JP2009254653A - 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 - Google Patents
演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009254653A JP2009254653A JP2008108517A JP2008108517A JP2009254653A JP 2009254653 A JP2009254653 A JP 2009254653A JP 2008108517 A JP2008108517 A JP 2008108517A JP 2008108517 A JP2008108517 A JP 2008108517A JP 2009254653 A JP2009254653 A JP 2009254653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- chance
- display
- peripheral surface
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】チャンスボタン1は、胴部3、底部4、及び蓋部5からなる、アセンブリケース2と、アセンブリケース2内に球体形状のチャンスボール7を回転方向自在に保持するフレーム6と、底部4に配置された感圧導電ゴム10と、チャンスボール7内の光の通路に光を入射するLED18と、を含んでいる。フレーム6には、チャンスボール7を回転駆動させる駆動機構50A,50B,50Cが設けられ、また、チャンスボール7の外周面の上下、左右、回転の移動量やその方向を検出する周面移動量検出部55が設けられている。駆動機構50A,50B,50Cによりチャンスボール7を任意の位置に回転駆動でき、光の通路により演出する。
【選択図】図4
Description
特許文献1では、このような構成のパチンコ機において、遊技者にチャンスボタンを操作させ、チャンスボタンの操作内容にもとづいて高確率モードの判定処理を行うことで遊技者に高確率モードを自らの技量で獲得した達成感を与えることが考えられている。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は演出効果を有するチャンスボタン(演出用の操作子)及びそれを用いた遊技機を提供することである。
以下、本発明の実施形態に係わるチャンスボタン(演出用の操作子)を適用した遊技機としてスロットマシンを例に図面を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係わるチャンスボタンを適用したスロットマシンの外観構造を表した正面図である。
操作パネル部120の左右中央の上面には、チャンスボタン(演出用の操作子)1が設けられている。チャンスボタン1については後記する。
図2に示すように筐体102側内部の上部位置には、メイン制御基板(遊技制御基板)201を、基板ケース190に収容したメイン制御基板アセンブリ200が取り付けられている。
メイン制御基板アセンブリ200は、ケース本体及びケース蓋体とからなる透明な基板ケース190と、基板ケース190に収容され、スロットマシン101の全体動作を統括制御するメインの遊技制御基板であるメイン制御基板201とを主に有して構成される。
なお、サブ制御基板203も前記したメイン制御基板201と同様に遊技制御基板の一つであり、透明なプラスチックケースである基板ケース195内に収容され、前面扉103の裏面から容易には離脱できないように設けられている。
図3の(a)は、チャンスボタンの全体構成を示す断面概要図であり、(b)は、(a)におけるA部拡大図である。図4は、チャンスボタンを構成するチャンスボールの保持構造及び駆動方法を説明する斜視図である。図5は、チャンスボールを駆動するステッピングモータの取り付け方法を説明する斜視図であり、図6は、チャンスボールの外周面の移動量や移動方向を検出するための周面移動量検出部の概要図である。
以下に、各構成について詳細に説明する。
(アセンブリケースとフレーム)
チャンスボール7の外周面には、アセンブリケース2の上面に開口した窓5cを通して遊技者に表示する模様(表示模様)や色(表示色)が付されている。そして、フレーム6に設けられたボールベアリング(保持手段)12A,12Bにより、任意の方向に回転自在に保持されている。
フレーム6はプラスチック(樹脂)で構成された下半フレーム6A及び上半フレーム6Bから構成されている。下半フレーム6A及び上半フレーム6Bは、図4に示すように略環状の枠体であり、軽量化のためネットワーク状になっている。下半フレーム6Aの下部は、中央に円形の開口6h(図3の(a)参照)を有する平面形状が四角形のフレームベース6bに接続し、フレームベース6bの下面側を複数のサポートスプリング8により底部4から支持されている。
上半フレーム6Bの上部は、中央に円形の開口6hを有する平面形状が四角形のフレームベース6bに接続している。
このような、下半フレーム6Aと上半フレーム6Bの構成であるので、下半フレーム6Aと上半フレーム6Bとの間にチャンスボール7を挟んでから下半フレーム6Aと上半フレーム6Bとを結合ビス13で固定し、フレーム6とチャンスボール7とを一体として、上下のフレームベース6b、6bをガイドとしてアセンブリケース2の胴部3の内面に沿って上下に摺動可能となっている。
