JP2009225310A - リーダライタ - Google Patents

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Abstract

【課題】RFID用アンテナと無線LAN用アンテナとが近接して配置される構成であっても、互いの電波が影響を及ぼし合うことを未然に回避する。
【解決手段】RFID用のダイポールアンテナ5を1/2波長ダイポール型アンテナにより構成し、ダイポールアンテナ5の帯域内周波数の最高周波数が無線LANで使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つダイポールアンテナ5の帯域内周波数の最低周波数が無線LANで使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるようにエレメント8を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、RFID用アンテナにより電波を送受信してRFIDタグとの間でデータ通信を行うRFID通信手段と、近距離無線通信用アンテナにより電波を送受信して外部機器との間でデータ通信を行う近距離無線通信手段とが同一筐体内に設けられてなるリーダライタに関する。
近年より、RFID用アンテナにより電波を送受信してRFIDタグとの間でデータ通信を行うRFID回路と、近距離無線通信用アンテナにより電波を送受信して外部機器との間でデータ通信を行う無線LAN回路とが同一筐体内に設けられてなるリーダライタが供されている。ところで、この種のリーダライタにおいては、小型化を実現するためにRFID用アンテナと近距離無線通信用アンテナとが近接して配置されることにより、互いの電波が影響を及ぼし合い、各々のアンテナ性能(通信距離や安定性など)を犠牲にしてしまうという問題があった。一方、下記の特許文献1には複数の帯域内周波数を共用する多周波共用アンテナが開示されている。
特開2005−303637号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載されている技術は、RFID用アンテナと近距離無線通信用アンテナとが近接して配置されることに起因する各々のアンテナ性能を犠牲にするという問題を解決するには至らない。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、RFID用アンテナと近距離無線通信用アンテナとが近接して配置される構成であっても、互いの電波が影響を及ぼし合うことを未然に回避することができ、各々のアンテナ性能を適切に確保することができるリーダライタを提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、RFID用アンテナを1/2波長ダイポール型アンテナにより構成し、RFID用アンテナの帯域内周波数の最高周波数が近距離無線通信で使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つRFID用アンテナの帯域内周波数の最低周波数が近距離無線通信で使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるように当該RFID用アンテナのエレメントを形成した。
上記した構成によれば、電圧分布について、RFID用アンテナのエレメントの両端は開放端になるが、一端は振幅の腹になり、他端は振幅の節になるので、RFID用アンテナの帯域内周波数を近距離無線通信で使用される周波数範囲で共振しないか或いは僅かに共振するに留めることができる。これにより、RFID用アンテナと近距離無線通信用アンテナとが近接して配置される構成であっても、互いの電波が影響を及ぼし合うことを未然に回避することができ、各々のアンテナ性能を適切に確保することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、リーダライタの構成を概略的に示している。リーダライタ1は、その筐体2が携帯型の形状をなしており、筐体2の一端側(図1では左側)にはRFID回路3(本発明でいうRFID通信手段)及び無線LAN回路4(本発明でいう近距離無線通信手段)が搭載されている。RFID回路3は、ダイポールアンテナ5(本発明でいうRFID用アンテナ)を接続しており、給電線6を介してダイポールアンテナ5に給電した状態で電波をダイポールアンテナ5により送受信し、RFIDタグ7との間でデータ通信を行う。ダイポールアンテナ5のエレメント8は、電波の波長の2分の1の全長を有する長さにエレメント長が形成されている。
