JP2009260788A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの画像処理ブロックを並列に動作させる場合において、コスト増大や動作速度低下を抑えることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本撮像モードのとき、1フレーム分のベイヤー画像を垂直方向に分割し、分割後のベイヤー画像AをDRAM5に記憶するとともに、分割後のベイヤー画像BをDRAM6に記憶し、それらベイヤー画像A、Bをそれぞれカラー化画像処理及びJPEG圧縮処理した後、各JPEG画像を統合して記録メディア8に記録し、スルー画表示モードのとき、1フレーム分のベイヤー画像を水平方向に分割し、分割後のベイヤー画像CをDRAM5に記憶するとともに、分割後のベイヤー画像DをDRAM6に記憶し、それらベイヤー画像C、Dをそれぞれカラー化画像処理した後、各カラー化画像C、Dを統合してEVF表示部7に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、互いに同じ機能を有する2つの画像処理ブロックを並列に動作させる撮像装置に関する。
互いに同じ機能を有する2つの画像処理ブロックを並列に動作させる撮像装置において、例えば、イメージャーから出力される1フレーム分の画像を水平方向に分割して、分割後の一方の画像を一方の画像処理ブロックに出力するとともに、分割後の他方の画像を他方の画像処理ブロックに出力し、それぞれの画像処理ブロックにおいてカラー化画像処理を行った後、一方の画像処理ブロックでカラー化画像処理が行われた画像を他方の画像処理ブロックに転送して1枚の画像に統合し、その統合後の画像に対してJPEG圧縮処理を行い記録メディアに記録するものがある(例えば、特許文献1参照)。
このように構成される撮像装置では、分割後の各画像に対してカラー化画像処理が並列に行われるので、画像処理ブロックを1つしか備えない撮像装置に比べて、カラー化画像処理を行う時間を1/2程度にすることができ高速性を向上させることができる。
特開2005−159992号公報
しかしながら、上記撮像装置では、カラー化画像処理後の分割画像を一方の画像処理ブロックから他方の画像処理ブロックに転送する必要があるため、画像処理ブロック間のデータバスを十分に広くしないと、画像処理ブロック全体の動作速度低下につながってしまうという問題がある。
そこで、画像処理ブロック間のデータバスを十分に広くすることが考えられるが、回路規模が大きくなりコストが増大する問題や画像処理ブロック間のデータバスを駆動するためにかかる消費電力が増大する問題が発生してしまう。
そこで、画像処理ブロック間の転送データ量を低減するためにJPEG圧縮処理までをそれぞれの画像処理ブロックで行うことが考えられるが、JPEG圧縮処理の際、図11に示す矢印のように、分割後の各画像に対してラスタースキャン方向(画像の左上から始まり、右方向に進み、下のラインに進む)で圧縮処理が行われるため、JPEG圧縮処理後の各画像を1枚の画像に統合する際に、データの順番を並べ替える必要がある。すなわち、JPEG圧縮処理までをそれぞれの画像処理ブロックで行う場合では、図12に示すように、分割後の一方の画像におけるJPEG圧縮処理後のデータの順番がL−1、L−2・・・、分割後の他方の画像におけるJPEG圧縮処理後のデータの順番がR−1、R−2・・・とすると、統合後の画像のデータの順番がL−1、R−1、L−2、R−2・・・となるようにデータを並び替えるための機構等を追加する必要がありその分コストが増大するという問題がある。また、JPEG圧縮処理までをそれぞれの画像処理ブロックで行う場合では、データの並べ替えやRSTマーカー通し番号の打ち直しにかかる時間により撮像装置全体の動作速度が低下してしまうという問題がある。
そこで、本発明では、2つの画像処理ブロックを並列に動作させる場合において、コスト増大や動作速度低下を抑えることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、以下のような構成を採用した。
すなわち、本発明の撮像装置は、イメージャーと、そのイメージャーから出力される1フレーム分の画像の分割後の第1及び第2の画像のうち前記第1の画像に対して所定の処理を行う第1の画像処理ブロックと、前記第2の画像に対して前記所定の処理を行う第2の画像処理ブロックと、前記所定の処理後の前記第1の画像と前記所定の処理後の前記第2の画像との統合後の第3の画像を記録する記録手段と、前記第3の画像を表示する表示手段とを備える撮像装置であって、前記所定の処理としてカラー化画像処理を行った後圧縮処理を行う本撮像モード、又は、前記所定の処理として前記カラー化画像処理を行うスルー画表示モードのどちらか一方をユーザの指示により選択する選択手段と、前記選択手段により前記本撮像モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を垂直方向で分割し、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を水平方向で分割する画像分割手段とを備える。
