JP2009250450A - 熱分解管 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力損失を上昇させることなく、熱交換効率の一様化を図ることのできる突起の配置を実現した熱分解管を提供する。
【解決手段】複数の突起が断続的に連なる突起列を管内面に有する炭化水素製造用の熱分解管において、熱分解管は、管軸に対して傾斜し所定のピッチPをもって螺旋状に延びる複数条の突起列20,30を有し、前記複数条の突起列は、突起列20,30どうしが近接して突起列群として構成され、前記複数条の突起列のうち1条の突起列20は、その突起列内の突起22,22間に、突起列に沿う所定長さのスリット24を有し、前記複数条の他の少なくとも1条の突起列30は、管軸方向に対して前記スリット24を補完する位置に突起32を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エチレン等製造用の熱分解反応炉に用いられる熱分解管に関するものであり、管内流体に対する圧力損失を低減し、熱伝達効率を高めることのできる熱分解管に関するものである。
エチレン、プロピレン等のオレフィンは、炭化水素(ナフサ、天然ガス、エタン等)の原料流体を外部から加熱された熱分解管に高速流通させ、原料流体を反応温度域まで加熱して熱分解することにより生成される。熱分解管は、真っ直ぐな管(以下「直管」と称する)どうし、又は、直管と屈曲した管(以下「ベンド管」と称する)とを溶接することで、全長を長くして一般的に使用される。
熱分解反応を効率良く行なうには、高速流通する原料流体を短時間で管路の径方向中心部まで熱分解反応温度域に加熱昇温させ、且つ、過加熱をできるだけ回避することが重要である。原料流体を過加熱すると、炭化水素類の過度の軽質化(メタン、遊離炭素等の生成)や分解生成物の重縮合反応等により、目的製品の収率低下が大きくなる。また、コーキング(遊離炭素の管内面への沈積)が助長され、管体の熱伝達係数の低下を招くから、デコーキング作業の実施を頻繁に行なう必要が生ずる。
管内を流通する流体を撹拌させるために、出願人は、管内面を周回する連続的な突条を形成することにより、管内を流れる流体に乱流作用を与え、流体の撹拌から管外部との熱交換効率を高める熱分解管を提案した(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、管内面に周回する連続的な突条を形成すると、乱流作用による撹拌効率は高まるが、圧力損失が大きくなることがあった。
そこで、出願人は、管内流体に乱流を与える連続的な突条に対し、圧力損失を低下させることを主な目的として、管内面に突起を断続的に形成し、突起と突起との間にスリットを設けた熱分解管を開発し、管壁に沿って流体が突起にぶつかることなく直進できる場所を設けることで、圧力損失の低下と熱交換効率の向上の両方を目指した熱分解管を提案した(例えば、特許文献2参照)。
特許登録第3001181号公報 再公表特許WO2004−046277号公報
突起間に形成されるスリットは、突条と比較して流体を遮らないため、圧力損失の低減効果を有し、且つ流体がスリットを通過するときの拡散流れによる流体撹拌効果を有している。
前記スリットは、管の内径や突起の高さに関連して、その大きさが設定されるが、突起を管内面に分散させ、熱交換効率の一様化を図るに際し、スリットが小さくなると、スリットを流れる流体量に制約が生じ、突起を乗り越える流量が増大して、スリットによる圧力損失低減効果が失われてしまうことがあった。
本発明の目的は、上記問題を考慮し、圧力損失を上昇させることなく、熱交換効率の一様化を図ることのできる突起の配置を実現した熱分解管を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の熱分解管は、
複数の突起が断続的に連なる突起列を管内面に有する炭化水素製造用の熱分解管において、
熱分解管は、管軸に対して傾斜し所定のピッチをもって螺旋状に延びる複数条の突起列を有し、
前記複数条の突起列は、突起列どうしが近接して突起列群として構成され、
前記複数条の突起列のうち少なくとも1条の突起列は、その突起列内の突起間に、突起列に沿う所定長さのスリットを有し、
前記複数条の他の少なくとも1条の突起列は、管軸方向に対して前記スリットを補完する位置に突起を有する。
従来は、突起列内にスリットを管径方向に規定し、流体の流れを確保していたが、前記スリット幅が小さくなると、所定の範囲の流速を持つ流体において、スリットを直進する流体の量が制限され、突起を乗り越える流れに移行し、圧力損失の増大を招いていた。
そこで、上記の如く、突起列を複数条の螺旋とし、複数条の突起列間に管軸方向のスリットを形成させ、突起列内の突起間スリットを所定の大きさで設けることにより、突起間の相互距離、すなわち管壁に沿った流体流路が確保されるため、断続的に連なる1条の突起列でスリットを形成した場合と比較して、圧力損失が低減する効果を得ることができる。
