JP2009258853A - 電子マネー決済端末 - Google Patents

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久美 砂原
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雅巳 土田
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Abstract

【課題】電子マネー決済を迅速に行うことを課題とする。
【解決手段】電子マネー決済端末10では、電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体300の近接操作または接触操作を受け付けるガイド部を有し、このガイド部に形成されたエリアのうち、電子マネー媒体近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを特定することで、電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー決済時に必須となる電子マネー媒体の近接操作または接触操作に纏めることができるようにしている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子マネー媒体に内蔵されたICチップと通信を行って電子マネーによる決済を行う電子マネー決済端末に関する。
従来より、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗においては、POS(Point Of Sales system)レジスタが配設されており、POSレジスタに設けられたテンキーや商品ボタンの押下操作を受け付けたり、POSレジスタに接続されたバーコードリーダ等を介して商品に付されたバーコードを読み取ることにより商品の値段を入力し、その合計を表示することにより報知し、現金決済を行うのが主流であった。
ところが、最近では、様々な物品の電子化が進むに伴って貨幣の電子化も進み、貨幣価値データをICカード等の記録媒体に記録させ、その記録媒体を電子マネー媒体として機能させる技術が広範に普及しており、かかる電子マネー媒体を通じて電子マネー決済が行われるようになっている。
例えば、特許文献1には、利用者に決済時に用いる電子マネーサービスを選択させ、該選択させた電子マネーサービスに対応する決済処理プログラムを実行させる電子マネー端末が開示されており、かかる電子マネー端末によれば、Edy(登録商標)、Suica(登録商標)、QUICPay(登録商標)などの複数種の電子マネー決済に1台の端末装置で対応することができる。
特開2006−301780号公報
しかしながら、上記特許文献1においては、店舗の店員が利用者から決済に用いる電子マネーの種別を聞き取り、その上でPOSレジスタに電子マネーの種別を入力するか、或いは利用者自身が決済に用いる電子マネーの種別を電子マネー端末に入力せねばならないので、電子マネーによる決済が遅延化してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上述した従来技術による課題(問題点)を解消するためになされたものであり、電子マネー決済を迅速に行うことができる電子マネー決済端末を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電子マネー決済端末は、電子マネー媒体に内蔵されたICチップと通信を行って電子マネーによる決済を行う電子マネー決済端末であって、前記電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体の近接操作または接触操作を受け付けるガイド部を有する操作受付手段と、前記ガイド部に形成されたエリアのうち、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを特定するエリア特定手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る電子マネー決済端末は、上記の発明において、前記エリア特定手段によって特定されたエリアに対応する種別の電子マネーの決済モジュールを起動するように制御する起動制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る電子マネー決済端末は、上記の発明において、前記エリア特定手段は、前記ガイド部に形成されたエリアごとに配置されるとともに、当該エリアに対する前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作を検知する複数の検知手段と、前記複数の検知手段のうちいずれの検知手段によって近接操作または接触操作が検知されたかにより、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを判別するエリア判別手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る電子マネー決済端末は、上記の発明において、前記エリア判別手段は、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作が複数の検知手段によって検知された場合に、最初に近接操作または接触操作が検知された検知手段による出力を有効と判別することを特徴とする。
