JP2005269165A - Ip電話機 - Google Patents

Ip電話機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005269165A
JP2005269165A JP2004077850A JP2004077850A JP2005269165A JP 2005269165 A JP2005269165 A JP 2005269165A JP 2004077850 A JP2004077850 A JP 2004077850A JP 2004077850 A JP2004077850 A JP 2004077850A JP 2005269165 A JP2005269165 A JP 2005269165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
caller
telephone
instant message
phone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004077850A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kakimoto
雅史 垣本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004077850A priority Critical patent/JP2005269165A/ja
Publication of JP2005269165A publication Critical patent/JP2005269165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 通話中に着信があった着信相手に通話終了後にかけ直すことを報知するIP電話機を提供することである。
【解決手段】 IP電話機12〜15は、インスタントメッセージ機能を有し、該インスタントメッセージや電話番号を表示する表示部12a〜15aと、各種操作キーからなる操作部12b〜15bとを備え、通話中に着信があった場合、発信元にビジーを返すとともに、表示部12a〜15aに発信元の電話番号又は名称を表示し、操作部12b〜15bが操作され発信元への発信予約があると、発信元に所定のインスタントメッセージを送信し、通話中の呼の終了後に発信元へ自動発信する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インスタントメッセージ機能を有したIP電話機に関するものである。
従来より、通話中に第3者から着信があった場合にその呼の発信相手の電話番号を記憶し、通話終了後に、通話中にあった着信呼の発信相手に呼び返しを行う技術がある。
例えば特許文献1には、通話中に第3者からの着信があったことを加入者が通話を終えて空きになったときに即座に知らせることができ、また、その第3者に対して簡単な操作で呼び返しを行うことができる電話機端末が開示されている。
また特許文献2には、音声通話中に別の音声着信または異種端末からの着信を受けた場合に、記憶手段により発番号が記憶され、着信拒否手段により着信を拒否して音声通話を継続し、音声通話終了後に、選択キーを操作されることにより記憶手段から発番号を選択し、自動発信する手段により発番号を自動発信するディジタル電話機が開示されている。
ところで現在、VoIP(Voice over Internet Protocol)システム、所謂IP電話が普及しつつある。このIP電話では音声信号をデジタル信号に変換し、パケットにして通信している。このIP電話では通話中に他の着信があると発信元にBUSYを返して発信元ではビジートーンが鳴る。
特開平10−164191号公報 特開平1−293750号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2では通話中に着信を受けた時点では着信相手にビジートーンが返るだけであり、通話終了後にかけ直すことは報知されない。従って、着信相手はどれくらいで通話が終了するのかわからないため、頻繁にリダイヤルする可能性がある。
また特許文献1や特許文献2をVoIPシステムに応用しても上記と同様の動作になり、通話中に着信を受けた時点では着信相手にビジートーン以外は何も報知されない。
そこで本発明は、通話中に着信があった着信相手に通話終了後にかけ直すことを報知するIP電話機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、インスタントメッセージ機能を有し、該インスタントメッセージや電話番号を表示する表示部と、各種操作キーからなる操作部とを備えたIP電話機において、通話中に着信があった場合、発信元にビジーを返すとともに、前記表示部に発信元の電話番号又は名称を表示し、前記操作部が操作され発信元への発信予約があると、発信元に所定のインスタントメッセージを送信することを特徴とするものである。
なお、前記所定のインスタントメッセージは、登録された複数の中から選択されたメッセージとすることができる。
また、前記所定のインスタントメッセージの送信後であって、通話中に、再度インスタントメッセージを送信することもできる。使用者が適時送信を指示したり、経時で自動的に送信したりするようにすればよい。
そして、IP電話機は通話中の呼が終了した時点ですぐに前記発信元へ自動発信するものとする。
本発明によれば、通話中に着信があると、発信元に通話終了後にすぐにかけ直すことをインスタントメッセージを使って報知することにより、発信元の相手は話し中に頻繁にリダイヤルする必要がなく待っていればよい。
また、複数のインスタントメッセージの中から所望のメッセージを選択できるようにすることにより、発信元の相手にどれくらい後でかけ直すかを知らせることができる。
また、インスタントメッセージの送信後に再度違う内容のインスタントメッセージを送信できるようにすることにより、通話が長引いている場合でも発信元の相手にあとどれくらいでかけ直すかを知らせることができる。
また、通話終了後に発信元へ自動発信することにより、かけ忘れをなくすことができる。
