JP2009225221A - ドアインターフォン装置とip型携帯電話との連携方式 - Google Patents

ドアインターフォン装置とip型携帯電話との連携方式 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明はドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式に関し,家への訪問者がドアインターフォンの呼出ボタンを押下した時にネットワークを介して遠隔の携帯端末により訪問者の画像を見ながら,通話を可能にすることを目的とする。
【解決手段】インターネットに接続されたドアインターフォン装置に音声の入出力部とカメラを備え,着信先の携帯端末への登録指示に対し,指示された携帯端末に位置登録要求をSIPサーバに送信し,SIPサーバはその指示を携帯端末に対し送信し,該携帯端末はSIPサーバに位置情報登録の要求を送信して登録を行う。呼出ボタンの押下に応じてSIPサーバに対して呼び出しのための接続要求を送信するとSIPサーバは,登録された携帯端末の位置情報を用いて接続要求を送信し,応答が得られるとドアインターフォン装置で取得した映像を携帯端末へ送信すると共に双方向での通話を開始するよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は,ドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式に関し,訪問者が住宅等を訪問した時に,ドアインターフォン装置からIP型携帯電話を呼び出して映像の送信と音声による通話を可能とする連携方式に関する。
一般の住宅では家を留守にした時に訪問者があっても,対応することができないという問題があった。
これを解決する技術として,ドアインターフォンに接続する宅内端末をネットワークと接続して携帯端末に連絡をするようにした留守宅監視システムの技術が知られている(特許文献1参照)。その技術によれば,ドアホンの呼鈴が押されると,撮像装置が撮影を開始して画像データを含む訪問者情報を宅内端末に記録し,宅内端末からネットワークを介してサーバと接続して訪問者情報を送信するとサーバの内部装置に訪問者情報が記録される。サーバは訪問者情報から予め設定された利用者端末(携帯電話,携帯端末等)に対してインターネットのメールで訪問者情報を通知する。利用者は利用者端末に表示された訪問者情報の画像から訪問者が誰かを確認し,更に利用者は携帯電話または固定電話から回線交換網を介して留守宅の宅内端末を呼び出し,宅内端末及びドアインターフォンを介して訪問者と通話をすることができる。
特開2004−128835号公報
上記した留守宅監視システムでは,呼鈴を押すことで宅内端末が撮像装置により撮影を開始して画像を記録し,その記録した画像がネットワークを介して電子メールによりサーバに送られてサーバに記録され,サーバからメールで画像を送信して利用者端末でこれを受け取って表示して訪問者を確認し,利用者は携帯電話または固定電話等から回線交換網を介して自宅の宅内端末を呼び出して音声にて通話を行うものであるため,利用者は留守宅を訪問した訪問者の画像をサーバからの訪問者情報のメールに見ることができるが,それは一定時間前に撮像装置が撮影した過去の画像でありその表示時間もサーバに記録された時間で,メールにより送られたデータ量に限られたものであって,現実に留守宅に存在する訪問者の画像ではなく現在の状態を見ることができないという問題があった。
また,利用者はサーバからのメールを受け取った後,携帯電話や固定電話等の利用者端末から回線交換網を介して宅内端末を呼び出すため,メールを受け取ってから,利用者端末の操作をして留守宅の宅内端末と接続するまでに時間と手間がかかって即時に対応することが難しいという問題があった。
本発明は留守宅の訪問者がドアインターフォンの呼出ボタンを押下した時にネットワークを介して遠隔の携帯端末により訪問者の現在の画像を見ながら,音声による通話を可能とするドアインターフォンにおけるIP型携帯電話との連携システムを提供することを目的とする。
