JP2011188883A - 生体情報取得システム - Google Patents

生体情報取得システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011188883A
JP2011188883A JP2010054952A JP2010054952A JP2011188883A JP 2011188883 A JP2011188883 A JP 2011188883A JP 2010054952 A JP2010054952 A JP 2010054952A JP 2010054952 A JP2010054952 A JP 2010054952A JP 2011188883 A JP2011188883 A JP 2011188883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activation control
control signal
magnetic field
information acquisition
biological information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2010054952A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Doi
直人 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2010054952A priority Critical patent/JP2011188883A/ja
Publication of JP2011188883A publication Critical patent/JP2011188883A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】生体情報取得装置が実際に使用される事前における内蔵バッテリの消耗を防止可能な生体情報取得システムを提供する。
【解決手段】本発明の生体情報取得システムは、生体情報取得部を備えた生体情報取得装置と、生体情報取得装置を起動または停止させるための起動制御信号を送信する起動制御信号出力装置と、を有し、起動制御信号出力装置は、相互に異なる複数の送信方向へ起動制御信号を送信可能な複数の起動制御信号送信部を有し、生体情報取得装置は、生体情報取得部を駆動するための電力を供給可能な電源部と、複数の送信方向へ向けて送信された起動制御信号を個別に受信することができるように配置される複数の起動制御信号受信部と、複数または全ての起動制御信号受信部において起動制御信号が受信された際に、電源部から生体情報取得部への電力の供給状態を切り替える電力供給制御部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報取得システムに関し、特に、生体内部の情報を取得可能な生体情報取得システムに関するものである。
医療分野における内視鏡は、生体内部の観察等の用途において従来用いられている。そして、前述した内視鏡の種類の1つとして、被検者が嚥下することにより体腔内に配置され、蠕動運動に伴って該体腔内を移動しつつ被写体の像を撮像し、撮像した該被写体の像を撮像信号として外部に無線伝送可能なカプセル型内視鏡が近年提案されている。
そして、前述したカプセル型内視鏡と略同様の構成を有するものとしては、例えば、特許文献1に開示されているようなものがある。
具体的には、特許文献1には、1つの磁界検知用コイルを有して構成されたカプセル型内視鏡を含む生体観察システムにおいて、カプセル型内視鏡の外部から磁界を照射することにより、該カプセル型内視鏡の電源のオンオフを切り替えることが可能な構成が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された構成によれば、例えば、予期せぬ外乱ノイズが発生した場合に、該外乱ノイズを起動時の磁界と誤検知してしまうことにより、輸送時等においてカプセル型内視鏡の電源がオンしてしまうおそれがある。その結果、特許文献1に開示された構成によれば、実際に使用する事前にカプセル型内視鏡の内蔵バッテリが消耗してしまい、充分な動作時間を確保できないため、所望の部位が観察できなくなるという状況が発生し得る。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、生体情報取得装置が実際に使用される事前における内蔵バッテリの消耗を防止可能な生体情報取得システムを提供することを目的としている。
本発明の生体情報取得システムは、生体内部の情報を取得する生体情報取得部を備えた生体情報取得装置と、前記生体情報取得装置の外部に設けられ、前記生体情報取得装置を起動または停止させるための起動制御信号を送信する起動制御信号出力装置と、を有する生体情報取得システムであって、前記起動制御信号出力装置は、相互に異なる複数の送信方向へ前記起動制御信号を送信可能な、複数の起動制御信号送信部を有し、前記生体情報取得装置は、前記生体情報取得部を駆動するための駆動電力を供給可能な電源部と、前記複数の送信方向へ向けて送信された前記起動制御信号を個別に受信することができるように、相互に異なる複数の受信方向に応じた位置及び向きをそれぞれ備えて配置される、前記起動制御信号送信部と同数の起動制御信号受信部と、複数または全ての前記起動制御信号受信部において前記起動制御信号が受信された際に、前記電源部から前記生体情報取得部への前記駆動電力の供給状態を切り替える電力供給制御部と、を有する。
