JP2009238633A - Led点灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDが点灯するために要する時間を短縮するとともに、見栄えを改善するLED点灯装置を提供する。
【解決手段】1つ以上のLEDを含むLED回路と、LED回路に電源を供給するスイッチング電源と、スイッチング電源を、予め定められた調光用デューティ比で駆動することによりLEDを点灯制御する点灯制御回路と、を備え、点灯制御回路は、調光用デューティ比によりスイッチング電源を駆動しないときには、予め定められたプレデューティ比によりスイッチング電源を駆動することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング電源を用いてLEDを点灯させるLED点灯装置に関するものである。
メータ内でのマルチ情報の表示やヘッドアップディスプレイ(HUD)等のLCDのバックライトとしてLEDを用いるシステムがある。これらの中でも特に多くのLEDを使用したり、LEDへ供給する電流が多い場合など、LED電源をスイッチング電源とし、LEDに流れる電流を一定にするようフィードバック(電流フィードバック)をすることで、システムの発熱を抑える技術がある。
LEDを定電流のスイッチング電源方式とし、そのLEDの調光をLEDの点灯/消灯を高速に行う方式としたシステムにおいて、LEDを消灯させている期間、電源が過電圧となる制御をしてしまうのを防ぐために、消灯期間中は電源動作を禁止するという制御回路がある。(特許文献1および2参照)。
特開2001−306031号公報 特開2005−142137号公報
特許文献1および2の例では、ユーザの視認性を良くするために、周囲の明るさに応じ、あるいは、ユーザの操作によりLEDの輝度を調整する機能がある。このときの輝度調整にはLEDの点灯/消灯を高速に行う方式がある(いわゆるデューティ制御)。しかし、この電源と調光の方式の組み合わせでは、LEDを消灯させている期間は、LEDに流れる電流がゼロになり、電源はLEDにより多くの電流を流すように動作するため(電流フィードバック)、結果としてLED電源電圧が上昇し、過電圧となる制御を行ってしまう。したがって、この動作を防ぐために、消灯期間中はスイッチング電源の動作を停止するという制御が必要となる。
しかし、電源投入時に点灯/消灯比(デューティ比)が小さい(LEDの輝度が暗い)場合、スイッチング電源が動作をする時間が前述の制御により非常に短くなってしまい、正常な電流を流すことが可能な電圧となるまでに長い時間を必要としてしまう。その結果、LEDが点灯するのに時間がかかり、点灯した後も正常の明るさになるまで、徐々に明るさが明るくなっていき、見栄えが悪くなるという問題があった。
上記問題を背景として、本発明の課題は、LEDが点灯するために要する時間を短縮するとともに、見栄えを改善するLED点灯装置を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するためのLED点灯装置は、1つ以上のLEDを含むLED回路と、LED回路に電源を供給するスイッチング電源と、スイッチング電源を、予め定められた調光用デューティ比で駆動することによりLEDを点灯制御する点灯制御回路と、を備え、点灯制御回路は、調光用デューティ比によりスイッチング電源を駆動しないときには、予め定められたプレデューティ比によりスイッチング電源を駆動することを特徴とする。
本発明は、前述の見栄えを改善するために、見栄えが悪くならない程度まで事前にスイッチング電源の発生する電圧を上げておくという制御を加えることにより、上記問題を解決するものである。上記構成によって、調光用デューティ比が小さい場合でも、スイッチング電源が、LEDに対して調光用デューティ比に対応した電流を流すことが可能な電圧となるまでに要する時間が短縮され、LEDが点灯するまでの時間を短縮できる。よって、見栄えも改善できる。
また、本発明のLED点灯装置は、プレデューティ比によりスイッチング電源を駆動するときに、LEDの点灯を防止する点灯防止回路を備えるように構成される。
