JP2009239697A - ゲートウェイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄積された留守電映像を外出先で確認することが可能なゲートウェイ装置を提供すること。
【解決手段】IP電話ゲートウェイ装置1は、IP電話網6を介してテレビ電話機の映像データを中継する。WAN通信回路14は、IP電話網6を介して映像データを送受信する。DRAM12およびフラッシュメモリ13は、WAN通信回路14によって相手側のテレビ電話機から受信された映像データを留守電映像として記憶する。制御部11は、利用者からの要求に応じてWAN通信回路14を制御して、DRAM12またはフラッシュメモリ13に記憶された留守電映像をIP電話網6を介して、利用者が使用する外部機器に送信させる。したがって、利用者は外出先から留守電映像を確認することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビ電話機が接続されるIP(Internet Protocol)電話ゲートウェイ装置に関し、特に、留守番電話機能により蓄積された映像(以下、留守電映像と呼ぶ。)を外部に送信するIP電話ゲートウェイ装置に関する。
近年、インターネット網を介して音声情報を送受信するIP電話が普及してきており、さらには映像情報も送受信可能なテレビ電話システムの開発も進んでいる。このようなテレビ電話システムにおいては、利用者が不在のときに相手のテレビ電話から送られてきた映像を蓄積するものもある。これに関連する技術として、下記の特許文献1および特許文献2に開示された発明がある。
特許文献1に開示されたテレビ電話装置においては、表示記憶部に通信中の相手画像を記憶し、通信終了後も画像表示部に表示を継続する。利用者が画像表示部を見れば、留守中に誰からのテレビ電話を受けたかを一目で確認することができる。画像表示部には、留守録画を行う毎に順次画面表示分割数を増やし、表示空き領域を順次増加しながら、通信相手の画像を記憶することもできる。
また、特許文献2に開示された発明においては、双方のIP電話機が呼接続した状態で、通話相手のリソースレコードからIPテレビ/カメラサービスのURIを取得し、当該IP電話機側のIPテレビ/カメラアダプタに対し、IPテレビ/カメラサービスのURIを渡して映像通信するように要求する。通話相手のリソースレコードはDNSサーバに接続して取得したIP電話機の電話番号に対応したリソースレコードである。IPテレビ/カメラアダプタは、IP電話機から通話相手のIPテレビ/カメラサービスのURIを用いてIPテレビ/カメラアダプタと呼接続し、映像通信する。
特開2002−016894号公報 特開2005−294993号公報
上述した特許文献1に開示されたテレビ電話装置においては、留守番電話機能で自動応答して着信した画像をテレビ電話通信の終了後も表示し続けるので、利用者が帰宅したときにそれを確認することができる。しかしながら、利用者が帰宅するまでそれを確認することができず、緊急を要する場合には対応できないといった問題点がある。
また、特許文献2に開示された発明によって、テレビ電話機能を持たないIP電話機が送信側で撮影した映像をリアルタイムで通話相手側の表示装置へ送信すると共に、通話相手から送られてきた映像をリアルタイムで自局側の表示装置から映し出すことが可能となる。しかしながら、留守番電話機能については開示されていない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、蓄積された留守電映像を外出先で確認することが可能なゲートウェイ装置を提供することである。
本発明のある局面に従えば、インターネットプロトコル電話網を介してテレビ電話機の映像データを中継するゲートウェイ装置であって、インターネットプロトコル電話網を介して映像データを送受信する通信手段と、通信手段によって相手側のテレビ電話機から受信された映像データを映像として記憶する記憶手段と、利用者からの要求に応じて通信手段を制御して、記憶手段に記憶された映像をインターネットプロトコル電話網を介して、利用者が使用する外部機器に送信させる制御手段とを含む。
制御手段が、利用者からの要求に応じて通信手段を制御して、記憶手段に記憶された映像をインターネットプロトコル電話網を介して、利用者が使用する外部機器に送信させるので、利用者は外出先から映像を確認することが可能となる。
