JP2009252927A - Suction nozzle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、部品実装装置が備える移載ヘッドに着脱自在に取り付けられて部品の吸着に使用される吸着ノズルに関するものである。 The present invention relates to a suction nozzle that is detachably attached to a transfer head provided in a component mounting apparatus and is used for suction of a component.
部品実装装置は移載ヘッドに取り付けられた吸着ノズルにより部品を真空吸着して基板上の所定位置に搭載する。吸着ノズルは移載ヘッドに設けられたノズルホルダに着脱自在に取り付けられ、搭載する部品の形状や大きさ等に応じて交換できるようになっている。吸着ノズルは消耗品であるため一定の使用限度に達すると新品と交換する必要があるが、実装工程中に半田ペーストが付着したりなどして汚れることがあるので、使用限度に達する前であっても定期的に超音波洗浄などのメンテナンス作業を行う必要がある。 The component mounting apparatus vacuum-sucks the component by a suction nozzle attached to the transfer head and mounts the component at a predetermined position on the substrate. The suction nozzle is detachably attached to a nozzle holder provided in the transfer head, and can be exchanged according to the shape and size of the component to be mounted. Since the suction nozzle is a consumable item, it must be replaced with a new one when it reaches a certain usage limit, but it may become dirty due to solder paste adhering to it during the mounting process. However, it is necessary to regularly perform maintenance work such as ultrasonic cleaning.
また、このような吸着ノズルには、吸い込んだ異物(例えば紙テーピング部品のトップテープを剥がす際に生じる紙繊維)を除去するフィルタ部材が設置される。フィルタ部材は吸着ノズル側に取り付けられる場合と(特許文献1)、ノズルホルダ側に取り付けられる場合があるが(特許文献2)、吸着ノズルのメンテナンス時には吸着ノズルとともに取り外されて洗浄がなされ、目詰まりを起こしている場合には新品と交換される。
しかしながら、上記のようにフィルタ部材は極めて微小な部品であるため取り扱いが難しいうえ紛失するおそれもあるため、洗浄作業は勿論、交換作業に手間がかかり、作業性が悪いという問題点があった。 However, as described above, since the filter member is an extremely small part, it is difficult to handle and may be lost. Therefore, there is a problem in that it takes time for the replacement work as well as the cleaning work and the workability is poor.
そこで本発明は、フィルタ部材の洗浄が不要であり、メンテナンス作業を行い易い吸着ノズルを提供することを目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a suction nozzle that does not require cleaning of a filter member and that facilitates maintenance work.
請求項1に記載の吸着ノズルは、部品実装装置が備える移載ヘッドに着脱自在に取り付けられて部品の吸着に使用される吸着ノズルであって、部品と接触する吸引口に繋がる吸引管路の内壁に、吸引管路に沿って延びる複数の連通路を有した仕切り部が形成されている。
The suction nozzle according to
請求項2に記載の吸着ノズルは、部品実装装置が備える移載ヘッドに着脱自在に取り付けられて部品の吸着に使用される吸着ノズルであって、部品と接触する吸引口に繋がる吸引管路の内壁に、吸引管路に沿って延びる複数の連通路を有した仕切り部材が固着されている。
The suction nozzle according to
本発明の吸着ノズルでは、部品と接触する吸引口に繋がる吸引管路の内壁に、吸引管路に沿って延びる複数の連通路を仕切り部が形成されており、この複数の連通路を有した仕切り部にフィルタとしての機能を持たせることができるので、従来吸着ノズルとは別部材として必要であったフィルタ部材が不要となる。仕切り部は吸着ノズルの洗浄時に併せて洗浄することができるので、従来のようにフィルタ部材を吸着ノズルとは別個に洗浄する
必要がなく、吸着ノズルのメンテナンス作業を行い易い。また、複数の連通路を有した仕切り部を吸引管路の内壁に形成する代わりに、複数の連通路を有した仕切り部材を吸引管路の内壁に固着させても同様の効果を得ることができる。
In the suction nozzle of the present invention, a partition portion is formed on the inner wall of the suction conduit that is connected to the suction port that is in contact with the component, and a plurality of communication passages extending along the suction conduit are formed. Since the partition portion can have a function as a filter, a filter member that has been conventionally required as a separate member from the suction nozzle becomes unnecessary. Since the partition portion can be cleaned together with the cleaning of the suction nozzle, it is not necessary to clean the filter member separately from the suction nozzle as in the prior art, and the maintenance work of the suction nozzle is easy to perform. Further, instead of forming the partition portion having a plurality of communication passages on the inner wall of the suction conduit, the same effect can be obtained by fixing the partition member having the plurality of communication passages to the inner wall of the suction conduit. it can.