本発明によれば、電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体の近接操作または接触操作を受け付けるガイド部を有し、ガイド部に形成されたエリアのうち、電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを特定するように構成したので、電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー決済時に必須となる電子マネー媒体の近接操作または接触操作に纏めることができ、電子マネーの種別の指定操作を省略することができる結果、電子マネー決済を迅速に行うことが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、特定したエリアに対応する種別の電子マネーの決済モジュールを起動させるように構成したので、決済に用いる電子マネー種別の意思確認とともに、その電子マネー種別に対応する決済モジュールの起動及びそれを用いた決済を併せて行うことが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、ガイド部に形成されたエリアごとに配置するとともに、当該エリアに対する電子マネー媒体の近接操作または接触操作を検知する複数の検知手段を有し、複数の検知手段のうちいずれによって近接操作または接触操作が検知されたかにより、電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを判別するように構成したので、電子マネー媒体の近接操作または接触操作の検知によって直接的にエリア判別を行うことができ、エリア判別に特段の予測や推測などの処理を介する必要がなくなる結果、精度よくエリア判別を行うことが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、電子マネー媒体の近接操作または接触操作が複数の検知手段によって検知された場合に、最初に近接操作または接触操作が検知された検知手段による出力を有効と判別するように構成したので、利用者の手元が途中で狂った場合などでも決済に用いる電子マネー種別の意思確認を正確に行うとともに、電子マネー媒体の近接操作または接触操作のエリア判別結果を択一的に得ることが可能になるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る電子マネー決済端末の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係る電子マネー決済端末を店舗のPOSレジスタなどに併設した場合について説明する。
まず、本実施例に係る電子マネー決済端末の概要および特徴を説明する。この電子マネー決済端末10は、電子マネー媒体300に内蔵されたICチップ310と通信を行うリーダライタ100を通じて電子マネーによる決済を行うことを概要とするものであり、たとえば電子マネーA、B、C及びDの4種類の電子マネーそれぞれに対応した決済モジュールを選択的に機能させて電子マネー決済を行う。
ここで、本実施例に係る電子マネー決済端末10は、電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体300の近接操作または接触操作(以下、「かざし操作」と言う)を受け付けるガイド部200を有し、このガイド部200に形成されたエリアのうち、電子マネー媒体300のかざし操作がいずれのエリアに行われたかを特定する点にその特徴がある。なお、ここで言う接触操作は、電子マネー媒体300の載置操作も含む。
すなわち、この電子マネー決済端末10では、電子マネーを用いて決済を行う場合に、その決済に用いる電子マネーの種別を店舗の店員または利用者に指定させる必要があるが、かかる電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー決済時に必須となる電子マネー媒体300のかざし操作に纏めることで、電子マネーの種別の指定操作を省略することができるようにしている。
