JP2009251882A - 携帯端末及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一方の携帯端末において、他方の携帯端末において取得されていたデジタルコンテンツを取得する場合に、その取得の利便性を向上させること。
【解決手段】携帯端末に、デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得する手段と、デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得する手段と、コンテンツ情報と、デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録する手段と、登録されたコンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知する手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動無線通信技術に関し、特にデジタルコンテンツを取得することができる携帯端末及び方法に関する。
デジタルコンテンツを取得でき、該取得したデジタルコンテンツを再生できる携帯端末が存在する。携帯端末には、例えば携帯電話が含まれる。例えば、デジタルコンテンツは、コンテンツプロバイダから提供される。デジタルコンテンツには、静止画、動画、音楽、ゲーム、アプリ、ツール、ドキュメントが含まれる。
また、ある携帯端末にダウンロードされたデジタルコンテンツを、他の携帯端末においても再生したいという要求がある。例えば、ある携帯端末から、他の携帯端末へ変更する場合が該当する。例えば、ある携帯端末から、他の携帯端末へ機種変更する場合が含まれる。しかし、コンテンツプロバイダから提供されるデジタルコンテンツには、著作権により厳密に管理されているものが多い。このため、該コンテンツの使用に関しては、様々な制限がある。特に、有料であるデジタルコンテンツは利用期間や利用回数、利用できる携帯端末が制限されているものが多い。
WO2003/034651 特開2006−99698 特開2007−37131
機種変更が行われる場合に、機種変更後の携帯端末へ、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを移動できない場合が多い。例えば、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを移動できない場合には、機種変更前の携帯端末が故障していることにより、該デジタルコンテンツを移動できない場合が含まれる。また、例えば、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを移動できない場合には、該デジタルコンテンツに記録メディアへの移行ができないように設定されているために、該デジタルコンテンツを移動できない場合が含まれる。このため、機種変更後の携帯端末で、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを取得したい場合には、再度、変更後の携帯端末を操作することにより、コンテンツプロバイダにアクセスして、該デジタルコンテンツを取得する必要がある。
また、例えば、該携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを、記録メディアにより、他の携帯端末に移行する方法がある。しかし、この方法では、機種変更前の携帯端末が故障している場合には、機種変更後の携帯端末へ、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを移動できない。また、該デジタルコンテンツに記録メディアへの移行ができないように設定されている場合には、機種変更後の携帯端末へ、機種変更前の携帯端末に格納されたデジタルコンテンツを移動できない。現状では、機種変更前の携帯端末が故障していることにより、該デジタルコンテンツを移動できない場合には、不正をしない限り、機種変更後の携帯端末へ、該デジタルコンテンツの移行はできない。このため、友人・知人に直接該デジタルコンテンツを紹介する際には、その紹介の度に取得先のURL(Uniform Resource Locator)を調べる必要がある。
また、デジタルコンテンツが音楽である場合、該デジタルコンテンツを提供するコンテンツプロバイダが複数存在する場合がある。そのため、機種変更後の携帯端末で曲名を検索した場合、複数のコンテンツプロバイダが該当する場合がある。この場合、今まで聞いていたデジタルコンテンツを提供するコンテンツプロバイダを特定するのは困難である。
また、携帯端末にデジタルコンテンツが格納される場合、該デジタルコンテンツは、メモリー及び/又はHD(hard disk)に格納される。該コンテンツは、利用制限を越えても、ユーザが削除しない限り、メモリー及び/又はHD(hard disk)に格納され続ける。このため、使用できる記憶容量を減少させる。このような問題に対して、再生制限を超えたために再生できない不要なデジタルコンテンツを自動削除する携帯端末が存在する。しかし、この携帯端末では、不要なデジタルコンテンツが、ユーザの同意なしで自動削除される。このため、その後、そのデジタルコンテンツを再購入したい場合など、アクセスするコンテンツプロバイダが分からない問題が残る。
また、デジタルコンテンツをブックマークに登録する技術も存在する。例えば、ストーリーミングコンテンツ及び携帯端末にダウンロード済みのデジタルコンテンツを、途中から再生するために、特定時点(再生開始地点)をブックマークする。このデジタルコンテンツをブックマークに登録する技術では、特定時点をブックマークする他に特定情報が保存される。特定情報には、ブックマークされたコンテンツが再生された時間、ブックマークされたコンテンツのブックマークされたフレーム、ブックマークされたコンテンツの再生時に再び開始するフレーム(以下、開始フレームという)、ブックマークされたコンテンツを提供していたURL、ブックマークされたコンテンツサービスを受けていた携帯端末の認証情報、その識別番号などが含まれる。この特定情報が、コンテンツ提供サーバに送信されることにより、サービスが実現される。この方法では、ストーリーミングコンテンツにおける特定時点からの途中再生の実現には、コンテンツ提供サーバというシステム構築が必要である。また、携帯端末とコンテンツ提供サーバとの間で通信が発生する。また、このデジタルコンテンツをブックマークに登録する技術では、コンテンツを提供しているURLがブックマークとして保存されるが、取得したコンテンツの利用制限の条件(利用回数、利用期間等)は管理されない。