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における部品実装装置の平面図、図2は本発明の実施の形態1における部品実装装置の移載ヘッドの拡大正面図、図3は本発明の実施の形態1における部品実装装置の移載ヘッドに取り付けられた状態の吸着ノズルの一部断面正面図、図4(a),(b)は本発明の実施の形態1における吸着ノズルの断面図である。
(Embodiment 1)
1 is a plan view of a component mounting apparatus according to
図1において、部品実装装置1は基台2上に基板搬送コンベア3を備えており、この基板搬送コンベア3によって基板4が水平面内の一の方向(X軸方向)に搬送される。基板搬送コンベア3の上方にはX軸方向と水平に直交する方向(Y軸方向)に延びたY軸テーブル5が設けられており、Y軸テーブル5には2つのY軸スライダ6がY軸テーブル5に沿って(すなわちY軸方向に)移動自在に設けられている。各Y軸スライダ6にはX軸方向に延びたX軸テーブル7の一端が取り付けられており、各X軸テーブル7にはX軸テーブル7に沿って(すなわちX軸方向に)移動自在な移動ステージ8が設けられている。
In FIG. 1, the
図1及び図2において、各移動ステージ8には移載ヘッド9が取り付けられており、各移載ヘッド9には複数のノズルシャフト10が上下方向(Z軸方向とする)の下方に延びて設けられている。各ノズルシャフト10の下端部には内部に中空管路11a(図3)を有して下方に開口した円筒状のノズルホルダ11が設けられており、各ノズルホルダ11には吸着ノズル12が着脱自在に取り付けられている。
1 and 2, a
図1において、基板搬送コンベア3の側方領域には移載ヘッド9に部品P(図2)を供給する複数のテープフィーダ13がX軸方向に並んで設けられている。各テープフィーダ13は移載ヘッド9の基台2に対する移動可能領域R内に部品供給口13aを位置させている。また、移載ヘッド9には撮像面を下方に向けた基板カメラ14が設けられており、基台2上には撮像面を上方に向けた部品カメラ15が設けられている。
In FIG. 1, a plurality of
基板搬送コンベア3は基板4をX軸方向に搬送し、予め定められた所定の実装作業位置に位置決めする。移動ステージ8は、Y軸スライダ6のY軸方向への移動と移動ステージ8自身のX軸方向への移動とによって所定の実装作業位置に位置決めされた基板4に対して相対移動し、基板4の上方に位置させた基板カメラ14に基板4の位置決めマーク(図示せず)の画像認識(撮像)を行わせた後、移載ヘッド9が備える吸着ノズル12にテープフィーダ13が部品供給口13aに供給する部品P(図2)をピックアップさせる。そして、吸着ノズル12に吸着された部品Pが部品カメラ15の上方(部品カメラ15の視野内)を通過するように水平方向に移動して部品カメラ15に部品Pの下面の画像認識(撮像)を行わせ、次いで、吸着ノズル12に吸着された部品Pに対して与えられている搭載位置データに基づいて吸着ノズル12を移動させ、吸着ノズル12に吸着された部品Pが基板4上の目標搭載位置に搭載されるようにする。このとき、基板カメラ14の画像認識によって得られる基板4の位置ずれと、部品カメラ15の画像認識によって得られる部品Pの吸着ノズル12に対する位置ずれ(吸着ずれ)を修正し、部品Pが基板4上の目標搭載位置に正しく搭載されるようにする。
The
この部品実装装置1では部品Pの吸着に用いられる吸着ノズル12に特徴があり、以下にその構成を説明する。
This
図3及び図4において、吸着ノズル12は上方に狭まるテーパ面21aを備えた基部2
1、基部21から下方に延びて設けられた本体部22及び基部21と本体部22の間に設けられた円盤状の鍔部23を有しており、基部21の外周部には内側に窪んだ形状の被係止溝24が形成されている。
3 and 4, the
1. It has a
吸着ノズル12の基部21及び本体部22の内部には、基部21から本体部22にかけて上下に貫通し、部品Pと接触する吸引口25に繋がる吸引管路26が設けられている。この吸引管路26は、本体部22内に設けられた本体部側吸引管路27と、基部21内に設けられた基部側吸引管路28が連通されて成る。
Inside the
吸着ノズル12はセラミックス製或いはスチール等の金属製であり、セラミックス製であれば金型焼結等によって、金属製であれば金型鋳造或いはインゴットからの削り出し等によって、基部21、本体部22及び鍔部23が一体に成形される。
The
図3において、ノズルホルダ11には一対の係止フック16がノズルホルダ11を挟んで対向する位置に設けられている。各係止フック16の下端に設けられた係止突起17はノズルホルダ11の下方に延びており、各係止フック16の中間部はノズルホルダ11の外周に環装されたリング状のばね部材18によって締め付け保持されている。
In FIG. 3, the