これを図1を用いて具体的に説明すると、図1に示すように、電子マネー決済端末10の天面には、電子マネーAに対応したエリアAと、電子マネーBに対応したエリアBと、電子マネーCに対応したエリアCと、電子マネーDに対応したエリアDとの4つのエリアに区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体300のかざし操作を受け付けるガイド部200が設けられており、このガイド部200の各エリアには、電子マネー媒体300をかざす目印として、エリアA、エリアB、エリアC及びエリアDのエリア名が表示されている。なお、ガイド部200におけるエリア名の表示は、刻印、印字または発光のいずれによって実現されるものであってもよい。
また、このガイド部200の背面には、電子マネー媒体300に搭載されるICチップ310との通信を媒介するアンテナ150が隣接配置される。このアンテナ150は、既存のものと同様のものでよく、1つのアンテナ150でいずれのエリアに電子マネー媒体300がかざされた場合であっても、電子マネー媒体300との通信が担保できるように、ガイド部200の各エリアの面積の大きさは調節して区分けされている。
さらに、電子マネー決済端末10には、エリアAに対する電子マネー媒体300のかざし操作を検知するエリアA検知センサ110と、エリアBに対する電子マネー媒体300のかざし操作を検知するエリアB検知センサ120と、エリアCに対する電子マネー媒体300のかざし操作を検知するエリアC検知センサ130と、エリアDに対する電子マネー媒体300のかざし操作を検知するエリアD検知センサ140とがガイド部200の各エリア内に設置されている。なお、これらエリアA検知センサ110、エリアB検知センサ120、エリアC検知センサ130及びエリアD検知センサ140は、特許請求の範囲における「複数の検知手段」に対応し、これらを総称する場合には「エリア検知センサ」と呼称する。
このような構成の下、電子マネー決済端末10は、ガイド部200に形成されたエリアに対して電子マネー媒体300のかざし操作を受け付けた場合に、エリアA検知センサ110、エリアB検知センサ120、エリアC検知センサ130及びエリアD検知センサ140のうちいずれのエリア検知センサによって電子マネー媒体300のかざし操作が検知されたかによって電子マネー媒体300のかざし操作がエリアA、エリアB、エリアC又はエリアDのいずれに対して行われたかを判別する。
具体的には、たとえば電子マネー媒体300のかざし操作がエリアAに対して行われた場合には、利用者が電子マネーAを用いて決済を行う意思があることが自明であるため、かかる意思確認とともに、電子マネーAに対応する電子マネーA決済モジュールの起動及びそれを用いた決済を併せて行うことができ、また、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアB、エリアC又はエリアDに対して行われた場合にも、同様に、決済に用いる電子マネーの種類の意思確認とともに、その電子マネーに対応する決済モジュールの起動及びそれを用いた決済を併せて行うことができる。
したがって、本実施例に係る電子マネー決済端末10によれば、電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー決済時に必須となる電子マネー媒体300のかざし操作に纏めることができ、電子マネーの種別の指定操作を省略することができる結果、電子マネー決済を迅速に行うことが可能になる。
特に、携帯電話やPHSなどのモバイル機器が電子マネー媒体として利用される場合には、複数種類の電子マネーが搭載されるケースが多く、このように電子マネー媒体300が複数種類の電子マネーを搭載している場合には、たとえ電子マネーの種類ごとにリーダライタが設けられていたとしても、電子マネー媒体300に内在するどの種類の電子マネーを決済に用いるかを指定しなければならないが、かかる場合であっても、本実施例に係る電子マネー決済端末10では、電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー媒体300のかざし操作に併せて行うことができる。
続いて、本実施例に係る電子マネー決済端末の構成について説明する。図2は、実施例1に係る電子マネー決済端末の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この電子マネー決済端末10は、表示部11と、リーダライタ100と、記憶部12と、制御部13と有する。
表示部11は、LCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレイ)やVFD(Vacuum Fluorescent Display;蛍光表示管)等の表示デバイスで構成され、制御部13の表示制御部13aの指示に従って利用者に対して提供情報を表示する処理を行う。例えば、決済を行う決済金額、決済に使用される電子マネー種別やその電子マネー残高などを表示する。