さらに、上記の如く突起を設けることは、突起間の相互距離が大きくなるため、管内面に突起を設ける際の施工性をも改善することができる。
熱分解管は、一般的に、複数の直管を屈曲したベンド管で接続し、蛇行した形状に構成され、熱分解炉に配備されて、管外部から加熱を受ける。
図1は、本発明の熱分解管(10)の管軸方向に沿う展開図である。図に示すように、熱分解管(10)の内面には、管軸方向xに対し、少なくとも2条の螺旋状の突起列(20)(30)を形成している。突起列(20)(30)は、突起列(20)(30)どうしが近接して突起列群を構成し、突起列(20)(20)には、夫々断続的な突起(22)(32)が複数形成されている。
突起列群を構成する突起列(20)(30)は、夫々螺旋ピッチPにて管内面を螺旋状に周回するよう構成される。
隣り合う突起列(20)と突起列(30)は、突起列(20)(30)の中心線(図中、突起列(20)(30)に点線で示す)に垂直な向きの距離をEとしたときに、中心間距離Eが、突起列(20)(30)の螺旋ピッチPの二分の一の長さよりも短くなるように近接して形成する。
突起列の中心間距離Eは、7〜30mmとすることが望ましい。
上記のように、突起列間の距離Eを調整することで、流体の流路を確保しつつ、流体を撹拌・混合により高い熱伝達性能を有する熱分解管を得ることができる。
突起(22)(32)は、突起列(20)(30)の中心線に対して垂直な向きの突起幅Wを4〜15mmとすることが望ましい。
突起(22)(32)の幅Wが4mmよりも小さいと、突起形状が壁状となるため、突起を乗り越える流体流れが急激な角度となり、圧力損失が大きくなることがある。逆に突起列(22)(32)の幅Wが15mmよりも大きいと、突起を乗り越える流体流れが緩やかになり、適度な乱流・撹拌が得られなくなることがある。
また、突起幅Wは、上記突起間列の距離Eに対し、W/2<Eの関係が成り立つように形成することが望ましい。これにより、隣接する突起列が接することなく管軸方向のスリットを形成できる。
突起(22)(32)の高さは、熱分解管(10)の内径が30〜300mmの場合、1〜15mmとすることが望ましい。突起(22)(32)の高さが1mmよりも低いと、十分な撹拌効果を得ることができず、逆に、突起(22)(32)の高さが15mmよりも高いと、突起(22)(32)による圧力損失が大きくなることがある。
突起(22)(22)間に形成されるスリット(24)を有する突起列(20)に対し、隣り合う突起列(30)の突起(32)は、スリット(24)を補完する位置、即ち、管軸方向に対して、スリット(24)と対向する位置に形成する。同様に、突起列(20)の突起(22)は、突起列(30)の突起(32)(32)間のスリット(34)を補完する位置に形成する。
上記のように、突起(22)(32)の形成位置を互いに他方の突起列(20)(30)のスリット(24)(34)の位置と対向させることで、管径方向のスリットを複数の突起列で分散して構成することにより、一つあたりのスリット幅を所定の大きさで確保できるため、圧力損失を小さくすることができる。
突起列(20)のスリット(24)を通過した流体は、次に隣接する突起列(30)の突起(32)に当たり、撹拌作用を受ける。逆に、突起列(20)の突起(22)に当たり撹拌効果を受けた流体は、次に隣接する突起列(30)のスリット(34)を通過する。このように、隣接する突起列(20)(30)で、撹拌効果を受ける突起部分と、突起のないスリット部分を通過するから、流体に過剰な圧力損失が生じることなく、十分な撹拌、乱流形成効果を得ることができる。
各突起列(20)(30)の突起(22)(32)の突起列に沿う長さLは、スリット(24)(34)の突起列に沿う長さ(スリット長)Ls以下とすることが望ましい。突起(22)(32)の長さLをスリット長Ls以下とすることで、突起列群の1ピッチにおいて、流体が管軸方向に重複して突起に衝突することを避けることができ、圧力損失の増大を防止することができる。
上記突起列(20)(30)の突起(22)(32)は、粉体肉盛溶接により形成することができる。本発明の熱分解管(10)に形成される突起(22)(32)は、突起(22)(32)長さと同じ又は突起(22)(32)よりも長いスリット長Lsを存して形成されているから、突起列内で突起どうしが接する可能性が小さくなり、製造時の突起形成を容易にできる利点がある。
図2及び図3は、本発明の異なる突起配列例を示している。
図2は、突起列(20)(30)の突起(22)(32)の突起列に沿う長さLを、スリット長Lsの約三分の二とした実施例である。スリット長Lsに対して、突起(22)(32)の長さLを小さくすることで、図1の熱分解管(10)に比して、流体の撹拌、乱流効果及び/又は少し熱伝達効率は低くなるが、圧力損失を低減できる利点がある。
図3は、突起列(20)(30)の突起(22)(32)の突起列に沿う長さLを、スリット長Lsと等しくした実施例である。この場合、図1の熱分解管(10)に比して、流体の圧力損失は少し増大するが、撹拌、乱流効果及び/又は熱伝達効率を高めることができる。