下半フレーム6Aのフレームベース6b近傍に設けられた厚肉の保持部6dには、リング状に溝が成型され、その溝にボール11の回転を滑らかに摺動させつつ保持する保持器部材11aがはめ込まれて、ボールベアリング12Aを構成している。ボール11は、例えば、ステンレス鋼製又は、表面が滑らかな硬質樹脂製であり、保持器部材11aは、摺動性の良い、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロチレン(4フッ化エチレン樹脂))やナイロン66等で構成されている。
図3の(a)に示すように、感圧導電ゴム(検知センサ)10が底部4のチャンスボール7の直下に配置されている。感圧導電ゴム10は略中央に孔を有する環状であり、その孔は底部4に設けた孔と整合しており、底部4の孔を通して射出光がチャンスボール7の後記する入射窓31Aに入射するようにLED18が配置されている。また、受光素子19がLED18からの直接光を遮る遮へい板19aを有して底部4の前記孔に配置されている。
チャンスボール7を遊技者が窓5cを通して押圧すると、チャンスボール7はサポートスプリング8を圧縮しながらフレーム6と一体に下降し、その外周面で感圧導電ゴム10を押圧する。押圧された感圧導電ゴム10の抵抗値は小さくなり、スイッチがオンされた状態になり、遊技者が押圧を止めるとスプリング8によりフレーム6が上に押されて感圧導電ゴム10の抵抗値が大きくなり、スイッチがオフされた状態になる。
更に、図4に示すように上半フレーム6Bのフランジ部6aの近くに、モータベース6f,6f、6fが設けられ、ステッピングモータ(モータ)15Aを含む駆動機構50A、ステッピングモータ(モータ)15Bを含む駆動機構50B、及びステッピングモータ(モータ)15Cを含む駆動機構50Cがそれぞれ取り付けられているとともに、センサ基板ベース6gも設けられ、そこにセンサ基板17上に構成された周面移動量検出部(周面移動量検出手段)55が取り付けられている。
ここで、センサ基板ベース6gは、上半フレーム6Bから下半フレーム6Aのフランジ部6aを越えて、下半フレーム6A側にこの部分だけ突出し、それに整合するように下半フレーム6Aの当該部分が切り欠かれている。
各駆動機構50A,50B,50C及び周面移動量検出部55については、詳細に後記する。
図9に示すようにチャンスボール7(図9では、符号7Aで表示)は樹脂製の中実球体に、チャンスボール7の中心(以下、単に「ボール中心点」と称する)を通るように複数の光の通路を形成し、更に、無色透明の樹脂製の薄い球殻で覆った構造をしている。そして、この球殻外周面に、演出用の表示模様や表示色を付したものである。チャンスボール7の外周面には、更に、後記するように「赤道」を設定し、赤道に沿って、図9において上側から下側に向かって模様又は色の異なる3種類のパターンの基準帯35a,35b,35cからなる基準帯35を設けてあり、その基準帯35の周方向の特定の1点に基準点36を示すマーカが設定されている。
なお、光の通路の内周面33は、例えば、アルミニウム蒸着処理が施されている。
ここで、基準帯35、基準点36は請求項に記載の基準表示手段に対応する。
前記した仮想的な「赤道面」や「赤道面基軸」はチャンスボール7に固定されており、チャンスボール7が回転駆動されると仮想的な「赤道面」や「赤道面基軸」も回転する。この点が後記する[黄道]や「黄道面」や「黄道面基軸」と異なる。
複数の光の通路間で、入射窓31のサイズ、出射窓32のサイズ及び色は異なり、役物の種類によってそれらが異なるように対応している。例えば、図9では出射窓32Aはボーナスの役物に対応し、出射窓32B,32Cはそれより小さい役物に対応している。
なお、図3に示すようにLED18の近傍には、LED18からの直接光を遮るように設けた遮へい板19aを有する受光素子19が設置され、LED18が点灯したときのチャンスボール7からの反射光の強度を検出するようになっている。
次に、図4、図5を参照しながらチャンスボール7を駆動するチャンスボール駆動機構について説明する。
図4に示すようにステッピングモータ15Aの駆動輪16とステッピングモータ15Bの駆動輪16は、チャンスボール7がフレーム6に固定(載置)された際に、チャンスボール7の外周面と1点ずつ、計2点で接触する。この2点の接触部位は、フレーム6にチャンスボールを載置(固定)した際に、チャンスボール7の外周面上における位置が90°離れた位置になるように、かつ、ステッピングモータ15A,15Bの駆動輪16,16がチャンスボール7を縦方向に回転駆動するようにフレーム6に配置されている。
補足すると、水平面でチャンスボール7を上下の半球に分割したときのチャンスボール7の外周面と前記水平面との交線を「黄道」43と称するとする。すると、ステッピングモータ15Aの駆動輪16のチャンスボール7との接触部位と、ステッピングモータ15Bの駆動輪16のチャンスボール7との接触部位が、「黄道」43近傍であって、「黄道」43に沿ってちょうど90°離れた位置になるように、ステッピングモータ15A,15Bが上半フレーム6B上に配置されている。また、「黄道」43から少しずれたところに駆動輪16が位置してチャンスボール7を水平方向に回転駆動するようにステッピングモータ15Cが配置されている。
なお、チャンスボール7を上下の半球に分割する前記水平面を仮想的な「黄道面」と称する。この「黄道面」はフレーム6に固定されている。