ここで、図2に示すリーダライタ100を図3を用いて具体的に説明する。図3は、実施例1に係る電子マネー決済端末に搭載されるリーダライタの構成を示すブロック図である。同図に示すように、リーダライタ100は、エリアA検知センサ110と、エリアB検知センサ120と、エリアC検知センサ130と、エリアD検知センサ140と、アンテナ150と、アンテナモジュール160と、読取/書込制御部170と、エリア判別部180と、決済モジュール起動制御部190とを有する。
エリアA検知センサ110、エリアB検知センサ120、エリアC検知センサ130及びエリアD検知センサ140は、各エリアに対するかざし操作を検知する光センサなどのセンサ装置である。
アンテナ150は、電子マネー媒体300に搭載されるICチップ310との通信を媒介するアンテナ素子であり、アンテナモジュール160は、電子マネー媒体300に搭載された非接触型ICチップ310の通信方式に対応するモジュールであり、また、読取/書込制御部170は、アンテナ150及びアンテナモジュール160を介して電子マネー媒体300のICチップ310に対する読取制御及び書込制御を行う処理部である。
エリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作がいずれのエリアに行われたのかを判別する処理部であり、具体的には、エリアA検知センサ110、エリアB検知センサ120、エリアC検知センサ130及びエリアD検知センサ140のうちいずれのエリア検知センサによって電子マネー媒体300のかざし操作が検知されたかによって電子マネー媒体300のかざし操作がエリアA、エリアB、エリアC又はエリアDのいずれに対して行われたかを判別する。
このように、ガイド部200に形成されたエリアごとにエリア検知センサを配置しておき、これらのエリア検知センサからの出力をもとにかざし操作が行われたエリアの判別を行うことで、電子マネー媒体300のかざし操作の検知によって直接的にエリア判別を行うことができ、エリア判別に特段の予測や推測などの処理を介する必要がなくなる結果、精度よくエリア判別を行うことが可能になる。
また、このエリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作が複数のエリア検知センサによって検知された場合に、最初にかざし操作が検知されたエリア検知センサによる出力を有効と判別する。
例えば、エリアA検知センサ110及びエリアB検知センサ120の両方から検知出力が得られた場合には、これらの出力のうちエリアB検知センサ120の出力を最初に受け付けたならば、エリアB検知センサ120の出力のみを有効と判別する一方で、エリアA検知センサ110からの出力は無効とし、最終的には、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアBで行われたものと判別する。もしくは、エリアB検知センサ120の出力を最初に受け付けた時点で、他のセンサの検知センサをOFFにするようにしてもよい。別途「キャンセル」ボタン(図示しない)押下でエリアB検知センサ120の受付をキャンセルさせるとよい。
このように、複数のエリア検知センサから検知出力が得られた場合に最初の出力だけを有効と判別することにより、利用者の手元が途中で狂った場合などでも決済に用いる電子マネー種別の意思確認を正確に行うとともに、電子マネー媒体300のかざし操作のエリア判別結果を択一的に得ることができる。
決済モジュール起動制御部190は、エリア判別部180によって判別されたエリアに対応する種別の電子マネーの決済モジュールを起動するように要請する処理部である。例えば、エリアAに対して電子マネー媒体300のかざし操作が行われた場合には、電子マネーAの決済モジュールを起動するように後述する決済処理部13bに要請し、同様に、エリアBの場合には、電子マネーBの決済モジュールを、エリアCの場合には、電子マネーCの決済モジュールを、また、エリアDの場合には、電子マネーDの決済モジュールを起動するように決済処理部13bに要請する。
図2の説明に戻り、記憶部12は、制御部13による各種処理に必要なデータおよびプログラムを記憶する不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、併せて、特定電子マネー種別の決済処理を行う決済モジュールプログラム12aを電子マネー種別ごとに記憶する。
制御部13は、電子マネー決済端末10を全体制御する制御部であり、表示制御部13aと、決済処理部13bとを有する。実際には、これらの機能部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPUにロードして実行し、表示制御部13a及び決済処理部13bにそれぞれ対応するプロセスを実行させることになる。