本発明における生体情報取得システムによれば、生体情報取得装置が実際に使用される事前における内蔵バッテリの消耗を防止可能である。
本発明の実施例に係る生体情報取得システムの要部を示す図。 磁界検出部の二次側コイルと、磁界発生装置のアンテナとが対向する位置関係になるように配置した場合の一例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明を行う。
図1及び図2は、本発明の実施例に係るものである。
本実施例の生体情報取得システム1は、図1に示すように、生体内部に配置可能な寸法及び形状等を有して構成されたカプセル型内視鏡10と、カプセル型内視鏡10に対して交流磁界による起動制御信号を送信する磁界発生装置20と、を有している。
生体情報取得装置としてのカプセル型内視鏡10は、例えば図1に示すように、生体内部の被写体を照明する照明部11と、照明部11により照明された被写体を結像する図示しない対物光学系と、該対物光学系により結像された被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像素子等を備えた撮像部12と、撮像部12から出力される撮像信号を無線信号に変換して外部へ出力する無線伝送部13と、を具備する生体情報取得部を内蔵している。
さらに、カプセル型内視鏡10は、例えば図1に示すように、生体情報取得部を構成する各部の駆動に要する駆動電力を供給可能なバッテリ等からなる電源部14と、磁界発生装置20から発せられた交流磁界による起動制御信号を検出(受信)可能な磁界検出部15a及び15bと、磁界検出部15a及び15bからの出力信号が入力されるAND回路16と、AND回路16の制御に応じて電源部14から生体情報取得部を構成する各部への電力供給状態を切り替えるスイッチ部17と、を内蔵している。
磁界検出部15aは、例えば図2に示すように、二次側コイル151a及び二次側コンデンサ152aを具備する第1の共振回路(受信アンテナ)と、該第1の共振回路から出力される出力信号を整流してAND回路16へ出力する整流回路153aと、を有している。また、磁界検出部15bは、例えば図2に示すように、二次側コイル151b及び二次側コンデンサ152bを具備する第2の共振回路(受信アンテナ)と、該第2の共振回路から出力される出力信号を整流してAND回路16へ出力する整流回路153bと、を有している。
二次側コイル151aは、カプセル型内視鏡10の外部において第1の磁界発生方向へ向けて発せられた交流磁界を検出することが可能な、第1の磁界検出方向に応じた位置及び向きを備えて配置されている。また、二次側コイル151bは、カプセル型内視鏡10の外部において第2の磁界発生方向へ向けて発せられた交流磁界を検出することが可能な、第2の磁界検出方向に応じた位置及び向きを備えて配置されている。
具体的には、二次側コイル151a及び151bは、例えば図2に示すように、第1の磁界検出方向と第2の磁界検出方向とが90°の角度をなすように配置されている。
磁界発生装置20は、例えば図1に示すように、発振器21aと、駆動制御部22aと、アンテナ23aと、を具備する第1の磁界発生部を有している。
駆動制御部22aは、発振器21aからの出力信号に対して周波数変換等の処理を施した後、該処理後の周波数に応じてアンテナ23aを駆動する。そして、送信アンテナとしての機能を有するアンテナ23aは、駆動制御部22aの駆動制御に応じた周波数の交流磁界を、第1の磁界発生方向へ向けて発する。
また、磁界発生装置20は、例えば図1に示すように、発振器21bと、駆動制御部22bと、アンテナ23bと、を具備する第2の磁界発生部を有している。
駆動制御部22bは、発振器21bからの出力信号に対して周波数変換等の処理を施した後、該処理後の周波数に応じてアンテナ23bを駆動する。そして、送信アンテナとしての機能を有するアンテナ23bは、駆動制御部22bの駆動制御に応じた周波数の交流磁界を、第1の磁界発生方向とは異なる第2の磁界発生方向へ向けて発する。
一方、磁界発生装置20に設けられたアンテナ23a及び23bは、例えば図1及び図2に示すように、第1の磁界発生方向と第2の磁界発生方向とが90°の角度をなすように配置可能な構成を有している。
次に、本実施例の作用について説明を行う。
まず、ユーザは、図示しないパッケージ等からカプセル型内視鏡10を取り出し、例えば図2に示す位置関係になるようにカプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20を配置した後、磁界発生装置20を起動させる。具体的には、ユーザは、例えば図2に示すように、アンテナ23aと二次側コイル151aとが対向し、かつ、アンテナ23bと二次側コイル151bとが対向する位置関係になるように、カプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20を配置する。
