JP2009250104A - 圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置 - Google Patents

圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エンジン冷却に影響を及ぼさずに、レギュレータの配置位置の自由度を高める。
【解決手段】CNGエンジン20の排気通路24の途中を第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの2つに分岐し、一方の第1分岐通路24Aに、排気を利用して発電を行うべく、発電機30を駆動するためのガスタービン32を配設する。また、コンピュータを内蔵したコントロールユニット38は、排気温度センサ36により測定された排気温度Tが所定値以上のときのみ、ガスタービン32が配設された第1分岐通路24Aを開通させるべく、第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの一方を排他的に開通させる流路切替装置34を電子制御する。そして、発電機30で発電された電力により、レギュレータ16を加温する電気ヒータ62を作動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮天然ガス(CNG)エンジンに燃料を供給する燃料供給装置に関する。
近年、CNGを燃料とするCNGエンジンは、ディーゼルエンジンよりも排気中の有害物質(黒煙,NOx,SOxなど)が大幅に少ないことから、環境対策として広まりつつある。CNGエンジンの燃料供給装置では、燃料容器に高圧(例えば、20MPa)で貯蔵されるCNGは、主止弁が介装された高圧燃料配管を介してレギュレータへと導かれ、ここで所定圧力に調圧された後、低圧燃料配管を介してCNGエンジンへ供給される。このとき、レギュレータでは、CNGが急激に断熱膨張して急冷されるため、凍結が起こってしまうおそれがある。このため、レギュレータの凍結を防止するため、特開平7−189813号公報(特許文献1)に記載されるように、レギュレータにエンジン冷却水を循環させて加温する技術が提案されている。
特開平7−189813号公報
しかしながら、従来提案技術では、エンジン冷却水を利用してレギュレータを加温する構成が採用されていたため、次のような不具合が発生するおそれがあった。即ち、ウォータホースを用いてエンジン冷却系からレギュレータにエンジン冷却水を導かなければならないが、そのウォータホースが万一破損すると、レギュレータの加温のみならず、エンジンを冷却することができなくなってしまう。また、レギュレータを効果的に加温するためには、エンジン近傍にレギュレータを配置することが望ましいが、特に、トラックなどの長尺車においては、燃料容器からレギュレータまでの高圧燃料配管の全長が長くなってしまい、外部からの衝撃などにより高圧燃料配管が破損する可能性が増加してしまう。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、排気を利用したガスタービンで発電した電力を用いてレギュレータを加温することで、エンジン冷却に影響を及ぼさずに、レギュレータの配置位置の自由度を高めたCNGエンジンの燃料供給装置を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の発明では、圧縮天然ガスを貯蔵する燃料容器と、前記燃料容器に貯蔵される圧縮天然ガスを所定圧力まで減圧しつつ、圧縮天然ガスエンジンへと供給するレギュレータと、排気通路の途中を2つに分岐した分岐通路の一方に配設されるガスタービンと、前記ガスタービンにより駆動される第1の発電機と、前記第1の発電機で発電された電力によりレギュレータを加温する電気ヒータと、前記2つの分岐通路の一方を排他的に開通させる流路切替手段と、前記圧縮天然ガスエンジンの排気温度を測定する排気温度測定手段と、前記排気温度測定手段により測定された排気温度が所定値以上のときのみ、前記ガスタービンが配設される分岐通路が開通するように、前記流路切替手段を制御する流路制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、圧縮天然ガスを貯蔵する燃料容器と、前記燃料容器に貯蔵される圧縮天然ガスを所定圧力まで減圧しつつ、圧縮天然ガスエンジンへと供給するレギュレータと、排気通路に配設されるガスタービンと、前記ガスタービンにより駆動される第1の発電機と、前記第1の発電機で発電された電力によりレギュレータを加温する電気ヒータと、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記第1の発電機による発電が行われていないときに、バッテリの電力を電気ヒータに供給する第1の電力供給手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、車両制動時に車輪駆動系により駆動される第2の発電機と、前記第2の発電機により発電が行われているときに、前記バッテリに代えて、該第2の発電機により発電された電力を電気ヒータに供給する第2の電力供給手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、前記電気ヒータに供給される電力の電圧を安定化させる電圧調整器を更に備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、排気温度が所定値以上のとき、換言すると、排気によりガスタービンを駆動して発電が可能であれば、その電力でレギュレータを加温する電気ヒータが作動する。