表示制御部13aは、表示部11に対する表示制御を行う処理部であり、例えば、決済処理部13bによって電子マネー決済が実行された場合に、その電子マネー決済の決済金額、決済に使用される電子マネー種別やその電子マネー残高などを表示部11に表示させる。
決済処理部13bは、決済対象とする電子マネー種別に対応した決済モジュールを通じて、電子マネーによる決済処理を実行する処理部である。具体的には、決済モジュール起動制御部190によって要請された電子マネー種別の決済モジュールプログラム12aを記憶部12からロードし、決済モジュール13cとして機能させる。
この決済モジュール13cは、リーダライタ100から電子マネー媒体300に内在する電子マネー残高を取得するとともに、POSレジスタに接続されたバーコードリーダ等を介して入力された金額が累計された決済要求金額を取得し、電子マネー残高が決済要求金額以上であるか否かを判定し、その結果、決済要求金額以上の電子マネー残高が存在すれる場合に、電子マネー残高から決済要求金額を引き落とすとともに、当該電子マネー種別の電子マネー管理センタのサーバ装置に対して決済後残高及び決済金額を含む決済実績を通知し、リーダライタ100に決済後残高の書込み指示を行う。
次に、本実施例に係る電子マネー決済端末10の処理の流れについて説明する。なお、以下では、電子マネー決済処理を行う場合におけるリーダライタ100の処理動作を説明しながらエリア判別及び決済モジュールの起動制御の内容を詳述してから、電子マネー決済端末10全体の処理動作で電子マネー決済処理の内容を詳述する。
前述したように、ここでは、本実施例に係る電子マネー決済処理を行う場合におけるリーダライタ100の処理動作を説明する。図4は、実施例1に係るリーダライタで実行される処理手順を示すフローチャートである。この処理は、電子マネー決済端末10の電源がオフ状態にされるまで再帰的に行われる。
同図に示すように、エリアA検知センサ110、エリアB検知センサ120、エリアC検知センサ130及びエリアD検知センサ140のエリア検知センサが電子マネー媒体300のかざし操作待機状態にある。
このとき、エリアA検知センサ110からの検知出力を受け付けた場合(ステップS401肯定)には、エリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアAに対して行われたものと判別する(ステップS402)。
また、エリアB検知センサ120からの検知出力を受け付けた場合(ステップS403肯定)には、エリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアBに対して行われたものと判別する(ステップS404)。
あるいは、エリアC検知センサ130からの検知出力を受け付けた場合(ステップS405肯定)には、エリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアCに対して行われたものと判別する(ステップS406)。
また、エリアD検知センサ140からの検知出力を受け付けた場合(ステップS407肯定)には、エリア判別部180は、電子マネー媒体300のかざし操作がエリアDに対して行われたものと判別する(ステップS408)。
このようにしてかざし操作を受け付けたエリアを判別した後、決済モジュール起動制御部190は、エリア判別部180によって判別されたエリアに該当する種別の電子マネーの決済モジュールを起動するように電子マネー決済端末10内の決済処理部13bに要請する(ステップS409)とともに、読取/書込制御部170に電子マネー残高の読み取りを指示する。
この指示を受け付けた読取/書込制御部170は、アンテナ150、アンテナモジュール160を介して当該エリアに該当する種別の電子マネー残高を読み取り(ステップS410)、読み取った電子マネー残高を電子マネー決済端末10内の決済処理部13bに通知する(ステップS411)。
その後、電子マネー決済端末10の決済処理部13bから決済後残高の書込み指示を受け付けると(ステップS412肯定)、読取/書込制御部170は、アンテナ150、アンテナモジュール160を介して、電子マネー媒体300のICチップ310内の電子マネー残高に決済後残高を上書き更新し(ステップS413)、処理を終了する。
このように、電子マネー決済時に必ず行なわれる電子マネー媒体300のかざし操作を電子マネー種別に対応させた特定エリアで受け付けるようガイドし、かかる特定エリアに対する電子マネー媒体300のかざし操作を該エリアに対応する電子マネー種別の決済モジュールの起動要請と連動させることで、決済に用いる電子マネー種別の意思確認とともに、その電子マネー種別に対応する決済モジュールの起動及びそれを用いた決済を併せて行うことができる。