好ましくは、制御手段は、相手側のテレビ電話機からの着信があったときに自身側のテレビ電話機に呼出しを行ない、所定時間応答がない場合に自動応答を行なって相手側のテレビ電話機から映像データを受信して、映像として記憶手段に記憶させる。
したがって、相手側のテレビ電話機からの映像データを自動的に取得して、映像として記憶することが可能となる。
好ましくは、制御手段は、利用者が使用する外部機器からの着信があったときに自身側のテレビ電話機に呼出しを行ない、所定時間応答がない場合に自動応答を行なって記憶手段に記憶された映像を外部機器に送信させる。
したがって、ゲートウェイ装置が留守電応答となっている場合でも、利用者は外出先から映像を確認することが可能となる。
本発明のある局面によれば、制御手段が、利用者からの要求に応じて通信手段を制御して、記憶手段に記憶された留守電映像をインターネットプロトコル電話網を介して、利用者が使用する外部機器に送信させるので、利用者は外出先から映像を確認することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態における通信システムの構成例を示すブロック図である。この通信システムは、IP電話ゲートウェイ装置1と、IP電話ゲートウェイ装置1に接続されるテレビ電話機2およびIP電話機3と、IP電話網6を介して接続されるIP電話機4およびテレビ電話機5とを含む。
IP電話ゲートウェイ装置1は、利用者が不在のときに相手側のテレビ電話機5からの発信があると、留守番電話応答を行ない内部のメモリなどに留守電映像を蓄積する(図1の(1))。なお、留守電映像には、映像データおよび音声データが含まれる。
利用者が外出先からIP電話機4でIP電話ゲートウェイ装置1に発信し、留守電映像再生用の特番を入力することにより、IP電話ゲートウェイ装置1に蓄積された留守電映像がIP電話機4に送信され、利用者がその映像を見ることができる(図1の(2))。
図2は、本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の概略構成を示すブロック図である。このIP電話ゲートウェイ装置1は、IP電話ゲートウェイ装置1の全体的な制御を行なう制御部11と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)12と、フラッシュメモリ13と、WAN(Wide Area Network)通信回路14と、無線通信回路15と、LAN(Local Area Network)通信回路16と、SLIC(Subscriber Line Interface Circuit)17と、電源18とを含む。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)がメモリに記憶されたプログラムを実行することにより、その機能が実現される。CPUがプログラムを実行して実現する機能として、大きくVoIP(Voice over Internet Protocol)アプリケーションソフト21と、IPパケット処理部22とがある。
IPパケット処理部22は、WAN通信回路14、無線通信回路15およびLAN通信回路16を制御して、各機器との間のIPパケットの送受信の制御などを行なう。たとえば、WAN通信回路14を介して受信したIPパケットの宛先がテレビ電話機2であれば、LAN通信回路16を制御してそのIPパケットをテレビ電話機2に転送する。また、LAN通信回路16を介してテレビ電話機2からIPパケットを受信すると、そのIPパケットをWAN通信回路14を介してIP電話網6に送信する。
VoIPアプリケーションソフト21は、後述するように、パーソナルコンピュータ(PC)7からの指示を受けて留守電の設定をしたり、WAN通信回路14を介して受信したテレビ電話機2宛てのパケットを受けて留守電映像として保存したり、保存されている留守電映像をWAN通信回路14を介して送信することにより留守電映像を再生したりする。
WAN通信回路14は、終端装置10を介してIP電話網(広域ネットワーク)6に接続され、IP電話網6および終端装置10を介してIPパケットの送受信を行なう。終端装置10は、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、VDSL(Very high-bit-rate Digital Subscriber Line)、PON(Passive Optical Network)などのモデムであり、IP電話網6に接続できるものであれば特に限定されるものではない。
