JP2009255886A - 自動車の緊急通報手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車で走行中、事故、故障等で非常事態に陥った場合、その事態を他の車両の運転者等の第三者に知らせることができる緊急通報手段を提供する。
【解決手段】自動車に具備されている照明、表示器等の機器及び、その配線を利用し、コントロールボックス及び、起動回路を設け、非常時、起動により、リレー回路が作動すると、当該機器の全配線を切り替えて、一括一回路とした状態で専用電源に接続し、非常用回路を構成、通電状態となり、一斉に激しく点滅して報知する緊急通報手段として解決した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の非常事態を走行中の他の車両等の第三者に対して報知する緊急通報手段に関するものである。
自動車の非常事態を車外の第三者に知らせる方法として利用できるものは、強いて云えば警報音ぐらいであるが、これは非常事態を知らせると云うよりは、前方の人等に対しての注意喚起が目的である。
そのほか、他者に知らせる目的では、制動、方向指示等のランプ類がある程度である。
このような現状であるが、高速道路網の整備と共に車両に関しても技術の進歩で、ますます効率が良く、馬力があってスピードが出るものになってきている。
しかし、能力に限りがある人間が扱う物にしては、機能、性能面が進みすぎて、操作能力が追いつかず、ある面では限界を超えているように思われる。
従って、高速道路上のみならず一般道においても、いったん事故が起こると規模の大きなものになってきている。
本発明の課題とするところはここにあり、つまり、非常事態が起こった時、自動、手動を問わず、その状態を他者へ知らせる適切な緊急通報機能が備わっていれば、悲惨な事故を最小限に押さえ込むことができる。
本発明は、専用電源を有し、リレー回路に公知の自己保持回路を組み込んだコントロ−ルボックスに車内外の照明及び、車外に知らせる目的の表示器等の機器ごとの配線を一括して一次側幹線として取り入れ、機器回路ごとのリレー回路を経由し二次側幹線として取り出して元の配線位置に戻す、一方起動用の回路として、ブレーキペダル部、エアーバック用等のセンサー部、手動スイッチ部等の設置ヶ所よりの配線も当該コントロールボックスに接続する、而して、この起動用回路よりの起動でリレー回路が作動すると、一次側幹線の機器回路ごとの全配線を遮断し、二次側幹線の全配線を一括一回路とした状態で、専用電源に接続し、非常用回路を構成、通電状態となり、該当する照明及び、表示器等が激しく一斉点滅を開始、通報状態となる。
本発明は、以上のように、コントロールボックス、起動回路関係以外、基本として、自動車が具備している機器を有効利用することで課題を解決した。
本発明は、自動車が具備している照明、表示器関係等の全ての機器が一斉に激しく点滅することで、直接にまた、周囲に反射する光で、遠くからでも異状の事態が容易に視認できる、従って、歩行者、運転者等第三者の発見者が早期に次の手を打つことができる。
また、自動車が、破損等で残骸同様になり、塊状態であっても、配線が生きている限り点滅は続くため、障害物の位置確認が容易にでき、事故防止となる、
以下、本発明の実施の形態を説明する。
専用電源2を有し、リレー回路2に公知の自己保持回路を組み込んだコントロールボックス1に、車内外の照明及び車外に知らせる目的の表示器等の機器ごとの配線を一括して一次側幹線3として取り入れ、機器回路ごとのリレー回路を経由し二次側幹線4として取り出し、元の配線位置に戻す、一方起動用の回路としてブレーキペダル部用配線5、エアーバック等のセンサー部用配線6、手動スイッチ部用配線7等も当該コントロールボックス1に接続する、而して、この起動用回路よりの起動でリレー回路が作動すると、一次側幹線3よりの機器回路ごとの全配線が遮断され、二次側幹線4を一括一回路とした状態で専用電源2に接続し非常用回路を構成、通電状態となり該当する照明、表示器等が激しく一斉点滅を開始し、通報状態となる自動車の緊急通報手段。
本発明は、以上のように非常用回路を構成することにより作動する緊急通報手段のため使用法としては、手動ではなく、緊急時の急ブレーキに反応しての作動、また、衝突、追突によるセンサーの感知等により作動するもので、つまり、人間の非常時の意識、無意識下での反応、動作により作動することに主眼をおいたものである。
また、この緊急通報手段をとれば、他の車の運転者等による早期発見に役立ち、的確な回避処置、また、損害の防止を図ることができる。
本発明の概念図
符号の説明
1 コントロールボックス
2 専用電源
3 一次側幹線
4 二次側幹線
5 ブレーキペダル部用配線
6 エアーバック等のセンサー部用配線
7 手動スイッチ部用配線

Claims (1)

  1. 専用電源を有し、リレー回路に公知の自己保持回路を組み込んだコントロールボックスに車内外の照明及び、車外に知らせる目的の表示器等の機器ごとの配線を一括して一次側幹線として取り入れ、機器回路ごとのリレー回路を経由し、二次側幹線として取り出し、元の配線位置に戻す、一方起動用の回路としてのブレーキペダル部用配線、エアーバック等のセンサー部用配線、手動スイッチ部用配線等も当該コントロールボックスに接続する、而して、この起動用回路よりの起動で、リレー回路が作動すると、一次側幹線の機器回路ごとの全配線が遮断され、二次側幹線の全配線を一括一回路とした状態で専用電源に接続、非常用回路を構成、通電状態となり、該当する照明及び、表示器等が激しく一斉点滅を開始、通報状態となる自動車の緊急通報手段。
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