JP2009225223A - 圧電デバイス - Google Patents

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JP2009225223A JP2008068941A JP2008068941A JP2009225223A JP 2009225223 A JP2009225223 A JP 2009225223A JP 2008068941 A JP2008068941 A JP 2008068941A JP 2008068941 A JP2008068941 A JP 2008068941A JP 2009225223 A JP2009225223 A JP 2009225223A
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Abstract

【課題】圧電振動子の2つの端子に夫々生じる浮遊容量を略等しくする手段を得る。
【解決手段】4つの実装端子のうち、2つの実装端子は2つの素子搭載用パッドと夫々導
通したHOT実装端子、他の2つの実装端子はGND実装端子であり、且つ、2つのHO
T実装端子と2つの素子搭載用パッドとが対称関係とならないように配置された圧電デバ
イスであって、2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等しくなるように
、2つのHOT実装端子のうち浮遊容量が小さい側のHOT実装端子に近接してGND実
装端子から内部配線を延在し、設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧電デバイスに関し、特に圧電デバイスの両外部端子をみた場合に、夫々の
外部端子と接地端子との間に生じる浮遊容量が対称になるようにした圧電デバイスに関す
る。
圧電振動子は小型で低価格あること、高精度、高安定な周波数が容易に得られること、
経年変化が少ないこと等のため、各種の電子機器に広く用いられている。中でも周波数−
温度特性が3次曲線を呈するATカット水晶振動子は、周波数温度特性が優れているので
携帯電話等の通信機器に多量に用いられている。
圧電振動子は、圧電基板の両主面上に励振電極を形成した圧電振動素子を、キャビティ
ーを有するパッケージ内に収容し、キャビティーの開口部を蓋体で密封して構成する。パ
ッケージの外底部には複数の実装端子が形成され、該実装端子の内、2つは励振電極と内
部配線により導通され、他は接地用等に用いられる。このような構造の圧電振動子では、
励振電極と接地用の実装端子との間に浮遊容量が生じ、圧電振動子の実装端子からみた電
気的対称性を損ね、プリント基板に実装する際に、パッケージの搭載方向により、例えば
数ppmの周波数変動が生じていた。
この電気的対称性を解消する手段が特許文献1に開示されている。図5は水晶振動子の
構造を示す断面図であり、絶縁容器61は、セラミック、耐熱性樹脂などからなり、その
形状は概略筺体状となっている。上部側には、水晶振動片62を収容するキャビティー7
1が形成されている。このキャビティー71の容器長手方向の両端には、水晶振動片62
の両端部を載置する段差部72a、72bが形成されている。また、キャビティー71の
2つの段差部72a、72bのうち、例えば、段差部72a上には、水晶振動片62と接
合する接続パット73a、73bが形成されている。また、キャビティー71の底部に、
水晶振動片62の下面側励振電極62cと対向した平板状の接地電極68が形成されてい
る。
また、絶縁容器61の外底面には、接続用パット73a、73bと接続する外部電極6
3、64が形成され、また、接地電極68と接続する接地用電極(図示せず)が形成され
ている。
水晶振動片62は、例えばATカット水晶基板62aの上面側に励振電極62b、下面
側に励振電極62cが形成されている。このような構造の水晶振動子では、水晶振動片6
2の上面励振電極62aと金属蓋体66との間で浮遊的な容量成分C1が発生する。また
、同時に、水晶振動片62の下面側励振電極62cとキャビティー71の底面に形成され
た接地電極68との間で浮遊的な容量成分C2が発生する。しかし、水晶振動片62の両
面主面側に夫々発生する容量成分C1及びC2は、その一端が接地されている。即ち、こ
の水晶振動子の等価回路上では、図6のようになる。図6から理解できるように、水晶振
動片62と外部電極63、64との間には、一端がアース電位に接地された容量成分C1
、C2が配置されることになり、水晶振動片62から外部電極63、64をみたときに、
等価回路は対称となる。そのため、水晶振動子をプリント配線基板に実装するにあたり、
素子方向性を無視して実装ができる。しかも、その素子方向性によって特性が変動するこ
とないため、安定した動作が可能な水晶振動子となると開示されている。
特開平11−284475号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているように、絶縁容器61のキャビティー71
の底部に、水晶振動片62の下面側励振電極62cと対向した平板状の接地電極68を設
けると、水晶振動片62から両外部電極63、64をみた電気的等価回路を対称にするこ
とはできるものの、水晶振動片62に浮遊容量が付加され、該水晶振動子の容量比(水晶
振動子の電気的等価回路におけるモーショナルキャパシタンスに対する静電容量の比)を
悪化させ、例えば発振器に用いる場合には、周波数の可変範囲を狭めるという問題が生じ
ていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、圧電デバイス素子から両外部端子
を見た電気的等価回路の対称性を保ちつつ、圧電デバイス素子の電極と接地端子との間に
生じる浮遊容量を、小さく抑えた圧電振動子を提供することにある。
本発明は、上記の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の
形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励
振電極から夫々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子
と、上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッド
を備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子
搭載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケ
ージと、を備え、前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パ
ッドと夫々導通したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記
2つのHOT実装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係とならないように配置
された圧電デバイスであって、前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が
略等しくなるように、前記2つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量が小さい側のHO
T実装端子に近接して前記GND実装端子から内部配線を延在し、設けたことを特徴とす
る圧電デバイスである。
以上のように圧電デバイスを構成すると、2つのHOT実装端子と接地との間に夫々並
列接続される浮遊容量の値が略等しくなり、該圧電デバイスをプリント基板に実装した場
合に、パッケージの方向性に左右されず常に同じ周波数が得られるという効果がある。
[適用例2]圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励
振電極から夫々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子
と、上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッド
を備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面の四隅に沿って夫々配置された複数の実装端子と
、前記各素子搭載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面
実装用パッケージと、を備え、前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの
素子搭載用パッドと夫々導通したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり
、且つ、前記2つのHOT実装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係とならな
いように配置された圧電デバイスであって、前記2つのHOT実装端子と接地間に発生す
る浮遊容量が略等しくなるように、前記2つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量の小
さい側のHOT実装端子から前記内部配線を延在し、前記GND実装端子に近接させるこ
とを特徴とする圧電デバイスである。
このように圧電デバイスを構成すると、2つのHOT実装端子と接地との間に夫々並列
接続させる浮遊容量のバランスをとる際に、内部配線の長さを短く設定することができる
という効果がある。
[適用例3]圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励
振電極から夫々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子
と、上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッド
を備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子
搭載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケ
ージと、を備え、前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パ
ッドと夫々導通したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記
2つのHOT実装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係となるように配置され
た圧電デバイスであって、前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等
しくなるように、前記2つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量が小さい側のHOT実