本発明ではインターネットに接続されたドアインターフォン装置とIP型携帯電話とを連携するため,ドアインターフォン装置に呼出ボタンと共に音声の入出力部と呼出ボタンの前方を撮像するカメラ及びドアインターフォン制御部とインターネットに接続してSIPサーバに対して電話接続の要求制御を行うSIPクライアント制御部とを設ける。ドアインターフォン装置の操作入力による着信先の携帯端末を登録する指示に対し,SIPクライアント制御部は,着信先として指定された携帯端末を位置登録することを指示するメッセージを含む位置登録要求をSIPサーバに送信し,SIPサーバは,その要求を受信すると指定された携帯端末に対してメッセージを送信し,指定された携帯端末はそのメッセージに従ってSIPサーバに対して位置登録のリクエストを送信して位置情報の登録を行う。SIPクライアント制御部は,ドアインターフォン装置の呼出ボタンの押下に応じてSIPサーバに対して呼び出しのための接続要求を送信する手段を備え,SIPサーバは,呼び出しのための接続要求を受け取ると登録された携帯端末の位置情報を用いて接続要求を送信し,その携帯端末から応答が得られるとドアインターフォン装置に対して応答を返すことにより,ドアインターフォン装置で取得した映像を携帯端末へ送信すると共に双方向での通話を開始するよう構成する。
また,複数の携帯端末を着信先とする場合,SIPクライアント制御部は,ドアインターフォン装置の操作入力による着信先として複数の携帯端末の登録の要求を受けると,サーバに対して着信先として指定された複数の携帯端末のリストを付加した位置登録の指示を表すメッセージを含む接続要求を送信する手段を備え,SIPサーバは,リクエストを受信すると指定された複数の携帯端末に対してメッセージを送信し,指定された複数の携帯端末からSIPサーバに対して位置登録のリクエストを受信するとそれぞれの位置情報を登録する手段を備える。SIPサーバは,SIPクライアント制御部からの呼び出しのための接続要求を受け取ると,登録された複数の携帯端末の中から優先順位に従って対応する位置情報を用いて接続要求を送信し,応答が得られないと,次の順位の携帯端末に対して同様のリクエストを送信し,応答可能な一つの携帯端末からの応答が得られると,前記ドアインターフォン装置で取得した映像を前記応答した携帯端末へ送信すると共に双方向での通話を開始するよう構成する。
更に,具体的にSIPのプロトコルによりSIPクライアント制御部は,着信先として指定された携帯端末を含む位置登録の実行を指示するメッセージを付加したSIPのINVITEのメソッドを送信し,呼出ボタンの押下による携帯端末への接続要求はSIPのINVITEのメソッドにより送信し,携帯端末は,SIPサーバからのINVITEのリクエストを受信すると,位置情報を含むSIPのREGISTERのメソッドをSIPサーバに送信するよう構成する。
また,SIPサーバが登録された携帯端末への接続要求を送信した時,携帯端末からSIPサーバに対して呼出中を表す暫定応答信号の返送をせず,着信先との接続処理時間を短縮するよう構成する。
本発明によれば訪問者がドアインターフォンの呼出しボタンを押下しただけで,外出先にいる利用者の携帯端末と接続する処理を自動的に行い,接続するまでの時間を短縮すると共に訪問者の画像を実時間で提示することが可能となる。これにより,留守宅への訪問者が知り合いであるか否か,荷物の宅配業者等の正当な訪問者であるか否か等を携帯端末の画像と通話を通じて識別し,それぞれに応じた適切な対応をすることができる。
図1は本発明に係るシステムの概略構成を示す。図中,1はドアインターフォン装置,1aはカメラ,1bは音声入出力部,1cは呼出ボタン,10はカメラからの画像信号のインタフェースをとる画像インタフェース(IF),11は音声信号のインタフェースをとる音声インタフェース(IF),12は呼出ボタン1cのオン,オフの信号を検出する呼出ボタンインタフェース(IF),13はドアインターフォンの制御を行うと共に,登録状態に応じて通話の音声と画像の信号が宅内応答装置17との間で伝送可能にするか,SIPクライアント制御部を介してインターネットとの間で伝送可能にするかの切替えの制御を行うドアインターフォン制御部,14はドアインターフォン装置1を留守にするか否かの状態登録や,着信先の情報を設定する等のデータの入出力を行う操作入出力部,15はネットワークに設けたSIPサーバにアクセスするSIPクライアント制御部,15aは着信先登録要求手段,15bは接続要求手段,16はSIPクライアント制御部15からインターネット2へアクセス及びその逆のアクセスの制御を行うインターネット制御部,17は利用者が在宅の場合に呼出ボタン1cによる呼出しに対して,カメラ1a及び音声入出力部1bを用いた映像を見ながら対話をするための宅内応答装置である。2はインターネット,20はIP型携帯電話(後述する4a,4b等)を収容したIP対応の移動通信網,3はインターネット2に接続されたIP対応の端末相互で電話接続を行う制御を行うSIPサーバ,30は要求された端末の位置登録手段,31は端末から要求された接続を行う接続手段,4aはインターネット2とIP対応の移動通信網20を介して画像と音声の通信機能と画像表示機能を備えたIP型携帯電話,4bは別のIP型携帯電話であり,各IP型携帯電話4a,4bはSIPクライアントとしてのアプリケーション機能を備えている。