LEDが点灯するまでの時間を短くするためには、プレデューティ比を大きくすればよい。しかし、プレデューティ比を大きくするとLEDが点灯してしまい、かえって見栄えが悪くなることもある。例えば、調光デューティ比を1%〜100%の間で変化させ、プレデューティ比を10%とすると、LEDを消灯しておきたいときでもデューティ比10%で点灯することになり、この後調光デューティ比1%でLEDを点灯させると、明るい状態から暗い状態へと変化してしまい、見栄えが悪くなる。上記構成によって、LEDが点灯するまでの時間を短縮できるとともに、LED消灯時にプレデューティ比によりスイッチング電源を駆動しても、見栄えは悪くならない。
また、本発明のLED点灯装置における点灯防止回路は、スイッチング電源からLED回路への電源の供給/遮断を行う第1スイッチ回路と、第1スイッチ回路およびLED回路のバイパス経路を形成するバイパス回路と、バイパス回路に介挿され、該バイパス回路の開閉を行う第2スイッチ回路と、第1スイッチ回路および第2スイッチ回路の状態を切り替え、電源をLED回路とバイパス回路のいずれに供給するかを切り替える切替回路と、を含むように構成される。
上記構成によって、LED回路を迂回するバイパス回路のみに電流を流すことでLEDの点灯を防止することができる。
また、本発明のLED点灯装置における切替回路は、プレデューティ比によりスイッチング電源を駆動するときには、第1スイッチ回路をオフ状態とし、かつ第2スイッチ回路をオン状態としてバイパス回路に電源を供給することでLEDの点灯を防止し、調光用デューティ比によりスイッチング電源を駆動するときには、第1スイッチ回路をオン状態とし、かつ第2スイッチ回路をオフ状態としてLED回路に電源を供給するように構成される。
上記構成によって、プレデューティ比によりスイッチング電源を駆動するときに、LEDの点灯を防止することができ、見栄えも悪くならない。また、LED点灯時には、バイパス回路に電源を供給しないことで、無駄な電力消費を低減することができ、抵抗を小型化することも可能となる。
また、本発明のLED点灯装置は、点灯制御回路によって、スイッチング電源の駆動を、プレデューティ比によるものから調光用デューティ比によるものに切り替えた後、予め定められたバイパス回路通電時間が経過したとき、第1スイッチ回路をオン状態とし、続いて、第2スイッチ回路をオフ状態としてLED回路に電源を供給するように構成される。
上記構成によって、調光用デューティ比に基づくLED回路への電源の供給が安定した時点でLEDを点灯させることができ、見栄えの悪化を防止することができる。
また、本発明のLED点灯装置における切替回路は、第1スイッチ回路をオン状態としてから予め定められたディレイ時間が経過したとき、第2スイッチ回路をオフ状態とするように構成される。
バイパス回路とLED回路のスイッチでは、両方のスイッチが同時にオフ状態となる期間ができると、前述の過電圧モードに突入する可能性がある。上記構成によって、過電圧モードに突入することを防止できる。さらに、LED回路に調光デューティ比による電源が供給されてから所定時間(ディレイ時間)待つことで、電源が安定して供給される状態となり、第2スイッチ回路がオフ状態となった後の輝度の立ち上がりも早くなるため、見栄えをさらに改善できる。
また、本発明のLED点灯装置におけるバイパス回路の抵抗値は、該バイパス回路に発生する電圧が、LED回路に発生する電圧よりも低くなるように設定される。
上記構成によって、第1スイッチ回路をオン状態としたときに、正規電圧より高い電圧が発生することによりLED回路へ過電流が流れることを防止できる。
以下、本発明のLED点灯装置の実施の形態を、図面を用いて説明する。まず、本発明の構成と比較するために、従来技術の構成および動作について説明する。図3に、従来技術によるLED点灯装置の構成の一例を示す。LED点灯装置100は、制御回路1,コンバータ回路3,およびLED回路4を含んで構成される。
