JP2009250361A - 油圧シリンダ作動圧の回生回路 - Google Patents

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隆 久保
Kiminori Sano
公則 佐野
Hiroshi Ishiyama
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Abstract

【課題】省エネを図ることができる油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータ10を備え、該アキュムレータ10に蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、油圧シリンダ作動圧の回生回路に関するものであり、特に、建設機械等に装備されている油圧シリンダの作動時に排出される保持圧、戻り圧を含む作動圧を有効利用しうるようにした油圧シリンダ作動圧の回生回路に関するものである。
従来、例えば、次のような油圧駆動装置が知られている。この従来技術は、エンジンの出力軸に発電機及び油圧ポンプが取り付けられ、該油圧ポンプからの圧油がコントロールバルブを介してアームシリンダ及びブームシリンダにそれぞれ供給されるようになっている。これにより、操作レバーを操作してコントロールバルブを制御することにより、アーム及びブームに所望の動作をさせることができる。
前記発電機には、インバータが接続されている。インバータは、発電機で発生した交流電力を直流電力に変換してバッテリに蓄える通常充電作用、インバータに接続されたバケット用電動機の回生作用によって発生した交流電力を直流電力に変換して回生充電作用の各作用を行う。
また、インバータは、バッテリに蓄えられた電気エネルギーを交流に変換してバケット用電動機及び/又は発電機に供給する放電作用、発電機からの交流電力をバケット用電動機に供給する供給作用の各作用を行う。
そして、前記油圧ポンプ側が低負荷時には、エンジンが運転されると発電機が発電作用を行い、発生した交流電力がインバータを介してバケット用電動機に供給されることにより、その駆動が可能となる。これとともに、エンジンによって油圧ポンプが駆動されるので、コントロールバルブを操作することによりアームシリンダ及びブームシリンダが動作する。
バケット用電動機は、その負荷が小さいときには発電機からインバータ経由で供給される交流電力によって駆動される。このとき、発電機で発電された交流電力は、インバータにおいて直流電力に変換されてバッテリに蓄えられる。
一方、バケット用電動機の負荷が所定値よりも大きくなると、発電機で発電された交流電力のバッテリへの蓄電は停止され、バケット用電動機の駆動エネルギーとして、発電機から供給された電力だけでなく必要であればバッテリに蓄えられた電力が併せて用いられる。
また、バケットシリンダは、バケット用電動機によって直接駆動されるのではなく、該バケット用電動機の出力軸に取り付けられたバケット用油圧ポンプを介して駆動されている。該バケット用油圧ポンプは、バケット用電動機の回転方向に応じて圧油の吐出方向が転換する双方向性ポンプとして構成され、バケット用油圧ポンプの両側吐出口が管路を介してバケットシリンダのヘッド側油室及びロッド側油室に接続されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−16704号公報(第4〜6頁、図2、図5)。
特許文献1に記載の従来技術においては、バケットシリンダをバケット用電動機を介し
て駆動するようにしている。そのため、エンジンの余剰トルクを利用して蓄電されたバッテリの電気エネルギーを有効に用いることができるとしている。しかし、バケットシリンダは、バケット用電動機によって直接駆動されるのではなく、該バケット用電動機の出力軸に取り付けられた双方向性のバケット用油圧ポンプも必要としている。該双方向性のバケット用油圧ポンプでバケットシリンダを動作させるためには、圧油源としてのオイルタンク、該オイルタンクとバケット用油圧ポンプとの間に設けられた自動切換弁、オペレートチェック弁及び手動開閉弁等の付設が必要である。このため、必ずしも省エネとはならずコスト高も招くことになる。
また、アームシリンダ及びブームシリンダ等への圧油の供給を制御するコントロールバルブの操作方式としては、エンジン等の原動機で駆動されるギヤポンプ等からなるパイロットポンプ及びパイロット弁等を備えてパイロット方式とされるのが一般的である。しかし、このパイロット方式の場合は、コントロールバルブを操作している間、エンジン等の原動機及びパイロットポンプを引き続いて運転することが必要となるため、必ずしも省エネとはならない。