本発明ではこのドアインターフォンが取り付けられた家の利用者(所有者または家人を含む)がドアインターフォン装置1の操作入出力部14の操作により,この家を留守にしている間にこの家を訪問した人とドアインターフォンを通して予め着信先(呼出先)として登録した遠隔の携帯端末に対してインターネットを介して着信して,訪問者の画像をその携帯端末に表示して,音声による会話を可能にするものである。
最初にIP型携帯電話(以下,単に携帯端末という)4aを着信先として位置登録させるために,操作入力部14を操作して留守の時の着信先の携帯端末4aの電話番号を含むアドレスと共に登録の要求を行うと,ドアインターフォン制御部13からSIPクライアント制御部15が起動され,要求された着信先の携帯端末の情報を内部に登録すると共に着信先登録要求手段15aが駆動される。着信先登録要求手段15aは指示された携帯端末4aに対して位置登録をすることを要求するメッセージを付加した接続要求をインターネット制御部16を介してSIPサーバ3に対して送信する。SIPサーバ3はこれを受け取ると,インターネット2とIP対応の移動通信網20を介して宛先の携帯端末4aとの接続を行い,前記メッセージを携帯端末4aに通知する。携帯端末4aはこれを受け取ると,SIPクライアントのアプリケーション機能によりメッセージに含まれた指示に従って,携帯端末4aの現在の位置の登録を要求する信号をSIPサーバ3に対して送信する。この位置登録の要求をSIPサーバ3が受け取ると,携帯端末4aの位置情報(電話番号のアドレス情報を含む)をSIPサーバ3のメモリにドアインターフォンのクライアント情報と共に登録し,ドアインターフォン装置1のSIPクライアント制御部15に接続要求の完了の応答を返す。なお,複数の携帯端末を着信先としてSIPクライアント制御部15内に登録することも可能である。
予め着信先として登録が行われた後,利用者が家を留守にする場合,操作入出力部14から留守状態の設定入力を行うと,ドアインターフォン制御部13内の状態を表すフラグ130が「留守状態」に設定される。留守の間に訪問者があり,ドアインターフォン装置1の呼出ボタン1cを押すとドアインターフォン制御部13でフラグ130を識別して,不在であるためSIPクライアント制御部15に対して接続要求を起動する。これによりSIPクライアント制御部15の接続要求手段15bが起動する。接続要求手段15bは予め着信先として登録された携帯端末4aの情報を付加してインターネット2を通ってSIPサーバ3に対して,音声を両方向,画像をドアインターフォンからの送信(片方向)の通信であることを含む接続要求をSIPプロトコルに従って送信する。
この接続要求をSIPサーバ3で受け取ると,発信元のドアインターフォンのSIPクライアント制御部15を検出すると,SIPサーバ3に予め位置登録された携帯端末4aへの接続要求をインターネット2を経由して送信する。携帯端末4aではこの通知に対して着信可能な状態な場合,応答するとSIPサーバ3に対し応答の信号が送り返され,これを受けたSIPサーバ3はドアインターフォン装置1のSIPクライアント制御部15に応答を返す。
この応答を検出するとSIPクライアント制御部15と携帯端末4aの間での通信が可能となり,SIPクライアント制御部15はドアインターフォン制御部13を制御して音声(双方向)と画像(片方向)により携帯端末と通信できるよう切換えられ,ドアインターフォン装置1の音声入出力部1bを介した携帯端末4aの利用者との双方向の音声通信が可能となり,カメラ1aにより取得した画像は携帯端末4aの画面に表示される。携帯端末4aの利用者(ドアインターフォン装置1の家人)は自宅のドアインターフォンに居る訪問者の顔を携帯端末の表示装置で見ながら音声による双方向の会話により,知人,セールスマン,宅配業者等の人に応じた対応をすることができ,状況によっては顔を見るだけで,音声による通話を行わないようにすることもできる。