このため、レギュレータの凍結を防止するために、ウォータホースを用いてエンジン冷却系からエンジン冷却水を導く必要がなく、ウォータホース破損によりエンジン冷却ができなくなることを防止することができる。また、レギュレータを加温するために電力が用いられるため、エンジン近傍にレギュレータを配設する必要がなく、その配置位置の自由度を高めることができる。そして、レギュレータの配置位置の自由度が高まることから、燃料容器からレギュレータまでの高圧燃料配管の全長が短くなり、外部からの衝撃などにより高圧燃料配管が破損する可能性を低減することができる。
請求項2記載の発明によれば、排気によりガスタービンが駆動して発電が行われると、その電力でレギュレータを加温する電気ヒータが作動する。このため、請求項1記載の発明と同様な作用及び効果を発揮することができる。また、排気通路を2つに分岐し、その排気流路を適宜切り替える必要がないため、燃料供給装置の構成を簡略化することができる。
請求項3記載の発明によれば、排気温度が低くガスタービンでの発電が十分行われないときには、バッテリの電力で電気ヒータが作動する。このため、圧縮天然ガスエンジンの暖機時又は車両制動時など排気温度が低いときにも、レギュレータが十分加温されるため、その凍結を防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、車両制動時には、バッテリに代えて、車輪駆動系により駆動される発電機の電力で電気ヒータが作動するため、バッテリの消耗を抑制することができる。
請求項5記載の発明によれば、電圧調整器により電圧が安定化された電力で電気ヒータが作動するため、レギュレータの加温を実効ならしめることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明を適用した車両の第1実施形態の概略構成を示す。
燃料容器10に高圧で貯蔵されるCNGは、主止弁12が介装された高圧燃料配管14を介して、レギュレータ16に導かれる。レギュレータ16に導かれたCNGは、所定圧力まで減圧されつつ、低圧燃料配管18を介してCNGエンジン20へと供給される。
CNGエンジン20の排気マニフォールド22に接続された排気通路24には、排気流通方向に沿って、排気中のCO,HC及びNOxを同時に浄化する三元触媒26と、排気音を低減させるマフラー28と、がこの順番で配設される。排気通路24の途中、具体的には、三元触媒26とマフラー28との間に位置する排気通路24は、第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの2つに分岐される。そして、第1分岐通路24Aには、排気を利用して発電を行うべく、発電機30(第1の発電機)を駆動するためのガスタービン32が配設される。なお、以下の説明では、発電機30により発電された電力を「タービン電力」と称することとする。
また、排気通路24には、第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの一方を排他的に開通させる流路切替装置34(流路切替手段)が取り付けられる。流路切替装置34は、図2に示すように、第1分岐通路24Aの入口及び出口並びに第2分岐通路24Bに夫々配設されたバタフライ弁34A〜34Cと、バタフライ弁34A及び34Bを一体的に回動させるアクチュエータ34Dと、バタフライ弁34Cを回動させるアクチュエータ34Eと、を含んで構成される。ここで、アクチュエータ34D及び34Eとしては、例えば、電動モータ,エアモータなどを適用することができる。なお、流路切替装置34は、図示のものに限らず、第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの一方を排他的に開通可能であれば、如何なる構成のものであってもよい。
流路切替装置34の制御系として、排気マニフォールド22と三元触媒26との間に位置する排気通路24には、排気温度Tを測定する排気温度センサ36(排気温度測定手段)が取り付けられ、その出力信号がコンピュータを内蔵したコントロールユニット38に入力される。コントロールユニット38では、そのROM(Read Only Memory)に記憶された制御プログラムを実行することで、排気温度Tに応じて第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの一方を排他的に開通させるべく、流路切替装置34が電子制御される。