また、本発明の撮像装置は、前記カラー化画像処理後又は前記圧縮処理後の前記第1の画像を記憶する第1の記憶手段と、前記カラー化画像処理後又は前記圧縮処理後の前記第2の画像を記憶する第2の記憶手段とを備え、前記所定の処理後の前記第1の画像及び前記所定の処理後の前記第2の画像が前記第1の記憶手段において統合されるように構成してもよい。
また、本発明の撮像装置は、前記所定の処理後の前記第1の画像を前記記録手段の最小記録単位のデータずつ前記記録手段に出力する第1のセクタパッキング手段と、前記所定の処理後の前記第2の画像を前記記録手段の最小記録単位のデータずつ前記記録手段に出力する第2のセクタパッキング手段とを備え、前記選択手段により前記本撮像モードが選択された場合、前記所定の処理後の前記第1の画像が前記第1のセクタパッキング手段により前記記録手段に全て出力された後、前記所定の処理後の前記第2の画像が前記第2のセクタパッキング手段により前記記録手段に全て出力されて前記第3の画像が前記記録手段に記録されるように構成してもよい。
また、本発明の撮像装置は、前記所定の処理後の前記第1の画像を1ラインずつ前記表示手段に出力する第1のFIFOメモリと、前記所定の処理後の前記第2の画像を1ラインずつ前記表示手段に出力する第2のFIFOメモリとを備え、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第1のFIFOメモリから出力される1ライン分の画素と、前記第2のFIFOメモリから出力される1ライン分の画素とが交互に前記表示手段に出力されて前記第3の画像が前記表示手段に表示されるように構成してもよい。
また、本発明の撮像装置は、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第1の画像を第1の記憶手段に一旦記憶させることなく前記カラー化画像処理を行わせる第1のスイッチ回路と、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第2の画像を第2の記憶手段に一旦記憶させることなく前記カラー化画像処理を行わせる第2のスイッチ回路とを備えるように構成してもよい。
本発明によれば、2つの画像処理ブロックを並列に動作させる撮像装置において、コスト増大や動作速度低下を抑えることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態の撮像装置を示す図である。
図1に示す撮像装置1は、イメージャー2と、画像処理ブロック3、4と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)5、6と、EVF(Electronic View Finder)表示部7と、記録メディア8と、CPU9とを備えて構成されている。なお、イメージャー2は、例えば、CCD(Charged Coupled Device)イメージセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサー等により構成されるものとする。また、EVF表示部7は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成されるものとする。また、記録メディア8は、例えば、Flashメモリ等で構成されるものとする。
画像処理ブロック3、4は、それぞれ、Prepro部10と、SEL11と、YC処理部12と、ラインメモリ長設定部13と、JPEG圧縮部14と、タイミング信号出力部15と、チップ間インターフェイス16と、画像分割制御部17とを備えて構成されている。なお、DRAM5、6は、それぞれ、Prepro部10から出力されるベイヤー画像、YC処理部12から出力されるカラー化画像、及びJPEG圧縮部14から出力されるJPEG画像を記憶するものとする。
次に、画像処理ブロック3、4のそれぞれの動作について説明する。