具体的には、例えば、図示しない起動用磁界発生装置の凹部に挿入可能な形状を有してカプセル型内視鏡10が形成され、かつ、前記凹部の側面及び底面の内部にアンテナ23a及びアンテナ23bがそれぞれ配置されるように磁界発生装置20が設けられた構成において、カプセル型内視鏡10の外表面に形成された溝部と、前記凹部の内周面に形成された突起部とを勘合させることにより、前述のカプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20の配置に係る位置関係を実現できる。
そして、磁界発生装置20の起動に伴い、アンテナ23aから第1の磁界発生方向へ向かって交流磁界が発せられ、さらに、アンテナ23bから第2の磁界発生方向へ向かって交流磁界が発せられる。
ここで、磁界検出部15aに設けられた第1の共振回路の共振周波数と、磁界検出部15bに設けられた第2の共振回路の共振周波数とが同じであると仮定した場合、駆動制御部22a及び22bは、前記共振周波数と同じ周波数(送信周波数)の交流磁界(起動制御信号)を発生(送信)させるようにアンテナ23a及び23bを駆動する。
従って、アンテナ23aから第1の磁界発生方向へ向かって発せられた、前記共振周波数と同じ周波数の交流磁界は、第1の磁界検出方向に応じた位置及び向きを備えて配置された、二次側コイル151aにおいて検出される。また、アンテナ23bから第2の磁界発生方向へ向かって発せられた、前記共振周波数と同じ周波数の交流磁界は、第2の磁界検出方向に応じた位置及び向きを備えて配置された、二次側コイル151bにおいて検出される。
なお、磁界検出部15aに設けられた第1の共振回路の共振周波数と、磁界検出部15bに設けられた第2の共振回路の共振周波数とが同じである場合には、アンテナ23aと二次側コイル151bとが対向し、かつ、アンテナ23bと二次側コイル151aとが対向する位置関係になるように、カプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20が配置されるものであってもよい。
アンテナ23aから第1の磁界発生方向へ向けて交流磁界が発せられると、電磁誘導による電位差が二次側コイル151aの両端に発生するとともに、該電位差に応じた交流の電気信号が整流回路153aへ出力される。二次側コイル151aから出力された交流の電気信号は、整流回路153aにおいて整流された後、直流の電気信号としてAND回路16へ出力される。また、アンテナ23bから第2の磁界発生方向へ向けて交流磁界が発せられると、電磁誘導による電位差が二次側コイル151bの両端に発生するとともに、該電位差に応じた交流の電気信号が整流回路153bへ出力される。二次側コイル151bから出力された交流の電気信号は、整流回路153bにおいて整流された後、直流の電気信号としてAND回路16へ出力される。
AND回路16は、磁界検出部15aからの出力信号と、磁界検出部15bからの出力信号との両方が入力されるまでの期間において、スイッチ部17のオンオフを現在の状態に維持するような制御を行う。すなわち、磁界検出部15a及び磁界検出部15bの両方において交流磁界による起動制御信号が検出(受信)されるまでは、スイッチ部17がオフしたままの状態となる。
一方、AND回路16は、磁界検出部15aからの出力信号と、磁界検出部15bからの出力信号との両方が入力されたタイミングにおいて、スイッチ部17のオンオフを現在の状態から切り替えるような制御を行う。すなわち、磁界検出部15a及び磁界検出部15bの両方において交流磁界による起動制御信号が検出(受信)された際に、スイッチ部17がオフからオンに切り替えられる。
そして、スイッチ部17がAND回路16の制御に応じてオフからオンに切り替えられることに伴い、電源部14から生体情報取得部を構成する各部への駆動電力の供給が開始され、カプセル型内視鏡10が起動する。
なお、以上に述べたような、スイッチ部17をオフからオンに切り替えてカプセル型内視鏡10を起動させる際の手順及び動作等は、スイッチ部17をオンからオフに切り替えてカプセル型内視鏡10を停止させる際の手順及び動作等として略同様に適用できる。
以上に述べたように、本実施例によれば、磁界検出方向が相互に異なる磁界検出部15a及び磁界検出部15bの両方において交流磁界による起動制御信号が検出(受信)されるまでは、カプセル型内視鏡10が起動しないように構成されている。そのため、本実施例によれば、輸送中等において予期せぬ外乱ノイズの発生に伴ってカプセル型内視鏡10が起動してしまうことがなくなるため、結果的に、カプセル型内視鏡10が実際に使用される事前における電源部14の消耗を防止することができる。
なお、本実施例のカプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20によれば、磁界検出方向が相互に異なる磁界検出部と、前記磁界検出方向に対応した磁界発生方向へ交流磁界による起動制御信号を送信可能なアンテナと、をそれぞれ同数有して構成される限りにおいては、3つ以上の磁界検出部及びアンテナをそれぞれ有して構成されるものであってもよい。そして、このような構成を有する場合によれば、例えば、カプセル型内視鏡10のAND回路16をそのまま用いることにより、磁界発生装置20に設けられた全ての磁界検出部において交流磁界による起動制御信号が検出(受信)された場合にのみ、カプセル型内視鏡10を起動(または停止)させるようにしてもよい。さらに、前述のような構成を有する場合によれば、例えば、カプセル型内視鏡10のAND回路16を他の論理回路に置き換えることにより、該他の論理回路により規定されるN個以上(N≧2)の磁界検出部において交流磁界による起動制御信号が検出(受信)された場合に、カプセル型内視鏡10を起動(または停止)させるようにしてもよい。