ここで、下半フレーム6Aと上半フレーム6Bのそれぞれのフランジ部6a,6aの合わせ面は「黄道面」と一致している。
また、後記する受光部23aとボール中心点を通る直線を仮想的な「黄道面基軸」と称し、「黄道面基軸」もフレーム6に固定されている。ちなみに、受光部23aは「黄道面」上に位置するようにしてある。
ここで、アセンブリケース2をスロットマシン101に組み込むときにステッピングモータ15Bが、操作パネル部120(図1参照)において図4の矢印で「前方側」と表示した側が遊技者と対向するように組み込む。したがって、図4ではステッピングモータ15Aは、遊技者の左側に位置するように配置されていることになる。
なお、ステッピングモータ15A、駆動輪16、スプリング51、軸受53、アクチュエータ54A及び軸受け56が、駆動機構50Aを構成し、ステッピングモータ15B、駆動輪16、スプリング51、軸受53、アクチュエータ54B及び軸受け56が、駆動機構50Bを構成し、ステッピングモータ15C、駆動輪16、スプリング51、軸受53、アクチュエータ54C及び軸受け56が、駆動機構50Cを構成する。
以下では、駆動機構50A,50B,50Cを特定する必要が無いときは単に駆動機構50と称し、アクチュエータ54A、54B,54Cを特定する必要が無いときは単にアクチュエータ54と称する。
(1)アクチュエータ54B,54Cに電圧を印加しないで、かつ、ステッピングモータ15B,15Cを駆動せず、アクチュエータ54Aに電圧を印加し、かつ、ステッピングモータ15Aだけを駆動すると、チャンスボール7は、「黄道面」上の「黄道面基軸」と直角をなす軸を回転軸として縦方向に回転駆動される。このとき、ステッピングモータ15B,15Cの駆動輪16,16のチャンスボール7との接触部位における接触圧は、アクチュエータ54B、54Cが伸長していないので、ゼロか又はわずかであり、チャンスボール7の回転駆動は滑らかである。
(2)アクチュエータ54A,54Cに電圧を印加しないで、かつ、ステッピングモータ15A,15Cを駆動せず、アクチュエータ54Bに電圧を印加し、かつ、ステッピングモータ15Bだけを駆動すると、チャンスボール7は、「黄道面基軸」を回転軸として縦方向に回転駆動される。このとき、ステッピングモータ15A,15Cの駆動輪16,16のチャンスボール7との接触部位における接触圧は、アクチュエータ54A、54Cが伸長していないので、ゼロか又はわずかであり、チャンスボール7の回転駆動は滑らかである。
(3)アクチュエータ54A,54Bに電圧を印加しないで、かつ、ステッピングモータ15A,15Bを駆動せず、アクチュエータ54Cに電圧を印加し、かつ、ステッピングモータ15Cだけを駆動すると、チャンスボール7は、鉛直軸を回転軸として水平方向に回転駆動される。このとき、ステッピングモータ15A,15Bの駆動輪16,16のチャンスボール7との接触部位における接触圧は、アクチュエータ54A,54Bが伸長していないので、ゼロか又はわずかであり、チャンスボール7の回転駆動は滑らかである。
鉛直軸周りのチャンスボール7の回転方向は、図3において上側から見たとき、時計回りを「右方向」と定義し、反時計回りを「左方向」と定義する。
次に、図4、図6を参照し、適宜図9を参照しながらチャンスボール7の外周面の移動量を検出する周面移動量検出部55の構造について説明する。
図4に示すように周面移動量検出部55はフレーム6の略「黄道」位置のセンサ基板ベース6g上に、センサ基板17に載せられて取り付けられる。この取り付け位置は、前記した「黄道」43上に後記する受光部23aが位置するようにできる位置である。
ここで、「水平方向」、「上下方向」の移動量や「移動方向」、並びに「回転角度」及び「回転方向」という呼び方をしているのは、受光回路23及び判定回路24による画像認識は、2次元の画像の認識であり、球体の回転角度としては画像認識できず、あくまで対象物の左右上下の並行移動と、回転としか認識できないための用語である。
なお、本実施形態における「水平方向」の移動量、「上下方向」の移動量及び「回転角度」は、請求項に記載の「移動量」に対応し、本実施形態における「移動方向」及び「回転方向」は請求項に記載の「移動方向」に対応する。
ここで、LD21は、例えば、赤色レーザ光を出射するLDである。レーザ光を使用することによって、チャンスボール7の外周面にドットパターン等画像認識用の規則的な模様を描かずとも画像認識で水平方向、上下方向の移動量や移動方向、並びに回転角度及び回転方向を判定することができる。
次に、図7から図11を参照し、適宜図1から図3を参照しながらチャンスボタン1の制御方法について説明する。
図7は、チャンスボタン制御ECUの機能ブロック図である。図8は、チャンスボタン制御ECUにおける、入賞された役物があったときのチャンスボタンの制御の流れを示すフローチャートである。図9は、チャンスボールに設定された基準帯、及び入賞した役物に対するチャンスボールによる演出用の光射出方法を説明する図である。図10は、ボーナスが成立したときの、ボーナス状態の残り時間をチャンスボールで表示する例を説明する図である。図11は、ボーナスが成立したときにその状態が継続していることを遊技者にチャンスボールの動きで表示する例を説明する図である。
