JP2009240808A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 掃除機本体に内蔵され空気を吸引する電動送風機と、前記掃除機本体に着脱自在な１つの集塵ケースとを備えた電気掃除機において、
   前記１つの集塵ケースは、空気の取り入れ口と内筒とを有し取り入れた空気を旋回させて塵埃を分離する１つの分離部と一体に形成され、かつ、前記１つの分離部に連通し、
   前記１つの集塵ケースは、前記１つの集塵ケースから排出された空気および前記１つの分離部の前記内筒から排気された空気を集塵するフィルターを備え、
   前記１つの分離部は、前記掃除機本体の幅方向の中央からずれて位置し、
   前記１つの集塵ケースは、前記１つの分離部の位置に対して、前記掃除機本体の幅方向の反対側に設置したことを特徴とする電気掃除機。
2. 前記空気の取り入れ口から取り入れた空気は、前記１つの分離部で塵埃を分離され、その一部が前記内筒を通って前記フィルターへ排気され、また一部が前記１つの分離室から前記１つの集塵ケースに流れ込んで前記フィルターへ排気されることを特徴とする請求項１に記載の電気掃除機。
3. 前記１つの分離部は、前記空気の取り入れ口より上方で前記１つの集塵ケースに連通することを特徴とする請求項１または２に記載の電気掃除機。
4. 前記フィルターは、一体に形成された前記１つの集塵ケースおよび前記１つの分離部の、前記電動送風機側に配置され、
   前記空気の取り入れ口は、一体に形成された前記１つの集塵ケースおよび前記１つの分離部の、前記フィルターとは対向する側に配置されることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の電気掃除機。
5. 前記空気の取り入れ口は、前記掃除機本体のホース接続口と直線状になるように形成されることを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載の電気掃除機。
6. 前記１つの集塵ケースは、当該１つの集塵ケースの上部が前記１つの分離部に連通することを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載の電気掃除機。
7. 前記１つの分離部で分離された塵埃が、前記１つの分離部内での旋回方向で、かつ、前記１つの分離部の接線方向に、前記１つの分離部から前記１つの集塵ケースへ流出することを特徴とする請求項１から６のいずれかに記載の電気掃除機。
8. 前記１つの分離部は、前記内筒の筒部に巻き付くように形成された隔壁を有することを特徴とする請求項１から７のいずれかに記載の電気掃除機。
9. 前記隔壁は、前記取り入れた空気を上方に持上げることを特徴とする請求項８に記載の電気掃除機。
10. 前記フィルターは、フィルター材がひだ折りに形成されていることを特徴とする請求項１から９のいずれかに記載の電気掃除機。
11. 前記フィルターは、当該フィルターの下部に設けた開閉軸を中心として回動可能であることを特徴とする請求項１から１０のいずれかに記載の電気掃除機。
12. 前記１つの集塵ケースは、前記フィルターの上流側に設けられ前記フィルターと同軸で回動可能な網フィルターを有することを特徴とする請求項１１に記載の電気掃除機。
13. 前記１つの分離部の軸方向は、鉛直方向または斜め方向を向いていることを特徴とする請求項１から１２のいずれかに記載の電気掃除機。
14. 前記１つの分離部の軸方向は、水平方向を向いていることを特徴とする請求項１から１２のいずれかに記載の電気掃除機。
15. 前記電動送風機は、前記１つの分離部の位置に対して、前記掃除機本体の幅方向の反対側に設置したことを特徴とする請求項１から１４のいずれかに記載の電気掃除機。
16. コードリールを備え、
    前記コードリールは、前記１つの分離部の位置に対して、前記掃除機本体の幅方向の同じ側に設置したことを特徴とする請求項１５に記載の電気掃除機。
17. 掃除機本体に内蔵され空気を吸引する電動送風機と、空気の取り入れ口と内筒とを有し取り入れた空気を旋回させて塵埃を分離する分離部と、前記分離部で分離された塵埃を収容する集塵ケースとを備えた電気掃除機において、
    前記集塵ケースは、前記分離部に連通し、前記分離部と一体となって前記掃除機本体から着脱可能で、
    前記掃除機本体は、ひだ折りに形成されたフィルター材を備え、
    前記分離部は、前記掃除機本体の幅方向の中央からずれて位置し、
    前記集塵ケースは、前記分離部の位置に対して、前記掃除機本体の幅方向の反対側に設置したことを特徴とする電気掃除機。