JP2009228522A - ロータリ圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でもバネが破損するのを抑制する。
【解決手段】シリンダ33には、ブレード挿入溝33dとバネ挿入溝33eとが連通して形成されている。ブレード挿入溝33dには、シリンダ室Bの内部に進退自在に設けられたブレード36が配置されている。バネ挿入溝33eには、ブレード36の一端をローラ34の外周面に向かって押圧するバネ37と、バネ37が最も収縮した状態にならないように当該バネ37の変形を規制する一対の変形規制部材38及び39とが配置されている。この一対の変形規制部材38及び39は、互いに対向するように他方に向かって突出する突出部38a,39aを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブレードの一端をローラの外周面に向かって押圧するバネを備えたロータリ圧縮機に関する。
従来からシャフトに装着されるローラをシリンダのシリンダ室内で回転させることによって、冷媒の圧縮を行うロータリ圧縮機が知られている。このロータリ圧縮機では、シリンダ室の内部に進退自在に設けられるブレードの一端をローラの外周面に向かってバネにより押圧させることによって、シリンダ室を冷媒の吸入に係る吸入室(低圧室)と圧縮冷媒の吐出に係る吐出室(高圧室)とに区分されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開昭59−29795号公報 特開平63−167095号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に開示される圧縮機において、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合には、当該バネが破損してしまうという問題がある。
そこで、この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でもバネが破損するのを抑制することが可能な圧縮機を提供することを目的とする。
第1の発明にかかる圧縮機は、密閉ケーシングと、密閉ケーシング内に配置され、シリンダ室を有するシリンダと、シリンダ室の内部に配置されたローラと、シリンダ室の内部に進退自在に設けられたブレードと、ブレードの一端をローラの外周面に向かって押圧するバネと、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形を規制する変形規制手段とを備えている。
この第1の発明にかかる圧縮機では、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、変形規制手段により、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
第2の発明にかかる圧縮機は、第1の発明にかかる圧縮機において、変形規制手段は、バネの両端に配置された一対の変形規制部と、一対の変形規制部のそれぞれに形成され、互いに対向するように他方に向かって突出した突出部とを有している。
この第2の発明にかかる圧縮機では、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、一対の変形規制部のそれぞれに形成される突出部同士が当接することにより、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
第3の発明にかかる圧縮機は、第1の発明にかかる圧縮機において、変形規制手段は、バネの両端に配置された一対の変形規制部と、一対の変形規制部の一方に形成され、他方に向かって突出した突出部とを有している。
この第3の発明にかかる圧縮機では、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、一方の変形規制部に形成される突出部が他方の変形規制部に当接することにより、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、変形規制手段により、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
また、第2の発明では、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、一対の変形規制部のそれぞれに形成される突出部同士が当接することにより、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
また、第3の発明では、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、一方の変形規制部に形成される突出部が他方の変形規制部に当接することにより、バネが最も収縮した状態にならないようにバネの変形が規制されるので、当該バネが破損するのを抑制することができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る圧縮機の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るロータリ圧縮機の断面図である。図2は、図1に示した圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。以下、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係るロータリ圧縮機1について詳細に説明する。
ロータリ圧縮機1は、図1に示すように、ロータリ圧縮機であって、密閉ケーシング10と、密閉ケーシング10内に配置される駆動機構20及び圧縮機構30とを備えている。このロータリ圧縮機1は、いわゆる高圧ドーム型の圧縮機であって、密閉ケーシング10内において、圧縮機構30が駆動機構20の下側に配置される。また、密閉ケーシング10の下部には、圧縮機構30の各摺動部に供給される潤滑油40が貯留されている。
駆動機構20は、圧縮機構30を駆動するために設けられており、駆動源となるモータ21と、モータ21に取り付けられるシャフト22とを備えている。
モータ21は、ロータ21aと、このロータ21aの径方向外側にエアギャップを介して配置されるステータ21bとを有している。このロータ21aには、シャフト22が回転可能に取り付けられている。そして、ロータ21aは、積層された電磁鋼板からなるロータ本体と、このロータ本体に埋設された磁石とを有している。また、ステータ21bは、鉄からなるステータ本体と、このステータ本体に巻回されたコイルとを有している。モータ21は、コイルに電流を流すことによってステータ21bに発生する電磁力により、ロータ21aをシャフト22と共に回転させる。