そこで、本携帯端末及び方法は上述した問題点の少なくとも1つを解決するためになされたものであり、一方の携帯端末において、他方の携帯端末において取得されていたデジタルコンテンツを取得する場合に、その取得の利便性を向上させることのできる携帯端末及び方法を提供する。
上記課題を解決するため、この携帯端末は、
デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得する手段と、
前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得する手段と、
前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録する手段と、
前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知する手段と
を有する。
この方法は、
携帯端末が、デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得するステップと、
前記携帯端末が、前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得するステップと、
前記携帯端末が、前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録するステップと、
前記携帯端末が、前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知するステップと
を有する。
開示の携帯端末及び方法によれば、一方の携帯端末において、他方の携帯端末において取得されていたデジタルコンテンツを取得する場合に、その取得の利便性を向上させることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施例)
本実施例に係るコンテンツ提供システムについて、図1を参照して説明する。
本実施例に係るコンテンツ提供システムは、携帯端末100を有する。携帯端末100は、後述するコンテンツプロバイダ400により取得したデジタルコンテンツの提供先を示す情報と、該デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を記録する。そして、携帯端末100は、該デジタルコンテンツの提供先を示す情報と該コンテンツ情報とを登録する。例えば、携帯端末100は、該デジタルコンテンツの提供先を示す情報と記録したコンテンツ情報とをブックマークに変換し、保存する。ブックマークとは、ウェブ(Web)ブラウザに任意のウェブサイトを登録する機能である。このようにすることにより、ブックマークを選択することにより、該URLに移動できる。このため、逐次ウェブブラウザのアドレス欄にURLを入力する必要がない。
本実施例に係るコンテンツ提供システムは、基地局200を有する。基地局200は、当該基地局200のカバーするエリアに在圏する携帯端末100と通信を行う。基地局200には、通信網300を介して、コンテンツプロバイダ400が接続される。基地局200は、コンテンツプロバイダ400により提供されるデジタルコンテンツを、該デジタルコンテンツを要求した携帯端末100に送信する。
本実施例に係るコンテンツ提供システムは、コンテンツプロバイダ400を有する。コンテンツプロバイダ400は、携帯端末100により要求されたデジタルコンテンツを、該携帯端末100に提供する。
本実施例に係る携帯端末100について詳細に説明する。
本実施例に係る携帯端末100は、送受信部102を有する。送受信部102は、コンテンツプロバイダ400に、デジタルコンテンツを要求する要求信号を送信する。この要求信号は、該携帯端末100の位置するエリアをカバーする基地局200を経由して、コンテンツプロバイダ400に送信される。また、送受信部102は、コンテンツプロバイダ400により送信されたデジタルコンテンツを受信する。このデジタルコンテンツは、該携帯端末100の位置するエリアをカバーする基地局200を経由して、携帯端末100に提供される。そして、送受信部102は、該デジタルコンテンツを取得した場合にアクセスしているデジタルコンテンツの提供先を示す情報、例えばURLを記録する。送受信部102は、取得したデジタルコンテンツと、URLとを後述する解析部104に入力する。
また、本実施例に係る携帯端末100は、解析部104を有する。解析部104は、入力されたデジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を解析する。例えば、コンテンツ情報には、デジタルコンテンツのID、ファイル名、タイトル、利用制限種別、取得日時、利用制限値及び取得先のうち、少なくとも1つが含まれるようにしてもよい。ここで、利用制限種別には、再生条件が含まれるようにしてもよい。例えば、再生条件には、再生回数、再生時間が含まれるようにしてもよい。また、例えば、残利用制限値は、利用できる残りの期間及び/回数を示す。例えば、解析部104は、入力されたデジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を抽出する。解析部104は、入力されたデジタルコンテンツと共に、該コンテンツ情報と、URLを後述するデジタルコンテンツ管理部へ入力する。
また、本実施例に係る携帯端末100は、デジタルコンテンツ管理部106を有する。デジタルコンテンツ管理部106は、入力されたデジタルコンテンツを後述するデジタルコンテンツ格納部108に入力する。また、デジタルコンテンツ管理部106は、入力されたコンテンツ情報と、URLとを、後述するデジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納する。この場合、デジタルコンテンツ管理部106は、コンテンツ情報に含まれる利用制限種別に基づいて、残利用制限値を求める。そして、デジタルコンテンツ管理部106は、求めた残利用制限値をデジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納する。また、デジタルコンテンツ管理部106は、URLと共に、コンテンツ情報に含まれるデジタルコンテンツのIDとタイトルとをブックマーク生成部112に入力する。