制御回路1は、例えば周知のマイクロコンピュータおよび周辺回路を含んで構成され、制御回路1から外部回路への信号の出力はマイクロコンピュータにより制御される。制御回路1は、調光用デューティ比に基づくデューティ信号(調光出力)をOUT1端子からコンバータ回路3に出力して、スイッチング電源2の動作/停止を制御して、調光用デューティ比に応じた電圧(V1)を生成させる。また、このデューティ信号を基に、LED回路4と接地線(GND)との間に介挿された、例えばFET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)で構成されたスイッチング素子T3をスイッチング駆動させ、LED回路4に対して電圧V1の印加を断続して行うことで、LED(1〜4)を点灯する。
コンバータ回路3は、例えばバッテリ等の電源電圧(+B)を抵抗R2,R3によって分圧して生成される基準電圧VからLED回路4に含まれるLED(1〜4)を点灯させるための電圧V1を生成する、スイッチングレギュレータ2,ダイオードD,コイルL,およびコンデンサCを含む、いわゆる降圧型のコンバータとして構成される。コンバータ回路3は、降圧型,昇圧型,および昇降圧型のいずれを用いてもよい。
LED回路4は、1つ以上のLEDを含んで構成される。本実施例では、LED1〜LED4の、4個のLEDを含む。
また、LED回路4を流れる電流は、電流検出抵抗Riにより電流−電圧変換され、その電圧値をコンバータ回路3へ入力(帰還)し、LED(1〜4)を定電流駆動している。
図4に、図3の構成における各部の状態を表すタイミングチャートを示す。B1のタイミングで、電源から基準電圧Vが供給され、続いて、B2のタイミングで、制御回路1のOUT1端子から調光用デューティ比に基づくデューティ信号(調光出力)が出力される。そして、デューティ信号に基づいてスイッチング素子T3がスイッチング駆動され、LED(1〜4)が点灯する。
しかし、デューティ信号のデューティ比が小さく、調光出力のON状態の時間が短いときには、コンバータ回路3からの出力電圧Voutの上昇が遅く、LED(1〜4)が点灯するための最低電圧に到達するタイミングであるB3までの間は、LEDは消灯状態である。そして、B3以降にLEDは点灯するものの、出力電圧Voutの上昇は遅いので、LEDの輝度も徐々にしか明るくならず、レスポンスが遅いという問題がある。
図1に、本発明のLED点灯装置の構成の一例を示す。なお、図3の構成と同一のものについては同一の符号を付与し、ここでの説明は割愛する。LED点灯装置100は、上述の図3の構成に加えて、バイパス回路5,スイッチ回路6,および切替回路7を含んで構成される。
バイパス回路5は、コンバータ回路3の出力からLED回路4を迂回して、LED回路4とスイッチング素子T3の接続点の間に形成されるもので、例えばFETであるスイッチング素子T2,T21と、抵抗R1とを含んで構成される。スイッチングT2の状態を変化させることで、バイパス回路5の開閉を行う。T2,T21は、トランジスタやリレー回路を用いてもよい(下記のスイッチング素子T1,T11も同様)。
また、抵抗R1の抵抗値は、バイパス回路5の両端において発生する電圧が、LED回路4の両端において発生する電圧よりも小さくなるように定められる。
スイッチ回路6は、例えばFETであるスイッチング素子T1,T11を含み、コンバータ回路3の出力とLED回路4との間に介挿され、スイッチング素子T1の状態を変化させることで、LED回路4への電源の供給/遮断を行う。
切替回路7は、周知の論理反転回路であるNOTを含み、制御回路1のOUT2端子からの指示に基づいて、LED回路4とバイパス回路5のいずれに電源を供給するかを切り替える。
図2に、図1の構成における各部の状態を表すタイミングチャートを示す。A1のタイミングで、電源から基準電圧Vが供給される。この時点ではLED(1〜4)を点灯させないので、制御回路1のOUT2端子からはLレベル電圧(例えば0V,以下同じ)を出力する。このとき、スイッチ回路6の2つのFET(T1,T11)はオフ状態となるので、LED回路4に電源は供給されず、LED(1〜4)は消灯状態となっている。
一方、切替回路7の論理反転回路NOT7からは、Hレベル電圧(例えば5V,以下同じ)が出力されるので、バイパス回路5の2つのFET(T2,T21)はオン状態となり、バイパス回路5に電源が供給される。