無線通信回路15は、無線によって無線IP電話機9などとの間でIPパケットの送受信を行なう。この無線通信回路15は、IEEE802.11a,b,gなどの無線LANや、bluetooth(登録商標)などの無線通信に対応している。
LAN通信回路16は、イーサネット(登録商標)によってテレビ電話機2、IP電話機3、PC7などと接続される。LAN通信回路16は、これらの機器との間で有線によりIPパケットの送受信を行なう。
SLIC17は、アナログ電話機8と有線により接続され、制御部11による制御によってアナログ電話機8のオフフックの検出処理、リンガ信号の生成処理などを行なう。
DRAM12およびフラッシュメモリ13は、留守電映像などを記憶する。制御部11は、保存の必要がない(停電などで電源がオフになったときに消去されてもよい)留守電映像をDRAM12に書き込み、保存の必要がある留守電映像をフラッシュメモリ13に書き込む。また、DRAM12に記憶される留守電映像の保存が必要となった場合には、フラッシュメモリ13に転送するようにすることも可能である。
なお、本実施の形態においては、保存の必要がある留守電映像をフラッシュメモリ13に記憶するとして説明するが、たとえばハードディスク、バックアップ付きのSRAM(Static Random Access Memory)など、IP電話ゲートウェイ装置の電源がオフになった場合でも、データを保持しているものであればよく、フラッシュメモリに限定されない。
図3は、本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の留守電設定処理を説明するためのフローチャートである。この留守電設定は、利用者がPC7を操作することによって行なわれ、制御部11は、LAN通信回路16を介して留守電設定の内容を取得する。
まず、利用者がPC7を操作することによって留守電設定コマンドまたは保存エリア設定コマンドが入力されると、その内容がLAN通信回路16を介して制御部11に通知される。
図4は、PC7の留守電設定画面の一例を示す図である。PC7の画面上に図4に示すようなweb画面が表示される。ユーザが留守電応答のON/OFF、留守電応答をONにした場合の映像保存のON/OFFを設定すると、これらの設定内容がPC7からIP電話ゲートウェイ装置1に送信される。
図5は、PC7の保存エリア設定画面の一例を示す図である。図4に示す映像保存をONにした場合、このweb画面が表示される。利用者が留守電映像をDRAM12などの揮発性メモリおよびフラッシュメモリ13などの不揮発性メモリのいずれに保存するかを設定すると、その設定内容がPC7からIP電話ゲートウェイ装置1に送信される。
この保存エリア設定は、相手の電話番号ごとにいずれのメモリに記憶するかを設定するようにしてもよいし、着信時間によっていずれのメモリに記憶するかを設定するようにしてもよい。
再び図3に示すフローチャートの説明に戻る。制御部11は、PC7から受けたコマンドを解釈し、そのコマンドが受付可能か否かを判定する(S12)。コマンドが受付可能であれば(S12,Yes)、その内容を反映させるように設定処理を行なう(S13)。また、コマンドが受付不可能な場合には(S12,No)、そのまま処理を終了する。
図6は、本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の留守電映像保存時および留守電映像再生時のシーケンスを説明するための図である。まず、発信者がIP電話機4またはテレビ電話機5からテレビ電話機2に映像セッションの開始要求を行なうと、IP電話ゲートウェイ装置1にINVITEリクエストが送信される(T11)。IP電話ゲートウェイ装置1は、発信者からINVITEリクエストを受信すると、テレビ電話機2に対してINVITEリクエストを送信する。
テレビ電話機2はINVITEリクエストを受信すると、IP電話ゲートウェイ装置1に対して180 Ringingレスポンスを送信して呼出し中であることを通知する(T13)。IP電話ゲートウェイ装置1は、テレビ電話機2から180 Ringingレスポンスを受信すると、発信者に対して180 Ringingレスポンスを送信する(T14)。
IP電話ゲートウェイ装置1は、テレビ電話機2から所定時間応答がなければ(タイムアウト)、テレビ電話機2に対してCANCELリクエストを送信するとともに(T15)、自動応答するために発信者に対して200 OKレスポンスを送信する(T16)。