そこで、省エネを図るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、油圧シリンダの作動時に該油圧シリンダから排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータを備え、該アキュムレータに蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供する。
この構成によれば、油圧シリンダは、ヘッド側油室に圧油が供給されるとロッド側油室の戻り圧(戻り油)が排出されてピストンロッドが前進する。これと逆にロッド側油室に圧油が供給されるとヘッド側油室の保持圧(保持油)が排出されてピストンロッドは後退する。この油圧シリンダの作動時に排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかがアキュムレータに蓄圧される。そして該アキュムレータに蓄えられた油圧が、パイロット制御方式の油圧機器におけるパイロット圧として利用される。
請求項2記載の発明は、上記アキュムレータからパイロット圧として供給する油圧の圧力を検出する圧力センサと、電動機で駆動される油圧ポンプとを備え、前記圧力センサで検出された圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいて前記電動機を始動させ、前記油圧ポンプからの吐出圧で前記アキュムレータから供給される油圧の圧力を補充して所要圧のパイロット圧とするようにした油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供する。
この構成によれば、油圧シリンダの作動当初等には、アキュムレータに蓄圧される油圧の圧力値は所定値以下になる場合がある。そこでアキュムレータからパイロット圧として供給される油圧の圧力値が圧力センサで検出され、その圧力値が所定値以下のときは電動機駆動の油圧ポンプが始動し、該油圧ポンプからの吐出圧で前記アキュムレータから供給される油圧の圧力が補充されて所要圧のパイロット圧とされる。
請求項1記載の発明は、油圧シリンダの作動時に該油圧シリンダから排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータを備え、該アキュムレータに蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成し
たので、油圧シリンダの作動時に排出される戻り油及び保持油は、通常の場合そのまま油タンクに戻される。この戻り油及び保持油の各油圧がパイロット制御系におけるパイロット圧として利用されることで原動機駆動のパイロットポンプの運転が不要となって、省エネを図ることができるという利点がある。
請求項2記載の発明は、上記アキュムレータからパイロット圧として供給する油圧の圧力を検出する圧力センサと、電動機で駆動される油圧ポンプとを備え、前記圧力センサで検出された圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいて前記電動機を始動させ、前記油圧ポンプからの吐出圧で前記アキュムレータから供給される油圧の圧力を補充して所要圧のパイロット圧としたので、電動機駆動の油圧ポンプは、アキュムレータからパイロット圧として供給される油圧の圧力値が所定値以下の場合に、その圧力値補充ときのみ運転されることで、その運転エネルギーが低減して省エネを図ることができるという利点がある。
省エネを図るという目的を、油圧シリンダの作動時に該油圧シリンダから排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータを備え、該アキュムレータに蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した。これに加えてさらに、前記アキュムレータからパイロット圧として供給する油圧の圧力を検出する圧力センサと、電動機で駆動される油圧ポンプとを具備させ、前記圧力センサで検出された圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいて前記電動機を始動させ、前記油圧ポンプからの吐出圧で前記アキュムレータから供給される油圧の圧力を補充して所要圧のパイロット圧とすることにより実現した。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳述する。図1は油圧シリンダ作動圧の回生回路の電気油圧回路図である。まず、本実施例に係る油圧シリンダ作動圧の回生回路の構成を説明する。本実施例の油圧シリンダは、油圧ショベルにおけるアームシリンダ等に適用されている。
図1において、エンジン1で駆動されるメインポンプ(可変容量油圧ポンプ)2の吐出口がコントロールバルブ3の給油ポート3cに接続されている。コントロールバルブ3は、左行側パイロットポート3a及び右行側パイロットポート3bを備えたパイロット作動式の三位置切換弁であり、第1の出力ポート3dは油圧シリンダ4のヘッド側油室4aに接続され、第2の出力ポート3eには蓄圧ライン5が接続され、第3の出力ポート3fは油圧シリンダ4のロッド側油室4bに接続されている。