また、本実施例のカプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20によれば、カプセル型内視鏡10の各磁界検出部における磁界検出方向が相互になす角度、及び、磁界発生装置20の各アンテナから出力される交流磁界の磁界発生方向が相互になす角度は、相互に同じ大きさの角度である限りにおいては、90°以外の角度であってもよい。
一方、本実施例においては、磁界検出部15aの第1の共振回路の共振周波数と、磁界検出部15bの第2の共振回路の共振周波数とが異なるように構成されていてもよい。具体的には、このような構成は、例えば、磁界検出部15aの第1の共振回路が第1の共振周波数を備え、磁界検出部15bの第2の共振回路が前記第1の共振周波数と異なる第2の共振周波数を備え、前記第1の共振周波数と同じ周波数(送信周波数)の交流磁界(起動制御信号)を発生(送信)させるように駆動制御部22aがアンテナ23aを駆動し、さらに、前記第2の共振周波数と同じ周波数(送信周波数)の交流磁界(起動制御信号)を発生(送信)させるように駆動制御部22bがアンテナ23bを駆動することにより実現できる。すなわち、前述のような構成によれば、前記第1の共振周波数と一対一に対応する周波数を備えた交流磁界が第1の磁界発生部から発せられ、また、前記第2の共振周波数と一対一に対応する周波数を備えた交流磁界が第2の磁界発生部から発せられる。
そして、前述のような構成によれば、アンテナ23aと二次側コイル151aとが対向し、かつ、アンテナ23bと二次側コイル151bとが対向する位置関係になるようにカプセル型内視鏡10及び磁界発生装置20を配置しない限りは、交流磁界による起動制御信号が磁界発生装置20から送信されたとしても、カプセル型内視鏡10が起動しないため、結果的に、カプセル型内視鏡10が実際に使用される事前における電源部14の消耗をより確実に防止することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
1 生体情報取得システム
10 カプセル型内視鏡
11 照明部
12 撮像部
13 無線伝送部
14 電源部
15a,15b 磁界検出部
16 AND回路
17 スイッチ部
20 磁界発生装置
21a,21b 発振器
22a,22b 駆動制御部
23a,23b アンテナ
151a,151b 二次側コイル
152a,152b 二次側コンデンサ
153a,153b 整流回路
特開2009−89907号公報

Claims (6)

  1. 生体内部の情報を取得する生体情報取得部を備えた生体情報取得装置と、前記生体情報取得装置の外部に設けられ、前記生体情報取得装置を起動または停止させるための起動制御信号を送信する起動制御信号出力装置と、を有する生体情報取得システムであって、
    前記起動制御信号出力装置は、
    相互に異なる複数の送信方向へ前記起動制御信号を送信可能な、複数の起動制御信号送信部を有し、
    前記生体情報取得装置は、
    前記生体情報取得部を駆動するための駆動電力を供給可能な電源部と、
    前記複数の送信方向へ向けて送信された前記起動制御信号を個別に受信することができるように、相互に異なる複数の受信方向に応じた位置及び向きをそれぞれ備えて配置される、前記起動制御信号送信部と同数の起動制御信号受信部と、
    複数または全ての前記起動制御信号受信部において前記起動制御信号が受信された際に、前記電源部から前記生体情報取得部への前記駆動電力の供給状態を切り替える電力供給制御部と、を有する
    ことを特徴とする生体情報取得システム。
  2. 前記複数の起動制御信号送信部は、相互に直交する送信方向へ前記起動制御信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得システム。
  3. 前記複数の起動制御信号受信部は、前記生体情報取得装置の内部において、相互に直交する受信方向に応じた位置及び向きをそれぞれ備えて配置されることを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得システム。
  4. 前記複数の起動制御信号送信部は、相互に直交する送信方向へ前記起動制御信号を送信し、
    前記複数の起動制御信号受信部は、前記生体情報取得装置の内部において、相互に直交する受信方向に応じた位置及び向きをそれぞれ備えて配置されることを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得システム。
  5. 前記複数の起動制御信号受信部は、相互に同一の共振周波数を備えた共振回路を1つずつ有して構成され、
    前記複数の起動制御信号送信部は、前記共振周波数と同じ送信周波数を各々備えた前記起動制御信号を、前記複数の送信方向へ向けて送信することを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得システム。
  6. 前記複数の起動制御信号受信部は、相互に異なる共振周波数を備えた共振回路を1つずつ有して構成され、