電源から基準電圧Vが供給され、LED点灯装置100の各回路の動作が安定した時点であるA2のタイミングで、制御回路1のOUT1端子からプレデューティ比に基づくプレデューティ(図2では、「プレDUTY」と表記)信号を調光出力信号として出力する。プレデューティ信号は、例えば、周波数:100Hz,デューティ比10%のPWM信号として構成される。このプレデューティ信号により、コンバータ回路3からの出力電圧VoutはV0となる。
この出力電圧Voutの値V0が、LED(1〜4)が点灯するための最低電圧を上回っても、スイッチ回路6の2つのFET(T1,T11)はオフ状態であるため、LEDは点灯せず、ユーザに「消灯状態のはずなのに点灯している」といった違和感を生じさせない。
LED(1〜4)を点灯させるとき、まず、A3のタイミングで、制御回路1のOUT1端子からは、LEDの輝度が規定されたものとなるように、規定デューティ(図2では、「規定DUTY」と表記)信号を調光出力信号として出力する。規定デューティ信号の出力が安定した状態となるA4のタイミングで、制御回路1は、コンバータ回路3からの電源の供給先をバイパス回路5からLED回路4に切り替える。
具体的には、制御回路1のOUT2端子からはHレベル電圧を出力する。このとき、スイッチ回路6の2つのFET(T1,T11)がオン状態となるので、LED回路4に電源が供給され、LED(1〜4)は点灯状態となる。しかし、切替回路7の論理反転回路NOT7のゲート遅延により、NOT7からは直ちにLレベル電圧が出力されないので、LED回路4とバイパス回路5の両方に電流が流れる状態となる。よって、このときのLEDの輝度は、図1の従来の構成に比べて短時間で明るくなるが、規定の輝度よりもやや暗い状態となる。
上記の状態で、バイパス回路5の抵抗R1は、上述のように、バイパス回路5の両端において発生する電圧が、LED回路4の両端において発生する電圧よりも小さくなるように定められているので、過電圧によりLED回路4が過電流状態となることを防止できる。
ゲート遅延時間経過後であるA5のタイミングで、NOT7からLレベル電圧が出力されると、バイパス回路の2つのFET(T2,T21)がオフ状態となり、LED回路4にはコンバータ回路3から出力される全電流が流れ、コンバータ回路3からの出力電圧Voutは規定の電圧V1まで上昇し(A6のタイミング)、LED(1〜4)も規定の輝度で点灯する。
論理反転回路NOT7のゲート遅延により、スイッチ回路6の2つのFET(T1,T11)とバイパス回路の2つのFET(T2,T21)は同時にオフ状態とならないため、他にディレイ回路を設けなくてもFET(T1)をオン状態に切り替えるタイミングから、FET(T2)をオフ状態に切り替えるタイミングまでに時間差を設けることができる。
LED(1〜4)を消灯させるときには(A7のタイミング)、制御回路1のOUT2端子からLレベル電圧を出力し、バイパス回路5にのみ電源を供給する。
その後、制御回路1のOUT1端子からプレデューティ信号を出力する(A8のタイミング)。無論、この時点でLED(1〜4)は消灯している。
上述の動作は、制御回路1にマイクロコンピュータ(図示せず)が含まれる場合には、制御プログラム内のLED点灯制御処理を実行することにより次のように行われる。図5に、そのフロー図を示す。まず、電源から基準電圧Vが供給されると(図2のA1のタイミング)、LED点灯装置100の各部の初期化が行われる(S11)。
次に、LED(1〜4)を点灯させないように、制御回路1のOUT2端子からはLレベル電圧を出力する。続いて、制御回路1のOUT1端子からプレデューティ比に基づくプレデューティ信号(図5では、「プレDUTY」と表記)を調光出力信号として出力する(S12,図2のA2のタイミング)。
次に、制御回路1に接続された図示しない操作スイッチあるいはセンサの状態に基づいて、デューティ比(規定デューティ)を算出する(S13)。