装端子に近接して前記GND実装端子から内部配線を延在し、設けたことを特徴とする圧
電デバイスである。
以上のように圧電デバイスを構成すると、浮遊容量のバランスがとれているパッケージ
を用いて圧電デバイス構成する際に、小さな浮遊容量を付加することにより、2つのHO
T実装端子と接地との間に夫々並列接続される浮遊容量の値が略等しくなり、該圧電デバ
イスをプリント基板に実装した場合に、パッケージの方向性に左右されず常に同じ周波数
が得られるという効果がある。
[適用例4]圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励
振電極から夫々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子
と、上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッド
を備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子
搭載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケ
ージと、を備え、前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パ
ッドと夫々導通したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記
2つのHOT実装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係となるように配置され
た圧電デバイスであって、前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等
しくなるように、前記2つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量の小さい側のHOT実
装端子から前記内部配線を延在し、前記GND実装端子に近接させることを特徴とする圧
電デバイスである。
浮遊容量のバランスがとれているパッケージを用いて圧電デバイス構成する際に、以上
のように圧電デバイスを構成すると、2つのHOT実装端子と接地との間に夫々並列接続
させる浮遊容量のバランスをとる際に、内部配線の長さを短く設定することができるとい
う効果がある。
以下、図面を参照して本発明の圧電デバイスの実施形態を詳細に説明する。なお、本実
施形態では圧電デバイスの一例として、水晶振動子を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る表面実装型水晶振動子1の概略構成を示した図
であり、(a)は水晶振動子1の上面図、(b)は(a)に示した水晶振動子1のQ−Q
における断面図、(c)は水晶振動子1の底面図、(d)は表面実装用パッケージ2の2
層目のベース基板2bの底面図である。なお、図1(a)ではパッケージ内の構造が分か
り易いようにパッケージ上に接合される金属性の蓋体4の図示は省略する。
本発明に係る水晶振動子1は、水晶基板11と、該水晶基板11の表裏両面に夫々形成
された励振電極12、13と、前記励振電極12、13から夫々前記圧電基板11の端縁
に引き出されたリード端子と、を備えた水晶振動素子10と、上面に前記水晶振動素子1
0のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッド(以下、電極パッドと称す
)7a、7bを配設した絶縁基板2と、略矩形の外部底面の四隅に沿って夫々配置された
4つの実装端子5a、5b、5c、5dと、各電極パッド7a、7bと実装端子5a、5
cとを夫々導通する内部配線(ビア)9a、9bと、を有する表面実装用パッケージ2と
、を備えている。
4つの実装端子5a、5b、5c、5dのうち、2つの実装端子5a、5cは、2つの
電極パッド7a、7bと夫々導通した実装端子(以下、HOT実装端子と称する)であり
、他の2つの実装端子5b、5dは接地用端子(以下、GND実装端子と称する)である
。そして、2つのHOT実装端子5a、5cと、2つの電極パッド7a、7bと、が対称
関係とならないように配置された、つまり電極パッド7a、7bは、パッケージ2の長手
方向の中心線に対して対称に配置さているが、HOT実装端子5a、5cは底面の対角線
上に配置された、水晶振動子1である。
パッケージ2は、例えばセラミック等の絶縁材料からなるベース板2a、2bと、枠体
2cとの3層構造になっている。パッケージ2の外底面には図1(c)に示すように、表
面実装用の実装端子5a、5b、5c、5dが形成されている。またパッケージ2の凹所
3の内底面には、例えば導電性接着剤等の導電性接合部材6を介して水晶振動素子10を
接続する電極パッド7a、7bが配置され、該電極パッド7a、7bと対向する側の底面
に台座部8が形成されている。なお、凹所3の内底面も絶縁基板の上面に含まれる。
電極パッド7aは図1(b)に示すように、パッケージ2のベース板2a、2bに形成
されたビア9aを介してHOT実装端子5aに導電接続されると共に、図1(d)に示す
ように、ビア9aを介してベース基板2b上に形成された内部配線15と、キャスタレー
ションCaに接続される。一方、電極パッド7bは図1(d)に示すように、ベース板2
bに形成されたビア9bを介し、ベース板2bの主面上の一方の端部寄りに形成される内