無線LAN回路4は、基板9上に搭載されており、その基板上に導体パターンにより形成されているパターンアンテナ10及びパターンアンテナ11(本発明でいう近距離無線通信用アンテナ)を接続しており、パターンアンテナ10及びパターンアンテナ11に給電した状態で電波をパターンアンテナ10及びパターンアンテナ11により送受信し、外部機器(図示せず)との間でデータ通信を行う。無線LAN回路4は、データ通信を行う周波数範囲として2400〜2484[MHz]の周波数範囲と5150〜5350[MHz]の周波数範囲との2つの周波数範囲を有しており、パターンアンテナ10は2400〜2484[MHz]の周波数範囲の電波を送受信し、パターンアンテナ11は5150〜5350[MHz]の周波数範囲の電波を送受信する。
ここで、ダイポールアンテナ5と無線LANで使用される電波の周波数範囲との関係について、図2ないし図7を参照して説明する。
RFID通信で使用する953[MHz]の周波数に適するダイポールアンテナ5の全長(エレメント長)は以下のようにして導出することができる。すなわち、953[MHz]の周波数の真空中の波長λは約315[mm]であるので、ダイポールアンテナ5が実効比誘電率εr=2の基板に形成される構成では、基板内波長λgは、λg=λ/√(εr)=約223[mm]になり、ダイポールアンテナ5の全長Lは、L=λg/2=約111[mm]と導出することができる。
953[MHz]の周波数の電波の電圧分布は、図2(a)に示すように、エレメントの両端が開放端で振幅の腹になるので、953[MHz]の周波数では共振する。また、953[MHz]の周波数の2倍に相当する1906[MHz]の周波数の電波の電圧分布は、図2(b)に示すように、この場合も、エレメントの両端が開放端で振幅の腹になるので、1906[MHz]の周波数でも共振する。同様に、953[MHz]の周波数の3倍に相当する2859[MHz]の周波数の電波の電圧分布は、図2(c)に示すように、この場合も、エレメントの両端が開放端で振幅の腹になるので、2859[MHz]の周波数でも共振する。
一方、953[MHz]の周波数の2.5倍に相当する2383[MHz]の周波数の電波の電圧分布は、図2(d)に示すように、エレメントの両端は開放端になるが、一端は振幅の腹になり、他端は振幅の節になるので、2383[MHz]の周波数では共振しないか或いは僅かに共振する程度である。また、953[MHz]の周波数の5.5倍に相当する5242[MHz]の周波数の電波の電圧分布は、図2(e)に示すように、この場合も、エレメントの両端は開放端になるが、一端は振幅の腹になり、他端は振幅の節になるので、5242[MHz]の周波数でも共振しないか或いは僅かに共振する程度である。つまり、953[MHz]の周波数の(n(nは正数)+0.5)倍の周波数では共振しないか或いは僅かに共振する程度である
次に、周波数範囲の帯域幅が広い場合と狭い場合とにおける2400〜2484[MHz]の周波数範囲に対する共振の影響について説明する。
図3に示すように、周波数範囲が900〜1000[MHz](帯域幅が100[MHz])の場合は、その周波数範囲の2倍の前後で0.2ずつの幅を持たせて1.8〜2.2倍で計算し、その周波数範囲の3倍の前後で0.2ずつ幅を持たせて2.8〜3.2倍で計算すると、
900[MHz]×1.8=1620[MHz]
1000[MHz]×2.2=2200[MHz]
900[MHz]×2.8=2520[MHz]
1000[MHz]×3.2=3200[MHz]
になり、共振の影響が大きい範囲として1620〜2200[MHz]の周波数範囲及び2520〜3200[MHz]の周波数範囲を導出することができる。
一方、その周波数範囲の2.5倍の前後で0.2ずつの幅を持たせて2.3〜2.7倍で計算すると、
900[MHz]×2.7=2430[MHz]
1000[MHz]×2.3=2300[MHz]
になり、共振の影響が小さい範囲(共振しないか或いは僅かに共振するに留めることができる範囲)として2300〜2430[MHz]の周波数範囲を導出することができる。しかしながら、このようにして導出した2300〜2430[MHz]の周波数範囲は、無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲の全てをカバーしていない(全てを含まない)ので、無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲のうち共振の影響が小さい範囲から外れた2430〜2484[MHz]の周波数範囲ではチャネルの特性が低下する。
これに対して、図4に示すように、周波数範囲が920〜1000[MHz](帯域幅が80[MHz])の場合は、その周波数範囲の2倍の前後で0.2ずつの幅を持たせて1.8〜2.2倍で計算し、その周波数範囲の3倍の前後で0.2ずつ幅を持たせて2.8〜3.2倍で計算すると、
