JP2009225979A - 医用画像作成装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被験者の被曝線量を抑えつつ、骨領域と近接する末梢血管とを分離し、血管の画像を得る。
【解決手段】骨と造影剤が投入された末梢血管とを含む部位の3次元原画像IoをCT装置で取得する。コンピュータの画像処理により、原画像Ioを、画像を平滑化する平滑化関数により処理して平滑化画像Ir1を生成する。原画像Ioを、エッジ強調関数により処理し、エッジ強調画像Ir2を生成する。エッジ強調画像を、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像Ir3を生成する。平滑化画像Ir1から骨の再構成画像Ir3を減算することにより、末梢血管の画像Ifを得る。
【選択図】図6
Description
しかし、造影画像では、一部の血管領域が骨領域よりも高い画像濃度を有することがあり、特許文献1に記載された技術では、血管領域を抽出することができない場合がある。
しかし、この手法では、造影剤の投与の前後で少なくとも2回のCT撮影が必須となり、被曝線量が増えるという欠点がある。
また、この手法では造影前後の呼吸性の移動により石灰化位置も変化し、病変部位の偽画像を作成する可能性がある。
また、本発明は、特に、被験者の被曝線量を抑えつつ、骨領域と近接する血管とを適切に分離することができる医用画像作成装置と方法を提供することを目的とする。
医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像を、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像を取得する再構成手段と、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像に基づいて、前記目的部位の画像を生成する画像処理手段と、
を備えることを特徴とする。
例えば、前記複数の再構成関数のうち、第1の再構成関数は、画像を処理する関数であり、第2の再構成関数は、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる関数であり、
例えば、前記画像処理手段は、前記第1の再構成関数により処理された第1の再構成画像を構成する各画素の濃度から前記第2の再構成関数により処理された第2の再構成画像を構成する対応する画素の濃度を減算し、血管の画像の対応する画素の濃度とすることにより、血管の画像を生成する手段から構成される。
例えば、前記複数の再構成関数のうち、第1の再構成関数は、画像を処理する関数であり、前記第2の再構成関数は、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる関数であり、
例えば、前記再構成手段は、前記第1の再構成関数によりディジタル画像を処理することにより、第1の再構成画像を形成し、前記第2の再構成関数によりディジタル画像を処理し、得られた画像の各画素を、第2の閾値に基づいて処理することにより、第2の再構成画像を形成する。
前記画像処理手段は、例えば、前記第1の再構成画像から第2の再構成画像を減算することにより、血管の画像を生成する。
例えば、前記第1の再構成関数と前記第2の再構成関数の少なくとも一方を、前記記憶手段に記憶されている再構成関数のうちから選択する選択手段を更に備える。
医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像データを記憶させ、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像データを、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像データを取得させ、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像データに基づいて、前記目的部位が強調された画像を生成させる。
骨と造影剤が投入された血管とを含む部位のディジタル画像を、第1の再構成関数により処理して第1の再構成画像を取得し、
前記ディジタル画像を、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度の異なる第2の再構成関数により処理し、さらに、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像を取得し、
第1の再構成画像から骨の再構成画像を減算することにより、血管の画像を得る。
第2の再構成関数によりディジタル画像を処理してエッジ強調画像を生成し、該エッジ強調画像を解析して所定の周波数以上の成分を抽出してノイズ画像を生成し、第1の再構成画像とエッジ強調画像との和とノイズ画像との差を求めることにより、骨の再構成画像を生成する。
医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像データを記憶させ、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像データを、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像データを取得させ、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像データに基づいて、前記目的部位が強調された画像を生成させる。
骨と造影剤が投入された血管とを含む部位のディジタル画像を、第1の再構成関数により処理して第1の再構成画像を取得させ、
前記ディジタル画像を、第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる第2の再構成関数により処理し、さらに、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像を生成させ、
前記第1の再構成画像から骨の再構成画像を減算することにより、血管の画像を生成させる。
また、異なる再構成関数を用いて原画像を処理し、これらを用いて注目する領域の画像を生成しているため、領域を適切に分離することが可能となる。