まず、画像処理ブロック3は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像に対して、Prepro部10において画素欠陥補正やシェーディング補正処理等を行いDRAM5に記憶させる。一方、画像処理ブロック4は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像に対して、Prepro部10において画素欠陥補正やシェーディング補正処理等を行いDRAM6に記憶させる。なお、このとき、DRAM5に記憶されるベイヤー画像は、1フレーム分のベイヤー画像がオーバーラップ分を含んで2つに分割された後の一方のベイヤー画像Aとし、DRAM6に記憶される画像は、1フレーム分のベイヤー画像がオーバーラップ分を含んで2つに分割された後の他方のベイヤー画像Bとする。
次に、画像処理ブロック3は、DRAM5から読み出したベイヤー画像Aに対して、YC処理部12においてベイヤー補間処理、マトリクス処理、解像度変換処理、輪郭強調処理等のカラー化画像処理を行った後、そのカラー化画像処理後のカラー化画像Aに対して、YC4:2:2といった画像フォーマット形式の画像変換を行いDRAM5に記憶させる。一方、画像処理ブロック4は、DRAM6から読み出したベイヤー画像Bに対して、YC処理部12においてベイヤー補間処理、マトリクス処理、解像度変換処理、輪郭強調処理等のカラー化画像処理を行った後、そのカラー化画像処理後のカラー化画像Bに対して、YC4:2:2といった画像フォーマット形式の画像変換を行いDRAM6に記憶させる。
次に、画像処理ブロック3は、DRAM5から読み出したカラー化画像Aに対して、JPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理を行った後、そのJPEG圧縮処理後のJPEG画像AをDRAM5に記憶させる。一方、画像処理ブロック4は、DRAM6から読み出したカラー化画像Bに対して、JPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理を行った後、そのJPEG圧縮処理後のJPEG画像BをDRAM6に記憶させる。
そして、DRAM5に記憶されたJPEG画像Aと、DRAM6に記憶されたJPEG画像Bとが統合され記録メディア8に記録される。このように、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像を分割し、分割後の各ベイヤー画像に対してカラー化画像処理及びJPEG圧縮処理を行い、統合後の画像を記録メディア8に記録することを、以下、本撮像モードという。
また、DRAM5に記憶されたカラー化画像Aと、DRAM6に記憶されたカラー化画像Bとが統合され、EVF表示部7に表示される。このように、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像を分割し、分割後の各ベイヤー画像に対してカラー化画像処理を行い、統合後の画像をEVF表示部7に表示させることを、以下、スルー画表示モードという。
本実施形態の撮像装置1の特徴とする点は、ユーザの指示(具体的にはシャッター動作)によりCPU9が本撮像モードを選択すると、図2に示すように1フレーム分のベイヤー画像をオーバーラップ分を含むようにして垂直方向に2つに分割し、分割後のベイヤー画像AをDRAM5に記憶させるとともに、分割後のベイヤー画像BをDRAM6に記憶させ、それらベイヤー画像A、Bに対してそれぞれカラー化画像処理及びJPEG圧縮処理を行った後、統合後の画像を記録メディア8に記録する点である。
これにより、JPEG画像AとJPEG画像Bとを統合する際、データを並び替える必要がないため、データを並び替えるための機構等を省略することができコストを低減することができる。また、JPEG画像AとJPEG画像Bとを統合する際、データを並び替える必要がないため、並び替えにかかる時間をなくすことができ、撮像装置1全体の動作速度を向上させることができる。
また、本実施形態の撮像装置1の他の特徴とする点は、ユーザの指示によりCPU9がスルー画表示モード(具体的にはユーザが構図決めなどを行う際に使用する)を選択すると、図3に示すように、1フレーム分のベイヤー画像をオーバーラップ分を含むようにして水平方向に2つに分割し、分割後のベイヤー画像CをDRAM5に記憶させるとともに、分割後のベイヤー画像DをDRAM6に記憶させ、それらベイヤー画像C、Dに対してそれぞれカラー化画像処理を行った後、統合後の画像をEVF表示部7に表示させる点である。
これにより、画像処理ブロックを1つしか備えない撮像装置に比べて、DRAM5、6やYC処理部12等で使用されるラインメモリの長さを短くすることができるので、撮像装置1のコストを低減することができる。
図4は、画像処理ブロック3の画像分割制御部17を示す図である。なお、画像処理ブロック4の画像分割制御部17は、画像処理ブロック3の画像分割制御部17と構成が同じであるため説明を省略する。
図4に示す画像分割制御部17は、演算部18〜23と、SEL24〜27と、比較器28、29と、Vカウンタ30と、Hカウンタ31と、AND回路32と、アドレスカウンタ33とを備えて構成されている。
