JP2009252582A - プロトン伝導体及びプロトン伝導体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導体は、一般式HaMbPcOd(ここで、Mは金属、a,b,c,dは自然数)で示される非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とするプロトン伝導体であり、特に100〜350℃の中温度領域で高いプロトン伝導度を示す。さらに水蒸気処理を行うことにより、バインダーを使用することなく粒界のないガラス状のプロトン伝導体で得ることが可能であり、このような粒界のないガラス状のプロトン伝導体は、更に高いプロトン伝導度を有する。
【選択図】図2
Description
HaMbPcOd・・・(1)
(ここで、Mは金属、a,b,c,dは自然数)
が例示される。クロム及び鉄は、ルテニウムに比較して価格も安いので、ルテニウムのほかにクロム、鉄を添加することで安価に製造することができる。
水と遷移金属原料とリン酸と混合し、所定の温度、所定の時間加熱し反応させる。これにより非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とするプロトン伝導体を得ることができる。遷移金属原料としては、遷移金属の硝酸塩、炭酸塩、酢酸塩、ハロゲン化塩を使用することができる。2種以上の遷移金属を含むリン酸水素塩を製造する場合には、該当する2種以上の遷移金属を含む原料を使用すればよい。硫酸塩は、SO4が残存しやすいので好ましくない。無水物は反応性が悪いので、水和物が好ましい。粉末状の遷移金属原料を使用する場合は、粒子径が小さいほど好ましい。遷移金属原料は、予め水に溶解させた状態で使用してもよい。リン酸としては、オルトリン酸、ピロリン酸を好適に使用可能であり、縮合リン酸を使用することも可能である。これらリン酸は水に溶解させた水溶液として使用してもよい。水は、イオン交換水、純水を使用することができる。水と遷移金属原料とリン酸とは均一状態にすることが好ましく、粉末状の遷移金属原料にリン酸水溶液を加えることで、簡単に水と遷移金属原料とリン酸とを均一状態とすることができる。
図1は、粒界のない所定の形状を有するガラス状のプロトン伝導体の製造方法を示すフローチャートである。第一ステップ(S1)として、非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とする材料を粉砕した後、バインダーを使用することなく所定の形状に成形し、成形物を得る。非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とする材料は、例えば第一実施形態に示した製造方法で製造することが可能であり、当該材料は、後に粉砕するため粒界、割れ、気泡を有するものであってもよい。成形物の成形は、例えば、粉砕物を型に入れ、これを加圧成形することで得ることができる。
第二実施形態に示す製造方法では、第一ステップ(S1)から第三ステップ(S3)、あるいは第四ステップ(S4)を経て、所定の形状を有するガラス状の非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とするプロトン伝導体の製造方法を示したけれども、ここでは、一つの工程で、所定の形状を有するガラス状の非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とするプロトン伝導体を得る。
金ボート上で粉末状の塩化ルテニウム水和物RuCl3・nH2O(Ru:39.010重量%、田中貴金属工業)0.354gと85重量%のリン酸水溶液H3PO4(シグマアルドリッチ、特級試薬)0.476gとを混合した。金ボートを石英管内に設置し、アルゴンガスを供給しながら、電気炉を用いて120℃で一時間加熱し余分な水分を飛ばした。その後1時間かけて温度を350℃まで上げ、さらに温度350℃で336時間保持した。その後石英管を電気炉から取出し、室温下で生成物を急冷した。生成物の同定、非晶質度の測定は、粉末X線回折測定(XRD)、赤外吸収分光分析(FT/IR)により行った。
Cole−Coleプロットにより試料の抵抗値を得る複素インピーダンス法を用いて、次の要領で生成物のプロトン伝導度を測定した。インピーダンスアナライザーによって50ヘルツ〜50メガヘルツまでインピーダンスを測定し、室温から350℃までのCole−Coleプロットを得た。使用機器は、HIOKI社製3532−50LCRハイテスタ、測定条件は、測定プログラム:HIOKILCRサンプルプログラムversion4.03、測定周波数(交流):50ヘルツ〜50メガヘルツ、測定温度は、室温(25℃)〜350℃である。