また、デジタルコンテンツ管理部106は、当該携帯端末100に対して、デジタルコンテンツの再生要求が行われた場合、該デジタルコンテンツの再生を行ってよいかを判断する。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104を参照し、該デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値に基づいて、再生が可能であるかを判断する。再生可能であると判断された場合、デジタルコンテンツ管理部106は、後述する再生部114に対して再生命令を行う。また、再生不可能であると判断された場合、再生が不可能であることを通知するようにしてもよい。また、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツを再生した場合には、利用制限種別に応じて、デジタルコンテンツ管理テーブル1104の更新を行う。また、デジタルコンテンツ管理部106は、利用できる残りの期間及び/又は回数を超えているデジタルコンテンツを判断する。そして、デジタルコンテンツ管理テーブル1104は、利用できる残りの期間及び/又は回数を超えているデジタルコンテンツを削除する命令を、デジタルコンテンツ格納部108に対して行う。また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104は、利用できる残りの期間及び/又は回数を超えているデジタルコンテンツに対するブックマークを更新する命令を、ブックマーク生成部112に対して行う。
また、本実施例に係る携帯端末100は、デジタルコンテンツ格納部108を有する。デジタルコンテンツ格納部108は、デジタルコンテンツ管理部106により入力されたデジタルコンテンツを、記憶部110に格納する。また、デジタルコンテンツ格納部108は、デジタルコンテンツ管理部106による削除する命令に従って、利用制限を超えているデジタルコンテンツを削除する。
また、本実施例に係る携帯端末100は、記憶部110を有する。記憶部110には、デジタルコンテンツ1102、デジタルコンテンツ管理テーブル1104及びデジタルコンテンツブックマーク1106が格納される。
また、本実施例に係る携帯端末100は、ブックマーク生成部112を有する。ブックマーク生成部112は、入力されたデジタルコンテンツのIDと、タイトルと、URLとに基づいて、ブックマークを作成し、該作成したブックマークを後述するブックマーク1106に格納する。この場合、ブックマーク生成部112は、ブックマークにタイトルをつけて保存する。取得先のURLにアクセスした場合に、該当するデジタルコンテンツをダウンロードできる観点からは、該取得先のURLはデジタルコンテンツの取得先であることが好ましい。本実施例では、デジタルコンテンツが取得された場合に、その取得先のURLが取得される。このため、デジタルコンテンツを取得できるページがブックマークされる場合とは異なる。このようにすることにより、ユーザは欲しいデジタルコンテンツを直接指定することができる。
また、ブックマーク生成部112は、デジタルコンテンツ管理部106により、ブックマークを更新する命令が入力された場合に、該ブックマークに削除フラグを付与する。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104により、利用できる残りの期間及び/又は回数を超えているデジタルコンテンツが存在する場合、ブックマークを更新する命令を入力する。例えば、図2に示すように、作成されたブックマークが表示された場合に、利用制限を超えているデジタルコンテンツに対応するブックマークに、削除されたことが示される。図2には、登録されたブックマークのうち、ブックマーク「えええ」に対応するデジタルコンテンツが削除されたことを示す。
また、本実施例に係る携帯端末100は、再生部114を有する。再生部114は、デジタルコンテンツ管理部106により入力された再生命令に応じて、記憶部110に格納されたデジタルコンテンツのうち、該当するデジタルコンテンツの再生を行う。
また、本実施例に係る携帯端末100は、タイマ部116を有する。タイマ部116は、利用制限における時間管理を行う。
デジタルコンテンツ管理テーブルの一例について、図3を参照して説明する。デジタルコンテンツ管理テーブル1104は、記憶部110に格納される。
デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、デジタルコンテンツIDが含まれる。デジタルコンテンツIDは、該デジタルコンテンツのIDである。デジタルコンテンツIDは、該デジタルコンテンツに含まれる。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、ファイル名が含まれる。ファイル名は、デジタルコンテンツを示すファイル名である。ファイル名は、デジタルコンテンツに含まれる。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、タイトルが含まれる。タイトルは、デジタルコンテンツのブックマークに表示するコンテンツ名であってもよい。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、利用制限種別が含まれる。利用制限種別は、該デジタルコンテンツの利用に関する制限を示す。例えば、利用制限には、無制限、回数、期限、期間が含まれるようにしてもよい。ここで、期限には、デジタルコンテンツの利用に関する終期を示す情報が含まれるようにしてもよい。また、期間には、該デジタルコンテンツを取得してから、該デジタルコンテンツを利用できる期間の情報が含まれるようにしてもよい。この場合、例えば、日数の情報が含まれるようにしてもよい。