部配線19に接続され、該内部配線19はベース板2a上の内部配線17、ビア9c、キ
ャスタレーションCcに接続されて、HOT実装端子5cに導電接続される。
以上のような内部配線は従来用いられていた配線方法の1つであるが、HOT実装端子
5aと接地間の浮遊容量と、HOT実装端子5cと接地間の浮遊容量とは、パッケージ自
体でバランスがくずれている。
そこで、ベース板2bの主面上の他方の端部寄りに、一方の端部が内部配線15、ビア
9aに近接し、他方の端部が内部配線18、ビア9d、キャスタレーションCdに接続す
る内部配線20を新たに形成する。
パッケージ2の上面には、金属性の蓋体4を接合するためのメタライズ面(シームリン
グ)2dが形成されている。このシームリング2dはパッケージ2に形成されたキャスタ
レーションCb、Cdを介してGND実装端子5b、5dに導電接続されている。
水晶振動素子10は、図2に示すように水晶基板(圧電基板)11と、この水晶基板1
1の両主面に夫々形成された励振電極12、13と、励振電極12、13から夫々水晶基
板11の端面に引き出されたリード端子12a、13aとを備えている。励振電極12か
ら引き出されたリード端子12aは、水晶基板11の端縁を介して裏面上まで形成され、
励振電極13から引き出されたリード端子13aは、水晶基板11の端縁を介して表面上
まで形成される。
2つの電極パッド7a、7b上に導電性接合部材6を塗布し、その上に圧電振動素子1
0を載置して、導電性接合部材6を乾燥させ、圧電振動素子10のリード電極12a、1
3aと、電極パッド7a、7bと、をそれぞれ導通、固定させる。そして、図1(b)に
示すように、パッケージ2の上部周縁に形成したシールリング2dに金属性の蓋体4を載
置し、不活性ガスの雰囲気中でシーム溶接法にて気密封止する。蓋体4は内部配線や、パ
ッケージ2の角部に形成するキャスタレーションCb、CdによりGND実装端子5b、
5dに導電接続されている。
励振電極12は電極パッド7aを介してHOT実装端子5aに接続され、励振電極13
は、電極パッド7bを介してHOT実装端子5cと接続される。
このような構造の水晶振動子1では、該水晶振動子1をプリント基板に実装した場合に
、HOT実装端子5aと接地との間には、励振電極12と蓋体4との間の浮遊容量と、H
OT実装端子5a、ビア9a、内部配線15、キャスタレーションCaと接地との間に生
じる浮遊容量と、が発生する。一方、HOT実装端子5cと接地との間には、励振電極1
3、内部配線17、ビア9b、内部配線19と、GND実装端子5b、5d、キャスタレ
ーションCb、Cdと、の間に生じる浮遊容量が発生することになる。
HOT実装端子5aと接地間に生じる浮遊容量をC1、HOT実装端子5cと接地間に
生じる浮遊容量をC2とする。浮遊容量C1、C2を、例えばC1<C2とすれば小さい
浮遊容量C1の側のHOT実装端子5aに、新たに形成される浮遊容量δCを付加し、浮
遊容量C1とC2とを略等しくするようにする必要がある。つまり、図1(d)に示すよ
うに、GND実装端子5dに接続する内部配線18、ビア9d、キャスタレーションCd
を介して導通する内部配線20を新たに配設する。HOT実装端子5aに接続する内部配
線15、ビア9a、キャスタレーションCaと、内部配線20とを近接配置させることに
より、浮遊容量δCが生じる。その結果、水晶振動子1は、図6のように、HOT実装端
子5a、5cにそれぞれ並列に接続される浮遊容量C1、C2を有し、内部配線20の長
さ、幅、内部配線15との距離等を適切に設定することにより、浮遊容量C1、C2を略
等しくすることができる。当然のことながら、上記パラメータの設定にはシミュレーショ
ンを用いるのが一般的である。
図1(d)ではGND実装端子5dの方から内部配線20を延在したが、HOT実装端
子5aに接続する内部配線15からGND実装端子の方へ内部配線20を延在し、浮遊容
量δCを形成してもよい。
図3は、第2の実施例の表面実装型水晶振動子21の概略構成を示した図であり、(a
)は水晶振動子の上面図、(b)は水晶振動子1の底面図、(c)は表面実装用パッケー
ジ22の2層目22bの底面図である。なお、断面図は図1(b)と同様な構造となるの
で省略し、水晶振動素子は図1の水晶振動素子10と同様な構成であるので、同一の符号
を付して用いる。
第2の実施例の水晶振動子21は、水晶基板(圧電基板)11と、該水晶基板11の表
裏両面に夫々形成された励振電極12、13と、前記励振電極12、13から夫々前記圧
電基板11の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子10と、上面に前
記圧電振動素子10のリード端子が電気的に接合される2つの電極パッド27a、27b
を配設した絶縁基板22と、略矩形の外部底面の四隅に沿って夫々配置された4つの実装
端子25a、25b、25c、25dと、各電極パッド27a、27bと2つの実装端子
25a、25bとを導通する内部配線29a、29bと、を有する表面実装用パッケージ
22と、を備えている。
前記4つの実装端子25a、25b、25c、25dのうち、2つの実装端子25a、
25bは2つの電極パッド27a、27bと夫々導通したHOT実装端子であり、他の2
つの実装端子25c、25dはGND実装端子である。そして、2つのHOT実装端子2
5a、25bと、前記2つの電極パッド27a、27bと、が対称関係となるように配置
された水晶振動子21である。つまり、2つの電極パッド27a、27bは、パッケージ
22の長手方向に沿って、その中心線に対称に配置されている。また、2つのHOT実装