そして、算出された規定デューティが0%ではなく、LED(1〜4)を点灯するものであるとき(S14:Yes)、制御回路1のOUT1端子から規定デューティ(図5では、「規定DUTY」と表記)信号を調光出力信号として出力する(図2のA3のタイミング)。続いて、規定デューティ信号の出力が安定したら、制御回路1のOUT2端子からはHレベル電圧を出力して、コンバータ回路3からの電源の供給先をバイパス回路5からLED回路4に切り替える(S15,図2のA4のタイミング)。
この後、ステップS13に戻り、以降の処理を繰り返す。
LED点灯中のデューティ比算出ステップ(S13)において、算出された規定デューティが0%となり、LED(1〜4)を消灯するものであるとき(S14:No)、ステップS12に戻り、以降の処理を実行する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明のLED点灯装置の構成を示す回路図。 本発明のLED点灯装置における各部の動作を説明するタイミングチャート。 従来のLED点灯装置の構成を示す回路図。 従来のLED点灯装置における各部の動作を説明するタイミングチャート。 本発明のLED点灯制御処理を説明するフロー図。
符号の説明
1 制御回路
2 スイッチングレギュレータ
3 コンバータ回路
4 LED回路
5 バイパス回路
T2,T21 FET
R1 抵抗
6 スイッチ回路
T1,T11 FET
7 切替回路
NOT 論理反転回路
100 LED点灯装置
T3 スイッチング素子

Claims (7)

  1. 1つ以上のLEDを含むLED回路と、
    前記LED回路に電源を供給するスイッチング電源と、
    前記スイッチング電源を、予め定められた調光用デューティ比で駆動することにより前記LEDを点灯制御する点灯制御回路と、
    を備え、
    前記点灯制御回路は、前記調光用デューティ比により前記スイッチング電源を駆動しないときには、予め定められたプレデューティ比により前記スイッチング電源を駆動することを特徴とするLED点灯装置。
  2. 前記プレデューティ比により前記スイッチング電源を駆動するときに、前記LEDの点灯を防止する点灯防止回路を備える請求項1に記載のLED点灯装置。
  3. 前記点灯防止回路は、
    前記スイッチング電源から前記LED回路への電源の供給/遮断を行う第1スイッチ回路と、
    前記第1スイッチ回路および前記LED回路のバイパス経路を形成するバイパス回路と、
    前記バイパス回路に介挿され、該バイパス回路の開閉を行う第2スイッチ回路と、
    前記第1スイッチ回路および前記第2スイッチ回路の状態を切り替え、前記電源を前記LED回路とバイパス回路のいずれに供給するかを切り替える切替回路と、
    を含む請求項2に記載のLED点灯装置。
  4. 前記切替回路は、
    前記プレデューティ比により前記スイッチング電源を駆動するときには、前記第1スイッチ回路をオフ状態とし、かつ前記第2スイッチ回路をオン状態として前記バイパス回路に電源を供給することで前記LEDの点灯を防止し、
    前記調光用デューティ比により前記スイッチング電源を駆動するときには、前記第1スイッチ回路をオン状態とし、かつ前記第2スイッチ回路をオフ状態として前記LED回路に電源を供給する請求項3に記載のLED点灯装置。
  5. 前記点灯制御回路によって、前記スイッチング電源の駆動を、前記プレデューティ比によるものから前記調光用デューティ比によるものに切り替えた後、
    予め定められたバイパス回路通電時間が経過したとき、前記第1スイッチ回路をオン状態とし、続いて、前記第2スイッチ回路をオフ状態として前記LED回路に電源を供給する請求項3または請求項4に記載のLED点灯装置。
  6. 前記切替回路は、前記第1スイッチ回路をオン状態としてから予め定められたディレイ時間が経過したとき、前記第2スイッチ回路をオフ状態とする請求項5に記載のLED点灯装置。
  7. 前記バイパス回路の抵抗値は、前記バイパス回路に発生する電圧が、前記LED回路に発生する電圧よりも低くなるように設定される請求項3ないし請求項6のいずれか1項に記載のLED点灯装置。
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