図3には、無制限の場合と0とが対応付けられ、回数の場合と1とが対応付けられ、期限の場合と2とが対応付けられ、期間の場合と3とが対応付けられている場合について示す。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、取得日時が含まれる。取得日時は、デジタルコンテンツを取得した日時を示す。例えば、デジタルコンテンツをダウンロードした日時であってもよい。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、利用制限値が含まれる。利用制限値は、利用できる残りの期間及び/回数を示す。利用制限値は、デジタルコンテンツ毎に、該デジタルコンテンツに対応する利用できる期間の初期値又は回数の最大値が含まれる。例えば、利用制限が無制限である場合には0、回数である場合には最大回数、期限である場合には終期、期間である場合にはその期間が含まれるようにしてもよい。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、利用できる残りの期間及び/又は回数を示す値である残利用制限値が含まれる。例えば、利用制限値が回数である場合には残りの使用回数、利用制限が期間である場合には残りの使用期間(日)としてもよい。図3には、利用制限が無制限である場合を−1とした場合を示す。また、利用制限を期限とした場合には、期間に変更するようにしてもよい。図3には、利用制限を期限とした場合に、期間に変更した場合を示す。この場合、例えば、(利用制限値−今日の年月日)により求められる期間が含まれるようにしてもよい。図3には、今日の年月日が2007/8/11の例を示す。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、超過フラグが含まれる。超過フラグは、利用制限を超えたか否かを示すフラグである。例えば、デジタルコンテンツ毎に、付与される。言い換えれば、超過フラグは、該デジタルコンテンツを利用可能であるか否かを示すフラグである。例えば、利用制限を超過していない利用制限未超過である場合には0、利用制限を超過している利用制限超過である場合には1が格納される。デジタルコンテンツ管理部106は、利用制限超過であるコンテンツについては利用不可であり、さらに削除対象であると判断する。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、削除済フラグが含まれる。削除済フラグは、デジタルコンテンツ毎に付与され、該デジタルコンテンツが削除されたか否かを示すフラグである。図3の例によれば、未削除である場合には0、自動削除済みである場合には1が対応付けられる。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、取得先情報が含まれる。取得先情報には、該デジタルコンテンツを取得した取得先を示す情報が含まれる。取得先情報は、デジタルコンテンツ毎に付与される。例えば、コンテンツプロバイダ400によりダウンロードした場合には、そのダウンロード先のURLが含まれるようにしてもよい。また、取得したデジタルコンテンツが写真や動画である場合には、その写真や動画を取得した場合に使用したハードウェアの情報であってもよい。例えば、「カメラ」が格納されるようにしてもよい。図3には、取得先の情報がURLであった場合について示される。また、取得先が不明である場合には、「0」が格納されるようにしてもよい。
また、デジタルコンテンツ管理テーブル1104には、該デジタルコンテンツを取得した場合にアクセスしたURLのうち、直近にアクセスしたURLを示す取得時最終アクセスURLが含まれる。言い換えれば、取得時最終アクセスURLには、該デジタルコンテンツを取得した場合に最終的にアクセスしたURLの情報が含まれる。取得時最終アクセスURLは、デジタルコンテンツ毎に付与される。デジタルコンテンツを最初に取得した場合にアクセスしたURLと、該デジタルコンテンツを2回目以降に取得した場合にアクセスしたURLとが異なる場合があるためである。例えば、URLが変更された場合が該当する。このような場合に、デジタルコンテンツを取得した場合に、最終的にアクセスしたURLが格納される。
デジタルコンテンツブックマークの一例について、図4を参照して説明する。デジタルコンテンツブックマーク1106は、記憶部110に格納される。
デジタルコンテンツブックマーク1106には、タイトルが含まれる。タイトルが含まれる。タイトルは、デジタルコンテンツのブックマークに表示するコンテンツ名を示す。このタイトルは、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納されているタイトルと同様であってもよい。 デジタルコンテンツブックマーク1106には、削除済フラグが含まれる。削除済フラグは、デジタルコンテンツ毎に付与される、該デジタルコンテンツが削除されたか否かを示すフラグである。図4の例によれば、未削除である場合には0、自動削除済みである場合には1が対応付けられる。この削除済フラグは、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納されている削除済フラグと同様であってもよい。
デジタルコンテンツブックマーク1106には、取得時最終アクセスURLが含まれる。取得時最終アクセスURLには、デジタルコンテンツ毎に、該デジタルコンテンツを取得した場合に最終的にアクセスしたURLの情報が含まれる。デジタルコンテンツを最初に取得した場合にアクセスしたURLと、該デジタルコンテンツを2回目以降に取得した場合にアクセスしたURLとが異なる場合があるためである。例えば、URLが変更された場合が該当する。このような場合に、デジタルコンテンツを取得した場合に、最終的にアクセスしたURLが格納される。この取得時最終アクセスURLは、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納されている取得時最終アクセスURLと同様であってもよい。
デジタルコンテンツブックマーク1106には、デジタルコンテンツIDが含まれる。デジタルコンテンツIDは、該デジタルコンテンツのIDである。デジタルコンテンツIDは、該デジタルコンテンツに含まれる。このデジタルコンテンツIDは、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納されているデジタルコンテンツIDと同様である。
