JP2009255492A - 防眩性と自己修復性とを備えた表面基材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】合成樹脂フィルム1の裏面1Aに、シリコーン樹脂層2が備えられ、前記合成樹脂フィルム1の表面1Bに自己修復性を有する実質的に透明な軟質樹脂層4が備えられ、前記軟質樹脂層4の表面4Aに凹凸4Cを固定的に形成して防眩性を付与するように所定のパターンの凹凸5Bが形成され、前記軟質樹脂層4の単一層に防眩性と自己修復性とが付与されている。
【選択図】図2
Description
その他には、透明のフィルムも用いられており、これにより、液晶ディスプレイの画面が直接に汚れたり、傷ついたりするのを防止していた。
こうしたフィルムには、感圧性の粘着剤が塗布され、フィルム自体の損傷に応じた取り換え等、ユーザーが必要に応じて着脱して用いることができる。
一つは、損傷防止材としての機能は有するものの、それ自体の損傷については修復不能であり、従って、損傷が頻繁に起きると、樹脂板、フィルム自体の透明性が損なわれ、液晶ディスプレイの画面が見難くなり、新しいフィルムに取り換える必要がある。
もう一つは、透明な樹脂板、フィルムは防眩性がなく、所定の角度の視覚に対する反射により、液晶ディスプレイが見難くなる点である。
即ち、例えばフィルムに付けられた損傷が自動的に修復され、また、防眩性をも備えている表面材である。
このような技術としては、例えば、次の文献を挙げることができる。
しかし、上述のように、基材の上に自己修復性を有する軟質樹脂層と、その上に設けた防眩層とを別個に形成しなければならないものであった。
従って、このように2層構造とする分、製作工程も多くなり、厚みも大きくなり、特に、防眩層と軟質樹脂層との相容性に鑑みた素材の選択が必要となる問題もあった。
また、防眩性とは、表面が眩しく光ってその下層が見え難くなるのを防ぎ、視認性を確保できる特性をいう。
そして、実質的に透明であるとは、完全な透明は勿論であるが、視認性が阻害されない程度の着色された透明性も含むことを言う。
実質的に透明な合成樹脂フィルム1の裏面1Aに、実質的に透明なシリコーン樹脂層2が備えられ、
前記合成樹脂フィルム1の表面1Aに自己修復性を有する実質的に透明な軟質樹脂層4が備えられ、
該軟質樹脂層4の表面4Aに所定のパターンの凹凸4Cが固定的に形成されて防眩性が付与されていることで、前記軟質樹脂層4の単一層が防眩性と自己修復性とを兼ね備えるように構成されている
ことを特徴とする。
また、このように薄いものであるので、シリコーン樹脂層に埃などの小さな異物が付着しでも、エア−が入りにくいものである。
これに対し、従来の防眩性と自己修復性とを個別の素材で、かつ2層で構成し、もって、防眩性を付与していた場合には、コストがかかることになる。また、2層構造に起因する光の直進性が阻害されて見難い虞も多々あるが、こうした問題も解消されるのである。
同様に、マット5で軟質樹脂層4を被服しておくことで、軟質樹脂層4に対する搬送途中、販売途中において他物接触による破損も未然に回避できる保護機能を発揮させることができ、同時に、そのマット5の凹凸5Bよる前記軟質樹脂層4の表面4Aに対する凹凸4Cの形成、即ち、防眩性の付与も兼ねることになるので便利であり、使用時にマット5を剥離さえすれば用が足りる。
これによって、軟質樹脂層4が単層として用い得るものでありながら、良好な防眩性と自己修復性とを発揮することができる。
このような素材の混合比率によって、前記軟質樹脂層4に対して、自己修復性を付与し、安価に提供することができた。
これによって、凹凸5Bを付与したマット5を前記軟質樹脂層4の表面に対して所定の圧力下で加熱するだけの簡単な工程でもって防眩性を付与できる。
これによって、これによって、凹凸5Bを付与したマット5を前記軟質樹脂層4の表面に対して所定の圧力下でUV光線の照射だけの簡単な工程でもって防眩性を付与できる。
この防眩性と自己修復性とを備えた表面基材は、実質的に透明な合成樹脂フィルム1の裏面1Aに、実質的に透明なシリコーン樹脂層2が備えられ、該シリコーン樹脂層2の裏面2Aに保護フィルム3が備えられ、前記合成樹脂フィルム1の表面1Bに自己修復性を有する実質的に透明な軟質樹脂層4が備えられ、前記軟質樹脂層4の表面4Aに凹凸4Cを固定的に形成して防眩性を付与するようにし、前記軟質樹脂層4の単一層が防眩性と自己修復性とを兼ね備えるように構成されている。