図3は、コントロールユニット38において、CNGエンジン20の起動を契機として所定時間ごとに繰り返し実行される制御プログラムの内容を示す。なお、コントロールユニット38が制御プログラムを実行することで、流路制御手段が具現化される。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様)では、排気温度センサ36により測定された排気温度Tが所定値Tx以上であるか否かを判定する。ここで、所定値Txは、排気によりガスタービン32を駆動できるか否かを判定するための閾値であって、例えば、ガスタービン32の入出力特性に応じて適宜設定することができる。そして、排気温度Tが所定値Tx以上であればステップ2へと進む一方(Yes)、排気温度Tが所定値Tx未満であればステップ3へと進む(No)。
ステップ2では、図4(A)に示すように、排気を利用して発電を行うべく、第1分岐通路24Aのみ開通させる。即ち、第1分岐通路24Aに配設されたバタフライ弁34A及び34Bを開弁させる一方、第2分岐通路24Bに配設されたバタフライ弁34Cを閉弁させるように、アクチュエータ34D及び34Eに対して制御信号を夫々出力する。
ステップ3では、図4(B)に示すように、排気を利用した発電を中止すべく、第2分岐通路24Bのみ開通させる。即ち、第1分岐通路24Aに配設されたバタフライ弁34A及び34Bを閉弁させる一方、第2分岐通路24Bに配設されたバタフライ弁34Cを開弁させるように、アクチュエータ34D及び34Eに対して制御信号を夫々出力する。
図1において、CNGエンジン20の出力は、クラッチ40,変速機42,プロペラシャフト44及びディファレンシャルギヤ46を介して、駆動輪48が両端に取り付けられたアクスルシャフト50に伝達される。また、車両制動時に車輪駆動系の回転力により駆動されるべく、電磁クラッチ52を介して車輪駆動系に対して適宜断接される発電機54(第2の発電機)が配設される。ここで、電磁クラッチ52は、例えば、ブレーキ作動信号に応じて自動的に制御される。なお、以下の説明では、発電機54により発電された電力を「制動回生電力」と称することとする。
タービン電力,制動回生電力及びバッテリ56の電力(バッテリ電力)は、タービン電力及び制動回生電力に応じて電力供給系統を排他的に切り替えるリレー回路58、及び、電圧を安定化させる電圧調整器60を介して、レギュレータ16を加温する電気ヒータ62に供給される。なお、リレー回路58は、第1の電力供給手段及び第2の電力供給手段として機能する。
リレー回路58は、図5に示すように、タービン電力により2つの入力接点を切り替える第1リレー58Aと、制動回生電力により2つの入力接点を切り替える第2リレー58Bと、を含んで構成される。第1リレー58Aでは、コイル端子及びコイル作動時に切り替えられる一方の入力端子に発電機30が接続されると共に、コイル非作動時に切り替えられる他方の入力端子に第2リレー58Bの出力端子が接続される。また、第1リレー58Aの出力端子は、電圧調整器60に接続される。一方、第2リレー58Bでは、コイル端子及びコイル作動時に切り替えられる一方の入力端子に発電機54が接続されると共に、コイル非作動時に切り替えられる他方の入力端子にバッテリ56が接続される。
従って、第1リレー58Aにおいて、タービン電力が所定電圧以上になると、コイルが作動して一方の入力端子と出力端子が電通し、電圧調整器60を介して電気ヒータ62にタービン電力が供給される。また、第2リレー58Bにおいて、制動回生電力が所定電圧以上になると、コイルが作動して一方の入力端子と出力端子とが電通し、第1リレー58A及び電圧調整器60を介して電気ヒータ62に制動回生電力が供給される。また、第2リレー58Bにおいて、制動回生電力が所定電圧未満であると、コイルが非作動のままであるため、他方の入力端子と出力端子とが電通し、第1リレー58A及び電圧調整器60を介して電気ヒータ62にバッテリ電力が供給される。即ち、排気を利用した発電が可能なときには、タービン電力により電気ヒータ62が作動する。一方、排気を利用した発電ができないときには、車両制動時であれば制動回生電力により電気ヒータ62が作動し、それ以外であればバッテリ電力により電気ヒータ62が作動する。
なお、リレー回路58としては、図示のものに限らず、前述した機能が発揮可能なものであれば如何なる構成のものでもよい。また、リレー回路58として、タービン電力,制動回生電力及びバッテリ電力を排他的に切り替えるべく、コントロールユニット38により、入出力端子間を断接するリレーを制御するようにしてもよい。
かかる燃料供給装置によれば、排気により駆動するガスタービン32で発電可能であれば、その電力でレギュレータ16を加温する電気ヒータ62が作動する。このため、レギュレータ16の凍結を防止するために、ウォータホースを用いてエンジン冷却系からエンジン冷却水を導く必要がなく、ウォータホース破損によりエンジン冷却ができなくなることを防止することができる。また、レギュレータ16を加温するために電力が用いられるため、エンジン近傍にレギュレータ16を配設する必要がなく、その配置位置の自由度を高めることができる。そして、レギュレータ16の配置位置の自由度が高まることから、燃料容器10からレギュレータ16までの高圧燃料配管14の全長が短くなり、外部からの衝撃などにより高圧燃料配管14が破損する可能性を低減することができる。