図3において、吸着ノズル12をノズルホルダ11に取り付けるときは、吸着ノズル12の基部21をノズルホルダ11の中空管路11a内に下方から押し込む。これにより、各係止フック16の係止突起17は吸着ノズル12の基部21のテーパ面21aによって外側に押し広げられた後、吸着ノズル12の基部21がノズルホルダ11の中空管路11a内に挿着されたところで(このとき、吸着ノズル12の基部21のテーパ面21aはノズルホルダ11の中空管路11aの内面のテーパ面11bと接触する)、ばね部材18の付勢力によって付勢されて吸着ノズル12の被係止溝24に嵌入する。これにより一対の係止フック16の係止突起17は吸着ノズル12の被係止溝24に係止され、吸着ノズル12はノズルホルダ11にしっかりと固定された状態となる。吸着ノズル12がノズルホルダ11に取り付けられることにより、吸着ノズル12の吸引管路26(本体部側吸引管路27及び基部側吸引管路28)とノズルホルダ11の中空管路11aが連通される。
In FIG. 3, when attaching the
図4(a)は吸着ノズル12の断面正面図であり、図4(b)はこの図4(a)の矢視IV−IVから見た吸着ノズル12の断面図である。図3及び図4において、吸着ノズル12の吸引管路26の内壁(ここでは本体部側吸引管路27の内壁27a)には、吸引管路26に沿って延びる複数の連通路29を有した仕切り部30が吸引管路26の内壁(本体部側吸引管路27の内壁27a)と一体に形成されている。このため、吸引口25から吸い込まれた空気は複数の連通路29を通ってその下流側(移載ヘッド9側。図4(a)では紙面上方)に流れ、複数の連通路29を有した仕切り部30は、吸引管路26中に介在したフィルタとして機能するようになっている。
4A is a cross-sectional front view of the
ここで、仕切り部30は、吸着ノズル12がセラミックス製であって金型焼結され、或いは金属製であって金型鋳造されるのであれば吸引管路26の形成と同時に形成することができる。また、吸着ノズル12が金属製であってインゴットから削り出されるのであれば吸引管路26の切削時に形成することができる。また、複数の連通路29は、吸着ノズル12がセラミックス製であって金型焼結されるのであれば吸引管路26及び仕切り部30と同時に形成することができ、吸着ノズル12が金属製であって金型鋳造され、或いはインゴットから切り出されるのであれば、金型鋳造或いは削り出しによって仕切り部30が形成された後に、ドリル等によって仕切り部30をその厚さ方向に(吸引管路26に沿った方向に)穿設して形成することができる。
Here, the
このように本発明の実施の形態1における吸着ノズル12では、部品Pと接触する吸引
口25に繋がる吸引管路26の内壁(ここでは本体部吸引管路27の内壁27a)に複数の連通路29を有した仕切り部30が吸引管路26の内壁と一体に形成されており、この複数の連通路29を有した仕切り部30にフィルタとしての機能を持たせることができるので、従来吸着ノズルとは別部材として必要であったフィルタ部材が不要となる。仕切り部30は吸着ノズル12の洗浄(例えば超音波洗浄)時に併せて洗浄することができるので、従来のようにフィルタ部材を吸着ノズルとは別個に洗浄する必要がなく、吸着ノズル12のメンテナンス作業を行い易い。なお、仕切り部30は吸引口25(吸着ノズル12の先端吸着面)よりも奥まった(図4(a)では紙面上方の)箇所に設置することによって吸着に必要な十分な有効開口面積を確保することができるので、部品Pの吸着力を低下させない。
As described above, in the
(実施の形態2)
図5(a),(b)は本発明の実施の形態2における吸着ノズルの断面図である。図5(a)は実施の形態2における吸着ノズル12aの断面正面図、図5(b)は図5(a)の矢視V−Vから見た吸着ノズル12aの断面図である。
(Embodiment 2)
5A and 5B are cross-sectional views of the suction nozzle according to
この実施の形態2における吸着ノズル12aは、上述の実施の形態1における吸着ノズル12とほぼ同じ構成であり、図5(a),(b)において実施の形態1における吸着ノズル12と同じ構成部分(或いは同じ機能を有する部分)は図4と同一の符号を付しているが、実施の形態1における吸着ノズル12が複数の連通路29を有した仕切り部30が吸引管路26の内壁と一体に形成されていたのに対し、この実施の形態2では、複数の連通路29を有した仕切り部材31を吸引管路26の内壁に(ここでは基部側吸引管路28の内壁28aに)固着させた構成となっている。
The
ここで固着とは、接着剤による接合や圧入によるもの等をいう。吸着ノズル12aがセラミックス製であれば接着剤による接合を行うことができ、金属製であれば接着剤による接合を行うことができるほか、圧入によることができる。この実施の形態2の場合のように、複数の連通路29を有した仕切り部材31を吸引管路26の内壁に固着させるものでは、仕切り部材31の材質は必ずしも吸着ノズル12aの材質と同一である必要はない。
Here, the term “fixed” refers to bonding by adhesive or press fitting. If the