IP電話ゲートウェイ装置1は、テレビ電話機2から200 OKレスポンスを受信し(T17)、487 Request Terminatedを受信すると(T19)、テレビ電話機2に対してACKを送信して(T20)、テレビ電話機2との通信を終了する。
また、IP電話ゲートウェイ装置1が発信者からACKリクエストを受信すると(T18)、映像セッション(TV電話)が確立される(T21)。
発信者が留守電映像保存または留守電映像再生を終了する場合、IP電話ゲートウェイ装置1に対してBYEリクエストが送信される(T22)。IP電話ゲートウェイ装置1はBYEリクエストを受信すると、発信者に対して200 OKレスポンスを送信することにより、映像セッションが終了する(T23)。
図7は、本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、発信者からの着信があると(S21)、制御部11はLAN通信回路16を制御して、図6に示すシーケンスに従ってテレビ電話機2の呼出しを開始する(S22)。
次に、テレビ電話機2の呼出しを開始して所定時間が経過したか否か(呼出タイムアウト)を判定する(S23)。所定時間が経過していなければ(S23,No)、所定時間が経過するまで待機する。また、所定時間が経過していれば(S23,Yes)、図6に示すシーケンスに従って留守番電話応答を起動する(S24)。このとき、発信者に対して留守番電話が起動したことを通知するメッセージを送信するようにしてもよい。
次に、発信者から留守番電話再生特番の入力があるか否かが判定される(S25)。この特番入力とは、発信者が通話中に特殊キーを押下することによって行なわれ、たとえば“*1”などがこの特番に相当する。
留守番電話再生特番の入力がなければ(S25,No)、留守電映像保存モードへ移行する(S26)。留守電映像保存処理において、まず利用者によっていずれのメモリに留守電映像を保存するよう設定されているかが判定される(S27)。留守電映像を不揮発性メモリに保存するよう設定されていれば(S27,不揮発性メモリ)、発信者から受信した留守電映像を不揮発性メモリに保存するよう設定を行ない(S28)、ステップS30に処理が進む。
また、留守電映像を揮発性メモリに保存するよう設定されていれば(S27,揮発性メモリ)、発信者から受信した留守電映像を揮発性メモリに保存するよう設定を行ない(S29)、ステップS30に処理が進む。
ステップS30において、DRAM12またはフラッシュメモリ13に留守電映像の保存容量があるか否かが判定される(S30)。留守電映像の保存容量がなければ(S30,No)、ステップS33に処理が進む。
留守電映像の保存容量があれば(S30,Yes)、留守電映像の保存を開始する(S31)。この留守電映像の保存は、図6に示すシーケンスに従って発信者から受信した映像を順次DRAM12またはフラッシュメモリ13に書込むことにより行なわれる。そして、留守電映像の保存が終了したか否かが判定される(S32)。この判定は、たとえば映像保存開始から所定時間が経過したか否か、発信者から映像保存の終了通知があったか否か、などによって行なわれる。
映像保存が終了していなければ(S32,No)、ステップS32の判定処理を繰返す。映像保存が終了していれば(S32,Yes)、メッセージを送信するなどして発信者に映像保存完了を通知し(S33)、ステップS42の処理に進む。
一方、ステップS25において、留守番電話再生特番の入力があれば(S25,Yes)、留守電映像再生モードへ移行する(S34)。留守電映像再生処理において、まずDRAM12またはフラッシュメモリ13に留守電映像の蓄積があるか否かが判定される(S35)。留守電映像の蓄積がなければ(S35,No)、ステップS41に処理が進む。
また、留守電映像の蓄積があれば(S35,Yes)、DRAM12またはフラッシュメモリ13に蓄積されている留守電映像の再生を開始する(S36)。この留守電映像の再生は、図6に示すシーケンスに従ってDRAM12またはフラッシュメモリ13から読み出した留守電映像を順次利用者に送信することにより行なわれる。このとき、IP電話機4で再生可能な形式となるようにCODEC変換を行なって送信する。そして、留守電映像の再生が終了したか否かが判定される(S37)。
