆動電圧は、磁界発生用コイル18及び共振用コンデンサ19に供給される。
一方、駆動回路50において発せられた駆動電圧が共振回路20に供給されることにより、共振周波数fr1の共振が共振回路20において発生し、交流のコイル電流が磁界発生用コイル18に流れ始める。
磁界発生用コイル18に流れる交流のコイル電流は、図6に示すように、共振回路20に寄生する抵抗成分によるロスにより次第に減衰してゆき、時刻t12までには0となる。すなわち、前記コイル電流は、時刻t11から時刻t12までの期間に比べて短い期間である、駆動回路50から駆動電圧が供給されたタイミング以降の所定の期間においてのみ磁界発生用コイル18に流れる。
また、磁界発生用コイル18は、図6に示すように、自身に流れる交流のコイル電流に応じた磁界を発生する。すなわち、磁界発生用コイル18において発せられる磁界は、自身に流れるコイル電流の減衰に伴って次第に減衰してゆき、時刻t12までには0となる。
一方、駆動回路50は、図6に示すように、磁界発生用コイル18に流れるコイル電流が0となった以降の時刻t12において、共振回路20に供給する駆動電圧を、共振回路20の共振周波数fr1に比べて十分に低い周波数により徐々に減少させてゆく。これにより、時刻t12から駆動電圧が減少しきるまでの間において、磁界発生用コイル18における磁界の発生を防ぐことができる。
本実施形態の磁界発生部7は、以上に述べたような動作を行うことにより、電力を消費する期間を、駆動回路50からステップ状の駆動電圧を発生させる期間に限定することができる。そのため、本実施形態によれば、磁界発生部7における消費電力を低減することができる。
また、以上に述べたように、本実施形態の駆動回路50は、ステップ状の駆動電圧を発生する比較的単純な構成を有するものである。そのため、本実施形態によれば、磁界発生部7を比較的簡易に構成することができる。
一方、磁界発生部7からの磁界の発生が時刻t11において開始されると、電磁誘導による電位差が磁界検知用コイル11の両端に発生した後、該電位差に応じた交流の電気信号が整流部40へ出力される。
そして、磁界検知用コイル11から出力された交流の電気信号は、整流部40において整流されることにより、直流の電気信号に変換されつつ分周回路15の入力端へ出力される。これに伴い、ノードN1の電位レベルは、図7に示すように、時刻t11の略直後のタイミングである時刻t11aにおいて、LレベルからHレベルへ遷移する。
その後、磁界発生部7からの磁界の減衰が進むと、平滑コンデンサ13に蓄積されていた電荷が抵抗14を介して放電される。これに伴い、ノードN1の電位レベルは、図7に示すように、HレベルからLレベルへ遷移する。
すなわち、本実施形態の磁界検知部6の出力端側のノードN1においては、磁界が磁界発生部7から発せられた略直後に電位レベルがLレベルからHレベルへ遷移し、該磁界のレベルが所定のレベル以下に減衰した際に電位レベルがHレベルからLレベルへ遷移する。
また、分周回路15の入力端には、ノードN1の電位レベルを具備する出力信号が入力される。これにより、分周回路15の出力端側のノードN2の電位レベルは、時刻t11aにおいて、HレベルからLレベルへ遷移する。
そして、ノードN2の電位レベルがHレベルからLレベルへ遷移することに伴い、Pチャネル型FET9がオフ状態からオン状態へ遷移し、電源部8から照明部2、撮像部3及び無線伝送部4の各部への駆動電力の供給が開始される。すなわち、図7に示すように、時刻t11aにおいて、カプセル型内視鏡1の電源がオンされる。
図7に示すように、ノードN2の電位レベルは、ノードN1の電位がHレベルからLレベルへ遷移した場合においても、Lレベルを維持する。そのため、ノードN2の電位レベルは、ノードN1の電位が再度LレベルからHレベルへ遷移するタイミングであり、かつ、磁界発生部7から磁界が再度発生される時刻t13の略直後のタイミングである、時刻t3aに達するまではLレベルのままとなる。これにより、カプセル型内視鏡1は、図7に示すように、時刻t11aから時刻t13aまでの間において、オン状態を維持する。
また、図7に示すように、ノードN2の電位レベルは、時刻t13aにおいて、LレベルからHレベルへ遷移する。これに伴い、Pチャネル型FET9がオン状態からオフ状態へ遷移し、電源部8から照明部2、撮像部3及び無線伝送部4の各部への駆動電力の供給が停止される。すなわち、図7に示すように、時刻t13aにおいて、カプセル型内視鏡1の電源がオフされる。
すなわち、本実施形態のカプセル型内視鏡1は、磁界発生部7において磁界の発生状態がオフからオンに切り替えられる毎に、電源のオンオフの切り替えが行われるような構成及び作用を有している。
