JP2009226179A - 上部だけを開けることができるカーテン。 - Google Patents
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Abstract
【課題】窓の下部は閉じたまま、窓の上部だけを開けることのできるカーテンを提供する。
【解決手段】窓枠の上部に上フレーム2を取付金具8により固定設置し、上フレーム2には上コード3の操作により下フレーム5を昇降させる機構及びケーブル4を設ける。窓枠に対して自由に昇降する下フレーム5に下コード6の操作によりカーテン7を昇降させる機構を設ける。下フレーム5を降下させることにより窓の上部だけを開けることができることを特徴とするカーテン。
【選択図】図1
【解決手段】窓枠の上部に上フレーム2を取付金具8により固定設置し、上フレーム2には上コード3の操作により下フレーム5を昇降させる機構及びケーブル4を設ける。窓枠に対して自由に昇降する下フレーム5に下コード6の操作によりカーテン7を昇降させる機構を設ける。下フレーム5を降下させることにより窓の上部だけを開けることができることを特徴とするカーテン。
【選択図】図1
Description
本発明は、窓の下部はカーテンを閉じたまま、必要に応じ、窓の上部だけを開くことができるカーテンに関するものである。
従来、窓のカーテンを開けるときは、カーテンを下端から順次上方に引き上げることによってその下端より順次上方に開いてゆき、カーテン下端が上がりきった時、窓が全開状態に至るようになっている。
そのために、次のような問題点があった。
(イ)カーテンを開けて外を見る場合、カーテン下端を目の位置より高い位置にまで引き上げなければならないが、この場合カーテン下端から下の窓は完全に開いた状態になり、室内は外部からの視線に晒され易いことになる。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)カーテンを開けて外を見る場合、カーテン下端を目の位置より高い位置にまで引き上げなければならないが、この場合カーテン下端から下の窓は完全に開いた状態になり、室内は外部からの視線に晒され易いことになる。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
カーテンならびに、カーテン昇降機構をを備えた下フレームがコードの操作により窓枠に対して下降し、これにより窓の上部だけを開けることができる。以上を特徴とする窓の上部だけを開けることができるカーテンである。
窓の下部のカーテンは閉じたまま、上部だけを必要なだけ開けることができるので内部からは外部をよく見渡すことができても、外部からの視線には晒され難く防犯上の見地からも望ましい。
また、場合によっては、下部のカーテンが周囲の家並,人車の往来などを遮蔽することにより、空だけが見えることになり、癒し効果も見込まれる。
また、場合によっては、下部のカーテンが周囲の家並,人車の往来などを遮蔽することにより、空だけが見えることになり、癒し効果も見込まれる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)窓枠(1)の上端に上フレーム(2)を、取付金具(8)により固定設置する。
(ロ)上フレーム(2)には、上コード(3)の操作により下フレーム(5)を昇降さ せる機構及びケーブル(4)を設ける。
(ハ)窓枠(1)に対して自由に昇降する下フレーム(5)に下コード(6)の操作に よりカーテン(7)を昇降させる機構を設ける。
(二)(ロ)中に示されたケーブル(4)に下フレーム(5)を連結する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、窓の上部だけを開ける場合は、上フレーム(2)に設けた上コード(3)の操作により下フレーム(5)を必要なだけ降下させ、これにより上フレーム(2)と下フレーム(5)の間に窓が開くことになる。
なおこの場合、下フレーム(5)が降下した分カーテン(7)の下端長さに余りを生ずるが、これは下フレーム(5)に設けた下コード(6)の操作により必要量上昇させる。また、上コード(3)の操作により下フレームを上限まで上昇させておけば、以後下コード(6)の操作によりカーテン(7)を昇降させる在来型のカーテンとして使用することができる。
(イ)窓枠(1)の上端に上フレーム(2)を、取付金具(8)により固定設置する。
(ロ)上フレーム(2)には、上コード(3)の操作により下フレーム(5)を昇降さ せる機構及びケーブル(4)を設ける。
(ハ)窓枠(1)に対して自由に昇降する下フレーム(5)に下コード(6)の操作に よりカーテン(7)を昇降させる機構を設ける。
(二)(ロ)中に示されたケーブル(4)に下フレーム(5)を連結する。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、窓の上部だけを開ける場合は、上フレーム(2)に設けた上コード(3)の操作により下フレーム(5)を必要なだけ降下させ、これにより上フレーム(2)と下フレーム(5)の間に窓が開くことになる。
なおこの場合、下フレーム(5)が降下した分カーテン(7)の下端長さに余りを生ずるが、これは下フレーム(5)に設けた下コード(6)の操作により必要量上昇させる。また、上コード(3)の操作により下フレームを上限まで上昇させておけば、以後下コード(6)の操作によりカーテン(7)を昇降させる在来型のカーテンとして使用することができる。
1 窓枠
2 上フレーム
3 上コード
4 ケーブル
5 下フレーム
6 下コード
7 カーテン
8 取付金具
2 上フレーム
3 上コード
4 ケーブル
5 下フレーム
6 下コード
7 カーテン
8 取付金具
Claims (1)
- 窓枠上端に固定設置した上フレームから、カーテンを備えた下フレームを降下させることにより、窓の上部だけを開けることができることを特徴とするカーテン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008108311A JP2009226179A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 上部だけを開けることができるカーテン。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008108311A JP2009226179A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 上部だけを開けることができるカーテン。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009226179A true JP2009226179A (ja) | 2009-10-08 |
Family
ID=41242276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008108311A Pending JP2009226179A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 上部だけを開けることができるカーテン。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009226179A (ja) |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008108311A patent/JP2009226179A/ja active Pending
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