本実施例に係る携帯端末100の動作について、説明する。
コンテンツプロバイダ400からデジタルコンテンツを取得し、該デジタルコンテンツをブックマークに登録する処理について、図5を参照して説明する。
携帯端末100は、コンテンツプロバイダ400からデジタルコンテンツをダウンロードする(ステップS502)。例えば、送受信部102は、ユーザが当該携帯端末100を操作することにより要求されたデジタルコンテンツをダウンロードする。
携帯端末100は、ダウンロードしているデジタルコンテンツの提供先のURLを取得する(ステップS504)。例えば、送受信部102は、該デジタルコンテンツを取得した場合にアクセスしているURLを記録する。
携帯端末100は、該デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を抽出する(ステップS506)。例えば、解析部104は、該デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を抽出する。コンテンツ情報には、デジタルコンテンツのID、ファイル名、タイトル、利用制限種別、取得日時、利用制限値及び取得先のうち、少なくとも1つが含まれるようにしてもよい。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、コンテンツ情報と、URLとを、記憶部110のデジタルコンテンツ管理テーブル1104に格納する。ここで、コンテンツ情報に取得先の情報が含まれていない場合には、アクセスURLを取得先の情報として格納するようにしてもよい。
携帯端末100は、デジタルコンテンツを格納する(ステップS510)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、入力されたデジタルコンテンツをデジタルコンテンツ格納部108に入力する。デジタルコンテンツ格納部108は、入力されたデジタルコンテンツを記憶部110に格納する。
携帯端末100は、ブックマークを登録する(ステップS512)。例えば、ブックマーク生成部112は、コンテンツ情報と、デジタルコンテンツの提供先を示す情報とをブックマークに登録する。ここで、コンテンツ情報には、デジタルコンテンツのIDと、タイトルとが含まれる。
次に、コンテンツプロバイダ400からデジタルコンテンツを取得し、該デジタルコンテンツの再生が行われた場合における、デジタルコンテンツ管理テーブルを更新する処理について、図6を参照して説明する。
デジタルコンテンツの再生要求が行われる(ステップS602)。例えば、ユーザが、当該携帯端末100を操作することにより入力されたコンテンツ再生要求は、デジタルコンテンツ管理部106に入力される。例えば、コンテンツ再生要求には、要求されたデジタルコンテンツに対応するデジタルコンテンツIDが含まれる。
携帯端末100は、コンテンツ再生要求に含まれるデジタルコンテンツIDに基づいて、該デジタルコンテンツの利用制限種別、超過フラグを確認する(ステップS604)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104を参照し、コンテンツ再生要求に含まれるデジタルコンテンツIDに対応する利用制限種別、超過フラグを取得する。
携帯端末100は、超過フラグがオンであるかを判断する(ステップS606)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、取得した超過フラグがオンであるか、言い換えれば該超過フラグが該デジタルコンテンツを利用できる残りの期間又は回数を超えたことを示すものであるかを判断する。
超過フラグがオンである場合(ステップS606:YES)、携帯端末100は、該デジタルコンテンツを再生せずに終了する。この場合、携帯端末100は、再生できないことをユーザに通知するようにしてもよい。また、携帯端末100は、再生できないことと共に、その理由を通知するようにしてもよい。一方、超過フラグがオンでない場合(ステップS606:NO)、携帯端末100は、該デジタルコンテンツを再生する(ステップS608)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、該デジタルコンテンツを再生するように、再生部114に命令する。再生部114は、デジタルコンテンツ管理部106による命令に従って、記憶部110に格納されたデジタルコンテンツのうち、該当するデジタルコンテンツの再生を行う。
携帯端末100は、ステップS604において取得した利用制限種別の分析を行う(ステップS610)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、取得した利用制限種別が、無制限(0)、回数(1)、期限(2)及び期間(3)のうちいずれに該当するかを判断する。
携帯端間100は、利用制限種別が無線限(0)、期限(2)及び期間(3)である場合に、終了する。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、取得した利用制限種別が無制限(0)、期限(2)及び期間(3)のうちいずれかに該当する場合には、デジタルコンテンツ管理テーブルの更新は不要であると判断し、終了する。一方、携帯端間100は、利用制限種別が回数(1)である場合、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値をカウントダウンする(ステップS612)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、取得した利用制限種別が回数(1)に該当する場合には、デジタルコンテンツ管理テーブルの更新が必要であると判断する。そして、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値を、カウントダウン、すなわち1減少させる。