このような構成であっても、上述の実施の形態1において示した吸着ノズル12と同様の効果を得ることができるが、この実施の形態2における吸着ノズル12aでは、複数の連通路29を有した仕切り部材31を吸着ノズル12aの仕切り部材31以外の部分とは別個に作成し、これを吸引管路26中に後付けすることができるので、工作工程は実施の形態1における吸着ノズル12よりも容易なものとなる。また、吸着ノズル12aの上部は下端部(吸引口25側)に比べて形状自由度が高いので、仕切り部材31の面積、すなわちフィルタ機能の有効面積を実施の形態1における吸着ノズル12よりも拡大することができる。なお、この実施の形態2では、仕切り部材31を基部側吸引管路28の内壁28aに設けた構成となっているが、仕切り部材31は本体部側吸引管路27の内壁27aに設けることもできる。
Even with such a configuration, the same effect as that of the
(実施の形態3)
図6(a),(b)は本発明の実施の形態3における吸着ノズルの断面図である。図6(a)は実施の形態3における吸着ノズル12bの断面正面図、図6(b)は図6(a)の矢視VI−VIから見た吸着ノズル12bの断面図である。
(Embodiment 3)
6A and 6B are cross-sectional views of the suction nozzle according to
この実施の形態3における吸着ノズル12bは実施の形態2における吸着ノズル12aとほぼ同じ構成であるが、複数の連通路29を有した仕切り部材31を吸引管路26の端部の内壁(ここでは基部側吸引管路28の端部の内壁28a)に固着させた構成となっている。このような構成であっても、上述の実施の形態1における吸着ノズル12及び実施
の形態2における吸着ノズル12aと同様の効果を得ることができる。
The
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に限定されない。例えば、本発明が適用される吸着ノズルは、部品実装装置が備える移載ヘッドに着脱自在に取り付けられて部品の吸着に使用されるものであればよく、その形状は上述の実施の形態に示したものに限定されない。 Although the embodiments of the present invention have been described so far, the present invention is not limited to the above-described embodiments. For example, the suction nozzle to which the present invention is applied is not limited as long as it is detachably attached to the transfer head provided in the component mounting apparatus and used for suction of the component, and the shape thereof is shown in the above embodiment. It is not limited to that.
フィルタ部材の洗浄が不要であり、メンテナンス作業を行い易い吸着ノズルを提供する。 Provided is a suction nozzle that does not require cleaning of a filter member and facilitates maintenance work.
1 部品実装装置
9 移載ヘッド
12,12a,12b 吸着ノズル
25 吸引口
26 吸引管路
27a 本体部側吸引管路の内壁(吸引管路の内壁)
28a 基部側吸引管路の内壁(吸引管路の内壁)
29 連通路
30 仕切り部
31 仕切り部材
P 部品
DESCRIPTION OF
28a Inner wall of the base side suction line (inner wall of the suction line)
29
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JP2008097907A JP4911096B2 (en) | 2008-04-04 | 2008-04-04 | Suction nozzle |
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JPH05228873A (en) * | 1992-02-21 | 1993-09-07 | Sony Corp | Vacuum chuck |
JP2007229860A (en) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nanto Precision Co Ltd | Adsorption nozzle member of electronic component |
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