コントロールバルブ3は、中立位置Nでは給油ポート3cと第1〜第3の出力ポート3d,3e,3f間はブロック状態である。左行側パイロットポート3aにパイロット圧が入力されたときの左行側位置Lでは給油ポート3cが油圧シリンダ4のヘッド側油室4aに連通し、油圧シリンダ4のロッド側油室4bが蓄圧ライン5に連通するともに絞り6aが設けられた弁路を介してタンク7に連通する。また、右行側パイロットポート3bにパイロット圧が入力されたときの右行側位置Rでは給油ポート3cが油圧シリンダ4のロッド側油室4bに連通し、油圧シリンダ4のヘッド側油室4aが蓄圧ライン5に連通するともに絞り6bが設けられた弁路を介してタンク7に連通する。
前記蓄圧ライン5は、第2の出力ポート3e側からの圧油の流れのみを許容するチェック弁8及び圧力制御弁9を介してアキュムレータ10に接続されている。アキュムレータ10は、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧ライン5を介して蓄圧し、その蓄えられた油圧を前記コン
トロールバルブ3に対するパイロット圧として供給するための油圧源としての機能を有している。圧力制御弁9はアキュムレータ10内の油圧を4〜15MPa以下の圧力値に設定する。圧力制御弁9の弁出口に通じる油路には16MPa以上の油圧をタンク7に逃がすリリーフ弁11が接続されている。
アキュムレータ10からの油圧供給ライン12は、供給するパイロット圧を3〜5MPa以下に設定する圧力制御弁13及びチェック14弁を介してパイロット操作弁15の入力ポート15cに接続されている。チェック弁14は圧力制御弁13側からパイロット操作弁15方向への圧油の流れのみを許容する。パイロット操作弁15における一方の出力ポート15aは前記コントロールバルブ3の左行側パイロットポート3aに接続され、他方の出力ポート15bは前記コントロールバルブ3の右行側パイロットポート3bに接続されている。該パイロット操作弁15には、入力ポート15cから供給された油圧を一方の出力ポート15a側と他方の出力ポート15b側に切換えるための操作レバー15dが備えられている。
ここで、油圧シリンダ4の作動当初等には、油圧源としてのアキュムレータ10に蓄圧される油圧の圧力値が所定値以下に低下する場合がある。これに対しては、次のような電動機16で駆動される可変容量油圧ポンプ17を備えた圧力補充回路18が構成されている。即ち、アキュムレータ10からパイロット圧として供給する油圧の圧力を検出するための圧力センサ19が油圧供給ライン12に通じる油路に接続され、該圧力センサ19からの検出信号出力線がコントローラ20に接続されている。
コントローラ20には、該コントローラ20で制御されるインバータ21が接続され、該インバータ21には、その交流電力出力線21aに前記電動機16が接続されるとともに直流電力を取り入れるためのバッテリ22が接続されている。そして、前記圧力センサ19で検出された圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいてコントローラ20からの制御指令によりインバータ21がバッテリ22から直流電力を取り込み、この直流電力を交流電力に変換する。この交流電力により電動機16が始動して可変容量油圧ポンプ17駆動される。該可変容量油圧ポンプ17の吐出口は、この吐出口から吐出される圧油の流れのみを許容するチェック弁23を介して前記油圧供給ライン12に接続されており、該可変容量油圧ポンプ17からの吐出圧で前記アキュムレータ10から供給される油圧の圧力が補充される。
次に、上述のように構成された油圧シリンダ作動圧の回生回路の作用を説明する。油圧源としてのアキュムレータ10に蓄えられた油圧が油圧供給ライン12を介してパイロット操作弁15の入力ポート15cに供給されている。該パイロット操作弁15における操作レバー15dを一方の出力ポート15a側に操作すると、入力ポート15cに供給された油圧がコントロールバルブ3の左行側パイロットポート3aにパイロット圧として入力する。これにより、コントロールバルブ3が左行し、メインポンプ2からの圧油が油圧シリンダ4のヘッド側油室4aに供給されるとともにロッド側油室4bから戻り圧(戻り油)が排出されてピストンロッド4cが前進する。このとき、ロッド側油室4bから排出された戻り圧(戻り油)は、絞り6aで絞られることで蓄圧ライン5を介してアキュムレータ10に蓄圧され、その一部が絞り6aを通ってタンク7に戻る。
パイロット操作弁15における操作レバー15dを、上記と逆に他方の出力ポート15b側に操作すると、入力ポート15cに供給された油圧がコントロールバルブ3の右行側パイロットポート3bにパイロット圧として入力する。これにより、コントロールバルブ3が右行し、メインポンプ2からの圧油が油圧シリンダ4のロッド側油室4bに供給されるとともにヘッド側油室4aから保持圧(保持油)が排出されてピストンロッド4cは後退する。このとき、ヘッド側油室4aから排出された保持圧(保持油)は、絞り6bで絞