演算部18は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像の垂直方向の1ラインの画素数Vを1/2にする。
演算部19は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像の水平方向の1ラインの画素数Hを1/2にする。
演算部20は、演算部18から出力される画素数V/2と、オーバーラップ分の画素数とを加算する。
演算部21は、演算部18から出力される画素数V/2からオーバーラップ分の画素数を減算する。
演算部22は、演算部19から出力される画素数H/2と、オーバーラップ分の画素数とを加算する。
演算部23は、演算部19から出力される画素数H/2からオーバーラップ分の画素数を減算する。
上記オーバーラップ分の画素数とは、例えば、図5に示すYC処理部12内の2次元空間フィルタ処理回路34のように、複数のラインメモリ35と、複数の画素メモリ36と、マトリクス演算器37とを備え、複数のラインメモリ35が、それぞれ、DRAM5、6からYC処理部12に読み出されるベイヤー画像の1ライン分の画素をFIFO(First In First Out)メモリ動作のように記憶し、複数の画素メモリ36が、それぞれ、ラインメモリ35から読み出される各画素を記憶し、マトリクス演算器37が、複数の画素メモリ36に記憶される各画素に対してΣkmnmn(kmnは画像データxmnに対する係数)といったマトリクス演算をする回路において、画像処理対象画素に対する画像処理後の画像データを得る際の画像処理対象画素の周辺画素数(図5の例では2)とする。イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像を2つに分割する際、分割後の各画像にそれぞれオーバーラップ分を含ませることにより、統合後の画像同士の繋ぎ目をきれいにすることができる。
SEL24は、CPU9から出力される、本撮像モード又はスルー画表示モードを示す信号S1と、1フレーム分のベイヤー画像の入力先として画像処理ブロック3又は画像処理ブロック4を示す信号S2とに基づいて、上記画素数V又は演算部20から出力される画素数v1のどちらか一方を選択して比較器28に出力する。
すなわち、信号S1がスルー画表示モードを示す場合、SEL24は、画素数Vを選択して比較器28に出力する。また、信号S1が本撮像モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック3を示す場合、SEL24は、画素数v1を選択して比較器28に出力する。また、信号S1が本撮像モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック4を示す場合、SEL24は、画素数Vを選択して比較器28に出力する。
SEL25は、信号S1と信号S2とに基づいて、演算部21から出力される画素数v2又はゼロのどちらか一方を選択して比較器28に出力する。
すなわち、信号S1がスルー画表示モードを示す場合、SEL25は、ゼロを選択して比較器28に出力する。また、信号S1が本撮像モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック3を示す場合、SEL25は、ゼロを選択して比較器28に出力する。また、信号S1が本撮像モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック4を示す場合、SEL25は、画素数v2を選択して比較器28に出力する。
SEL26は、信号S1と信号S2とに基づいて、上記画素数H又は演算部22から出力される画素数h1のどちらか一方を選択して比較器29に出力する。
すなわち、信号S1が本撮像モードを示す場合、SEL26は、画素数Hを選択して比較器29に出力する。また、信号S1がスルー画表示モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック3を示す場合、SEL26は、画素数h1を選択して比較器29に出力する。また、信号S1がスルー画表示モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック4を示す場合、SEL26は、画素数Hを選択して比較器29に出力する。
SEL27は、信号S1と信号S2とに基づいて、演算部23から出力される画素数h2又はゼロのどちらか一方を選択して比較器29に出力する。