ここで、モータ駆動回路75A,75B,75Cは、ステッピングモータ15を駆動するために通常用いられるものでロジックシーケンサを含んだ制御駆動回路である。
また、アクチュエータ駆動回路76A,76B,76Cは所定の電源電圧をオンオフ可能な、例えば、ICスイッチ等で構成されている。
ここで、本実施形態における役物制御信号判定部71a、現在位置判定部71b及び駆動制御部71dは、請求項に記載の駆動制御手段を構成する。
さて、チャンスボタン制御ECU70は、例えば、スロットマシン101におけるリール110A,110B,110C(図1、図2参照)の回転動作、メダルの払い出し、入賞の発生確率等を制御するメイン制御基板(遊技制御基板)201から出力される制御信号を受けて液晶表示ユニット107の表示の制御や、演出用ランプ105、サイドランプ109A,109Bの点滅制御や、放音部106A,106B,117からの音声出力の制御等を行うサブ制御基板(遊技制御基板)203と通信する。
(制御モード判定部)
制御モード判定部71fは、前記モード状態信号を受信して、「マウスモード」と「演出モード」のいずれの状態に設定しているかを、サブ制御基板203から周期的に送られてくる制御信号で判別する。
制御モード判定部71fが前記モードを判別した結果、「演出モード」の場合は、後記するマウス信号取得部71gからの信号を取得せず、後記する役物制御信号判定部71aに役物制御信号を送信し、役物制御信号判定部71aからチャンスボタン1のオン信号を取得して、サブ制御基板203に送信する。また、駆動制御部71dには、「演出モード」を示す信号を送信する。
役物制御信号判定部71aは、「演出モード」の場合に、メイン制御基板201からの役物入賞、入賞せず等の制御信号に応じてサブ制御基板203が出力する入賞した役物又は入賞しなかった場合のチャンスボタン1に要求する演出内容ごとに定められた演出コード信号及び入賞した役物の種類を示す入賞役物コード信号を、制御モード判定部71fを介して受信する。そして、役物制御信号判定部71aは、受信した演出コード信号に応じてどの内容(メニュー)の演出をするかを選択し、選択結果に応じて、LED制御部71cに点灯制御信号を出力し、駆動制御部71dに表示指令信号を出力する。
ここで、本実施形態における演出コード信号や入賞役物コード信号は、請求項に記載の役物制御信号に対応する。
役物制御信号判定部71aは、選択した演出のメニューにもとづき、特定の役物が入賞したとき、例えば、ボーナスが入賞したとき、感圧導電ゴム10(図3参照)からのオン信号を受け付けて、制御モード判定部71fを介してサブ制御基板203にチャンスボタン1のオン信号を出力したり、必要に応じてその機会にチャンスボール7の現在位置を学習補正させる指令信号を学習補正部71eに出力したりする。
現在位置判定部71bは、「マウスモード」及び「演出モード」いずれの場合でも判定回路24からのチャンスボール7の外周面の縦方向への移動量、水平方向への移動量、回転角度(移動量検出信号)にもとづいて、受光部23aが現在見込んでいるチャンスボール7の外周面の位置や、外周面の位置の回転角度位置により決まるチャンスボール7のフレーム6に対する姿勢(以下、これらをチャンスボール7の「現在位置」と称する)を判定する。
チャンスボール7の外周面の位置や姿勢は次のように定義する。図9に示すようにチャンスボール7には、「赤道」上に基準帯35が設定され、基準帯35上に基準点36が設定されているが、そこを基準にして球面上に所定の三角形で緯度経度座標ネットワークを形成し、この「緯度経度座標」に識別符号、例えば、地球儀のように緯度と経度の組み合わせを定義する。
ここで、基準点36が受光部23aの視野の中央にあって、基準点を起点とした「赤道面基軸」のベクトルと、受光部23aを起点とした「黄道面基軸」のベクトルが一致し、「黄道面」と「赤道面」とが一致したときが、仰腑角0°であり、経角0°、ローテーション角0°である。このとき、「赤道面」は上下が「正常」、つまり、基準帯35bが基準帯35aの上側にあるとしている。
そして、「赤道面基軸」のベクトルの先端から「黄道面」に垂線を引いて得られた点を点Aとすると、ボール中心点を起点として点Aを終点とするベクトルA0を考え、「黄道面基軸」のベクトルとベクトルA0のなす角が経角(例えば、βで表す)であり、ベクトルA0から「赤道面基軸」のベクトルのなす角が仰角又は腑角(例えば、αで表す)であり、「赤道面基軸」の周りの回転角をローテーション角(例えば、γで表す)という。これらの3つの角度で表した角度座標(α,β,γ)でチャンスボール7の「現在位置」が特定できる。
ちなみに、前記した表示指令信号に対応するチャンスボール7のフレーム6に対する姿勢は、前記した角度座標(α,β,γ)で表示されて、予めROMに格納されており、駆動制御部71dにおける制御で使用される。
LED制御部71cは、役物制御信号判定部71aから受信した点灯制御信号に応じて、LED駆動回路73に、オン信号又はオフ信号を出力する。LED18に所定の電圧を供給する電源であるLED駆動回路73は、LED制御部71cからオン信号を受信してからオフ信号を受信するまでの間、LED18に所定の電源を供給する。
