JP2009225908A - 内視鏡の吸引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】、吸引バルブを操作して、吸引操作を行ったときに、迅速に、しかも円滑かつ確実に負圧吸引力を吸引口に作用させる。
【解決手段】吸引バルブ10の弁部材21は、復帰ばね35の作用により第1の弁部28が第1の弁座部26に着座し、第2の弁部29が第2の弁座部27から離座した位置に保持された大気開放位置となっており、弁部材21を押し込んだときに、その押動ストロークの途中位置で第1の弁部28が第1の弁座部26に着座したまま保持され、第2の弁部29が第2の弁座27に着座して、吸引源側通路12は大気とも、吸引口側通路11とも連通しない遮断位置となり、さらに弁部材21を押し込むと、吸引源側通路12が吸引口側通路11と連通して、吸引源側通路12内の負圧吸引力が吸引口側通路11に作用する吸引作動位置となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療用等として用いられる内視鏡において、体腔内等からの吸引を行うため内視鏡の吸引装置に関するものである。
内視鏡は、本体操作部と、この本体操作部に連結した挿入部及びユニバーサルコードから大略構成されるものである。挿入部の先端には照明部及び観察部が設けられており、この挿入部を体腔内に挿入して、照明部からの照明下で、観察部を介しての体腔内観察が行われる。また、挿入部の先端には、鉗子その他の処置具を導出させる処置具挿通チャンネルが開口している。
挿入部は、被検者の体腔内に挿入され、その先端部を検査の対象部位に導かれて、観察部により観察されるが、内視鏡による検査が行われる部位が血液やその他の体液等の流状汚物や、さらに未消化食物残滓等が充満していると、観察に支障を来たすので、これらの汚物を吸引して除去できるようになっている。このために、内視鏡には吸引装置が設けられる。
内視鏡に設けられる吸引装置は、従来から広く用いられており、その具体的な構成は、例えば特許文献1に開示されている。即ち、吸引装置は、吸引経路と、この吸引経路の開閉操作を行う機構とから構成されるものである。吸引経路は、挿入部の先端に開口する吸引口に接続した吸引通路を有し、この吸引通路は挿入部内から本体操作部にまで延在される。吸引通路は、最終的には、負圧ポンプ等の吸引源に接続され、この吸引源により作用する負圧吸引力により体腔内から汚物の吸引が行われる。本体操作部は、術者が把持して操作を行うための部材であるが、この本体操作部に吸引制御を行う吸引バルブを設けるようにしている。従って、吸引通路は、この吸引バルブを境界として、吸引口側通路と吸引源側通路とに分割されている。吸引バルブは手動による操作で吸引動作の制御が行われる。
吸引バルブは弁ケーシングと弁部材とから構成され、弁ケーシングには吸引口側通路及び吸引源側通路が接続される。弁部材は吸引口側通路と吸引源側通路との間を接離するためのものである。弁部材には弁操作部が設けられており、この弁操作部は本体操作部のケーシングから導出されている。常時には、吸引源側通路が大気と連通し、吸引口側通路とは遮断されている。吸引源として、負圧ポンプを用いている場合には、このように吸引源側通路を大気と連通させることによって、負圧ポンプを常時作動させていても、無負荷状態で作動することになる。この状態から、弁部材に設けた弁操作部をケーシング内に押し込むように操作すると、吸引源側通路が大気から遮断され、吸引口側通路と連通する。従って、吸引源側通路に接続されている吸引源に負荷が作用して、この吸引源による負圧吸引力が吸引口に作用して、体内からの汚物の吸引が行われる。
特開平6−14871号公報
前述したように、吸引装置において、吸引源として負圧ポンプを用いている場合には、吸引源側通路を大気と連通させている間は負圧ポンプが無負荷作動状態となる。ここで、無負荷状態であっても、吸引口から空気が取り込まれて、吸引源側通路に向けて流れることになる。従って、吸引口と吸引源との間に多少の差圧が生じており、完全に負荷がない訳ではないが、その間の圧力差は極めて小さく、ポンプに対する負荷は最小限のものとなる。そして、弁部材を切り換えると、負圧ポンプに負荷が作用して、その圧力が体液等を吸引できる程度にまで低下することになる。