上記の例では着信先として1台の携帯端末4aのみを登録しているが,複数(2台以上)の携帯端末を登録した場合,図1の例では携帯端末4a,4bの2台を着信先の携帯端末にすると,2台の携帯端末のアドレスをリストとして添付した着信先登録要求手段15aからの要求をSIPサーバ3に送信し,SIPサーバ3でこれを受けとると,各携帯端末4a,4bに対して順番に対して位置登録の指示を含むメッセージが送られ,各携帯端末が順番にSIPサーバ3に対して位置登録を行う。その後,家への訪問者によりドアインターフォン装置1の呼出ボタン1cが操作されると,SIPサーバ3への接続要求が発生し,SIPクライアント制御部15に予め登録された携帯端末4a,4bの情報(リスト)を付加してSIPサーバ3に送信すると,SIPサーバ3はリストの中から優先順位の高い携帯端末4aへの接続要求を送信し,その携帯端末4aから応答がないと次の順位の携帯端末4bへの接続要求が送信され,応答が返ってきた携帯端末とドアインターフォン装置との間の通話と携帯端末での訪問者の顔の確認が可能となる。
上記の説明では,着信先の携帯端末から位置登録の要求が発生すると,SIPサーバ3に位置情報を登録するものとして説明したが,SIPサーバ3と連携する位置情報を保持する専用のサーバに登録するようにしてもよい。また,これらの位置情報は一定周期毎に更新することができ,一定周期で更新されないと抹消される。
図2は1台の着信先登録の動作シーケンスである。図2には,ドアインターフォン装置1の中のドアインターフォン制御部13,SIPクライアント制御部15/インターネット制御部16の各部と,インターネット2/無線区間(携帯端末との通信区間)の範囲のSIPサーバ3及び携帯端末4aとが示されている。
ドアインターフォン装置1のSIPクライアント制御部15は,一定周期でSIPサーバ3に対してSIPプロトコルのクライアントからサーバへ送るメソッドの一つである位置登録を表す「REGISTER」のリクエストを送信する(図2のa)。これによりSIPサーバ3にはドアインターフォン装置1をクライアントとしてその位置情報が登録され,その登録が一定周期で実行されるので,消去されることがない。この状態でドアインターフォン装置1において利用者の操作(図1の操作入出力部14)により着信先として一つの携帯端末4aを「登録」するための操作を行う(図2のb)。この場合,携帯端末4aのアドレス(携帯端末の電話番号を含むURI:Uniform Resource Identifier )も入力する。これを受けたSIPクライアント制御部15は,着信先として入力された携帯端末の情報を登録(メモリに保存)すると共に着信先が単独か判別し(図2のc),単独である場合は,SIPプロトコルのクライアントからサーバへ送るメソッドの一つであるセッション設定を要求する「INVITE」のリクエストを送信する(図2のd)。このリクエストはSIPサーバ3を宛先(送信先)とし,その中(ボディの部分)に携帯端末4aのアドレスと携帯端末4aへ通知したいメッセージが付加されており,そのメッセージには「位置登録」(REGISTER)を要求する指示が含まれている。なお,このようなメッセージを端末間で通知することはインターネットで利用されているSMS(Short Message Service)を使用する。なお,上記図2のcにおいて,着信先が複数ある場合は後述する図3に示す。
SIPサーバ3で上記位置登録を要求する「INVITE」のリクエストを受信すると,その中に設定された携帯端末4aのアドレス(携帯端末の電話番号を含むURI)を用いて携帯端末4aとセッションを形成し,上記したメッセージを通知する(図2のe)。これを受け取った携帯端末4aでは,SIPサーバ3に対し応答する(図2のf)。携帯端末4aではこのメッセージの受信によりアプリケーション(SIPクライアントの機能)が駆動され,メッセージにより指示された「REGISTER」のリクエストをSIPサーバ3に送信する(図2のg)。この時,当該携帯端末4aの位置情報(アドレスを含む)が付加される。これを受け取ったSIPサーバ3は携帯端末4aの位置情報をドアインターフォン装置と対応付けて登録(保持),「200 OK」を携帯端末4aに通知する(図2のh)。この後,SIPサーバ3とドアインターフォン装置1の間で「200 OK」,「ACK」のやりとりが行われ(図2のi,j),ドアインターフォン装置1からの「BYE」によりセッション終了が通知され(同k),SIPサーバ3からの成功を表す「200 OK」の応答(同l)により,セッションが終了する。
図3は複数の着信先登録の動作シーケンスである。図3の場合,上記図2と異なるのは,着信先として第1の着信先(図1の4aに対応),第2の着信先(図1の4bに対応),第3の着信先(図1には示されてない4cとする)の3つの携帯端末(3人分の携帯端末)が指定されている点である。