すなわち、信号S1が本撮像モードを示す場合、SEL27は、ゼロを選択して比較器29に出力する。また、信号S1がスルー画表示モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック3を示す場合、SEL27は、ゼロを選択して比較器29に出力する。また、信号S1がスルー画表示モードを示し、かつ、信号S2が画像処理ブロック4を示す場合、SEL27は、画素数v2を選択して比較器29に出力する。
Vカウンタ30は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像の垂直方向の画素をカウントする。
Hカウンタ31は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像の水平方向の画素をカウントする。
比較器28は、Vカウンタ30のカウント値がSEL24から出力される値よりも小さく、かつ、SEL25から出力される値よりも大きいとき、ハイレベルの信号を出力し、それ以外のとき、ローレベルの信号を出力する。
比較器29は、Hカウンタ31のカウント値がSEL26から出力される値よりも小さく、かつ、SEL27から出力される値よりも大きいとき、ハイレベルの信号を出力し、それ以外のとき、ローレベルの信号を出力する。
AND回路32は、比較器28から出力される信号と、比較器29から出力される信号とのAND演算結果を出力する。
アドレスカウンタ33は、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像の各画素をラスタースキャン方向でカウントし、AND回路32からハイレベルの信号が出力されると、そのときのカウント値に対応する画素のアドレスをDRAM5(画像処理ブロック4の画像分割制御部17ではDRAM6)に出力する。
DRAM5は、画像処理ブロック3の画像分割制御部17のAND回路32からハイレベルの信号が出力されると、画像処理ブロック3から出力される画素と、画像処理ブロック3の画像分割制御部17のアドレスカウンタ33から出力されるアドレスとを対応付けて記憶する。また、DRAM6は、画像処理ブロック4の画像分割制御部17のAND回路32からハイレベルの信号が出力されると、画像処理ブロック4から出力される画素と、画像処理ブロック4の画像分割制御部17のアドレスカウンタ33から出力されるアドレスとを対応付けて記憶する。
これにより、本撮像モードのとき、DRAM5には図2に示す画像Aが記憶され、DRAM6には図2に示す画像Bが記憶される。また、スルー画表示モードのとき、DRAM5には図3に示す画像Cが記憶され、DRAM6には図3に示す画像Dが記憶される。
図6は、本撮像モードにおける画像の分割及び統合の様子の一例を示す図である。なお、説明に必要の無い構成は省略している。
まず、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック3、4のそれぞれのPrepro部10において所定の処理が行われた後、ベイヤー画像AがDRAM5に記憶され、ベイヤー画像BがDRAM6に記憶される(1)。
次に、DRAM5に記憶されたベイヤー画像Aは、画像処理ブロック3のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ画像処理ブロック3のJPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理が行われた後DRAM5に再度記憶される。また、DRAM6に記憶されたベイヤー画像Bは、画像処理ブロック4のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ画像処理ブロック4のJPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理が行われた後DRAM6に再度記憶される(2)。
次に、DRAM6に記憶されたJPEG圧縮画像Bが画像処理ブロック4のチップ間インターフェイス16及び画像処理ブロック3のチップ間インターフェイス16を介してDRAM5に記憶され、JPEG圧縮画像A、BがDRAM6において1枚の画像に統合される(3)。なお、DRAM6に記憶されたJPEG圧縮画像BにJPEGヘッダが付いている場合はそのJPEGヘッダ以外のデータをDRAM5に記憶させるようにする。
そして、DRAM5において1枚に統合された画像のJPEGヘッダが修正された後、その画像が記録メディア8に記録される(4)。
図7は、スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子の一例を示す図である。なお、説明に必要の無い構成は省略している。
まず、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック3、4のそれぞれのPrepro部10において所定の処理が行われた後、ベイヤー画像CがDRAM5に記憶され、ベイヤー画像DがDRAM6に記憶される(1)。