    前記複数の起動制御信号送信部は、前記共振回路の共振周波数と一対一に対応する送信周波数を各々備えた前記起動制御信号を、前記複数の送信方向へ向けて送信することを特徴とする請求項1に記載の生体情報取得システム。
JP2010054952A 2010-03-11 2010-03-11 生体情報取得システム Withdrawn JP2011188883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054952A JP2011188883A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 生体情報取得システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054952A JP2011188883A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 生体情報取得システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011188883A true JP2011188883A (ja) 2011-09-29

Family

ID=44794461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010054952A Withdrawn JP2011188883A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 生体情報取得システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011188883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099384A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 オリンパス株式会社 生体情報取得システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099384A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 オリンパス株式会社 生体情報取得システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5635224B2 (ja) 生体情報取得装置、生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法
Puers et al. Wireless power and data transmission strategies for next-generation capsule endoscopes
JP4643763B2 (ja) 位置検出システムおよび位置検出システムの作動方法
JP5329891B2 (ja) 無線給電システムおよびその駆動方法
WO2010103866A1 (ja) 位置検出システムおよび位置検出方法
JP2009516562A (ja) 生体内撮像装置を作動する装置、方法、および、システム
US8388517B2 (en) In-vivo information acquisition system and drive method therefor
JP2008283791A (ja) 無線給電システム
JP2010110533A (ja) 無線給電システム
JP5627067B2 (ja) 生体観察システム及びこの生体観察システムの駆動方法
JPWO2008032815A1 (ja) 医療用誘導システムおよび医療装置の制御方法
WO2014125908A1 (ja) 起動装置
US20180035913A1 (en) Position detection system and operation method of position detection system
JP6091118B2 (ja) 医療システム
JP2009268591A (ja) 生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法
JP2009261462A (ja) 生体観察システム及び生体観察システムの駆動方法
EP3579377B1 (en) Wireless power transmission apparatus and operating method thereof
JP2011188883A (ja) 生体情報取得システム
JP6104470B2 (ja) カプセル型内視鏡およびカプセル型内視鏡システム
JP2011130840A (ja) 生体情報取得システム
JP5522924B2 (ja) 生体観察システム及び生体観察システムの作動方法
JP2011188882A (ja) 生体情報取得システム
JP5620121B2 (ja) 生体情報取得システム
JP2012050784A (ja) 体内情報取得装置
JP2010240144A (ja) 体内観察システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20130604