以下、呼制御プロトコルとしてSIP(session initiation protocol)を例に説明する。図1は、VoIPシステムの構成を示すブロック図である。VoIPシステム10は、LAN11と、LAN11に接続されるIP電話機12〜15と、LAN11に接続されるゲートウェイ(以下、GWと記す)16と、LAN11に接続されるSIPサーバ17とから構成される。また、GW16は公衆電話交換網(以下、PSTNと記す)18と繋がっている。また、LAN11はVPN(Virtual Private Network)やインターネット等のネットワーク19と繋がっている。
IP電話機12〜15は、それぞれインスタントメッセージ機能を有し、インスタントメッセージや電話番号を表示する表示部12a〜15aと、各種操作キーからなる操作部12b〜15bとを備えている。そして、固有の電話番号とIPアドレスを有し、GW16及びSIPサーバ17のIPアドレスを記憶している。
GW16は、PSTN18の局交換機(不図示)と接続するためのものであり、呼制御機能や音声符号化機能を備えている。IP電話機12〜15の何れかとPSTN18に接続される固定電話機(不図示)とが通話する際には、SIPサーバ17、GW16、PSTN18を介して呼制御される。
SIPサーバ17は、電話番号とIPアドレスの対応付けである番号翻訳を行い、着信時には電話番号から対応するIPアドレスを有するIP電話機を特定して着信通知を行う。IP電話機12〜15の何れか同士で通話する場合やネットワーク19を介して接続される場合には、GW16は経由せずSIPサーバ17のみを経由する。
図2は、VoIPシステムの動作を示すシーケンス図である。なお、各IP電話間のメッセージのやりとりは実際はSIPサーバ17を経由して行われるが、本実施形態では説明の簡略化のためSIPサーバ17の動作は省略する。ここでは、IP電話機12からIP電話機13に電話し、通話中にIP電話機14からIP電話機13に着信があった場合を例に説明する。
IP電話機12からIP電話機13へ発信(INVITE)があると、IP電話機13はIP電話機12へ100 Trying、180 Ringing、200 OKを返して応答する。そして、IP電話機12がACKを送信することにより通話が開始される。
そして、IP電話機12とIP電話機13の通話中に、IP電話機14がIP電話機13に発信(INVITE)すると、IP電話機13はIP電話機14へ100 Trying、486 Busy Hereを返して通話中であることを知らせるとともに、自機の表示部13aにIP電話機14の電話番号又は電話番号に対応して登録されている名称を表示する。これによって、IP電話機14はIP電話機13へACKを送信するとともに、自機のスピーカ(不図示)からビジートーンを鳴らして話し中であることを知らせる。またIP電話機13の使用者はIP電話機14から着信があったことをリアルタイムで知ることができる。
この時点でIP電話機13の使用者は、操作部13bの発信予約キー(不図示)を押下することにより発信元(IP電話機14)への発信予約ができる。発信予約とは、現在通話中の呼が終了した時点で着信があった発信元に自動的に発呼する機能である。もし、折り返し発信する必要のない相手であれば発信予約する必要はない。
発信予約されたIP電話機13は、IP電話機14へ能力を問い合わせるためのOPTIONSを送信する。能力とは、どんなメソッドをサポートしているかということである。これに応答してIP電話機14はIP電話機13に自機が有する能力を回答する。具体的にはAllowヘッダにサポートするメソッドのリストを記述した200 OKを返す。
AllowヘッダにMESSAGEの記述があった場合、IP電話機13はMESSAGEメソッドを使って所定のインスタントメッセージをIP電話機14へ送信する。所定のインスタントメッセージは、例えば「すぐにかけ直しますのでお待ち下さい」等、かけ直すことを伝える内容とすることができる。なお、登録された複数のメッセージ中から使用者が選択できるようにしてもよい。この場合は、発信予約キーを押下した後に所望のメッセージキー(不図示)を押下するようにすればよい。複数のメッセージとしては、上記の他に、「5分程後にかけ直します」や「10分程後にかけ直します」等とすることができる。
また、上記の発信予約した際のインスタントメッセージの送信後であって、通話中に、再度インスタントメッセージを送信することもできる。例えば、発信予約時に「すぐにかけ直します」というインスタントメッセージを送信した場合であって、IP電話機12との通話が長引いている場合に、「もう少しお待ち下さい」等のインスタントメッセージを送信する。これは、IP電話機13の使用者が適時所望のメッセージキーを押下することで発信予約している発信元へインスタントメッセージを送信するようにIP電話機13を設定しておけばよい。またIP電話機13が発信予約があった時点からの通話時間を計測し、所定時間経過後(例えば5分後)にまだ通話中である場合に自動で「もう少しお待ち下さい」等のインスタントメッセージを送信するようにしてもよい。
そして、IP電話機12からIP電話機13へ切断を要求するBYEが送信され、IP電話機13からIP電話機12へ200 OKが返されると、IP電話機12とIP電話機13の通話が切断される。この時点で発信予約がされていると、IP電話機13は発信予約されている発信元(IP電話機14)へ自動発信する。自動発信の場合も接続手順は同じであり、IP電話機13からIP電話機14へ発信(INVITE)があると、IP電話機14はIP電話機13へ100 Trying、180 Ringing、200 OKを返して応答する。そして、IP電話機13がACKを送信することにより通話が開始される。
このように、通話中に着信があった着信相手に通話終了後にすぐにかけ直すことをインスタントメッセージを使って報知することにより、着信相手は話し中に頻繁にリダイヤルする必要がなく待っていればよい。
本発明のIP電話機には、H.323、SIP、MEGACO等の呼制御プロトコルを用いることができる。
VoIPシステムの構成を示すブロック図である。 VoIPシステムの動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 VoIPシステム
11 LAN
12〜15 IP電話機
12a〜15a 表示部
11b〜15b 操作部
16 ゲートウェイ
17 SIPサーバ
18 公衆電話交換網
19 ネットワーク