次に、DRAM5に記憶されたベイヤー画像Cは、画像処理ブロック3のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ後DRAM5に再度記憶される。また、DRAM6に記憶されたベイヤー画像Dは、画像処理ブロック4のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われた後DRAM6に再度記憶される(2)。
次に、DRAM6に記憶されたカラー化画像Dが画像処理ブロック4のチップ間インターフェイス16及び画像処理ブロック3のチップ間インターフェイス16を介してDRAM5に記憶され、カラー化画像C、DがDRAM5において1枚の画像に統合される(3)。
そして、DRAM5において1枚に統合された画像は、EVF表示部7に出力されEVF表示部7に表示される(4)。
図8は、本撮像モードにおける画像の分割及び統合の様子の他の例を示す図である。なお、説明に必要の無い構成は省略している。また、画像処理ブロック3、4は、それぞれ、セクタパッキング部38を備えているものとする。
まず、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック3、4のそれぞれのPrepro部10において所定の処理が行われた後、ベイヤー画像AがDRAM5に記憶され、ベイヤー画像BがDRAM6に記憶される(1)。
次に、DRAM5に記憶されたベイヤー画像Aは、画像処理ブロック3のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ画像処理ブロック3のJPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理が行われた後DRAM5に再度記憶される。また、DRAM6に記憶されたベイヤー画像Bは、画像処理ブロック4のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ画像処理ブロック4のJPEG圧縮部14においてJPEG圧縮処理が行われた後DRAM6に再度記憶される(2)。
そして、DRAM5に記憶されたJPEG圧縮画像Aが画像処理ブロック3のセクタパッキング部38において記録メディア8の最小記録単位(例えば、512バイト)ずつにまとめられて記録メディア8に記録された後(3)−1、DRAM6に記憶されたJPEG圧縮画像Bが画像処理ブロック4のセクタパッキング部38において記録メディア8の最小記録単位ずつにまとめられて記録メディア8に記録され、記録メディア8においてJPEG画像A、Bが1枚の画像に統合される(3)−2。なお、セクタパッキング部38から最後に出力される画像処理ブロック3のデータが最小記録単位に満たない場合、不足分のデータを画像処理ブロック4からのデータを補充した後にDRAM5、6に記録されるものとする。
図8に示す構成によれば、DRAM5に記憶されるJPEG圧縮画像AとDRAM6に記憶されるJPEG圧縮画像Bが、DRAM5において統合されず、それぞれセクタパッキング部38を介して直接記録メディア8に記録されるため、撮像装置1全体の動作を高速化することができる。
図9は、スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子の他の例を示す図である。なお、説明に必要の無い構成は省略している。また、画像処理ブロック3、4は、それぞれ、タイミング合わせの目的のバッファメモリとしてFIFO(First In First Out)メモリ39を備えているものとする。なお、FIFOメモリはLSI内部のSRAMを用いて構成しても、DRAM5の一部記憶領域とLSI内部に配置したFIFOメモリコントローラ(図示せず)を用いて構成しても良い。
まず、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック3、4のそれぞれのPrepro部10において所定の処理が行われた後、ベイヤー画像CがDRAM5に記憶され、ベイヤー画像DがDRAM6に記憶される(1)。
次に、DRAM5に記憶されたベイヤー画像Cは、画像処理ブロック3のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われ後DRAM5に再度記憶される。また、DRAM6に取り込まれたベイヤー画像Dは、画像処理ブロック4のYC処理部12においてカラー化画像処理が行われた後DRAM6に再度取り込まれる(2)。
そして、DRAM5に記憶されたカラー化画像Cの1ライン毎の画素と、DRAM6に記憶されたカラー化画像Dの1ライン毎の画素とが、画像処理ブロック3、4のそれぞれのFIFOメモリ39により、交互にEVF表示部7に出力されEVF表示部7に1枚の画像が表示される(3)。
