JP2009238715A5 -

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固定電極と、転動自在な可動電極とが、相互接触して生じる電気的導通状態を検知する方式の傾斜・振動センサにおいて、
前記固定電極と前記可動電極との接触が、前記固定電極の端部尖端で行われることを特徴とする傾斜・振動センサ。
スペーサと、
前記スペーサの上下に配置された上下電極と、
前記スペーサと前記上下電極とによって形成される中空部内に転動自在に配置された可動電極と、
一部を前記中空部内に突出させた状態で前記スペーサに保持された固定電極とを備え、
前記中空部内において前記可動電極の転動によって生じる前記固定電極と前記可動電極との接触・非接触を、前記上下電極と前記固定電極との間の電気的導通・非導通をもって検知することを特徴とする傾斜・振動センサ。
前記固定電極の前記中空部内に突出した部分が、平板状である請求項２に記載の傾斜・振動センサ。
前記固定電極が球状である請求項２または３に記載の傾斜・振動センサ。
前記固定電極が複数組、設けられている請求項２〜４のいずれか１項に記載の傾斜・振動センサ。