留守電映像の再生が終了していなければ(S37,No)、ステップS37の判定処理を繰返す。留守電映像の再生が終了していれば(S37,Yes)、利用者による保存エリアの指定があるか否かが判定される(S38)。この保存エリアの指定は、DRAM12に保存されている映像をフラッシュメモリ13に移動することを指示するものであり、たとえば通話中に利用者が特番を入力することによって行なわれる。
保存エリアの指定があれば(S38,Yes)、DRAM(揮発性メモリ)12に保存されている留守電映像をフラッシュメモリ(不揮発性メモリ)13に移動する(S39)。また、保存エリアの指定がなければ(S38,No)、留守電映像をDRAM12に残す(S40)。
ステップS41において、利用者に留守電映像の再生が完了したことをメッセージなどにより通知し、ステップS42に処理が進む。
ステップS42において、留守電の終了処理を行ない、通話切断要求があるか否かが判定される(S43)。通話切断要求がなければ(S43,No)、ステップS43の処理を繰返す。また、通話切断要求があれば(S43,Yes)、通話を切断して(S44)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置によれば、利用者からの留守番電話再生要求に応じて留守電映像を送信するようにしたので、利用者は外出先で留守電映像を確認することが可能となった。
また、利用者の設定によって留守電映像を不揮発性メモリに保存したり、利用者からの指定によって留守電映像を不揮発性メモリに転送したりするようにしたので、利用者は重要な留守電映像が停電などで消去されるのを防止することが可能となった。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態における通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の留守電設定処理を説明するためのフローチャートである。 PC7の留守電設定画面の一例を示す図である。 PC7の保存エリア設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の留守電映像保存時および留守電映像再生時のシーケンスを説明するための図である。 本発明の実施の形態におけるIP電話ゲートウェイ装置1の処理手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 IP電話ゲートウェイ装置、2 テレビ電話機、3,4 IP電話機、5 テレビ電話機、6 IP電話網、7 PC、8 アナログ電話機、9 無線IP電話機、10 終端装置、11 制御部、12 DRAM、13 フラッシュメモリ、14 WAN通信回路、15 無線通信回路、16 LAN通信回路、17 SLIC、18 電源、21 VoIPアプリケーションソフト、22 IPパケット処理部。

Claims (3)

  1. インターネットプロトコル電話網を介してテレビ電話機の映像データを中継するゲートウェイ装置であって、
    前記インターネットプロトコル電話網を介して映像データを送受信する通信手段と、
    前記通信手段によって相手側のテレビ電話機から受信された映像データを映像として記憶する記憶手段と、
    利用者からの要求に応じて前記通信手段を制御して、前記記憶手段に記憶された映像を前記インターネットプロトコル電話網を介して、利用者が使用する外部機器に送信させる制御手段とを含む、ゲートウェイ装置。
  2. 前記制御手段は、前記相手側のテレビ電話機からの着信があったときに自身側のテレビ電話機に呼出しを行ない、所定時間応答がない場合に自動応答を行なって前記相手側のテレビ電話機から映像データを受信して、映像として前記記憶手段に記憶させる、請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記制御手段は、前記利用者が使用する外部機器からの着信があったときに自身側のテレビ電話機に呼出しを行ない、所定時間応答がない場合に自動応答を行なって前記記憶手段に記憶された映像を前記外部機器に送信させる、請求項1または2記載のゲートウェイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016511949A (ja) * 2012-12-28 2016-04-21 グライドトーク リミテッド 短縮された待ち時間のサーバ仲介のオーディオ−ビデオ通信

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