JP2009245144A - メール配信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子メールを配信するメール配信システムであって、第1アドレスに電子メールを送信するメール送信手段と、前記電子メールに記載されたURLへのアクセス情報を受信する受信手段と、前記電子メールを受信した顧客が店舗に来店した際に、当該店舗に設置された店舗端末から送信される顧客来店情報を入力する入力手段と、前記電子メールのメール本文を格納する第1メモリと、前記第1アドレスを格納する第2メモリと、前記受信手段が受信したアクセス情報を格納する第3メモリと、前記入力手段から入力された顧客来店情報を格納する第4メモリと、を有するメモリ手段と、を備えるメール配信システム
【選択図】図2
Description
一方、電子メールは容易に送ることができる反面、メールの作成ミスや送信ミスが生じやすい。例えば、商品価格に誤記があったり、メール本文に不適切な表現が含まれていたり、顧客のメールアドレスが他の顧客にも通知されるなどの個人情報の漏洩が起こり得る。これらのようなミスは、当該小売業者及び店舗の信用を著しく低下させるものであるため、ミスが生じないように対策を講じる必要がある。複数の店舗を有する小売業者においては、販売促進のため各店舗が独自に顧客にメールを送る場合がある。複数の店舗を統括する本部よりも、各店舗はより消費者に近いところにいるため、地域性や即時性を備えるメールを配信することができるが、統一されたブランドイメージやブランド価値を維持することは難しかった。
そこで、本発明は小売業者等がメールを作成する際の労力を軽減して、販売促進効果の高いメールを作成することを可能とするシステムを提供することを目的の一つとする。また、小売業者等が販売促進のためのメールを作成する際のミスを防止することを目的の一つとする。また、複数の店舗間で統一されたブランドイメージやブランド価値の維持に寄与するシステムを提供することを目的の一つとする。
電子メールを配信するメール配信システムであって、
第1アドレスに電子メールを送信するメール送信手段と、
前記電子メールに記載されたURLへのアクセス情報を受信する受信手段と、
前記電子メールを受信した顧客が店舗に来店した際に、当該店舗に設置された店舗端末から送信される顧客来店情報を入力する入力手段と、
前記電子メールのメール本文を格納する第1メモリと、前記第1アドレスを格納する第2メモリと、前記受信手段が受信したアクセス情報を格納する第3メモリと、前記入力手段から入力された顧客来店情報を格納する第4メモリと、を有するメモリ手段と、
を備えるメール配信システムである。
第3メモリに格納されるアクセス情報は、例えば、ウェブページ閲覧回数、ウェブページ閲覧時刻、IPアドレスなどを含むウェブページの閲覧記録(第4の局面)である。ウェブ上で商品の販売あるいは受注を行う場合は、その情報を第3メモリに格納することができる。
第4メモリに格納される顧客来店情報は、配信されたメールを受信した顧客が当該メールを受信した顧客端末または、当該メールのプリントアウトを持参して、これらの情報が店舗端末から入力されてなるものである。顧客来店情報は、メールに記載又は添付されたクーポンの利用情報を含んでいることが好ましい(第5の局面)。顧客が来店したことに加え、メールによる販売促進の効果を確認できるからである。
電子メールを配信するメール配信システムであって、
店舗端末において電子メールを作成するメール作成手段と、
前記作成された電子メールをサーバに転送して該メールの送信許可を申請する送信許可申請手段と、
前記サーバに転送された前記メールの内、特定の条件を満たすメールをフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタリングされたメールの返送時刻を調整する返送時刻調整手段と、
前記返送時刻調整手段により規定された返送時刻に前記フィルタリングされたメールを承認メールとして前記店舗端末に返送する第1承認メール返送手段と、
前記フィルタ手段によりフィルタリングされなかった前記メールを管理者端末に転送する管理者端末転送手段と、
を備える、メール配信システムである。
一方、フィルタ手段によりフィルタリングされなかったメール、即ちフィルタ手段をスルーしたメールは、管理者端末転送手段により管理者端末に転送される。管理者(例えば、本部、地域統括部あるいは有知見者など)は転送されたメールを所定の基準で判断して、送信許可または修正指示を出す。管理者が修正指示を出した場合、修正指示の信号を受信した非承認メール返送手段により店舗端末に返送され、店舗端末側の修正手段で修正される。修正メールは再度、送信許可申請手段によりサーバに転送され、送信許可の申請がなされる。このように、メール作成者は、承認メールのみしか顧客端末に送信できないため、誤記や、不適切な表現の記載や、個人情報の漏洩等の発生が防止されるとともに、ブランドイメージやブランド価値を損なう様なメールを送信することがないため、ブランドイメージやブランド価値が維持される。
以下、この発明の実施の形態につき図例を参照しながら説明をする。
図1に示すように各店舗A、B、Cはサーバ3を介して本部5とネットワークを形成しており、各店舗はそれぞれ、顧客6に販売促進用のメールを配信するための店舗端末を有している。図2に示すように店舗端末2はメール作成手段11、送信許可申請手段12、修正メール転送手段13、修正手段14、メール送信手段15、店舗入力手段16、表示手段17を備える。サーバ3はメモリ手段30、抽出手段36、演算手段37、フィルタ手段40、返送時刻調整手段41、第1承認メール返送手段42、管理者端末転送手段43、入力手段44、受信手段45を備える。メモリ手段30は、第1メモリ31、第2メモリ32、第3メモリ33、第4メモリ34及び第5メモリ35を備える。本部5は、管理者端末51、第2承認メール返送手段52、非承認メール返送手段53を備える。
メール作成後、申請ボタン11a6をクリックすると送信許可申請手段12が起動して、作成された電子メールがサーバ3に転送され、送信許可の申請がされる(図3のS2)。