挿入部の先端が位置する体腔内において、その吸引口の周囲に体液等が充満している場合には、この体液等が吸引口に入り込むことにより負圧ポンプの圧力が円滑に低下することになるが、臓器内や体腔管内に空間の領域が生じており、この空間領域に吸引口が開口していると、吸引バルブが切り換わったときに、吸引口からこの空間内の空気が取り込まれ、その結果、大気と連通しているのとほぼ同じ圧力状態に保持されることもある。従って、吸引バルブの弁操作部を押し込み操作したときに、吸引口が開口している部位の周囲の状況によっては、直ちに吸引が開始することもあり、また吸引開始にある程度の時間を要することもあり、甚だしい場合には吸引不能となる状況もあり得ることから、吸引操作の操作性が不安定になり、また操作に対する応答性も十分得られない等といった問題点がある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、吸引バルブにより吸引操作を行ったときに、迅速に、しかも円滑かつ確実に吸引口に負圧吸引力を作用させることができるようにすることにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、本体操作部に弁ケーシングと、この弁ケーシングに沿って摺動可能な弁部材とからなる吸引バルブが装着され、前記弁ケーシングには、挿入部の先端に開口する吸引口側通路と負圧吸引力を作用させる吸引源に接続した吸引源側通路とが接続され、前記弁ケーシングに沿って弁部材を摺動させることによって、前記吸引源側通路を大気と連通する大気開放位置と、前記吸引口側通路に連通する吸引作動位置とに切り換える内視鏡の吸引装置であって、前記弁部材は、前記大気開放位置と、前記吸引作動位置との間に、前記吸引源側通路を大気とも、また前記吸引口側通路とも連通しない遮断位置を有するものであることをその特徴とするものである。
ここで、吸引バルブは、その弁部材を弁ケーシングに沿って摺動させるようになし、この弁部材の流路の切り換えが行われる弁座を弁ケーシングの内面に形成した滑り弁として構成することができる。そして、弁部材の弁ケーシングに対する摺動により3位置に切り換わるように構成される。
弁部材が弁ケーシング内において、常時においては、大気開放位置に保持される。このときには、吸引源側通路は大気と連通し、吸引口側通路とは遮断されるので、負圧源を実質的に無負荷運転状態となり、エネルギの消費が最小限に抑制される。弁部材を弁ケーシングに沿って摺動変位させたときに、まず遮断位置に切り換わるようにする。この遮断位置では、吸引源側通路は大気とも、また吸引口側通路とも連通しない。このために、吸引源に負荷を作用させて、負圧吸引力を生じさせることになる。そして、遮断位置から弁部材を弁ケーシングに沿ってさらに摺動変位させると、吸引源側通路が吸引口側通路と連通する吸引作動位置に切り換わる。これによって、吸引源側通路に作用している負圧吸引力が吸引口側通路に及ぶことになる。
従って、弁部材が吸引作動位置に切り換えられると、挿入部の先端に設けた吸引口が液中に浸漬されている場合でも、また空間に位置している場合でも、ほぼ等しく、しかも迅速かつ確実に吸引口に負圧吸引力が作用する。これによって、吸引操作の操作性が極めて安定し、かつ良好なものとなる。
弁部材における前述した各位置への切り換えは、電動式等とすることもできるが、通常は、手動により切り換え操作が行われるようにする。この場合、弁部材には復帰ばね等からなる復帰手段を作用させて、大気開放位置に保持させるのが望ましい。例えば、本体操作部を把持する手の指等によって、復帰手段の付勢力に抗して弁部材を押し込むことができるように構成する。そして、まず遮断位置に移行するようになし、さらに弁部材を押し込むと、吸引作動位置に切り換わるようにすることになる。実際に、吸引操作を行う際には、弁部材を押し込んで、遮断位置で一度所定の時間保持した後に、吸引作動位置に移行させるように操作することになる。ここで、遮断位置では、必ずしも操作を停止する必要はない。負圧吸引力が作用するのに必要な時間だけ遮断位置に保持されておれば良い。例えば、弁部材の操作において、遮断位置のストロークを長くしておけば、弁部材を連続的に押し込むように操作することにより、吸引源の圧力が無負荷状態から負荷状態にまで低下させて、吸引作動位置に切り換わるようにすることができる。