上記図2と同様に,ドアインターフォン装置1のSIPクライアント制御部15は,一定周期で「REGISTER」のリクエストを送信(図3のa)している状態で,ドアインターフォン装置1の操作入出力部14から着信先として3つの携帯端末を「登録」する指示を行う(図3のb)。この場合,3つの携帯端末のアドレスが入力され,これを受けたSIPクライアント制御部15は内部に保存すると共に,着信先が複数であるか識別し(同c),複数であることを識別すると,SIPサーバ3に対して「INVITE」のリクエストを送信する(図3のd)。このリクエストのボディの部分に第1〜第3の携帯端末のアドレスのリストがメッセージに付加されている。これを受信したSIPサーバ3は,設定された第1の携帯端末とセッションを形成し,メッセージがSMS(Short Message Service)を用いて通知されると(図3のe),応答が返される(同f)。この後,上記図2に示したのと同様の携帯端末のSIPクライアントのアプリケーションにより,メッセージで指示された「REGISTER」のリクエストにより第1の携帯端末の位置情報をSIPサーバ3に送信して,位置登録が実行され(図3のg),SIPサーバ3から第1の携帯端末に対して成功を表す「200 OK」が返される(図3のh)。この後,第2の携帯端末に対してメッセージが通知されて,同様の手順で第2の携帯端末からSIPサーバ3に「REGISTER」メソッドが送られて位置登録が行われる。その後,第3の携帯端末に対してメッセージの送信が送られて,第3の携帯端末からSIPサーバ3に「REGISTER」メソッドが送られて位置登録が行われる。
上記図2,図3の動作シーケンスにより,ドアインターフォン装置1からの要求による着信先の携帯端末の位置登録を実行した後のドアインターフォン装置へ訪問者が発生した時の動作を以下に説明する。
図4は着信先が1台である場合の呼出しの動作シーケンスであり,図5はINVITEと200OKのデータ構成例を示す。図4に示すドアインターフォン装置のドアインタフォン制御部13,SIPクライアント制御部15/インターネット制御部16の各部と,インターネット/無線区間のSIPサーバ3及び携帯端末4aは上記図2と同じである。
ドアインターフォン制御部13,SIPクライアント制御部15/インターネット制御部16,SIPサーバ3及び携帯端末4aは上記図1に示す同じ符号の各部に対応する。
図4の動作シーケンスでは図示省略されているが,上記図2の登録動作により予め携帯端末4aの位置登録が実行され,一定周期ごとに「REGISTER」のリクエストが携帯端末4aからSIPサーバ3に通知されているものとする。この状態で,ドアインターフォン装置1が設けられた家への訪問者がインターフォンの呼出ボタン(図1の1c)を押すと(図4のa),ドアインターフォン制御部13で呼出ボタンの押下を検出し,不在登録中であるかの判別をする(図4のb)。不在登録中でないと(在宅),宅内応答装置17によりカメラ(図1の1a)を介する画像を見ながら音声入出力部(図1の1b)により家人による通話が行われ,不在登録中であると,SIPクライアント制御部15に対し呼出要求を発生する(同4のc)。
これを受け取ったSIPクライアント制御部15は着信先として登録した携帯端末の情報が複数であるか判別し(図4のd),単数であることが判ると,インターネット制御部16を介してインターネット2のSIPサーバ3に対して「INVITE」のリクエストを送信する(図4のe)。この「INVITE」の信号は,図5のB.に例として示す構成を備え,先頭の「sip:XXXX@xxxxxxxxx 」はドアインターフォンのアドレスであるSIP URI(SIP Uniform Resource Identifier) であり,「User-Agent:door-client」はドアインターフォンからの呼出しであることを表し,「Content-Type:application/sdp m=audio ・・・ a=sendrecv」の部分で音声(AMRの符号化方式)による双方向 (送受信) の通話が設定され,「m=video ・・a=sendonly」の部分で映像(MPEG4 の符号化方式) は送信専用に設定されている。
これを受信したSIPサーバ3は加入者分析(登録された加入者位置情報を検出)を行う(図4のf)。この分析の結果,加入者(ドアインターフォン)の位置情報を検出し,この携帯端末4aの登録された位置情報及びアドレス情報を用いて接続を要求する「INVITE」を送信する(図4のg)。位置登録された携帯端末4aでは「INVITE」に対して応答が可能であり,応答の操作をすると応答を表す信号(「200 OK」) がSIPサーバ3に送られる(図4のh)。この場合,通常の呼出しのシーケンスでは,応答(「200 OK」) の前に暫定レスポンス(「180 Ringing 」) が返されるが,本発明によれば暫定レスポンスを省略し,これにより呼出ボタンの押下から携帯端末4aの応答までの時間を短縮することができる。