申請されたメールはサーバ3のフィルタ手段に転送されて特定の条件を満たすメールがフィルタリングされる(図3のS3)。ここでの特定の条件は任意に設定することができるが、本実施例では、管理者の承認を要しないメールをフィルタリングする条件を設定する。
フィルタリングされたメールは返送時刻調整手段41によって返送時刻の調整を受ける(図3のS4)。返送時刻の設定は任意に行うことができる。本実施例では、所定時間の範囲内(3時間〜12時間)でランダムに返送時刻が選択される設定とする。
返送時刻に達すると第1承認メール返送手段が、フィルタリングされたメールを承認メールとして店舗端末2に返送する(図3のS5)。
第2承認メール返送手段は管理者端末51から送信許可の信号を受信すると、当該メールを承認メールとして店舗端末2に返送する(図3のS7)。
非承認メール返送手段は管理者端末51から修正指示の信号を受信すると、当該メールを非承認メールとして、修正指示の内容とともに店舗端末2の修正手段に返送する(S8)。修正手段14は非承認メールが修正されて修正メールが作成される(S9)。修正手段14も店舗端末2においてウェブブラウザ上で使用される。
修正メールが作成されると修正メール転送手段13は修正メールを送信許可申請手段12に転送する(S10)。これにより再度送信許可の申請が行われる。
店舗端末2に転送された承認メールは、メール送信手段15によりあらかじめ設定した送信予定日時に顧客端末60へ送信される。
第1承認メール返送手段及び第2承認メール手段は、承認メールのコピーをサーバ3のメモリ手段30に格納する。メモリ手段30の第1メモリ31には承認メールの本文が格納され、第2メモリ32には承認メールの宛先アドレスが格納される(図3のS12)。
本明細書の中で明示した論文、公開特許公報、及び特許公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
2 店舗端末
3 サーバ
5 本部
6 顧客
11 メール作成手段
12 送信許可申請手段
13 修正メール転送手段
14 修正手段
15 メール送信手段
16 店舗入力手段
17 表示手段
30 メモリ手段
31 第1メモリ
32 第2メモリ
33 第3メモリ
34 第4メモリ
35 第5メモリ
36 抽出手段
37 演算手段
40 フィルタ手段
41 返送時刻調整手段
42 第1承認メール返送手段
43 管理者端末転送手段
44 入力手段
45 受信手段
51 管理者端末
52 第2承認メール返送手段
53 非承認メール返送手段
Claims (7)
- 電子メールを配信するメール配信システムであって、
第1アドレスに電子メールを送信するメール送信手段と、
前記電子メールに記載されたURLへのアクセス情報を受信する受信手段と、
前記電子メールを受信した顧客が店舗に来店した際に、当該店舗に設置された店舗端末から送信される顧客来店情報を入力する入力手段と、
前記電子メールのメール本文を格納する第1メモリと、前記第1アドレスを格納する第2メモリと、前記受信手段が受信したアクセス情報を格納する第3メモリと、前記入力手段から入力された顧客来店情報を格納する第4メモリと、を有するメモリ手段と、
を備えるメール配信システム。 - 前記メモリ手段に格納されたデータから特定の条件に適合するデータを抽出する抽出手段を備える、請求項1に記載のメール配信システム。
- 前記メモリ手段が、前記抽出手段が抽出した抽出データを格納する第5メモリを備える、請求項2に記載のメール配信システム。
- 前記アクセス情報がウェブページの閲覧記録を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のメール配信システム。
- 前記電子メールがクーポンを含み、
前記顧客来店情報が当該クーポンの利用記録を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のメール配信システム。 - 電子メールを配信するメール配信システムであって、
店舗端末において電子メールを作成するメール作成手段と、
前記作成された電子メールをサーバに転送して該メールの送信許可を申請する送信許可申請手段と、
前記サーバに転送された前記メールの内、特定の条件を満たすメールをフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタリングされたメールの返送時刻を調整する返送時刻調整手段と、
前記返送時刻調整手段により規定された返送時刻に前記フィルタリングされたメールを承認メールとして前記店舗端末に返送する第1承認メール返送手段と、
前記フィルタ手段によりフィルタリングされなかった前記メールを管理者端末に転送する管理者端末転送手段と、
を備える、メール配信システム。 - 前記第1承認メール返送手段が前記承認メールのコピーを作成し、
前記承認メールの前記コピーを前記店舗端末からアクセス可能な状態で、前記サーバが備えるメモリ手段に格納する、承認メール蓄積手段をさらに備える、請求項6に記載のメール配信システム。
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JP2003076914A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Toppan Printing Co Ltd | アクセス管理装置及びアクセス管理方法並びにアクセス管理プログラム |
JP2004126704A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Interjit Kk | クーポン配信システム |
JP2007065787A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Fujitsu Ltd | メール送受信プログラムおよびメール送受信装置 |
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2008
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