駆動制御部71dは、「演出モード」において役物制御信号判定部71aから受信した表示指令信号の種類にもとづいて、前記した目標対応関係データを参照して「目標位置」である角度座標(α,β,γ)を取得する。その後、駆動制御部71dは、「目標位置」の角度座標(α,β,γ)を「現在位置判定対応表」を参照して、「目標位置」に対応する第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」を取得し、「現在位置」から「目標位置」までチャンスボール7を回転駆動するための縦方向移動量、水平方向移動量、回転角度を演算し、モータ駆動回路75A,75B,75Cに出力する。
駆動制御部71dは、現在位置判定部71bが刻々更新して不揮発メモリに記憶させる第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」のデータにもとづいて、新たな縦方向移動量、水平方向移動量、回転角度を演算し、モータ駆動回路75A,75B,75Cに出力する、フィードバック制御により「目標位置」への駆動制御をする。
次に、学習補正部71eについて説明する。学習補正部71eは、スロットマシン101が起動したときの電源オン信号にもとづいて、不揮発メモリに記憶されている「現在位置」の前記した第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」のデータにもとづいて、所定の手順で現在位置判定部71bからの信号を用いて、駆動制御部71dに受光部23aの視野の中央に位置するようにチャンスボール7を回転駆動制御させ、基準点36が「水平」に受光部23aの視野の中央に位置したところで、「現在位置」の第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」をリセットする。具体的には、(緯度0°,経度0°)、(緯度0°,経度+0.5°)、見越し角0(ゼロ)として、不揮発メモリに記憶させる。
このような第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」のリセットにより、誤差の蓄積による位置制御のずれを校正できる。詳細は、図12から図14のフローチャートの中で詳細に説明する。
マウス信号取得部71gは、判定回路24からの前記した「水平方向」の移動量、「上下方向」の移動量や移動方向、「回転角度」や回転方向を示す信号を取得信して、カーソルの表示を制御する信号として、制御モード判定部71fを介して、サブ制御基板203に各種の信号を送信する。
また、図7では図示していないが感圧導電ゴム10からのオン信号を通常のマウスにおけるクリック信号としてマウス信号取得部71gが取得して、制御モード判定部71fを介して、サブ制御基板203に送信するようにしても良い。
次に、役物入賞時のチャンスボール7の表示制御の流れについて説明する。図8は、役物入賞時のチャンスボールの表示制御の流れを示すフローチャートである。図9はチャンスボールの外周面の模様や色を説明する斜視図である。
チャンスボール7の表示制御は、主に制御モード判定部71fと役物制御信号判定部71aにおいて行われる。
ステップS10では、制御モード判定部71fは、サブ制御基板203から出力されているモード制御信号が「演出モード」であるか、「マウスモード」であるか、を判別する。「演出モード」の場合は、ステップS11へ進み、「マウスモード」の場合はステップS26へ進む。
ちなみに、「マウスモード」の場合でも、現在位置判定部71bは判定部24からの信号を刻々受信して、チャンスボール7の「現在位置」を判定し、チャンスボール7の「現在位置」に対応する第1及び第2の「緯度経度座標」と「見越し角」を不揮発メモリに書き込み更新している。このようにすることで、「マウスモード」から「演出モード」に切り換わっても、駆動制御部71dは、「現在位置」から「目標位置」にチャンスボール7を回転駆動することができる。
「ボーナス」の場合はステップS14へ、「役物A」の場合はステップS22へ、「役物B」の場合はステップS24へ進む。
チャンスボール7は、出射窓32Aを窓5cから覗かせて、ボーナス状態を示す表示を遊技者に提示することになる。
ステップS20においてYesでステップS21へ進んだ場合、チャンスボール7を無役の状態にする指令を駆動制御部71dに出力する。具体的には、無役の状態にする指令は無役に対応する角度座標(α,β,γ)表示の「目標位置」を伴っているので、駆動制御部71dは、チャンスボール7の現在位置を、無役に対応する角度座標(α,β,γ)表示の「目標位置」に移動させ、無役の表示を窓5c(図3参照)から提示し、一連の制御を終了する。
ステップS23では、サブ制御基板203から役物Aの表示終了信号を受信したか否かをチェックする。受けた場合(Yes)はステップS21へ進み、受けていない場合は(No)はステップS23を繰り返す。
ステップS25では、サブ制御基板203から役物Bの表示終了信号を受信したか否かをチェックする。受けた場合(Yes)はステップS21へ進み、受けていない場合は(No)はステップS25を繰り返す。
図10はボーナス表示におけるタイマ表示模様を説明する図であり、図11はボーナス表示におけるボーナス表示の出射窓を中心に歳差運動による表示を説明する図である。
図10に示す例では、駆動制御部71dが、メニュー「ボーナス」に対応してチャンスボール7Bの出射窓32Aを窓5cから覗かせたとき、出射窓32Aの周囲に描かれた残り時間を示すタイマ指標37が窓5cの縁部に描かれたマーカ41と対応するようになっている。駆動制御部71dは、メニュー「ボーナス」の「目標位置」にチャンスボール7Bの現在位置を合わせてから、駆動制御部71dは所定の周期でステッピングモータ15Cにだけ左方向に回転駆動する指令パルスを出力し、マーカ41が示すタイマ指標37の位置が変化してボーナス状態の持続時間が残り少なくなる状態を図10に示した表示で遊技者に示すものである。