上記何れの例についても、突起列(20)(30)を複数列としたことで、従来の熱分解管に比べて、流体の撹拌、乱流効果を高めることができると共に、圧力損失を低減し、熱交換効率の一様化を図ることができる。従って、本発明の熱分解管(10)によれば、原料流体を熱分解管の径方向中心まで熱分解反応温度に速やかに加熱昇温しつつ、過加熱を回避でき、目的製品の収率向上を達成できる。また、コーキングも抑制されるからデコーキング作業を削減でき、操業日数の増加による収量増大を達成できる。
なお、上記例では、突起列は2条としているが、3条以上とすることも勿論できる。
図1乃至図3に示した発明例1〜発明例3、突起列を1条とした比較例1〜比較例2(図4及び図5)を以下の条件で作製した。
・熱分解管(10)の材質:45Ni耐熱鋼
・突起(22)(32)の材質:45Ni耐熱鋼
・突起(22)(32)の形成方法:粉体肉盛溶接
・熱分解管(10)の内径:37mm、長さ10m
・突起列(20)(30)のピッチP:42mm
・突起列の中心間距離E:12mm(発明例のみ)
・突起幅W:7mm
・突起高さ:1.5mm
・突起長さ及びスリット長:表1参照
Figure 2009250450
上記により作製された発明例1〜発明例3及び比較例1、2の熱分解管の内部に以下の条件で流体を流通させ、熱分解管の出口の位置における流体の撹拌・乱流効果、圧力損失及び熱伝達効率を測定した。なお、流体の撹拌・乱流効果は出口管温度(℃)、圧力損失は出口と入口の圧力差(kg/cm2)、熱伝達効率は出口管温度と出口ガス温度の差(℃)により評価した。出口管温度と出口ガス温度の差が小さい程、熱伝達効率が良好であることを示す。
熱分解管を流通させた流体は次の通りである。
・試験流体:ナフサ+水蒸気
・試験流体流量:ナフサ136kg/hour 水蒸気54kg/hour
・流体温度:入口608℃−出口875℃
・レイノルズ数:59000
結果を表2に示している。
Figure 2009250450
表2を参照すると、発明例は何れも流体の撹拌・乱流効果を示す出口管温度、及び熱伝達効率を示す出口管温度と出口ガス温度との差が、比較例と同等又は同等以下でありながら、圧力損失を低減できていることがわかる。
これは、発明例が、突起列を複数としたことで、各突起列について十分な突起長さLを採りつつ、熱伝達率を維持できる十分なスリット長Lsを確保できたことによる。
発明例1乃至発明例3を比較すると、突起長さLに差を設けているが、圧力損失等の諸特性が僅かな差で安定しているのに対して、一条の螺旋で構成されている比較例では、熱伝達効率は同等であるもののスリット幅によって圧力損失に差が生じて発明例よりも高くなっており、僅かなスリット差により圧力損失が大きく変化しているのが分かる。
このように、本発明は、管内流体に対する圧力損失及び熱伝達効率を安定して与えることができ、品質の高い熱分解管を製造することができる。
本発明は、管内流体に対する圧力損失を低減し、熱伝達効率を高めることのできる熱分解管として有用である。
本発明の突起を有する突起列を形成した熱分解管(発明例1)の展開図である。 本発明の突起を有する突起列を形成した熱分解管(発明例2)の展開図である。 本発明の突起を有する突起列を形成した熱分解管(発明例3)の展開図である。 1条で構成された突起列を形成した熱分解管(比較例1)の展開図である。 1条で構成された突起列を形成した熱分解管(比較例2)の展開図である。
符号の説明
(10) 熱分解管
(20) 突起列
(22) 突起
(24) スリット
(30) 突起列
(32) 突起
(34) スリット

Claims (6)

  1. 複数の突起が断続的に連なる突起列を管内面に有する炭化水素製造用の熱分解管において、
    熱分解管は、管軸に対して傾斜し所定のピッチをもって螺旋状に延びる複数条の突起列を有し、
    前記複数条の突起列は、突起列どうしが近接して突起列群として構成され、
    前記複数条の突起列のうち少なくとも1条の突起列は、その突起列内の突起間に、突起列に沿う所定長さのスリットを有し、
    前記複数条の他の少なくとも1条の突起列は、管軸方向に対して前記スリットを補完する位置に突起を有することを特徴とする熱分解管。
  2. 突起列どうしの中心線間距離Eが、7〜30mmである請求項1に記載の熱分解管。
  3. 突起列の延伸方向に対して垂直な向きの突起幅Wが4〜15mmである請求項1又は請求項2に記載の熱分解管。
  4. 前記突起列の中心間距離Eと突起列の延伸方向に対して垂直な向きの突起幅Wにおいて、W/2<E の関係が成り立つ請求項1乃至請求項3の何れかに記載の熱分解管。
  5. 前記補完する位置にある突起の突起列に沿った長さLは、前記スリット長Ls以下である請求項1に記載の熱分解管。
  6. 前記突起が、粉体肉盛溶接により形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の熱分解管。
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