端子25a、25bはパッケージ22の底面に、パッケージ22の長手方向に沿って、そ
の中心線に対称に配置されている。
第2の実施例の水晶振動子21が、第1の実施例の水晶振動子1と異なる点は、電極パ
ッド27a、27bと、HOT実装端子25a、25bとが対称関係となるように配置さ
れている点である。そのため、パッケージ22単体に蓋体4をシーム溶接したパッケージ
の状態では、HOT実装端子を対角に配設した図1のパッケージ2と異なり、HOT実装
端子25aと接地間に生じる浮遊容量と、HOT実装端子25bと接地間に生じる浮遊容
量と、は略等しくなる。
しかし、水晶振動素子10をパッケージ22の電極パッド27a、27bに導電性接合
剤6を用いて、導通、固定すると、浮遊容量のバランスがくずれることになる。つまり、
HOT実装端子25aと接地間には、水晶振動素子10の励振電極12と、金属性の蓋体
4との間に生じる浮遊容量が発生する。一方、HOT実装端子25bと接地間には、励振
電極13と、GND実装端子25c、25d等との間に生じる浮遊容量が発生することに
なる。その結果、HOT実装端子25a、25bと接地間に夫々生じる浮遊容量C1、C
2は異なることになる。
図3(c)に示すベース基板22bの主面上には、図中左端上下にHOT実装端子25
aと接続する内部配線31、ビア29a、キャスタレーションCaと、HOT実装端子2
5bと接続する内部配線32、ビア29b、キャスタレーションCbと、が形成されてい
る。さらに、ベース基板22bの図中右端上下にはGND実装端子25dと接続する内部
配線34、ビア29d、キャスタレーションCdと、HOT実装端子25cと接続する内
部配線33、ビア29c、キャスタレーションCcと、が形成されている。
そこで、上記浮遊容量C1、C2を等しくすべく、例えば浮遊容量C1、C2がC1<
C2とすれば、小さい浮遊容量C1の側のHOT実装端子25aに、新たに形成する浮遊
容量δCを付加し、浮遊容量C1とC2とを略等しくするようにする必要がある。つまり
、ベース基板22bの主面上に、GND実装端子25dに接続する内部配線34に、新た
に形成する内部配線35を接続する。内部配線35の他方の端部は、HOT実装端子25
aに接続する内部配線31に近接させる。この内部配線35を形成することにより、HO
T実装端子25aと接地間に付加容量δCが形成され、浮遊容量C1、C2を略等しくす
ることができる。内部配線35の長さ、幅、内部配線31との距離等はシミュレーション
により求める。
また、HOT実装端子25aに連なる内部配線31より、内部配線35を延在し、GN
D実装端子25dに近接させ、付加容量δCを形成し、浮遊容量のバランスを図ってもて
もよい。
上記のように内部配線35を設けることにより、HOT実装端子25aと接地間に生じ
る浮遊容量C1と、HOT実装端子25bと接地間に生じる浮遊容量C2と、を略等しく
することができ、この水晶振動子をプリント基板に実装した際に、水晶振動子の発振周波
数はパッケージの方向性に関係なくなるという効果がある。
図4は、第3の実施例の表面実装型水晶振動子41の概略構成を示した図であり、(a
)は水晶振動子41の上面図、(b)は水晶振動子41の底面図、(c)は表面実装用パ
ッケージ42の2層目のベース基板42bの底面図である。なお、断面図は省略し、水晶
振動素子10’は図1の水晶振動素子10とリード端子の引き出し方向が異なるが、他は
同様な構成であるので、リード端子を除いて同一の符号を付して表す。
第3の実施例の水晶振動子41は、水晶基板11と、該水晶基板11の表裏両面に夫々
形成された励振電極12、13と、励振電極12、13から夫々水晶基板11の端縁に引
き出されたリード端子12’a、13’aと、を備えた圧電振動素子10’と、上面に水
晶振動素子10’のリード端子12’a、13’aが電気的に接合される2つの電極パッ
ド47a、47bを配設した絶縁基板42と、略矩形の外部底面の四隅に沿って夫々配置
された4つの実装端子45a、45b、45c、45dと、各電極パッド47a、47b
と2つの実装端子45a、45dとを導通する内部配線(ビア)49a、49dと、を有
する表面実装用パッケージ42と、を備えている。
4つの実装端子45a、45b、45c、45dのうち、2つの実装端子45a、45
dは、2つの電極パッド47a、47bと夫々導通したHOT実装端子であり、他の2つ
の実装端子45b、45cはGND実装端子である。そして、2つのHOT実装端子45
a、45dと、2つの電極パッド47a、47bと、が対称関係となるように配置された
圧電デバイスである。つまり、電極パッド47a、47bはパッケージ42の長手方向に
沿い、短手方向の中央に配置されている。また、HOT実装端子45a、45dもパッケ
ージ42の長手方向に沿い、図中上端部に配設されているので対称関係があると表現する
図4(a)、(b)に示したパッケージ42単体に蓋体4をシーム溶接したパッケージ
の状態では、HOT実装端子45aと接地間に生じる浮遊容量と、HOT実装端子45d
と接地間に生じる浮遊容量と、は略等しくなる。
図4(a)に示す水晶振動素子10’では、励振電極12から伸びるリード端子12’
aは、水晶基板11の表面上の左方端にL字状に形成されているが、励振電極13から延
在するリード端子13’aは、水晶基板11の裏面上の右方に逆L字状に形成されており
、リード端子12’aと点対称の関係にある。
しかし、水晶振動素子10’をパッケージ42の電極パッド47a、47bに導電性接