蒸発皿(セラミックス製容器)内で粉末状の塩化ルテニウム水和物RuCl3・nH2O(Ru:39.010重量%、田中貴金属工業)4.68gと85重量%のリン酸水溶液H3PO4(シグマアルドリッチ、特急試薬)6.681gとを混合した。その後、大気中で蒸発皿の下からバーナーを用いて、温度180℃で40分間加熱した。生成物は、アスファルト状の粘着性を有する多孔質の固体であり、主成分は、非晶質ルテニウムリン酸水素塩であった。プロトン伝導度の測定は、生成物をスパチュラで丸め、白金電極板で押しつぶして測定した。他の測定要領は、実施例1と同じである。結果を表1、図2に示した。温度350℃でプロトン伝導度は4.24×10−2Scm−1であった。なお、測定中の加熱によって粒界が繋がり、ガラス状となっていた。
反応温度を250℃、反応時間を240時間とした以外、基本的な製造条件は実施例1と同じである。生成物は、多孔質状の固体であり、主成分は、非晶質のルテニウムトリポリリン酸水素塩H2RuP3O10であった。
金属原料を塩化クロムとし、280℃の反応温度で8時間反応させ生成物を得た。生成物は、緑色の多孔質状の固体あり、主成分は、非晶質のクロムトリポリリン酸水素塩H2CrP3O10であった。
実施例4と同様の方法で製造した生成物を粉砕し、粉体を加圧成形し円盤形状の成形物(試料)を得た。これを次ぎの要領で水蒸気処理した。試料を約30分間、110℃水蒸気雰囲気下に置き、水分を吸着させた。このとき、試料は形状を保持した状態で、表面が潮解していた。その後、試料をアルゴンガス気流下110℃で2時間乾燥させた。乾燥後の試料の破断面を電子顕微鏡で、表面を光学顕微鏡で観察したところ、粒界は消失しており、粒界のないガラス状の固体であり、主成分は、非晶質のクロムトリポリリン酸水素塩H2CrP3O10のままであった。乾燥後の試料をさらに、200℃、300℃まで加熱した後、プロトン伝導度を測定した。製造条件を表2に、プロトン伝導度の測定結果を図2に示した。プロトン伝導度の測定要領は、実施例1と同じである。水蒸気処理後200℃まで加熱した試料のプロトン伝導度は、測定温度350℃で1.35×10−4Scm−1、水蒸気処理後300℃まで加熱した試料のプロトン伝導度は、測定温度350℃で1.18×10−5Scm−1であった。非晶質度を示すIRスペクトルの800cm−1付近の吸収幅は、水蒸気処理後200℃焼成の試料においては、水蒸気処理前と水蒸気処理後200℃焼成とでほぼ同じであり、水蒸気処理後300℃焼成の試料においては、水蒸気処理前に比べ小さかった。
Claims (8)
- 一般式(1)で示される非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とすることを特徴とするプロトン伝導体。
HaMbPcOd・・・(1)
(ここで、Mは金属、a,b,c,dは自然数) - 前記遷移金属が、2〜4価の酸化状態をとる遷移金属であって、100〜350℃の温度において、そのリン酸水素塩が非晶質又は大部分が非晶質状態で安定的に存在し得る金属であることを特徴とする請求項1に記載のプロトン伝導体。
- 前記遷移金属が、白金族に属する金属であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロトン伝導体。
- 前記遷移金属が、ルテニウムであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプロトン伝導体。
- 前記遷移金属が、ルテニウムとクロム及び/又は鉄であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロトン伝導体。
- 粒界のないガラス状の材料からなることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプロトン伝導体。
- 非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とし、所定の形状を有する粒界のないガラス状のプロトン伝導体の製造方法であって、
非晶質又は非晶質を主体とする遷移金属リン酸水素塩を主成分とする材料を粉砕した後、粉砕物をバインダーを使用することなく成形し所定の形状を有する成形物を得る第一工程と、
前記成形物の形状を維持した状態で水分を加える第二工程と、
第二工程後の水分を含む成形物を乾燥させる第三工程と、
を含むことを特徴とするプロトン伝導体の製造方法。 - さらに前記第三工程の後、当該プロトン伝導体を使用する温度と同一又は略同一の温度で焼成する第四工程を含むことを特徴とする請求項7に記載のプロトン伝導体の製造方法。
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