920[MHz]×1.8=1565[MHz]
1000[MHz]×2.2=2200[MHz]
920[MHz]×2.8=2576[MHz]
1000[MHz]×3.2=3200[MHz]
になり、共振の影響が大きい範囲として1565〜2200[MHz]の周波数範囲及び2576〜3200[MHz]の周波数範囲を導出することができる。
一方、その周波数範囲の2.5倍の前後で0.2ずつの幅を持たせて2.3〜2.7倍で計算すると、
920[MHz]×2.7=2484[MHz]
1000[MHz]×2.3=2300[MHz]
になり、共振の影響が小さい範囲として2300〜2484[MHz]の周波数範囲を導出することができる。この場合は、上記した帯域幅が100[MHz]の場合とは異なって、このようにして導出した2300〜2484[MHz]の周波数範囲は、無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲の全てをカバーしている(全てを含む)ので、無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲ではチャネルの特性が低下することはない。
したがって、無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲に対する共振の影響が小さいダイポールアンテナ5の帯域内周波数として、
2484[MHz]/2.7=920[MHz]
2400[MHz]/2.3=1043[MHz]
により、920〜1043[MHz]の周波数範囲を導出することができる。
同様に、無線LANで使用される5150〜5350[MHz]の帯域内周波数に共振の影響が小さいダイポールアンテナ5の帯域内周波数として、
5150[MHz]/5.7=939[MHz]
5350[MHz]/5.3=972[MHz]
により、939〜972[MHz]の周波数範囲を導出することができる。
すなわち、上記したリーダライタ1において、ダイポールアンテナ5を939〜972[MHz]を帯域内周波数とするように形成することにより、ダイポールアンテナ5が無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲及び5150〜5350[MHz]の周波数範囲の双方に対して共振しないか或いは僅かに共振するに留めることができる。
ダイポールアンテナ5の帯域幅を狭く調整するにはエレメント8の幅を細くすることで実現することができる。図5は、共振帯域幅とエレメント幅との関係を示すもので、エレメント幅を5[mm]以下にすることにより、共振する帯域幅を80[MHz]以下にすることができる。また、この共振帯域幅とエレメント幅との関係は、図6に示す折返しダイポールアンテナでも同様である。
無線LANで使用される2400〜2484[MHz]の周波数範囲の真空中の波長λは約123±2[mm]であるので、パターンアンテナ10が実効比誘電率εr=2の基板に形成される構成では、基板内波長λgは、λg=λ/√(εr)=約87[mm]になり、この波長の共振の影響が小さい長さLaは、La=(n/2+0.25)×λgと導出することができる。
ところで、図7(a)に示すように、マッチングを向上させるために、エレメント8に幅が不連続となる不連続部8aを形成し、エレメント8の端側を幅狭に且つ中心側を幅広に形成する場合がある。この場合、幅が不連続となる箇所が存在すると、基本の共振周波数よりも高い周波数で共振する所謂副共振が形成されることになるが、それら不連続部8a間の幅広部分の長さを上記した計算式でn=1とし、La=(1/2+0.25)×λg=約65[mm]にすることにより、副共振が形成されても、無線LANで使用される周波数範囲に対して共振の影響を小さくすることができる。
また、図7(b)に示すように、筐体サイズなどの制約により、エレメント8に屈曲部8bを形成する場合がある。この場合も、それら屈曲部8b間の直線部分の長さを上記した計算式でn=1とし、La=(1/2+0.25)×λg=約65[mm]にすることにより、副共振が形成されても、無線LANで使用される周波数範囲に対して共振の影響を小さくすることができる。