そのため、本実施形態の生体観察システム101によれば、ユーザの所望のタイミングにおいて、カプセル型内視鏡1の電源のオンオフの切り替えを容易に行うことができ、その結果、カプセル型内視鏡1の電源部8の消耗を従来に比べて容易に制御可能である。
さらに、以上に述べたように、本実施形態の生体観察システム101によれば、磁界発生部7において消費される電力を低減することができ、また、磁界発生部7を簡易に構成することができる。
なお、前述した、カプセル型内視鏡1の電源のオンオフの切り替えは、カプセル型内視鏡1が生体内に配置されている場合に限らず、カプセル型内視鏡1が生体外に配置されている場合においても同様に行うことができる。
また、以上に述べた各実施形態は、カプセル型内視鏡に対して適用されるものに限らず、例えば、生体内の温度またはpH等の生体情報を取得するための構成を有する、各種生体情報取得装置に対して適用されるものであっても良い。
さらに、以上に述べた各実施形態においては、ノードN1の電位の上昇を抑制するためのリミッタ回路を付加するものであっても良い。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施形態における生体観察システムの要部の構成を示す図。 本発明の第1の実施形態における磁界発生部の具体的な構成の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態における電力供給部及び磁界検知部の具体的な構成の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態における磁界発生部の動作状態を示すタイミングチャート。 本発明の第1の実施形態における電力供給部の動作状態と、カプセル型内視鏡の電源状態との相関を示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態における磁界発生部の動作状態を示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態における電力供給部の動作状態と、カプセル型内視鏡の電源状態との相関を示すタイミングチャート。
符号の説明
1 カプセル型内視鏡
2 照明部
3 撮像部
4 無線伝送部
5 電力供給部
6 磁界検知部
7 磁界発生部
20 共振回路
50 駆動回路
101 生体観察システム

Claims (8)

  1. 生体内において生体情報を取得する生体情報取得部と、該生体情報を無線により該生体外へ伝送する無線伝送部と、該生体情報取得部及び該無線伝送部の駆動電力を供給する電源部と、外部からの磁界を検知し、検知結果を電気信号として出力する磁界検知部と、該電気信号に基づき、該電源部から該生体情報取得部及び該無線伝送部へ供給される駆動電力の供給状態を制御する電力供給制御部と、を具備する生体情報取得装置と、
    共振により磁界を発生する共振回路と、該共振回路を駆動するための駆動電圧を供給する駆動回路と、を具備し、前記生体情報取得装置の外部に配置される磁界発生部と、
    を有することを特徴とする生体観察システム。
  2. 前記駆動回路は、所定の周波数を具備する矩形波状の電圧を前記駆動電圧として前記共振回路へ供給することを特徴する請求項1に記載の生体観察システム。
  3. 前記共振回路の共振周波数と、前記所定の周波数とが一致することを特徴とする請求項2に記載の生体観察システム。
  4. 前記磁界検知部は、前記所定の周波数と一致する共振周波数により、前記磁界発生部から発せられた磁界を検知可能な回路を具備することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の生体観察システム。
  5. 前記駆動回路は、ステップ状の電圧を前記駆動電圧として前記共振回路へ供給することを特徴する請求項1に記載の生体観察システム。
  6. 前記生体情報取得装置は、カプセル型内視鏡であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の生体観察システム。
  7. 前記請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の生体観察システムを駆動するための方法において、前記磁界発生部から前記磁界が発せられる度に、前記生体情報取得装置の電源状態がオンまたはオフに切り替えられることを特徴とする生体観察システムの駆動方法。
  8. 前記生体情報取得装置は、カプセル型内視鏡であることを特徴とする前記請求項7に記載の生体観察システムの駆動方法。
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