シャフト22は、上記したロータ21aと共に回転することによって、圧縮機構30のローラ34を回転させる。このシャフト22には、後述するシリンダ33のシリンダ室B内に位置するように偏心部22aが設けられており、当該偏心部22aには、ローラ34が装着されている。これにより、シャフト22の回転に伴って、偏心部22aに装着されるローラ34がシリンダ33のシリンダ室Bで回転し、冷媒の圧縮が行われる。
一方、圧縮機構30は、アキュムレータ(図示せず)から吸入した冷媒を圧縮して吐出するために設けられている。この圧縮機構30により吐出された冷媒は、駆動機構20のステータ21bとロータ21aとの間のエアギャップを通過して、駆動機構20を冷却した後、吐出管11から吐出される。この圧縮機構30は、駆動機構20のシャフト22のシャフトに沿って上から下に向かって、マフラー31と、フロントヘッド32と、シリンダ33及びローラ34と、リアヘッド35とを有している。
マフラー31は、フロントヘッド32の上面に取り付けられており、フロントヘッド32の上面と共にマフラー空間Aを形成して、冷媒の吐出に伴う騒音の低減を図っている。
フロントヘッド32は、シリンダ33の上側に配置され、シリンダ33のシリンダ室Bの上方の開口を閉塞する。このフロントヘッド32は、シャフト22が挿入される軸受け孔32aを有する円板状の本体部32bと、軸受け孔32aを囲むように当該本体部32bから上方に突出する環状のボス部32cとを有している。そして、本体部32bには、シリンダ33のシリンダ室Bにおけるローラ34の回転駆動によって圧縮された冷媒をマフラー空間Aに導入するための吐出ポート(図示せず)が形成されている。
シリンダ33には、シャフト22の回転に伴って偏心運動するローラ34が配置されるシリンダ室Bが設けられる。このシリンダ室Bとマフラー空間Aとは、上記した吐出ポートを介して連通される。このシリンダ33は、図2に示すように、シリンダ室Bを形成する貫通孔33aを有する円環形状の本体部33bと、その本体部33bの外周面から外側に向かって延びる突出部33cとを備えている。
本体部33bの貫通孔33aに形成されるシリンダ室Bでは、シャフト22(偏心部22a)の回転に伴って回転するローラ34の外周面が貫通孔33aの内周面に接しながら回転する。これにより、ローラ34の回転に伴って吸入された冷媒が圧縮される。上記したシリンダ室Bは、シリンダ室Bの内部に進退自在に設けられたブレード36がバネ37の押圧によってローラ34の外周面に当接することによって、冷媒が吸入される吸入室(低圧室)LRと圧縮された冷媒を吐出する吐出室(高圧室)HRとに仕切られている。
また、シリンダ33の本体部33bから突出部33cに至る部分には、ブレード挿入溝33dとバネ挿入溝33eとが連通して形成されている。ブレード挿入溝33dには、シリンダ室Bの内部に進退自在に設けられたブレード36が配置されている。そして、バネ挿入溝33eには、当該ブレード36の一端をローラ34の外周面に向かって押圧するバネ37と、バネ37が最も収縮した状態にならないように当該バネ37の変形を規制する一対の変形規制部材38及び39とが配置されている。
一対の変形規制部材38及び39は、バネ挿入溝33eにおいて、バネ37の両端に配置されている。この変形規制部材38及び39は、共に断面コの字形状であって、互いに対向するように配置されている。具体的には、変形規制部材38は、変形規制部材39に向かって突出した2つの突出部38aとそれらの突出部38aを連結する連結部38bとを有していると共に、変形規制部材39は、変形規制部材38に向かって突出した2つの突出部39aとそれらの突出部39aを連結する連結部39bとを有している。これにより、液圧縮のように異常運転が生じてバネ37がブレード36に過度に押圧された場合でも、変形規制部材38及び39の突出部38a及び39a同士が当接して、変形規制部材38と39との間のバネ37の変形が規制される。突出部38a及び39aの合計の長さL1は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されているので、バネ37が最も収縮してしまうのを防止することができる。この第1実施形態では、変形規制部材38及び39が、本発明の「一対の変形規制部」である。
リアヘッド35は、シリンダ33の下側に配置され、シリンダ33のシリンダ室Bの下方の開口を閉塞する。このリアヘッド35は、フロントヘッド32と同様に、シャフト22が嵌挿される軸受け孔35aを有する円板状の本体部35bと、軸受け孔35aを囲むように当該本体部35bから下方に突出する環状のボス部35cとを有している。
[本実施形態のロータリ圧縮機の特徴]
本実施形態のロータリ圧縮機1には、以下のような特徴がある。
本実施形態のロータリ圧縮機1では、一対の変形規制部材38及び39を設けることにより、液圧縮のように異常運転が生じてバネ37がブレード36に過度に押圧された場合でも、その突出部38a及び39a同士が当接するので、バネ37が最も収縮した状態にならないようにバネ37の変形が規制され、バネ37が破損するのを抑制することができる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。以下、図3を参照して、本発明の第2実施形態に係るロータリ圧縮機について詳細に説明する。この第2実施形態では、バネの一方端に配置される変形規制部材と、バネの他方端に配置される密閉ケーシングとでバネの変形を規制している。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については同一符号を付し、その説明を適宜省略する。
バネ挿入溝33eには、当該ブレード36の一端をローラ34の外周面に向かって押圧するバネ37と、バネ37が最も収縮した状態にならないように当該バネ37の変形を規制する変形規制部材138が配置されている。この変形規制部材138は、バネ挿入溝33eにおいて、バネ37の一方端(ブレード36とバネ37との間)に配置されている。この変形規制部材138は、密閉ケーシング10の内周面(外側)に向かって突出した2つの突出部138aと、それらの突出部138aを連結する連結部138bとを有した断面コの字形状である。また、バネ37の他方端には、密閉ケーシング(変形規制部)10が配置されている。これにより、液圧縮のように異常運転が生じてバネ37がブレード36に押圧されて過度に収縮した場合でも、変形規制部材138の突出部138aと密閉ケーシング10の内周面とが当接して、変形規制部材138と密閉ケーシング10との間のバネ37の変形が規制される。突出部138aの長さL2は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されているので、バネ37が最も収縮してしまうのを防止することができる。この第2実施形態では、変形規制部材138及び密閉ケーシング10とが、本発明の「一対の変形規制部」である。