(起動時の位置補正)
先ず、図12、図13を参照しながら起動時の位置補正の方法について説明する。
図12及び図13は学習補正部における起動時の位置補正の制御の流れを示すフローチャートである。
図示しない島台から電源が供給されてスロットマシン101(図1参照)が電源オンされると、図示しない電源に含まれるシーケンサによってメイン制御基板201、サブ制御基板203、チャンスボタン制御ECU70等に自動的に電源が供給される。メイン制御基板201、サブ制御基板203、チャンスボタン制御ECU70に電源が供給されると、それぞれの内蔵プログラムが起動を開始し、互いの間の通信を確立して、例えば、メイン制御基板201、サブ制御基板203、チャンスボタン制御ECU70が自己診断チェックして、メイン制御基板201、サブ制御基板203、チャンスボタン制御ECU70は、起動完了状態に移行する。このとき、チャンスボタン制御ECU70は、例えば、サブ制御基板203から起動完了信号を受信する手続きがなされるものとする。
なお、起動完了信号は、制御部71自身で出力しても良い。
ステップS51では、学習補正部71eは、起動完了信号を受信したか受信したか否かをチェックする。起動完了信号を受信した場合(Yes)はステップS52へ進み、起動完了信号を受信していない場合(No)は、ステップS51を繰り返す。
基準帯35の上下が正常か逆かは、判定回路24において画像認識により、図9に示す基準帯35b,35a,35cの上からの並び順を見れば容易に判定できる。
右上りの場合は、ステップS58で検出した傾きに応じた量だけ、駆動制御部71dにおいてチャンスボール7を上方向に回転駆動させる(ステップS61)。その後ステップS62へ進む。
なお、ボーナス表示が所定時間継続した後、学習補正部71eは、駆動制御部71dに無役の表示位置の指令を出し、通常の状態に戻る。
次に図14を参照しながらボーナス表示時の位置補正の方法について説明する。
図14は学習補正部におけるボーナス表示時の位置補正の制御の流れを示すフローチャートである。
ステップS71では、学習補正部71eは、役物制御信号判定部71aからチャンスボール7をボーナス表示させる指令を受信したか否かをチェックする。受信した場合(Yes)はステップS72へ進み、受信していない場合はステップS71を繰り返す。
ステップS72では、学習補正部71eは、駆動制御部71dからの制御信号を監視してボーナス表示位置にチャンスボール7を回転駆動完了したか否かをチェックする。
このようにボーナス表示の出射窓32Aを窓5cに表示させている状態で、チャンスボール7に歳差運動をさせて、最も反射光の強度が弱いときが、LED18から出射した光が効率よく入射窓31Aから光の通路に入射されている状態であると判定して、この状態で光の通路が鉛直方向を向いていると判定して、ステップS62,S63と進み基準点36を検出するようにするものである。
なお、この学習補正で用いる歳差運動は上下方向の振れ幅を図11に示したものより小さくしたほうが良い。
例えば、スロットルマシン101のサブ制御基板203から出力される役物制御信号に応じて、入賞した役物に応じて窓5cから遊技者に表示するチャンスボール7の表示模様又は表示色を変化させることができ、遊技者への演出効果の手段にもチャンスボタン1を利用できる。
また、例えば、ボーナス状態の継続残り時間を示すタイマの機能もチャンスボタン1に持たせることができる。
すなわち、チャンスボール7の表面に所定のドットパターンを付し、そのドットパターンとチャンスボール7の位置とを対応付けて管理しておき、チャンスボール7の表面のドットパターンをアセンブリケース2に固定したCOMOSカメラで撮影することで、チャンスボール7のどの位置が撮影されているのかを知ることができ、それにより、チャンスボール7の位置管理をすることができる。
なお、アノト(登録商標)ペンでは、ユーラシア大陸の広さに匹敵するような広大な領域の位置管理をミリ単位で行っているが、このチャンスボタン1では、チャンスボール7の表面だけという、ユーラシア大陸の広さから比べれば、極めて狭い領域の位置管理だけですむので、ハードウェア的にもソフトウェア的にも小規模なもので足りる。
また、この場合には、アノト機能を処理するマイクロプロセッサ側で絶対位置が判定できるので、現在位置を学習補正する機能は不要となる。
2 アセンブリケース
3 胴部
4 底部
5 蓋部
5c 窓
6 フレーム(保持構造部材)
6A 下半フレーム
6B 上半フレーム
6a フランジ部
6b フレームベース
6d 保持部
6e 底部
6f モータベース
6g センサ基板ベース
6h 開口
7,7A,7B,7C チャンスボール(ボール)
8 サポートスプリング
10 感圧導電ゴム(検知センサ)
11 ボール
11a 保持器部材
12A,12B ボールベアリング(保持手段)
15A,15B,15C,15D,15E ステッピングモータ(モータ)
15a モータ回転軸
16 駆動輪
17 センサ基板
17a 開口
21 LD
22 導光部材
23 受光回路
23a 受光部
24 判定回路
31A,31B,31C 入射窓