吸引操作を行ったときに、遅滞なく迅速に吸引口に負圧吸引力が作用し、円滑かつ確実に動作を行わせることができ、吸引操作に対する応答性が優れたものとなる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。まず図1において、1は内視鏡であり、内視鏡1は本体操作部2及び挿入部3を備えており、また本体操作部2にはユニバーサルコード4が接続されている。挿入部3には、鉗子等の処置具を挿通するための処置具挿通チャンネル5が設けられている。この処置具挿通チャンネル5は、挿入部3の先端部に処置具導出口6として開口しており、他端は本体操作部2において、処置具導入部7として開口しており、処置具を挿通する時以外は、この処置具導入部7は鉗子栓8により密閉されている。
10は吸引バルブであって、この吸引バルブ10には吸引経路が接続されている。ここで、本実施の形態においては、処置具挿通チャンネル5が吸引経路としても活用されるものとして構成されており、このために処置具挿通チャンネル5は本体操作部2内で通路11に分岐しており、この通路11は吸引バルブ10に接続されている。吸引バルブ10には、また通路12が接続されており、この通路12はユニバーサルコード4内に挿通されている。吸引装置13はこれら吸引バルブ10と通路11及び12を含むものである。なお、吸引経路は、処置具挿通チャンネル5とは独立の経路として構成し、挿入部3の先端に専用の吸引口を開口させるようにすることもできる。
ここで、通路11は吸引口側通路であって、この吸引口側通路11は挿入部3の先端に設けた処置具導出口6に通じる処置具挿通チャンネル5と連通しており、従って処置具導出口6が吸引口として機能する。一方、通路12は吸引源側通路であり、この吸引源側通路12はユニバーサルコード4から導出されて、吸引容器14に接続されており、またこの吸引容器14から引き出されて吸引源としての負圧ポンプ15に接続されている。
図2乃至図4に吸引バルブ10の構成を示す。吸引バルブ10は弁ケーシング20と弁部材21とから大略構成されるものである。弁ケーシング20は本体操作部2の筐体2aに設けた装着孔22に装着されて、本体操作部2の内部に向けて、つまり下方に向けて延在されている。そして、この弁ケーシング20には、吸引口側通路11の基端部が接続される第1のポート23と、吸引源側通路12の基端部が接続される第2のポート24とが形成されている。また、弁ケーシング20には弁部材21が摺動する弁ガイド孔25が形成されており、この弁ガイド孔25には、その下部側に第1の弁座部26が、また上部側には第2の弁座部27が形成されている。
弁部材21は、弁ガイド孔25内に軸線方向に摺動可能に設けられており、滑り弁を構成するものである。弁部材21の下端部には第1の弁部28が設けられており、また上部側には第2の弁部29が設けられている。弁部材21は弁ケーシング20の上端開口から導出されて、本体操作部2の筐体2aの表面から突出し、その先端部には弁操作部30が装着されている。弁操作部30は、ゴム等の弾性部材からなり、その上端部が手指で操作される押動部30aとなっており、この押動部30aの周囲にはスカート部30bが下方に向けて形成されている。そして、このスカート部30bの下端部は弁ケーシング20に螺合した保持リング31により固定されている。また、スカート部30bの周胴部には1または複数の大気連通孔32が形成されている。
弁部材21にはフランジ部33が設けられており、このフランジ部33と、弁ケーシング20の弁ガイド孔25に形成した段差部からなるばね受け34との間に復帰ばね35が介装されている。また、弁ケーシング20の弁ガイド孔25において、ばね受け34より上方位置には、フランジ部33が当接可能なストッパ壁36が形成されており、弁部材21を押し込んだときに、フランジ部33がストッパ壁36に当接する位置が押し込みストローク端となる。
従って、弁部材21は、図2に示したように、復帰ばね35の作用によって、第1の弁部28が第1の弁座部26に着座し、第2の弁部29が第2の弁座部27から離座した位置に保持されており、これが大気開放位置である。従って、吸引口側通路11と吸引源側通路12との連通は遮断され、吸引源側通路12は第2の弁部29と第2の弁座部27との間の円環状の通路を介して弁操作部30のスカート部30bに設けた大気連通孔32と連通している。
弁部材21を復帰ばね35に抗する方向に押動すると、その押動ストロークの途中位置では、図3に示したように、第1の弁部28が第1の弁座部26に着座したまま保持されて、しかも第2の弁部29が第2の弁座27に着座する位置に変位する。その結果、吸引源側通路12は大気とも、吸引口側通路11とも連通しない遮断位置になる。つまり、吸引源側通路12の端部が閉塞した状態となる。