本実施の形態の医用システムは、図1に示すように、CT装置11と、医用情報DB(データベース)12と、医用端末装置13(131〜13n)と、通信ネットワーク14と、を備えている。
記憶部23は、図3に示すように、例えば、後述する画像処理を実行する画像処理プログラム、画像処理で使用する関数(再構成関数)などの固定情報と、医用情報DB12から読み込んだ医用画像、処理過程にある医用画像等のデータを記憶する。
平滑化関数は、原画像を構成するボクセルデータ上の各画素について、自己の濃度(CT値)と周囲の画素の濃度とを一定の重みで平均化し、画像上の濃度の変化をなめらかにする関数である。
一方、エッジ強調関数は、画素の濃度の変化を強調する関数である。
なお、各再構成関数は、画素を処理する際のオペレータの形式で記憶されていてもよい。
本実施形態の医用システムは、一般的な医用システムが実行可能な動作と共に以下に説明する特徴的な医用画像処理を実行する。
以下、この医用画像処理を中心に説明する。
まず、CT装置11により、造影剤が投与された状態での被験者のCT画像が撮影される。このCT画像は、通信ネットワーク14を介して患者情報等と共に医用情報DB12に伝送され、格納される。
次に、医用端末装置13が、CT装置11により取得された画像を処理して、血管の3D画像、特に、血管と骨とが隣接している領域の画像を取得して表示する動作を説明する。
まず、オリジナル画像Ioは、頸部を含む人体の3DCTを側方から見たときの図である。
再構成画像Ir1は、オリジナル画像Ioを平滑化関数を用いて平滑化した画像であり、外観的にはあまり変換が無い。
再構成画像Ir2は、オリジナル画像Ioをエッジ強調関数を用いて処理して、エッジを強調した画像である。
再構成画像Ir3は、再構成画像Ir2を、骨の閾値を用いて骨を抽出した画像である。
画像Ifは、再構成画像Ir1から再構成画像Ir3を減算した結果画像であり、骨に隣接するにもかかわらず、血管が適切に抽出されている。
この発明は、上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施の形態においては、骨を抽出する際に、各画素の濃度に注目し、濃度が閾値を越えていれば、骨として抽出したが、他の手法により、骨を抽出してもよい。例えば、骨を始点として(始点は、例えば、オペレータが指定)、画素を辿って、隣接する所定範囲内のボクセル(例えば、上下左右前後の6点、或いは、近傍12点)の濃度が閾値以上で、隣接したボクセルの濃度が±100以内であれば選択するようにして、画素をスキャンし、骨として抽出する画素を特定するようにしてもよい。
次に、原画像Ioをエッジ強調し(ステップS23)、エッジ強調された画像Ir2を骨の閾値を用いて処理し、骨の画像を抽出する(ステップS24)。
原画像Ioを、エッジ強調関数により処理し、エッジ強調画像を生成する(これは、先の例の、エッジ強調画像Ir2に等しい)(ステップS32)。
また、複数の結果画像が得られた場合には、制御部22は、複数の画像を、同一部位の画像とすることが望ましい。例えば、いずれか1つの画像上の任意の点(座標)をオペレータが指示すると、或いは、位置の画像がシフト(或いはスクロール)されると、制御部22がこれを検出し、残りの画像についても、その位置(座標)を表示し、或いは、同様にシフト(或いはスクロール)するようにすることが望ましい。
また、モダリティとして、CT装置を例示したが、他の医用の撮像装置を使用してもよい。但し、本発明は、被曝線量を抑えるという観点から、放射線を撮像に使用する撮像装置とこの種の撮像装置で取得した画像を処理するシステムと方法に特に有効である。
その他、装置構成、具体的な関数は適宜変更可能である。
12 医用情報DB
13 医用端末装置
14 通信ネットワーク
21 通信部
22 制御部
23 記憶部
24 入力部
25 表示部
Claims (16)
- 医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像を、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像を取得する再構成手段と、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像に基づいて、前記目的部位の画像を生成する画像処理手段と、
を備えることを特徴とする医用画像作成装置。 - 前記記憶手段に記憶されたディジタル画像は、骨と造影剤が投入された血管とを含む領域のディジタル画像データであり、
前記複数の再構成関数のうち、第1の再構成関数は、画像を処理する関数であり、第2の再構成関数は、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる関数であり、
前記画像処理手段は、前記第1の再構成関数により処理された第1の再構成画像を構成する各画素の濃度から前記第2の再構成関数により処理された第2の再構成画像を構成する対応する画素の濃度を減算し、血管の画像の対応する画素の濃度とすることにより、血管の画像を生成する手段から構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の医用画像作成装置。 - 前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像は、骨と造影剤が投入された血管とを含む領域のディジタル画像であり、
前記複数の再構成関数のうち、第1の再構成関数は、画像を処理する関数であり、前記第2の再構成関数は、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる関数であり、