以上に説明したように本実施形態によれば、RFID用のダイポールアンテナ5を1/2波長ダイポール型アンテナにより構成し、ダイポールアンテナ5の帯域内周波数の最高周波数が無線LANで使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つダイポールアンテナ5の帯域内周波数の最低周波数が無線LANで使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるようにエレメント8を形成したので、電圧分布について、そのエレメント8の両端は開放端になるが、一端は振幅の腹になり、他端は振幅の節になり、ダイポールアンテナ5が無線LANで使用される周波数範囲で共振しないか或いは僅かに共振するに留めることができる。これにより、RFID用のダイポールアンテナ5と無線LAN用のパターンアンテナ10及びパターンアンテナ11とが近接して配置される構成であっても、互いの電波が影響を及ぼし合うことを未然に回避することができ、各々のアンテナ性能を適切に確保することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
無線LAN回路4がデータ通信を行う周波数範囲として2400〜2484[MHz]の周波数範囲と5150〜5350[MHz]の周波数範囲との2つの周波数範囲のうちいずれかを有する構成であっても良い。
エレメント8に湾曲部を形成し、その湾曲部間の直線部分の長さをLa=(1/2+0.25)×λg=約65[mm]にすることにより、副共振が形成されても、無線LANで使用される周波数範囲に対して共振の影響を小さくするように構成しても良い。
本発明の一実施形態の構成を概略的に示す図 ダイポールアンテナにおける電波の電圧分布を示す図 ダイポールアンテナにおける電波の電圧分布を示す図及び共振の影響を示す図 図3相当図 共振帯域幅とエレメント幅との関係を示す図 折返しダイポールアンテナにおける電波の電圧分布を示す図 図2相当図
符号の説明
図面中、1はリーダライタ、2は筐体、3はRFID回路(RFID通信手段)、4は無線LAN回路(近距離無線通信手段)、5はダイポールアンテナ(RFID用アンテナ)、8はエレメント、8aは不連続部、8bは屈曲部、10,11はパターンアンテナ(近距離無線通信用アンテナ)である。

Claims (4)

  1. RFID用アンテナにより電波を送受信してRFIDタグとの間でデータ通信を行うRFID通信手段と、近距離無線通信用アンテナにより電波を送受信して外部機器との間でデータ通信を行う近距離無線通信手段とが同一筐体内に設けられてなるリーダライタであって、
    前記RFID用アンテナを1/2波長ダイポール型アンテナにより構成し、
    前記RFID用アンテナの帯域内周波数の最高周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つ前記RFID用アンテナの帯域内周波数の最低周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるように当該RFID用アンテナのエレメントを形成したことを特徴とするリーダライタ。
  2. 請求項1に記載したリーダライタにおいて、
    前記RFID用アンテナのエレメントに幅が不連続となる不連続部を形成し、前記RFID用アンテナのうち前記不連続部間の帯域内周波数の最高周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つ当該不連続部間の帯域内周波数の最低周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるように当該RFID用アンテナのエレメントを形成したことを特徴とするリーダライタ。
  3. 請求項1に記載したリーダライタにおいて、
    前記RFID用アンテナのエレメントに屈曲部を形成し、前記RFID用アンテナのうち前記屈曲部間の帯域内周波数の最高周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つ当該屈曲部間の帯域内周波数の最低周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるように当該RFID用アンテナのエレメントを形成したことを特徴とするリーダライタ。
  4. 請求項1に記載したリーダライタにおいて、
    前記RFID用アンテナのエレメントに湾曲部を形成し、前記RFID用アンテナのうち前記湾曲部間の帯域内周波数の最高周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最低周波数を(n(nは正数)+0.3)で除した値以下であり且つ当該湾曲部間の帯域内周波数の最低周波数が前記近距離無線通信で使用される周波数範囲の最高周波数を(n(前記nと同値)+0.7)で除した値以上であるように当該RFID用アンテナのエレメントを形成したことを特徴とするリーダライタ。
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