合剤6を用いて、導通、固定すると、浮遊容量のバランスがくずれることになる。つまり
、HOT実装端子45aと接地間には、水晶振動素子10’の励振電極12と、金属性の
蓋体4との間に生じる浮遊容量が発生する。一方、HOT実装端子45dと接地間には、
励振電極13と、GND実装端子25b、25c等との間に生じる浮遊容量が発生するこ
とになる。その結果、HOT実装端子45a、45dと接地間に夫々生じる浮遊容量C1
、C2は異なることになる。
図4(c)に示すベース基板42bの主面上には、図中左端上下にHOT実装端子45
aと接続する内部配線51、ビア49a、キャスタレーションCaと、GND実装端子4
5bと接続する内部配線52、ビア49b、キャスタレーションCbと、が形成されてい
る。さらに、ベース基板42bの図中右端上下にはHOT実装端子45dと接続する内部
配線54、ビア49d、キャスタレーションCdと、HOT実装端子45cと接続する内
部配線53、ビア49c、キャスタレーションCcと、が形成されている。
そこで、浮遊容量のバランスを図るために、浮遊容量が例えばC1>C2の場合、パッ
ケージ42の2層目のベース板42b上に、GND実装端子45cと接続する内部配線5
3から、新たに内部配線55を延在し、HOT実装端子45dに連なる内部配線54に近
接させる。内部配線55を形成することにより、HOT実装端子45dと接地との間に浮
遊容量δCが形成され、このδCが浮遊容量C2に付加され、浮遊容量C1、C2を略等
しくすることができる。内部配線55の長さ、幅、内部配線54との距離等はシミュレー
ションにより求める。
また、HOT実装端子45dに接続する内部配線54から内部配線55を、GND実装
端子45cに接続する内部配線53に近接させて、浮遊容量δCを形成してもよい。
上記のように内部配線55を設けることにより、HOT実装端子45aと接地間に生じ
る浮遊容量C1と、HOT実装端子45dと接地間に生じる浮遊容量C2と、を略等しく
することができ、この水晶振動子をプリント基板に実装した際に、水晶振動子の発振周波
数はパッケージの方向性に関係なくなるという効果がある。
なお、本実施形態では、パッケージ(絶縁基板)2の外部底面の四隅に沿って夫々4つ
の実装端子を配置し、そのうち、2つの実装端子をHOT実装端子、他の2つの実装端子
をGND実装端子としたが、これはあくまでも一例であり、実装端子の数は4つに限定さ
れるものでない。またGND実装端子数も2つに限定されるものでない。
また、本実施形態では、凹所3を有するパッケージ2の上面に平板状の金属蓋4を接合
して水晶振動素子10を気密封止しているが、パッケージ2の構造はあくまでも一例であ
り、例えばフラットなパッケージ基板(絶縁基板)の上面に素子搭載用パッド7a、7b
を設け、この素子搭載用パッド7a、7b上に圧電振動素子10を搭載したうえで、逆椀
状(逆凹状)の金属蓋を接合して気密封止する場合にも適用可能である。
また、水晶基板を用い、水晶振動子について説明したが、他の圧電基板、例えばセラミ
ック、ランガサイト、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム、LBO等にも適用でき、
水晶共振子、SAW振動子、SAW共振子等にも適用できる。
本発明に係る圧電振動子の構造を示した概略構成図で、(a)は上面図、(b)は断面図、(c)は底面図、(d)はベース基板の底面図。 圧電振動素子の構成を示す平面図。 第2の実施例の圧電振動子の構造を示した概略構成図で、(a)は上面図、(b)底面図、(c)はベース基板の底面図。 第3の実施例の圧電振動子の構造を示した概略構成図で、(a)は上面図、(b)底面図、(c)はベース基板の底面図。 従来の水晶振動子の構造を示す断面図。 両端子からみた水晶振動子の電気的等価回路図。
符号の説明
1、21、41 圧電振動子、2、22、42 パッケージ、2a、2b、22a、2
2b、42a、42b ベース基板、2c 枠体、3 凹所、4 蓋体、5a、5b、5
c、5d、25a、5b、25c、25d、45a、45b、45c、45d 実装端子
、6 導電性接合部材、7a、7b、27a、27b、47a、47b 電極パッド、8
台座部、9a、9b、9c、9d、29a、29b、29c、29d、49a、49b
、49c、49d 内部配線(ビア)、10、10’ 圧電振動素子、11 圧電基板、
12、13 励振電極、12a、13a リード端子、15、16、17、18、19、
20、31、32、33、34、35、51、52、53、54、55 内部配線、Ca
、Cb、Cc、Cd キャスタレーション

Claims (4)

  1. 圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励振電極から夫
    々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子と、
    上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッドを
    備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子搭
    載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケー
    ジと、を備え、
    前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パッドと夫々導通
    したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記2つのHOT実
    装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係とならないように配置された圧電デバ
    イスであって、
    前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等しくなるように、前記2
    つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量が小さい側のHOT実装端子に近接して前記G
    ND実装端子から内部配線を延在し、設けたことを特徴とする圧電デバイス。
  2. 圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励振電極から夫
    々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子と、
    上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッドを
    備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面の四隅に沿って夫々配置された複数の実装端子と、
    前記各素子搭載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実
    装用パッケージと、を備え、
    前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パッドと夫々導通
    したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記2つのHOT実
    装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係とならないように配置された圧電デバ
    イスであって、
    前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等しくなるように、前記2
    つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量の小さい側のHOT実装端子から前記内部配線
    を延在し、前記GND実装端子に近接させることを特徴とする圧電デバイス。
  3. 圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励振電極から夫
    々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子と、
    上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッドを
    備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子搭
    載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケー
    ジと、を備え、
    前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パッドと夫々導通
    したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記2つのHOT実
    装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係となるように配置された圧電デバイス
    であって、
    前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等しくなるように、前記2
    つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量が小さい側のHOT実装端子に近接して前記G
    ND実装端子から内部配線を延在し、設けたことを特徴とする圧電デバイス。
  4. 圧電基板と、該圧電基板の表裏両面に夫々形成された励振電極と、前記励振電極から夫
    々前記圧電基板の端縁に引き出されたリード端子と、を備えた圧電振動素子と、
    上面に前記圧電振動素子のリード端子が電気的に接合される2つの素子搭載用パッドを
    備えた絶縁基板と、略矩形の外部底面に夫々配置された複数の実装端子と、前記各素子搭
    載用パッドと2つの前記実装端子とを導通する内部配線と、を有する表面実装用パッケー
    ジと、を備え、
    前記複数の実装端子のうち、2つの実装端子は前記2つの素子搭載用パッドと夫々導通
    したHOT実装端子、他の実装端子はGND実装端子であり、且つ、前記2つのHOT実
    装端子と前記2つの素子搭載用パッドとが対称関係となるように配置された圧電デバイス
    であって、
    前記2つのHOT実装端子と接地間に発生する浮遊容量が略等しくなるように、前記2
    つのHOT実装端子のうち、前記浮遊容量の小さい側のHOT実装端子から前記内部配線
    を延在し、前記GND実装端子に近接させることを特徴とする圧電デバイス。
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