図9に示す構成によれば、DRAM5に記憶されるカラー化画像CとDRAM6に記憶されるカラー化画像Dが、DRAM5において統合されず、直接FIFOメモリ39を介してEVF表示部7に出力されるため、撮像装置1全体の動作を高速化することができる。
図10は、スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子のさらに他の例を示す図である。なお、説明に必要の無い構成は省略している。また、画像処理ブロック3、4は、それぞれ、スイッチ回路40を備えているものとする。スイッチ回路40は、スイッチ41、42から構成され、スルー画表示モードのときで、かつ、画像分割制御部17からハイレベルの信号が出力されるとき、スイッチ41がオン、スイッチ42がオフし、ベイヤー画像A、Bが直接YC処理部12に出力され、本撮像モードのとき、スイッチ41がオフ、スイッチ42がオンし、ベイヤー画像A、BがDRAM5、6に記憶されるものとする。また、図10に示す構成における本撮像モード時の画像の分割及び統合は図6又は図8に示すものと同じとする。
まず、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック3のPrepro部10において所定の処理が行われた後、画像処理ブロック3のスイッチ41によりベイヤー画像Cが画像処理ブロック3のYC処理部12に出力される。また、イメージャー2から出力される1フレーム分のベイヤー画像が画像処理ブロック4のPrepro部10において所定の処理が行われた後、画像処理ブロック4のスイッチ41によりベイヤー画像Dが画像処理ブロック4のYC処理部12に出力される(1)。
そして、画像処理ブロック3のYC処理部12でカラー化画像処理が行われたカラー化画像Cと、画像処理ブロック4のYC処理部12でカラー化画像処理が行われたカラー化画像Dとが、画像処理ブロック3、4のそれぞれのFIFOメモリ39により、交互にEVF表示部7に出力されEVF表示部7に1枚の画像が表示される(2)。
図10に示す構成によれば、ベイヤー画像C、Dが一旦DRAM5、6に記憶されず、直接YC処理部12に出力されるため、撮像装置1全体の動作を高速化することができる。
このように、本実施形態の撮像装置1では、1フレーム分のベイヤー画像を垂直方向において分割し、それら分割後の各ベイヤー画像に対してそれぞれ画像処理ブロック3、4において所定の処理を並列に行うため、従来のように、画像処理ブロックを1つしか備えない撮像装置に比べて、DRAM5、6の記憶容量や動作遅延を小さくすることができ撮像装置1全体のコストや動作時間を短縮することができる。また、本撮像モードのとき、分割後の各ベイヤー画像A、BをそれぞれJPEG圧縮処理まで行っているため、従来のように、各カラー化画像の統合後にJPEG圧縮処理を行う撮像装置に比べて、画像処理ブロック間の転送データ量を低減することができデータバスを駆動するために必要な消費電力を低減することができる。また、本撮像モードのとき、1フレーム分のベイヤー画像を垂直方向において分割しているため、従来のように、1フレーム分のベイヤー画像を水平方向において分割する撮像装置に比べて、画像統合時のデータの並び替えをするための機構等を必要とせずコストや動作遅延を低減することができる。
なお、上記実施形態では、カラー化画像に対して、JPEG圧縮処理を行う構成であるが、予測差分符号方式による圧縮処理を行ってもよい。
本発明の実施形態の撮像装置を示す図である。 本撮像モードにおける画像の分割及び統合の様子を示す図である。 スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子を示す図である。 画像分割制御部を示す図である。 YC処理部における2次元空間フィルタ処理回路を示す図である。 本撮像モードにおける画像の分割及び統合の様子の一例を示す図である。 スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子の一例を示す図である。 本撮像モードにおける画像の分割及び統合の様子の他の例を示す図である。 スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子の他の例を示す図である。 スルー画表示モードにおける画像の分割及び統合の様子のさらに他の例を示す図である。 JPEG圧縮処理時のデータの処理順序を示す図である。 従来の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 イメージャー
3、4 画像処理ブロック
5、6 DRAM