られることで蓄圧ライン5を介してアキュムレータ10に蓄圧され、その一部が絞り6bを通ってタンク7に戻る。
そして、上記のように、油圧シリンダ4の作動時にヘッド側油室4aから排出された保持圧(保持油)及びロッド側油室4bから排出された戻り圧(戻り油)が、油圧源としてのアキュムレータ10に蓄圧されてコントロールバルブ3を切換え操作するためのパイロット圧として利用される。
また、油圧シリンダ4の作動当初等においてアキュムレータ10に蓄圧されている油圧の圧力値が所定値以下になっている場合は圧力補充回路18が次のように作動する。即ち、圧力センサ19によりアキュムレータ10からパイロット圧として供給される油圧の圧力値が検出され、その圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいてコントローラ20からの制御指令によりインバータ21がバッテリ22から直流電力を取り込み、この直流電力を交流電力に変換する。この交流電力により電動機16が始動して可変容量油圧ポンプ17駆動され、該可変容量油圧ポンプ17からの吐出圧で前記アキュムレータ10から供給される油圧の圧力が補充されてパイロット圧として用いるための所要圧となる。
上述したように、本実施例に係る油圧シリンダ作動圧の回生回路においては、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持油及び戻り油の各油圧を、コントロールバルブ3を切換え操作するためのパイロット圧として利用することで原動機駆動のパイロットポンプの運転が不要となって、省エネを図ることができる。
電動機16で駆動する可変容量油圧ポンプ17は、アキュムレータ10からパイロット圧として供給する油圧の圧力値が所定値以下の場合に、その圧力値補充ときのみ運転することで、その運転エネルギーが低減して省エネを図ることができる。
油圧シリンダ4を油圧ショベルにおけるブームシリンダ等に適用したときは、該ブームシリンダ等とアキュムレータ10との高低差に起因する位置エネルギーにより該アキュムレータ10に蓄圧する保持圧及び戻り圧の圧力値をさらに高めることができる。
なお、コントロールバルブ3の左行側位置Lにおける絞り6aの配設及び蓄圧ライン5に連通させるための分岐弁路3gの形成は共に省略して、コントロールバルブ3が左行したときのロッド側油室4bからの戻り圧(戻り油)は直接タンク7へ戻し、アキュムレータ10へはヘッド側油室4aから排出される保持圧 (保持油)のみを蓄圧するようにしてもよい。このようにしても、アキュムレータ10をパイロット圧の油圧源として十分に機能させることができる。
また、アキュムレータに蓄えられた油圧は、パイロット制御系におけるパイロット圧としての利用の他に、油圧ポンプの傾転制御等の他用途にも利用可能である。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。
本発明の実施例に係る油圧シリンダ作動圧の回生回路の電気油圧回路図。
符号の説明
1 エンジン
2 メインポンプ
3 コントロールバルブ
3a 左行側パイロットポート
3b 右行側パイロットポート
4 油圧シリンダ
4a ヘッド側油室
4b ロッド側油室
5 蓄圧ライン
6a,6b 絞り
7 タンク
8 チェック弁
9 圧力制御弁
10 アキュムレータ
11 リリーフ弁
12 油圧供給ライン
13 圧力制御弁
14 チェック弁
15 パイロット操作弁
16 電動機
17 可変容量油圧ポンプ
18 圧力補充回路
19 圧力センサ
20 コントローラ
21 インバータ
22 バッテリ
23 チェック弁

Claims (2)

  1. 油圧シリンダの作動時に該油圧シリンダから排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータを備え、該アキュムレータに蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成したことを特徴とする油圧シリンダ作動圧の回生回路。
  2. 上記アキュムレータからパイロット圧として供給する油圧の圧力を検出する圧力センサと、電動機で駆動される油圧ポンプとを備え、前記圧力センサで検出された圧力値が所定値以下のときは該検出された圧力値に基づいて前記電動機を始動させ、前記油圧ポンプからの吐出圧で前記アキュムレータから供給される油圧の圧力を補充して所要圧のパイロット圧とするようにしたことを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダ作動圧の回生回路。
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