携帯端末100は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値が0であるかを判断する(ステップS614)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値が更新されたことにより、該残利用制限値が0になったかを判断する。
残利用制限値が0でない場合、終了する。一方、残利用制限値が0である場合、携帯端末100は、該デジタルコンテンツに対応する超過フラグをオンにする(ステップS616)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、残利用制限値が0である場合、該デジタルコンテンツに対応する超過フラグをオンにする。
次に、タイマ部116により、デジタルコンテンツ管理テーブルが自動的に更新される処理について、図7を参照して説明する。
タイマ部116が起動される(ステップS702)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、タイマ部116を起動する。本実施例においては、タイマ部116が、1日1回の定刻に起動される場合について説明する。このタイマ部116が起動される周期は一例であり、異なる周期としてもよい。
携帯端末100は、利用制限種別の分析を行う(ステップS704)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理部106に格納された利用制限種別が無制限(0)、回数(1)、期限(2)及び期間(3)のうちいずれに該当するかを判断する。
携帯端間100は、利用制限種別が無線限(0)又は回数(1)である場合、終了する。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、利用制限種別が、無線限(0)又は回数(1)に該当する場合には、デジタルコンテンツ管理テーブルの更新は不要であると判断し、終了する。一方、携帯端間100は、利用制限種別が期限(2)又は期間(3)である場合、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値を、カウントダウンする(ステップS706)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、取得した利用制限種別が期限(2)又は期間(3)に該当する場合には、デジタルコンテンツ管理テーブルの更新が必要であると判断する。そして、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値をカウントダウン、すなわち1減少させる。
携帯端末100は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値が0であるかを判断する(ステップS708)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104に含まれる残利用制限値が更新されたことにより、該残利用制限値が0になったかを判断する。
残利用制限値が0でない場合、終了する。一方、残利用制限値が0である場合、携帯端末100は、該デジタルコンテンツに対応する超過フラグをオンにする(ステップS710)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、残利用制限値が0である場合、該デジタルコンテンツに対応する超過フラグをオンにする。
次に、デジタルコンテンツが自動的に削除される処理について、図8を参照して説明する。
タイマ部116が起動される(ステップS802)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、タイマ部116を起動する。本実施例においては、タイマ部116が、1日1回の定刻に起動される場合について説明する。このタイマ部116が起動される周期は一例であり、異なる周期としてもよい。
携帯端末100は、超過フラグがオンであるデジタルコンテンツが存在するかを判断する(ステップS804)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104を参照し、超過フラグがオンであるデジタルコンテンツが存在するかを判断する。
超過フラグがオンであるデジタルコンテンツが存在しない場合(ステップS804:NO)、ステップS804に戻る。そして、定期的に起動されたタイマに従って、次の起動時にステップS804で説明した処理を行う。一方、超過フラグがオンであるデジタルコンテンツが存在する場合(ステップS804:YES)携帯端末100は、削除フラグをオンにする(ステップS806)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、デジタルコンテンツ管理テーブル1104を参照し、超過フラグがオンであるデジタルコンテンツの削除フラグをオンにする。
携帯端末100は、削除フラグがオンであるデジタルコンテンツを削除する(ステップS808)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、削除フラグをオンにしたデジタルコンテンツを削除する命令をデジタルコンテンツ格納部108に行う。デジタルコンテンツ格納部108は、デジタルコンテンツ管理部106による命令により、記憶部110に格納されたデジタルコンテンツ1102のうち、該当するデジタルコンテンツを削除する。
携帯端末100は、削除フラグがオンであるデジタルコンテンツに対応するブックマークに削除されたことを示すマークを付与する(ステップS810)。例えば、デジタルコンテンツ管理部106は、削除フラグをオンにしたデジタルコンテンツに対応するブックマークに削除されたことを示すマークを付与するように、ブックマーク生成部112に行う。
ブックマーク生成部112は、デジタルコンテンツ管理部106による命令により、記憶部110に格納されたブックマーク106のうち、該当するブックマークに削除されたことを示すマークを付与する。
ここで、ステップS810の処理を先に行い、ステップS808の処理を後に行うようにしてもよい。