32A,32B,32C 出射窓
35,35a,35b,35c 基準帯(基準表示手段)
36 基準点(基準表示手段)
50A、50B、50C 駆動機構
51 スプリング
53 軸受
54A,54B,54C アクチュエータ
55 周面移動量検出部(周面移動量検出手段)
71 制御部
71a 役物制御信号判定部(駆動制御手段)
71b 現在位置判定部
71c LED制御部
71d 駆動制御部(駆動制御手段)
71e 学習補正部
71f 制御モード判定部
71g マウス信号取得部
73 LED駆動回路
75A,75B,75C モータ駆動回路
76A,76B,76C アクチュエータ駆動回路
101 スロットマシン(遊技機)
120 操作パネル部
201 メイン制御基板(遊技制御基板)
203 サブ制御基板(遊技制御基板)
Claims (6)
- 球体形状のボールと、
該ボールを、回転方向自在に回転駆動する駆動機構と、
前記ボールを回転可能に保持する保持手段と、
前記ボールの外周面の一部を遊技者に表示可能とする窓を有し、前記駆動機構及び前記保持手段とが固定された保持構造部材と、
前記ボールが押圧されたとき、それを検知する検知センサと、
を備えることを特徴とする演出用の操作子。 - 前記駆動機構は、前記ボールの外周面に沿って所定距離だけ離れた位置に配置され、前記外周面において互いに直角方向に前記ボールを駆動する3個のモータであり、
前記3個のモータを適宜駆動することにより前記窓から目的の表示を遊技者に表示させることを特徴とする請求項1に記載の演出用の操作子。 - 前記演出用の操作子は遊技機に設置され、
前記遊技機において入賞した役物に応じて前記窓から遊技者に表示する前記ボールの表示模様又は表示色を変えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の演出用の操作子。 - 前記窓から遊技者に前記入賞した役物に応じた特典の継続残り時間を表示することを特徴とする請求項3に記載の演出用の操作子。
- 前記演出用の操作子は遊技機に設置され、
更に、前記ボールの外周面の移動量と移動方向を検出する周面移動量検出手段と、
前記外周面に設定された基準表示手段と、
該基準表示手段及び前記周面移動量検出手段からの移動量検出信号にもとづいて、前記外周面における現在位置を判定し、前記遊技機の遊技制御基板からの役物制御信号と前記現在位置にもとづいて、前記窓から目的の表示を遊技者に表示させる制御をする駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の演出用の操作子。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の前記演出用の操作子を遊技者が操作する操作パネル部に設置し、前記操作子に演出効果を出させることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008108517A JP2009254653A (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008108517A JP2009254653A (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009254653A true JP2009254653A (ja) | 2009-11-05 |
Family
ID=41382859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008108517A Pending JP2009254653A (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009254653A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013128580A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004065429A (ja) * | 2002-08-05 | 2004-03-04 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2004280513A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | トラックボール |
JP2005115783A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Alps Electric Co Ltd | トラックボール装置 |
JP2005130930A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2005137430A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Net:Kk | スロットマシン |
JP2006334178A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Sankyo Kk | ゲーム機 |
JP2007000234A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007275423A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2008