次に、本実施例に係る電子マネー決済処理を行う場合における電子マネー決済端末10の処理動作を説明する。図5は、実施例1に係る電子マネー決済端末で実行される処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、電子マネー決済端末10は、決済モジュール起動制御部190からの決済モジュールの起動要請待機状態にあり、特定の電子マネー種別の決済モジュールの起動要請を受け付けると(ステップS501肯定)、決済処理部13bは、決済モジュール起動制御部190によって要請された電子マネー種別の決済モジュールプログラム12aを記憶部12から読み出して決済モジュール13cを起動する(ステップS502)。
そして、この決済モジュール13cは、この決済モジュールの起動要請に連動して読取/書込制御部170から送信される先の電子マネー種別の電子マネー残高を取得し(ステップS503)、図示しないPOSレジスタに接続されたバーコードリーダ等を介して入力された金額が累計された決済要求金額を取得し(ステップS504)、決済要求金額がゼロよりも大きいか否か、すなわち商品の値段が入力されているか否かを判定する(ステップS505)。
このとき、決済要求金額がゼロである場合(ステップS505否定)には、決済モジュール13cは、POSレジスタでバーコード等による購入商品の値段入力が行われていないため、その旨のエラー表示を表示制御部13aを通じて表示部11に表示させ(ステップS506)、処理を終了する。
また、決済要求金額がゼロよりも大きい場合(ステップS505肯定)には、決済モジュール13cは、電子マネー残高が決済要求金額以上であるか否かをさらに判定する(ステップS507)。このとき、電子マネー残高が決済要求金額未満である場合(ステップS507否定)には、電子マネー残高不足により決済を行うことが不可能であるため、その旨のエラー表示を表示制御部13aを通じて表示部11に表示させ(ステップS506)、処理を終了する。なお、ここでは、電子マネー残高が不足する場合には、決済不能としたが、電子マネー管理センタのサーバ装置でクレジットチャージ機能がオン状態に設定されている場合には電子マネー残高をチャージ後に決済を行うこともできる。
そして、電子マネー残高が決済要求金額以上である場合(ステップS507肯定)には、決済モジュール13cは、電子マネー残高から決済要求金額を引き落とすとともに、当該電子マネー種別の電子マネー管理センタのサーバ装置に対して決済後残高及び決済金額を含む決済実績を通知し(ステップS508)、リーダライタ100に決済後残高の書込み指示を行い(ステップS509)、決済前もしくは決済後の電子マネー残高及び決済金額を含む表示制御部13aを通じて表示部11に表示させ(ステップS510)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例では、電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体300のかざし操作を受け付けるガイド部200を設け、このガイド部200に形成されたエリアのうち、電子マネー媒体300のかざし操作がいずれのエリアに行われたかを特定するように構成したので、電子マネーの種別を指定させる操作を電子マネー決済時に必須となる電子マネー媒体300のかざし操作に纏めることができ、電子マネーの種別の指定操作を省略することができる結果、電子マネー決済を迅速に行うことが可能になる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)ガイド部
例えば、上記実施例1では、ガイド部200を電子マネー決済端末10の天面(水平面)に形成した場合を説明したが、ガイド部を必ずしも水平面に形成する必要はなく、アンテナ150との通信を担保できる範囲であれば、電子マネー媒体300のかざし操作を受け付ける操作受付面を傾斜させたり、各エリアの操作受付面を異なる平面上に形成することもできる。
例えば、図6に示す例では、ガイド部400において各エリアの操作受付面を利用者から見て奥行き方向に傾斜させ、さらに電子マネー媒体300を載置することができるようエリアごとにひな壇を形成し、かかるエリアごとに対応したひな壇には、その載置操作を検知することができるようにエリア検知センサをそれぞれ配置するように電子マネー決済端末20を構成した例を示している。
このようにガイド部400を構成すれば、電子マネー媒体300を水平面に載置する場合よりも操作受付箇所を利用者の目線位置に近づけることができるとともに、エリア検知センサの誤検知を予防することができるので、利用者が電子マネー媒体300を載置しやすくなり、さらに、載置操作の繰り返す必要がなくなる結果、電子マネー決済を円滑に行うことが可能になる。