前記再構成手段は、前記第1の再構成関数によりディジタル画像を処理することにより、第1の再構成画像を形成し、前記第2の再構成関数によりディジタル画像を処理し、得られた画像の各画素を、第2の閾値に基づいて処理することにより、第2の再構成画像を形成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の医用画像作成装置。 - 前記画像処理手段は、第1の再構成画像から第2の再構成画像を減算する、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の医用画像作成装置。 - 前記再構成手段は、第2の再構成関数により処理した画像を、骨の閾値を用いて処理することにより骨の画像である第2の再構成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項2、3又は4に記載の医用画像作成装置。 - 前記再構成手段は、ディジタル画像を第2の再構成関数で処理してエッジ強調画像を生成し、生成したエッジ強調画像を、骨の閾値を用いて処理することにより骨の画像を生成し、エッジ強調画像から骨の画像を減算して血管と軟部組織の画像を生成し、血管と軟部組織の画像を、血管の閾値を用いて処理することにより血管の画像を生成し、エッジ強調画像から血管の画像を減算し、減算により得た画像を、骨の閾値を用いて処理することにより骨の画像である第2の再構成画像を生成し、
前記画像処理手段は、前記第1の再構成画像から第2の再構成画像を減算することにより、血管の画像を生成する、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の医用画像作成装置。 - 前記再構成手段は、第2の再構成関数によりディジタル画像を処理再構成してエッジ強調画像を生成し、該エッジ強調画像を解析して所定の周波数以上の成分を抽出してノイズ画像を生成し、第1の再構成画像とエッジ強調画像との和とノイズ画像との差を求めることにより、第2の再構成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の医用画像作成装置。 - 前記記憶手段は、複数の再構成関数を記憶しており、
前記第1の再構成関数と前記第2の再構成関数の少なくとも一方を、前記記憶手段に記憶されている再構成関数のうちから選択する選択手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項に記載の医用画像作成装置。 - 選択パラメータを入力する手段を備え、
前記記憶手段は、複数の再構成関数を選択パラメータに対応付けて記憶しており、
前記選択手段は、前記第1の再構成関数と前記第2の再構成関数の少なくとも一方を、前記記憶手段に記憶されている再構成関数のうちから選択パラメータに従って選択する、
ことを特徴とする請求項8に記載の医用画像作成装置。 - 被験者に放射線を照射することにより内部画像を取得する撮像装置をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の医用画像作成装置。 - 医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像データを記憶させ、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像データを、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像データを取得させ、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像データに基づいて、前記目的部位が強調された画像を生成させる、
医用画像作成方法。 - 骨と造影剤が投入された血管とを含む部位のディジタル画像を、第1の再構成関数により処理して第1の再構成画像を取得し、
前記ディジタル画像を、前記第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度の異なる第2の再構成関数により処理し、さらに、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像を取得し、
前記第1の再構成画像から骨の再構成画像を減算することにより、血管の画像を得る、
ことを特徴とする医用画像作成方法。 - 前記骨の再構成画像を取得するステップは、
エッジを強調する第2の再構成関数で前記ディジタル画像を処理して生成したエッジ強調画像を、骨の閾値を用いて処理することにより骨の画像を得て、エッジ強調画像から骨の画像を減算して血管と軟部組織の画像を生成し、血管と軟部組織の画像を、血管の閾値を用いて処理することにより血管の画像を生成し、エッジ強調画像から血管の画像を減算し、減算により得た画像を、骨の閾値を用いて処理することにより前記骨の再構成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項12に記載の医用画像作成方法。 - 前記骨の再構成画像を取得するステップは、
第2の再構成関数によりディジタル画像を処理してエッジ強調画像を生成し、該エッジ強調画像を解析して所定の周波数以上の成分を抽出してノイズ画像を生成し、第1の再構成画像とエッジ強調画像との和とノイズ画像との差を求めることにより、骨の再構成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項12又は13に記載の医用画像作成方法。 - コンピュータに、
医用画像撮像装置により撮像された目的部位を含む領域のディジタル画像データを記憶させ、
前記記憶手段に記憶されたディジタル画像データを、複数の再構成関数により処理して複数の再構成画像データを取得させ、
前記再構成手段により再構成された複数の再構成画像データに基づいて、前記目的部位が強調された画像を生成させる、
コンピュータプログラム。 - コンピュータに、
骨と造影剤が投入された血管とを含む部位のディジタル画像を、第1の再構成関数により処理して第1の再構成画像を取得させ、
前記ディジタル画像を、第1の再構成関数とは、画像のエッジを強調する程度が異なる第2の再構成関数により処理し、さらに、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像を生成させ、
前記第1の再構成画像から骨の再構成画像を減算することにより、血管の画像を生成させる、
コンピュータプログラム。
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