また、CNGエンジン20の暖機時又は車両制動時などには、排気温度Tが所定値Tx未満であるため、ガスタービン32による発電が十分行われないと考えられる。このようなときには、原則として、バッテリ56から電気ヒータ62にバッテリ電力が供給されるので、前述した作用及び効果が発揮できなくなることを防止できる。そして、車両制動時には、バッテリ56に代えて、車輪駆動系の回転力により駆動される発電機54からの制動回生電力が電気ヒータ62に供給されるので、バッテリ56の消耗を抑制することができる。さらに、電気ヒータ62は、電圧調整器60により安定化された電力が供給されるので、レギュレータ16の加温を実効ならしめることができる。
図6は、本発明を適用した車両の第2実施形態の概略構成を示す。なお、本実施形態の構成は、その大部分が先の第1実施形態と共通するので、共通構成には同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
本実施形態では、排気通路24を2つに分岐させずに、三元触媒26とマフラー28との間に位置する排気通路24に、発電機64(第1の発電機)を駆動するためのガスタービン64が直接配設される。そして、発電機64により発電されたタービン電力は、リレー回路58に供給される。
このようにすれば、先の第1実施形態と比較して、排気通路24を2つに分岐し、その排気流路を適宜切り替える必要がないため、燃料供給装置の構成を簡略化することができる。なお、他の作用及び効果については、先の第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。必要があれば、第1実施形態の説明を参照されたし。
本発明を適用した車両の第1実施形態を示す概略構成図 流路切替装置の詳細構成図 流路切替装置の制御内容を示すフローチャート 排気流路の排他的切替状態を示し、(A)は第1分岐通路を開通させたときの説明図、(B)は第2分岐通路を開通させたときの説明図 リレー回路の詳細構成図 本発明を適用した車両の第2実施形態を示す概略構成図
符号の説明
10 燃料容器
16 レギュレータ
20 CNGエンジン
24 排気通路
24A 第1分岐通路
24B 第2分岐通路
30 発電機
32 ガスタービン
34 流路切替装置
34A バタフライ弁
34B バタフライ弁
34C バタフライ弁
34D アクチュエータ
34E アクチュエータ
36 排気温度センサ
38 コントロールユニット
54 発電機
56 バッテリ
58 リレー回路
58A 第1リレー
58B 第2リレー
60 電圧調整器
62 電気ヒータ
64 発電機
66 ガスタービン

Claims (5)

  1. 圧縮天然ガスを貯蔵する燃料容器と、
    前記燃料容器に貯蔵される圧縮天然ガスを所定圧力まで減圧しつつ、圧縮天然ガスエンジンへと供給するレギュレータと、
    排気通路の途中を2つに分岐した分岐通路の一方に配設されるガスタービンと、
    前記ガスタービンにより駆動される第1の発電機と、
    前記第1の発電機で発電された電力によりレギュレータを加温する電気ヒータと、
    前記2つの分岐通路の一方を排他的に開通させる流路切替手段と、
    前記圧縮天然ガスエンジンの排気温度を測定する排気温度測定手段と、
    前記排気温度測定手段により測定された排気温度が所定値以上のときのみ、前記ガスタービンが配設される分岐通路が開通するように、前記流路切替手段を制御する流路制御手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置。
  2. 圧縮天然ガスを貯蔵する燃料容器と、
    前記燃料容器に貯蔵される圧縮天然ガスを所定圧力まで減圧しつつ、圧縮天然ガスエンジンへと供給するレギュレータと、
    排気通路に配設されるガスタービンと、
    前記ガスタービンにより駆動される第1の発電機と、
    前記第1の発電機で発電された電力によりレギュレータを加温する電気ヒータと、
    を含んで構成されたことを特徴とする圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置。
  3. 前記第1の発電機による発電が行われていないときに、バッテリの電力を電気ヒータに供給する第1の電力供給手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置。
  4. 車両制動時に車輪駆動系により駆動される第2の発電機と、
    前記第2の発電機により発電が行われているときに、前記バッテリに代えて、該第2の発電機により発電された電力を電気ヒータに供給する第2の電力供給手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置。
  5. 前記電気ヒータに供給される電力の電圧を安定化させる電圧調整器を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の圧縮天然ガスエンジンの燃料供給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN104989519A (zh) * 2015-07-06 2015-10-21 东莞市胜动新能源科技有限公司 氢气发电机组
JP2017025706A (ja) * 2015-07-15 2017-02-02 マツダ株式会社 多種燃料エンジンの制御装置

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