そして、上記シリコーン樹脂層2としては、ここでは、合成樹脂フィルム1の下面に50ミクロンの厚みに塗布(ロール)されている。
前記軟質樹脂層4は、ウレタン系樹脂とシリコーン樹脂とが、重量比で、70対30で混合され、硬化剤によって化学的に架橋されたものである。
ここでは、これらウレタン系樹脂とシリコーン樹脂の両樹脂の混合割合は、重量比で、70対30とされているが、しかし、両者の混合割合は、重量比で、50〜90対50〜10の範囲内であれば、適宜変更してもよい。そして、ここでは、軟質樹脂層4の厚みは、30ミクロンとされている。
尚、上記熱硬化性樹脂のウレタン系樹脂に代えて既存のUV硬化樹脂を置換することも可能である。
図2は、後述するマット5を一部剥離した状態の拡大図である。
即ち、実質的に透明な合成樹脂フィルム1の裏面1Aに、実質的に透明なシリコーン樹脂層2が備えられ、前記合成樹脂フィルム1の表面1Aに自己修復性を有する実質的に透明な軟質樹脂層4が備えられ、該軟質樹脂層4の表面4Aに所定のパターンの凹凸4C(高低差2〜10ミクロン)が固定的に形成されて防眩性が付与されていることで、前記軟質樹脂層4の単一層が防眩性と自己修復性とを兼ね備えるように構成され、且つ、次の構成が付加されている。
上記マット5としては、離型自在の合成樹脂フィルム、例えば、ここでは、PEが用いられている。このマット5の少なくとも裏面5Aには、この実施例では、このマット5自体が、別の加工工程において、加圧、加熱によって、エンボス加工(或いはサンドブラスト、エッチング加工でも可能)が施され、その表面に所定のパターン、例えば、実施例のような梨地の凹凸5B(高低差1ミクロン乃至10ミクロン)が形成されている。
したがって、このマット5を上記の軟質樹脂層4の表面4Aに乗せて加圧して表面基材を形成すると、その軟質樹脂層4の硬化と共にその表面4Aに梨地の凹凸4C(高低差1ミクロン乃至10ミクロン)が形成され、これにより、使用対象物10に貼着して使用する際に、マット5を剥離すると、光を乱反射乃至凹凸内で干渉させることができて、結果として軟質樹脂層4に防眩性を付与できるのである。
1A:合成樹脂フィルムの裏面
1B:合成樹脂フィルムの表面
2:シリコーン樹脂層
2A:シリコーン樹脂層の裏面
3:保護フィルム
4:軟質樹脂層
4A:軟質樹脂層の表面
4C:凹凸
5:マット
5A:マットの裏面
5B:マットの凹凸
Claims (4)
- 防眩性と自己修復性とを備えた表面基材であって、
実質的に透明な合成樹脂フィルム1の裏面1Aに、実質的に透明なシリコーン樹脂層2が備えられ、
前記合成樹脂フィルム1の表面1Aに自己修復性を有する実質的に透明な軟質樹脂層4が備えられ、
該軟質樹脂層4の表面4Aに所定のパターンの凹凸4Cが固定的に形成されて防眩性が付与されていることで、前記軟質樹脂層4の単一層が防眩性と自己修復性とを兼ね備えるように構成されている
ことを特徴とする防眩性と自己修復性とを備えた表面基材。 - 前記シリコーン樹脂層2の裏面2Aに保護フィルム3が備えられ、
該軟質樹脂層4の表面4Aにフィルム状のマット5が備えられ、
該マット5の裏面5Aには、前記軟質樹脂層4の表面4Aに凹凸4Cを固定的に形成して防眩性を付与するように所定のパターンの凹凸5Bが形成され、前記軟質樹脂層4の単一層に防眩性と自己修復性とを付与するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1の防眩性と自己修復性とを備えた表面基材。 - 前記軟質樹脂層4が、ウレタン系樹脂とシリコーン樹脂との均一な高分子で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の防眩性と自己修復性とを備えた表面基材。
- 前記軟質樹脂層4が熱硬化性樹脂を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2の防眩性と自己修復性とを備えた表面基材。
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