JP2009247772A5 - - Google Patents
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Claims (13)
- 第1の波長の光を被検眼に照明する第1の照明手段と、
前記第1の波長よりも長い第2の波長の光を前記被検眼に照明する第2の照明手段と、
前記第1の波長に対する感度について、三色のうちいずれか一つの色の感度が他の色の感度よりも大きく、前記第2の波長に対する感度について、該一つの色の感度と該他の色の感度との差が該第1の波長に対する感度の場合よりも小さい撮像手段と、
を有することを特徴とする眼科装置。 - 前記第1の波長の光により前記撮像手段から出力された前記一つの色の指標像を、前記第2の波長の光により前記撮像手段から出力された前記被検眼の白黒画像に重ねて表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
- 前記第1及び第2の波長は、近赤外の波長帯域であり、
前記一つの色は、赤色であり、
前記指標像は、赤色であることを特徴とする請求項2に記載の眼科装置。 - 前記第2の波長に対する感度について、前記一つの色の感度と前記他の色の感度との差を低減するように前記被検眼の画像を補正して前記白黒画像を生成する処理を行う処理手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の眼科装置。
- 前記撮像手段が、撮像素子を有し、該撮像素子が可視の波長帯域で前記三色の感度を持つように、前記第2の波長に対する感度について、前記一つの色の感度と前記他の色の感度とが略等しくする波長分解手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の眼科装置。
- 可視光を発光させる撮影用光源と、
前記撮影用光源を駆動する駆動手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の眼科装置。 - 前記第1の照明手段が、前記第1の波長の光をフォーカス用の指標光として前記被検眼に投影するフォーカス指標投影手段であり、
前記駆動手段が、前記撮影用光源が発光した前記可視光により前記被検眼を静止画として撮影する場合、前記フォーカス指標投影手段を光路から退避させることを特徴とする請求項6に記載の眼科装置。 - 前記第1の照明手段が、前記第1の波長の光を位置合わせ用の指標光として前記被検眼に投影する位置合わせ指標投影手段であり、
前記駆動手段が、前記撮影用光源が発光した前記可視光により前記被検眼を静止画として撮影する場合、前記位置合わせ指標投影手段の光源を消灯させることを特徴とする請求項6あるいは7に記載の眼科装置。 - 近赤外光により前記被検眼を観察する無散瞳モードと、可視光により前記被検眼を観察する散瞳モードとのうちいずれか一方を選択する選択手段を有し、
前記第2の照明手段は、前記選択手段の選択に応じて、近赤外光と可視光とのうちいずれか一方を前記第2の波長の光として選択的に前記被検眼に照明することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の眼科装置。 - 前記第1の波長は、可視の波長帯域であり、
前記無散瞳モードの場合、前記第1の波長の光の光量を前記散瞳モードの場合よりも低くし、前記第1の波長の光により前記撮像手段から出力された前記一つの色の指標像を含む範囲の感度を他の範囲の感度よりも高くする制御手段を有することを特徴とする請求項9に記載の眼科装置。 - 前記撮像手段は、動画の出力と静止画の出力が可能であり、
前記無散瞳モードの増幅率を前記散瞳モードの場合よりも高くし、前記無散瞳モードの解像度を前記散瞳モードの場合よりも低くする制御手段を有することを特徴とする請求項9に記載の眼科装置。 - 第1の波長の光と、前記第1の波長よりも長い第2の波長の光とを被検眼に照明する工程と、
前記第1の波長に対する感度について、三色のうちいずれか一つの色の感度が他の色の感度よりも大きく、前記第2の波長に対する感度について、該一つの色の感度と該他の色の感度との差が該第1の波長に対する感度の場合よりも小さい撮像手段により前記被検眼を撮像する工程と、
前記第1の波長の光により前記撮像手段から出力された前記一つの色の指標像を、前記第2の波長の光により前記撮像手段から出力された前記被検眼の白黒画像に重ねて表示手段に表示させる工程と、
を有することを特徴とする眼科装置の制御方法。 - 請求項12に記載の眼科装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2008102311A JP5383076B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 眼科装置 |
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