遮断位置からさらに弁部材21を押し込むと、図4に示したように、弁部材21に設けたフランジ部33がストッパ壁36に当接するストローク端位置となる。このときに、吸引源側通路12が吸引口側通路11と連通することになり、またこれら両通路11,12は大気と遮断されて、吸引源側通路12内の負圧吸引力が吸引口側通路11に作用する吸引作動位置となる。なお、弁部材21の押し込み動作時には、弁操作部30を構成するスカート部30bは折り曲げラインLで外向きに折り曲げられることになる。
以上のように構成することによって、吸引バルブ10は、その弁部材21に何等の力も作用させていないときには、吸引源側通路12は大気連通孔32を連通する大気連通位置に保持されるから、負圧ポンプ15は無負荷運転状態となり、エネルギの消費が最小限に抑制され、長時間経過しても、この負圧ポンプ15が過熱するようなことはない。
吸引操作を行う際には、まず弁部材21の先端に設けた弁操作部30を復帰ばね35に抗して押し下げる。ただし、弁部材21の操作の初期段階では、フランジ部33がストッパ壁36に当接するストローク端位置まで押し込むのではなく、押し込み途中の位置に保持する。これによって、吸引源側通路12は大気とも、また吸引口側通路11とも連通しない遮断位置に変位する。その結果、負圧ポンプ15が負荷状態になって、その吸い込み側に負圧が作用する。
その後に、弁操作部30をさらに押し込むように操作し、好ましくはストローク端位置まで押し込む。これによって、吸引バルブ10が吸引作動位置に切り換わって、負圧状態となっている吸引源側通路12が吸引口側通路11と連通することになるので、吸引口側通路11及びこの吸引口側通路に連通している処置具挿通チャンネル5に負圧が作用し、吸引口として機能する処置具導出口6に負圧吸引力を作用させることができる。従って、挿入部3の先端部の周囲に多少の空間が存在していたとしても、その周囲に存在する体液等の流状の汚物が確実に処置具導出口6に吸い寄せられて、処置具挿通チャンネル5から吸引口側通路11及び吸引源側通路12からなる吸引経路に吸い込まれる。なお、このときには処置具導入部7には栓部材8を装着して、この処置具導入部7を密閉しておく必要がある。
このように、吸引バルブ10が大気連通位置から直接吸引作動位置に切り換わるのではなく、一度遮断位置に切り換えることによって、吸引口として機能する処置具導出口6の周囲がどのような状況になっていても、吸引して除去する必要のある流状汚物が周囲に存在する限り、吸引経路に迅速かつ確実に負圧吸引力が作用することになり、吸引操作に支障を来たすことはない。そして、吸引が行われた後には、吸引バルブ10の弁操作部30に作用させていた押し込み力を解除することによって、復帰ばね35の作用によって弁部材21は確実に、図2の大気連通位置に復帰する。
内視鏡の吸引装置の構成を模式的に示す構成説明図である。 吸引バルブの大気連通位置での断面図である。 吸引バルブの遮断位置での断面図である。 吸引バルブの吸引作動位置での断面図である。
符号の説明
1 内視鏡 2 本体操作部
3 挿入部 5 処置具挿通チャンネル
6 処置具導出口 7 処置具導入部
8 栓部材 10 吸引バルブ
11 吸引口側通路 12 吸引源側通路
13 吸引装置 15 真空ポンプ
20 弁ケーシング 21 弁部材
30 弁操作部 32 大気連通部
35 復帰ばね

Claims (2)

  1. 本体操作部に弁ケーシングと、この弁ケーシングに沿って摺動可能な弁部材とからなる吸引バルブが装着され、前記弁ケーシングには、挿入部の先端に開口する吸引口側通路と、負圧吸引力を作用させる吸引源に接続した吸引源側通路とが接続され、前記弁ケーシングに沿って弁部材を摺動させることによって、前記吸引源側通路を大気と連通する大気開放位置と、前記吸引口側通路に連通する吸引作動位置とに切り換える内視鏡の吸引装置において、
    前記弁部材は、前記大気開放位置と、前記吸引作動位置との間に、前記吸引源側通路を大気とも、また前記吸引口側通路とも連通しない遮断位置を有するものである
    ことを特徴とする内視鏡の吸引装置。
  2. 前記弁部材は手動により押動操作される操作部を備え、復帰手段により前記大気開放位置に保持され、この復帰手段に抗して押動することによって、前記遮断位置に移行した後に、前記吸引作動位置に切り換わるものであることを特徴とする請求項1記載の内視鏡の吸引装置。
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