[本実施形態のロータリ圧縮機の特徴]
本実施形態のロータリ圧縮機には、以下のような特徴がある。
本実施形態のロータリ圧縮機では、ブレード36とバネ37との間に変形規制部材138を設けることにより、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でも、その突出部38aと密閉ケーシング10の内周面とが当接するので、バネ37が最も収縮した状態にならないようにバネ37の変形が規制され、バネ37が破損するのを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、1シリンダ型のロータリ圧縮機に本発明を適用する例について説明したが、本発明はこれに限らず、2シリンダ型のロータリ圧縮機にも適用可能である。
また、上記第1実施形態では、各々2つの突出部38a及び39aが設けられた一対の変形規制部材38及び39を用いる例について説明したが、本発明はこれに限らず、図4に示す第1変形例に係る変形規制部材238及び239を用いてもよい。この第1変形例に係る変形規制部材238及び239は、バネ37の両端に配置されている。そして、変形規制部材238は、変形規制部材239に向かって突出した1つの突出部238aとその突出部238aが設けられる本体部238bとを有していると共に、変形規制部材239は、変形規制部材238に向かって突出した1つの突出部239aとその突出部239aが設けられる本体部239bとを有している。なお、突出部238a及び239aの合計の長さL3は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されている。この第1変形例では、変形規制部材238及び239が、本発明の「一対の変形規制部」である。
また、上記第2実施形態では、2つの突出部138aが設けられた変形規制部材138と密閉ケーシング10とでバネ37の変形を規制する例について説明したが、本発明はこれに限らず、図5に示す第2変形例のように、図4に示した第1変形例に係る変形規制部材と同様の1つの突出部338aとその突出部338aが設けられる本体部338bとを有する変形規制部材338をバネ37とブレード36との間に配置してもよい。なお、突出部338aの長さL4は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されている。この第2変形例では、変形規制部材338と密閉ケーシング10とが、本発明の「一対の変形規制部」である。
また、上記第2実施形態では、変形規制部材138をバネ37の一方端(ブレード36とバネ37との間)に配置する例について説明したが、本発明はこれに限らず、図6に示す第3変形例のように、図5に示した第2変形例にかかる変形規制部材と同様の変形規制部材439をバネ37の他方端(密閉ケーシング10とバネ37との間)に配置してもよい。なお、突出部438aの長さL5は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されている。この第3変形例では、変形規制部材439とブレード36の端部36aとが、本発明の「一対の変形規制部」である。
また、上記実施形態及び変形例では、ブレードと変形規制部材とを別体にしたが、本発明はこれに限らず、図7に示す第4変形例のように、ブレード536の先端に変形規制部536aを一体的に形成してもよい。なお、突出部536aの長さL6は、バネ37が最も収縮した長さより長く設定されている。この第4変形例では、ブレード536の変形規制部536aと密閉ケーシング10とが、本発明の「一対の変形規制部」である。
本発明を利用すれば、液圧縮のように異常運転が生じてバネがブレードに過度に押圧された場合でもバネが破損するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るロータリ圧縮機の断面図である。 図1に示した圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。 本発明の第1変形例に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。 本発明の第2変形例に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した断面図である。 本発明の第3変形例に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した拡大断面図である。 本発明の第4変形例に係る圧縮機のシリンダ内の構造を示した拡大断面図である。
符号の説明
1 ロータリ圧縮機
10 密閉ケーシング
33 シリンダ
34 ローラ
36,536 ブレード
37 バネ
38,39,138,238,239,338,439 変形規制部材
38a,39a,138a,238a,239a,338a 突出部
536a 変形規制部

Claims (3)

  1. 密閉ケーシングと、
    前記密閉ケーシング内に配置され、シリンダ室を有するシリンダと、
    前記シリンダ室の内部に配置されたローラと、
    前記シリンダ室の内部に進退自在に設けられたブレードと、
    前記ブレードの一端を前記ローラの外周面に向かって押圧するバネと、
    前記バネが最も収縮した状態にならないように前記バネの変形を規制する変形規制手段とを備えていることを特徴とするロータリ圧縮機。
  2. 前記変形規制手段は、
    前記バネの両端に配置された一対の変形規制部と、
    前記一対の変形規制部のそれぞれに形成され、互いに対向するように他方に向かって突出した突出部とを有していることを特徴とする請求項1に記載のロータリ圧縮機。
  3. 前記変形規制手段は、
    前記バネの両端に配置された一対の変形規制部と、
    前記一対の変形規制部の一方に形成され、他方に向かって突出した突出部とを有していることを特徴とする請求項1に記載のロータリ圧縮機。
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