携帯端末4aからの応答を表す「200 OK」の信号の構成例を図5のC.に示す。この内容は,上記「INVITE」の内容に設定された音声と映像について設定され,「Content-Type:application/sdp m=audio ・・・ a=sendrecv」の部分で音声(AMR)による双方向の通話が指定され,「m=video ・・a=recvonly」の部分で映像(MPEG4 の符号化方式) は受信専用(片方向)に設定される。
これを受信したSIPサーバ3がドアインターフォン装置1のSIPクライアント制御部15に対して応答(200 OK)を応答すると(図4のi),SIPクライアント制御部15から確認(ACK)が送り返される(同j)。これにより,ドアインターフォン装置1と携帯端末4aの間で画像(一方向)と音声(双方向)の通信が可能となる(図4のk)。
利用者は自分の家への訪問者の顔を含む姿を,携帯端末4aの画面をみて確認しながら,音声による双方向の会話を通じて用件を知り,相手に応じて音声により必要なことを聞いて,適宜の応答をすることができる。
図6は着信先が複数台である場合の呼出しの動作シーケンスである。図6に示すドアインターフォン装置1の各部とインターネット/無線区間のSIPサーバ3,及び第1の着信先4a,第2の着信先4b,第3の着信先4cが上記図3と同様に存在する。また,図6でも上記図4と同様に第1〜第3の着信先の各携帯端末4a〜4cから一定周期でSIPサーバ3に対して「REGISTER」が送信されて位置登録が実行されているものとする。
訪問者がドアインターフォンの呼出ボタンを押すと(図6のa),ドアインターフォン制御部13で呼出ボタンの押下を検出し,不在登録中であるかの判別をする(同b)。不在登録中でないと上記図4の場合と同様に,宅内応答装置17により映像をみながら通話が行われ,不在登録中であると,ドアインターフォン制御部13はSIPクライアント制御部15に対し呼出要求を発生する(図6のc)。これを受け取ったSIPクライアント制御部15は,予め登録された着信先が複数か判別し(図6のd),複数であることが判ると,複数の着信先のリストを付加してSIPサーバ3に対して呼び出しを要求する「INVITE」のリクエストを送信する(図6のe)。SIPサーバ3はこの「INVITE」のリクエストを受信すると,当該ドアインターフォン装置1のクライアントの加入者分析を行い(図6のf),着信先である複数の携帯端末のリストの中から優先順位に従って最初の着信先である第1の携帯端末4aの位置情報とアドレス情報を用いて呼び出しを要求する「INVITE」のリクエストを送信する(同g)。第1の携帯端末4aから着信応答(「200 OK」) が一定時間(予め設定された時間,例えば4〜8秒)返ってこないことをSIPサーバ3で検出すると,次の着信先である第2の携帯端末4bに対して「INVITE」のリクエストを送信する(同h)。なお,携帯端末4aへの「INVITE」の送信に対し,携帯端末4aからは暫定応答(「180 Ringing 」) は返らない点は上記図4と同様である。
このリクエストに対しても第2の携帯端末4bから着信応答がないことを検出すると,SIPサーバ3は第3の携帯端末4cに対して「INVITE」のリクエストを送信する(同i)。これに対して利用者が応答すると(図6のj),成功の信号(「200 OK」) が送り返される(同k)。SIPサーバ3はこの信号を受け取るとSIPクライアント制御部に成功の信号を送り(図6のl),SIPサーバ3に応答(ACK)が返ると(同m),ドアインターフォン装置1と携帯端末4cとの間で双方向の通話と,映像によりドアインターフォン装置1から携帯端末4cへの片方向の映像の通信とが実行される(同n)。
このようにして,訪問者があった場合に留守にしている家人は遠隔地にいても高速に携帯端末によりリアルタイムの映像を見ながらあたかも家に居るかのようにドアインターフォン装置を介して通話をすることができ,不在であることを告げてもよい相手には用件を聞いてその場で対応することが可能となる。
また,着信先としてそれぞれ異なる複数の家族のそれぞれの携帯端末を登録すれば,一つの着信先が着信不可であっても,他の着信先を呼び出すことにより着信が可能となり,訪問者との映像を見ながら(携帯端末側)の通話が可能となる。
本発明に係るシステムの概略構成を示す。 1台の着信先登録の動作シーケンスを示す図である。 複数の着信先登録の動作シーケンスを示す図である。 着信先が1台である場合の呼出しの動作シーケンスを示す図である。 INVITEと200OKのデータ構成例を示す図である。 着信先が複数台である場合の呼出しの動作シーケンスを示す図である。