本実施例によれば、コンテンツプロバイダから取得したデジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報及び該デジタルコンテンツが取得された場合に最後にアクセスしたURLを記録することができる。そして、取得した情報からデジタルコンテンツのタイトルと取得先をブックマークとして登録し、保存することができる。ここで、コンテンツの情報には、タイトル、ファイル名、利用制限の条件、取得先等の情報が含まれるようにしてもよい。また、利用制限の条件には、利用回数、利用期間等が含まれるようにしてもよい。
本実施例によれば、図9に示すように、一方の携帯端末100において、他方の携帯端末100において取得されていたデジタルコンテンツを取得することができる。一方の携帯端末100において、他方の携帯端末100において取得されていたデジタルコンテンツを取得する場合には、機種変更が含まれる。例えば、保存されたデジタルコンテンツに対応するブックマークが、他方の携帯端末100から一方の携帯端末100に移行される。このようにすることにより、容易にデジタルコンテンツの取得先の情報を一方の携帯端末に移行できる。他方の携帯端末から一方の携帯端末にブックマークを移行させる手段としては、有線でもよいし、無線でもよい。例えば、ケーブルにより接続して移行させるようにしてもよい。また、例えば、近距離無線通信技術により、移行させるようにしてもよい。近距離無線通信技術には、赤外線通信が含まれる。
また、一方の携帯端末においては、移行されたブックマークに基づいて、直接(ダイレクトに)コンテンツプロバイダのコンテンツ取得先にアクセスできる。このため、一方の携帯端末では、余計なトラフィックを発生させることなく、以前の携帯端末(他方の携帯端末)で楽しんでいたお気に入りのデジタルコンテンツを取得することができる。また、余計なトラフィックが発生しないため、余計な課金を低減できる。
また、デジタルコンテンツの取得先をブックマーク形式で保存することにより、ブックマーク形式を利用できる全ての携帯端末において利用できる。
また、本実施例によれば、おすすめのデジタルコンテンツを友人・知人に紹介する際、デジタルコンテンツブックマークを渡すことにより、該デジタルコンテンツの取得先を容易に紹介できる。
また、ブックマークを選択することにより、直接該デジタルコンテンツの取得先にアクセスすることにより、複数のコンテンツプロバイダにより提供されているデジタルコンテンツであっても、間違いなく、他の携帯端末のユーザが今まで聞いていたデジタルコンテンツの提供先から容易に再取得することができる。
また、本実施例によれば、取得したデジタルコンテンツの利用制限の条件が管理されているため、利用制限を超えた不要なデジタルコンテンツを判別して自動的に削除することが可能となる。自動的に不要なデジタルコンテンツを削除することで携帯端末のメモリーおよびHD等の記憶媒体の有効利用とユーザの操作の軽減を図ることができる。利用制限には、利用回数、利用期間等が含まれる。
また、本実施例によれば、利用制限を超えた不要なデジタルコンテンツを自動削除する際、削除されたことをブックマークに表示することができる。このため、図10に示すように、携帯端末の記憶媒体から削除されたデジタルコンテンツであっても、該ブックマークから容易に再取得することができる。
また、本実施例によれば、余計な通信コストを発生させずに、携帯端末上で実現できる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に、以下の付記を開示する。
(付記1)
デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得する手段と、
前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得する手段と、
前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録する手段と、
前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知する手段と
を有する携帯端末。
(付記2)
付記1に記載の携帯端末において、
前記登録する手段は、該デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを生成し、
前記通知する手段は、前記デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを他の携帯端末に通知する携帯端末。
(付記3)
付記1又は2に記載の携帯端末において、
前記デジタルコンテンツの提供先は、前記デジタルコンテンツのURL(Uniform Resource Locator)である携帯端末。
(付記4)
付記1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末において、
前記コンテンツ情報には、前記デジタルコンテンツのタイトルが含まれる携帯端末。
(付記5)
請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯端末において、
前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得する手段は、ダウンロードしているデジタルコンテンツの取得先を示す情報を取得する携帯端末。
(付記6)
付記1ないし5のいずれか1項に記載の携帯端末において、
前記デジタルコンテンツには、静止画、動画、音楽、ゲーム、アプリ、ツール及びドキュメントのいずれか1つが含まれる携帯端末。
(付記7)
付記1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末において、
利用できないデジタルコンテンツを削除する手段
を有し、
前記コンテンツ情報には、当該デジタルコンテンツの利用の制限に関する情報が含まれ、
前記削除する手段は、前記利用の制限に関する情報に基づいて、利用できないデジタルコンテンツを削除する携帯端末。
(付記8)
付記7に記載の携帯端末において、
前記登録する手段は、前記前記利用の制限に関する情報に基づいて、登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を更新する携帯端末。
(付記9)
付記7又は8に記載の携帯端末において、
前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報のうち、削除されたデジタルコンテンツに対応するものに対して、削除されたことを表示する携帯端末。