また、上記実施例1では、電子マネー媒体300がガイド部200に対してかざされるまでの軌道については利用者に任せるがままとしたが、かかる電子マネー媒体300のかざし操作の軌道についてもガイド部200で誘導するようにしてもよい。
例えば、図7に示す例では、ガイド部200上の各エリアに電子マネー媒体300のかざし操作を誘導する矢印を表示しており、かかる矢印の表示においては、1つのエリア検知センサだけがかざし操作に応答して出力を行うように誘導するとともに、4つのエリアに共用されるアンテナ150の中心部に電子マネー媒体300がかざされるように誘導している。なお、この場合、時系列的には複数のエリア検知センサから出力が得られる可能性が高いので、上記実施例1と同様に、最初に出力が得られたエリア検知センサからの出力のみを有効とする必要がある。
このような誘導内容をガイド部200に付加することにより、エリア検知センサによるエリア検知ならびにアンテナ150による読取/書込の精度を高めることが可能になる。
(2)決済
また、上記実施例1では、複数の電子マネー種別の中から1種類の電子マネーだけを決済に利用させる例を説明したが、本発明は電子マネーの種類を選択する状況にあればよく、たとえば4種類の電子マネーのうち2つを選択する場合にも本発明を同様に適用することができる。
例えば、図8に示すように、エリアA及びエリアBにまたがって電子マネー媒体300がかざされた場合には、エリアA検知センサ110及びエリアB検知センサ120からの出力が得られるが、この場合には、エリア判別部180は、いずれのエリア検知センサの出力とも有効とし、エリアA及びエリアBに対するかざし操作であると判別し、電子マネーA及び電子マネーBの両方を決済に使用させる。このとき、決済に使用させる電子マネー金額の配分等は、あらかじめ設定しておくことが好ましい。たとえば、一方の電子マネー残高が足りなければもう一方の電子マネーを決済に使用する設定、両方とも電子マネー残高が足りないが片方の電子マネーをもう一方に移行させると充足する場合には電子マネーを移行させる設定などを記憶部12に記憶しておけばよい。電子マネーの引き落とし方はエリア検知センサの検知順序を関連付けても良い。例えば、エリアA検知センサ110→エリアB検知センサ120の順序で検知した場合は、電子マネーAの残高を全部引落し、不足分を電子マネーBの方から引き落とすように制御してもよい。
(3)エリア特定
例えば、上記実施例1では、ガイド部200の各エリアごとにエリア検知センサを設置する例を説明したが、必ずしもエリアとセンサを一対一に対応させる必要はなく、少なくとも1つの検知手段が存在すればよい。
一例としては、電子マネー媒体300のかざし操作の軌道によって形成される複数のエリア検知センサ間の通過順番及び/又はそれによって形成される経路の違い等により、電子マネーの種別を特定するようにすることもできる。例えば、第1のエリア検知センサと第2のエリア検知センサの2つで電子マネーA、B、C及びDの4つの電子マネー種別を判別させる場合には、第1のエリア検知センサのみから出力が得られた場合には、電子マネーAに対するかざし操作と判別し、第2のエリア検知センサのみから出力が得られた場合には、電子マネーBに対するかざし操作と判別し、第1のエリア検知センサの後に第2のエリア検知センサからの出力が得られた場合には、電子マネーCに対するかざし操作と判別し、また、第2のエリア検知センサの後に第1のエリア検知センサからの出力が得られた場合には、電子マネーDに対するかざし操作と判別するようにエリア判別部180を構成する。なお、この場合、ガイド部200に形成されるエリアと電子マネー種別とを一対一に対応させる必要もなくなる。
例えば、センサ(1)、(2)、(3)を図9のように配置した場合を考える。3つのセンサの検知順序が(1)→(2)→(3)であれば電子マネーA、(3)→(1)(2)であれば電子マネーB、(2)→(1)→(3)であれば電子マネーC、(1)(2)→(3)であれば電子マネーD、(2)→(3)→(1)であれば電子マネーE、(3)→(1)→(2)であれば電子マネーF、(1)→(3)→(2)であれば電子マネーG、(3)→(2)→(1)であれば電子マネーHといったことが考えられる。このようにすることで3つの検知センサの検知順序の組合せにより8種類の電子マネーの決済が可能となる。尚、カードRWに決済選択したい電子マネーの動作方向を矢印等で図示しておけば、顧客も迷うことなく、自分が決済したい電子マネーの矢印にそって媒体を動作させるだけでよくなる。なお、ここでの説明において矢印を省略している箇所は、略同一のタイミングで検知されることを示しており、必ずしも同一のタイミングである必要はない。