符号の説明
1 ドアインターフォン装置
1a カメラ
1b 音声入出力部
1c 呼出ボタン
10 画像インタフェース(IF)
11 音声インタフェース(IF)
12 呼出ボタンインタフェース(IF)
13 ドアインターフォン制御部
14 操作入出力部
15 SIPクライアント制御部
15a 着信先登録要求手段
15b 接続要求手段
16 インターネット制御部
17 宅内応答装置
2 インターネット
3 SIPサーバ
30 位置登録手段
31 接続手段
4a 携帯端末
4b 携帯端末

Claims (4)

  1. インターネットに接続されたドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式において,
    前記ドアインターフォン装置に呼出ボタンと共に音声の入出力部と呼出ボタンの前方を撮像するカメラ及びドアインターフォン制御部とインターネットに接続してSIPサーバに対して電話接続の要求制御を行うSIPクライアント制御部とを備え,
    前記ドアインターフォン装置の操作入力による着信先の登録指示に対し,前記SIPクライアント制御部は,着信先として指定された携帯端末を位置登録することを指示するメッセージを含む位置登録要求を送信し,前記SIPサーバは,前記リクエストを受信すると指定された携帯端末に対して前記メッセージを送信し,前記指定された携帯端末は前記メッセージに従って前記SIPサーバに対して位置登録のリクエストを送信して位置情報の登録を行い,
    前記SIPクライアント制御部は,前記ドアインターフォン装置の呼出ボタンの押下に応じて前記SIPサーバに対して呼び出しのための接続要求を送信する手段を備え,
    前記SIPサーバは,前記呼び出しのための接続要求を受け取ると前記登録された携帯端末の位置情報を用いて接続要求を送信し,応答が得られると前記ドアインターフォン装置に対して応答を返すことにより,前記ドアインターフォン装置で取得した映像を携帯端末へ送信すると共に双方向での通話を開始することを特徴とするドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式。
  2. 請求項1において,
    前記SIPクライアント制御部は,前記ドアインターフォン装置の操作入力による着信先として複数の携帯端末の登録の要求を受けると,前記サーバに対して着信先として指定された前記複数の携帯端末のリストを付加した位置登録の指示を表すメッセージを含む接続要求を送信する手段を備え,
    前記SIPサーバは,前記リクエストを受信すると指定された前記複数の携帯端末に対して前記メッセージを送信し,前記指定された複数の携帯端末から前記SIPサーバに対して位置登録のリクエストを受信するとそれぞれの位置情報を登録する手段を備え,
    前記SIPサーバは,前記SIPクライアント制御部からの呼び出しのための接続要求を受け取ると,前記登録された複数の携帯端末の中から優先順位に従って対応する位置情報を用いて接続要求を送信し,応答が得られないと,次の順位の携帯端末に対して同様のリクエストを送信し,応答可能な一つの携帯端末からの応答が得られると,前記ドアインターフォン装置で取得した映像を前記応答した携帯端末へ送信すると共に双方向での通話を開始することを特徴とするドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式。
  3. 請求項1または2の何れかにおいて,
    前記SIPクライアント制御部は,着信先として指定された携帯端末を含む位置登録の実行を指示するメッセージを付加したSIPのINVITEのメソッドを送信し,前記呼出ボタンの押下による携帯端末への接続要求はSIPのINVITEのメソッドにより送信し,
    前記携帯端末は,前記SIPサーバからのINVITEのリクエストを受信すると,位置情報を含むSIPのREGISTERのメソッドを前記SIPサーバに送信することを特徴とするドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式。
  4. 請求項1または2の何れかにおいて,
    前記SIPサーバが,前記登録された携帯端末への接続要求を送信した時,前記携帯端末からSIPサーバに対して呼出中を表す暫定応答信号の返送をせず,着信先との接続処理時間を短縮することを特徴とするドアインターフォン装置とIP型携帯電話との連携方式。
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