7 EVF表示部
8 記録メディア
9 CPU
10 Prepro部
11 SEL
12 YC処理部
13 ラインメモリ長設定部
14 JPEG圧縮部
15 タイミング信号出力部
16 チップ間インターフェイス
17 画像分割制御部
18〜23 演算部
24〜27 SEL
28、29 比較器
30 Vカウンタ
31 Hカウンタ
32 AND回路
33 アドレスカウンタ
34 2次元空間フィルタ処理回路
35 ラインメモリ
36 画素メモリ
37 マトリクス演算器
38 セクタパッキング部
39 FIFOメモリ
40 スイッチ回路
41、42 スイッチ

Claims (5)

  1. イメージャーと、そのイメージャーから出力される1フレーム分の画像の分割後の第1及び第2の画像のうち前記第1の画像に対して所定の処理を行う第1の画像処理ブロックと、前記第2の画像に対して前記所定の処理を行う第2の画像処理ブロックと、前記所定の処理後の前記第1の画像と前記所定の処理後の前記第2の画像との統合後の第3の画像を記録する記録手段と、前記第3の画像を表示する表示手段とを備える撮像装置であって、
    前記所定の処理としてカラー化画像処理を行った後圧縮処理を行う本撮像モード、又は、前記所定の処理として前記カラー化画像処理を行うスルー画表示モードのどちらか一方をユーザの指示により選択する選択手段と、
    前記選択手段により前記本撮像モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を垂直方向に分割し、前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記1フレーム分の画像を水平方向に分割する画像分割手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記カラー化画像処理後又は前記圧縮処理後の前記第1の画像を記憶する第1の記憶手段と、
    前記カラー化画像処理後又は前記圧縮処理後の前記第2の画像を記憶する第2の記憶手段と、
    を備え、
    前記所定の処理後の前記第1の画像及び前記所定の処理後の前記第2の画像は、前記第1の記憶手段において統合される
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記所定の処理後の前記第1の画像を前記記録手段の最小記録単位のデータずつ前記記録手段に出力する第1のセクタパッキング手段と、
    前記所定の処理後の前記第2の画像を前記記録手段の最小記録単位のデータずつ前記記録手段に出力する第2のセクタパッキング手段と、
    を備え、
    前記選択手段により前記本撮像モードが選択された場合、前記所定の処理後の前記第1の画像が前記第1のセクタパッキング手段により前記記録手段に全て出力された後、前記所定の処理後の前記第2の画像が前記第2のセクタパッキング手段により前記記録手段に全て出力されて前記第3の画像が前記記録手段に記録される
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1又は請求項3に記載の撮像装置であって、
    前記所定の処理後の前記第1の画像を1ラインずつ前記表示手段に出力する第1のFIFOメモリと、
    前記所定の処理後の前記第2の画像を1ラインずつ前記表示手段に出力する第2のFIFOメモリと、
    を備え、
    前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第1のFIFOメモリから出力される1ライン分の画素と、前記第2のFIFOメモリから出力される1ライン分の画素とが交互に前記表示手段に出力されて前記第3の画像が前記表示手段に表示される
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置であって、
    前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第1の画像を第1の記憶手段に一旦記憶させることなく前記カラー化画像処理を行わせる第1のスイッチ回路と、
    前記選択手段により前記スルー画表示モードが選択された場合、前記第2の画像を第2の記憶手段に一旦記憶させることなく前記カラー化画像処理を行わせる第2のスイッチ回路と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014127757A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Olympus Corp 撮像装置

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