(付記10)
付記7又は8に記載の携帯端末において、
前記利用の制限に関する情報には、利用無制限、利用期限、利用回数及び利用期間のうち、少なくとも1つの情報が含まれる携帯端末。
(付記11)
携帯端末が、デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得するステップと、
前記携帯端末が、前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得するステップと、
前記携帯端末が、前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録するステップと、
前記携帯端末が、前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知するステップと
を有する方法。
(付記12)
付記11に記載の方法において、
前記登録するステップは、該デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを生成し、
前記通知するステップは、前記デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを他の携帯端末に通知する方法。
一実施例に係るコンテンツ提供システムの一例を示す部分ブロック図である。 一実施例に係るブックマークの表示の一例を示す説明図である。 一実施例に係るデジタルコンテンツ管理テーブルの一例を示す説明図である。 一実施例に係るデジタルコンテンツブックマークの一例を示す説明図である。 一実施例に係る携帯端末の動作を示すフロー図である。 一実施例に係る携帯端末の動作を示すフロー図である。 一実施例に係る携帯端末の動作を示すフロー図である。 一実施例に係る携帯端末の動作を示すフロー図である。 一実施例に係るコンテンツ提供システムの一例を示す説明図である。 一実施例に係るコンテンツ提供システムの一例を示す説明図である。
符号の説明
100(100、100) 携帯端末
102 送受信部
104 解析部
106 デジタルコンテンツ管理部
108 デジタルコンテンツ格納部
110 記憶部
1102 デジタルコンテンツ
1104 デジタルコンテンツ管理テーブル
1106 ブックマーク
112 ブックマーク生成部
114 再生部
200 基地局
300 通信網
400 コンテンツプロバイダ

Claims (9)

  1. デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得する手段と、
    前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得する手段と、
    前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録する手段と、
    前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知する手段と
    を有する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記登録する手段は、該デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを生成し、
    前記通知する手段は、前記デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを他の携帯端末に通知する携帯端末。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
    前記デジタルコンテンツの提供先は、前記デジタルコンテンツのURL(Uniform Resource Locator)である携帯端末。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末において、
    前記デジタルコンテンツには、静止画、動画、音楽、ゲーム、アプリ、ツール及びドキュメントのいずれか1つが含まれる携帯端末。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯端末において、
    利用できないデジタルコンテンツを削除する手段
    を有し、
    前記コンテンツ情報には、当該デジタルコンテンツの利用の制限に関する情報が含まれ、
    前記削除する手段は、前記利用の制限に関する情報に基づいて、利用できないデジタルコンテンツを削除する携帯端末。
  6. 請求項5に記載の携帯端末において、
    前記登録する手段は、前記前記利用の制限に関する情報に基づいて、登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を更新する携帯端末。
  7. 請求項5又は6に記載の携帯端末において、
    前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報のうち、削除されたデジタルコンテンツに対応するものに対して、削除されたことを表示する携帯端末。
  8. 携帯端末が、デジタルコンテンツの提供先を示す情報を取得するステップと、
    前記携帯端末が、前記デジタルコンテンツに含まれるコンテンツ情報を取得するステップと、
    前記携帯端末が、前記コンテンツ情報と、前記デジタルコンテンツの提供先を示す情報を登録するステップと、
    前記携帯端末が、前記登録された前記コンテンツ情報及びデジタルコンテンツの提供先を示す情報を他の携帯端末に通知するステップと
    を有する方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    前記登録するステップは、該デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを生成し、
    前記通知するステップは、前記デジタルコンテンツの提供先に対応するブックマークを他の携帯端末に通知する方法。
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