このように、電子マネー媒体300のかざし操作の軌道によって形成される複数のエリア検知センサ間の通過順番及び/又はそれによって形成される経路の違い等により、電子マネーの種別を特定することにより、検知手段として設置すべき絶対数を減らすことができ、電子マネー決済端末のイニシャルコストを低減させることが可能になる。
なお、上記実施例1では、電子マネー媒体300のかざし操作を検知する検知手段として光センサを用いる例を説明したが、必ずしもセンサを用いる必要はなく、電子マネー媒体300の接触を検知するメカスイッチなどの他の検知手段を用いる場合にも本発明を同様に適用することができる。
(4)その他
また、上記実施例1では、エリアに対する電子マネー媒体300のかざし操作を決済時における電子マネー種別の指定操作と解釈することとしたが、他の指定操作として解釈させることもできる。例えば、電子マネー媒体300に複数種の電子マネーが存在する場合には、かざし操作が行われたエリアに対応する種別の電子マネーに他の種別の電子マネー残高を移行することにより、移行先の電子マネー種別の指定操作を省略することができ、電子マネーの移行処理を迅速に行わせることもできる。
さらに、本発明では、複数種類の電子マネーが内在する電子マネー媒体300が特定のエリアにかざし操作がなされた場合には、電子マネー媒体300内に内在する電子マネーを当該エリアに対応する種別の電子マネーに移行した場合の仮の電子マネー残高をさらに表示させるようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る電子マネー決済端末は、電子マネー決済を迅速に行う場合に適している。
実施例1に係る電子マネー決済端末の特徴を説明するための説明図である。 実施例1に係る電子マネー決済端末の構成を示す機能ブロック図である。 実施例1に係る電子マネー決済端末に搭載されるリーダライタの構成を示すブロック図である。 実施例1に係るリーダライタで実行される処理手順を示すフローチャートである。 実施例1に係る電子マネー決済端末で実行される処理手順を示すフローチャートである。 ガイド部の応用例を説明するための説明図である。 ガイド部における誘導表示の応用例を示す図である。 複数のエリアに対してかざし操作を行う場合の一例を示す図である。 センサの通過順序で電子マネー種別を判別する実施例を説明するための説明図である。
符号の説明
10 電子マネー決済端末
11 表示部
12 記憶部
12a 決済モジュールプログラム
13 制御部
13a 表示制御部
13b 決済処理部
13c 決済モジュール
100 リーダライタ
110 エリアA検知センサ
120 エリアB検知センサ
130 エリアC検知センサ
140 エリアD検知センサ
150 アンテナ
160 アンテナモジュール
170 読取/書込制御部
180 エリア判別部
190 決済モジュール起動制御部
200 ガイド部
300 電子マネー媒体
310 ICチップ

Claims (4)

  1. 電子マネー媒体に内蔵されたICチップと通信を行って電子マネーによる決済を行う電子マネー決済端末であって、
    前記電子マネーの種別ごとにエリアが区分けして形成されるとともに、各エリアに対する電子マネー媒体の近接操作または接触操作を受け付けるガイド部を有する操作受付手段と、
    前記ガイド部に形成されたエリアのうち、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを特定するエリア特定手段と
    を備えたことを特徴とする電子マネー決済端末。
  2. 前記エリア特定手段によって特定されたエリアに対応する種別の電子マネーの決済モジュールを起動するように制御する起動制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子マネー決済端末。
  3. 前記エリア特定手段は、
    前記ガイド部に形成されたエリアごとに配置されるとともに、当該エリアに対する前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作を検知する複数の検知手段と、
    前記複数の検知手段のうちいずれの検知手段によって近接操作または接触操作が検知されたかにより、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作がいずれのエリアに行われたかを判別するエリア判別手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子マネー決済端末。
  4. 前記エリア判別手段は、前記電子マネー媒体の近接操作または接触操作が複数の検知手段によって検知された場合に、最初に近接操作または接触操作が検知された検知手段による出力を有効と判別することを特徴とする請求項3に記載の電子マネー決済端末。
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