Claims (4)

  1. インスタントメッセージ機能を有し、該インスタントメッセージや電話番号を表示する表示部と、各種操作キーからなる操作部とを備えたIP電話機において、
    通話中に着信があった場合、
    発信元にビジーを返すとともに、前記表示部に発信元の電話番号又は名称を表示し、
    前記操作部が操作され発信元への発信予約があると、発信元に所定のインスタントメッセージを送信することを特徴とするIP電話機。
  2. 前記所定のインスタントメッセージは、登録された複数の中から選択されたメッセージであることを特徴とする請求項1記載のIP電話機。
  3. 前記所定のインスタントメッセージの送信後であって、通話中に、再度インスタントメッセージを送信することを特徴とする請求項1又は2記載のIP電話機。
  4. 通話中の呼の終了後に前記発信元へ自動発信することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のIP電話機。
JP2004077850A 2004-03-18 2004-03-18 Ip電話機 Pending JP2005269165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004077850A JP2005269165A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 Ip電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004077850A JP2005269165A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 Ip電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005269165A true JP2005269165A (ja) 2005-09-29

Family

ID=35093243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004077850A Pending JP2005269165A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 Ip電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005269165A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194721A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp 通信装置及び通信システム
JP2009088764A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Brother Ind Ltd 電話装置
JP2009239445A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Brother Ind Ltd 情報通信端末
JP2010503331A (ja) * 2006-09-06 2010-01-28 マイクロソフト コーポレーション 非音声相談モードを使用する相談型コール転送
US8180031B2 (en) 2007-02-16 2012-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus and data communication method

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194721A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp 通信装置及び通信システム
JP2010503331A (ja) * 2006-09-06 2010-01-28 マイクロソフト コーポレーション 非音声相談モードを使用する相談型コール転送
US8180031B2 (en) 2007-02-16 2012-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus and data communication method
JP2009088764A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Brother Ind Ltd 電話装置
JP4492661B2 (ja) * 2007-09-28 2010-06-30 ブラザー工業株式会社 電話装置
US8325903B2 (en) 2007-09-28 2012-12-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Telephone device
JP2009239445A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Brother Ind Ltd 情報通信端末
JP4569655B2 (ja) * 2008-03-26 2010-10-27 ブラザー工業株式会社 情報通信端末
US7983248B2 (en) 2008-03-26 2011-07-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information communication terminal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5059004B2 (ja) 電話呼をsip等のコンピュータ・プロトコルに基づくダイアログと関連付ける方法およびコンピュータ可読記録媒体
JP3873048B2 (ja) リングバックトーン伝送方法、端末機、リングバックトーン生成方法、およびリングバックトーンを生成するためのシステム
JP4446768B2 (ja) Ip電話機
US20060203802A1 (en) Method and system for dynamically specifying and instantly transmitting and representing/displaying call data
JP2007318343A (ja) ゲートウェイ装置及び再ネゴシエーション方法
US7443834B1 (en) Combining multimedia services with traditional telephony
KR20070051237A (ko) 통신 시스템에서 멀티미디어 컨텐츠 제공 시스템 및 방법
JP2011091661A (ja) 電話装置および電話方法
KR100969458B1 (ko) 세션 설정 프로토콜을 이용한 멀티미디어 링백 서비스시스템 및 그 방법
KR101069530B1 (ko) 차세대통신망에서 착신 통화로 제어 장치 및 그 방법과, 그를 이용한 멀티미디어 정보 서비스 시스템 및 그 방법
JP2005269165A (ja) Ip電話機
JP4111393B2 (ja) Ip電話システム及びip電話装置
KR20060055277A (ko) 통신시스템에서의 대체 영상 서비스 방법
JP4017592B2 (ja) VoIPシステム及びVoIP電話機
EP2289253B1 (en) Method for achieving a call -waiting functionality in a communication network.
JP2006352543A (ja) Sip電話交換システム
JP2005101817A (ja) Ip電話システム及びip電話装置
JP4135466B2 (ja) 通信システム
JP5311479B2 (ja) Sip対応交換装置、及びこれを用いたsip対応交換システム
KR101208119B1 (ko) 스마트 카드를 이용한 sip 기반 영상통화 서비스 시스템 및 그 방법
JP2005286638A (ja) Ip電話における呼び返しシステムおよび方法、プログラムおよび記録媒体
JP2007053527A (ja) Ip交換機、ip通信端末及びip交換システム
JP2006222666A (ja) VoIP電話システム
JP2004222013A (ja) インターネットプロトコル電話システム
JP5381620B2 (ja) 通信システム、回線制御装置、通信システムの制御方法及び回線制御装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20051227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081125

A521 Written amendment

Effective date: 20081202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090106