- 2008-04-18 JP JP2008108517A patent/JP2009254653A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004065429A (ja) * | 2002-08-05 | 2004-03-04 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2004280513A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | トラックボール |
JP2005115783A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Alps Electric Co Ltd | トラックボール装置 |
JP2005130930A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2005137430A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Net:Kk | スロットマシン |
JP2006334178A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Sankyo Kk | ゲーム機 |
JP2007000234A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007275423A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Aruze Corp | 遊技機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013128580A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6732480B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6716153B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6768313B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6549056B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009106483A (ja) | 遊技機 | |
JP2005211593A (ja) | 遊技機、シミュレーションプログラム | |
JP6679251B2 (ja) | 遊技用表示装置 | |
JP2009254653A (ja) | 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 | |
JP6618391B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6619266B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6786156B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6710548B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009254652A (ja) | 演出用の操作子及びそれを用いた遊技機 | |
JP2007014687A (ja) | 遊技機 | |
JP2012045286A (ja) | 遊技機 | |
JP2017099459A (ja) | 遊技機 | |
JP7087977B2 (ja) | ゲーミングマシンのスイッチ装置およびゲーミングマシン | |
JP6909899B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6537686B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6534480B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6618392B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246693B2 (ja) | 発光装置 | |
JP6623088B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6800518B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6782113B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110209 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110620 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130409 |